JP2009511335A - ウィンドガラスワイパアーム - Google Patents

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Abstract

ウィンドガラスワイパアーム(10)が、スポイラを備えたワイパブレード(6)またはスポイラなしのワイパブレード(6)を取り付けるためのワイパロッド(40)を有しており、このワイパロッド(40)が、第1の曲率経過を備えた自由に突出した円弧状の第1のワイパロッド区分(1)と、円弧状の第2の曲率経過を備えた少なくとも1つの円弧状の第2のワイパロッド区分(2)とから形成されており、第1のワイパロッド区分(1)にワイパブレード(6)が取付け可能であり、第2のワイパロッド区分(2)が、屈曲箇所(12)の形成下で第1のワイパロッド区分(1)に続いている。

Description

背景技術
本発明は、ウィンドガラスワイパアームであって、スポイラを備えたワイパブレードまたはスポイラなしのワイパブレードを取り付けるためのワイパロッドが設けられている形式のものに関する。
車両ウィンドガラスに用いられる既知のウィンドガラスワイパはウィンドガラスワイパアームを有している。このウィンドガラスワイパアームは、取付け部分と、可倒ジョイントを介して取付け部分に枢着された、ワイパロッドを備えたジョイント部分とから形成されている。ワイパロッドには、このワイパロッドの自由端部が、ワイパブレードエレメントに設けられたジョイント接続片内に係合することによって、ワイパブレードエレメントも同じく枢着されている。こうして形成されたジョイントはワイパブレードエレメントを、設定可能な圧着圧でウィンドガラスワイパの旋回運動の間に車両ウィンドガラスにわたって案内する。この場合、ワイパブレードエレメントは、特にそのゴム異形エレメントのための手間のかかる保持装置を有している。数多くの状況に対して、このように形成されたばねワイパアームは過度に高価となり得る。
本発明の課題は、冒頭で述べた形式のウィンドガラスワイパアームを改良して、十分に機能を維持したまま構成が簡単となるようにすることである。
この課題を解決するために本発明の構成では、ワイパロッドが、第1の曲率経過を備えた自由に突出した円弧状の第1のワイパロッド区分と、円弧状の第2の曲率経過を備えた少なくとも1つの円弧状の第2のワイパロッド区分とから形成されており、第1のワイパロッド区分にワイパブレードが取付け可能であり、第2のワイパロッド区分が、屈曲箇所の形成下で第1のワイパロッド区分に続いているようにした。
本発明の有利な構成によれば、円弧状の第1のワイパロッド区分と、円弧状の第2のワイパロッド区分とが、当初直線状に延びる一体の金属帯材から少なくとも1回の曲げ加工プロセスまたは打抜き加工プロセスによって成形されている。
本発明の有利な構成によれば、円弧状の第2のワイパロッド区分が、円弧状の第1のワイパロッド区分と同じ湾曲方向を有している。
本発明の有利な構成によれば、円弧状の第1のワイパロッド区分と、円弧状の第2のワイパロッド区分とが、それぞれ凸状に湾曲させられている。
本発明の有利な構成によれば、円弧状の第1のワイパロッド区分が、自由に突出した端部の領域に屈曲箇所の領域よりも大きな半径方向の曲率半径を有している。
本発明の有利な構成によれば、円弧状の第2のワイパロッド区分が、屈曲箇所の領域に、旋回装置に連結するために設けられた端部の領域よりも小さな半径方向の曲率半径を有している。
本発明の有利な構成によれば、円弧状の第1のワイパロッド区分の接線方向の延長線と、円弧状の第2のワイパロッド区分の接線方向の延長線とが、屈曲箇所の領域で、ワイパブレードの払拭エッジと反対の側で見て、相互間に90°〜180°の間の角度、特に約150゜を成している。
本発明の有利な構成によれば、円弧状の第1のワイパロッド区分が、その曲率経過に沿って、曲率経過に沿った円弧状の第2のワイパロッド区分よりも長く形成されていて、特に100mm〜10000mm長く形成されている。
本発明の有利な構成によれば、円弧状の第2のワイパロッド区分が、端部側で、二輻状の二重ばね系の形の円弧状のワイパロッド区分に曲げ返されており、当該ウィンドガラスワイパアームの圧着状態において、曲げ返されたワイパロッド区分が、円弧状の第2のワイパロッド区分の位置平面の上方のまたは下方の層平面に、第2のワイパロッド区分にほぼ合致してならびに設定可能な長手方向区分に沿った曲率経過とほぼ同じ曲率経過で延びている。
本発明の有利な構成によれば、ワイパロッドの自由端部と反対の側の端部に接続エレメントが、取換え可能に取付け可能であり、該接続エレメントでワイパロッドが、旋回装置に連結可能である。
本発明の有利な構成によれば、接続エレメントが、二輻状の二重ばね系の、曲げ返されたワイパロッド区分にばね弾性的に取付け可能である。
ワイパロッドが、第1の曲率経過を備えた自由に突出した円弧状の第1のワイパロッド区分と、円弧状の第2の曲率経過を備えた少なくとも1つの円弧状の第2のワイパロッド区分とから形成されており、第1のワイパロッド区分にワイパブレードが取付け可能であり、第2のワイパロッド区分が、屈曲箇所の形成下で第1のワイパロッド区分に続いていることによって、ジョイントなしのワイパロッドが提供されている。にもかかわらず、このワイパロッドはウィンドガラスワイパアームの旋回運動の間、十分に大きな圧着圧で車両ウィンドガラスにばね弾性的に圧着させることができる。なぜならば、本発明によるウィンドガラスワイパアームの第1のワイパロッド区分への移行領域に設けられた屈曲箇所を備えた第2のワイパロッド区分によって、純粋なジョイントの欠如にもかかわらず、十分に高い圧着押圧力を、ジョイントを備えたワイパロッドと同様に車両ウィンドガラスに対して旋回運転中に加えることができるからである。さらに、ワイパロッドのジョイント除去および一体性によって、重量を削減することができる。すなわち、ウィンドガラスワイパアームが軽量構造で製作可能となる。したがって、ウィンドガラスワイパアームが少ない構成要素しか有していないので、ウィンドガラスワイパアームを廉価にかつ迅速に大きな個数で製造することができる。ワイパロッドの一体の構成に基づき、このワイパロッドは機械的な負荷に対して十分に敏感でなくなる。さらに、ワイパロッドの支承保持が簡単となる。さらに、減少させられた個数の構成要素を備えたウィンドガラスワイパアームを車両の各旋回装置に組み付けかつ再び解離することが一層簡単に可能となる。特に慣用のウィンドガラスワイパアームの場合に必要となるような、取付け部分と、可倒ジョイントと、ジョイント部分と、ワイパロッドと、ワイパブレードに対する接続片との組立てもしくは差合せが省略される。その代わりに、いまや、有利には、本発明によるウィンドガラスワイパアームを、第1のワイパロッド区分と、少なくとも第2のワイパロッド区分とを備えた一体のワイパロッドアームと、旋回装置、特にモータ駆動装置に連結するための取換え可能な接続エレメントとから形成すれば十分である。この場合、本来のワイパブレードが、特にゴム異形エレメントとして形成されていて、第1のワイパロッド区分に、有利には予め組み付けられているかまたはワイパブレードをそこに、有利には取換え可能に差し被せることができる。この場合、ワイパブレードのゴム異形エレメントには、有利にはスポイラもしくはウィンドディフレクタが設けられていてもよい。
さらに、本発明によるウィンドガラスワイパアームは、有利には、ワイパブレードエレメントとワイパアームとの間に設けられたジョイントを備えた従来のウィンドガラスワイパアームよりも狭幅のシルエットを備えて形成することができる。なぜならば、第1のワイパロッド区分にワイパブレードをより狭幅に取り付けることができ、これによって、自動車の運転者に対して、狭幅のワイパストリップしか可視とならないからである。これによって、自動車の運転者の視界が、自動車のフロントガラスもしくはリヤガラスにわたる本発明によるウィンドガラスワイパアームの払拭運動時にほとんど損なわれていない。付加的に、ウィンドガラスワイパアームのスタイリングが改善される。
さらに、本発明によるウィンドガラスワイパアームの空力特性も改善されている。なぜならば、たとえば走行風に基づく、ワイパロッドのジョイント接続片に設けられたワイパブレードエレメントの持上り運動による車両ウィンドガラスからのワイパブレードエレメントの望ましくない持上り運動が、本発明によるウィンドガラスワイパアームの一体性に基づき、いまや、もはや不可能となるからである。これによって、特に慣用のばねワイパアームの「がたつき効果またはばたつき効果」が十分に回避されている。また、慣用のばねワイパアームのワイパブレードエレメントとスポイラとの間に生ぜしめられ得るような不利な空力干渉も回避されている。さらに、慣用のばねワイパアームにおいて、このばねワイパアームのワイパブレードエレメントとワイパロッドとの間の従来の接続ジョイントによって生ぜしめられ得る水噴霧効果および水膜も消滅する。本発明によるウィンドガラスワイパアームでは、このウィンドガラスワイパアームの長手方向延在長さに沿って、慣用のばねワイパアームにおける接続片のような「中断エレメント」は設けられていないので、払拭したい車両ウィンドガラスにわたる払拭運動時のワイパブレードの下方の水路の妨害または変向は十分に回避される。したがって、ワイパブレードによって車両ウィンドガラスにわたる旋回路に沿って適切に集められた、すなわち、拭い集められた水の、車両ウィンドガラスにわたる大面状の分配が十分に回避される。
本発明のその他の改良形は従属請求項に記載してある。
本発明とその改良形とを以下に図面につき詳しく説明する。
同じ機能および作用形式を備えたエレメントには、図1〜図5において、それぞれ同一の符号が付してある。
図1には、概略的に斜視図で第1のウィンドガラスワイパアーム10が示してある。この第1のウィンドガラスワイパアーム10は、本発明による構成原理により、旋回装置もしくは駆動装置への組付け前の弛緩された状態で形成されている。図2には、第1のウィンドガラスワイパアーム10が側面図で概略的に示してある。図3には、概略的に側面図で図2の第1のウィンドガラスワイパアーム10が、旋回装置13への組付け後の車両ウィンドガラス15への圧着状態で示してある。第1のウィンドガラスワイパアーム10が、そこには、組み付けられた状態で符号100で示してある。第1のウィンドガラスワイパアーム10は、長く延ばされた一体のワイパロッド40を有している。このワイパロッド40の、自由に突出した第1のワイパロッド区分1には、ウィンドガラス、特に車両ウィンドガラスを払拭するためのワイパブレード6が取り付けられている。この場合、このワイパブレード6は、特にゴム異形エレメントによって形成されている。ワイパロッド40は、ほぼ連続的な第1の曲率経過を備えた自由に突出した円弧状の第1のワイパロッド区分1と、ほぼ連続的な第2の曲率経過を備えた少なくとも1つの円弧状の第2のワイパロッド区分2とから形成されている。第1のワイパロッド区分1には、ワイパブレード6が取付け可能である。第2のワイパロッド区分2は、屈曲箇所12の形成下で第1のワイパロッド区分1に続いている。円弧状の第1のワイパロッド区分1と第2のワイパロッド区分2とは、有利には、当初直線状に延びる一体の金属帯材から少なくとも1回の曲げ加工プロセスまたは打抜き加工プロセスによって成形されている。当然ながら、一体に結合した両ワイパロッド区分は、別の適切な材料、たとえばプラスチックまたはカーボンから成る支持ストリップにより相応の成形プロセスによって製作可能でもある。
この場合、各ワイパロッド区分1,2は、それ自体で見て、ほぼ連続的に曲げられている。第1のワイパロッド区分1のストリップ状のもしくは帯状の異形材の一方の長手方向側部に沿って、ワイパブレード6のゴム異形エレメントが緊締されている。特に第1のワイパロッド区分1の両長手方向縁部の一方がゴム異形エレメントの長手方向溝内に延びている。この場合、ゴム異形エレメントはその上側の異形ストリップ61で第1のワイパロッド区分1の上面の一部を取り囲んでいる。ゴム異形エレメントは、第1のワイパロッド区分1の下面では、この第1のワイパロッド区分1の上面に対してほぼ垂直に延びる払拭縁部もしくはウェブ62で下方に突出している。このウェブ62は、ウィンドガラスワイパアーム10の組付け後に車両ウィンドガラス15(図3参照)に払拭のために載着する。有利には、ワイパブレード6は第1のワイパロッド区分1に取換え可能にもしくは交換可能に組み付けることができる。当然ながら、択一的には、ワイパロッドへのワイパブレードの固い固定も可能である。
付加的には、場合により、第1のワイパロッド区分1の上面にスポイラを取り付けることが有利であり得る。
第1のワイパロッド区分1がばね弾性的に、すなわち、設定された圧着押圧力を備えて車両ウィンドガラス15に向かってウィンドガラスワイパ運転中に押圧されることを達成するためには、設定された第1の曲率経過を備えた円弧状の第1のワイパロッド区分1に、第2の曲率経過を備えた円弧状の第2のワイパロッド区分2が屈曲箇所12を介して設けられている。この場合、この屈曲箇所12は、第1のワイパロッド区分1および第2のワイパロッド区分2の連続的な曲率経過に対して一種の不連続箇所を形成している。この場合、特に第1のワイパロッド区分1の曲率経過は第2のワイパロッド区分2の曲率経過と異なっている。しかし、ここでは、図1の実施例において、円弧状の第2のワイパロッド区分2が、円弧状の第1のワイパロッド区分と同一の湾曲方向を有している。なぜならば、両ワイパロッド区分1,2が、それぞれ凸状に湾曲させられているかもしくは前方に曲げられているからである。個々には、円弧状の第1のワイパロッド区分1は、その自由に突出した端部7の領域に、屈曲箇所12の領域よりも大きな半径方向の曲率半径を有している。円弧状の第2のワイパロッド区分2に対して、屈曲箇所12の領域には、第2のワイパロッド区分2の端部の領域よりも小さな半径方向の曲率半径が設けられている。この端部は、旋回装置13(図3参照)に連結するために働く。屈曲箇所12もしくは不連続な移行ゾーン12の領域では、円弧状の第1のワイパロッド区分1の接線方向の延長線と、円弧状の第2のワイパロッド区分2の接線方向の延長線とが、ワイパブレード6の払拭エッジもしくは払拭縁部62と反対の側で見て、有利には、相互間に90゜〜180゜の間の角度11、特に約150゜を成している。円弧状の第1のワイパロッド区分1はその曲率経過に沿って、曲率経過に沿った円弧状の第2のワイパロッド区分2よりも長く形成されていて、特に100mm〜10000mm長く形成されている。
第2のワイパロッド区分の、ワイパロッド12の自由端部7と反対の側に位置する端部には、接続エレメント9が、有利には取換え可能に取付け可能である。この接続エレメント9でワイパロッド12が旋回装置13に連結可能となる。図4には、第2のワイパロッド区分2に設けられた接続エレメント9が、図3のウィンドガラスワイパアーム12の詳細として示してある。この場合、この詳細は、図3および図4において、符号14を備えた枠によって認識させられている。接続エレメント9は、第2のワイパロッド区分2の端区分に緊締するために、差込みエレメント、特にピンエレメント5を有している。この差込みエレメントは、第2のワイパロッド区分2に設けられた所属の孔内に係合するかもしくは孔内に係止可能である。同時に接続エレメント9は、第2のワイパロッド区分2の両長手方向縁部の一方を一部長さに沿って端面側の端部から取り囲んでいる。このためには、接続エレメント9が長手方向溝を備えている。特に接続エレメント9は第2のワイパロッド区分2の端区分に手によって取換え可能に、すなわち、交換可能に取り付けられている。有利には、接続エレメント9は、いわゆる「クリックシステム」によって第2のワイパロッド区分2に固定されている。
さらに、接続エレメントは位置決めエレメント8を有している。この位置決めエレメント8で第2のワイパロッド区分2の自由端部が旋回装置13、特にモータ駆動装置に結合可能となる。位置決めエレメント8は、たとえばスリーブ状の異形エレメントによって形成することができる。この異形エレメントは、旋回装置13の駆動軸に設けられた円錐形の軸部に摩擦接続によって差被せ可能であり、そこに、特にボルトまたはねじによって拘束可能となる。有利には、差込み機構は、ウィンドガラスワイパアーム10が旋回装置からボルトまたはねじの解離後に手によって取外し可能であるかもしくは解離可能であり、これによって、新たなウィンドガラスワイパアームによる取換えもしくは交換が可能となるように形成することができる。
したがって、全体的に見て、第1のウィンドガラスワイパアームは、屈曲箇所を相互間に有する円弧状の第1のワイパロッド区分1および円弧状の第2のワイパロッド区分2を備えた一体のワイパロッドと、自由に突出した第1のワイパロッド区分に取り付けられたワイパブレード、特にスポイラを備えたゴム異形エレメントまたはスポイラなしのゴム異形エレメントと、第2のワイパロッド区分の端区分に設けられた接続エレメントとからしか形成されていない。これによって、完全にジョイントなしのウィンドガラスワイパアームが提供されている。にもかかわらず、このウィンドガラスワイパアームはその旋回運動の間、十分に大きな圧着圧で車両ウィンドガラスにばね弾性的に圧着させることができる。なぜならば、本発明によるウィンドガラスワイパアームの第1のワイパロッド区分への移行領域に設けられた屈曲箇所を備えた第2のワイパロッド区分によって、純粋なジョイントの欠如にもかかわらず、十分に高い圧着押圧力を、ジョイントを備えた慣用のワイパロッドと同様に車両ウィンドガラスに対して旋回運転中に加えることができるからである。さらに、本発明によるウィンドガラスワイパアームのワイパロッドのジョイント除去および一体性によって、重量を削減することができる。すなわち、ウィンドガラスワイパアームが軽量構造で製作可能となる。したがって、ウィンドガラスワイパアームが少ない構成要素しか有していないので、ウィンドガラスワイパアームを廉価にかつ迅速に大きな個数で製造することができる。ワイパロッドの一体の構成に基づき、このワイパロッドは機械的な負荷に対して十分に敏感でなくなる。さらに、ワイパロッドの支承保持が簡単となる。さらに、減少させられた個数の構成要素を備えたウィンドガラスワイパアームを車両の各旋回装置に組み付けかつ再び取り外すことが一層簡単に可能となる。特に慣用のウィンドガラスワイパアームの場合に必要となるような、取付け部分と、可倒ジョイントと、ジョイント部分と、ワイパロッドと、ワイパブレードに対する接続片との組立てもしくは差合せが省略される。その代わりに、いまや、有利には、本発明によるウィンドガラスワイパアームを、第1のワイパロッド区分と、少なくとも第2のワイパロッド区分とを備えた一体のワイパロッドアームと、旋回装置、特にモータ駆動装置に連結するための取換え可能な接続エレメントとから形成すれば十分である。この場合、本来のワイパブレード、特にスポイラを備えたゴム異形エレメントまたはスポイラなしのゴム異形エレメントが第1のワイパロッド区分に、有利には予め組み付けられているかまたはワイパブレードをそこに、有利には取換え可能に差し被せることができる。
図5には、第2のウィンドガラスワイパアーム20の部分図が示してある。この第2のウィンドガラスワイパアーム20は、図1〜図4の第1のウィンドガラスワイパアーム10に比べて変更されている。この第1のウィンドガラスワイパアーム10と異なり、第2のウィンドガラスワイパアーム20は、第2のウィンドガラスワイパアーム20の接続端部で一部長さにおいて曲げ返されたワイパロッド41を有している。曲げ返された端部側の部分区分も同じく連続的に曲げられていて、図5に符号3で示してある。部分区分は第2のワイパロッド区分2の位置平面の上方に配置されている。第2のワイパロッド区分2の位置平面への部分区分の仮想投影図は、第2のワイパロッド区分にほぼ合致して延びている。弛緩された前組付け状態では、第2のワイパロッド区分2の、曲げ返された端区分3が、第2のワイパロッド区分2に対して0゜〜60゜の間の角度だけ、特に20゜だけ曲げ返されている。車両ウィンドガラスへの圧着下での組付け状態では、曲げ返された端区分3が、円弧状の第2のワイパロッド区分2に向かって、有利にはばね弾性的に押圧され、これによって、両部材が相互間に約180゜の角度を成している。この組付け状態は図5に示してある。この場合、曲げ返された端区分3は、円弧状の第2のワイパロッド区分2の位置平面の上方の層平面に、第2のワイパロッド区分2の端部側の経過区分にほぼ合致して位置している。すなわち、端区分3が、そこでは、主として、第2のワイパロッド区分2と同一の曲率経過で延びている。第2のワイパロッド区分2と、曲げ返された端区分3との間には、屈曲箇所23が形成されている。これによって、全体的に見て、変更されたワイパロッド41が提供されている。このワイパロッド41は、結合した円弧状の3つのワイパロッド区分1,2,3から形成されている。この場合、それぞれ隣接した、すなわち、連続した2つのワイパロッド区分の間に、それぞれ1つの屈曲箇所もしくは不連続箇所が位置している。
択一的には、曲げ返された端区分3が、当然ながら、第2のワイパロッド区分2の下方の位置平面に設けられていてもよい。
この場合、曲げ返された端区分3と、円弧状の第2のワイパロッド区分2とは、二輻状のもしくは二腕状の二重ばね系、すなわち、駆動ユニットへのワイパロッド41のばね弾性的な懸架を許容する二重アームを形成している。
有利には、変更されたワイパロッド41は、当初ほぼ直線状に延びる金属帯材もしくは金属ストリップから相応の曲返し加工ステップおよび/または打抜き加工ステップによって製作される。
第1のウィンドガラスワイパアーム10と異なり、図5の実施例では、いま、曲げ返された端区分3、すなわち、第3のワイパロッド区分3に接続エレメント91が取換え可能に取り付けられている。有利には、この接続エレメント91は、第3のワイパロッド区分3に連結するための、いわゆる「クリック機構」を有している。旋回装置13、特に駆動ユニットに組み付けるためには、第1のウィンドガラスワイパアーム10の位置決め手段に相応の拘束機構8が、特に手によって取換え可能に形成されている。
こうして、旋回装置13に対する接続エレメント91に設けられた第3のワイパロッド区分3が、自由に突出した第1のワイパロッド区分1に設けられたワイパブレード6に対するばねアームのように作用する。これによって、ウィンドガラスワイパアーム20の旋回運動時の振動および角度変化を十分に補償することができ、特に吸収することができる。したがって、車両ウィンドガラス(たとえば図3に示した符号15参照)にわたる滑動時のウィンドガラスワイパアーム20のワイパブレード6の特に望ましくない「がたつき効果」が十分に回避されている。
金属帯材からの曲げ加工製作および/または打抜き加工製作に対して択一的には、各ワイパロッドが、ばね弾性的なプラスチック材料またはその他の適切な材料から製造されてもよい。プラスチックの使用時には、各ワイパロッドを、特に慣用のプラスチック射出成形法によって製作することができる。
さらに、場合により、ワイパロッドが一般的に円弧状の2つよりも多くのワイパロッド区分を有しているように、ワイパロッドを形成することが有利であり得る。これらのワイパロッド区分は、長手方向に連続的に設けられていて、それぞれ屈曲箇所で互いに隣接している。
本発明により形成された、負荷されていない状態におけるウィンドガラスワイパアームの第1の実施例の概略的な斜視図である。 図1に示した第1のウィンドガラスワイパアームの断面の概略的な側面図である。 車両ウィンドガラスに対する圧着状態における、図2に示した第1のウィンドガラスワイパアームの概略的な側面図である。 第1のウィンドガラスワイパアームの、旋回装置に連結するための接続エレメントの、図3の詳細図としての概略的な側面図である。 図1〜図4の第1のウィンドガラスワイパアームに比べて、旋回装置への懸架機構および連結機構に関して変更された、車両ウィンドガラスに対する圧着状態における第2のウィンドガラスワイパアームの一部区分の概略的な側面図である。
符号の説明
1 ワイパロッド区分、 2 ワイパロッド区分、 3 端区分、 5 ピンエレメント、 6 ワイパブレード、 7 端部、 8 位置決めエレメント、 9 接続エレメント、 10 ウィンドガラスワイパアーム、 11 角度、 12 屈曲箇所、 13 旋回装置、 14 枠、 15 車両ウィンドガラス、 20 ウィンドガラスワイパアーム、 23 屈曲箇所、 40 ワイパロッド、 41 ワイパロッド、 61 異形ストリップ、 62 ウェブ、 91 接続エレメント、 100 ウィンドガラスワイパアーム

Claims (11)

  1. ウィンドガラスワイパアーム(10)であって、スポイラを備えたワイパブレード(6)またはスポイラなしのワイパブレード(6)を取り付けるためのワイパロッドが設けられている形式のものにおいて、
    ワイパロッド(40)が、第1の曲率経過を備えた自由に突出した円弧状の第1のワイパロッド区分(1)と、円弧状の第2の曲率経過を備えた少なくとも1つの円弧状の第2のワイパロッド区分(2)とから形成されており、第1のワイパロッド区分(1)にワイパブレード(6)が取付け可能であり、第2のワイパロッド区分(2)が、屈曲箇所(12)の形成下で第1のワイパロッド区分(1)に続いていることを特徴とする、ウィンドガラスワイパアーム。
  2. 円弧状の第1のワイパロッド区分(1)と、円弧状の第2のワイパロッド区分(2)とが、当初直線状に延びる一体の金属帯材から少なくとも1回の曲げ加工プロセスまたは打抜き加工プロセスによって成形されている、請求項1記載のウィンドガラスワイパアーム。
  3. 円弧状の第2のワイパロッド区分(2)が、円弧状の第1のワイパロッド区分(1)と同じ湾曲方向を有している、請求項1または2記載のウィンドガラスワイパアーム。
  4. 円弧状の第1のワイパロッド区分(1)と、円弧状の第2のワイパロッド区分(2)とが、それぞれ凸状に湾曲させられている、請求項3記載のウィンドガラスワイパアーム。
  5. 円弧状の第1のワイパロッド区分(1)が、自由に突出した端部(7)の領域に屈曲箇所(12)の領域よりも大きな半径方向の曲率半径を有している、請求項1から4までのいずれか1項記載のウィンドガラスワイパアーム。
  6. 円弧状の第2のワイパロッド区分(2)が、屈曲箇所(12)の領域に、旋回装置(13)に連結するために設けられた端部の領域よりも小さな半径方向の曲率半径を有している、請求項1から5までのいずれか1項記載のウィンドガラスワイパアーム。
  7. 円弧状の第1のワイパロッド区分(1)の接線方向の延長線と、円弧状の第2のワイパロッド区分(2)の接線方向の延長線とが、屈曲箇所(12)の領域で、ワイパブレード(6)の払拭エッジと反対の側で見て、相互間に90°〜180°の間の角度(11)、特に約150゜を成している、請求項1から6までのいずれか1項記載のウィンドガラスワイパアーム。
  8. 円弧状の第1のワイパロッド区分(1)が、その曲率経過に沿って、曲率経過に沿った円弧状の第2のワイパロッド区分(2)よりも長く形成されていて、特に100mm〜10000mm長く形成されている、請求項1から7までのいずれか1項記載のウィンドガラスワイパアーム。
  9. 円弧状の第2のワイパロッド区分(2)が、端部側で、二輻状の二重ばね系の形の円弧状のワイパロッド区分(3)に曲げ返されており、当該ウィンドガラスワイパアームの圧着状態において、曲げ返されたワイパロッド区分(3)が、円弧状の第2のワイパロッド区分(2)の位置平面の上方のまたは下方の層平面に、第2のワイパロッド区分(2)にほぼ合致してならびに設定可能な長手方向区分に沿った曲率経過とほぼ同じ曲率経過で延びている、請求項1から8までのいずれか1項記載のウィンドガラスワイパアーム。
  10. ワイパロッド(40)の自由端部(7)と反対の側の端部に接続エレメント(9)が、取換え可能に取付け可能であり、該接続エレメント(9)でワイパロッド(40)が、旋回装置(13)に連結可能である、請求項1から9までのいずれか1項記載のウィンドガラスワイパアーム。
  11. 接続エレメント(9)が、二輻状の二重ばね系の、曲げ返されたワイパロッド区分(3)にばね弾性的に取付け可能である、請求項9または10記載のウィンドガラスワイパアーム。
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