JPH0454858A - ボイスコイルモータ - Google Patents
ボイスコイルモータInfo
- Publication number
- JPH0454858A JPH0454858A JP16200890A JP16200890A JPH0454858A JP H0454858 A JPH0454858 A JP H0454858A JP 16200890 A JP16200890 A JP 16200890A JP 16200890 A JP16200890 A JP 16200890A JP H0454858 A JPH0454858 A JP H0454858A
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- JP
- Japan
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- coil
- layer
- movable
- wound
- sheet
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- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 11
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 9
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
ボイスコイルモータの構造に関し、
可動コイルの振動を抑制することを目的とし、所定方向
に巻回したコイル層を囲むように巻装した制振シートを
合成樹脂材料で一体成形して可動コイルを構成し、可動
コイルを複数の永久磁石の間隔に移動可能に挿入して構
成する。
に巻回したコイル層を囲むように巻装した制振シートを
合成樹脂材料で一体成形して可動コイルを構成し、可動
コイルを複数の永久磁石の間隔に移動可能に挿入して構
成する。
本発明は、ボイスコイルモータの構造に関する。
近年、磁気ディスク装置は、高記録密度化に伴って高精
度化の方向にある。
度化の方向にある。
この為、例えば磁気ヘッドのシークも振動無く安定して
行われることが要望されている。
行われることが要望されている。
ロータリー型ボイスコイルモータlは、第3図の斜視図
に示す如く、磁極を違えて配した2枚の永久磁石2及び
3の間に揺動可能に配したコイル層4で成り、コイル層
4は合成樹脂材料で枠型に成形されたボビン台に巻回さ
れているものであり、コイル層4とボビン台とが可動コ
イル5を形成している。
に示す如く、磁極を違えて配した2枚の永久磁石2及び
3の間に揺動可能に配したコイル層4で成り、コイル層
4は合成樹脂材料で枠型に成形されたボビン台に巻回さ
れているものであり、コイル層4とボビン台とが可動コ
イル5を形成している。
図に於いて、可動コイル5を形成している枠体の中を挿
抜自在に貫通している6はヨークである。
抜自在に貫通している6はヨークである。
可動コイル5の端部は回転軸7で回動自在なるキャリッ
ジ8に接続され、キャリッジ8には磁気ヘッド9等が接
続されている。
ジ8に接続され、キャリッジ8には磁気ヘッド9等が接
続されている。
このコイル層4に通電することで、電位差に応じた回動
力が発生する。
力が発生する。
この回動力をキャリッジ8に伝え、磁気ヘッド9を回動
する。
する。
一方、リニア型ホイスコイルモータ10は、第4図の側
面図に示す如く、ロータリー型ボイスコイルモータ同様
にコイル層11は、合成樹脂材料で筒状に成形されたボ
ビン台に巻回されているものであり、コイル層11とボ
ビン台とが可動コイル12を形成している。
面図に示す如く、ロータリー型ボイスコイルモータ同様
にコイル層11は、合成樹脂材料で筒状に成形されたボ
ビン台に巻回されているものであり、コイル層11とボ
ビン台とが可動コイル12を形成している。
この可動コイル12は、例えば内側をS極にした永久磁
石13の筒の中に挿抜自在に挿入する。
石13の筒の中に挿抜自在に挿入する。
可動コイル12の中を貫通している14はヨークである
。
。
可動コーイル12の端部は複数の取付は部品15を備え
、ここに平行移動可能なるキャリッジ等を固定している
。
、ここに平行移動可能なるキャリッジ等を固定している
。
このコイル層11に通電することで、電位差に応じた突
出力が発生する。
出力が発生する。
この突出力に依って磁気ヘッド9を移動する。
斯かる構成のボイスコイルモータにおいて、コイル層が
移動する際に振動か生じる。
移動する際に振動か生じる。
これはコイル層の振動に依ってもたらされる。
この処理の為に、ダイナミックダンパと称される空き箱
の中に重錘をオイルで封じ込めたものを可動コイルに接
着したり、鋼板(SUS)或いはアルミニューム板に粘
弾性材料(VEM)をラミネートした例えば住人3M−
VEM制振シートを、コイル層を巻装するように貼着し
たり、或いは、コイル層を合成樹脂材料で枠型又は筒型
にインサート成形し、コイル層とボビン台を一体構造と
したりしていた。
の中に重錘をオイルで封じ込めたものを可動コイルに接
着したり、鋼板(SUS)或いはアルミニューム板に粘
弾性材料(VEM)をラミネートした例えば住人3M−
VEM制振シートを、コイル層を巻装するように貼着し
たり、或いは、コイル層を合成樹脂材料で枠型又は筒型
にインサート成形し、コイル層とボビン台を一体構造と
したりしていた。
然し乍ら、ダイナミックダンパを接着することは、構造
が複雑になって小型化及び軽量化に適さず、又コストの
上昇に繋がる。
が複雑になって小型化及び軽量化に適さず、又コストの
上昇に繋がる。
制振シートをコイル層を巻装するように貼着することは
、コイル層の振動減衰性は向上するが可動コイルの剛性
の向上は望めない。
、コイル層の振動減衰性は向上するが可動コイルの剛性
の向上は望めない。
合成樹脂材料で一体成形することは、可動コイルの剛性
は向上するが、コイル層の振動減衰性は向上しないと言
う問題点があった。
は向上するが、コイル層の振動減衰性は向上しないと言
う問題点があった。
本発明は、可動コイルの振動を抑制することを目的とす
るものである。
るものである。
上記目的を達成する為に本発明に於いては、第1図の斜
視図に示す如(、所定方向に巻回したコイル層4を囲む
ように巻装した制振シート16とを合成樹脂材料で一体
成形して可動コイル17を構成し、可動コイル17を複
数の永久磁石2.3の間隔に移動可能に挿入したもので
ある。
視図に示す如(、所定方向に巻回したコイル層4を囲む
ように巻装した制振シート16とを合成樹脂材料で一体
成形して可動コイル17を構成し、可動コイル17を複
数の永久磁石2.3の間隔に移動可能に挿入したもので
ある。
制振シートに依ってコイル層の振動を減衰することが出
来、コイル層と制振シートをボビン台と一体成形するこ
とで、可動コイル全体の剛性が向上する。
来、コイル層と制振シートをボビン台と一体成形するこ
とで、可動コイル全体の剛性が向上する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例である。
全図を通じて同一部分には同一符号を付して示した。
本発明に於いては、第1図の斜視図に示す如く、所定方
向に巻回したコイル層4と、コイル層4を囲むように巻
装した従来技術同様の制振シートI6と、コイル層4及
び制振シート16を含んで合成樹脂材料で一体成形して
枠型の可動コイル17を構成したもので、可動コイル1
7は従来技術同様に永久磁石2.3が形成した間隔に移
動可能に挿入したものである。
向に巻回したコイル層4と、コイル層4を囲むように巻
装した従来技術同様の制振シートI6と、コイル層4及
び制振シート16を含んで合成樹脂材料で一体成形して
枠型の可動コイル17を構成したもので、可動コイル1
7は従来技術同様に永久磁石2.3が形成した間隔に移
動可能に挿入したものである。
即ち、コイル層4及び制振シー[6を含んで合成樹脂材
料で一体成形したことで、可動コイルI7は制振シート
に依ってコイル層の振動を減衰すると共に、可動コイル
17全体を構成する各部品の結合力が向上して剛性も向
上する。
料で一体成形したことで、可動コイルI7は制振シート
に依ってコイル層の振動を減衰すると共に、可動コイル
17全体を構成する各部品の結合力が向上して剛性も向
上する。
一方、リニア型ボイスコイルモータの場合は、第2図の
斜視図に示す如(、従来技術同様に巻回して成るコイル
層11を囲むように制振シート18を巻装し、コイル層
11及び制振シート18を含んで合成樹脂材料で可動コ
イル19を一体成形したものである。
斜視図に示す如(、従来技術同様に巻回して成るコイル
層11を囲むように制振シート18を巻装し、コイル層
11及び制振シート18を含んで合成樹脂材料で可動コ
イル19を一体成形したものである。
このようにすることで、前記ロータリー型同様にコイル
層11の振動を減衰すると共に可動コイル19全体の剛
性が向上する。
層11の振動を減衰すると共に可動コイル19全体の剛
性が向上する。
尚、図示省略したが、コイル層が平型である場合にも同
様の方法を適用して同様の効果を奏することが可能であ
る。
様の方法を適用して同様の効果を奏することが可能であ
る。
本発明に依って可動部であるコイル層及び可動コイルの
振動特性が向上し、これに接続されるキャリッジ全体の
振動特性も向上する。
振動特性が向上し、これに接続されるキャリッジ全体の
振動特性も向上する。
この為に、キャリッジ駆動時に発生する振動及び駆動後
の残留振動が抑制され、磁気ヘッドの位置決め精度が向
上して装置の高性能化に寄与出来る等、経済上及び産業
上に多大の効果を奏する。
の残留振動が抑制され、磁気ヘッドの位置決め精度が向
上して装置の高性能化に寄与出来る等、経済上及び産業
上に多大の効果を奏する。
第1図は本発明のボイスコイルモータ(ロータリー型)
の要部斜視図、 第2図は本発明のボイスコイルモータ(リニア型)の要
部斜視図 第3図は従来のボイスコイルモータ(ロータリー型)の
斜視図、 第4図は従来のボイスコイルモータ(リニア型)の側面
図である。 図に於いて、 1はロータリー型ボイスコイルモータ、2.3は永久磁
石、 4.11はコイル層、5.12.17.19
は可動コイル、 6.14はヨーク、 7は回転軸、8はキャリッ
ジ、 9は磁気ヘッド、10はリニア型ボイスコ
イルモータ、 15は取付は部品、 16.18は制振シートである。 オシた萌のボイスコイル七−り(ロータリー引/7隼音
戸41イ地図第 1 図 従来nボイスコイルモータ(ロータリー型、)の@7見
図第 3 m A発θ月のボイスコイルモータ(リニア型)/)f部剥
ネ屹閃第 2 図 4L末のボイスコイルモータ(リニア型)/)イ則面図
第 4 図
の要部斜視図、 第2図は本発明のボイスコイルモータ(リニア型)の要
部斜視図 第3図は従来のボイスコイルモータ(ロータリー型)の
斜視図、 第4図は従来のボイスコイルモータ(リニア型)の側面
図である。 図に於いて、 1はロータリー型ボイスコイルモータ、2.3は永久磁
石、 4.11はコイル層、5.12.17.19
は可動コイル、 6.14はヨーク、 7は回転軸、8はキャリッ
ジ、 9は磁気ヘッド、10はリニア型ボイスコ
イルモータ、 15は取付は部品、 16.18は制振シートである。 オシた萌のボイスコイル七−り(ロータリー引/7隼音
戸41イ地図第 1 図 従来nボイスコイルモータ(ロータリー型、)の@7見
図第 3 m A発θ月のボイスコイルモータ(リニア型)/)f部剥
ネ屹閃第 2 図 4L末のボイスコイルモータ(リニア型)/)イ則面図
第 4 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定方向に巻回したコイル層(4)を囲むように巻装し
た制振シート(16)とを合成樹脂材料で一体成形して
可動コイル(17)を構成し、 前記可動コイル(17)を複数の永久磁石(2、3)の
間隔に移動可能に挿入したことを特徴とするボイスコイ
ルモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16200890A JPH0454858A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | ボイスコイルモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16200890A JPH0454858A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | ボイスコイルモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0454858A true JPH0454858A (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=15746295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16200890A Pending JPH0454858A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | ボイスコイルモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0454858A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009511335A (ja) * | 2005-10-10 | 2009-03-19 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ウィンドガラスワイパアーム |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP16200890A patent/JPH0454858A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009511335A (ja) * | 2005-10-10 | 2009-03-19 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ウィンドガラスワイパアーム |
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