JPH0457819B2 - - Google Patents
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- JPH0457819B2 JPH0457819B2 JP1155061A JP15506189A JPH0457819B2 JP H0457819 B2 JPH0457819 B2 JP H0457819B2 JP 1155061 A JP1155061 A JP 1155061A JP 15506189 A JP15506189 A JP 15506189A JP H0457819 B2 JPH0457819 B2 JP H0457819B2
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- Japan
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- shaped
- gutter body
- gutter
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- shaped gutter
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- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 7
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 6
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/60—Planning or developing urban green infrastructure
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Sewage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、道路に沿つて埋設されるU型側溝体
の改良に関する。
の改良に関する。
(従来の技術とその問題点。)
舗装道路の両側には側溝が道路に沿つて敷設さ
れ、道路上の雨水や周囲の山から流出してくる山
水などを集めて流下させ、道路の冠水を防止する
ようになつている。この側溝の形成には、まず道
路に沿つて溝を掘り、この溝内に4M程度の長さ
を持つコンクリート製のU型側溝体を連続して埋
設する事によつて行われていた。
れ、道路上の雨水や周囲の山から流出してくる山
水などを集めて流下させ、道路の冠水を防止する
ようになつている。この側溝の形成には、まず道
路に沿つて溝を掘り、この溝内に4M程度の長さ
を持つコンクリート製のU型側溝体を連続して埋
設する事によつて行われていた。
(発明が解決しようとする問題点)
平坦な道路では側溝内の水は緩やかに流れるが
坂道では側溝が急勾配になり、流速が過度になつ
て水があふれるという問題点があつた。そこで、
道路の勾配に合わせて側溝の流速勾配を定め、側
溝内の流速が過度にならないように配慮する事と
していた。一方、平坦部分は端面が底面部に対し
て直角で同じ大きさのU型側溝体を順次掘削した
溝内に埋設して行けばよいが、坂道の場合には勾
配が一定でなく平坦部分の工事と同様には施工す
る事が出来ず、通常は前記道路施工基準に合わせ
て現場施工を行う事になつていた。それ故、坂道
の多い山間部の側溝工事は手間が懸かり非常な割
高になるばかりか不均一となり、工事の質にばら
つきがあつた。
坂道では側溝が急勾配になり、流速が過度になつ
て水があふれるという問題点があつた。そこで、
道路の勾配に合わせて側溝の流速勾配を定め、側
溝内の流速が過度にならないように配慮する事と
していた。一方、平坦部分は端面が底面部に対し
て直角で同じ大きさのU型側溝体を順次掘削した
溝内に埋設して行けばよいが、坂道の場合には勾
配が一定でなく平坦部分の工事と同様には施工す
る事が出来ず、通常は前記道路施工基準に合わせ
て現場施工を行う事になつていた。それ故、坂道
の多い山間部の側溝工事は手間が懸かり非常な割
高になるばかりか不均一となり、工事の質にばら
つきがあつた。
(発明の目的)
本発明は、かかる従来例の欠点に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、山間部でも
平坦部分と同様に均質な施工する事の出来る規格
化の可能なU型側溝体を提供するにある。
たもので、その目的とするところは、山間部でも
平坦部分と同様に均質な施工する事の出来る規格
化の可能なU型側溝体を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、本発明の請求項
1では; 底面部1の両側辺から側壁2を立設した上方
開口、断面U字形のU形側溝体において、 底面部1に対して側壁2の一方の端辺のなす
角度θ1を鋭角にすると共に他の端辺とのなす角
度θ2を鈍角に形成し、 且つ鈍角に形成した方の底面部1の端部を延
出し、隣接して配設された他のU型側溝体Aの
端部を載置するための端部載置用延出部3とす
る。
1では; 底面部1の両側辺から側壁2を立設した上方
開口、断面U字形のU形側溝体において、 底面部1に対して側壁2の一方の端辺のなす
角度θ1を鋭角にすると共に他の端辺とのなす角
度θ2を鈍角に形成し、 且つ鈍角に形成した方の底面部1の端部を延
出し、隣接して配設された他のU型側溝体Aの
端部を載置するための端部載置用延出部3とす
る。
と言う技術的手段を採用しており、
請求項2ではこれを改良して;
相隣接せるU型側溝体Aが互いに接する端面
において、U形溝に沿つて充填溝4を凹設す
る。
において、U形溝に沿つて充填溝4を凹設す
る。
と言う技術的手段を採用しており、
請求項3では更にこれを改良して;
請求項2の充填溝4において、U形溝の内周
面に近付く程、端面からの開口幅が次第に狭く
なる断面三角形状の充填溝4とする。
面に近付く程、端面からの開口幅が次第に狭く
なる断面三角形状の充填溝4とする。
と言う技術的手段を採用している。
(作用)
坂道部分の道路に沿つて溝を掘削する。
坂の下側からU形側溝体を敷設して行くので
あるが、下側のU型側溝体Aの端部載置用延出
部3上に上流側のU型側溝体Aの端部を載置
し、両者を連結する。
あるが、下側のU型側溝体Aの端部載置用延出
部3上に上流側のU型側溝体Aの端部を載置
し、両者を連結する。
この時、両者の接続部分に段差5が発生し、
その分だけ溝(道路)の勾配に対して側溝の流
速勾配が緩やかになる。
その分だけ溝(道路)の勾配に対して側溝の流
速勾配が緩やかになる。
必要があればU形溝に沿つて凹設された充填
溝4にモルタル乃至ゴム系充填材6を充填す
る。
溝4にモルタル乃至ゴム系充填材6を充填す
る。
この場合、充填溝4はU形溝の内周面に近付
く程開口幅が次第に狭くなるので、長期間に亘
つて充填材6の脱落がない。
く程開口幅が次第に狭くなるので、長期間に亘
つて充填材6の脱落がない。
(実施例)
以下、本発明を図示実施例に従つて説明する。
U型側溝体Aは急勾配部分で使用する全長の短い
(2m)ものと、比較的勾配の緩やかな部分に使用
する全長の長い(4m)ものとがあり、蓋8をす
るクローズド型のものと蓋8をしないオープン型
のものとがある。断面形状は、短長とも同じであ
る。
U型側溝体Aは急勾配部分で使用する全長の短い
(2m)ものと、比較的勾配の緩やかな部分に使用
する全長の長い(4m)ものとがあり、蓋8をす
るクローズド型のものと蓋8をしないオープン型
のものとがある。断面形状は、短長とも同じであ
る。
ここでは、第1実施例としてクローズド型の全
長の短いU型側溝体Aを代表に説明し、他の実施
例としてオープン型並びに全長の長いものの相違
点を述べる。
長の短いU型側溝体Aを代表に説明し、他の実施
例としてオープン型並びに全長の長いものの相違
点を述べる。
U型側溝体Aは、底面部1の両側辺から側壁2
を立設した上方開口、断面U字形のもので、全長
が2mとなつている。(勿論、この寸法に限られ
ず、これより長くても良いし、逆に短くても良
い。)このU形側溝体において、底面部1に対し
て側壁2の一方の端辺のなす角度θ1を鋭角(本実
施例では5°〜15°)にすると共に他の端辺とのな
す角度θ2を鈍角(本実施例では95°〜105°)に形成
してある。そして、鈍角に形成した方の底面部1
の端部を延出し、隣接して配設された他のU型側
溝体Aの端部を載置するための端部載置用延出部
3としてある。ここで、端部載置用延出部3上に
隣接せるU型側溝体Aの端部が載置された場合に
側壁2の上端面が面一になるように、端部載置用
延出部3側の側壁2端部の高さH2(即ち、底面部
1の上面から側壁2の上端面迄の高さ)が反対側
の底面部1から側壁2の上端部迄の高さH1と等
しくなるように構成されている。又、U型側溝体
A内部にはネツト状に編まれ、U字状に折り曲げ
られた鉄筋7がインサートされており、U型側溝
体Aの強度を高めてある。
を立設した上方開口、断面U字形のもので、全長
が2mとなつている。(勿論、この寸法に限られ
ず、これより長くても良いし、逆に短くても良
い。)このU形側溝体において、底面部1に対し
て側壁2の一方の端辺のなす角度θ1を鋭角(本実
施例では5°〜15°)にすると共に他の端辺とのな
す角度θ2を鈍角(本実施例では95°〜105°)に形成
してある。そして、鈍角に形成した方の底面部1
の端部を延出し、隣接して配設された他のU型側
溝体Aの端部を載置するための端部載置用延出部
3としてある。ここで、端部載置用延出部3上に
隣接せるU型側溝体Aの端部が載置された場合に
側壁2の上端面が面一になるように、端部載置用
延出部3側の側壁2端部の高さH2(即ち、底面部
1の上面から側壁2の上端面迄の高さ)が反対側
の底面部1から側壁2の上端部迄の高さH1と等
しくなるように構成されている。又、U型側溝体
A内部にはネツト状に編まれ、U字状に折り曲げ
られた鉄筋7がインサートされており、U型側溝
体Aの強度を高めてある。
U型側溝体Aの端面は平坦面でも良いが、隣接
せるU型側溝体A同士の接続性を高めるために、
相隣接せるU型側溝体Aが互いに接する端面にお
いて、端部載置用延出部3側の端面にU形溝に沿
つて充填溝4を凹設してもよく、この場合、充填
溝4の形状を、U形溝の内周面に近付く程、端面
からの開口幅が次第に狭くなる断面三角形状とし
ておけば充填材6の長期にわたる脱落が防止出来
るものである。クローズド型のU型側溝体Aで
は、側壁2の上端内面に段状に蓋載置用段9が形
成されているもので、この蓋載置用段9内に蓋8
が嵌め込まれるようになついる。
せるU型側溝体A同士の接続性を高めるために、
相隣接せるU型側溝体Aが互いに接する端面にお
いて、端部載置用延出部3側の端面にU形溝に沿
つて充填溝4を凹設してもよく、この場合、充填
溝4の形状を、U形溝の内周面に近付く程、端面
からの開口幅が次第に狭くなる断面三角形状とし
ておけば充填材6の長期にわたる脱落が防止出来
るものである。クローズド型のU型側溝体Aで
は、側壁2の上端内面に段状に蓋載置用段9が形
成されているもので、この蓋載置用段9内に蓋8
が嵌め込まれるようになついる。
次に、道路勾配と流速勾配との関係に付いて設
計基準を説明すれば次の通りである。
計基準を説明すれば次の通りである。
道路勾配(%) 流速勾配(%)
13 6
12 5
11 4
10 3(以上短尺U型側溝体用)
9 6
8 5
7 4(以上長尺U型側溝体用)
しかして、まず、坂道部分の道路わきに道路に
沿つて溝を掘削する。次に、坂の下側からU形側
溝体を敷設して行くのであるが、第8図のように
下側のU型側溝体Aの端部載置用延出部3上に上
流側のU型側溝体Aの端部を載置し、両者を連結
して行く。この時、両者の接続部分に段差5が発
生し、その分だけ溝(道路)の勾配に対して側溝
の流速勾配が緩やかになる。ここで、道路勾配が
10%〜13%と急な場合には短寸U型側溝体Aを使
用し、流速勾配が6%〜3%となるようにし、逆
に道路勾配が9%〜7%と緩い場合には長寸U型
側溝体Aを使用して流速勾配が6%〜4%となる
ようにする。このようにして上流側に向かつて勾
配に合わせて順次U型側溝体Aを敷設していく。
沿つて溝を掘削する。次に、坂の下側からU形側
溝体を敷設して行くのであるが、第8図のように
下側のU型側溝体Aの端部載置用延出部3上に上
流側のU型側溝体Aの端部を載置し、両者を連結
して行く。この時、両者の接続部分に段差5が発
生し、その分だけ溝(道路)の勾配に対して側溝
の流速勾配が緩やかになる。ここで、道路勾配が
10%〜13%と急な場合には短寸U型側溝体Aを使
用し、流速勾配が6%〜3%となるようにし、逆
に道路勾配が9%〜7%と緩い場合には長寸U型
側溝体Aを使用して流速勾配が6%〜4%となる
ようにする。このようにして上流側に向かつて勾
配に合わせて順次U型側溝体Aを敷設していく。
ここで、U型側溝体Aの端面が平坦面の場合に
は、平坦面間にモルタルやゴム系充填材6を充填
して隣接せるU型側溝体Aの接続性を向上させて
も良いが、充填溝4が凹設されている場合にはこ
の充填溝4に前記モルタルやゴム系充填材6を充
填する事になる。この場合、充填溝4はU形溝の
内周面に近付く程、開口幅が次第に狭くなる断面
三角形状となつているので、充填材6の長期にわ
たる脱落が防止出来るものである。
は、平坦面間にモルタルやゴム系充填材6を充填
して隣接せるU型側溝体Aの接続性を向上させて
も良いが、充填溝4が凹設されている場合にはこ
の充填溝4に前記モルタルやゴム系充填材6を充
填する事になる。この場合、充填溝4はU形溝の
内周面に近付く程、開口幅が次第に狭くなる断面
三角形状となつているので、充填材6の長期にわ
たる脱落が防止出来るものである。
オープン型の場合は開放状態のまま使用される
ものであり、クローズド型の場合は流入口のある
蓋8がされてる。
ものであり、クローズド型の場合は流入口のある
蓋8がされてる。
(本発明の効果)
本発明は、底面部の両側辺から側壁を立設した
上方開口、断面U字形のU形側溝体において、底
面部に対して側壁の一方の端辺のなす角度を鋭角
にすると共に他の端辺とのなす角度を鈍角に形成
し、且つ鈍角に形成した方の底面部の端部を延出
し、隣接して配設された他のU型側溝体の端部を
載置するための端部載置用延出部としてあるの
で、下側のU型側溝体の端部載置用延出部上に上
流側のU型側溝体の端部を載置していくだけで、
所定の流速勾配とする事が出来、平坦部分と同様
の施工能率を上げる事が出来ると言う利点があ
る。
上方開口、断面U字形のU形側溝体において、底
面部に対して側壁の一方の端辺のなす角度を鋭角
にすると共に他の端辺とのなす角度を鈍角に形成
し、且つ鈍角に形成した方の底面部の端部を延出
し、隣接して配設された他のU型側溝体の端部を
載置するための端部載置用延出部としてあるの
で、下側のU型側溝体の端部載置用延出部上に上
流側のU型側溝体の端部を載置していくだけで、
所定の流速勾配とする事が出来、平坦部分と同様
の施工能率を上げる事が出来ると言う利点があ
る。
更に、相隣接せるU型側溝体が互いに接する端
面において、U形溝に沿つて充填溝を凹設してあ
るので、この充填溝にモルタルやゴム系充填材を
充填する事により隣接せるU型側溝体の接続性を
高める事が出来るものであり、加えて、この充填
溝を、U形溝の内周面に近付く程、端面からの開
口幅が次第に狭くなる断面三角形状とする事によ
り、充填材の長期にわたる脱落が防止出来ると言
う利点もある。
面において、U形溝に沿つて充填溝を凹設してあ
るので、この充填溝にモルタルやゴム系充填材を
充填する事により隣接せるU型側溝体の接続性を
高める事が出来るものであり、加えて、この充填
溝を、U形溝の内周面に近付く程、端面からの開
口幅が次第に狭くなる断面三角形状とする事によ
り、充填材の長期にわたる脱落が防止出来ると言
う利点もある。
尚、このように側溝内の接続部分に段差が生ず
ると側溝を流れる水に小さい滝のような変化が生
じ、道路の美観を高める事になる。
ると側溝を流れる水に小さい滝のような変化が生
じ、道路の美観を高める事になる。
第1図……本発明の短寸オープン型U型側溝体
の実施例の正面図、第2図……第1図の左側面
図、第3図……第1図の右側面図、第4図……本
発明のクローズド型U型側溝体の実施例の正面
図、第5図……第4図の左側面図、第6図……第
4図の右側面図、第7図……本発明の長尺オープ
ン型U型側溝体の実施例の正面図、第8図……本
発明のU型側溝体の接続状態を示す部分斜視図、
第9図……本発明の施工状態を示す正面図。 A……U型側溝体、θ1,θ2……底面部と側壁端
面とのなす角度、1……底面部、2……側壁、3
……端部載置用延出部、4……充填溝、5……段
差、6……充填材、7……鉄筋、8……蓋、9…
…蓋載置用段。
の実施例の正面図、第2図……第1図の左側面
図、第3図……第1図の右側面図、第4図……本
発明のクローズド型U型側溝体の実施例の正面
図、第5図……第4図の左側面図、第6図……第
4図の右側面図、第7図……本発明の長尺オープ
ン型U型側溝体の実施例の正面図、第8図……本
発明のU型側溝体の接続状態を示す部分斜視図、
第9図……本発明の施工状態を示す正面図。 A……U型側溝体、θ1,θ2……底面部と側壁端
面とのなす角度、1……底面部、2……側壁、3
……端部載置用延出部、4……充填溝、5……段
差、6……充填材、7……鉄筋、8……蓋、9…
…蓋載置用段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 底面部の両側辺から側壁を立設した上方開
口、断面U字形のU形側溝体において、底面部に
対して側壁の一方の端辺のなす角度を鋭角にする
と共に他の端辺とのなす角度を鈍角に形成し、且
つ鈍角に形成した方の底面部の端部を延出し、隣
接して配設された他のU型側溝体の端部を載置す
るための端部載置用延出部とした事を特徴とする
U型側溝体。 2 相隣接せるU型側溝体が互いに接する端面に
おいて、U形溝に沿つて充填溝を凹設して成る事
を特徴とする請求項1に記載のU型側溝体。 3 請求項2の充填溝において、U形溝の内周面
に近付く程、端面からの開口幅が次第に狭くなる
断面三角形状の充填溝とした事を特徴とするU型
側溝体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1155061A JPH0321733A (ja) | 1989-06-17 | 1989-06-17 | U型側溝体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1155061A JPH0321733A (ja) | 1989-06-17 | 1989-06-17 | U型側溝体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0321733A JPH0321733A (ja) | 1991-01-30 |
JPH0457819B2 true JPH0457819B2 (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=15597813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1155061A Granted JPH0321733A (ja) | 1989-06-17 | 1989-06-17 | U型側溝体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0321733A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003057084A (ja) * | 2001-08-16 | 2003-02-26 | Toyo Keiki Co Ltd | 水道メータ |
-
1989
- 1989-06-17 JP JP1155061A patent/JPH0321733A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0321733A (ja) | 1991-01-30 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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