JPH0454719Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0454719Y2 JPH0454719Y2 JP15805587U JP15805587U JPH0454719Y2 JP H0454719 Y2 JPH0454719 Y2 JP H0454719Y2 JP 15805587 U JP15805587 U JP 15805587U JP 15805587 U JP15805587 U JP 15805587U JP H0454719 Y2 JPH0454719 Y2 JP H0454719Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- frequency heating
- turntable
- heating device
- intake duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 37
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 235000013550 pizza Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
本考案は加熱室内下部にヒータとターンテーブ
ルを具備した高周波加熱装置におけるターンテー
ブル駆動用モータの冷却構造に関する。
ルを具備した高周波加熱装置におけるターンテー
ブル駆動用モータの冷却構造に関する。
＜従来技術＞
第４図は従来における一般的な高周波加熱装置
のキヤビネツトを外した状態の斜視図、第５図は
第４図の右側面図、第６図は加熱室とターンテー
ブルの関係を示す概略構造図であり、図中の１は
高圧トランス、２は高圧コンデンサ、３はこれら
電装部品を配設したユニツトアングル、４はユニ
ツトアングル３に穿設された吸気口、５は高圧ト
ランス１、マグネトロン６等の電装部品を冷却す
るための送風機であり、オリフイスを設けた仕切
板７とで送風装置が構成されている。
のキヤビネツトを外した状態の斜視図、第５図は
第４図の右側面図、第６図は加熱室とターンテー
ブルの関係を示す概略構造図であり、図中の１は
高圧トランス、２は高圧コンデンサ、３はこれら
電装部品を配設したユニツトアングル、４はユニ
ツトアングル３に穿設された吸気口、５は高圧ト
ランス１、マグネトロン６等の電装部品を冷却す
るための送風機であり、オリフイスを設けた仕切
板７とで送風装置が構成されている。
８は加熱箱、９は加熱室の排気ダクト、１０は
キヤビ背板１１に穿設された排気口である。そし
て１２は加熱箱８の底板外側に取着されたターン
テーブル駆動用モータである。
キヤビ背板１１に穿設された排気口である。そし
て１２は加熱箱８の底板外側に取着されたターン
テーブル駆動用モータである。
送風機５によつて吸気口４から吸込まれた冷却
風は高圧トランス１や高圧コンデンサ２等のユニ
ツトアングル３上に配設された電装部品を冷却し
た後、仕切板７のオリフイスを径て第５図の斜線
で示す部分に送り出され、その一部はマグネトロ
ン６を冷却した後加熱箱８内に送り込まれて加熱
箱８内の蒸気とともに排気ダクト９を通つて装置
外へ排出される。そして残りの冷却風は排気口１
０を通つて装置外へ排出される。
風は高圧トランス１や高圧コンデンサ２等のユニ
ツトアングル３上に配設された電装部品を冷却し
た後、仕切板７のオリフイスを径て第５図の斜線
で示す部分に送り出され、その一部はマグネトロ
ン６を冷却した後加熱箱８内に送り込まれて加熱
箱８内の蒸気とともに排気ダクト９を通つて装置
外へ排出される。そして残りの冷却風は排気口１
０を通つて装置外へ排出される。
＜考案が解決しようとする問題点＞
ところで最近、上記高周波加熱装置の加熱室下
方にトースト、ピザ等を焼くためのヒータ加熱室
（以下トースターと称す）を設けた高周波加熱装
置が提案されている。
方にトースト、ピザ等を焼くためのヒータ加熱室
（以下トースターと称す）を設けた高周波加熱装
置が提案されている。
高周波加熱室の下方にヒータ加熱室を設ける
と、ターンテーブル駆動用モータ１２がトースタ
ーの熱を受けて高温になり、耐熱性の点で問題が
あつた。
と、ターンテーブル駆動用モータ１２がトースタ
ーの熱を受けて高温になり、耐熱性の点で問題が
あつた。
＜問題点を解決するための手段＞
高周波加熱装置を冷却する送風装置の吸気ダク
ト１４を高周波加熱室８とヒータ加熱室１３の間
に設け、該吸気ダクト１４内にターンテーブル駆
動用モータ１２を配設する。
ト１４を高周波加熱室８とヒータ加熱室１３の間
に設け、該吸気ダクト１４内にターンテーブル駆
動用モータ１２を配設する。
＜作用＞
高周波加熱装置冷却用吸気によつてターンテー
ブル駆動用モータ１２が冷却される。
ブル駆動用モータ１２が冷却される。
＜実施例＞
以下、本考案の高周波加熱装置の一実施例を図
面に基づき説明する。
面に基づき説明する。
第１図は本考案の高周波加熱装置のキヤビネツ
トを外した状態の右側面図で、第２図は同要部正
面断面図、第３図は第１図のＡ−A′矢視断面図
である。尚、従来例と同一もしくは相当箇所には
同一の符号を付してその説明は省略する。
トを外した状態の右側面図で、第２図は同要部正
面断面図、第３図は第１図のＡ−A′矢視断面図
である。尚、従来例と同一もしくは相当箇所には
同一の符号を付してその説明は省略する。
図中の１３は高周波加熱室（加熱箱８）の下方
に設けられたヒータ加熱室（トースター）であ
り、両加熱室間には装置背面と電装部品収納部に
跨つてＬ字状の吸気ダクト１４と断熱材（図示せ
ず）が配設されている。そして吸気ダクト１４内
にターンテーブル駆動用モータ１２が配設されて
いる。
に設けられたヒータ加熱室（トースター）であ
り、両加熱室間には装置背面と電装部品収納部に
跨つてＬ字状の吸気ダクト１４と断熱材（図示せ
ず）が配設されている。そして吸気ダクト１４内
にターンテーブル駆動用モータ１２が配設されて
いる。
上記構成を採ることにより、トースター運転の
場合、送風機５が回転することによつて吸気口４
から外気が吸込まれると共に吸気ダクト１４を介
して装置背面部からも外気が吸込まれ、高圧トラ
ンス、マグネトロン６等の電装部品を冷却して従
来例と同じ経路より排出される。
場合、送風機５が回転することによつて吸気口４
から外気が吸込まれると共に吸気ダクト１４を介
して装置背面部からも外気が吸込まれ、高圧トラ
ンス、マグネトロン６等の電装部品を冷却して従
来例と同じ経路より排出される。
そしてターンテーブル駆動用モータ１２は吸気
ダクト１４を流れる空気によつて冷却され、トー
スターの熱によつて高温になるという問題点は解
決される。
ダクト１４を流れる空気によつて冷却され、トー
スターの熱によつて高温になるという問題点は解
決される。
＜効果＞
本考案により、トースターの熱によるターンテ
ーブル駆動用フアンモータの高温化を防止でき
る。
ーブル駆動用フアンモータの高温化を防止でき
る。
第１図は本考案の高周波加熱装置の要部右側面
図、第２図は同要部正面断面図、第３図は第１図
のＡ−A′断面矢視図、第４図は従来の高周波加
熱装置の要部外観斜視図、第５図は同要部右側面
図、第６図は加熱室とターンテーブルの関係図で
ある。 符号、５……送風機、８……加熱箱（高周波加
熱室）、１２……ターンテーブル駆動用モータ、
１３……ヒータ加熱室（トースター）、１４……
吸気ダクト。
図、第２図は同要部正面断面図、第３図は第１図
のＡ−A′断面矢視図、第４図は従来の高周波加
熱装置の要部外観斜視図、第５図は同要部右側面
図、第６図は加熱室とターンテーブルの関係図で
ある。 符号、５……送風機、８……加熱箱（高周波加
熱室）、１２……ターンテーブル駆動用モータ、
１３……ヒータ加熱室（トースター）、１４……
吸気ダクト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ターンテーブル内蔵の高周波加熱室下方にヒー
タ加熱室を設けてなる高周波加熱装置において、 高周波加熱装置を冷却する送風装置の吸気ダク
トを高周波加熱室とヒータ加熱室の間に設け、該
吸気ダクト内にターンテーブル駆動用モータを配
設したことを特徴とする高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15805587U JPH0454719Y2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15805587U JPH0454719Y2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0162698U JPH0162698U (ja) | 1989-04-21 |
| JPH0454719Y2 true JPH0454719Y2 (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=31438037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15805587U Expired JPH0454719Y2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0454719Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP15805587U patent/JPH0454719Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0162698U (ja) | 1989-04-21 |
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