JPH0458101A - 電気的間隙センサーおよびその方法 - Google Patents

電気的間隙センサーおよびその方法

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JPH0458101A
JPH0458101A JP2325103A JP32510390A JPH0458101A JP H0458101 A JPH0458101 A JP H0458101A JP 2325103 A JP2325103 A JP 2325103A JP 32510390 A JP32510390 A JP 32510390A JP H0458101 A JPH0458101 A JP H0458101A
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    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/14Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring distance or clearance between spaced objects or spaced apertures

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は2個の表面の間の距離をモニターする装置に関
し、特に、他方の表面に接触しているときに電気回路を
完結するはみだし部材を有する装置に関する。本発明は
特に鋳造ノズルと鋳造ホイールとの間の距離を精密に制
御するのに使用するのに用いられる。
(従来の技術) 一般に鋳造は、溶解した物質が固体の形状へ形成するプ
ロセスである。物質を鋳造する一つの知られた方法は、
鋳造物質の平板を所望の形状に押圧する回転シリンダー
を備えている。しかしながら、このプロセスは非常に高
いエネルギーを要し、コスト高である。
一片(strjpe)の所望の厚さの物質を生産する他
の鋳造方法は、ストライブ鋳造として知られているよう
に、回転するホイールやドラムやベルトやその他の基質
を伴っている。回転する基質は、溶解物質が流れる鋳造
ノズルへ極めて近接して位置している。溶解物質は、そ
れが冷却され、固体化され、あるいは凝結される回転基
質の上に置かれ、それに続いて次の処理のために取り除
かれる。
しかしながら、溶解物質が鋳造ノズルを経て鋳造ホイー
ルの上へ最初に導かれるとき、高温の溶解物質から低温
の鋳造ノズルと鋳造ホイールとへ熱が交換される。鋳造
ノズルと鋳造ホイールへのこの熱エネルギーの輸送は、
それらを膨らませることになり、このことは度々予測し
難く、非均−の方法で生じる。この膨張の結果として、
鋳造ノズルと鋳造ホイールの近接する表面の間の距離は
減ることが度々ある。
鋳造ノズルと鋳造ホイールの温度が定常状態、即ち鋳造
ノズルと鋳造ホイールが更に膨張することが最小になる
ときに達するまで、それらの間の間隙は、均一あるいは
一定ではない。例えば米国特許第4,771,820号
に示されているように、少なくとも平たい流れの鋳造の
場合においては、鋳造ノズルと鋳造基質との間の間隙は
、鋳造物質の厚さに影響をし得、それは鋳造物質の品質
に一般的に決定的である。もし鋳造物質が所望の厚さを
有しなければ、削れたり機械的に変形したりして、いず
れにしても高価で消耗的で非効率的である。
鋳造ノズルと鋳造ホイールとの間を所望の距離即ち間隙
に制御し維持することができないことはまた、鋳造の間
において種々様々な問題を生じさせる。例えば、鋳造ノ
ズルと鋳造ホイールとの間の距離が大きすぎると、溶解
物質は鋳造ホイールの上よりもむしろ鋳造ノズルの面に
沿って流れる。
鋳造ホイールの上に置かれない物質は、本来的にノズル
に沿って流れるにつれ冷却し始め、それによって機械の
効率的な運転と抵触し、その結果の鋳造生産物の品質と
均一性を損なうことになる。
逆に、もし鋳造ノズルと鋳造ホイールとの間の最小の間
隙が維持されないならば、それらの間の接触が生じ、そ
の結果ノズルとホイールの両方に損傷を与えることにな
る。そのような状況は明らかに、鋳造プロセスの安全性
と効率的に抵触するものである。
特に、鋼鉄や他の高温物質がストライプ鋳造されるとき
、鋳造ノズルと鋳造ホイールとの相対的膨張量は実質的
に避は難い。鋳造ノズルと鋳造ホイールをそれらの定常
的温度へ予備的過熱をすることは、一般的に経済的でな
いので、鋳造ノズルと鋳造ホイールの間の距離を測定し
維持するために、種々の方法が用いられてきた。鋳造ノ
ズルと鋳造ホイールの間の距離をモニターし維持するた
めの圧搾空気を満たした装置とその方法の例が、Kar
l T、Bagdal 、Edvard L、に1ng
 、 DonaldV、Pol 1staedtの共同
氏名で、空気間隙センサーとソノ方法CPNEU)4A
TJCGAP 5ENSORAND METHOD )
という名称で米国特許出願に開示されている。
知られている方法のいくつかのものは、生産物の測定部
を備え、そこにおいて鋳造物質の厚さが流れに下って動
的に測定され、その後測定された厚さの変分を補正する
ために鋳造ノズルと鋳造ホイールの間の間隙が調整され
るのであり、またその方法はレーザ間隙センサーを鍮え
、そこにおいてレーザビームは鋳造ノズルと鋳造ホイー
ルとの間の間隙を測定するのに用いられている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、知られている方法と装置のすべてのもの
は、重大な欠点を有する。鋳造物質の結果的厚さを流れ
下り測定をし、それから鋳造ノズルと鋳造ホイールの間
の距離を間接的に、即ち、流れ下り的に制御することは
、例えば鋳造スピードや冷却や組成等の、測定される鋳
造厚さに対する他の変数の可能な影響によって、複雑化
される。
更に、流れ下り測定は、“事後(after the 
f’act)′の品質制御であり、測定された鋳造生産
物を望ましくなくも再加工したり削りだしすることが避
けられない。
一方、レーザによる方法は、特に鋼鉄のように非常に熱
い合金を広いストライプで鋳造するためには、高価であ
り、実行するのに複雑である。加えて、レーザの場合は
、レーザ源とフォトダイオード等の検出器との間に、レ
ーザビームが伝播すると、照準の直線が必要である。妨
げのない照準の直線を、膨張する鋳造ノズルと基質との
間に備えることができないことが度々であり、少なくと
も供給することは難しい。更に、鋳造の間に生成される
煙や熱や塵や他のガスや粒子の存在は、レーザ光が間隙
を通過することに抵触(例えば回折)したり、制限され
たりする。これらの間の装置は、例えば米国特許2,3
83,310と米国特許4゜399.861に開示され
ている。
その結果今までは、二つの表面の間に所定の間隙を維持
するための単純で信頼性のある経済的な装置は利用され
ていなかった。特に、ストライブ鋳造のようなめぐまれ
ない環境においては利用されていなかった。
従って、相対的に単純で経済的な信頼性のある、二つの
表面の間の距離を測定する装置を供給することが本発明
の目的である。
本発明の他の目的は、鋳造に関してめぐまれない環境や
極めて高い温度において信頼性をもって作動する、鋳造
ノズルと鋳造基質の間の距離を連続的且つ正確にモニタ
ーする装置、を提供することである。
本発明の更に他の目的は、予め決めた間隙の幅を指示す
るように鋳造ノズルと鋳造ホイールとの間の電気回路を
完結することによって、鋳造ノズルと鋳造ホイールとの
間の距離を決定する、電気的間隙センサーを提供するこ
とである。
本発明の他の目的は、鋳造ノズルと鋳造ホイールの間の
相対的距離を動的に制御する手段と結合して、所定間隙
の幅を指示するように鋳造ノズルと鋳造ホイールとの間
の電気回路を完結することによって、鋳造ノズルと鋳造
ホイールとの間の距離を決定する、電気的間隙センサー
を提供することである。
本発明の他の目的は、1以上の電気的間隙センサーから
の入力に応答して、鋳造ノズルと鋳造ホイールとの間の
相対的距離にリアルタイムで調整する方法を提供するこ
とである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の一つの観点によれば、鋳造ノズルと鋳造ホイー
ルとの間の間隙をモニターし且つ維持する、装置と方法
が提供される。鋳造ノズルと鋳造ホイールとの間の間隙
は、鋳造ノズルの面の近傍に載置される少なくとも1個
のセンサー要素によって、モニターされる。センサー要
素は好ましくは、電源と鋳造ホイールに電気的に設置さ
れている。センサー要素が鋳造ホイールに接触すると、
電気回路が完結し、そして回路の完結が指示器によって
登録される。回路が完結しているか、完結していないか
で、鋳造ホイールに対する鋳造ノズルの位置を決定でき
る。鋳造ノズルと鋳造ホイールとの間の相対的位置は、
それらの近接する表面の間の所定距離を維持するために
、選択的に調整される。
(実施例) 明細書に添付する図面を参照して、本発明のいくつかの
観点を示し、発明の詳細な説明する。
同一の番号は対応する要素を以後ずっと示すことになる
図面を詳細に参照すると、第1図は縦のベッド10の上
に置かれた鋳造ステーション15の部分的斜視図を示す
。鋳造ステーション15は好ましくは、鋳造ノズル30
と鋳造ホイール20とを備えている。好適な実施例にお
いて、鋳造ホイール20は、鋳造ホイール20が縦ベッ
ド10に実質的の平行な軸の回りに任意の手段によって
回転できるように、腕25に回転可能に載置されている
腕25は、腕25が鋳造ホイール20の軸Aに実質的に
平行な軸を有する円弧において回転可能であるように、
指示ブロック24に一端で載置されている。指示ブロッ
ク24は、テーブル91に取り付けられ、駆動リンケー
ジ26のような手段によって回転ホイール20のための
モータ(示されていな(りを備えている。駆動リンケー
ジン26は、結合部、ベルト、鎖、ロッド、あるいは鋳
造ホイール20を回転させるための同様な物を備えてい
る。それに対して、鋳造ホイール20は、鋳造ホイール
20の軸Aに沿って供給されるような、任意の手段によ
って回転できる。
鋳造ホイール20は好ましくは一般的に、円柱の形状で
あり中心軸への回りに回転できる。鋳造ホイール20は
好ましくは、典型的なストライブあるいはフォイル(f
oil)の鋳造の表面速度が約50−5000フイ一ト
/分(15−1500メ一トル/分)の間で回転する。
明らかにそのような表面速度は、鋳造ホイール20の回
転速度とその直径りとの関数である。しかしながら、こ
こで明らかなように本発明は鋳造ホイールの速度に依存
しない。
円柱の形状以外の基質20の形状が供給できることは理
解されるべきである。例えば、なめらかな円錐台の外郭
表面をもつ鋳造ホイール20や、ベルトのように連続的
に動く基質(示されていない)は、同様に利用できる。
ホイールやドラムや他の基質の輪郭にもかかわらず、鋳
造表面は少なくとも鋳造されるべきストライブ物質の幅
がなければならない。
好適な実施例において、鋳造ホイール20は水冷の銅合
金ホイールを備えている。銅及び銅合金は、高い熱伝導
性と電気伝導性、適度な被覆抵抗のために、好適に用い
られる。しかしながら、本発明の思想の範囲内において
、鋼鉄、真ちゅう、アルミニウム、アルミニウム合金や
他の物質が同様に利用される。明らかなように、少なく
とも基質あるいはホイール(例えば30)の表面の一部
は、センサー要素に接触したときに電気回路を完結する
ように電気導電性があることが重要である。
第1図に示すようにストライブの鋳造ステーション15
の操作において、鋳造ホイール20の表面21は好まし
くはまた、鋳造物質の冷却を容易にするために、溶解物
質との接触によって発生する熱を吸収及び/又は発散さ
せたりできなければならない。述べたよう、好適な実施
例においては熱は、十分な量の水を鋳造ホイール20の
内部及び/又は外部へ循環させることによって、鋳造ホ
イール20から除去されなければならない。冷凍技術あ
るいは同様の冷却装置が鋳造ホイール20を冷却するた
めに備えられてもよい。鋳造表面内の冷却チャンネルの
使用は、産業界で知られており、ここでは更には記載し
ない。同様に、鋳造ホイール20は、フレオン、クーラ
ント等の他の冷却流体を含めて、水量外の他の物質を使
用して冷却できる。水は、低コストであり、利用しやす
く、相対的に一般的に安全であるために、選択されてい
る。
鋳造の過程の間、鋳造ノズル30は鋳造ホイール20の
表面21の近傍に所定間隔にある。鋳造ノズル30は、
砕土れんが(sllica brick)等の鋳造に適
する物質から構成されている。一般に、明らかな理由に
より、そのような物質は、鋳造ノズルへ導入されるため
に溶解物質よりも高い融点を好ましくは有している。鋳
造ノズル30は、鋳造の間、鋳造ノズルの表面30の鋳
造ノズル表面32が鋳造ホイール20の表面21に極め
て近接させることができるように、適当な形状をしてい
る。
鋳造ノズル30は溶解物質が導入される前に、溶解物質
がチャンネル31内で一般に固化しないでその代わりに
基質20へ流れるように、十分に温かくなければならな
い。
鋳造ノズル而32は好ましくは、鋳造操作の間表面21
に極めて近接する、ノズル30の全体の領域を制限する
ために、表面21に近接する鋳造ノズル30の表面から
はみ出している。好ましくはより低い鋳造基質20に比
べて一般により高い定常温度のために、表面21に極め
て近接するノズル30の領域を制限することは、ノズル
30から鋳造基質20への熱エネルギーの移転を少なく
することを助ける。加えて、好ましくは鋳造ノズル而3
2は、鋳造ホイール20の近接表面21に対応する形態
と、近似的に等しい曲率半径を有し、それによって、鋳
造ノズル30と鋳造ホイール20の近接表面21の間で
それらの対向する表面全体に実質的に渡って、所定距離
が実質的に均一に維持できるようになっている。
第1図乃至3図に示すように、鋳造ノズル30内には好
ましくは、溶解物質の流れを鋳造ホイール20の上に向
けるためのチャンネル31が備えられている。チャンネ
ル31は、溶解物質の流れが鋳造ホイール20に容易に
向かうように、適当な形状をしている。示すように、ベ
ッド33がチャンネル33の下部に備えられている。
第2図で最もよく示されるように、溶解物質11が鋳造
ノズル30に導入されるときに、チャンネル31内をベ
ッド33に沿って鋳造ホイール20の上へ流れる。鋳造
ホイール20が自由に回転し物質の所望の厚さが鋳造さ
れるように、間隙23は好ましくは鋳造ホイール20と
鋳造ノズル30の間に維持される。間隙23は鋳造ノズ
ル面32の上の最も近接する対向点と鋳造ホイール20
の表面21との間の距離である。典型的なストライブ鋳
造の間、約0.005インチ(0,005龍)と約0.
030インチ(0,75mm)の範囲の間隙が、通常望
ましい。
しかしながら、ここで開示する発明は間隙23の大きさ
によっては理論的に制限されず、一般に鋳造ノズル30
から鋳造ホイール20へ流れる溶解物質11の実際的限
度内で利用される。ここで開示するように、溶解物質1
1が赤熱に関係する温度、典型的には1000度F以上
(604度C以上)の温度で鋳造されるときに、本発明
は利用される。
溶解物質11の流れ、粘性及び固有表面張力のために、
溶解物質は第2図に一般に示すように、間隙23を横切
って鋳造ホイール20の上に有効に一般的に流れる。鋳
造の間、ベッド33に近接する鋳造ホイール20の表面
21は、ノズル面32を通るときにベッド33に対し上
方に一般的に回転し、それによって溶解物質11は鋳造
ホイール20の上に置かれ鋳造ホイール20の頂部へ運
ばれる。鋳造作用の間、鋳造ノズル30に近接する表面
の上部の四分円の上に、溶解物質11を置くことが好ま
しい。
さて第2図を参照すると、鋳造ホイール20の冷却特性
の故に、溶解物質11は一般的に、鋳造ホイール20の
表面との最初の接触の後、固化し始める。斜線のハツチ
ングで示すように、溶解物質11が表面21の上に固化
し冷却されると、固化した物質等と接触する溶解物質は
一般に冷却されて先に置いた物質の上に固化し、表面2
1の上の固化物質の厚さを流れを下って一般に増加させ
る。典型的な流し引き(drag rloν)鋳造の間
、生産される鋳造物質の結果的厚さは、表面21の速度
と温度、及び溶解物質11が表面21とその上にある固
化物質に接触するところのアークの長さとによって、原
理的に決定される。加えて、表面21に近接するチャン
ネル31の垂直な側部は、基質20の上に置かれている
が未だチャンネル31を出る前に固化していない、溶解
物質11の横方向の広がり(即ち、チャンネル31の側
部から外方に広がる側部)を制限する。固化すると、鋳
造物質はその後、ストライブ鋳造Sのように、鋳造ホイ
ールから取り除かれる。
所定の距離に間隙23を維持するために、主題発明の電
気的間隙センサー40の好適な実施例が、第1図乃至3
図に示されている。鋳造操作の間間隙23をモニターし
続けるために、少な(とも1個(好ましくは複数の)間
隙センサー40が設けられている。好ましくは電気ワイ
ヤを備えるセンサー要素60が、−層詳しく以下に記載
される。
第3図に良く示されるように、センサー40は好ましく
はセンサー本体41とセンサー要素60を備え、表面2
1の電気的伝導部分が、近接したときにセンサー40の
前を通るように鋳造ノズル面32に近接して設けられて
いる。センサー40は好ましくは、キャビティ34の内
部にあるように鋳造ノズル30に取り付けられている。
キャビティ34は、溶解物質の流れからセンサー40を
有効に所定間隔離すため、且つそのような溶解物質と直
接接触するためのポテンシャルを小さくするために、好
ましくはベッド33の下に置かれている。キャビティ3
4とセンサー40は、ベッド33の高点性(integ
rHy )  (センサー40が実際にノズル30内に
具体的に載置されている場合において)を損なうことを
避けるために、ベッド33の十分に下に位置すべきであ
り、それに、よって、ベッド33や鋳造ノズル30を傷
付けることなく溶解物質がその上を流れる、ということ
がまた理解される。センサー40は、ベッド33の約0
.5インチ(12,5mm)以内に位置するとき、信頼
性をもって作動できる。
述べてきたように、本発明は、鋳造に関係する不利な条
件と高い温度を克服するために構成されており、溶解物
質11に近接するために1000度F (604度C)
を越える温度に遭遇する。本発明の電気的センサーは、
鋳造ホイール20の表面21の電気的伝導部分がその前
部に巡らせられている限り、鋳造ノズル30の外部の種
々の位置に載置されているけれども、センサー40は好
ましくは溶解物質が実際に鋳造ノズル30から鋳造基質
20へ運搬される領域にできるだけ近接して置かれる。
実際の鋳造間隙の真の決定が信頼性をもってなされるの
は、そのような近接した位置決めによってのみであり、
これまで、利用できる測定装置と方法は無く、付帯環境
に一般に生き残れなかったのは、この近接する位置決め
のためである。ここで開示した実施例において、第1図
乃至3図に示すように、センサー40は少なくとも部分
的にノズル30の内部に取り付けられている。
キャビティ34は一般に円柱の形状であり鋳造ノズル面
32から内方に鋳造ノズル30へ広がっている。キャビ
ティ34はその中にセンサー本体41を取り付けるのに
適当な任意の形状(例えば円柱形、四角形、長四角形等
)でよい。第3図に示すように、センサー本体41はま
た好ましくは一般に円柱形であり、高温度の耐火性の接
着剤84の手段等によってキャビティ34の内部に取り
付けられている。
凹地(depression)あるいは凹所(rece
ss)47が、鋳造ノズル30の内部にセンサー本体4
1の一部に設けられている。凹地47は好ましくはセン
サー本体41の外部周囲を囲み、接着剤84がセンサー
本体41に固定的に付着せず結合を増加するように好ま
しくは用いられる。凹地47の内部の接着剤が鋳造ノズ
ル30の中のキャビティ34の近接部分へ固化すると、
それはキャビティ34内にセンサー本体41をより一層
固定的に取り付けるための機械的ロックとして機能する
。しかしながら、任意の他の付着体及び/又は取り付は
手段が、ノズル30の上にセンサー本体41を載置する
ために用いられることができる。
鋳造の間間隙23を連続的にモニターするために、1以
上の間隙センサー40が設けられている。
センサー面43、鋳造ホイール20に最も近接するセン
サー本体41の末端部もまた好ましくは、鋳造ホイール
20の近接表面21に対応する形状と、近似的に同じ曲
率半径とを有している。キャビティ34内のセンサー本
体41の挿入の前にセンサー面43がそのような形状を
備えていない場合は、センサー面43は、鋳造ホイール
2oに近接表面21に対して金剛砂ペーパのような研磨
表面を置くことによって、適当な形状(ここで議論した
ように)に仕上げられる。表面21がセンサー面43に
接触させられると、研磨面は、近接表面21の曲面の形
状に実質的になり、それによって近接表面21の曲面へ
センサー面43を擦り減らすのに用いられる。
通路36がキャビティ34に通じる鋳造ノズル30の中
に設けられている。通路36はまた好ましくは一般に円
柱の形状であるが、しかしながら通路36は、その中に
導管56を取り付けるための任意の適当な形状(例えば
、円柱形、四角形、長四角形等)でよい。第3図に示す
ように、導管56はまた好ましくは一般に、円柱の形状
で中空であり高温度耐火性の接着剤のような手段によっ
て取り付けられるものである。その他の付着体及び/又
は取り付は手段が、通路36内に導管56を付着させる
のに用いられることができる。導管56は、センサー要
素60がその中を通過するような適当な形状をしている
鋳造ノズル30が電気導伝性の場合には、センサー本体
41と導管56は、センサー要素60を鋳造ノズル30
から遮蔽するために非伝導的要素を備えなければならな
い。鋳造ノズル30が電気伝導性でない場合には、それ
らの部品として任意の適当な物質が用いることができる
。以後更に議論するように、センサー本体41は、セン
サー本体41が温度変化にさらされたときに、ノズル面
32から外方に広がるセンサー本体41の部分(例えば
突出部48)の長さが大きく変化しないように、低い熱
膨張係数をもつ物質から好ましくは成る。鋳造ノズル3
0から広がるセンサー本体41の部分はまた、溶解物質
がより冷却した基質の上に流れることによって生成され
る相対的に敵対する酸化条件を、克服できるものでなけ
ればならない。センサー本体41は、伝導性及び非伝導
性の両方の鋳造ノズルに対し、低電気伝導性と低熱膨張
性と酸化に対する優れた抵抗性との故に、ボロン窒化物
(boron n1tr1de )のような物質から形
成されるのがよい。導管56は、任意の適当な物質を用
いることができるけれども、セラミックシートから成る
のが好ましい。
好適な実施例において、第3図において最もよく示され
るように、センサー要素60は、導管56とセンサー本
体41の内部にハウジングされている。センサー本体4
1の軸りに沿って縦の穴が好ましくは設けられており、
その内部にセンサー要素60が載置されている。センサ
ー要素60は電気伝導性の物質から作られており、また
センサー要素60は、センサー要素60のセンサーチッ
プ61が鋳造ノズル面32からはみ出る距離が、センサ
ー要素60が温度変化にさらされたときに大きく疫化し
ないように、低熱膨張係数を好ましくは有している。セ
ンサー要素60はまた、一般に鋳造操作において存在す
る酸化条件に抵抗できなければならず、また鋳造ホイー
ル20の表面21に次々と物理的に接触するときに、付
着するのに少なくともかなりの抵抗がなければならない
好適な実施例において、センサー要素60は、プラチナ
あるいはニクロムの線から成り、直径が約0.20イン
チ(0,5璽m)である。グラファイト、銀、ニッケル
あるいはアルミニウムの物質もまた適当な応用に用いら
れる。線の厳密な直径が本発明の作用にとって臨界的で
はない、ということは着目しなければならない。
センサー要素60はまた、永久的変形に抵抗でき、変形
させる力を除いた後にも最初の形状を回復できるほどに
、十分に弾力的でなければならない。センサーチップ6
1は、変形する力を除いた後に、鋳造ノズル面32から
所定距離に対応して回復させなければならない。センサ
ー要素60の支持と位置は好ましくは、ノズル面32か
らセンサーチップ61へ広がるセンサー本体41を囲む
ことによって助けられている。
センサー要素60のセンサーチップ61は近接するセン
サー面43に終端している。第3図に最もよく示される
ように、センサー本体41のセンサーチップ61とセン
サー面43は、鋳造ノズル面32を越えて鋳造ホイール
20の表面21へ所定距離外方に伸びている。センサー
要素60がノズル面32からノズル面32と表面21に
実質的に垂直な方向にはみ出ている場合に、突出部48
の所定距離あるいは長さ(すなわち、鋳造ノズル面32
を越えるセンサー本体41とセンサーチップ61の部分
)は好ましくは、間隙23の所望の幅Wに等しい。しか
しながら、センサー要素60はノズル面32から垂直で
ない関係で同様に伸びている。それらの場合において、
センサーチップ61とノズル面32の間の垂直距離は容
易に計算でき基礎的な三角刀のアルゴリズムを用いて説
明できる。実際に、ノズル面から伸びるセンサーチップ
61の所望の距離は、ここで議論したようにセンサー面
43の形成の間に容易に達成できる。
標準的な深さゲージが、センサー面43が前進的にドレ
スする(dressed )ときに、この距離をモニタ
ーするのに用いられる。このドレス作用は、センサーチ
ップ61が所望の距離を有するときに終了する。
センサー要素60の近い端部は、センサー本体41から
伸び、導管56を経て鋳造ノズル30に出る。好適な実
施例において、導管56はセンサー要素60が載置され
る縦の穴を含む。センサー要素60の近い端部は、第2
図に示すように、電圧源70に平行に結合される制御部
76と指示部71に結合されている。また制御部76と
、センサー要素60を流れる電流を記録するための指示
部71(例えばランプ、ブザー等)が、センサー要素6
0に好ましくは結合されている。
センサーチップ61が接地した鋳造ホイール20と接触
していないときに、電圧源70からの電流を防ぐために
、センサー要素60は接地していてはいけない。もし鋳
造ノズル30が電気伝導性でないならば、センサー本体
41と導管56の絶縁特性は、本質的に除かれる。しか
しながら、センサーチップ61のまわりにセンサー本体
41が何も無いことで、センサーチップ61が偏ったり
及び/又は曲げられたりし、それによって突出部48が
所望の間隙23の幅Wにもはや等しくなくなる。センサ
ー要素60のはみ出る部分の長さは、ノズル面32と表
面21に実質的に垂直な線からの偏りを基にして計算さ
れる。
第2図に示すように、制御部76は、鋳造ホイール20
の近接表面21に対する鋳造ノズル面32の相対位置を
調整するための手段(例えば90.95及び97)の操
作のために供給されている。本発明の一実施例において
、調整手段の操作は、指示部71からの接触信号に、適
当に操作者が応答することによって手動的になされる。
調整手段が手動的に操作されると、指示部71は人間の
間隔によって、好ましくは視覚あるいは聴覚によって、
知覚できる信号を供給するように構成されている。従っ
て、指示部71はランプあるいはブザーである。第2図
に示すように、指示部71は、センサー要素60に電流
が流れることで指示部71を駆動するように、センサー
要素60に結合されている。好適な実施例において、指
示部71は、センサーチップ61が鋳造ホイール20と
廣触しないときには、応答しない。しかしなか?、本発
明の範囲内において、任意の指示装置を1いることがで
きる。例えば、センサー要素6fにおいて電流が維持さ
れなかったり流れなかつこりするとき、応答(例えばラ
ンプやブザーのエネルギー)がされるように、指示部7
1は構成゛、れている。このように、指示部71はセン
サー要素60における電流の相対的存在(又は有無)に
応答する、ということが理解される。
本発明の他の実施例において、制御部76はコンピュタ
−とリレーを備えている。センサー要素60に十分の電
流があるときに、制御リレーはコンピューターに信号を
送り、その後に、鋳造ノズル30と鋳造ホイール20の
相対的距離を適当に調整する。
センサーチップ61が表面21に極めて近接すると、電
流がセンサーチップ61から表面21にアーク放電する
。そのような場合に間隙23の見掛けの幅は、センサー
チップ61がノズル面32からはみ出る実際の距離に一
般的には等しくない。
電気的アーク放電は一般に予想し難く種々の距離で生じ
るので、そのようなアーク放電は最小であることが好ま
しい。第2図に示す好適な実施例において、電圧源70
によって供給される電流は典型的には、4個のセンサー
を利用できる24 VDCである。センサー要素60は
電流が低電圧側にあり、ホイール20は接地電位にある
のが好ましい。制御部76と指示部71はかなり高い電
気抵抗(一般に少なくとも数百アーム)を有するので、
センサーチップ61を通過する全電流は小さいのが好ま
しい。この電流の上限は、センサー要素60に抵抗が無
いと仮定して、制御部76と指示部72の実行的抵抗に
よって分割される供給電圧に等しいとして計算される。
理解できるように、センサーチップ61に低電圧を供給
することは、アーク放電の可能性を減らし、本発明の一
般的安全性と精度に寄与する。ここで用いたように、か
なり低い電圧とは、とるに足りないアーク放電圧、好ま
しくは5ボルト以下の電圧を暗示することが理解される
だろう。
制御部76は好ましくは、センサーチップ61の電気的
ポテンシャルが、任意の制御活動が始まる前は非常に低
い、というように設計されている。
このことは、制御部76を駆動するのに必要な低い電圧
がアーク放電を維持するのに不十分であるために、ノズ
ル30及び/又は基質20の早急な運動を減らすことに
なる。この低い駆動電圧は、センサーチップ61が表面
21に物理的に接触するときのみ、それがセンサー要素
60に存在するように、設定される。
第1図に示すように、センサー40はベッド33に極め
て近接して鋳造ノズル30の上に供給される。センサー
要素60における十分な電流があるかないかに基づいて
、鋳造ノズル30と鋳造ホイール20は、鋳造操作の間
、種々の機械的手段によって示されるx−y−zの三次
元座標システムにおける、本質的に任意の平面に沿っで
あるいは任意の軸のまわりに、連続的に調整できる。
1個のみのセンサー40が用いられるときには、第一の
軸の調整手段90は好ましくは、ノズル面32と表面2
1の相対的位置をX軸に沿って調整するのがよい。単一
のセンサー40に結び付いて種々の調整手段が用いられ
るけれども、単一の位置における単一のセンサー要素6
0の接触は一般に、ノズル面23の他の部分に沿った間
隙23の幅Wに関して得られる情報を制限する。X及び
Y軸に沿う調整をできるように点96の回りにノズル3
0を回転させるようにして、旋回点96とトラック96
が設けられており、一方、腕25のある調整手段97は
、X及びY軸に沿ってホイール20の調整をできる。
溶解物質が鋳造ノズル30を経て鋳造ホイール20の上
に導かれると、溶解物質に極めて近接するあるいは接触
する、ノズル30とホイール30の領域は一般に、各々
ノズル30ど基質20の残部よりも大きい熱膨張を経験
する。実際に、溶解物質の流れに沿って一般に位置する
ノズル30とホイール20の部分は、最大に膨張し、そ
れによって、ノズル30とホイール20の近接する中心
部分が互いに一般に膨張する。鋳造操作の間、表面21
と表面21に近接するベッド33の中心点との間の間隙
23の幅Wは、表面21と鋳造ノズル30の周縁上にあ
る点との間の間隙の幅よりも、一般に小さい。表面21
に近接するベッド33の近傍にセンサー40を置くこと
は、鋳造ノズル30が鋳造ホイール20に接触しないこ
とを保証することを一般に手助けする。
本発明の他の実施例において、第4図に示すように、1
個よりも多くの電気的ギヤブセンサー(例えば140)
が鋳造ノズル(例えば130)に関連して用いることが
できる。このような配置は、より長い鋳造操作や、ある
いはより広いあるいは厚い鋳造の場合、及び/又は、複
数の調整手段(例えば90.95と97)がノズル面1
32と鋳造基質の表面(示されていない)との間の所定
の可変間隙幅を維持するために設けられている場合に、
好適である。この他の実施例において、電気的間隙セン
サー140は、鋳造ノズル面132の下部表面に沿って
、鋳造ノズル30の中に取り付けられている。また示さ
れるように、電気的間隙センサー140aは、下部セン
サーの上の鋳造ノズル面132上に取り付けられている
複数の電気的間隙センサーの使用は、鋳造ノズル面32
の特性部分が鋳造基質(示されていない)から所定の距
離にあるかどうかを決定することができ、そしてノズル
と基質の間のある所定の幅をもつ間隙を維持するのに利
用できる。
1以上の電気的間隙センサーによって記録される電流の
有無に基ずいて、鋳造ノズル30は、種々の機械的方法
によって種々の方向の平面あるいは軸に沿って鋳造ホイ
ール20についての鋳造操作の間、連続的に動力学的に
調整される。第1図に示すように、鋳造ホイール20は
、レール92の上のようにX軸に沿って移動するために
設けられたテーブル91上に位置する。テーブル91は
、好適な実施例において、鋳造ノズル30に対し鋳造ホ
イール20を選択的に位置決めするための水力学的ある
いは空気圧的なピストンを備える、第−軸の調整手段に
結合されている。鋳造ホイール20の表面が鋳造ノズル
面32に近接したときに、テーブル91は、レール92
の側に置かれる負荷手段93に出会う。
第1図に示すように、システムにおけるゆるみが最小に
なり鋳造ノズル面M32と表面21の相対位置の精密な
調整が可能となるように、負荷手段93は、鋳造ノズル
30に向う調整手段90によって、テーブル91の運動
に対する抵抗を与えるように作用する。更に、本発明の
好適な実施例において、テーブル91の弾性変形が移動
の間−定に保つように、第一軸調整手段90と負荷手段
93は、テーブル91に一定の力を維持するようにする
この好適な実施例において、調整可能の止め部94が、
テーブル91を精密に移動させるために設けられている
。第一の調整手段90が負荷手段93によって与えられ
るよりも大きい力を与える場合には、テーブル91の移
動の間、テーブル91は、調整可能の止め部94へ接触
するように位置している。調整可能の止め部94は、テ
ーブル91が一般的に更に弾性変形することなく、ノズ
ル30と基質20の相対位置を精密に調整する。
調整可能の止め部94は、水力学的あるいは空気圧的な
ピストン、あるいはボールスクリュー装置等の精密な調
整手段を好ましくは備えている。
更に制御間隙23を欲っする場合は、好ましくはリフト
98と反対リフト99を備えた、第二の調整手段97が
設けられる。鋳造ホイール20をZ軸に沿って上げるた
めの、且つ、第二の調整手段97におけるゆるみが最小
になるように鋳造ホイール20の下方への運動に対する
所定の抵抗を反対リフト99によって与えるための、水
力学的ピストンを、リフト98は、備えるように示され
ている。反対リフト99は、モータ駆動のカムあるいは
他の任意の精密な調整装置を備えている。
ここで記載し第2図に示したように、ベッド33から最
も離れた溶解物質11は、以前に置かれた、部分的に固
化した物質の上に、固化する。
このようにして次のことが理解できる。即ち、ベッド3
3の上の表面21に置かれた溶解物質の任意の可能な構
法がりは、表面21から所定間隔にあり、そして鋳造ノ
ズル面32に向いている。基質20の上の溶解物質を横
に広げることなく、ベッド33と表面21との間よりも
大きい間隙が、鋳造ノズル面32の上部と表面23との
間に維持される。第二の調整手段97は、ノズル面32
の下部と表面21との間の間隙と異なる、ノズル面32
の上部と表面21との間の間隙を、それによって維持す
るように利用される。
ノズル面32と表面21との間に均一な間隙23を維持
することは一般に可能でないので、表面21に近接する
チャンネル31の面を規定する4個の角において、均一
の間隙を維持することが好ましい。このことは第4図に
示すように、4個のセンサー(例えば140,14(L
りを用いることによって達成出来る。
更に、縦のベッド10の上部表面に実質的に垂直な軸R
を有するピボット96のまわりに鋳造ノズル30を回転
する、手段95が設けられている。
鋳造ノズル30を回転する手段95は、鋳造ノズル30
に付着する、水力学的あるいはモータ駆動の装置を好ま
しくは備えている。鋳造の間鋳造ノズル30が回転する
、相対的に小さい円弧の故に、ノズル30の末端部(ノ
ズル面32に反対の端部)は、水力学的あるいは空気圧
的の装置や、ステッピングモータあるいは同様なもの(
示されていない)に対し実質的に直線的に動かされる。
動力化された回転装置がピボット96に設けけられてい
る。第2図に示すように、ピボット96は、鋳造ノズル
30が縦のベッド10の上部表面に実質的に垂直な軸R
の回りに回転できるように、且つ表面21の最も近いベ
ッド33の中点にできるだけ近くにあるように、好まし
くは位置している。
所定の関係あるいは鋳造ノズル30と鋳造ホイール20
の間の間隙23を維持するように、鋳造ノズル30や鋳
造ホイール20やあるいは両者を位置決めするために、
種々の装置が利用されることが理解できる。これらの調
整手段は、鋳造ノズル30と鋳造ホイール20の相対位
置を変えるための、精密ボールスクリュー装置やステッ
ピングモータやその他の装置の形態を取り得る。また、
任意の軸に沿っであるいはその回りに、鋳造ノズル30
及び/又は鋳造ホイール20を、移動あるいは回転させ
るために、補足的な調整装置が設けられてもよい。
第4図に示す他の好適な実施例に用いられる電気回路の
例が、4個の電気センサーを備えて第5図に示されてい
る。示されているように、また前に記載したように、電
圧源170からの電圧は指示部171と制御部176に
平行に送られる。電流をセンサーチップ161へ向ける
ために、表示器179と制御部178には、ダイオード
178が好ましくは備えられている。表示器179はま
た、電流の存在に応答して聞こえる音を発する手段を備
えている。理解できるように、指示部171と表示器1
79は、調整手段の手動操作に用いられ、そして、制御
部176が自動的のときは、除かれる。基質120は電
気的に接地されているので、接触したときに、センサー
チップ161から基質120へ電流が流れる。任意のセ
ンサー要素160に電流が完結すると、示すように、指
示部171と制御部176に電流が流れ、鋳造ノズルと
基質を適当になるように調整する。
類似の電気回路はまた、第1図乃至3図に関して記載し
た実施例に適用できる。更に、調整手段が作動するとき
を決めるために、任意の適当なセンサー回路が用いられ
る。
鋳造ノズル面32と鋳造ホイール20の表面との間の距
離(間隙23の幅W)は、任意の所定のアルゴリズムに
基ずいて調整される。もし鋳造ホイール20が完全には
円柱的でないならば、センサーチップ61がその軸から
最も離れた鋳造ホイール20の部分に最初に接触すると
きに、指示部71は、センサー要素60において間欠的
電流を最初は記録するだろう。間欠的電流が観測される
ように、鋳造ノズル30と鋳造ホイール20との相対的
位置が維持される限りにおいて、間隙23は、鋳造ホイ
ール表面の周囲において誤差の範囲内で所望の距離に等
しくなければならない。
鋳造ノズル30と鋳造ホイール20は、それらの定常温
度に達する前に一般に膨張するので、間隙23は通常、
定常状態になるまで減少する。従って、本発明を用いる
他の方法は、それらの間の接触が指示されるときはいつ
でも、センサーチップ61を鋳造ホイール20かられず
かに動かすことである。鋳造ノズル30と鋳造ホイール
20が更に膨張すると、センサーチップ61と鋳造ホイ
ール20との接触が生じ、その後に、鋳造ノズル30は
更に、鋳造ホイール20かられずかに動く。
更に、本発明の思想の範囲において、任意の特定のモニ
ター位置(示されていない)において異なる長さで外方
に伸びる複数のセンサーチップを有する、電気的間隙セ
ンサーを、鋳造ノズル30は、備えていてもよい。より
長いセンサーチップはより短いセンサーチップよりも、
先に鋳造ホイール20に接触するので、鋳造ノズル面と
鋳造ホイールの表面との間の実際の距離が存在する間で
範囲が決められる。これによって、実際の間隙及び/又
は、鋳造ノズルと鋳造ホイールとの間のインターフェイ
スを横切る間隙の差異を、−層正確にモニターできる。
加えて、フェイルセーフ(fat 1safe)の電気
的間隙センサーは、所定の最小の間隙が常に維持される
ことを保証するために、鋳造ノズル(示されていない)
を備えている。フェイルセーフの電気的間隙センサーの
突出し部48は、鋳造ノズル面32が鋳造ホイール20
の表面に近ずく最小距離に等しく、そして、もしフェイ
ルセーフのセンサーチップが鋳造ホイールに接触すると
、間隙32は、すぐに増加するか、あるいは適当な他の
動作が取られる。そのような自動的な矯正的動作は、好
適な実施例においては、制御プログラムの中にプログラ
ムできる。
本発明を好適な実施例を示し、記載してきたが、電気的
間隙センサーとここで記載した発明の他の適用は、本発
明の範囲を離れることなく、通常の当業者による変更に
よって成すことができる。それらの可能な変更のいくつ
かについては、述べてきたが、その他の変更は当業者に
自明である。従って、本発明の範囲は、特許請求の範囲
によって考慮されるべきであり、明細書や図面に示され
記載された構成や作用の細部に限定されるべきではない
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な実施例が示されている鋳造ステ
ーションの部分斜視図であり、第2図は第1図の鋳造ス
テーションの部分断面概略図であり、第3図は第1図、
2図の電気的間隙センサーの拡大断面図であり、第4図
は本発明の他の好適な実施例に備えられる鋳造ノズルの
部分斜視図であり、第5図は本発明に用いられる単純な
センサー回路の電気的概略図である。 11・・・溶解物質、15・・・鋳造ステーション、2
0・・・鋳造ホイール1、鋳造基質、30・・・鋳造ノ
ズル、32.132・・・鋳造ノズル面、40.140
・・・間隙センサー、42・・・センサー本体、60・
・・センサー要素、61・・・センサーチ・ノブ、70
・・・電圧源、71・・・指示部、76・・・制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、鋳造ノズルと溶解物質を鋳造するための基質の鋳造
    表面との間の間隙をモニターする装置であって、固化す
    るために基質の鋳造表面の上に鋳造するための鋳造ノズ
    ルを経て溶解物質が供給され、前記鋳造表面の少なくと
    も一部分が電気伝導性である装置において、(a)前記
    間隙に近接する前記鋳造ノズルに付着し、且つ前記基質
    の鋳造表面の前記電気伝導性の一部分に近接し且つ揃う
    、センサー要素であって、前記鋳造表面へ前記ノズルか
    ら外方に所定距離伸びるセンサーチップを有するセンサ
    ー要素と、 (b)電気センサーチップが前記鋳造表面に有効に接触
    するとき、前記センサー要素に電流が完結されるように
    配置される電圧源とを備え、 (c)前記電流の存在が、前記ノズルと前記鋳造表面の
    間の間隙が所定の最小距離にいつ到達するかを正確に指
    示することができることを特徴とする装置。 2、前記電流の存在に応答して、前記ノズルの位置を前
    記基質に対し、それらの間の前記間隙を相応に調整する
    ために選択的に調整する手段を更に備えることを特徴と
    する請求項1に記載の装置。 3、前記電圧源が前記センサー要素に所定電圧で電流を
    供給することを特徴とする請求項1に記載の装置。 4、安全性の関心を最小にするために、且つ前記センサ
    ーチップと前記鋳造表面との間の電流のアーク放電によ
    るような不正確なセンシングの可能性を最小にするため
    に、前記所定電圧は、非常に低電圧であることを特徴と
    する請求項3に記載の装置。 5、前記センサーチップは、前記ノズル内に少なくとも
    部分的に載置された電気伝導性ワイヤを備えることを特
    徴とする請求項1に記載の装置。 6、更にセンサー本体を備え、前記センサー要素は前記
    センサー本体内に少なくとも部分的に載置されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の装置。 7、前記センサー要素は、前記ノズルから前記鋳造表面
    へ、前記鋳造表面に実質的に垂直な軸に沿って外方に伸
    びることを特徴とする請求項1に記載の装置。 8、更に前記調整手段を制御する手段を備え、前記鋳造
    表面に対する前記ノズルの位置は、鋳造操作の間に前記
    間隙の決定される変化に応答して、所定の量だけ調整で
    きることを特徴とする請求項2に記載の装置。 9、前記センサー要素によって決定される前記間隙の相
    対変化に応答して、前記鋳造表面に対する前記ノズルの
    位置の所定量の調整を始めるために、前記制御手段に信
    号を送る手段を、更に備えることを特徴とする請求項8
    に記載の装置。 10、前記ノズルは、溶解物質が前記間隙を経て前記鋳
    造表面へ排出されるときに流れるベッドを備え、且つ前
    記センサー要素は、前記ベッドの下の前記ノズル内に載
    置されており、鋳造操作の間前記ノズルからの溶解物質
    が前記表面に接触するところに極めて近接してある前記
    間隙をモニターするために、前記ノズルから前記鋳造表
    面へ外方に伸びるものである、ことを特徴とする請求項
    1に記載の装置。 11、更に複数のセンサー要素を備えることを特徴とす
    る請求項1に記載の装置。 12、更に少なくとも1個のセンサー本体を備え、前記
    センサー要素が少なくとも部分的に前記センサー本体内
    に載置されていることを特徴とする請求項11に記載の
    装置。 13、前記センサー本体は、少なくとも一部がボロン窒
    化物から形成されていることを特徴とする請求項6に記
    載の装置。 14、前記溶解物質が鋳造操作の間前記鋳造表面の上に
    鋳造されるときに、前記基質が前記溶解物質の固化を容
    易にするために冷却される移動鋳造表面を備えることを
    特徴とする請求項1に記載の装置。 15、前記ノズルと前記鋳造表面との間の所定間隙を維
    持するのに必要のために、前記ノズルと前記鋳造表面と
    の前記相対位置の調整をするための手段を、更に備える
    ことを特徴とする請求項8に記載の装置。 16、前記センサー要素は、前記ノズルと前記鋳造表面
    との間の間隙を複数の軸に沿ってモニターするために、
    前記ノズル上で相互に所定間隔離れていることを特徴と
    する請求項11に記載の装置。 17、更に前記調整手段は、鋳造操作の間前記間隙のよ
    り均一な制御を容易にするために、複数の軸に沿ってノ
    ズルと鋳造表面との相対位置を調整する装置を備えてい
    ることを特徴とする請求項16に記載の装置。 18、鋳造ノズルと、溶解物質を鋳造する間基質の鋳造
    表面との間の間隙をモニターする装置であって、固化す
    るために基質の鋳造表面の上に鋳造するための鋳造ノズ
    ルを経て、溶解物質が供給され、前記鋳造表面の少なく
    とも一部分が電気伝導性である装置において、 (a)前記間隙に近接する前記鋳造ノズルに付着し、且
    つ前記基質の鋳造表面の前記電気伝導性の一部分に近接
    し且つ揃う、複数のセンサー要素であって、前記鋳造表
    面へ前記ノズルから外方に所定距離伸びるセンサーチッ
    プを有するセンサー要素と、 (b)電気センサーチップが前記鋳造表面に有効に接触
    するとき、前記センサー要素に電流が完結されるように
    配置される電圧源とを備え、 (c)各々のそのような電流の存在が、前記ノズルと前
    記鋳造表面の間の間隙が所定の最小距離にいつ到達する
    かを正確に指示することができ、 (d)前記間隙を相応に調整するために、前記ノズルの
    位置を前記基質に対して、選択的に調整する手段を更に
    備えることを特徴とする装置。 19、更に前記調整手段を制御する手段を備え、前記鋳
    造表面に対する前記ノズルの位置は、前記センサー要素
    によって決定される前記間隙の相対変化に応答して、所
    定の量だけ調整できることを特徴とする請求項18に記
    載の装置。 20、前記センサー要素は、前記ノズルと前記鋳造表面
    との間の間隙を複数の軸に沿ってモニターするために、
    前記ノズル上で相互に所定間隔離れていることを特徴と
    する請求項18に記載の装置。 21、更に前記調整手段は、鋳造操作の間前記間隙のよ
    り均一な制御を容易にするために、複数の軸に沿ってノ
    ズルと鋳造表面との相対位置を調整する装置を備えてい
    ることを特徴とする請求項20に記載の装置。 22、鋳造ノズルと、溶解物質を鋳造するための基質の
    鋳造表面との間の間隙を連続的にモニターする方法であ
    って、前記鋳造表面の少なくとも一部分が電気伝導性で
    ある方法において、 (a)前記間隙に近接する前記鋳造ノズルに付着し、且
    つ前記基質の鋳造表面の前記電気伝導性の一部分に近接
    し且つ揃うセンサー要素であって、前記鋳造表面へ前記
    ノズルから外方に所定距離伸びるセンサーチップを有す
    るセンサー要素と、電気センサーチップが前記鋳造表面
    に有効に接触するとき、前記センサー要素に電流が完結
    されるように配置される電圧源とを有する鋳造ノズルを
    設ける工程であって、前記電流の完結性が、前記ノズル
    と前記鋳造表面の間の間隙が所定の最小距離にいつ到達
    するかを正確に指示することができる工程と、 (b)前記センサー要素が前記鋳造表面との接触を指示
    するように、相互に近接して前記ノズルと前記鋳造表面
    とを設置する工程と、 (c)前記ノズルと前記鋳造表面との相対位置を、それ
    らの間に所定の間隙を与えるために調整する工程と、 (d)前記鋳造表面の上に鋳造するために前記ノズルへ
    溶解物質を供給する工程と、 (e)前記ノズルと前記鋳造表面との間の間隙を鋳造操
    作の間モニターする工程であって、前記鋳造表面との前
    記センサーチップの接触が前記電流を完結させるものと
    を備えることを特徴とする方法。 23、接触を指示する前記電流に応答して前記鋳造表面
    に対して前記ノズルの位置を選択的に調整するために前
    記調整手段を実行する工程を更に備えたことを特徴とす
    る請求項22に記載の方法。 24、前記ノズルと前記鋳造表面との間の間隙が複数の
    軸に沿ってモニターできるように、相互に所定間隔離れ
    た複数のセンサー要素が備えられていることを特徴とす
    る請求項23に記載の方法。 25、前記調整手段を実行する工程が、鋳造操作の間前
    記間隙のより均一な制御を容易にするために、複数の軸
    に沿って前記ノズルと前記鋳造表面との相対位置の調整
    を可能にすることを特徴とする請求項24に記載の方法
    。 26、前記センサー要素は少なくとも一部がプラチナか
    ら形成されていることを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
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