JPH0455100A - モータプレス装置 - Google Patents

モータプレス装置

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JPH0455100A
JPH0455100A JP16464890A JP16464890A JPH0455100A JP H0455100 A JPH0455100 A JP H0455100A JP 16464890 A JP16464890 A JP 16464890A JP 16464890 A JP16464890 A JP 16464890A JP H0455100 A JPH0455100 A JP H0455100A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はモータプレス装置に関する。
(従来の技術) ワークをパンチで打抜いて加工する作業、曲加工する作
業、その両者を組み合わせた作業等において、パンチの
駆動手段としてモータプレス装置が使用されている。モ
ータプレス装置は、正逆回転量を制御可能なモータによ
って駆動されるクランク機構や螺機構によって押動量が
制御されるプレスラムでパンチをストローク連動させて
連続的に打抜作業を行なう場合等に使用されるものであ
る。モータプレス装置のプレスラムは大きな力を出力可
能なため、出力の大きさを示す、プレス荷重値を制御し
ないと、過大な出力により、ワークや金型を含めモータ
プレス装置自体を損傷してしまうおそれがある。そこで
、プレス荷重値を検出する手段がモータプレス装置に設
けられている。本願出願人においても、さきにプレス荷
重値を検出可能なモータプレス装置を出願している(特
願平1−295462号)。
当該装置は、正逆回転量が制御されるモータによって押
動量が制御されるプレスラムを有するモータプレス装置
において、プレスヘッドに取り付けられるトップベース
とタイロッドとの連結部間等の構成部材の分離部分に、
プレス加工の際のプレスラムの押動力によって生じる歪
み量を検知して被加工物に加わるプレス荷重値を検出す
る歪みゲージを取り付けたものである。
プレス荷重値を検出可能なモータプレス装置においては
、加工するワークやモータプレス装置の強度等を勘案し
て予め決められているプレス荷重の上限値を、検出した
プレス荷重値が超えたら異常と判断して直ちに作業を停
止する等の措置がとられる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記のモータプレス装置には次のよう゛
な課題が有る。
検出した現在のプレス荷重値と予め決められたプレス荷
重値の上限値を比較して、現在のプレス荷重値が過大と
判断して停止等、適宜な措置をとることによってワーク
やモータプレス装置の損傷は防止することが可能ではあ
る。しかし、プレス荷重値が上限値に達しないまでも理
想のプレス荷重値より離れた値となることが有る。例え
ば打抜加工作業において、パンチが摩耗したり、破損し
た場合はプレス荷重値は上がるが、従来の装置ではその
異常を検知することができない。また、曲加工の場合−
時的にパンチに異物が付着したような場合、プレス荷重
値は上限値に達しないまでも理想値より大きくなるが、
やはり従来の装置では異常を検知できない、また、被加
工物が所定の厚さより薄くなると逆に理想値より小さく
なるが、このような被加工物の異常も検出できない。こ
れらの軽微な異常が続くと不良品を多量に生産すること
になってしまうことがあるという課題が生じる。
従って、本発明はプレス荷重値の軽微な異常も検知可能
なモータプレス装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本発明は次の構成を備える。
すなわち、正逆回転量を制御可能なモータによって押動
量が制御されるプレスラムを有するモータプレス装置に
おいて、前記プレスラムのストロークの一部又は全部に
おいて予め定められた複数の測定点のそれぞれにおける
プレスラムが被加工物に加える予め設定された基準プレ
ス荷重値を記憶する第1のメモリと、前記各測定点にお
いて、プレス荷重値が絶対に越えて運転してはならない
と予め設定された絶対上限プレス荷重値を記憶しておく
第2のメモリと、前記各測定点において、前記基準プレ
ス荷重値より所定量小さい管理下限プレス荷重値及び基
準プレス荷重値より所定量大きく、かつ前記絶対上限プ
レス荷重値より小さい管理上限プレス荷重値によって定
められた許容域を記憶してお(第3のメモリと、前記プ
レスラムのプレス荷重を検出するためのプレス荷重検出
手段と、前記プレスラムのストローク上の位置を検出す
るための位置検出手段と、該位置検出手段により前記プ
レスラムがストロークの測定点に在ることを検出した際
には、前記プレス荷重検出手段により現在のプレス荷重
値を検出し、前記絶対上限プレス荷重値を超え、又は前
記許容域から外れていた場合は異常と判断する制御手段
とを具備することを特徴とする。
(作用) 作用について説明する。
検出したプレス荷重値が、予め設定されている絶対上限
プレス荷重値を超えた場合に異常と判断することにより
、ワークやモータプレス装置置の)負傷防止措置をとる
ことが可能になる。また、検出したプレス荷重値が許容
域を超えた時も異常と判断することにより軽微なトラブ
ルの発生を知ることが可能となる。
(実施例) 以下、本発明の好適な実施例について添付図面と共に詳
述する。なお、本実施例においては打抜加工用のモータ
プレス装置を例に挙げて説明する。
まず構成について第1図と共に説明する。
モータプレス装置の機械的構成部分10は先に述べた特
願平1−295462号等、先行するモータプレス装置
と同じ構造を有するので簡単に説明°する。プレスラム
12は、正逆回転制御可能なモータ14によって駆動さ
れる駆動部16(例えば、クランク機構や螺機構)に連
結されており、モータ14の回転方向によって上下動を
行う。プレスラム12の先端にパンチ(不図示)が設け
られており、被加工物であるワーク(不図示)の打抜加
工を行う。
18は位置検出手段の一例であるロータリエンコーダ(
以下、REと記す)であり、モータ14の回転方向及び
回転量に応じた信号を出力することによってプレスラム
12の上下動ストローク上における現在位置を検出可能
になっている。
20は制御手段であるマイクロプロセッサ(以下、MP
Uと記す)であり、モータ14等の制御を行うため、周
辺装置の制御と、数値・論理演算を行う。
22は不揮発性メモリ(以下、ROMと記す)であり、
MPU20のオペレーティングシステム、モータプレス
装置の機能別プログラム、ワークやモータプレス装置本
体等の強度に応して予め設定される絶対的な上限プレス
荷重値である絶対上限プレス荷重値等の制御データが記
憶されている。
24は揮発性メモリC以下、RAMと記す)であり、後
述する基準プレス荷重値を記憶する第1のメモリ26と
、例えば加工しようとするワークに応じてROM24か
ら読み出した適宜な絶対上限プレス荷重値を記憶してお
く第2のメモリ28と、プレスラム12のストローク上
に予め複数設定しである複数の測定点(後述)毎におけ
る、絶対上限プレス荷重値より低い範囲内に設定し、軽
微なトラブルを検出するためのプレス荷重値の許容域を
記憶するための第3のメモリ30とを含んでいる。なお
、本実施例ではモータプレス装置に汎用性を持たせるべ
く第1のメモリ26、第2のメモリ28、第3のメモタ
30を書き替可能なRAM24で構成したが、上限プレ
ス荷重値、基準プレス荷重値、許容域を予め設定した値
から不変とする場合は第1のメモリ26−第2のメモリ
28、第3のメモリ30をROMで構成してもよい。
32はプレス荷重検出手段であり、開示しないが例えば
前記特願平1−295462号に示されるようにフレー
ムの分離部分に取付られた歪ゲージを用いて、プレスラ
ム12の押動によって生しる歪み量を検知してワークへ
加えられるプレス荷重値を検出する。
34はキーボード(以下、KBと記す)であり、各種デ
ータや指示をMPU20へ入力する。
36はデイスプレィであり、KB34から入力されたデ
ータや、MPU20が処理した情報を表示する。デイス
プレィ36によりオペレータは会話型入力が可能になっ
ている。
38はプリンタであり、MPU20が処理した情報や、
RAM24内の記憶内容を印字出力する。
40.42は共に報知手段の例であるスピーカとLED
であり、MPU20が異常を検知した際にはスピーカ4
0を鳴動すると共に、LED42を点滅させてオペレー
タへ装置の異常(例えばプレス荷重値が過小・過大等)
を報知する。
このように構成されたモータプレス装置の動作について
第2図〜第4図を更に参照して説明する。
なお、第4図は打抜加工におけるMPU20の制御を示
したフローチャートである。
まず、基準プレス荷重値を決めるためにモータプレス装
置のサンプリング運転を行う。予め、第2図に示すよう
にプレスラム12のストローク上に複数の測定点a、b
、c、  ・−−x、y、、zが上死点と下死点の間に
等間隔に設定されている。
サンプリング運転中において、RE18がプレスラム1
2のストローク上における現在位置を常時MPU20に
送り、MPU20は現在位置が測定点a・・・2(第2
図参照)に一致した際には第1のメモリ26へその都度
、測定点a・・・2と、プレス荷重検出手段32が検出
した該当する測定点におけるプレス荷重値を準じRAM
24の第1のメモリ26へ記憶する(第2図参照)。こ
のサンプリング運転においてワークが旨く成形されれば
、現在の第1のメモリ26に記憶されている値を基準プ
レス荷重値とする(第2図)、もし、サンプリング運転
で成形が旨くいかない場合はKB34から第1のメモリ
26の記憶内容をクリアする指示を行い、再度同様のサ
ンプリング運転を行い、基準プレス荷重値とするに足る
所望の成形が行われるまでサンプリング運転を繰り返し
行う。
なお、サンプリングにより基準プレス荷重値を設定する
場合、正常加工のサンプリングを複数回行ない、その平
均値をMPU20が求め、基準プレス荷重値としてもよ
い。
基準プレス荷重値が決まったら、オペレータはKB34
を操作して、各測定点a・・・Zにおける基準プレス荷
重値より所定量(例:10%)小さい管理下限プレス荷
重値と、基準プレス荷重値より所定量(例:20%)大
きく、かつ予め定めらさている絶対上限プレス荷重値P
より小さい管理上限プレス荷重値をMPU20に演算で
求めさせ、管理下限プレス荷重値と管理上限プレス荷重
値によって定められる範囲(以下、許容域Wという)を
各測定点a・・・Z毎に第3のメモリ30へ記憶する(
第3図参照)。
なお、絶対上限プレス荷重値Pはサンプリング運転の際
シこMPU20がRAM22から予め読み出して第2の
メモリ28へ記憶されている。
このようtこサンプリング運転を行った後、実際の加工
運転に入る。
KB34より加工運転の指示が入ると、MPU20はプ
レスラム12を上死点に位置させ、RE18をリセット
する等の準備を行い(ステップ100)、モータ14を
正転させてプレスラム12を下降させる(ステップ10
2)。
プレスラム12の下降に伴い、MPU20はRE18の
データを基にプレスラム12の現在位置を常時検出する
(ステップ104)。
続いて、プレスラム12の現在位置が下死点かどうかを
まずチエツクしくステップ105)、下降中であれば下
死点には達していないので次のステップに行く。ステッ
プ105で下死点に達していたと判断されれば、モータ
14を逆転させ、プレスラム12を上死点へ戻し、再度
下縫させる連続運転ルーチン(ステップ101)を実行
する。
次に、検出した現在位置を、予め定められている測定点
a・・・2と一致するか否かをチエツクしくステップ1
06)、現在位置が測定点a・・・Zと一致しなければ
、ステ・ノブ102へ戻り繰り返す。もし、ステン11
06において、現在位置が例えば測定点dと一致すれば
(第3図参照)、MPU20はプレス荷重検出手段32
を介して現在のプレス荷重値を検出する(ステップ10
8)。
現在のプレス荷重値は、まず第2のメモリ28の絶対上
限プレス荷重値Pと比較される(ステップ110)。こ
こで現在のプレス荷重値が絶対上限プレス荷重(iPを
超えていた場合は、MPU20は異常と判断してスピー
カ40を鳴動すると共に、LED42を点滅させてオペ
レータへ異常を報知しくステップ112)、モータ14
を逆転させ(ステップ114)、プレスラム12を直ち
に上昇させる。モータ14を逆転させてプレスラム12
を上昇させながらもMPU20はプレスラム12の現在
位置を検出しくステップ116)、現在位置が上死点か
どうかをチエ7りしくステップ11B)、上死点に達し
ていなければステップ116に戻りプレスラム12の上
昇を続ける。もしステップ118でプレスラム12が上
死点に達していればモータ14を停止する(ステップ1
20)。
一方、ステップ110において、現在のプレス荷重値が
絶対上限プレス荷重値P未満と判断したら、現在のプレ
ス荷重値が許容域W内かどうかをチエツクする(ステッ
プ122)。もし許容域W内であれば問題はないのでス
テップ102に戻りプレスラム1.2をさらに下降させ
る。もし、ステップ122においてプレス荷重値が許容
域Wから外れた場合は、何か重大な異常には至らないが
異常状態が発生したとMPU20は判断してスピーカ4
0を鳴動し、MPU42を点滅させてオペレータへ報知
する(ステップ124)。
そして、プレスラム12の現在位置が下死点かどうか判
断しくステップ126)、下死点ならステップ124へ
進んでプレスラム12を上死点まで上昇して停止させる
。一方、ステップ126で、下死点まで達していないと
判断したらプレスラム12の1回分の押動、つまりプレ
スラム12を下死点まで下降して打抜きを実行しくステ
ン1128)、ステップ114へ戻り、プレスラム12
を上死点まで上昇して停止させる。なお、プレスラム1
2をステップ124から直ちに上昇・停止させてもよい
が、本実施例では現在のプレス荷重値が絶対上限プレス
荷重値P内なので、1回分の打抜を実行した後上昇して
停止させている。
なお、本発明においては、許容域Wの設定はMPU20
が演算で決めたが、許容域Wの幅はオペレータが任意に
決めることができ、各測定点毎に指定することもできる
。また、プレスラム12の測定点の設定及び位置検出手
段としてはRE18の他に、プレスラム12のストロー
ク上にリミントスイッチを並設しておき、プレスラム1
2に固定したドッグでリミソトスインチを0N10FF
させてプレスラム12の現在位置を検出したり、光学的
手段や磁気的手段を使ったセンサで現在位置を検出して
もよい。また、許容域Wの設定もプレスラム12の全ス
トロークに亘って設定せず、例えば第3図の已に示す打
抜工程のみに設定する等、必要に応して部分的に設定す
ることもできる。
また、検出したプレス荷重値をデイスプレィ36やプリ
ンタ3日に出力したり、RAM24へ取り込んで、基準
プレス荷重値等と比較することにより、加工条件に依る
差異の分析や、軽微なドラフルの内容分析及び故障の予
防等に利用することができる。
以上、本発明の好適な実施例について種々述べて来たが
、本発明は上述の実施例に限定されるのではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るのはも
ちろんである。
(発明の効果) 本発明に係るモータプレス装置を用いると、装置本体に
支障を及ぼすような絶対上限プレス荷重値を超えるよう
なプレス荷重値が加えられた際はもちろん、パンチの摩
耗、定められた厚さと異なる厚さの被加工物の混入等、
直ちに重大な支障に至らない軽微な異常も検知できるの
で、装置等を損傷する前にトラブルを未然に防止できる
という著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るモータプレス装置の実施例を示し
たブロックダイアグラム、第2図は基準プレス荷重値を
示したグラフ、第3図はプレスラムのストロークに対す
る管理下限プレス荷重値、管理上限プレス荷重値、許容
域、基準プレス荷重値、絶対上限プレス荷重値の関係を
示したグラフ、第4図はMPLIの制御動作を示したフ
ローチャート。 12 ・ 18 ・ ・ 26 ・ ・ モリ、 32・ ・ ビー力、 ・・プレスラム、  14・・・モータ、・RE、  
20・・・MPU、 ・第1のメモリ、 28・・・第2のメ30・・、・第
3のメモリ、 ・プレス荷重検出手段、 40・・・ス42・・・LE
D。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、正逆回転量を制御可能なモータによって押動量が制
    御されるプレスラムを有するモータプレス装置において
    、 前記プレスラムのストロークの一部又は全部において予
    め定められた複数の測定点のそれぞれにおけるプレスラ
    ムが被加工物に加える予め設定された基準プレス荷重値
    を記憶する第1のメモリと、 前記各測定点において、プレス荷重値が絶対に越えて運
    転してはならないと予め設定された絶対上限プレス荷重
    値を記憶しておく第2のメモリと、 前記各測定点において、前記基準プレス荷重値より所定
    量小さい管理下限プレス荷重値及び基準プレス荷重値よ
    り所定量大きく、かつ前記絶対上限プレス荷重値より小
    さい管理上限プレス荷重値によって定められた許容域を
    記憶しておく第3のメモリと、 前記プレスラムのプレス荷重を検出するためのプレス荷
    重検出手段と、 前記プレスラムのストローク上の位置を検出するための
    位置検出手段と、 該位置検出手段により前記プレスラムがストロークの測
    定点に在ることを検出した際には、前記プレス荷重検出
    手段により現在のプレス荷重値を検出し、前記絶対上限
    プレス荷重値を超え、又は前記許容域から外れていた場
    合は異常と判断する制御手段とを具備することを特徴と
    するモータプレス装置。 2、前記制御手段は現在のプレス荷重値が前記絶対上限
    プレス荷重値を超えた場合は直ちに前記モータを逆回転
    して前記プレスラムをストロークの初期位置へ戻してモ
    ータを停止させることを特徴とする請求項1記載のモー
    タプレス装置。 3、前記制御手段は現在のプレス荷重値が前記絶対上限
    プレス荷重値より小さく、かつ前記許容値から外れた場
    合は、前記プレスラムの押動を1回分終了した後、前記
    モータを逆回転してプレスラムをストロークの初期位置
    へ戻してモータを停止させることを特徴とする請求項1
    記載のモータプレス装置。 4、前記制御手段は異常と判断した際には報知手段を介
    してオペレータへ装置の異常を報知することを特徴とす
    る請求項1、2または3記載のモータプレス装置。
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