JPH0454766A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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Publication number
JPH0454766A
JPH0454766A JP2164253A JP16425390A JPH0454766A JP H0454766 A JPH0454766 A JP H0454766A JP 2164253 A JP2164253 A JP 2164253A JP 16425390 A JP16425390 A JP 16425390A JP H0454766 A JPH0454766 A JP H0454766A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polling
password
equipment
registered
subaddress
Prior art date
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Pending
Application number
JP2164253A
Other languages
English (en)
Inventor
Soichi Yamamuro
聡一 山室
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2164253A priority Critical patent/JPH0454766A/ja
Publication of JPH0454766A publication Critical patent/JPH0454766A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は統合デジタル通信網(以下l5DNと呼5)に
接続されたファクシミリ装置に関するものである。
【従来の技術】
従来のl5DNに接続されるファクシミリ装置において
は、ポーリング送信を行なう場合、l5DNのBチャネ
ルで授受されるコマンドを利用して、相手機からのパス
ワードの検出、自機ポーリングパスワードとの照合、お
よび、照合結果の送出を行っていた。
【発明が解決しようとしている課題】
しかしながら、上記従来例では、上述の制御を行なうた
め、ポーリング送信を行う場合においては、l5DNの
Dチャネルを接続し、更にBチャネルを接続しなければ
ポーリングパスワードの照合が行えないという欠点があ
った。
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決することを目的として成され
たもので、上述の課題を解決する一手段として以下の構
成を備える。 即ち、統合デジタル通信網を介してポーリング送信が可
能であるファクシミリ装置において、相手機から送られ
る発呼コマンドを受信して該発呼コマンドに含まれるサ
ブアドレスより相手機から送出されたパスワードを認識
する認識手段と、該認識手段で認識したパスワードと予
め自装置に登録されているポーリングパスワードとを照
合する照合手段と、該照合手段での照合結果を前記発呼
コマンドに対する応答レスポンス内に組み込んで送信す
る送信手段とを備える。
【作用】
以上の構成において、Dチャネルのみの占有でポーリン
グパスワードの照合からパスワード不一致の報知等をも
行なえ、通信コストを削減できる。
【実施例】
以下、図面を照合して本発明に係る一実施例を具体的に
説明する。 第1図は本発明に係る一実施例のブロック構成図である
。 第1図に示す本実施例ファクシミリ装置は、以下の構成
より成る。即ち、オペレータが操作するテンキーその他
のスイッチ類を有する操作パネル1、送信原稿等の読み
取り用の光学系、CCDラインセンサ等から成る読取り
部(リーダ)2、受信文書等を永久可視表示出力するた
めのプリンタ3、イメージデータを一時記憶するバッフ
ァメモリ4、イメージデータの圧縮または伸張処理をす
る行帰・複合部5、ポーリング送信用のイメージデータ
等を待機させる大容量の記憶容量を持つ記憶装置6、ポ
ーリングパスワードや記憶装置6に記憶されているポー
リング送信行橋文書に関する情報(検索情報等)等を記
憶するポーリング情報記憶部7、マイクロプロセッサ部
9で実行する例えば第2図に示すプログラムが格納され
ている読み込み専用メモリ(以下ROMと呼ぶ)8、R
OM8に格納された上述するプログラムに従いファクシ
ミリ機能を含む本実施例装置全体の制御を司るメイン制
御部であるマイクロプロセッサ部9、l5DNIOとの
通信制御を司る通信制御部11より成る。 上記構成において、マイクロプロセッサ部9と操作パネ
ル1、リーダ2、プリンタ3および記憶装置6との間に
は、夫々マイクロプロセッサ部9の制御下にある操作パ
ネル1を制御する操作パネル制御部12、リーダ2を制
御するリーダ制御部13、プリンタ3を制御するプリン
タ制御部14および記憶装置6を制御する記憶装置制御
部15が接続されている。 以上の構成を備える本実施例ファクシミリ装置において
、相手装置との通信路が形成された以後のファクシミリ
通信制御については、公知の一般的通信制御を行なうた
め、詳細説明を省略し、本実施例に特有の通信制御部を
第2図のフローチャートを参照して以下に説明する。 第2図は、I SDN 10に接続されたファクシミリ
装置においてポーリング送信時のDチャネル有効利用を
実現するための制御の流れを示すフローチャートである
。以下、この図に沿って本実施例を説明する。 I SDN 10に接続された他のファクシミリ装置等
より自装置に対する着呼が通信制御部11により検知さ
れると、マイクロプロセッサ部9の制御は第2図にSl
で示す着呼処理に移行する。 そして、まずステップS2で、相手機がらの発呼コマン
ド中のサブアドレスを抽出し、該抽出サブアドレス中に
パスワードが含まれているか否かを調べる。この相手機
よりの発呼コマンドは、第3図に示すフォーマットであ
り、発呼コマンドFl中の所定エリアにはサブアドレス
エリアF2が割当てられている。このため、ステップs
2では、このサブアドレスF2中を調べ、この中のポー
リングパスワードの有無を調べる。サブアドレスF2の
中にパスワードが無いと判断した場合には、当該着呼は
ポーリング要求の着呼ではな(、通常のファクシミリ通
信要求の着呼であるため、ステップS2よりステップS
3に進み、公知の通常のファクシミリ通信処理を行なう
。 一方、ステップS2の判定で第3図示すようにDチャネ
ル有効利用のための相手機からの発呼コマンドFl内の
サブアドレスF2に、ポーリング受信を行う際に必要な
ポーリングパスワードが入っている場合にはステップS
4に進み、そのパスワードがポーリング情報記憶部7に
予め登録されているポーリングパスワードであるか否か
を照合させる。なお、このポーリングパスワードは、予
め操作パネル1より指示入力して登録しておいても、又
は、予め他ファクシミリ装置との通信等により登録して
おいても、又は、記憶装置6へのポーリング待機文書の
格納時に、合せて格納文書と対応付けてポーリング情報
配憶部7に登録してもよい。 ここで、発呼コマンドFl内のサブアドレスF2中のポ
ーリング受信を行う際に必要なポーリングパスワードが
、登録されているパスワードと一致していなければステ
ップS5に進み、発呼コマンドF1に対するDチャネル
における応答レスポンスである着呼レスポンスのユーザ
情報エリアに、先の着呼コマンド中のポーリングパスワ
ードが未登録パスワードである旨のエラーコードを格納
して相手機に送出し、着呼処理を終了する。 二〇着呼レスポンスは第4図に示すフォーマットであり
着呼レスポンスF3中には任意の情報を格納可能なユー
ザ領域が設けられており、ここにエラー情報を格納すれ
ばよい。第4図は、このエラー情報を格納した例である
。なお、第3図の発呼コマンドFl及び第4図の着呼レ
スポンスF3において、他のエリアについては一般的な
公知の構成である。 一方、ステップS4でパスワードが一致した場合にはス
テップS6に進み、記憶装置6にポーリング待機文書が
格納されているか否かを調べる。 ポーリング待機文書が記憶されていない場合にはステッ
プS5に進み、上述同様Dチャネルにおける応答レスポ
ンスである着呼レスポンスのユーザ情報エリアに、ポー
リング待機文書が未登録である旨のエラーコードを格納
して相手機に送出し、着呼処理を終了する。 一方、ポーリング待機文書が登録されていればステップ
S6よりステップS7に進み、記憶装置6よりポーリン
グ待機文書を読出して、通信制御部11の制御に従い発
呼装置宛送信する公知の送信処理を実行する。 以上説明したように本実施例によれば、ポーリング送信
を行う場合に、ポーリングパスワードの照合等、ポーリ
ング送信ができるのか否かの判断をDチャネルのみで行
うことが可能となる。
【他の実施例】
前記実施例では、ファクシミリ装置の場合について述べ
たが、ファクシミリ装置以外の通信端末装置、例えばパ
ーソナルコンピュータ間のパソコン通信等についても同
様に応用できる。 以上説明した様に本実施例によれば、l5DNに接続さ
れたファクシミリ装置において、ポーリング送信を行う
にあたって、Dチャネルのコマンドである相手機からの
発呼コマンドのサブアドレス内に入れられたパスワード
を抽出し、更にそのパスワードと自装置に登録しである
ポーリングパスワードとを照合させ、その結果をDチャ
ネルのコマンドである着呼レスポンスのユーザ情報に組
み入れる機能を持たせることによって、パスワード照合
結果の通信を、Dチャネルのみを使用して行うことがで
きるようになり、パスワード不一致の場合等においても
Bチャネルを接続させる必要が無(なり、通信コストを
削減できる効果がある。 【発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、Dチャネルのみの
占有でポーリングパスワードの照合からパスワード不一
致の報知等をも行なえ、通信コストを削減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のブロック構成図、 第2図は本実施例におけるファクシミリ装置のポーリン
グ送信時の動作を示すフローチャート、第3図は本実施
例で用いる発呼コマンドのフォーマット図、 第4図は本実施例で用いる着呼レスポンスのフォーマッ
ト図である。 図中、1・・・操作パネル、2・・・リーダ、3・・・
プリンタ、4・・・バッファメモリ、5・・・符号・複
合部、6・・・記憶装置、7・・・ポーリング情報記憶
部、8・・・ROM、9・・・マイクロプロセッサ部、
10・・・l5DN回線、11・・・通信制御部、工2
・・・操作パネル制御部、13・・・リーグ制御部、1
4・・・プリンタ制御部。15・・・記憶装置制御部で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 統合デジタル通信網を介してポーリング送信が可能であ
    るファクシミリ装置において、 相手機から送られる発呼コマンドを受信して該発呼コマ
    ンドに含まれるサブアドレスより相手機から送出された
    パスワードを認識する認識手段と、該認識手段で認識し
    たパスワードと予め自装置に登録されているポーリング
    パスワードとを照合する照合手段と、該照合手段での照
    合結果を前記発呼コマンドに対する応答レスポンス内に
    組み込んで送信する送信手段とを備えることを特徴とす
    るファクシミリ装置。
JP2164253A 1990-06-25 1990-06-25 フアクシミリ装置 Pending JPH0454766A (ja)

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JP2164253A JPH0454766A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 フアクシミリ装置

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JP2164253A JPH0454766A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0454766A true JPH0454766A (ja) 1992-02-21

Family

ID=15789588

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2164253A Pending JPH0454766A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 フアクシミリ装置

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JP (1) JPH0454766A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0515276A2 (en) * 1991-05-22 1992-11-25 Canon Kabushiki Kaisha Facsimile apparatus, and communication method thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0515276A2 (en) * 1991-05-22 1992-11-25 Canon Kabushiki Kaisha Facsimile apparatus, and communication method thereof
EP0515276A3 (en) * 1991-05-22 1996-09-04 Canon Kk Facsimile apparatus, and communication method thereof

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