JPH0457008A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPH0457008A
JPH0457008A JP17089790A JP17089790A JPH0457008A JP H0457008 A JPH0457008 A JP H0457008A JP 17089790 A JP17089790 A JP 17089790A JP 17089790 A JP17089790 A JP 17089790A JP H0457008 A JPH0457008 A JP H0457008A
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JP
Japan
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endoscope
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holding
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Application number
JP17089790A
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Inventor
Masahiro Kumakura
熊倉 昌浩
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0457008A publication Critical patent/JPH0457008A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はエンジン内を観察する内視鏡装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]近年、ボ
イラ、タービン、エンジン、化学プラント等の内部に細
長の挿入部を挿入することによって観察したり、検査し
なりすることのできる工業用内視鏡が広く使用されてい
る。
特にエンジン用の内視鏡ではピストンヘッドに焼けが発
生していないか、シリンダ内面壁に引掻き傷がないか、
吸、排気弁にガム質またはカーボンなどの異物が付着し
ていないか、シリンダブロックとシリンダヘッドの間の
ガスケットに変形がないか、等の点検をエンジンの燃焼
室の大掛かりな分解をせずに行いたいという要望は以前
よりあった。その一つの方法として点火プラグを外し、
その孔から内視鏡を燃焼室内に挿入し、内部の観察を行
っていた。しかしながら、前記先行技術例では、内視鏡
を挿入する専用の点検口を必要としている。
そこで、本出願は、特願平1−266804号にてこれ
ら専用の点検口を必要とせずに、しかも検査者が一人で
内視鏡先端部を所望の位置に安定的に停止保持すること
を可能とした保持手段を有する内視鏡装置を提案してい
る。この内視鏡装置によると、前記保持手段には二つの
ものがあり、その一つは、スパークプラク孔に内視鏡を
挿入装着を可能とすると共に、バネ等の付勢部材により
内視鏡先端部を安定的に停止保持し、かつ挿入深さを調
整自在としている。他の一つとしては、ストッパ一部材
にて一義的に挿入深さを設定するものである。従って、
前者にあっては予め挿入部のエンジン燃焼室への挿入深
さを計測し、この限界以上挿入して内視鏡先端部がピス
トンヘッドにぶつかって破損したりしないよう注意しな
ければならず、後者にあっては挿入深さが一義的に決ま
っておらず、特定の部位しか観察できないといった問題
点が残っていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、内視鏡
先端部を観察部位全域で目的とする特定の挿入深さに停
止保持し、かつ、前記観察部位全域に渡ると共に目的と
する前記特定の挿入深さに予め設定した挿入深さ(設定
値)で内視鏡先端部を前記設定値以上挿入できないよう
に内視鏡先端部を前記設定値で停止保持すると共に、さ
らに、観察部位全域に渡って前記設定値を可変して内視
鏡先端部を可変後の設定値で停止保持することができる
内視鏡装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段および作用]本発明の内視
鏡装置は、エンジン内に挿入可能な挿入部を有する内視
鏡と、前記エンジンのスパクプラグ孔に挿通されて前記
エンジン内に導入される前記挿入部を安定的に停止保持
する第1の保持手段と、第1の保持手段が前記挿入部を
保持する力量とほぼ同等もしくはそれ以上の保持力量を
有して前記挿入部に装着され該挿入部の挿入深さを可変
設定する第2の保持手段とを備えている。
この構成で、内視鏡挿入部の先端部は、第2保持手段に
よって挿入深さが可変自在に設定される。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第7図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は内視鏡用保持装置の説明図、第2図は第2保持装置
の斜視図、第3図は内視鏡装置全体の説明図、第4図は
内視鏡に装着される先端アタッチメントの斜視図、第5
図は第1保持装置の固定ばねの斜視図、第6図は電子内
視鏡装置の説明図、第7図は硬性の光学式内視鏡装置の
説明図である。
第3図において、エンジン4には第1保持装置7が装着
されており、内視鏡2の挿入部6の先端部14に第2保
持装置101を装着した状態でさらに、前記第1保持装
置7に先端部14を挿入装着することによって先端部1
4が所望の位置に保持されてエンジン4の燃焼室9内に
導入されている。一方、内視鏡2は光源装置3と共に内
視鎧装N1を構成しており、光源装置3から照明光を供
給されるようになっている。
前記内視鏡2は前記挿入部6の後端部に大径の操作部8
が連設されており、この操作部8の後端部にエンジン4
の燃焼室9を肉眼観察する接眼部11が設けられている
。さらに、操作部8の側部からは図示しないライトガイ
ドが挿通されたライトガイドケーブル12が延出してお
り、このライトガイドケーブル12の後端部に設けられ
たコネクタ13が前記光源装置3に接続されて、光源装
置3の出力する照明光を燃焼室9内に伝達するようにな
っている。
なお、光源装置3は防爆仕様が望ましく電源は交流、直
流(電池あるいはカーバッテリ)のいずれでも良い。
前記挿入部6は、先端側より先端部14と軟性部16と
が連設されている。先端部14は硬性の金属等で形成さ
れた先端部本体17を備えており、この先端部本体17
の先端部には視野方向あるいは画角を変換できる先端ア
タッチメント20が着脱自在に装着されている9 尚、先端部本体17はプラスチックで形成しても良い。
上記先端アタッチメント20は、第4図(A)のように
対物レンズ系18と配光レンズ系19が外周壁に設けら
れた側視型の先端アタッチメント20であり、先端部本
体17の挿入方向に対して直角方向の観察ができるよう
になっている。対物レンズ系18と配光レンズ系19と
は、配光のバララックスをなくすために軸方向軸に対し
て同じ位置に設けである。尚、配光レンズ系19は、前
記光源装置3から出力された照明光を燃焼室9内に照射
するようになっている。先端部本体17には回動自在に
ローレットリング21が設けられており、このローレッ
トリング21を回動することによって先端アタッチメン
ト20の図示しないねじ部とローレットリング21の図
示しないねじ部とが螺合して先端部本体17に先端アタ
ッチメン1〜20が固定されるようになっている。
また、第4図(A)に示す側視型の先端アタッチメント
の他に、第4図(B)に示ず直視型の先端アタッチメン
ト20aが、同様の方法によって先端部本体17に取付
けられるようになっている。
この直視型の先端アタッチメント20aは、先端面に対
物レンズ系18と配光レンズ系19とが設けられており
、先端部本体17の挿入方向の観察ができるようになっ
ている。
尚、側視、直視の他に斜視型あるいは後方祖型の先端ア
タッチメントを装着するようにしても良い。
第1図に示すように、先端部本体]7の後部外周面には
挿入部6の軸方向であって、側視あるいは斜視の先端ア
タッチメント20のレンズ系1−8゜1つの観察方向と
一致する位置に観察方向指示線22が軟性部16に至る
ようにして設けられている。さらに、この観察方向指示
線22上には、燃焼室9内に挿入された先端部本体17
の挿入深さを測定できる挿入深さ目盛25が、設けられ
ている。この観察方向指示線22と挿入深さ目盛25に
よって検査者は、燃焼室9内の観察方向および観察部位
を知ることができるようになっている。
前記対物レンズ系18の結像位置には図示しないイメー
ジガイドの入射端面が設けられており、このイメージガ
イドは挿入部6内を挿通されて前記接眼部11−に観察
像を伝達するようになっている。例えは、このイメージ
ガイドの長さは70cmであり、イメージガイド本数は
2万本、対物レンズ系18の画角は80度である。
一方、エンジン4は、第1図のようにシリンダブロック
23とシリンダヘッド24とピストン26等によって構
成されており、シリンダヘッド24には、吸気弁27と
排気弁28などが設けられている。また、エンジン4は
吸気弁27と排気弁28との間には図示しないスパーク
プラグが螺入されるスパークプラグ挿入孔78を備え、
このスパークプラグ挿入孔78の内周面にはスパークプ
ラグ固定面ねじ部2つが設けられている。
第1保持装置7は、前記スパークプラグ固定面ねじ部2
9に螺入されてエンジン4に固定される固定具本体79
と、この固定具本体79に回動自在に挿入されて内視鏡
先端部本体コアを停止保持する固定ばね36と、先端部
本体17に装着されな第2保持装置101に当接するキ
ャップ82とから構成されている。
前記固定具本体7つは、略筒状に形成されており、前記
スパークプラグ固定面ねじ部29と螺合する第2の固定
手段としての雄ねじ部31が螺設された小径部32と、
この小径部32の上部に前記スパークプラグ挿入孔78
に挿入される大径部33とが連設されている。また、固
定具本体7つには、挿入孔78より外部に露出する前記
大径部33の上部にねし83.83で固定されたキャッ
プ82が装着されている。
一方、前記キャップ82上部にはナラI・部81が形成
されており、このナツト部81の外形はスパークプラグ
のナツト部と同一形状となっており、スパークプラグを
着脱するプラグレンチが使用できるようになっている。
尚、前記ナツト部81の最大外径はスパークプラグの着
脱を行うためのプラグレンチの外径を越えないのが望ま
しい。この理由は車のエンジン回りあるいはプラグ回り
にはいろいろな部品が多数配置されているのが普通であ
り、内視鏡2をプラグ固定面ねじ部29まで近付けるこ
とは容易ではない。しかし、−iにプラグは他の部品を
分解することなくプラグレンチで取外し、取付けが可能
なようにエンジンの設計がなされている。すなわち、プ
ラグレンチをスパークプラグ固定面ねじ部29まで近付
ける為に充分な空間は、確保されていることになる。従
って、ナツト部81もプラグレンチの太さを越えなけれ
ば、必ず着脱が行えることになる。本実施例では、ナツ
ト部81の外径はスパークプラグのプラグレンチより小
さいかあるいは同し大きさに形成されている。
尚、図示しないが前記ナツト部81に磁石を用いておけ
ば、プラグレンチと第1保持装置7とが一体となり着脱
がいっそう容易である。
固定具本体79内には、第5図に示すような第1の固定
手段としての略筒状の固定ばね36が回動自在に挿入さ
れており、固定具本体7つの上部内周面に装着された前
記キャップ82によって外部に脱落しないようになって
いる。固定具本体7つの内周壁には油部’41.41が
環設されており、固定ばね36が固定具本体79内で回
動する場合、固定ばね36と固定具本体7つの内周面と
の接触面を少なくして摩擦ができるだけ少なくなるよう
になっている。
前記固定ばね36の周壁には、第5図のように軸方向に
2列、周方向に3箇所の合計6個の板ばね部39,39
.  ・・が切り欠れて形成されている。
この板ばね部39は内径側に湾曲して突出するようにし
て略円弧状に形成されており、固定ばね36内を挿通さ
れる先端部本体17の外周壁を適当な力で押圧するよう
になっている。この固定ばね36の先端部本体17を押
圧する力は、先端部本体17から手を放した場合でも先
端部本体17が落下することなく、かつ、手で軸方向に
動かそうとした場合にも困難なく動く力量となっている
一方、第2保持装置101は、第2図に示すように中央
に挿入孔107を有した中空の略筒形をし且つ前記筒の
縦方向にスリット104が切り欠かれた前記筒であって
筒の横断面がCリング状をした保持部103と、この保
持部103の一端に前記筒の外径より大きいフランジ部
102とを備えており、例えばゴムまたは合成樹脂など
の弾性材料で形成している。第2保持装W101は、挿
入孔107の直径が先端部本体17の外径より若干小さ
く形成され且つスリット104を有しているので、先端
部本体17を装着した場合、挿入孔107が拡径されて
保持部103の弾性力によって先端部本体17を押圧し
て保持する。この第2保持装置101が先端部本体17
を保持する力は、先端部本体17から手を離しても落下
することがなく、かつ、第1保持装置7の固定ばね36
が先端部本体17を保持する力と同等またはそれ以上の
力量を有すると共に、手で軸方向に先端部本体17を動
かそうとした場合にも困難なく動く力量となっているよ
うに挿入孔107の内径とスリブ1−104とを形成し
ている。また、第2保持装置101は、この第2保持装
置101を先端部本体17に装着した状態で更に先端部
本体17を第1保持装置7に挿入した場合、前記フラン
ジ部102端面ストッパ一部105が第1保持装置7の
ナツト部81に確実に当接するようになっている。
先端部本体17を回動する場合、すなわち観察方向を変
える場合は操作部8を捩じると、この捩じりにつれて先
端部本体17と第1保持装置7内の固定ばね36と第2
保持装W101とが固定具本体79に対して回動するよ
うになっている。
尚、先端部本体17は、前記固定ばね36と前記保持部
103とに接するので、移動に際して摩擦による抵抗が
一定になるように適当な硬さを有する、例えばステンレ
ススチールあるいはプラスチック等で形成しても良い。
また、第1保持装置7と第2保持装置101とを装着す
る先端部本体17の長さは、燃焼室9内を観察するため
に必要最小限の長さとして、先端部本体17を燃焼室9
内に挿入する際に、挿入しやすいものとしている。
この構成で、自動車42のエンジン4に取付けられたス
パークプラグを外し、スパークプラグ固定雌ねじ部29
に第1保持装置7の固定具本体7つを螺入し、プラグレ
ンチで固定する。燃焼室9内のどの部位を観察するかに
よって先端アタッチメント20.20aを選択して先端
部本体17に固定する。次に、第2保持装置101は、
挿入孔107の内径を広げるようにして、第2保持装置
101のフランジ部102が先端部アタッチメント20
の側にくるように先端部本体17へ装着ずる。このとき
、観察する部位と前記スパークプラグ固定雌ねじ部29
との深さは予め分かつているので、先端部本体17の挿
入深さ1」盛25を基に、前記深さの位置で先端部本体
17に第2保持装置101を挿入装着する。先端部本体
17を挿入する場合、第2保持装置101は、ゴムまた
は合成樹脂などの弾性材料で形成されていると共にスリ
ット104を有しているので、挿入孔107の拡径が容
易である。さらに、第2保持装W 101を先端部本体
17に装着後、第1保持装置7の固定具本体79内に先
端部本体17を挿入する。先端部本体17は、挿入と共
に固定ばね36の板ばね部39を押圧し、この固定ばね
36によってイ4勢されて燃焼室9内に安定的に停止保
持される。板はね部39の付勢力は、先端部本体]7か
ら手を放した場合でも下方に落下することなく、且つ先
端部本体17の軸方向に挿入引き抜きが困難なく行える
ものとなっている。
先端部本体17を更に挿入していけば、第2保持装置 
]−01のス1〜ツバ一部105が、第1保持装W7の
ナツト部81に突き当たる。第2保持装置]01は、保
持部102の弾性力によって先端部本体17が保持され
ており、第2保持装W101が先端部本体17を保持す
る力は、第1保持装W7の固定ばね36が先端部本体1
7をイ」勢する力よりも大きいので、先端部本体]7が
移動することによって生じている摩擦抵抗よりもナラI
・部81に突き当たって生じた摩擦抵抗の方が大きいく
なる。そのなめ、検査者は、接眼部11より観察してい
る状態で、先端部本体17の挿入深さ目盛25を目視し
なくとも、摩擦抵抗が大きくなったことで目的とする観
察部位あるいは挿入深さ限界に到達したことを認識でき
る。尚、第1保持装置7は、第2保持装W 10 ]、
のス1ヘツパ一部105が第1保持装N7のナラ1〜部
8]−に突き当なる以前であっても、先端部本体17を
安定的に停止保持する。
一般に、観察部位と前記スパークプラグ固定雌ねじ部2
つとの深さは予め分かっていことが多い。
燃焼室9内の最も重点的に観察づる部位、ガム質コ−6 またはカーボンなどの異物が付着し易い排気弁28など
の観察部位、例えばこの観察部位までの前記深さをNc
mとすれば、先端部本体17の挿入深さ目盛25を基に
第2保持装置101をN Cmの位置に設定して、先端
部本体17を第1保持装置7に手で挿入していくと、摩
擦抵抗が大きくなる点に突き当たるので、第1保持装置
7と第2保持装置101とは、目的の観察部位までの挿
入深さNcmの点に内視鏡の先端部14を容易に導き安
定的に停止保持することができる。
さらに、現在観察している部位よりも深い観察部位を観
察したい場合、第1保持装置7および第2保持装置10
]とによって生じている先端部本体17を保持している
力量よりも大きな力量を先端部本体17の軸方向に加え
れば、先端部本体17は燃焼室9のもっと奥深く挿入さ
れ、前記力量を加えることをやめた点で先端部本体1−
7が安定的に停止保持することができる。
第1図の二点鎖線で示すような挿入深さと側視型の先端
アタッチメン)・20とを選択した場合、] 7 内視鏡2は、吸気弁27あるいは排気弁28の裏側およ
び燃焼室9の−L部内面を観察できる。検査者は、接眼
部11より燃焼室9内の観察を行う。
燃焼室9内壁の上部の周囲を観察したい場合、操作部8
を捩じるようにすると、先端部本体17は第1保持装置
7内の固定ばね36と第2保持装置]、 O]の保持部
103との接触した部位が摺動面となって、先端部本体
17が固定ばね36と共に回動し、周回方向の観察を行
うことができる。この際、検査者は観察方向指示線22
を目視することによって、観察部位が燃焼室9内のどの
部位であるかを容易に知ることができる。
以上述べたように本実施例によれば、固定ばね36のイ
(勢力によって内視鏡先端部14をエンジン4の燃焼室
9内の所望の位置に安定的に停止保持することもできる
し、あるいは、先端部本体17に装着した第2保持装置
101によって予め設定した所望の位置に保持部103
の保持力によって内視鏡先端部14を安定的に停止保持
することもできる。また、保持部103の保持力は適度
に調整されているので、予め設定した所望の位置を変更
することも容易にできと共に、変更した位置で内視鏡先
端部14を安定的に停止保持することもできる。
また、第1図に示したエンジン4は、単気筒であるが多
気筒の場合、特定の挿入深さに設定すれば、他の気筒で
も同一観察部位を極めて効率的に観察することができる
次に視野方向を側視型の先端アタッチメント20のまま
で燃焼室9の下部の観察を行う場合、内視鏡2は先端部
本体17を更に押し下げて挿入する。視野方向を変える
場合には先端部本体17を引抜いて先端アタッチメント
20を交換して、再度固定具本体79に挿入する。例え
ば、ピストン26の上面を点検する場合には、先端部本
体17を引抜いて直視型の先端アタッチメント20aを
装着して第1保持装置7の固定具本体79に挿入する。
一方、観察の倍率を変えたい場合も一度先端部本体17
を引き抜いて必要とする画角の側視または直視アタッチ
メントに交換する。
また、本実施例ではピストンヘッドは直視型先端アクッ
チメンI・、吸気弁27と排気弁28の裏側は側視型先
端アタッチメント、シリンダ内壁面は側視型先端アタッ
チメント、というように選択すれば最も良い角度で観察
することができる。なお、第1図のようにシリンダの中
心軸と雌ねじ部29の中心軸が一致するセンタプラグタ
イプでないエンジンの場合には斜視型の先端アタッチメ
ントを使用することによって観察が可能である。
本実施例では、直視及び側視観察が先端アタッチメント
20.20aを選択することによって行えるようになっ
ているが、レンズ系を移動できるようにして連続的に直
視、斜視、側視が得られるものでも、また、後方斜視が
行えるものでも良い。
更に、視野角度、明るさ(FNO) 、被写界深度は各
視野方向により最も適切な値にそれぞれ定めても良い。
なお、現在ではスパークプラグ固定ねじの規格はM 1
.2とM14が混在しているが、このどちらのエンジン
にでも使用できるように雄ねじ部31のみ異なるM2用
固定具本体79とM14用固定具本体79とを用意し、
1つの内視鏡に交換使用できるようにしても良い。
また、M12用およびM14用の内視鏡を2つ用意して
もよい。この場合、M14用の内視鏡は挿入部の径を太
くすることができ、したがって観察画像の画質および明
るさの向上を計ることができる。さらに、メートルねじ
以外の雄ねじ部を有する固定具を用意してもよい。
尚、本実施例ではイメージガイドを有する光学式内視鏡
について述べたが、第6図に示すような電子内視鏡を用
いても良い。
同図において、電子内視鏡61は上記内視鏡2と同様に
先端部本体17を備えた挿入部6と、この挿入部6に連
設された操作部8とを有する。操作部8からはユニバー
サルコード62が延出されており、このユニバーサルコ
ード62の先端部に設けられた光源コネクタ63が光源
装置3に接続されている。光源コネクタ63からは信号
ケープル64が延出されており、この信号ケーブル64
の先端部に設けられた信号コネクタ66がビデオプロセ
ッサ67に接続されている。ビデオプロセッサ67はモ
ニタ68に接続されている。
上記先端部本体17内には図示しない固体撮像素子が設
けられており、この固体撮像素子に対物レンズ系18か
ち得られた被写体像が結像するようになっている。固体
撮像素子は、被写体像を光電変換して電気信号としてユ
ニバーサルコード62、信号ケーブル64を経てビデオ
プロセッサ67に出力するようになっている。ビデオプ
ロセッサ67は、入力された電気信号に対して所定の信
号処理を行いモニタ68に映像信号を出力し、モニタ6
8は被写体像を表示する。
このように電子内視鏡61で点検を行うと、点検箇所の
記録をビデオテープレコーダ等によって簡単に行うこと
ができる。
また、上記内視鏡2,61は軟性の挿入部6を有してい
るが、第7図に示すように硬性内視鏡を使用するように
しても良い。
同図において、硬性内視鏡71は先端部本体17が設け
られた挿入部72を有しており、この挿入部72の後端
部には操作部73が連設されている。操作部73にはイ
メージガイドパイプ74とライI・ガイドケーブル12
が延出されており、イメージガイドパイプ74の後端部
にはアイピース76が設けられている。ライトガイドケ
ーブル12の後端部には光源装置3に接続されたコネク
タ13が設けられている。
上記イメージガイドバイブ74内には、図示しないイメ
ージガイドまたはリレーレンズが挿通されており、対物
レンズ系18から得られた被写体像をアイピース76に
伝達するようになっている。
尚、挿入部72は操作部73に対して回動自在に設けら
れており、回動することによって燃焼室9内の観察方向
を変えられるようになっている。
第8図および第9図は第1図の変形例で、第8図は内視
鏡用保持装置の説明図、第9図は第1保持装置の保持部
材の斜視図である。
第8図に示すように、この変形例では、第1−実流側の
第1保持装置7の内部に挿入された固定ばね36に変え
て、第1保持装W7の第1の固定手段であって、例えば
ゴムあるいは合成樹脂等で形成された弾性部材]30を
有する固定具12っである。その他の構成は第1実施例
と同様であり、同じ符号を付して説明を省略する。
この変形例の固定具129は、断面がCリング形状をし
た筒状であって、かつ前記筒の内径を内視鏡2の先端部
本体17の外形より若干率さいくし、さらに、この弾性
部材130の縦方向にすりばつ部131,131を形成
した弾性部材130からなっており、第1保持装置7の
内部に挿入されて内視鏡2の先端部本体17に回動自在
に外嵌固定されている。この固定具129は、先端部本
体17を挿入した場合、すりばり部131,131が形
成され、かつ内径が先端部本体17より若干率さいため
拡径されると共に弾性部材130に付勢力を発生させる
ようになっており、この付勢力によって先端部本体17
を安定的に停止保持することができる。この固定具12
9が先端部本体17を停止保持する力は、先端部本体1
7から手を放しても先端部本体17が下方に落下するこ
となく、且つ、手で軸方向に動かそうとした場合にも困
難なく動く力量となっているとと共に、第2保持装置1
01が先端部本体17を保持する力と同等またはそれ以
下の力量を有するように弾性部材130の内径とすりば
り部131 131とを形成している。
一方、固定具129は、第1保持装W7のねし83.8
3により固定具本体79の上部内周面に固定された環状
のキャップ82よって外部に脱落しないようになってい
る。また、固定具本体7つの内周面には溝部41が環設
されており、固定具129と固定具本体7つの内周面と
が接触する面は固定具129の底面だけなので、固定具
本体7つ内で固定具129を回動することで生じる摩擦
力ができるだけ少なくなるようになっている。
この変形例では、先端部本体17を回動する際、多少の
摩擦力を生じるが、固定具129の構成は第1実施例に
比べて簡単のものとなっているので、第1実施例の固定
ばね36よりも製作が容易で、かつ安価である。また、
固定ばね36は板ばね39を有するので、先端部本体1
7の挿入と引き抜きを繰り返うちに引っ掛かったり或い
は金属疲労などで板ばね39が折れて、エンジン4内に
破片が脱落することも起きる。その点、固定具129は
、弾性材で構造も簡単なので破損する可能性がないく安
全である。
第10図および第11図は本発明の第2実施例に係り、
第10図は第2保持装置の斜視図、第11図は第10図
のA−A線断面図である。
本実施例は第1実施例の第2保持手段としての第2保持
装置101に代えて内周面にOリング141.141を
備えた第2保持装置13つを設けたもので、その他の構
成は第1実施例と同様であり、同じ符号を付して説明を
省略する。
本実施例の第2保持装N140は、筒状の保持部本体1
43を有し、この保持部本体143の内周面の上下2箇
所に、例えばゴムまたは合成樹脂等の弾性材料で形成さ
れたOリング142,1.42が装着されたOリング溝
142,142が環設されている。この0リング141
,141の内径は先端部本体17の外径より若干小さく
なっており、先端部本体17を固定部材140内に挿入
した場合、Oリングミ41,141が拡径されることに
よってOリング141,141に付勢力を発生させるよ
うになっており、この付勢力によって先端部本体17を
安定的に停止保持することができる。さらに、このOリ
ング141 141は、第1保持装置7が先端部本体1
7を保持する力と同等またはそれ以上の力量を有するよ
うに0リング141,141の木さとリング内径とを形
成している。
尚、本実施例では、0リング141の数は特に限定しな
いが、Oリング141の数を変えることで先端部本体1
7を停止保持する力量を変化させることができる。例え
ば、観察部位のわずかな変化を見るなど挿入深さの微妙
な調整を必要とするときには、装着する0リング141
の数を減らして前記力量を弱めにしたり、あるいは微妙
な調整が必要でないときにはOリング141の数を増や
して前記力量を強めにして、先端部本体17を確実に停
止保持することができる。
その他の構成、作用および効果は第1実施例と同様であ
る。
第12図および第13図は本発明の第3実施例に係り、
第12図は第2保持装置の斜視図、第13図は第12図
のB−B線断面図である。
本実施例は、第1実施例の第2保持手段としての第2保
持装W101に代えてバネを有した調整ねじにより先端
部本体17を停止保持するようにした第2保持装置であ
り、その他の構成は第1実施例と同様であり、同じ符号
を付して説明を省略する。
本実施例の第2保持装置150は、先端部本体17を装
着する挿着孔160を有した中空の筒状に形成し且つ挿
着孔160の中心に向かって前記筒の周回面から前記挿
着孔160に貫設したねし孔159を有する固定部材本
体151と、前記ねし孔159内に形成された雌ねじ部
154に螺合する雄ねじ部153を有する調整ねじ15
7とがら構成されている。
この調整ねじ157は、前記雄ねじ部153の一端に形
成したフランジ状の部材であって且つこのフランジの周
回面に溝を有したつまみ部152と、先端部に突起状の
ピン155が形成されたフランジ状の突き当て部158
と、前記雄ねじ部153および突き当て部158間に介
装したバネ156とから構成されている。また、調整ね
じ157は、ピン155の突起した先端がバネ156の
弾性力によって挿入口160に突出するようにバネ15
6を形成している。一方、固定部材本体151は、突き
当て部158が挿入口160に脱落することがないよう
に挿入口160側ではねじ孔159の径が、突き当て部
158より小さく形成されている。
この構成で、内視鏡2の先端部本体17を固定部材本体
151に装着した場合、突起状のピン155は固定部材
本体151に押し戻され、バネ156は縮む。このとき
、バネ156には雌ねじ部154に螺合して固定された
雄ねじ部153を支点とした弾性力が生じ、この弾性力
が突起状のピン155を介して挿着孔160の中心に向
かうように先端部本体17を付勢する。この付勢力によ
って、第2保持装置150は、先端部本体17を安定的
に停止保持する。また、前記つまみ部152には講が形
成されているので1.手で回すときのずベリ止めるとな
っており、つまみ部152を回して前記雄ねじ部153
の支点が前後することによって、第2保持装置150が
先端部本体]−7を保持する付勢力の強弱を調整するこ
とができる。
本実施例の場合、前記付勢力の力量の調整は、内視鏡の
先端部本体17をエンジンの燃焼室9に装着した状態で
できると共に、第2実施例よりも更に微妙に強弱を可変
調整することができる。
その他の構成、作用および効果は第1実施例と同様であ
る。
尚、本実施例では、第12図および第13図に示した調
整ねじ157が一つだけのもの以外に、固定部材本体1
51の周回面に、例えば180度の位置に2箇所あるい
は120度の位置に3箇所、調整ねじ157を配設して
、前記付勢力を均等に先端部本体1−7に加えるように
してもよい。
第14図および第15図は本発明の第4実施例に係り、
第14図は第2保持装置の斜視図、第15図は第12図
のC−Ca断面図である。
本実施例は、第1実施例の第2保持手段としての第2保
持装置101に代えて調整ねしにより先端部本体17を
停止保持するようにした第2保持装置であり、その他の
構成は第1実施例および第3実施例と同様であり、同じ
符号を付して説明を省略する。
本実施例の第2保持装置164は、先端部本体17を装
着 する挿着孔170を有した中空の筒状に形成し且つ前記
筒の外周から挿着孔170の中心に向かって貫設したね
じ孔]59を有する固定部材本体165と、前記ねし孔
内に形成された雌ねじ部1−69に螺合する雄ねじ部1
67を有する調整ねじ166とから才R成されている。
前記調整ねじ166には、前記性ねじ部167の先端部
に内視鏡の先端部本体17の周回面に密接する湾曲面が
形成された突き当て部1868が取り付けられている。
また、前記挿着孔170は、内視鏡の先端部本体17の
外径と前記突き当て部168の肉厚とを合わせた径より
も大きく形成している。
この構成で、前記先端部本体゛17を固定部材本体15
1に装着する場合、前記突き当て部168が先端部本体
17に突き当らないように調整ねじ166を回して突き
当て部168の位置を調整しておき、先端部本体17を
固定部材本体165に装着した後に、調整ねじ166を
回して突き当て部168を先端部本体17に密接すると
共に、ねじ孔1.59に対向する挿入口170の周回面
に押し当てて固定する。先端部本体17は、固定されて
安定的に停止保持する。
本実施例の場合、先端部本体17を固定して保持する力
は、調整ねじ1,66を回ずことによってこの保持する
力の強弱を調整することができる。
本実施例は、第3実施例と異なりバネ]、 50によっ
て生しる遊び、すなわち第2保持装置164に装着した
先端部本体17が前記挿入口]70の内部で動くことが
ないため、先端部水17を確実に固定できる。
その他の構成、作用および効果は第1実施例と同様であ
る。
尚、本実施例では、第3実施例と゛同様に、第14図お
よび第1−5図に示した調整ねじ160が一つだけのも
の以外に、固定部材本体151に調整ねじ160を複数
配設して、先端部本体17を固定する力を均等にして先
端部本体17に加えるようにしてもよい。
ところで、前述した各実施例では光源装置3を設け、こ
の光源装置3よりの照明光によって燃焼室内を観察する
ようにしているが、内視鏡挿入部に先端ランプを設けて
、この先端ランプから出射される照明光で観察するよう
にしても良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば内視鏡先端部をエン
ジン燃焼室内の観察部位全域に渡って所望の位置に安定
的に停止保持したり、あるいは、前記観察部位全域に渡
って所望とする任意の位置であって予め設定した位置に
内視鏡先端部を停止保持しなり、または、予め設定した
前記設定位置を再び所望の任意の位置に変更して内視鏡
先端部を安定的に停止保持することができる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1Nないし第7図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は内視鏡用保持装置の説明図、第2図は第2保持装置
の斜視図、第3図は内視鏡装置全体の説明図、第4図は
内視鏡に装着される先端アクッヂメントの斜視図、第5
図は第1保持装置の固定ばねの斜視図、第6図は電子内
視鏡装置の説明図、第7図は硬性の光学式内視鏡装置の
説明図、第8図および第9図は第1図の変形例で、第8
図は内祝釦用保持装置の説明図、第9図は第1保持装置
の保持部材の斜視図、第10図および第11図は本発明
の第2実施例に係り、第10図は第2保持装置の斜視図
、第11図は第10図のA−A線断面図、第12図およ
び第13図は本発明の第3実施例に係り、第12図は第
2保持装置の斜視図、第13図は第12図のB−B線断
面図、第14図および第15図は本発明の第4実施例に
係り、第14図は第2保持装置の斜視図、第15図は第
12図のC−C線断面図である。 1・・・内視鏡装置    2・・・内視鏡4・・・エ
ンジン     6・・・挿入部7・・・第1保持装置
   9・・・燃焼室7・・・先端部本体   25・
・・挿入深さ目盛り・・・スパークプラグ固定雌ねじ部 6・・・固定ばね    39・・・板ばね部9・・・
固定具本体  101・・・第2保持装置5・・・スト
ッパ一部 106・・・固定部材代理人  弁理士  
伊  藤   進事件の表示 発明の名称 補正をする者 事件との関係 住  所 名  称 4、代理人 住所 平成2年特許願第170897号 内視鏡装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  エンジン内に挿入可能な挿入部を有する内視鏡と、 前記エンジンのスパークプラグ孔に挿通されて前記エン
    ジン内に導入される前記挿入部を安定的に停止保持する
    第1の保持手段と、 第1の保持手段が前記挿入部を保持する力量とほぼ同等
    もしくはそれ以上の保持力量を有して前記挿入部に装着
    され該挿入部の挿入深さを可変設定する第2の保持手段
    と、 を備えたことを特徴とする内視鏡装置。
JP17089790A 1990-06-27 1990-06-27 内視鏡装置 Pending JPH0457008A (ja)

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JP17089790A JPH0457008A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 内視鏡装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010099503A (ja) * 2010-01-25 2010-05-06 Olympus Corp 内視鏡
JP2011008020A (ja) * 2009-06-25 2011-01-13 Toyota Motor Corp 孔内の検査用プローブおよび検査装置
JP2013039235A (ja) * 2011-08-16 2013-02-28 Ricoh Co Ltd 内視鏡装置

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