JPH0458361B2 - - Google Patents
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- JPH0458361B2 JPH0458361B2 JP4329085A JP4329085A JPH0458361B2 JP H0458361 B2 JPH0458361 B2 JP H0458361B2 JP 4329085 A JP4329085 A JP 4329085A JP 4329085 A JP4329085 A JP 4329085A JP H0458361 B2 JPH0458361 B2 JP H0458361B2
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- roll
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Landscapes
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は合板生産工程の中で、原木からシート
状の薄片に切削された単板を、各々繊維方向を直
交させて複数枚、糊付けして貼合せる際のロール
タイプのスプレツダの糊付方法に関するものであ
る。
状の薄片に切削された単板を、各々繊維方向を直
交させて複数枚、糊付けして貼合せる際のロール
タイプのスプレツダの糊付方法に関するものであ
る。
従来の技術
ロールを用いたダルースプレツダにはロール配
列等により各種型式がある、いずれもゴム等の弾
性体を外周面に被覆し、上下に対峙して接近離間
可能に配設された塗布ロールを備え、外周面に接
着剤を塗布した両ロールにより、単板を上下から
挟持し回転駆動することにより、単板をその接線
方向に移送しながら表裏面に接着剤を塗布するも
のである。
列等により各種型式がある、いずれもゴム等の弾
性体を外周面に被覆し、上下に対峙して接近離間
可能に配設された塗布ロールを備え、外周面に接
着剤を塗布した両ロールにより、単板を上下から
挟持し回転駆動することにより、単板をその接線
方向に移送しながら表裏面に接着剤を塗布するも
のである。
上下の塗布ロールには、軸線と平行で、かつ水
平方向に接近、離間可能に構成された、塗布ロー
ルよりやや細径のドクターロールが各々配備され
上下に組をなしている、常態では塗布ロールとド
クターロールは極接近し、接近した両者外周面に
より形成された谷部分に接着剤が供給されて滞留
しているのである、なおドクターロールは、滞留
する接着剤が溢流しない方向に回転駆動されてい
る。
平方向に接近、離間可能に構成された、塗布ロー
ルよりやや細径のドクターロールが各々配備され
上下に組をなしている、常態では塗布ロールとド
クターロールは極接近し、接近した両者外周面に
より形成された谷部分に接着剤が供給されて滞留
しているのである、なおドクターロールは、滞留
する接着剤が溢流しない方向に回転駆動されてい
る。
以上の装置において上下組の調整自在なロール
間隙によつて接着剤塗布量が設定され、また上下
塗布ロール間の隙間は、糊付けする単板厚さの80
%程度に設定するのが定法である。(渡辺治夫著、
合板の製造、第185頁〜第189頁、森北出版、参
照。) 発明が解決しようとする問題点 単板は原木から切削された後裁断され、130〜
200℃程度の高温な乾燥装置へ搬入されて所定の
含水率に仕上げられる、また乾燥装置末尾には冷
却装置が設けられており、冷風を単板に吹きつけ
るなどの手段により単板を適温に冷しながら機外
へと搬出し、その後に糊付け、貼合せ工程が待ち
受けているのである。
間隙によつて接着剤塗布量が設定され、また上下
塗布ロール間の隙間は、糊付けする単板厚さの80
%程度に設定するのが定法である。(渡辺治夫著、
合板の製造、第185頁〜第189頁、森北出版、参
照。) 発明が解決しようとする問題点 単板は原木から切削された後裁断され、130〜
200℃程度の高温な乾燥装置へ搬入されて所定の
含水率に仕上げられる、また乾燥装置末尾には冷
却装置が設けられており、冷風を単板に吹きつけ
るなどの手段により単板を適温に冷しながら機外
へと搬出し、その後に糊付け、貼合せ工程が待ち
受けているのである。
乾燥のため熱風などを浴びて高温化した単板の
冷却は、単板の比重が高い程冷え難く、同じ条件
下の乾燥装置と冷却装置を通過した単板は、樹
種、性状等が多岐にわたるために温度差がでるの
は必定である。
冷却は、単板の比重が高い程冷え難く、同じ条件
下の乾燥装置と冷却装置を通過した単板は、樹
種、性状等が多岐にわたるために温度差がでるの
は必定である。
一方、合板製品の原価は、素材となる原木の代
金と、人件費が主流を占め、次いで単板貼合せの
接着糊が大きなウエートを示す、従つて経済的な
塗布量基準に則り、むらのない均一塗布を心懸け
るのであるが、仮に僅かでも塗布量不足を生じた
場合は、接着不良により単板そのものも不良品化
するので、どうしても多目の接着剤塗布にならざ
るを得ない。
金と、人件費が主流を占め、次いで単板貼合せの
接着糊が大きなウエートを示す、従つて経済的な
塗布量基準に則り、むらのない均一塗布を心懸け
るのであるが、仮に僅かでも塗布量不足を生じた
場合は、接着不良により単板そのものも不良品化
するので、どうしても多目の接着剤塗布にならざ
るを得ない。
接着剤塗布量は、前述のスプレツダによる場
合、塗布ロールに対するドクターロールの機械的
な間隔調整によつて設定されるのであるが、その
ような塗布装置の、設定条件が同一であつても塗
布量は変化し、接着剤の温度と粘度、および単板
の温度などがその要素として挙げられるのであ
る。
合、塗布ロールに対するドクターロールの機械的
な間隔調整によつて設定されるのであるが、その
ような塗布装置の、設定条件が同一であつても塗
布量は変化し、接着剤の温度と粘度、および単板
の温度などがその要素として挙げられるのであ
る。
例えば同一樹種の単板についてその温度が25℃
と65℃の場合を比較すると後者が25%も塗布量が
減少するのである、従つてこのような実態を踏ま
え、各種変化要素がもたらす接着剤の最低塗布量
を経験的に見越して前記塗布装置のロール間隙を
設定しており、極めて不経済といわねばならな
い。
と65℃の場合を比較すると後者が25%も塗布量が
減少するのである、従つてこのような実態を踏ま
え、各種変化要素がもたらす接着剤の最低塗布量
を経験的に見越して前記塗布装置のロール間隙を
設定しており、極めて不経済といわねばならな
い。
本発明は、従来踏襲されていた、体験に準拠し
た損失の多い塗布量設定を、塗布量変化要因を検
出して合理的に解決することを目的としている。
た損失の多い塗布量設定を、塗布量変化要因を検
出して合理的に解決することを目的としている。
問題点を解決するための手段
本発明は、上下に配設された昇降自在の塗布ロ
ールと、上下の塗布ロールに各々接近、離間可能
なドクターロールを配備したロールタイプの従来
型スプレツダにおいて、単板表裏の接着剤塗布量
をコントロールするためのドクターロール移動
(塗布ロールに接近、または離間する作動。)を、
電動機に設けて、任意に遠隔自動操作する制御装
置を備え、塗布ロールとドクターロールの接近し
た外周面により、大略逆三角形の谷部に形成され
た、接着剤が補給されて滞留する糊液部、および
下側配置の塗布ロールとドクターロールの略下半
部を浸漬させてロール外周面に接着剤を供給す
る、昇降自在に構成された接着剤槽の糊液部等に
装填された、振動式その他による糊液の粘度検出
装置を備え、また場合によつては粘度検出装置の
温度補償などの関係から、サーミスタ温度検出装
置等も同時に糊液部に同様に浸漬させて、同検出
信号を前記ドクターロールの制御装置へ伝えるよ
うに構成している。
ールと、上下の塗布ロールに各々接近、離間可能
なドクターロールを配備したロールタイプの従来
型スプレツダにおいて、単板表裏の接着剤塗布量
をコントロールするためのドクターロール移動
(塗布ロールに接近、または離間する作動。)を、
電動機に設けて、任意に遠隔自動操作する制御装
置を備え、塗布ロールとドクターロールの接近し
た外周面により、大略逆三角形の谷部に形成され
た、接着剤が補給されて滞留する糊液部、および
下側配置の塗布ロールとドクターロールの略下半
部を浸漬させてロール外周面に接着剤を供給す
る、昇降自在に構成された接着剤槽の糊液部等に
装填された、振動式その他による糊液の粘度検出
装置を備え、また場合によつては粘度検出装置の
温度補償などの関係から、サーミスタ温度検出装
置等も同時に糊液部に同様に浸漬させて、同検出
信号を前記ドクターロールの制御装置へ伝えるよ
うに構成している。
またさらに、スプレツダに送入される状態、も
しくは送入少し前の単板群上部に配備された接触
式、または非接触式の単板検出装置を1組、ない
し複数組配備し、糊付けされる単板の温度を検出
して前述のドクターロール制御装置に伝えるよう
に構成したことを特徴としている。
しくは送入少し前の単板群上部に配備された接触
式、または非接触式の単板検出装置を1組、ない
し複数組配備し、糊付けされる単板の温度を検出
して前述のドクターロール制御装置に伝えるよう
に構成したことを特徴としている。
作 用
本発明は、従来手動操作に依存していた、スプ
レツダの塗布ロールに対するドクターロールの間
隙調整を、電動機を介在して遠隔操作可能に構成
しておき、機械的に正しく設定したにも関らず、
接着剤塗布量の変動を惹き起こす主要因子である
接着剤糊液の粘度を、前記スプレツダに補給され
ている、ロール間の糊溜り箇所やロールを侵漬さ
せる接着剤槽などの糊液中に挿入した粘度検出装
置により検出してドクターロールの制御装置に伝
えるのである。
レツダの塗布ロールに対するドクターロールの間
隙調整を、電動機を介在して遠隔操作可能に構成
しておき、機械的に正しく設定したにも関らず、
接着剤塗布量の変動を惹き起こす主要因子である
接着剤糊液の粘度を、前記スプレツダに補給され
ている、ロール間の糊溜り箇所やロールを侵漬さ
せる接着剤槽などの糊液中に挿入した粘度検出装
置により検出してドクターロールの制御装置に伝
えるのである。
また糊付けされる単板群は、糊付け前にその表
面温度を1枚ずつ、ないしは複数枚おきに温度検
出装置により逐一検出されて前記ドクターロール
の制御装置に伝えられるのである。
面温度を1枚ずつ、ないしは複数枚おきに温度検
出装置により逐一検出されて前記ドクターロール
の制御装置に伝えられるのである。
従つて糊液粘度、および単板温度は、時時刻刻
検出信号となつてドクターロールの制御装置へ入
力され、これら塗布量変動フアクターに基づき即
座に制御装置は演算して、例えば糊液粘度が低い
時や、単板温度が高い時は塗布量が減少するの
で、電動機を始動してドクターロールを開き塗布
ロールとの間隙を広げて塗布量増加の方向へコン
トロールするのである。
検出信号となつてドクターロールの制御装置へ入
力され、これら塗布量変動フアクターに基づき即
座に制御装置は演算して、例えば糊液粘度が低い
時や、単板温度が高い時は塗布量が減少するの
で、電動機を始動してドクターロールを開き塗布
ロールとの間隙を広げて塗布量増加の方向へコン
トロールするのである。
すなわち糊液粘度や単板温度などの塗布量変動
フアクターの変遷に追従して、機械的に塗布ロー
ル間隙を電動機を介して自動コントロールし、絶
えず規定量の接着剤塗布を行うのである。
フアクターの変遷に追従して、機械的に塗布ロー
ル間隙を電動機を介して自動コントロールし、絶
えず規定量の接着剤塗布を行うのである。
なお糊液粘度は、その温度と密接な関係がある
ことから、前記粘度検出と並行して、糊液に侵漬
するサーミスタ等により温度を検出し、塗布ロー
ルの間隙コントロールに資する場合もある。また
合板工場の糊付現場や製糊現場の温度環境などに
よつては、前述の各種フアクターの中、単板温度
検出のみをピツクアツプして塗布ロール間隙調整
を実施する簡略形も採用され、実用上の成果を十
分上げることが可能である。
ことから、前記粘度検出と並行して、糊液に侵漬
するサーミスタ等により温度を検出し、塗布ロー
ルの間隙コントロールに資する場合もある。また
合板工場の糊付現場や製糊現場の温度環境などに
よつては、前述の各種フアクターの中、単板温度
検出のみをピツクアツプして塗布ロール間隙調整
を実施する簡略形も採用され、実用上の成果を十
分上げることが可能である。
実施例
本発明の基礎となるスプレツダは、上下に対峙
して配設されたロールにより接着剤を塗布するも
ので通常、上下方向に固定されて回転する下側の
ロールと、そのロールに対し垂直方向に接近、ま
たは離間可能な昇降自在に配設された上側のロー
ルとにより塗布ロールが構成され、単板は塗布ロ
ールによつて上下から挟持状態で移送されなが
ら、ロール外周面の接着剤を転写されるようにし
て塗布されるものである。
して配設されたロールにより接着剤を塗布するも
ので通常、上下方向に固定されて回転する下側の
ロールと、そのロールに対し垂直方向に接近、ま
たは離間可能な昇降自在に配設された上側のロー
ルとにより塗布ロールが構成され、単板は塗布ロ
ールによつて上下から挟持状態で移送されなが
ら、ロール外周面の接着剤を転写されるようにし
て塗布されるものである。
上下の塗布ロールには、各々その軸線と水平な
前後方向のいずれか一方に、やや細径のドクター
ロールが配置されており、塗布ロールとドクター
ロールの組合せが上下に対設されることになる。
各々のドクターロールは、ネジ、その他により、
塗布ロールに平行に接近、または離間可能に構成
され、それらの作動は制御装置の指令信号を受け
た電動機により迅速に自動操作されるのである。
前後方向のいずれか一方に、やや細径のドクター
ロールが配置されており、塗布ロールとドクター
ロールの組合せが上下に対設されることになる。
各々のドクターロールは、ネジ、その他により、
塗布ロールに平行に接近、または離間可能に構成
され、それらの作動は制御装置の指令信号を受け
た電動機により迅速に自動操作されるのである。
塗布ロールとドクターロールは軸部を含まない
ロール部分が同じ長さに作られ、そのロール部端
面には、ベークライトや真鍮板などの材質による
糊止板が、両ロールにまたがつて塗布ロール上端
縁以上の高さ迄配設されている。糊止板はロール
左右端面に各々スプリング等を介して弾発的に圧
接し、その糊止板と、両ロールの接近した外周面
によつて形成された、断面が逆三角形の樋状部分
が接着剤の貯留槽に擬せられるのである。
ロール部分が同じ長さに作られ、そのロール部端
面には、ベークライトや真鍮板などの材質による
糊止板が、両ロールにまたがつて塗布ロール上端
縁以上の高さ迄配設されている。糊止板はロール
左右端面に各々スプリング等を介して弾発的に圧
接し、その糊止板と、両ロールの接近した外周面
によつて形成された、断面が逆三角形の樋状部分
が接着剤の貯留槽に擬せられるのである。
接着剤は、上下ロール共に前述した塗布ロール
とドクターロール間に各々供給、貯留され、単板
の該スプレツダ通過によりその表裏両面に糊付け
して逐次接着剤が減少し、また適宜補給されるの
である。また前記ロール間の貯留以外に、例えば
下側ロールについては、塗布ロール、ドクターロ
ールの下半部が糊液部に侵漬する、鋼板製の開放
型接着剤槽に多量の接着剤を貯留する形式のもの
もある。
とドクターロール間に各々供給、貯留され、単板
の該スプレツダ通過によりその表裏両面に糊付け
して逐次接着剤が減少し、また適宜補給されるの
である。また前記ロール間の貯留以外に、例えば
下側ロールについては、塗布ロール、ドクターロ
ールの下半部が糊液部に侵漬する、鋼板製の開放
型接着剤槽に多量の接着剤を貯留する形式のもの
もある。
以上の構成は、単板の表裏両面に接着剤を塗布
する形式のものであるが、表裏いずれか一面のみ
の塗布の場合は上下いずれか一側の接着剤供給を
行わなければ一面塗布が可能となる。また一面塗
布を目的としたスプレツダについては、上下いず
れか一側の貯留槽と、ドクターロールが配置され
ていないことになる。
する形式のものであるが、表裏いずれか一面のみ
の塗布の場合は上下いずれか一側の接着剤供給を
行わなければ一面塗布が可能となる。また一面塗
布を目的としたスプレツダについては、上下いず
れか一側の貯留槽と、ドクターロールが配置され
ていないことになる。
スプレツダの接着剤貯留箇所に挿入配備される
接着剤の粘度検出装置は、一例として流体中の振
動片を駆動して、流体の粘性抵抗によつて減衰す
る振動を電気信号として取り出す振動式粘度計が
採用され、塗布ロール長手方向左右端附近の接着
剤貯留箇所に侵漬配置されて検出信号を所定時間
毎にドクターロールの制御装置へ伝えるものであ
る。
接着剤の粘度検出装置は、一例として流体中の振
動片を駆動して、流体の粘性抵抗によつて減衰す
る振動を電気信号として取り出す振動式粘度計が
採用され、塗布ロール長手方向左右端附近の接着
剤貯留箇所に侵漬配置されて検出信号を所定時間
毎にドクターロールの制御装置へ伝えるものであ
る。
接着剤の温度検出装置はサーミスタ温度計など
が用いられ、前述の粘度検出装置を装填した近く
の接着剤部分に侵漬配置し、所時間間隔で検出結
果をドクターロールの制御装置へ伝えるものであ
る。
が用いられ、前述の粘度検出装置を装填した近く
の接着剤部分に侵漬配置し、所時間間隔で検出結
果をドクターロールの制御装置へ伝えるものであ
る。
糊付けされる単板の温度検出装置は、一例とし
て非接触式が用いられ、赤外線検知素子による焦
電型赤外線センサにより単板表面温度を無接触で
検出し、例えば所定時間毎に信号をドクターロー
ルの制御装置へ伝達するものである。
て非接触式が用いられ、赤外線検知素子による焦
電型赤外線センサにより単板表面温度を無接触で
検出し、例えば所定時間毎に信号をドクターロー
ルの制御装置へ伝達するものである。
単板の温度検出装置は、スプレツダの単板搬送
レベル(下側に配置された塗布ロール外周面上縁
になる。)の移送中の単板表面温度を検知可能に
スプレツダ入側上方に固定設定されたり、ないし
は前記スプレツダ入側手前のテーブルリフター上
に、通常、数百枚単位で堆積待機する単板群の最
上段の単板表面に接触して温度検出可能に、テー
ブルリフタ上側に1組ないし複数組直線的に配備
される。
レベル(下側に配置された塗布ロール外周面上縁
になる。)の移送中の単板表面温度を検知可能に
スプレツダ入側上方に固定設定されたり、ないし
は前記スプレツダ入側手前のテーブルリフター上
に、通常、数百枚単位で堆積待機する単板群の最
上段の単板表面に接触して温度検出可能に、テー
ブルリフタ上側に1組ないし複数組直線的に配備
される。
以上の構成による本発明の実施態様を説明する
と、単板はスプレツダ入側から塗布ロールに向け
て送り込まれ、該ロールによつて上下から挟持さ
れ、ロール回転に伴い接着剤を塗布されながら出
側へと転送されるのである。一方接着剤の貯留箇
所に侵漬配備された粘度検出装置および温度検出
装置は、検出信号を制御装置に伝えるのである。
と、単板はスプレツダ入側から塗布ロールに向け
て送り込まれ、該ロールによつて上下から挟持さ
れ、ロール回転に伴い接着剤を塗布されながら出
側へと転送されるのである。一方接着剤の貯留箇
所に侵漬配備された粘度検出装置および温度検出
装置は、検出信号を制御装置に伝えるのである。
上記検出結果が、例えばスプレツダが貯留する
接着剤の粘度が高くなつた場合は、単板への接着
剤塗布量が増加する傾向になるので、制御装置は
電動機を作動させて、塗布ロールへ向けてドクタ
ーロールを接近させ、演算した量だけ移動するこ
とにより、単板への塗布量を一定にコントロール
するのである。
接着剤の粘度が高くなつた場合は、単板への接着
剤塗布量が増加する傾向になるので、制御装置は
電動機を作動させて、塗布ロールへ向けてドクタ
ーロールを接近させ、演算した量だけ移動するこ
とにより、単板への塗布量を一定にコントロール
するのである。
なお接着剤温度が上昇したり、また単板表面温
度が高かつた場合は、前述と反対に塗布量が減少
傾向となるので、ドクターロールを塗布ロールか
ら離間する作動を行うことになる。
度が高かつた場合は、前述と反対に塗布量が減少
傾向となるので、ドクターロールを塗布ロールか
ら離間する作動を行うことになる。
スプレツダに供給された後の接着剤は、環境に
も左右されるが一般にさほど温度変化はない、ま
た温度変化があつたとしても室内温度領域内に止
どまるのが普通で、接着剤温度検出は特例以外省
略することが多い。
も左右されるが一般にさほど温度変化はない、ま
た温度変化があつたとしても室内温度領域内に止
どまるのが普通で、接着剤温度検出は特例以外省
略することが多い。
単板は原木丸太から切削される、そして原木の
ボリユームにもよるが、通常1本の原木から同質
の単板が連続的に多量に製出され、これらはグル
ープ化して乾燥装置、合板製造の各工程を流れて
いくのである。
ボリユームにもよるが、通常1本の原木から同質
の単板が連続的に多量に製出され、これらはグル
ープ化して乾燥装置、合板製造の各工程を流れて
いくのである。
従つて単板の温度差も、どちらかといえば、こ
のグループ単位毎に格差を生ずるのであつて、同
質の単板1枚毎の差は、実質的に接着剤塗布量の
変数たり得ないのである。このことから単板の温
度検出は、乾燥装置後の単板積み山毎に検出すれ
ば良いのであるが、温度検出後、直ちに糊付けさ
れるとは限らず、その間に単板温度が変化するな
どの問題が起きる。
のグループ単位毎に格差を生ずるのであつて、同
質の単板1枚毎の差は、実質的に接着剤塗布量の
変数たり得ないのである。このことから単板の温
度検出は、乾燥装置後の単板積み山毎に検出すれ
ば良いのであるが、温度検出後、直ちに糊付けさ
れるとは限らず、その間に単板温度が変化するな
どの問題が起きる。
本発明では、スプレツダによる接着剤塗布直前
の単板温度検出信号を受けた制御装置の演算結果
によつて、ドクターロールの移動調整を行うた
め、温度検出を始め一連の作動はスピードが要求
される。
の単板温度検出信号を受けた制御装置の演算結果
によつて、ドクターロールの移動調整を行うた
め、温度検出を始め一連の作動はスピードが要求
される。
また以上の手順は、温度検出からドクターロー
ル調整迄にどうしても若干のタイムラグを生む結
果となるが、前述したように単板の温度分布は、
実質的に積み山毎などに色分けされているので、
実利を得ることができるのである。
ル調整迄にどうしても若干のタイムラグを生む結
果となるが、前述したように単板の温度分布は、
実質的に積み山毎などに色分けされているので、
実利を得ることができるのである。
発明の効果
以上説明したように本発明によれば、接着剤の
効率的な費消により、合板製造コストを低減する
ことが可能となるのである。
効率的な費消により、合板製造コストを低減する
ことが可能となるのである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ロールを用いて単板へ接着剤を塗布するスプ
レツダにおいて、スプレツダの接着剤貯留箇所の
接着剤粘度と、スプレツダに送入直前の単板表面
温度を検出し、その検出信号に基づいて、塗布ロ
ールとドクターロールの間隙調整を自動的に行う
ことを特徴とするスプレツダの塗布量調節方法。 2 ロールを用いて単板へ接着剤を塗布するスプ
レツダにおいて、スプレツダに送入直前の単板表
面温度を検出し、その検出信号に基づいて塗布ロ
ールとドクターロールの間隙調整を自動的に行う
ことを特徴とするスプレツダの塗布量調節方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4329085A JPS61199901A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | スプレッダの塗布量調節方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4329085A JPS61199901A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | スプレッダの塗布量調節方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61199901A JPS61199901A (ja) | 1986-09-04 |
| JPH0458361B2 true JPH0458361B2 (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=12659665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4329085A Granted JPS61199901A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | スプレッダの塗布量調節方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61199901A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01114073U (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-01 | ||
| JP2002325897A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-12 | Heiwa Corp | 遊技機製造用化粧シート貼付装置 |
| JP2019025371A (ja) * | 2017-07-25 | 2019-02-21 | キタガワエンジニアリング株式会社 | 塗布装置 |
-
1985
- 1985-03-04 JP JP4329085A patent/JPS61199901A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61199901A (ja) | 1986-09-04 |
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