JPH0456736A - 金属溶湯用フィルターカートリッジ - Google Patents
金属溶湯用フィルターカートリッジInfo
- Publication number
- JPH0456736A JPH0456736A JP2164471A JP16447190A JPH0456736A JP H0456736 A JPH0456736 A JP H0456736A JP 2164471 A JP2164471 A JP 2164471A JP 16447190 A JP16447190 A JP 16447190A JP H0456736 A JPH0456736 A JP H0456736A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- molten metal
- filter
- side plate
- filters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 17
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は金属溶湯、特にアルミニウム溶湯をチ４】−フ
状フィルター外側より内側に流すことにより金属溶湯中
に含まれる不純物（介在Ｓ）を濾過する金属溶湯用フィ
ルターカートリッジに関する。
状フィルター外側より内側に流すことにより金属溶湯中
に含まれる不純物（介在Ｓ）を濾過する金属溶湯用フィ
ルターカートリッジに関する。
［従来の技術］
金属の薄板や箔は金属溶湯をインゴットに鋳造し、これ
を圧延することにより製造される。ところか、金属溶湯
に含まれる金属酸化物や耐火物の微小破片等の固形不純
物かそのままインゴット中に混入すると、これを圧延し
て薄板や箔等を製造する過程てピンホール、表面欠陥が
発生することかある。これを防ぐには、溶湯中から固形
不純物を除去する必要かあり、そのために、従来より特
公昭５２−２２３２７号公報、特開昭６４＝２１０１９
号公報等に示されるように、炭化珪素やアルミナ等の骨
材粒子を無機質結合材により結合させて骨材粒子間に無
数の微細連続気孔を形成した構成のチューブ状のフィル
ターを複数本（７〜２８）相対向する側板の間にモルタ
ルで固着し、かつ側板にチューブ状フィルター内に連通
ずる通湯口を設けたフィルターカートリッジか好適なも
のとして使用されるようになってきた。
を圧延することにより製造される。ところか、金属溶湯
に含まれる金属酸化物や耐火物の微小破片等の固形不純
物かそのままインゴット中に混入すると、これを圧延し
て薄板や箔等を製造する過程てピンホール、表面欠陥が
発生することかある。これを防ぐには、溶湯中から固形
不純物を除去する必要かあり、そのために、従来より特
公昭５２−２２３２７号公報、特開昭６４＝２１０１９
号公報等に示されるように、炭化珪素やアルミナ等の骨
材粒子を無機質結合材により結合させて骨材粒子間に無
数の微細連続気孔を形成した構成のチューブ状のフィル
ターを複数本（７〜２８）相対向する側板の間にモルタ
ルで固着し、かつ側板にチューブ状フィルター内に連通
ずる通湯口を設けたフィルターカートリッジか好適なも
のとして使用されるようになってきた。
［発明か解決しようとする課題］
しかしながら、チューブ状フィルターの寸法は、乾燥工
程および焼成工程における条件により全長が変化し、同
一寸法のフィルターを用いたカートリッジの組立てかで
きない。
程および焼成工程における条件により全長が変化し、同
一寸法のフィルターを用いたカートリッジの組立てかで
きない。
この場合、チューブ状フィルターの寸法公差が大きいと
、カートリッジ（組立体）の寸法精度か悪くなるととも
に、長いフィルターの膨張代か少なくなり加熱時にフィ
ルターの割れの原因となっていた。
、カートリッジ（組立体）の寸法精度か悪くなるととも
に、長いフィルターの膨張代か少なくなり加熱時にフィ
ルターの割れの原因となっていた。
［課題を解決するための手段］
本発明は上記の問題に鑑みなされたもので、本発明によ
れば、相対向する側板間に複数本のチューブ状フィルタ
ーを多段に配列し固着して形成した金属溶湯用フィルタ
ーカートリッジであって、該カートリッジに使用するチ
ューブ状フィルターの寸法公差を３．０■Ｉ以内とする
とともに、該チューブ状フィルターのうち長いものを側
板の周辺部に配列したことを特徴とする金属溶湯層フィ
ルターカートリッジ、か提供される。
れば、相対向する側板間に複数本のチューブ状フィルタ
ーを多段に配列し固着して形成した金属溶湯用フィルタ
ーカートリッジであって、該カートリッジに使用するチ
ューブ状フィルターの寸法公差を３．０■Ｉ以内とする
とともに、該チューブ状フィルターのうち長いものを側
板の周辺部に配列したことを特徴とする金属溶湯層フィ
ルターカートリッジ、か提供される。
また１本発明において、チューブ状フィルターのうち最
も長いものを側板の周辺部の中の四隅に配列すると好ま
しい。
も長いものを側板の周辺部の中の四隅に配列すると好ま
しい。
［作用］
本発明ては、カートリウジに使用する複数本のチューブ
状フィルターの寸法公差を、３．０ｍｍ以内とし、かつ
チューブ状フィルターのうち長いものを側板の周辺部に
配列している。このため、チューブ状フィルターと側板
との接着面積が大きくなってカートリッジの強度か所定
以上に保持され、また、カートリッジの安定性が向上し
、カートリッジの寸法精度も向上する。
状フィルターの寸法公差を、３．０ｍｍ以内とし、かつ
チューブ状フィルターのうち長いものを側板の周辺部に
配列している。このため、チューブ状フィルターと側板
との接着面積が大きくなってカートリッジの強度か所定
以上に保持され、また、カートリッジの安定性が向上し
、カートリッジの寸法精度も向上する。
この場合、チューブ状フィルターのうち最も長いものを
側板の周辺部の中の四隅に配列するようにすると、カー
トリッジの強度、安定性および寸法精度がさらに向上す
る。
側板の周辺部の中の四隅に配列するようにすると、カー
トリッジの強度、安定性および寸法精度がさらに向上す
る。
チューブ状フィルターの寸法公差か３．０＋ｓｍを超え
る場合には、側板と小寸法（短い）フィルターとの接着
面積か小さくなりカートリッジの強度か低下する。また
、カートリッジ内に複数本のフィルターをランダムに配
列した場合には、カートリッジの安定性が損なわれるお
それか大きい。
る場合には、側板と小寸法（短い）フィルターとの接着
面積か小さくなりカートリッジの強度か低下する。また
、カートリッジ内に複数本のフィルターをランダムに配
列した場合には、カートリッジの安定性が損なわれるお
それか大きい。
［実施例］
以下、本発明を図示の実施例に基づきさらに説明するが
、本発明はこれらの実施例に限られるものではない。
、本発明はこれらの実施例に限られるものではない。
第１図は本発明の金属溶湯用フィルターカートリッジの
一例を示す側面図で、１４本組のチューブ状フィルター
１は側板２により固着されてカートリッジを構成してい
る。ここで、１４本のチューブ状フィルター１は全てそ
の寸法公差か３．０謙■以内のものを使用する。そして
側板２の四隅（四つの角部）３には１４本のチューブ状
フィルターのうち、長い順から４本のフィルターか配置
される。
一例を示す側面図で、１４本組のチューブ状フィルター
１は側板２により固着されてカートリッジを構成してい
る。ここで、１４本のチューブ状フィルター１は全てそ
の寸法公差か３．０謙■以内のものを使用する。そして
側板２の四隅（四つの角部）３には１４本のチューブ状
フィルターのうち、長い順から４本のフィルターか配置
される。
１１以内とし、かつチューブ状フィルターのうち長いも
のを側板周辺部、好ましくは四隅に配列したので、チュ
ーブ状フィルターと側板との接着面積か大きくなってカ
ートリッジの強度が所定以上に保持され、また、カート
リッジの安定性か向上し、カートリッジの寸法精度も向
上する。
のを側板周辺部、好ましくは四隅に配列したので、チュ
ーブ状フィルターと側板との接着面積か大きくなってカ
ートリッジの強度が所定以上に保持され、また、カート
リッジの安定性か向上し、カートリッジの寸法精度も向
上する。
第１図は本発明の金属溶湯用フィルターカートリッジの
一例を示す側面図である。 ｌ・・・チューブ状フィルター、２・・・側板、３・・
・側板の四隅部分。
一例を示す側面図である。 ｌ・・・チューブ状フィルター、２・・・側板、３・・
・側板の四隅部分。
Claims (2)
- （１）相対向する側板間に複数本のチューブ状フィルタ
ーを多段に配列し固着して形成した金属溶湯用フィルタ
ーカートリッジであって、 該カートリッジに使用するチューブ状フィルターの寸法
公差を３．０ｍｍ以内とするとともに、該チューブ状フ
ィルターのうち長いものを側板の周辺部に配列したこと
を特徴とする金属溶湯用フィルターカートリッジ。 - （２）チューブ状フィルターのうち最も長いものを側板
の四隅に配列した請求項１記載の金属溶湯用フィルター
カートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2164471A JPH0456736A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 金属溶湯用フィルターカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2164471A JPH0456736A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 金属溶湯用フィルターカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0456736A true JPH0456736A (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=15793811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2164471A Pending JPH0456736A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 金属溶湯用フィルターカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0456736A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9572812B2 (en) | 2013-03-11 | 2017-02-21 | Durect Corporation | Compositions and methods involving polymer, solvent, and high viscosity liquid carrier material |
| US9597402B2 (en) | 2005-09-30 | 2017-03-21 | Durect Corporation | Sustained release small molecule drug formulation |
| US9737605B2 (en) | 2013-03-11 | 2017-08-22 | Durect Corporation | Injectable controlled release composition comprising high viscosity liquid carrier |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01184237A (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-21 | Nippon Light Metal Co Ltd | 金属溶湯ろ過用多管体およびその組立固定方法 |
-
1990
- 1990-06-22 JP JP2164471A patent/JPH0456736A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01184237A (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-21 | Nippon Light Metal Co Ltd | 金属溶湯ろ過用多管体およびその組立固定方法 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9597402B2 (en) | 2005-09-30 | 2017-03-21 | Durect Corporation | Sustained release small molecule drug formulation |
| US10058554B2 (en) | 2005-09-30 | 2018-08-28 | Indivior Uk Limited | Sustained release small molecule drug formulation |
| US9572812B2 (en) | 2013-03-11 | 2017-02-21 | Durect Corporation | Compositions and methods involving polymer, solvent, and high viscosity liquid carrier material |
| US9737605B2 (en) | 2013-03-11 | 2017-08-22 | Durect Corporation | Injectable controlled release composition comprising high viscosity liquid carrier |
| US10226532B2 (en) | 2013-03-11 | 2019-03-12 | Durect Corporation | Compositions and methods involving polymer, solvent, and high viscosity liquid carrier material |
| US11285217B2 (en) | 2013-03-11 | 2022-03-29 | Durect Corporation | Compositions and methods involving polymer, solvent, and high viscosity liquid carrier material |
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