JPH0455190Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0455190Y2 JPH0455190Y2 JP1382790U JP1382790U JPH0455190Y2 JP H0455190 Y2 JPH0455190 Y2 JP H0455190Y2 JP 1382790 U JP1382790 U JP 1382790U JP 1382790 U JP1382790 U JP 1382790U JP H0455190 Y2 JPH0455190 Y2 JP H0455190Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slats
- repair
- slat
- bottom rail
- cord
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008439 repair process Effects 0.000 claims description 23
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Blinds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は補修用スラツトを備えた横型ブライ
ンドに関するものである。
ンドに関するものである。
横型ブラインドは窓の上枠等に固定されるヘツ
ドボツクスからラダーコードを介して多数枚のス
ラツトが吊下支持され、そのスラツトは通常アル
ミの薄板で形成されている。
ドボツクスからラダーコードを介して多数枚のス
ラツトが吊下支持され、そのスラツトは通常アル
ミの薄板で形成されている。
ところが、このようなスラツトには窓外からの
風圧、あるいは昇降時の不具合等により折れ、曲
り、ねじれ等が生ずる場合がある。
風圧、あるいは昇降時の不具合等により折れ、曲
り、ねじれ等が生ずる場合がある。
そして、従来は上記のようにスラツトが破損し
た場合には補修用スラツトを別途取寄せて交換す
る必要があり速やかに補修できないという問題が
あつた。
た場合には補修用スラツトを別途取寄せて交換す
る必要があり速やかに補修できないという問題が
あつた。
この考案は前記問題点に鑑みなされたものであ
り、その目的は、ブラインドのボトムレール上に
即交換に供し得る補修用スラツトをあらかじめ備
えておき、スラツトが破損した場合にはその補修
用スラツトで速やかに補修し得る横型ブラインド
を提供することにある。
り、その目的は、ブラインドのボトムレール上に
即交換に供し得る補修用スラツトをあらかじめ備
えておき、スラツトが破損した場合にはその補修
用スラツトで速やかに補修し得る横型ブラインド
を提供することにある。
上記目的を達成するために、この考案はラダー
コードで支持されたボトムレールの上に補修用ス
ラツトを積み重ねたものである。
コードで支持されたボトムレールの上に補修用ス
ラツトを積み重ねたものである。
ラダーコードに支持されたスラツトが破損した
時には、ボトムレール上の補修用スラツトを取り
出して破損したスラツトと交換する。
時には、ボトムレール上の補修用スラツトを取り
出して破損したスラツトと交換する。
以下、この考案を具体化した一実施例を第１図
及び第２図に従つて説明する。
及び第２図に従つて説明する。
第１図に示すように横型ブラインド１は窓の上
枠、天井等に固定されるヘツドボツクス２からラ
ダーコード３が吊下支持され、そのラダーコード
３に多数枚のスラツト４が支持され、最下段には
ボトムレール５が吊下支持されている。そして、
ヘツドボツクス２の前面一側から垂下される操作
棒６を回転操作することにより、ヘツドボツクス
２内の角度調節軸（図示せず）及びラダーコード
３を介して各スラツト４が同位相で角度調節され
るようになつている。
枠、天井等に固定されるヘツドボツクス２からラ
ダーコード３が吊下支持され、そのラダーコード
３に多数枚のスラツト４が支持され、最下段には
ボトムレール５が吊下支持されている。そして、
ヘツドボツクス２の前面一側から垂下される操作
棒６を回転操作することにより、ヘツドボツクス
２内の角度調節軸（図示せず）及びラダーコード
３を介して各スラツト４が同位相で角度調節され
るようになつている。
一方、各スラツト４に複数設けられた透孔７に
は昇降コード８が挿通され、その昇降コード８の
一端はボトムレール５に掛け止めされるとともに
他端はヘツドボツクス２内を経て前記操作棒６の
近傍に垂下されている。そして、昇降コード８の
操作によりボトムレール５を昇降させれば、その
ボトムレール５の昇降に伴つて各スラツト４が昇
降されるようになつている。
は昇降コード８が挿通され、その昇降コード８の
一端はボトムレール５に掛け止めされるとともに
他端はヘツドボツクス２内を経て前記操作棒６の
近傍に垂下されている。そして、昇降コード８の
操作によりボトムレール５を昇降させれば、その
ボトムレール５の昇降に伴つて各スラツト４が昇
降されるようになつている。
前記ボトムレール５は、第２図に示すように、
上面及び下面がスラツト４と同一の曲率半径をな
す曲面状に形成され、その上面には数枚の補修用
スラツト９が積み重ねられている。
上面及び下面がスラツト４と同一の曲率半径をな
す曲面状に形成され、その上面には数枚の補修用
スラツト９が積み重ねられている。
そして、補修用スラツト９には昇降コード挿通
用の透孔７が設けられ、前記ボトムレール５上面
に積み重ねられた補修用スラツト９の各透孔７に
は昇降コード８が挿通されている。
用の透孔７が設けられ、前記ボトムレール５上面
に積み重ねられた補修用スラツト９の各透孔７に
は昇降コード８が挿通されている。
さて、上記のように構成された横型ブラインド
１において、ラダーコード３に支持されたスラツ
ト４が何らかの事故により破損した時には、昇降
コード８を各スラツト４及びボトムレール５から
外して破損したスラツト４をラダーコード３から
引出す。そして、ボトムレール５上面に積み重ね
られている補修用スラツト９を取出す。すると、
補修用スラツト９には既に昇降コート挿通用の透
孔７が形成されているので、孔開け作業を不要に
して即座に交換に供することができる。
１において、ラダーコード３に支持されたスラツ
ト４が何らかの事故により破損した時には、昇降
コード８を各スラツト４及びボトムレール５から
外して破損したスラツト４をラダーコード３から
引出す。そして、ボトムレール５上面に積み重ね
られている補修用スラツト９を取出す。すると、
補修用スラツト９には既に昇降コート挿通用の透
孔７が形成されているので、孔開け作業を不要に
して即座に交換に供することができる。
また、窓枠等に取付けられるヘツドボツクス２
に対してではなく、ラダーコード３で支持される
ボトムレール５に補修用スラツト９を備えた構造
としたので、ヘツドボツクス２を取り外す必要も
なく昇降コード８をボトムレール５から外すだけ
で、補修用スラツト９の取出し、及び破損された
スラツト４の交換を容易に行うことができる。
に対してではなく、ラダーコード３で支持される
ボトムレール５に補修用スラツト９を備えた構造
としたので、ヘツドボツクス２を取り外す必要も
なく昇降コード８をボトムレール５から外すだけ
で、補修用スラツト９の取出し、及び破損された
スラツト４の交換を容易に行うことができる。
なお、この考案に近似した構成として、補修用
スラツト９をボトムレール５の上にではなくスラ
ツト４の上に積み重ねるようにしても同様の作用
効果が奏される。
スラツト９をボトムレール５の上にではなくスラ
ツト４の上に積み重ねるようにしても同様の作用
効果が奏される。
以上詳述したようにこの考案は、ラダーコード
で支持されたボトムレールの上に補修用スラツト
を積み重ねたことにより、横型ブラインドの一部
のスラツトが破損した場合にも従来のように補修
用スラツトを別途取寄せる必要がなく、しかも昇
降コードをボトムレールから外すだけで補修用ス
ラツトを簡単に外すことができ、速やかに補修す
ることができるという優れた効果を奏する。
で支持されたボトムレールの上に補修用スラツト
を積み重ねたことにより、横型ブラインドの一部
のスラツトが破損した場合にも従来のように補修
用スラツトを別途取寄せる必要がなく、しかも昇
降コードをボトムレールから外すだけで補修用ス
ラツトを簡単に外すことができ、速やかに補修す
ることができるという優れた効果を奏する。
第１図はこの考案を具体化した一実施例の横型
ブラインドを示す斜視図、第２ 図はその収納部
分を示す断面図である。 横型ブラインド……１、ラダーコード……３、
スラツト……４、ボトムレール……５、透孔……
７、昇降コード……８、補修用スラツト……９。
ブラインドを示す斜視図、第２ 図はその収納部
分を示す断面図である。 横型ブラインド……１、ラダーコード……３、
スラツト……４、ボトムレール……５、透孔……
７、昇降コード……８、補修用スラツト……９。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ ラダーコード３で支持されたボトムレール５
の上に補修用スラツト９を積み重ねたことを特
徴とする横型ブラインド。 ２ 補修用スラツト９には昇降コード挿通用の透
孔７が形成され、同透孔７には昇降コード８が
挿通されている実用新案登録請求の範囲第１項
に記載の横型ブラインド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1382790U JPH0455190Y2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1382790U JPH0455190Y2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02105491U JPH02105491U (ja) | 1990-08-22 |
| JPH0455190Y2 true JPH0455190Y2 (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=31224477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1382790U Expired JPH0455190Y2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0455190Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-15 JP JP1382790U patent/JPH0455190Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02105491U (ja) | 1990-08-22 |
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