JPH0454756A - メッセージ通信システム - Google Patents
メッセージ通信システムInfo
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- JPH0454756A JPH0454756A JP2164138A JP16413890A JPH0454756A JP H0454756 A JPH0454756 A JP H0454756A JP 2164138 A JP2164138 A JP 2164138A JP 16413890 A JP16413890 A JP 16413890A JP H0454756 A JPH0454756 A JP H0454756A
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- Japan
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- message
- user
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- mailbox
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 28
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 18
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 8
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 45
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 2
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012559 user support system Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/50—Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
- H04M3/53—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
- H04M3/533—Voice mail systems
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、メツセージ通信システムに係り、特にメツセ
ージを格納するためのメールボックスをシステム内に具
備するメツセージ通信システムに関するものである。
ージを格納するためのメールボックスをシステム内に具
備するメツセージ通信システムに関するものである。
[従来の技術〕
一般にメツセージを格納するためのメールボックスをシ
ステム内に具備するメツセージ通信システムにおいては
、発信者により送信されたメツセージが、当該メツセー
ジに設定されている宛名情報に基づいて、転送されて着
信者のメールボックスに格納される。
ステム内に具備するメツセージ通信システムにおいては
、発信者により送信されたメツセージが、当該メツセー
ジに設定されている宛名情報に基づいて、転送されて着
信者のメールボックスに格納される。
このメツセージ通信システムとしては、例えば当該出願
人が出願した特願平1−328014に開示されている
メツセージ通信システムがある。
人が出願した特願平1−328014に開示されている
メツセージ通信システムがある。
前記メツセージ通信システムのメールボックスは、それ
ぞれの利用者ごとに対応(利用者対応)するように設け
られており、また、メツセージは発信者名、主題等のメ
ツセージ制御情報とメッセ−ジ本体から構成される。
ぞれの利用者ごとに対応(利用者対応)するように設け
られており、また、メツセージは発信者名、主題等のメ
ツセージ制御情報とメッセ−ジ本体から構成される。
利用者がシステムに対してメールボックスの検索要求を
行うと、システムは当該利用者のメールボックスに格納
されているメツセージの一覧を当該利用者に転送する。
行うと、システムは当該利用者のメールボックスに格納
されているメツセージの一覧を当該利用者に転送する。
この検索要求において、例えば、発信者名等の検索条件
が指定されれば、システムはメールボックスのメツセー
ジの中で当該検索条件を満足するメツセージについての
みメッセージ一覧を利用者に転送する。このメッセージ
一覧の転送は、各メツセージ毎にメツセージ識別子(メ
ツセージ毎にユニークな値が付与される)及びメツセー
ジ制御情報を転送するものである。
が指定されれば、システムはメールボックスのメツセー
ジの中で当該検索条件を満足するメツセージについての
みメッセージ一覧を利用者に転送する。このメッセージ
一覧の転送は、各メツセージ毎にメツセージ識別子(メ
ツセージ毎にユニークな値が付与される)及びメツセー
ジ制御情報を転送するものである。
利用者が転送された当該メッセージ一覧内の発信者名等
の中から所望とするメツセージを選択して、システムに
読出し要求を行うと、システムは対応するメツセージ本
体を当該利用者に転送する。
の中から所望とするメツセージを選択して、システムに
読出し要求を行うと、システムは対応するメツセージ本
体を当該利用者に転送する。
また、当該利用者がシステムに不要になったメツセージ
の消去要求を行うと、システムはメールボックスから当
該メツセージを削除する。
の消去要求を行うと、システムはメールボックスから当
該メツセージを削除する。
[発明が解決しようとする課題]
前述したように、従来のメツセージ通信システムは、あ
る利用老死にメツセージが到着した場合には、その利用
者のメールボックスがオーバーフローしていなければ、
メツセージを当該メールボックスに格納していた。
る利用老死にメツセージが到着した場合には、その利用
者のメールボックスがオーバーフローしていなければ、
メツセージを当該メールボックスに格納していた。
従って、利用者がメールボックスのメツセージを検索し
たとき、利用者にとって必要なものか否かに関係なく格
納された全部のメッセージ一覧が転送されてくるため、
利用者がメッセージ一覧から所望のメツセージを探し出
すのに時間がかかるという問題があった。特にメールボ
ックスの容量がオバーフローしている時に当該利用老死
にメツセージが到着した場合には、そのメツセージが当
該利用者にとって必要なメツセージであったとしても、
メールボックスに格納できないため、このメツセージは
廃棄されてしまう。
たとき、利用者にとって必要なものか否かに関係なく格
納された全部のメッセージ一覧が転送されてくるため、
利用者がメッセージ一覧から所望のメツセージを探し出
すのに時間がかかるという問題があった。特にメールボ
ックスの容量がオバーフローしている時に当該利用老死
にメツセージが到着した場合には、そのメツセージが当
該利用者にとって必要なメツセージであったとしても、
メールボックスに格納できないため、このメツセージは
廃棄されてしまう。
従って、発信者が再送しなければ、利用者が必要とする
メツセージを受信することができず、受信するのに不確
実な問題を生じていた。
メツセージを受信することができず、受信するのに不確
実な問題を生じていた。
そこで本発明は、メツセージを格納するためのメールボ
ックスをシステム内に具備するメツセージ通信システム
において、各利用者が不要とするメツセージに関する各
種情報を予め収集・管理しておき、それらの各種情報に
該当する不必要なメツセージが到着した場合には、当該
メツセージをメールボックスに格納することなく廃棄す
ることにより、メールボックスの容量を有効利用して着
信の確実性を図って、利用者が必要とするメツセージへ
のアクセスを迅速化するメツセージ通信システムを提供
することを目的とする。
ックスをシステム内に具備するメツセージ通信システム
において、各利用者が不要とするメツセージに関する各
種情報を予め収集・管理しておき、それらの各種情報に
該当する不必要なメツセージが到着した場合には、当該
メツセージをメールボックスに格納することなく廃棄す
ることにより、メールボックスの容量を有効利用して着
信の確実性を図って、利用者が必要とするメツセージへ
のアクセスを迅速化するメツセージ通信システムを提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は従来の技術が持つ課題を解決するために、利用
者がメールボックスに格納されているメツセージへアク
セスするときには、システムでは、利用者対応に読み出
されずに消去されたメツセージから発信者名、主題及び
発信時刻等のメツセージ制御情報を抽出して、当該メツ
セージ制御情報を基に不要メッセージ一覧を作成して、
発信されたメツセージを宛先利用者のメールボックスに
格納するときは、システムでは当該メツセージからメツ
セージ制御情報を抽出して、当該メツセージ制御情報が
上記不要メッセージ一覧に設定されていれば、当該メツ
セージを宛先利用者のメールボックスに格納することな
く廃棄し、当該不要メッセージ一覧を維持・管理するこ
とを特徴とするメツセージ通信システムを用いる。
者がメールボックスに格納されているメツセージへアク
セスするときには、システムでは、利用者対応に読み出
されずに消去されたメツセージから発信者名、主題及び
発信時刻等のメツセージ制御情報を抽出して、当該メツ
セージ制御情報を基に不要メッセージ一覧を作成して、
発信されたメツセージを宛先利用者のメールボックスに
格納するときは、システムでは当該メツセージからメツ
セージ制御情報を抽出して、当該メツセージ制御情報が
上記不要メッセージ一覧に設定されていれば、当該メツ
セージを宛先利用者のメールボックスに格納することな
く廃棄し、当該不要メッセージ一覧を維持・管理するこ
とを特徴とするメツセージ通信システムを用いる。
[作 用]
以上の構成により、本発明はメツセージを格納するため
のメールボックスをシステム内に具備するメツセージ通
信システムにおいて、発信されたメツセージを宛先利用
者のメールボックスに格納する時は、当該メツセージか
らメツセージ制御情報(不要なメツセージに関する各種
情報)を抽出して、当該メツセージ制御情報が不要メッ
セージ一覧に予め設定されていれば、当該メツセージを
宛先利用者のメールボックスに格納することなく廃棄す
−る。そして利用者がメールボックスに格納されている
メツセージへアクセスするときに、システムは、利用者
対応に読み出されずに消去されたメツセージからメツセ
ージ制御情報を抽出して、当該メツセージ制御情報を基
にして不要メッセージ一覧を作成して当該不要メッセー
ジ一覧を維持・管理して行き、メールボックスの有効利
用と着信の確実性を図って、利用者が必要とするメツセ
ージへアクセスすることを迅速化する。
のメールボックスをシステム内に具備するメツセージ通
信システムにおいて、発信されたメツセージを宛先利用
者のメールボックスに格納する時は、当該メツセージか
らメツセージ制御情報(不要なメツセージに関する各種
情報)を抽出して、当該メツセージ制御情報が不要メッ
セージ一覧に予め設定されていれば、当該メツセージを
宛先利用者のメールボックスに格納することなく廃棄す
−る。そして利用者がメールボックスに格納されている
メツセージへアクセスするときに、システムは、利用者
対応に読み出されずに消去されたメツセージからメツセ
ージ制御情報を抽出して、当該メツセージ制御情報を基
にして不要メッセージ一覧を作成して当該不要メッセー
ジ一覧を維持・管理して行き、メールボックスの有効利
用と着信の確実性を図って、利用者が必要とするメツセ
ージへアクセスすることを迅速化する。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図は、メツセージを格納するためのメールボックス
をシステム内に具備するメツセージ通信システムの構成
を示すブロック図である。
をシステム内に具備するメツセージ通信システムの構成
を示すブロック図である。
この構成は、利用者からのアクセス信号が入力され、そ
の指示に対応する処理をする通信管理部1がメツセージ
転送部2及び、各利用者からの不要とするメツセージに
関する各種情報が予め収集・管理されている不要メッセ
ージ一覧管理部3及び、MBアクセス部4に接続される
。また前記不要メッセージ一覧管理部3と前記MBアク
セス部4が接続される。さらに前記メールボックスアク
セス部(以下、MBアクセス部とする)4は、メツセー
ジを格納するためのメールボックス(MB)5に接続さ
れている。
の指示に対応する処理をする通信管理部1がメツセージ
転送部2及び、各利用者からの不要とするメツセージに
関する各種情報が予め収集・管理されている不要メッセ
ージ一覧管理部3及び、MBアクセス部4に接続される
。また前記不要メッセージ一覧管理部3と前記MBアク
セス部4が接続される。さらに前記メールボックスアク
セス部(以下、MBアクセス部とする)4は、メツセー
ジを格納するためのメールボックス(MB)5に接続さ
れている。
次にこの構成の装置の動作を説明すると、新たに加入し
た利用者がメツセージ通信システムに対してメールボッ
クスに格納されていメツセージの検索要求を行った場合
には、従来システムのMBアクセス部と同様に、当該利
用者のメールボックスに格納されているメツセージの中
で利用者が指定した検索条件に合致するメツセージに関
して前記メールボックスMB5からメッセージ一覧を取
り出して通信管理部1に渡す。
た利用者がメツセージ通信システムに対してメールボッ
クスに格納されていメツセージの検索要求を行った場合
には、従来システムのMBアクセス部と同様に、当該利
用者のメールボックスに格納されているメツセージの中
で利用者が指定した検索条件に合致するメツセージに関
して前記メールボックスMB5からメッセージ一覧を取
り出して通信管理部1に渡す。
また、MBアクセス部4では上記検索条件に合致したメ
ツセージに関してMB管理テーブル上にけ検索済みの表
示を設定する。
ツセージに関してMB管理テーブル上にけ検索済みの表
示を設定する。
第2図はMB管理テーブルの一構成例を示す。
このMB管理テーブルは、各メツセージ識別子ごとに、
検索済み表示、メツセージ制御情報が格納されている外
部記憶装置上の位置情報(アドレスA1ワード数a)及
び、メツセージ本体が格納されている外部記憶装置上の
位置情報(アドレスA1ワード数aa)が設定される。
検索済み表示、メツセージ制御情報が格納されている外
部記憶装置上の位置情報(アドレスA1ワード数a)及
び、メツセージ本体が格納されている外部記憶装置上の
位置情報(アドレスA1ワード数aa)が設定される。
通信管理部1では、MBアクセス部4から渡されたメッ
セージ一覧を利用者に転送する。
セージ一覧を利用者に転送する。
その利用者がメッセージ一覧の中からメツセージを選択
し、対応する識別子を指定した読出し要求を行った場合
には、通信管理部1はMBアクセス部4に利用者名及び
メツセージ識別子を通知する。MBアクセス部4では、
従来システムのMBアクセス部と同様に、指定されたメ
ツセージ識別子に関してメールボックスMB5からメツ
セージの本体を取り出して通信管理部1に渡す。また、
MBアクセス部4では、上記読出し対象のメツセージに
関してMB管理テーブルに読出し済みの表示を設定する
。通信管理部1では、MBアクセス部4から渡されたメ
ツセージの本体を利用者に転送する。
し、対応する識別子を指定した読出し要求を行った場合
には、通信管理部1はMBアクセス部4に利用者名及び
メツセージ識別子を通知する。MBアクセス部4では、
従来システムのMBアクセス部と同様に、指定されたメ
ツセージ識別子に関してメールボックスMB5からメツ
セージの本体を取り出して通信管理部1に渡す。また、
MBアクセス部4では、上記読出し対象のメツセージに
関してMB管理テーブルに読出し済みの表示を設定する
。通信管理部1では、MBアクセス部4から渡されたメ
ツセージの本体を利用者に転送する。
第3図のフローチャートにMBアクセス部4のメツセー
ジ消去時の動作を示し詳細な説明をする。
ジ消去時の動作を示し詳細な説明をする。
利用者がメツセージ識別子を指定した消去要求を行った
場合には、通信管理部1はMBアクセス部4に利用者名
及びメツセージ識別子を通知する(ステップSl)。上
記の削除対象のメツセージに関して、MB管理テーブル
を参照して、検索済みであるか否か判定する(ステップ
S2)。検索済みであれば(YES)、削除対象のメツ
セージが未読出しか否か判定する(ステップS3)。ま
た上記メツセージが未検索であれば(NO) 、後述す
るステップS8に移行して削除処理が行われる。ここで
上記メツセージが未検索のときは、上記メツセージは未
読出しであって、読出し済みとなることは論理上あり得
ない。
場合には、通信管理部1はMBアクセス部4に利用者名
及びメツセージ識別子を通知する(ステップSl)。上
記の削除対象のメツセージに関して、MB管理テーブル
を参照して、検索済みであるか否か判定する(ステップ
S2)。検索済みであれば(YES)、削除対象のメツ
セージが未読出しか否か判定する(ステップS3)。ま
た上記メツセージが未検索であれば(NO) 、後述す
るステップS8に移行して削除処理が行われる。ここで
上記メツセージが未検索のときは、上記メツセージは未
読出しであって、読出し済みとなることは論理上あり得
ない。
次に上記ステップS3の削除対象のメツセージが未読出
しであれば(YES)、当該メツセージから発信者名を
抽出した後(ステップS4)、当該発信者が未読出しメ
ツセージ管理テーブルに登録されているか否か判定する
(ステップS5)。
しであれば(YES)、当該メツセージから発信者名を
抽出した後(ステップS4)、当該発信者が未読出しメ
ツセージ管理テーブルに登録されているか否か判定する
(ステップS5)。
その判定で、すでに登録されていれば(YES)、未読
出しメツセージ管理テーブルに置けるメツセージ数に「
1」を加算しくステップS6)、さらに未読み出し回数
に「1」を加算して(ステップS7)、メツセージ管理
テーブルから指定されたメツセージ識別子に関する管理
情報を削除する(ステップS8)。
出しメツセージ管理テーブルに置けるメツセージ数に「
1」を加算しくステップS6)、さらに未読み出し回数
に「1」を加算して(ステップS7)、メツセージ管理
テーブルから指定されたメツセージ識別子に関する管理
情報を削除する(ステップS8)。
またステップ5で未登録と判定されれば(No) 、未
読出しメツセージ管理テーブルに当該発信者名を登録し
て(ステップS9)、メ・ソセージ数を1に設定して(
ステップ510)、未読出し回数を1に設定する(ステ
ップ511)。
読出しメツセージ管理テーブルに当該発信者名を登録し
て(ステップS9)、メ・ソセージ数を1に設定して(
ステップ510)、未読出し回数を1に設定する(ステ
ップ511)。
また上記ステップS3の判定で、未読出しであれば(N
o) 、当該メツセージから発信者名を抽出して(ステ
ップ512)、当該発信者名が未読出しメツセージ管理
テーブルに登録されているか否か判定する(ステップ5
13)。すでに登録されていれば(YES)、未読出し
メツセージ管理テーブルにおけるメツセージ数に「1」
を加算する。また、登録されていない場合(No) 、
上記ステップS8へ移行して、MB管理テーブルから指
定されたメツセージ識別子に関する管理情報が削除され
る。
o) 、当該メツセージから発信者名を抽出して(ステ
ップ512)、当該発信者名が未読出しメツセージ管理
テーブルに登録されているか否か判定する(ステップ5
13)。すでに登録されていれば(YES)、未読出し
メツセージ管理テーブルにおけるメツセージ数に「1」
を加算する。また、登録されていない場合(No) 、
上記ステップS8へ移行して、MB管理テーブルから指
定されたメツセージ識別子に関する管理情報が削除され
る。
第4図に未読出しメツセージ管理テーブルの−構成例を
示す。
示す。
この未読出しメツセージ管理テーブルは、各発信者名(
A乃至Z)に対応するメツセージ数及び未読出し回数が
設定される。ここで未読出し回数とは、検索されて且つ
、読み出されずに消去された回数である。
A乃至Z)に対応するメツセージ数及び未読出し回数が
設定される。ここで未読出し回数とは、検索されて且つ
、読み出されずに消去された回数である。
第5図は不要メッセージ一覧の一構成例を示している。
この不要メッセージ一覧は、利用者対応に読み出されず
に消去されたメツセージから発信者名等のメツセージ制
御情報を抽出して項番毎に発信者名が設定されている不
要メッセージ一覧を作成される。
に消去されたメツセージから発信者名等のメツセージ制
御情報を抽出して項番毎に発信者名が設定されている不
要メッセージ一覧を作成される。
第6図には不要メッセージ一覧が定期的に若しくは随時
に作成・更新されるブロック間インターフェース情報の
一例を示している。
に作成・更新されるブロック間インターフェース情報の
一例を示している。
このブロック間インターフェースでは、不要メッセージ
一覧管理部3からMBアクセス部4へ利用者名(ア)を
通知すると、アクセス部4から不要メッセージ一覧管理
部3へ前記利用者名に関する未読出しメツセージ管理テ
ーブル(イ)が送出される。
一覧管理部3からMBアクセス部4へ利用者名(ア)を
通知すると、アクセス部4から不要メッセージ一覧管理
部3へ前記利用者名に関する未読出しメツセージ管理テ
ーブル(イ)が送出される。
第7図のフローチャートは、前述した不要メッセージ一
覧の動作を示す。
覧の動作を示す。
不要メッセージ一覧管理部3は、不要メッセージ一覧の
内容が設定されていれば、設定内容を消去することによ
って、初期設定する(ステップ520)。上記不要メッ
セージ一覧管理部3は、MBアクセス部4に利用者名を
通知して(ステップ521)、この通知を受けたMBア
クセス部4は、当該利用者に関する未読出しメツセージ
管理テーブルを不要メッセージ一覧管理部3に渡す(ス
テップ522)。その後、MBアクセス部4は、当該未
読出しメツセージ管理テーブルの設定内容を消去して初
期設定する(ステップ823)。
内容が設定されていれば、設定内容を消去することによ
って、初期設定する(ステップ520)。上記不要メッ
セージ一覧管理部3は、MBアクセス部4に利用者名を
通知して(ステップ521)、この通知を受けたMBア
クセス部4は、当該利用者に関する未読出しメツセージ
管理テーブルを不要メッセージ一覧管理部3に渡す(ス
テップ522)。その後、MBアクセス部4は、当該未
読出しメツセージ管理テーブルの設定内容を消去して初
期設定する(ステップ823)。
次に不要メッセージ一覧管理部3では、未読出しメツセ
ージ管理テーブルを参照して、各発信者名ごとに未読出
し回数をメツセージ数で割り(ステップ524) その
算出値nと予め設定された値mと比較して(ステップ5
25)、設定値mより大きい算出値nの発信者名を抽出
して(YES)、当該発信者名を不要メッセージ一覧に
設定する(ステップ526)。また設定値mより算出値
nが小さければ(NO)、設定することなく終了する。
ージ管理テーブルを参照して、各発信者名ごとに未読出
し回数をメツセージ数で割り(ステップ524) その
算出値nと予め設定された値mと比較して(ステップ5
25)、設定値mより大きい算出値nの発信者名を抽出
して(YES)、当該発信者名を不要メッセージ一覧に
設定する(ステップ526)。また設定値mより算出値
nが小さければ(NO)、設定することなく終了する。
第8図は、メツセージ転送部2と不要メッセージ一覧管
理部3の間のメツセージ着信時におけるブロック間イン
ターフェース情報の一例を示している。
理部3の間のメツセージ着信時におけるブロック間イン
ターフェース情報の一例を示している。
すなわち、メツセージ転送部2は、ある利用老死のメツ
セージから着信者名及び発信者名を抽出して、不要メッ
セージ一覧管理部3へ通知する。
セージから着信者名及び発信者名を抽出して、不要メッ
セージ一覧管理部3へ通知する。
この通知を受けた不要メッセージ一覧管理部3は、上記
発信者名がその着信者名に関する不要メッセージ一覧に
登録されているか否か検索してその結果(有無)をメツ
セージ転送部2に通知する。
発信者名がその着信者名に関する不要メッセージ一覧に
登録されているか否か検索してその結果(有無)をメツ
セージ転送部2に通知する。
第9図のフローチャートは、このようなメツセージ転送
部2のメツセージ着信時の処理動作を示す。
部2のメツセージ着信時の処理動作を示す。
ある利用老死のメツセージが発信されたときに、当該メ
ツセージは当該利用者が収容されているメツセージ通信
システムまで転送されて、当該システムのメツセージ転
送部2が起動される(ステップ531)。そのメツセー
ジ転送部2では、当該メツセージから着信者基及び発信
者名を抽出して、不要メッセージ一覧管理部3へ通知す
る(ステップ532)。
ツセージは当該利用者が収容されているメツセージ通信
システムまで転送されて、当該システムのメツセージ転
送部2が起動される(ステップ531)。そのメツセー
ジ転送部2では、当該メツセージから着信者基及び発信
者名を抽出して、不要メッセージ一覧管理部3へ通知す
る(ステップ532)。
この通知を受けた不要メッセージ一覧管理部3は、上記
メツセージ転送部2から受けた発信者名が、当該着信者
に関する不要メッセージ一覧に登録されているか否か判
定して(ステップ833)、その結果をメツセージ転送
部2に通知する。その発信者名が登録されている場合に
(YES)、上記メツセージをその利用者のメールボッ
クスに格納せずに廃棄される(ステップ534)。また
、その発信者名が登録されていない場合に(N O)、
上記メツセージがメールボックスに格納される(ステッ
プ535)。
メツセージ転送部2から受けた発信者名が、当該着信者
に関する不要メッセージ一覧に登録されているか否か判
定して(ステップ833)、その結果をメツセージ転送
部2に通知する。その発信者名が登録されている場合に
(YES)、上記メツセージをその利用者のメールボッ
クスに格納せずに廃棄される(ステップ534)。また
、その発信者名が登録されていない場合に(N O)、
上記メツセージがメールボックスに格納される(ステッ
プ535)。
そして不要メッセージ一覧は、必要に応じて、利用者に
よる参照や指定を可能とする。
よる参照や指定を可能とする。
ここで、不要メツセージを決定するための要素として上
記のような発信社命によるほかに、同じくメツセージ制
御情報に含まれている主題若しくは、発信時刻等やこれ
らの組み合わせを使用することもできる。
記のような発信社命によるほかに、同じくメツセージ制
御情報に含まれている主題若しくは、発信時刻等やこれ
らの組み合わせを使用することもできる。
また本発明は、前述した一実施例に限定されるものでは
なく、他にも発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形
や応用が可能であることは勿論である。
なく、他にも発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形
や応用が可能であることは勿論である。
[発明の効果コ
本発明によれば、メツセージを格納するためのメールボ
ックスをシステム内に具備するメツセージ通信システム
において、利用者対応に不要メツセージに関する各種情
報を予め収集・管理しておき、それらの各種情報に該当
する不必要なメツセージが到着した場合には、当該メツ
セージをメールボックスに格納することなく廃棄するこ
とにより、メールボックスの容量を有効利用して着信の
確実性を図って、利用者が必要とするメツセージのアク
セスを迅速化することが可能となる。
ックスをシステム内に具備するメツセージ通信システム
において、利用者対応に不要メツセージに関する各種情
報を予め収集・管理しておき、それらの各種情報に該当
する不必要なメツセージが到着した場合には、当該メツ
セージをメールボックスに格納することなく廃棄するこ
とにより、メールボックスの容量を有効利用して着信の
確実性を図って、利用者が必要とするメツセージのアク
セスを迅速化することが可能となる。
第1図は本発明の一実施例であるメツセージ通信システ
ムの構成を示すブロック図、第2図はMB管理テーブル
の一例の構成を示す構成図、第3図はMBアクセス部の
メツセージ消去時の動作を示すフローチャート、第4図
に未読出しメツセージ管理テーブルの一構成例を示す構
成図、第5図は不要メッセージ一覧の一例を示す構成図
、第6図は不要メッセージ一覧の作成・更新時における
ブロック間インターフェース情報の一例を示す図、第7
図は不要メッセージ一覧の作成・更新の処理動作を示す
フローチャート、第8図はメツセージ着信時におけるブ
ロック間インターフェース情報の一例を示す図、第9図
は、メツセージ転送部のメツセージ着信時の処理動作を
示すフローチャートである。 1・・・通信管理部、2・・・メツセージ転送部、3・
・・不要メッセージ一覧管理部、4・・・MB (メー
ルボックス)アクセス部、5・・・MB(メールボック
ス)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 図 14i11 WMS図 第6図 第8図
ムの構成を示すブロック図、第2図はMB管理テーブル
の一例の構成を示す構成図、第3図はMBアクセス部の
メツセージ消去時の動作を示すフローチャート、第4図
に未読出しメツセージ管理テーブルの一構成例を示す構
成図、第5図は不要メッセージ一覧の一例を示す構成図
、第6図は不要メッセージ一覧の作成・更新時における
ブロック間インターフェース情報の一例を示す図、第7
図は不要メッセージ一覧の作成・更新の処理動作を示す
フローチャート、第8図はメツセージ着信時におけるブ
ロック間インターフェース情報の一例を示す図、第9図
は、メツセージ転送部のメツセージ着信時の処理動作を
示すフローチャートである。 1・・・通信管理部、2・・・メツセージ転送部、3・
・・不要メッセージ一覧管理部、4・・・MB (メー
ルボックス)アクセス部、5・・・MB(メールボック
ス)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 図 14i11 WMS図 第6図 第8図
Claims (1)
- メッセージを格納するためのメールボックスをシステム
内に具備するメッセージ通信システムにおいて、発信さ
れたメッセージを宛先利用者のメールボックスに格納す
るときは、当該メッセージからメッセージ制御情報を抽
出して、当該メッセージ制御情報が予め不要なメッセー
ジに関する各種情報に基づき作成された不要メッセージ
一覧に設定されていれば、当該メッセージを宛先利用者
のメールボックスに格納することなく廃棄し、利用者が
メールボックスに格納されているメッセージへアクセス
するときには、システムでは利用者対応に読み出されず
に消去されたメッセージからメッセージ制御情報を基に
して不要メッセージ一覧を作成し、当該不要メッセージ
一覧を維持・管理することを特徴とするメッセージ通信
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2164138A JP2944710B2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | メッセージ通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2164138A JP2944710B2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | メッセージ通信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0454756A true JPH0454756A (ja) | 1992-02-21 |
JP2944710B2 JP2944710B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=15787473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2164138A Expired - Lifetime JP2944710B2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | メッセージ通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2944710B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997024825A3 (de) * | 1995-12-29 | 1997-08-28 | Tech Soft Gmbh | Verfahren und mikrocomputersystem zur automatischen, sicheren und direkten datenübertragung |
JP2003085101A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-03-20 | Hitachi Kokusai Electric Inc | メール端末装置および携帯電話機 |
JP2003520534A (ja) * | 2000-01-19 | 2003-07-02 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 移動無線メッセージを管理する方法および装置 |
-
1990
- 1990-06-25 JP JP2164138A patent/JP2944710B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997024825A3 (de) * | 1995-12-29 | 1997-08-28 | Tech Soft Gmbh | Verfahren und mikrocomputersystem zur automatischen, sicheren und direkten datenübertragung |
US6058168A (en) * | 1995-12-29 | 2000-05-02 | Tixi.Com Gmbh Telecommunication Systems | Method and microcomputer system for the automatic, secure and direct transmission of data |
JP2003520534A (ja) * | 2000-01-19 | 2003-07-02 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 移動無線メッセージを管理する方法および装置 |
JP2012054967A (ja) * | 2000-01-19 | 2012-03-15 | Ipcom Gmbh & Co Kg | 移動無線メッセージの管理方法および管理装置 |
JP2003085101A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-03-20 | Hitachi Kokusai Electric Inc | メール端末装置および携帯電話機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2944710B2 (ja) | 1999-09-06 |
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Legal Events
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