JPH0453777A - ページプリンタにおけるプリント出力方式 - Google Patents

ページプリンタにおけるプリント出力方式

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JPH0453777A
JPH0453777A JP2163070A JP16307090A JPH0453777A JP H0453777 A JPH0453777 A JP H0453777A JP 2163070 A JP2163070 A JP 2163070A JP 16307090 A JP16307090 A JP 16307090A JP H0453777 A JPH0453777 A JP H0453777A
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JP
Japan
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data
image
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page
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Pending
Application number
JP2163070A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Uchimura
内村 一男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、レーザプリンタ等の各種光プリンタ、デジ
タル複写機のプリンタ部等のページプリンタにおけるプ
リント出力方式に関する6〔従来の技術〕 レーザプリンタのようなページプリンタにおいて、ワー
ドプロセッサ、コンピュータ、イメージスキャナ等のホ
スト装!(外部装りから送信されてくるグラフィックデ
ータ(ドツトイメージ)又はダウンロードフォント等の
データの画素密度が、このプリンタの画素密度と異なる
場合がある。
例えば、プリンタ側の画素密度と異なる画素密度のイメ
ージスキャナで読み取ったグラフィックデータを受信し
たり、画素密度の異なる他のプリンタ用に作成されたフ
ォントをダウンロードしたりした場合には、当然ながら
画素密度の相違が生じる。
このような場合、上述のようなページプリンタでは、ホ
スト装置から送信されてくる画素密度の異なるデータを
コントローラで画素密度変換処理(拡大又は縮小)によ
りプリンタの画素密度に変換し、それをプリンタエンジ
ンへ出力してプリントを行なわせるようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、ホスト装置から送信されてくる画素密度
の異なるデータをプリンタ側の画素密度に変換してプリ
ントを行なうと、画像品質が低下したり、元のイメージ
との差が出てしまうという問題があった。具体的には。
(1)斜線がギザギザになる。
(2)線及び画像の太さが変化する。
(3)画像が乱れる(等間隔であるべき線の間隔が不均
一になる)。
また、処理が複雑になることから1次のような問題も生
じる。
(a)ハードフェア及びソフトウェアのコストがアップ
する。
(b)処理に時間がかかり、プリンタのパフォーマンス
が低下する。
そこで、外部からの指示により複数の異なる画素密度に
変更する機能を備え、1ページ毎に画素密度を切り換え
ることのできるページプリンタも製品化されているが、
ホスト装置から受信するプリントデータには、1ペ一ジ
分のプリントデータが画素密度の異なる複数のデータに
よって構成さ才している場合もあるため、プリンタの画
素密度をそのなかの1つのデータの画素密度と同じ画素
密度に設定変更したとしても、残りのデータはその設定
変更後の画素密度に変更されてしまう。
すなわち、1ページ内の画像形成中に画素密度の切り換
えを行なうと、当然のことながらポリゴンミラーの回転
数が変更されて画像が乱されたものとなってしまうこと
から、少なくとも1ページ内の画素密度は1種類に固定
しなければならず、したがってホスト装置から受信する
1ペ一ジ分のデータが複数の異なる画素密度を有してい
る場合には、必然的に上述のような問題を生じていた。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、用紙
の同一面内に画素密度の異なる複数の画像をプリントで
きるようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記の目的を達成するため、複数の異なる画
素密度でプリント可能であり、部分的にプリントを完了
した用紙をプリント処理部に再給紙する機能を備えたペ
ージプリンタにおいて、外部装置から送信されてくるペ
ージ毎のプリントデータを受信してそのデータの画素密
度を判別し、同一ページ内のプリントデータを画素密度
別に分けて編集・記憶した後、プリント処理部に同一用
紙を繰り返し給紙して、その用紙の同一面内に編集・記
憶した画素密度の異なる各データの画像を順次プリント
するようにしたプリント出力方式を提供する。
〔作 用〕
この発明のプリント出力方式を適用した画像形成装置で
は、外部装置から受信するページ毎のプリントデータの
画素密度を判別し、同一ページ内のプリントデータを画
素密度別に分けて編集・記憶した後、プリント処理部に
同一用紙を繰り返し給紙して、その用紙の同一面内に編
集・記憶した画素密度の異なる各データの画像を順次プ
リントするので、ポリゴンミラーの回転数の変更はその
各プリント間で行なうことができるから、画像の乱れが
生じることはない。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて具体的に
説明する。
第2図はこの発明の一実施例であるレーザプリンタの機
構部を示す概略構成図である。
このレーザプリンタ1は、前部に例えば250枚の用紙
を収納できる給紙カセット2を着脱可能に備え、また上
部にフェイスダウン排紙トレイ3を、後部にフェイスア
ップ排紙トレイ4をそれぞれ設けている。
さらに、このプリンタ内には、プリント処理部(画像形
成部)を構成する感光体ドラム5.帯電チャージャ6、
レーザ書込ユニット7、現像ユニット8.転写チャージ
ャ9.クリーニングユニット10、除電器11.及び定
着ユニット12と、レジストローラ13.搬送ガイド板
14.搬送切換器15.排紙切換器(切換爪)16.及
びデュプレックストレイ17等からなる搬送部とを備え
ている。
ここで、制御部によりプリントシーケンスが開始される
と、所定のタイミングで給紙カセット2から給紙を始め
、その後その用紙先端がレジストローラ12に到達した
時点で一時停止させる。
一方、感光体ドラム5は矢示方向に回転し、帯電チャー
ジャ6からのコロナ放電によって均一に帯電された表面
に、レーザ書込ユニット7によりビデオデータに応じて
変調されたレーザビームをレーザダイオードから射呂し
て、ポリゴンミラーの回転により偏向してドラム軸方向
に主走査しながら照射して露光し、そこに静電潜像を形
成する。
そして、その潜像を現像ユニット8でトナーを付着して
顕像化し、レジストローラ13により所定のタイミング
でプリント処理部(画像転写部)に給送される用紙に転
写チャージャ9によるコロナ放電によって転写する。
その後、その用紙を感光体ドラム5から剥離して、搬送
ガイド板14で案内して定着ユニット]2へ搬送し、そ
こでヒータを内蔵した定着ローラによって加熱定着し、
さらに定着処理後の用紙を搬送切換器15へ送り込む。
一方、画像転写後の感光体ドラム5表面の残留トナーを
クリーニングユニット10によって除去し、さらにその
表面の残留電荷をLEDアレイからなる除電器11から
の照射光により除去して、次の画像形成プロセスに備え
る。
搬送切換器15は、「排紙」、「デュプレックスプリン
ト」1.あるいは「マルチリゾリュージョンプリント」
のうち、設定されたモードに従って定着の完了した用紙
の搬送方向を切り換えて、フェイスダウン排紙トレイ3
.フェースアップ排紙トレイ4.あるいはデュプレック
ストレイ17へ搬送する。
このとき、この搬送切換器15を構成する3個のローラ
15a〜15cを、上記の各モードに従って次表に示す
方向に回転させる。但し、正転は図で時計方向の回転を
、逆転は反時計方向の回転をそれぞれ表わしている。
また、デュプレックスプリントとは一般に用紙の表裏面
にプリントする両面プリントのことをいい、この実施例
におけるマルチリゾリュージョンプリントとは用紙の同
一面内に画素密度の異なる複数の画像(例:テキストは
300dpi、グラフィックは400dpi)をプリン
トすることをいう。
また、フェイスダウン排紙トレイ3あるいはフェースア
ップ排紙トレイ4への排紙は、排紙切換器16の切り換
えによって行なわれる。
定着後の用紙がデュプレックストレイ17に向けて搬送
された(デュプレックスプリント時には排紙経路で反転
されて搬送される)場合には、その用紙をデュプレック
ストレイ17で停止させて一時保留し、その後所定のタ
イミングでプリント処理部に再給紙して、デュプレック
スプリントモードの時には用紙の裏面にも画像をプリン
トした後、いずれかの排紙トレイに排紙する。
また、マルチリゾリュージョンプリントモード時には、
前回プリントされた面と同一面内に画素密度の異なる画
像をプリントした後、その面に対するプリント処理が完
了ならばいずれかの排紙トレイに排紙し、完了でなけれ
ば完了するまでその用紙をデュプレックストレイ17を
介してプリント処理部に繰り返し給紙して、上記面内に
順次画素密度の異なる画像をプリントした後、いずれか
の排紙トレイに排紙する。
第3図はこのレーザプリンタのシステム構成を示すブロ
ック図であり、2oはオフィスコンピュータ、パーソナ
ルコンピュータ、ワードプロセッサ、データ処理装置2
画像処理装置等のホスト装置である。
レーザプリンタ1は、ホスト族W2oがら送信されてく
るテキストデータ、グラフィックデータ等のプリントデ
ータ及び制御コマンドに従ってぺ−ジ単位で画像データ
(ビデオデータ)を作成するコントローラ21と、プリ
ンタの状態等を知らせるための各種表示器とコントロー
ラ21に各種の指示を与えるための各種スイッチとを備
えたオペレーションパネル22と、エンジンコントロー
ラ23、エンジン機構部(第2図参照)24.及び電源
装置25からなるプリンタエンジン26とによって構成
されている。
エンジンコントローラ23は、コントローラ21から送
られてくる画像データ及びコマンドに従って前述したプ
リント動作を行なうためにエンジン機構部24(第2図
参照)の駆動制御を司る。
電源装置25は、このレーザプリンタ内の各部に供給す
る制御回路用及びモータ等の翻動用のDC電源回路とA
C電源回路とで構成されている。
第4図は、コントローラ21の構成例を示すブロック図
である。
このコントローラ21は、インタフェース回路としてホ
スト装置20と接続するためのホストインタフェース3
0.オペレーションパネル22と接続するためのパネル
インタフェース31.オプションメモリ32と接続する
ためのパスバッファ33、プリンタエンジン26と接続
するためエンジンインタフェース34と、マイクロコン
ピュータ(以下rCPUJと略称する)35.プログラ
ムROM 36 、 フォントROM37.RAM38
゜及びビットマツプメモリ39とによって構成され、こ
れらはアドレスバス、制御バス、及びデータバスからな
るパスライン40によって相互に接続されている。
ホストインタフェース30は、ホスト装置20との間で
プリントデータ、制御コマンド、ステータス情報等の各
データの送受信を司るインタフェース回路であり、接続
するホスト装置に合わせて各種のシリアルインタフェー
スあるいはパラレルインタフェースを選択する。
パネルインタフェース31は、オペレーションパネル2
2との間で表示制御データの送信と各指示情報の受信を
行なっている。
パスバッファ33は、フォントカートリッジあるいはエ
ミュレーションカード等のオプションメモリ32との間
で各データの送受信を司る。
エンジンインタフェース34は、プリンタエンジン26
との間で命令コマンドやステータス情報等のデータの送
受信を司る。
CPU35は汎用の16又は32ビツトのマイクロコン
ピュータであり、このコントローラ全体の統括制御を司
る。
プログラムROM36はCPUIIを動作させるための
各種プログラムや固定データを、フォントROM37は
常駐フォントを格納している。
なお、この実施例ではフォントROM37に格納されて
いるフォントは300dpiのフォントであるものとす
る。
RAM38は、CPU35のワーキングメモリ。
ホスト装置20から送信されてくるデータを一時的に記
憶するインプットバッファ、ページ単位で編集したプリ
ントデータを記憶するページメモリ。
ホスト装!20からのダウンロードフォント等を記憶す
るフォントメモリ、及びマルチリゾリュージョンプリン
ト用の後述するテーブルメモリなどに使用される。
ビットマツプメモリ39は、RAM38のページバッフ
ァ上のデータ等によってページ単位でドツトイメージに
展開した画像データを記憶するメモリである。
次に、ホスト装置20からテキストデータ(300dp
iのフォントを用いてプリントするためのデータ)と4
00dpiのグラフィックデータとからなるページ単位
のプリントデータが送信されてきて、その各データを用
紙の同一面内にプリントするマルチリゾリュージョンプ
リントについて、第1図のフローチャートに沿って具体
的に説明する。
同図のルーチンにおいて、ホスト装置20から画素密度
の異なる上記2種類のデータからなるプリントデータを
受信すると、それを画素密度別に分類してRAM38の
ページメモリに編集・記憶した後、1ペ一ジ分のプリン
トデータを受信し終えたかどうかを判断する。
そして、1ペ一ジ分のプリントデータを受信し終えてい
なければ最初のステップに戻り、1ペ一ジ分のプリント
データを受信し終えると、第5図に示すように画素密度
毎のテーブルをRAM38上に作成して、有効テーブル
数M(ここでは2個)を内部カウンタNにセットした後
、プリンタエンジン26に内部カウンタで指定されるテ
ーブルの画素密度のモード、つまり第5図に示すテーブ
ル■にセットされた3 00dpiの画素密度モードを
指示する。
それによって、プリンタエンジン26はレーザ書込ユニ
ット7を制御してレーザ光のスポット径。
エネルギー、及び主走査のスキャン速度(ポリゴンミラ
ーの回転数)を300dpiプリント用に切り換え、さ
らに図示しない駆動モータ等を制御して感光体ドラム5
の回転数(副走査速度)及び用紙の搬送速度等も300
dpiプリント用に切り換える。
次いで、内部カウンタで指定されるテーブル(第5図の
テーブル■)によって間接的に指定されるページメモリ
上のプリントデータに基づいてプリントを行なわせる。
すなわち、ページメモリ上のテキストデータ(300d
piでプリントするためのデータ)を読み出し、300
dpiのフォントを格納するフォントROM37をアク
セスしてビットマツプメモリ39上に1ペ一ジ分の30
0dpiの画像データを作成し、それをプリンタエンジ
ン26からのビデオ同期信号に同期させて第3図のエン
ジンコントローラ23に送出する。
それによって、このエンジンコントローラ23は、その
画像データに基づいてエンジン機構部24を駆動制御し
て感光体ドラム5の表面にトナー像を形成し、それをプ
リント処理部で給紙カセット2から給紙した用紙に転写
及び定着処理を施して300dpiの画像をプリントす
る。
続いて、コントローラ21は内部カウンタをディクリメ
ントしてそのカウント値を「1」にした後、そのカウン
タのカウント値が「0」か否かを判断するが、Noなの
でエンジンコントローラ23に指示を与えて搬送切換器
15のローラ15a〜15cを表に示したようにそれぞ
れ正転、逆転、正転させ、300dpiのプリントが完
了した用紙をデュプレックストレイ17へ搬送する。
それが終了すると、今度はプリンタエンジン26に内部
カウンタで指定されるテーブルの画素密度のモード、つ
まり第5図に示すテーブル■にセットされた400dp
iの画素密度モードを指示する。
それによって、プリンタエンジン26はレーザ書込ユニ
ット7を制御してレーザ光のスポット径。
エネルギー、及び主走査のスキャン速度を400dpi
プリント用に切り換え、さらに駆動モータ等を制御して
感光体ドラム5の回転数及び用紙の搬送速度等も400
dpiプリント用に切り換える。
次いで、内部カウンタで指定されるテーブル(第5図の
テーブル■)によって間接的に指定されるページメモリ
上のプリントデータに基づいてプリントを行なわせる。
すなわち、ページメモリ上の別のエリアに格納した4 
00dpiのグラフィックデータを読み出し、それを画
像データとしてプリンタエンジン26からのビデオ同期
信号に同期させてエンジンコントローラ23に送出する
それによって、このエンジンコントローラ23は、その
画像データに基づいてエンジン機構部24を駆動制御し
て感光体ドラム5の表面にトナー像を形成し、デュプレ
ックストレイ17から300dpiのプリントが完了し
た用紙をプリント処理部に再給紙して、その300dp
iの画像がプリントされた同一面内に400dpiの画
像をプリントする。
続いて、コントローラ21は内部カウンタをディクリメ
ントしてそのカウント値をrQJにした後、そのカウン
タのカウント値が「0」が否かを判断し、YESなので
エンジンコントローラ23に指示を与えて搬送切換器1
5のローラ15a〜15cを表に示したようにそれぞれ
正転、逆転。
逆転させ、同一面内1c 300dpiと400dpi
(7)各画像がプリントされた用紙をフェースダウン排
紙トレイ3あるいはフェースアップ排紙トレイ4のいず
れかへ排紙する。
なお、ここではホスト装置20から画素密度の異なる2
種類のデータを受信し、その各データの画像を用紙の同
一面内にプリントするための処理について説明したが、
画素密度の異なる3種類以上のデータを受信した場合で
も、第1図の処理によればその各データの画像を同一面
内にプリントすることができる。
このように、この実施例においては、ホスト装[20か
ら送信されてくるページ毎の画素密度の異なる2種類の
プリントデータを受信して、それを同一ページ内のプリ
ントデータを画素密度別に分けて編集・記憶した後、プ
リント処理部に同一用紙を繰り返し給紙して、その用紙
の同一面内に編集・記憶した画素密度の異なる各データ
の画像を順次プリントするようにしたので、従来の行な
っていた画素密度変換による画像品質の低下や元のイメ
ージとの差が出てしまうような問題を解消したり、画素
密度変換用のハードウェアやソフトフェアを不要にして
コストを抑えると共に、プリンタのパフォーマンスを低
下させないようにすることも可能になる。
なお、この発明をレーザプリンタに適用した実施例につ
いて説明したが、この発明はLEDプリンタ、液晶シャ
ッタプリンタ等の他の光プリンタには勿論、ファックス
用プリンタ、デジタル複写機等のプリンタ部の各種ペー
ジプリンタに適用可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明のプリント出力方式を適
用したページプリンタでは、画素密度の異なる複数の画
像を用紙の同一面内にプリントすることができるので、
従来の問題を一挙に解決することができる。
また、このことから1台のプリンタで画素密度の異なる
複数のプリンタのエミュレーションを行なわせたり、フ
ァックス用プリンタ、高速低画素密度用のプリンタ、及
び低速高画素密度用のプリンタ等として使用することも
可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第4図のCPU35によるマルチリゾリュージ
ョンプリント時の処理動作の概略を示すフロー図、 第2図はこの発明の一実施例であるレーザプリンタの機
構部を示す概略構成図、 第3図は同じくそのシステム構成を示すブロック図、 第4図は同じくそのコントローラの構成を示すブロック
図、 第5図は第1図の処理動作時に作成されるデータテーブ
ルの構成例を示すメモリマツプ図である。 l・・・レーザプリンタ  15・・・搬送切換器17
・・・デュプレックストレイ 20・・・ホスト装!   21・・・コントローラ2
3・・・エンジンコントローラ 24・・・エンジン機構部 26・・・プリンタエンジ
ン35・・・マイクロコンピュータ(CPU)36・・
・プログラムROM  37・・・フォントROM38
・・・RAM 39・・・ビットマツプメモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の異なる画素密度でプリント可能であり、部分
    的にプリントを完了した用紙をプリント処理部に再給紙
    する機能を備えたページプリンタにおいて、 外部装置から送信されてくるページ毎のプリントデータ
    を受信してそのデータの画素密度を判別し、同一ページ
    内のプリントデータを画素密度別に分けて編集・記憶し
    た後、前記プリント処理部に同一用紙を繰り返し給紙し
    て、その用紙の同一面内に前記編集・記憶した画素密度
    の異なる各データの画像を順次プリントすることを特徴
    とするプリント出力方式。
JP2163070A 1990-06-21 1990-06-21 ページプリンタにおけるプリント出力方式 Pending JPH0453777A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8387749B2 (en) 2004-03-01 2013-03-05 Ykk Corporation Of America Shock absorbing fabric structures

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8387749B2 (en) 2004-03-01 2013-03-05 Ykk Corporation Of America Shock absorbing fabric structures

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