JPH04583B2 - - Google Patents
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- JPH04583B2 JPH04583B2 JP28958285A JP28958285A JPH04583B2 JP H04583 B2 JPH04583 B2 JP H04583B2 JP 28958285 A JP28958285 A JP 28958285A JP 28958285 A JP28958285 A JP 28958285A JP H04583 B2 JPH04583 B2 JP H04583B2
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 37
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 24
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 15
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 16
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は、たとえば変圧器等に用いられるよう
な横断面形状がほぼ円形となる巻鉄心の成形装置
に関する。
な横断面形状がほぼ円形となる巻鉄心の成形装置
に関する。
(2) 従来の技術
従来、かかる巻鉄心の成形装置は、たとえば特
開昭55−132027号公報によつて知られている。
開昭55−132027号公報によつて知られている。
(3) 発明が解決しようとする問題点
ところが上記従来のものでは、連続的に供給さ
れる帯材の幅方向両端を巻取位置に応じて切断
し、鉄心素材の幅を連続的に変化させるものであ
り、材料の歩留りが劣る。また切断部にばりが生
じるので、作業員が負傷するおそれもある。
れる帯材の幅方向両端を巻取位置に応じて切断
し、鉄心素材の幅を連続的に変化させるものであ
り、材料の歩留りが劣る。また切断部にばりが生
じるので、作業員が負傷するおそれもある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので
あり、材料ロスを低減して歩留りの向上を図ると
ともに安全性を向上した巻鉄心の成形装置を提供
することを目的とする。
あり、材料ロスを低減して歩留りの向上を図ると
ともに安全性を向上した巻鉄心の成形装置を提供
することを目的とする。
B 発明の構成
(1) 問題点を解決するための手段
本発明装置は、連続的に供給される帯材を加熱
する加熱炉と、幅が連続的に変化した帯状鉄心素
材を形成すべく加熱後の帯材を両面から加圧する
加圧機構と、巻鉄心を形成すべく帯状鉄心素材を
巻取る巻取機構と、帯状鉄心素材の幅を巻取機構
による巻取位置に応じた値とすべく加圧機構の作
動を制御する制御機構とを備える。
する加熱炉と、幅が連続的に変化した帯状鉄心素
材を形成すべく加熱後の帯材を両面から加圧する
加圧機構と、巻鉄心を形成すべく帯状鉄心素材を
巻取る巻取機構と、帯状鉄心素材の幅を巻取機構
による巻取位置に応じた値とすべく加圧機構の作
動を制御する制御機構とを備える。
(2) 作用
加熱炉で加熱された後の帯状鉄心素材は、加圧
機構で圧縮されるが、その際、巻取り機構による
巻き始めおよび巻き終りに対応する部分では厚さ
を大にして幅を小さくし、巻取り中間部では厚さ
を小にして幅を大にするように加圧機構の作動が
制御機構により制御され、巻取機構による巻取完
了後の巻鉄心の横断面が略円形となる。
機構で圧縮されるが、その際、巻取り機構による
巻き始めおよび巻き終りに対応する部分では厚さ
を大にして幅を小さくし、巻取り中間部では厚さ
を小にして幅を大にするように加圧機構の作動が
制御機構により制御され、巻取機構による巻取完
了後の巻鉄心の横断面が略円形となる。
(3) 実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説
明すると、先ず第1図において、リールスタンド
1でリール状に巻回保持された帯材2は、上下一
対の厚さ矯正ローラ3,4組の幅矯正ローラ4を
順次経て加熱炉5に送り込まれ、加熱後に加圧機
構6で両面から加圧されて幅を連続的に変化させ
た帯状鉄心素材7が、上下一対の案内ローラ8、
一対の自動中心保持ローラ9および案内ローラ1
0を経て巻取機構11で巻取られ、巻鉄心12が
成形される。
明すると、先ず第1図において、リールスタンド
1でリール状に巻回保持された帯材2は、上下一
対の厚さ矯正ローラ3,4組の幅矯正ローラ4を
順次経て加熱炉5に送り込まれ、加熱後に加圧機
構6で両面から加圧されて幅を連続的に変化させ
た帯状鉄心素材7が、上下一対の案内ローラ8、
一対の自動中心保持ローラ9および案内ローラ1
0を経て巻取機構11で巻取られ、巻鉄心12が
成形される。
厚さ矯正ローラ3、幅矯正ローラ4、加熱炉
5、加圧機構6、案内ローラ8、自動中心保持ロ
ーラ9、案内ローラ10および巻取機構11は、
基台13上にその一端から他端側に向けて順次配
設されており、基台13の一端からわずかに離隔
した位置にリールスタンド1が配設される。
5、加圧機構6、案内ローラ8、自動中心保持ロ
ーラ9、案内ローラ10および巻取機構11は、
基台13上にその一端から他端側に向けて順次配
設されており、基台13の一端からわずかに離隔
した位置にリールスタンド1が配設される。
一対の厚さ矯正ローラ3はリールスタンド1か
ら連続的に送り出される帯材2を一定厚さとすべ
く基台13の一端に配設されており、帯材2の送
り方向14に沿つて両矯正ローラ3の後方側に4
組の幅矯正ローラ4が配設される。帯材2の幅は
これらの幅矯正ローラ4により一定とされる。
ら連続的に送り出される帯材2を一定厚さとすべ
く基台13の一端に配設されており、帯材2の送
り方向14に沿つて両矯正ローラ3の後方側に4
組の幅矯正ローラ4が配設される。帯材2の幅は
これらの幅矯正ローラ4により一定とされる。
加熱炉5は、幅矯正ローラ4で幅を矯正された
後の帯材2を加熱するものであり、送り方向14
に沿つて幅矯正ローラ4の後方に配設される。こ
の加熱炉5は、送り方向14に沿う前端と後端と
に設けられた開口部15,16間を一直線状に結
ぶ通路17を有しており、その通路17を通過す
る帯材2を上下両面から加熱するための複数のバ
ーナ18を有する。
後の帯材2を加熱するものであり、送り方向14
に沿つて幅矯正ローラ4の後方に配設される。こ
の加熱炉5は、送り方向14に沿う前端と後端と
に設けられた開口部15,16間を一直線状に結
ぶ通路17を有しており、その通路17を通過す
る帯材2を上下両面から加熱するための複数のバ
ーナ18を有する。
第2図および第3図を併せて参照して、加圧機
構6は上下一対の加圧ローラ19,20を有す
る。これらの加圧ローラ19,20は基台13上
に立設された支持枠21内に配設されており、こ
の支持枠21の頂部には鉛直軸線を有する加圧シ
リンダ22が固定的に配設される。しかもこの加
圧シリンダ22のピストンロツド23は支持枠2
1内に突入しており、ピストンロツド23の先端
すなわち下端には、支持部材24を介して加圧ロ
ーラ19が支承される。すなわち、支持部材24
には、帯材2の送り方向14に直交して水平な軸
25が設けられており、この軸25によつて加圧
ローラ19が回転自在に支承される。
構6は上下一対の加圧ローラ19,20を有す
る。これらの加圧ローラ19,20は基台13上
に立設された支持枠21内に配設されており、こ
の支持枠21の頂部には鉛直軸線を有する加圧シ
リンダ22が固定的に配設される。しかもこの加
圧シリンダ22のピストンロツド23は支持枠2
1内に突入しており、ピストンロツド23の先端
すなわち下端には、支持部材24を介して加圧ロ
ーラ19が支承される。すなわち、支持部材24
には、帯材2の送り方向14に直交して水平な軸
25が設けられており、この軸25によつて加圧
ローラ19が回転自在に支承される。
下方の加圧ローラ20は、一対の固定ブラケツ
ト26により回動自在に支承された支軸27で前
記加圧ローラ19と平行な軸線まわりに回転自在
に支承される。しかも支軸27の両端には偏心軸
28がそれぞれ突設されており、これらの偏心軸
28が固定ブラケツト26により回動自在に支承
される。したがつて、偏心軸28を回動せしめる
ことにより、両加圧ローラ19,20間の間隔を
調整して、帯材2の厚さおよび幅を調整すること
ができる。すなわち間隔を小さくして帯材2の厚
さを小さくすると幅が大きくなり、それとは逆に
間隔を大にすると帯材2の厚さが大になるととも
に幅が小さくなる。
ト26により回動自在に支承された支軸27で前
記加圧ローラ19と平行な軸線まわりに回転自在
に支承される。しかも支軸27の両端には偏心軸
28がそれぞれ突設されており、これらの偏心軸
28が固定ブラケツト26により回動自在に支承
される。したがつて、偏心軸28を回動せしめる
ことにより、両加圧ローラ19,20間の間隔を
調整して、帯材2の厚さおよび幅を調整すること
ができる。すなわち間隔を小さくして帯材2の厚
さを小さくすると幅が大きくなり、それとは逆に
間隔を大にすると帯材2の厚さが大になるととも
に幅が小さくなる。
巻取機構11は、加圧機構6による加圧により
成形された帯状鉄心素材7を巻取るべく基台13
の他端に配設される。この巻取機構11のハウジ
ング29には図示しない巻取軸が回転自在に支承
されており、ハウジング29から突出した巻取軸
の端部には巻枠30が着脱自在に装着される。ま
たハウジング29には巻取軸に連結された回転軸
31が回転自在に支承され、ハウジング29から
突出した回転軸31の端部にはスプロケツト32
が個設される。さらにハウジング29の下方で基
台13にはモータ33が配設されており、このモ
ータ33の出力軸34にはスプロケツト35が固
設される。両スプロケツト32,35には無端状
チエン36が巻回されており、モータ33の作動
により巻枠30が回転駆動される。
成形された帯状鉄心素材7を巻取るべく基台13
の他端に配設される。この巻取機構11のハウジ
ング29には図示しない巻取軸が回転自在に支承
されており、ハウジング29から突出した巻取軸
の端部には巻枠30が着脱自在に装着される。ま
たハウジング29には巻取軸に連結された回転軸
31が回転自在に支承され、ハウジング29から
突出した回転軸31の端部にはスプロケツト32
が個設される。さらにハウジング29の下方で基
台13にはモータ33が配設されており、このモ
ータ33の出力軸34にはスプロケツト35が固
設される。両スプロケツト32,35には無端状
チエン36が巻回されており、モータ33の作動
により巻枠30が回転駆動される。
加圧機構6の下部には、制御機構37のハウジ
ング38が連設される。この制御機機37は、加
圧機構6における両偏心軸28に直角に固着され
た一対の回動レバー39と、両回動レバー39の
先端間を結ぶ連結ロツド40と、連結ロツド40
の中央部に連結された駆動レバー41とを備え
る。しかもハウジング38に回転自在に支承され
た軸42にはスプロケツト43が固設され、巻取
機構11における巻取軸に固設されたスプロケツ
ト44とスプロケツト43との間に無端状チエン
45が巻き掛けられる。
ング38が連設される。この制御機機37は、加
圧機構6における両偏心軸28に直角に固着され
た一対の回動レバー39と、両回動レバー39の
先端間を結ぶ連結ロツド40と、連結ロツド40
の中央部に連結された駆動レバー41とを備え
る。しかもハウジング38に回転自在に支承され
た軸42にはスプロケツト43が固設され、巻取
機構11における巻取軸に固設されたスプロケツ
ト44とスプロケツト43との間に無端状チエン
45が巻き掛けられる。
軸42および駆動レバー41間には、軸42の
回転動作を駆動レバー41の往復動作に変換する
機構(図示せず)が介装されており、巻枠30へ
の巻取位置すなわち軸42の回転量に応じて駆動
レバー41を駆動して加圧ローラ19,20間の
間隔が制御される。すなわち、巻枠30への帯状
鉄心素材7の巻き始めでは帯状鉄心素材7の幅が
小さくなるように前記間隔が大とされ、巻き取り
が進行するにつれて帯状鉄心素材7の幅を徐々に
広くすべく間隔を徐々に小とし、さらに巻き終り
では帯状鉄心素材7の幅が小さくなるように間隔
が大とされる。
回転動作を駆動レバー41の往復動作に変換する
機構(図示せず)が介装されており、巻枠30へ
の巻取位置すなわち軸42の回転量に応じて駆動
レバー41を駆動して加圧ローラ19,20間の
間隔が制御される。すなわち、巻枠30への帯状
鉄心素材7の巻き始めでは帯状鉄心素材7の幅が
小さくなるように前記間隔が大とされ、巻き取り
が進行するにつれて帯状鉄心素材7の幅を徐々に
広くすべく間隔を徐々に小とし、さらに巻き終り
では帯状鉄心素材7の幅が小さくなるように間隔
が大とされる。
次にこの実施例の作用について説明すると、一
定の厚さおよび幅で加熱炉5に供給された帯材2
は、加熱後に加圧機構6により加圧されることに
より、巻取機構6における巻取位置に応じて幅を
連続的に変化せしめられ、第4図で示すような形
状の帯状鉄心素材7として巻取機構11に供給さ
れる。ただし第4図では、幅dに比べて長さlを
極めて短縮した形状に描いてあるが、実際には幅
dに比べて長さlは極めて大きいものであり、幅
dの変化は極めて小さいものである。
定の厚さおよび幅で加熱炉5に供給された帯材2
は、加熱後に加圧機構6により加圧されることに
より、巻取機構6における巻取位置に応じて幅を
連続的に変化せしめられ、第4図で示すような形
状の帯状鉄心素材7として巻取機構11に供給さ
れる。ただし第4図では、幅dに比べて長さlを
極めて短縮した形状に描いてあるが、実際には幅
dに比べて長さlは極めて大きいものであり、幅
dの変化は極めて小さいものである。
第4図の形状で供給される帯状鉄心素材7は、
巻取機構11の巻枠30に巻取られることによ
り、第5図および第6図で示すような巻鉄心12
として成形される。すなわち、巻枠30への巻き
始めの部分すなわち巻鉄心12の内周部分では帯
状鉄心素材7aの厚みは比較的大きくて幅が小さ
く、巻鉄心12の中心部に近付くにつれて厚みを
徐々に小さくするとともに幅を徐々に大きくす
る。さらに前記中心部を過ぎると幅が徐々に小さ
くなるとともに厚さが徐々に大となり、巻き終り
の部分すなわち巻鉄心12の外周部分では帯状鉄
心素材7bの幅幅は小さく厚みは大となる。
巻取機構11の巻枠30に巻取られることによ
り、第5図および第6図で示すような巻鉄心12
として成形される。すなわち、巻枠30への巻き
始めの部分すなわち巻鉄心12の内周部分では帯
状鉄心素材7aの厚みは比較的大きくて幅が小さ
く、巻鉄心12の中心部に近付くにつれて厚みを
徐々に小さくするとともに幅を徐々に大きくす
る。さらに前記中心部を過ぎると幅が徐々に小さ
くなるとともに厚さが徐々に大となり、巻き終り
の部分すなわち巻鉄心12の外周部分では帯状鉄
心素材7bの幅幅は小さく厚みは大となる。
このように帯材2を加圧して幅が連続的に変化
した帯状鉄心素材7を形成することにより、材料
ロスを生じることなく、略円形の巻鉄心12を成
形することができる。しかも従来のように切断す
るのではないのでばりを生じることはなく、取扱
いが安全となる。さらに加熱炉5で加熱するの
で、巻鉄心12を成形した後の焼鈍処理も不要で
ある。
した帯状鉄心素材7を形成することにより、材料
ロスを生じることなく、略円形の巻鉄心12を成
形することができる。しかも従来のように切断す
るのではないのでばりを生じることはなく、取扱
いが安全となる。さらに加熱炉5で加熱するの
で、巻鉄心12を成形した後の焼鈍処理も不要で
ある。
C 発明の効果
以上のように本発明装置は、連続的に供給され
る帯材を加熱する加熱炉と、幅が連続的に変化し
た帯状鉄心素材を形成すべく加熱後の帯材を両面
から加圧する加圧機構と、巻鉄心を形成すべく帯
状鉄心素材を巻取る巻取機構と、帯状鉄心素材の
幅を巻取機構による巻取位置に応じた値とすべく
加圧機構の作動を制御する制御機構とを備えるの
で、材料ロスの大幅低減を可能にして歩留りの向
上を図るとともに安全性を向上し、さらに成形後
の焼鈍処理を不要として工数低減を図ることがで
きる。
る帯材を加熱する加熱炉と、幅が連続的に変化し
た帯状鉄心素材を形成すべく加熱後の帯材を両面
から加圧する加圧機構と、巻鉄心を形成すべく帯
状鉄心素材を巻取る巻取機構と、帯状鉄心素材の
幅を巻取機構による巻取位置に応じた値とすべく
加圧機構の作動を制御する制御機構とを備えるの
で、材料ロスの大幅低減を可能にして歩留りの向
上を図るとともに安全性を向上し、さらに成形後
の焼鈍処理を不要として工数低減を図ることがで
きる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は全体縦断側面図、第2図は第1図の部拡大
部、第3図は第2図の−線視図、第4図は帯
状鉄心素材の簡略化した平面図、第5図は巻鉄心
の正面図、第6図は第5図の−線拡大断面図
である。 2……帯材、5……加熱炉、6……加圧機構、
7……帯状鉄心素材、11……巻取機構、12…
…巻鉄心、37……制御機構。
は全体縦断側面図、第2図は第1図の部拡大
部、第3図は第2図の−線視図、第4図は帯
状鉄心素材の簡略化した平面図、第5図は巻鉄心
の正面図、第6図は第5図の−線拡大断面図
である。 2……帯材、5……加熱炉、6……加圧機構、
7……帯状鉄心素材、11……巻取機構、12…
…巻鉄心、37……制御機構。
Claims (1)
- 1 横断面形状がほぼ円形となる巻鉄心の成形装
置において、連続的に供給される帯材を加熱する
加熱炉と、幅が連続的に変化した帯状鉄心素材を
形成すべく加熱後の帯材を両面から加圧する加圧
機構と、巻鉄心を形成すべく帯状鉄心素材を巻取
る巻取機構と、帯状鉄心素材の幅を巻取機構によ
る巻取位置に応じた値とすべく加圧機構の作動を
制御する制御機構とを備えることを特徴とする巻
鉄心の成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28958285A JPS62147713A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 巻鉄心の成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28958285A JPS62147713A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 巻鉄心の成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62147713A JPS62147713A (ja) | 1987-07-01 |
JPH04583B2 true JPH04583B2 (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=17745097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28958285A Granted JPS62147713A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 巻鉄心の成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62147713A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10259602B2 (en) | 2012-02-28 | 2019-04-16 | The Procter And Gamble Company | Method for forming packages |
US10618767B2 (en) | 2014-03-06 | 2020-04-14 | The Procter And Gamble Company | Method and apparatus for pleating or shaping a web |
US10625886B2 (en) | 2014-03-06 | 2020-04-21 | The Procter And Gamble Company | Method and apparatus for shaping webs in a vertical form, fill, and sealing system |
US10737820B2 (en) | 2012-07-24 | 2020-08-11 | The Procter And Gamble Company | Apparatus for packing products into containers |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3794928B2 (ja) * | 2000-04-17 | 2006-07-12 | 東京精電株式会社 | 低騒音・低損失リアクトル |
CN103489616B (zh) * | 2013-06-09 | 2016-05-25 | 东莞市森永机械有限公司 | 一种全自动微型铁芯卷绕机及制作工艺 |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP28958285A patent/JPS62147713A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10259602B2 (en) | 2012-02-28 | 2019-04-16 | The Procter And Gamble Company | Method for forming packages |
US10737820B2 (en) | 2012-07-24 | 2020-08-11 | The Procter And Gamble Company | Apparatus for packing products into containers |
US10618767B2 (en) | 2014-03-06 | 2020-04-14 | The Procter And Gamble Company | Method and apparatus for pleating or shaping a web |
US10625886B2 (en) | 2014-03-06 | 2020-04-21 | The Procter And Gamble Company | Method and apparatus for shaping webs in a vertical form, fill, and sealing system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62147713A (ja) | 1987-07-01 |
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