JPH0458871A - 老化防止食品 - Google Patents

老化防止食品

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JPH0458871A
JPH0458871A JP2167959A JP16795990A JPH0458871A JP H0458871 A JPH0458871 A JP H0458871A JP 2167959 A JP2167959 A JP 2167959A JP 16795990 A JP16795990 A JP 16795990A JP H0458871 A JPH0458871 A JP H0458871A
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JP
Japan
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lactoferrin
iron
aging
food
concentration
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JP2167959A
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English (en)
Inventor
Yoji Niimoto
洋士 新本
Shunichi Dosemari
俊一 堂迫
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
Original Assignee
Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り粟上立札几分団 本発明は、ラクトフェリンを含有せしめて鉄イオン濃度
を低下せしめた老化防止食品に関する。
従】録υ支麦 現在先進諸国においては寿命が延び、また出生率が低下
していることから、社会の高齢化が急速に進んでいる。
高齢化が進むことによって直面することになる最も大き
な問題は老化である。
老化は加齢に伴って生じる様々な現象、すなわち、視力
低下、記憶障害、運動能力低下、免疫機能低下、聴力障
害等の総称である。
老化の原因としては様々な要因が提示されているが、老
化速度を決定する要因として注目されているのが活性酸
素やハイドロキシラジカルのような過酸化状態にある物
質によるDNAの損傷である。
したがって、このような過酸化物質の除去、あるいは生
成を防止するような物質は、老化を防止する機能を有す
る。
これらの物質としてはスーパーオキサイドディスムター
ゼ等の酵素あるいは抗酸化物質等がある。
スーパーオキサイドディスムターゼやカタラーゼはそれ
ぞれスーパーオキサイドラジカル、過酸化水素を生体内
から除去するのに役立っている。また、抗酸化物質は、
過酸化物質による老化を防く働きがある。
活性酸素、酸素ラジカル、ハイドロキシラジカルのよう
な物質の寿命は短い。しかし、生体内では、これらの酸
化状態は過酸化脂質中に蓄えられている。
過酸化脂質は不飽和脂肪酸分子内にパーオキサイド結合
を持っており、老化に伴う続発性疾患の原因となること
が指摘されている。
ハイドロキシラジカルや過酸化脂質の生成には遷移金属
が重要な役割を果たしている。すなわち、鉄イオンは、
マロンジアルデヒドの生成を促進することがJanes
 ら(Brain、Res、246.113−119(
1982))によって報告されているし、最近では、に
(+I)ayashiら(Agric、Biol、Ch
em、、54.69−76(1990))によって、鉄
(■)1銅(n)イオン存在下で過酸化水素がONI+
に損傷を与えることが示されている。
したがって、このような遷移金属が生体内に過剰に存在
することは、老化の原因となる。
これまでに提案されている老化防止物質には発毛再伸剤
(特開昭55−164616号公報)、ペプチド含有化
粧料による皮膚老化防止剤(特開昭56〜115707
号公報)、植物抽出成分や骨髄成分を含有する食品(特
開昭61−15423号公報、特開昭61−82744
号公報)などがある。また、過酸化脂質生成防止を目的
とした老化防止物質としては大豆サポニン(特開昭56
−73025号公報)、アゼピノカルボリン誘導体(特
開昭55−65619号公報)が提案されている。
しかし、これらの物質はいずれも遷移金属由来の過酸化
脂質の生成を抑制しうるものではない。
一方、Gutteridgeら(Biochem、J 
199,259(1981))は乳中の鉄結合性タンパ
ク質であるラクトフェリンが、鉄依存性の過酸化脂質生
成を抑制することを見出した。
しかし、これはin vitroの実験結果であり、ラ
クトフェリンのような鉄結合性タンパク質を経口的に摂
取した場合に、生体内のような複雑な系において同様の
効果が生じるがどうかについてはまった(知られていな
い。
さらに、食品中へのラクトフェリンの添加量とそれに基
づく効果との関係については従来全く知見も得られてい
ない。
日が”′ しよ゛と る量 本発明は、このような生体内における鉄を主とする遷移
金属の存在に基づく過酸化脂質の生成に着目し、この生
成を食品の摂取という温和な条件によって抑制すること
ができるがどうが検討を行ったものである。
本発明者らは、種々の物質を食品に添加して過酸化脂質
生成抑制効果を検討したところ、ラクトフェリンを0.
1〜5重量%配合した食品が過酸化脂質の生成を抑制す
ることができることを見出し、本発明を完成するに到っ
た。
すなわち、本発明の課題は老化防止食品、さらにくわし
くは、ラクトフェリンを0.1〜5重量%含有せしめて
遊離鉄イオン濃度を低下せしめてなる老化防止食品を提
供することを課題とする。
1   ”  るための 本発明は、上記したようにラクトフェリンを0.1〜5
重量%含有せしめ、鉄イオン濃度を50ppm以下の濃
度とした組成を存する老化防止食品に関する。
さらに、本発明は、ラクトフェリンと抗酸化剤とを含有
せしめた老化防止食品に関する。ラクトフェリンは哺乳
動物の乳がら調製することが可能である。給源としては
、牛、水牛、ヒト、豚、羊、山羊、馬等があげられるが
、牛乳が最も頻繁に用いられる。
ラクトフェリンの製造方法は、従来知られているどの方
法でもよいが、川上らのモノクロナール抗体を用いる方
法(特開昭61−145200号公報)あるいはスルホ
ン化担体を用いる方法(特開昭63255300号公報
)等が工業的有利に利用することができる。
これらの方法で得られるラクトフェリンは通常鉄飽和度
が10〜30%程度あり、そのままでも本発明に使用す
ることができるが、さらに、鉄を除去して鉄結合性を高
めたラクトフェリンを調製し、使用することが望ましい
ラクトフェリンからの鉄の除去は、キレート剤存在下で
の透析によって行なうことが好ましい。
キレート剤としてはエチレンジアミン4酢酸(E[1T
A)、クエン酸等が例示しうるが食品に用いる素材とし
てはクエン酸が好ましい。鉄の除去手段としては、0.
05〜0.5モルのクエン酸(pH2,0〜3.0)に
ラクトフェリンを0.1〜10%になるように溶解し、
これを透析膜での透析、電気透析、限外濾過(tlF)
、逆浸透濾過(RO)等あるいはこれらの組合せで処理
して鉄除去ラクトフェリンを得ることができる。
食品にラクトフェリンを含有せしめるには、粉末の状態
で混合してもよいし、溶液状にして混合してもよい。
食品中に0.1〜5重量に含有せしめることによって食
品中の鉄イオンをラクトフェリンと結合させ、鉄イオン
濃度を59ppm+以下とし、それによって鉄イオン等
に基づく過酸化脂質の生体内生成を抑制することができ
る。
鉄イオン濃度は出来る限り低いことが望ましい。
53ppm以上となるとラクトフェリンによる過酸化脂
質生成抑制能が著しく低下する。
ラクトフェリンは種々の形態の食品に老化防止機能成分
として添加することが可能である。
本発明の老化防止の製品形態としては、粉末食品、液状
食品、ヨーグルト、ゼリー、ガム等が例示しうる。
これらの食品の製造にあたっては、ラクトフェリンの鉄
結合能を失わせない様な殺菌処理が必要である。
殺菌は、温和な状態での加熱が望ましいが、溶液の場合
は、イオン強度とpHをコントロールすることによって
通常の殺菌(65°C230分、120°C,2秒)や
、高温滅菌(140°C,4秒)を行なっても実用的に
は問題はない。
また、脂溶性の抗酸化剤、例えばビタミンEなどをラク
トフェリンと共に配合することはさらに望ましい。
抗酸化剤としては、エリソルビン酸、エリソルビン酸ナ
トリウム、d−α−トコフェロール(ビタミンE)等が
あるが、特にビタミンEが天然に存在し毒性のない酸化
防止効果を奏することから特に有用である。その使用量
は食品組成中0.001〜1%が望ましい。
ラクトフェリンとビタミンEとを併用することによって
相乗的に生体内での過酸化脂質の生成を抑制することが
できる。
本発明では、好ましくは、ラクトフェリンの作用発現を
妨害しないように鉄含量の少ない、他の食品素材と組み
合わせるのがよい。
本発明者らは以下の試験例によって、ラクトフェリンの
食品への添加量を決定した。
Gu t ter idgeらの方法(Biochem
、J、、199259−261(1981) )で調製
した牛脳リン脂質リポソームを用いて、鉄依存性過酸化
脂質の生成を測定した。
2.5■のリン脂質リポソームをllR1の生理食塩水
に懸濁し、4mMアスコルビン酸10μ!、生理食塩水
に溶解した濃度0.5〜10■/dの鉄除去ウシラクト
フェリン10ulおよび、1 mM FeNF14(S
O4) !l0Ij!!、を混合し、37°Cで2時間
インキュベーションした。
生成した過酸化脂質をチオバルビッール酸(TB^)法
で測定し、535nmの吸光度で示した。測定は3回ず
つ行い、平均値を算出した。
結果を表1に示す。2 mg / tanのラクトフェ
リンの添加(終濃度約20μg/IIdl)によって、
過酸化脂質の生成は2に抑制され、511g/dのラク
トフェリンでは(終濃度50μg/dl>完全に抑制さ
れた。
表1 表2 ラクトフェリン濃度 TBA値(A535r+n+) 標準食 試験量 0.07 表2に示す組成の飼料を4適齢−4stor系雄ラット
(日本タレア)5頭ずづに与え、12週間飼育後、エー
テル麻酔下で心臓採血を行ない、血液中過酸化脂質濃度
をTBA蛍光法で測定した。結果を表3に示す。過酸化
脂質濃度は、マロンジアルデヒド濃度に換算しである。
表3 3.25 3.01 2.64 2.52 2.53 なお、試験食中の鉄含量は38ppmであった。
試験例1.2より、食品中へのラクトフェリン添加量は
0.1〜5%が適当であると判断した。
次に、本発明の実施例を示し、本発明をさらに具体的に
説明する。
脱脂粉乳960 gに鉄除去ウシラクトフヱリン粉末2
0g、ガラクトシルラクトース含有(35χ)及びオリ
ゴ糖粉末20gを混合し、粉末食品を調製した。
鉄含量は5 ppmであった。
皿−歎一料 表4に示した配合比で混和した原料ミックスに水を加え
て全量を1001とし、これをジャケット式タンクで6
5°C130分間加熱殺菌後、プラスチック無菌ブロー
ボトルに160IIiずつ充填した。
鉄含量はI III)Imであった。
表4 (2)−]じ:乙翌1 鉄除去ウシラクトフェリン200gを水に溶解して全量
を21とし、pHを5.2に調製し、85°Cで30分
間殺菌した。これを92°Cで6分間加熱後30°Cに
冷却した牛乳(脂肪分2.4%)401と混合し、La
ctobaciLlus bulgaricus  と
Streptococcusthermophi Lu
sの混合スターターを800m添加してよく混和後、5
00m容の滅菌容器に充填し、30°Cで18時間保温
して、ヨーグルトを得た。
鉄含量はlJppmであった。
実施1  製益役亙拭筋Ω 実施例1−(2)で調製した飲料を、−群5頭のウィス
ター系ラット(4週齢オス)な自由摂取させた。飼料は
市販の飼料(日本タレアGE−2)を与えた。6週間後
の血中過酸化脂質濃度を試験例2にしたがって測定した
。その結果を表5に示す。
(1%、アルコール溶液) 0d 表5 飲 料       TBA値(平均値)実施例1−(
2)の飲料は、血中過酸化脂質を低下させる効果がある
ことが確認された。
裏振旌l 製益股亙拭辰Ω 実施例1−(1)で製造した粉末食品を表6に示すよう
に飼料に配合し、−群10頭のBALBlC系マウス(
5週齢オス)に与え、水、飼料を自由摂取させ、長期飼
育して、寿命を測定した。
表6 二の試験結果を表7に示す、試験量投与群では寿命が著
しく延長され、寿命延長効果があること、が確認された
平均寿命 本発明の食品は、老化の原因となる過酸化脂質の生体内
での生成を抑制し、寿命を延長させ、老化防止する効果
を奏するので高度の機能性食品として有用である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)組成中にラクトフェリン0.1〜5重量%を含有
    せしめ、鉄イオン濃度を50ppm以下にしたことを特
    徴とする老化防止食品。
  2. (2)ラクトフェリンがキレート剤により鉄が除去され
    たものである請求項(1)記載の老化防止食品。
  3. (3)組成中にラクトフェリン0.1〜5重量%を含有
    せしめ、鉄イオン濃度を50ppm以下にするとともに
    抗酸化剤を含有せしめたことを特徴とする老化防止食品
  4. (4)抗酸化剤がビタミンEである請求項(3)記載の
    老化防止食品。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994003555A1 (en) * 1992-08-07 1994-02-17 Morinaga Milk Industry Co., Ltd. Antioxidant
JP2004262848A (ja) * 2003-03-03 2004-09-24 Ryoshoku Kenkyukai 活性酸素低減組成物
WO2007001006A1 (ja) * 2005-06-29 2007-01-04 Nrl Pharma, Inc. 重金属障害改善剤およびそれを含有する医薬組成物、食品、化粧料
JP2008533134A (ja) * 2005-03-15 2008-08-21 キャンピナ・ネダーランド・ホールディング・ビー.ブイ. 乳タンパク質の皮膚科学的な使用
JP2012526527A (ja) * 2009-05-12 2012-11-01 ネステク ソシエテ アノニム ラクトフェリン、並びに成人における脳の健康及び保護

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