JP2002331727A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002331727A
JP2002331727A JP2001137150A JP2001137150A JP2002331727A JP 2002331727 A JP2002331727 A JP 2002331727A JP 2001137150 A JP2001137150 A JP 2001137150A JP 2001137150 A JP2001137150 A JP 2001137150A JP 2002331727 A JP2002331727 A JP 2002331727A
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JP2001137150A
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English (en)
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Koichi Sato
浩一 佐藤
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙搬送ロールの搬送特性を安定化させるた
めの駆動制御を、そのロールの磨耗を考慮してより的確
に行うことができる用紙搬送装置及びそれを用いた画像
形成装置を提供する。 【解決手段】 レジロール対(用紙搬送ロール)から用
紙検知センサまでの区間の用紙搬送時間を複数枚の用紙
について計測して平均したものを基準搬送時間と対比
し、その用紙搬送時間の平均値と基準搬送時間との差が
設定値以上であるときに、駆動装置のレジロール対に関
する駆動条件を基準搬送時間に近づけるように調整する
駆動調整手段を設けた。基準搬送時間は、レジロール対
の新品時にそのロールから用紙検知センサまでの区間の
用紙搬送時間を複数枚の用紙について計測して平均した
値を用いるとよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主にプリンタ、複
写機、ファクシミリ、複合機等の画像形成装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式等を利用したプリンタ等の
画像形成装置においては、入力される画像情報に応じた
画像(トナー像)を電子写真プロセス等により感光体等
の像担持体に形成した後、その像担持体上の画像を用紙
に直接又は中間転写体を介して記録する一連の画像形成
動作が実行される。
【0003】このような画像形成装置は、通常、その像
担持体を中心にした画像を形成して用紙に転写する作像
部や、この作像部に用紙を供給する給紙部や、作像部で
用紙に転写した画像を定着する定着部や、この定着部で
定着された後の用紙を排出搬送する排紙部や、この定着
部で定着された後の用紙を裏返した状態で排紙部又は給
紙部に再送する反転搬送部などで構成されている。そし
て、その各部の主な動作(メカ的動作)は、1又は複数
のモータを適宜配分して設置し、その各モータを所定の
速度で駆動させることに行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
画像形成装置にあっては、生産性をより高める観点から
高速化が図られてきている一方で、特に、その駆動系の
高速動作に伴う稼動音による騒音が総体的に大きくなっ
てしまうという課題がある。
【0005】ちなみに、本出願人も、原稿操作機構の騒
音を低減する等の目的で、立上げ特性、定速特性及び立
下げ特性からなる台形状の速度プロファイルでモータを
駆動する際に、定速時における駆動電流を立上げ時の駆
動電流よりも低く設定した速度プロファイルで駆動を行
うようにした技術について提案している(特開平2−2
98934号公報)。しかし、この場合には、騒音の低
減化が図れるものの、モータが定速度に達するまでの立
上げ所要時間が長くなるため、生産性が犠牲になってし
まうという弱点があった。
【0006】また、従来においては、画像形成動作を高
速で処理する場合と相対的に低速で処理する場合をユー
ザが選択できる機能を付加し、ユーザの判断により画像
形成時の処理速度を変更することができるようにした画
像形成装置が知られている。しかし、この場合は、ユー
ザ自身が処理速度の選択作業をその都度行わなければな
らないため煩雑である。また、複数のユーザからの複数
種の画像形成動作の要求を受け付け可能な画像形成にあ
っては、例えば、あるユーザが大量の画像形成動作であ
るにもかかわらず低速処理を選択したため、その後に要
求している他のユーザによる急ぎの画像形成動作の実行
が大幅に遅くなってしまう事態が発生するおそれがあ
る。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、生産性を優先
させた画像形成動作と騒音低減を優先させた画像形成動
作がバランスよく自動的に切り替えられて実行される画
像形成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成し得る本
発明の画像形成装置は、画像情報に応じた画像を形成し
て用紙に記録する一連の画像形成動作を、複数のモータ
を個々に駆動して実行する画像形成装置において、前記
複数のモータを標準の立上げ特性、定速特性及び立下げ
特性からなる台形状の速度プロファイルで駆動して画像
形成動作を実行する生産性優先モードと、この生産性優
先モードの速度プロファイルの少なくとも立上げ特性及
び立下げ特性を緩やかに傾斜する特性に変更した台形状
の速度プロファイルで前記複数のモータの少なくとも一
部を駆動して画像形成動作を実行する静音優先モードと
を切り替え可能に保有するモード保有手段と、このモー
ド保有手段の前記各モードについて、要求されている一
連の画像形成動作の全処理量を設定値と対比し、その全
処理量が設定値以上であるときには前記生産性優先モー
ドに切り替え、その全処理量が設定値よりも少ないとき
には前記静音優先モードに切り替えるモード切替手段と
を設けたことを特徴とするものである。
【0009】ここで、上記画像情報は、文字、図形、
表、写真等の画像形成可能な情報であり、例えば、かか
る画像情報が作成される外部接続装置や、画像形成対象
の原稿の画像情報を読み取る原稿読取装置(スキャナ)
や、画像情報が記憶された記憶媒体等から入力される。
上記画像情報に応じた画像の形成は、その形成方式等に
ついて特に限定されるものではない。上記用紙は、画像
形成装置内での搬送が可能でかつ画像の記録が可能な記
録媒体であり、その種類等については特に限定されな
い。上記モータは、台形状の速度プロファイルに基づく
制御駆動が可能なものであればよく、例えば、ステッピ
ングモータである。
【0010】上記モード保有手段は、生産性優先モード
用の速度プロファイルと静音優先モード用の速度プロフ
ァイルとを記憶保持しておくことができるとともに、必
要時に、そのいずれかの速度プロファイルを読み出して
利用することができるものであればよい。このモード保
有手段は、必要なときに利用することができるように、
ユーザの操作により、静音優先モード用の速度プロファ
イルへの切り替えの可否を選択し得るように構成すると
よい。
【0011】また、静音優先モード用の速度プロファイ
ルについては、生産性優先モード用の速度プロファイル
の少なくとも立上げ特性及び立下げ特性を緩やかな傾斜
特性(即ち、立上げ時及び立下げ時の速度を遅くする条
件)に変更するものであるが、その変更部分は立上げ特
性及び立下げ特性に係る時期の全部に限られるものでは
なく、その各時期の一部分であってもよい。さらに、静
音優先モード用の速度プロファイルは、上記変更に加え
て、生産性優先モード用の速度プロファイルの定速特性
についても低速となるように変更したものであってもよ
い。
【0012】さらに、上記モード切替手段における全処
理量は、例えば、要求される一連の画像形成動作(以下
「ジョブ」ともいう)の要求数とその全処理時間とする
ことができる。この場合、その要求数は未処理分となる
残りの要求数とし、また、処理時間は処理中の画像形成
動作に要する処理時間と未処理の画像形成動作に要する
処理時間とを合算した時間とするとよい。
【0013】また、上記モード切替手段における設定値
は、生産性優先モードと静音優先モードとの間における
優先レベルに応じて適宜設定されるものであり、固定し
た値としてもよいが、ユーザ毎の事情や使用環境等に応
じて要求される上記優先レベルに対応できる観点からは
設定変更可能な値にするとよい。そして、このモード切
替手段による全処理量と設定値の対比判断については、
例えば、用紙1枚ごとや1つの画像形成動作ごとに行う
ように設定する。また、その対比判断に基づく切り替え
動作については、通常、1つの画像形成動作の終了時に
設定するが、用紙1枚に対する画像形成動作の終了時等
であってもよい。
【0014】このような本発明の画像形成装置によれ
ば、要求されている一連の画像形成動作の全処理量に応
じて、生産性優先モードと静音優先モードが自動的に切
り替えられる。
【0015】具体的には、その全処理量が設定値以上で
あるときには、その処理量が相対的に多いとみなし、複
数のモータが生産性優先モードの制御プロファイルで駆
動して画像形成動作を行う。これにより、画像形成装置
は高生産性が確保された状態で作動することになる。反
対に、その全処理量が設定値よりも少ないときには、そ
の処理量が相対的に少ないとみなして、複数のモータの
少なくとも一部が静音優先モードの制御プロファイルで
駆動して画像形成動作を行う。これにより、画像形成装
置は静音(騒音の低減)が確保された状態で作動するこ
とになる。
【0016】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]図1は、本発明
の実施の形態1に係るカラー画像形成装置を示すもので
ある。このカラー画像形成装置は、少なくともプリンタ
機能を備えた画像形成装置であって、筐体1と、この筐
体1内に配設される、画像情報に応じた画像を形成して
用紙Pに転写する作像部10と、この作像部10に用紙
Pを供給する給紙部30と、作像部10で用紙Pに転写
した画像を定着する定着部40と、この定着部40で定
着された後の用紙Pを排出搬送する排紙部50と、この
定着部で定着された後の用紙Pを裏返した状態で排紙部
50又は給紙部30に再送する反転搬送部60とでその
主要部が構成されている。
【0017】作像部10は、矢印方向に回転する感光ド
ラム11と、その感光ドラム11の周りに配置される帯
電装置12、潜像書き込み装置13、現像装置14、一
次転写ロール式の一次転写装置15、およびドラムクリ
ーナ16と、その感光ドラム11の一次転写装置15と
の間の一次転写位置を通過して周回するように配置され
る中間転写ベルト20とで主に構成されている。
【0018】このうち潜像書き込み装置13は、画像形
成のために入力される画像情報に基づいて半導体レーザ
から変調して発するレーザ光を回転多面鏡、反射ミラー
等の走査光学系を経由させて感光ドラム11の表面に走
査露光するものである。現像装置14は、イエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック
(K)の各色の現像剤(トナー)を収容した4つの現像
器が回転支持体に搭載され、その回転支持体を現像時に
所定の角度だけ回転させることにより各現像器の現像ロ
ール14Y,14M,14C,14Kを感光ドラム11
に近接対向させ、その状態で各現像ロールから各現像剤
を感光ドラム11にそれぞれ供給して選択的に付着させ
る現像を行う、いわゆるロータリ式の現像装置である。
【0019】また、中間転写ベルト20は、駆動ロール
21を含む複数のベルト支持ロール21〜23に張架さ
れて矢印方向に回転するものである。この中間転写ベル
ト20のベルト支持ロール23と対向する外周面位置に
は二次転写ロール式の二次転写装置25が、その駆動ロ
ール21と対向する外周面位置にはベルトクリーナ26
がそれぞれ中間転写ベルト20に接離可能に設けられて
いる。
【0020】給紙部30は、サイズや紙種が異なる複数
枚の用紙Pを積載収容することができる4段構成の給紙
トレイ31a〜31dと、この各給紙トレイ31a〜3
1dから用紙Pを1枚ずつ送り出すロール等の用紙送り
部材を有するフィード装置32a〜32dと、この各フ
ィード装置32a〜32dから送り出された各用紙Pを
作像部10にむけて搬送する複数の用紙搬送ロール対3
3a〜33e、用紙搬送ガイド(図示省略)等からなる
給紙路とで構成されている。また、この給紙部30は、
その給紙路の終端部側に、給紙路(一点鎖線)から搬送
される用紙Pを一旦停止させた後に中間転写ベルト20
と二次転写装置25が対向する二次転写位置に所定のタ
イミングで送り込むレジストロール対34を配置してい
る。
【0021】定着部40は、加熱源を内蔵する加熱ロー
ル41と、この加熱ロール41に圧接する加圧ロール4
2とでその主要部が構成されている。また、この定着部
40と作像部10の間には、作像部10から排出される
用紙Pを定着部40に送り込むためのベルト式等の用紙
搬送装置45が配置されている。
【0022】排紙部50は、定着部40から定着後の用
紙Pを排出する複数の用紙搬送ロール対51a〜51
b、用紙搬送ガイド(図示省略)等からなる排紙路(一
点鎖線)と、この排紙路から筐体1の外に排出される用
紙Pを収容する排紙トレイ52とで構成されている。
【0023】反転搬送部60は、上記排紙路の先端部側
から分岐して筐体1の下部側にむけて伸びるように形成
される、複数の用紙搬送ロール対61a〜61d、用紙
搬送ガイド(図示省略)等からなる反転引込路(一点鎖
線)と、この反転引込路の途中から分岐して作像部10
と給紙部30の間の空間を通して前記給紙路に合流する
ように形成される、複数の用紙搬送ロール対62a〜6
2f、用紙搬送ガイド(図示省略)等からなる再送路
(一点鎖線)とで主要部が構成されている。また、反転
搬送部60は、前記排紙路と反転引込路の分岐部と前記
反転引込路と再送路の分岐部とに用紙の進路を切り替え
る進路切替つめ(図示省略)が設けられている。さら
に、反転搬送部60は、前記反転引込路から排紙路に合
流するように用紙を搬送する反転排出路が形成されてい
る。
【0024】また、この画像形成装置における各部のメ
カ的な駆動部は以下のように構成されている。
【0025】まず、作像部10における感光ドラム11
と中間転写ベルト20は、メインモータM1の駆動力が
所定の回転伝達機構を介して伝達されることにより図中
の矢印方向にそれぞれ回転駆動するとともに、その現像
装置14(の回転支持体)は、モータM11の駆動力が
所定の回転伝達機構を介して伝達されることにより所定
の方向に回転する。また、給紙部30におけるフィード
装置32a〜32dは、専用のモータM2〜M5の駆動
力が所定の回転伝達機構を介して個々に伝達されること
により用紙送り出し方向に所定のロールが回転駆動する
とともに、その用紙搬送ロール対33a〜33eは、モ
ータM6の駆動力が所定の回転伝達機構を介して伝達さ
れることにより用紙搬送方向に回転駆動する。さらに、
定着部40における加熱ロール等は、モータM7の駆動
力が所定の回転伝達機構を介して伝達されることにより
用紙送り方向に回転駆動する。
【0026】また、排紙部50における用紙搬送ロール
対51a〜51bは、モータM8の駆動力が所定の回転
伝達機構を介して伝達されることにより用紙排出方向に
回転駆動する。最後に、反転搬送部60の反転引込路に
おける61a〜61dは、モータM9の駆動力が所定の
回転伝達機構を介して伝達されることにより正反転可能
に回転駆動するとともに、その再送路における62a〜
62fは、モータM10の駆動力が所定の回転伝達機構
を介して伝達されることにより正反転可能に回転駆動す
る。
【0027】そして、この画像形成装置においては、シ
ステム全体の各動作について制御する制御装置70が設
けられている。
【0028】制御装置70は、図2に示すように、演算
処理ユニット(CPU)等からなる制御処理部71に、
画像形成動作の条件等を入力設定する操作部とその設定
内容等が表示される表示部を有する操作パネル90が接
続されているとともに、この画像形成装置により画像形
成(プリント)を行うための画像情報等を作成して入力
するパーソナルコンピュータ(PC)等の外部接続装置
100が外部接続インターフェース(I/F)95と受
信バッファ96を介して接続されている。外部接続装置
100は単数のものや、ネットワーク等を介して接続さ
れる複数のものである。
【0029】また、この制御処理部71には、給紙部3
0の前記各モータM2〜M7の各動作を個々に制御する
給紙系モータ制御部81と、作像部10の前記メインモ
ータM1及びモータM11の各動作を個々に制御する作
像系モータ制御部82と、定着部40の前記モータM7
の動作を制御する定着系モータ制御部83と、排紙部5
0の前記モータM8の動作を制御する排紙系モータ制御
部84と、反転搬送部60の前記モータM9,M10の
各動作を個々に制御する反転搬送系モータ制御部85と
が接続されている。ちなみに、以上の各モータM1〜M
11はいずれもステッピングモータが使用され、所定の
速度プロファイルに相応するパルス波形による電流が入
力されて所定の角度だけ回転するようになっている。
【0030】さらに、制御処理部71には、この画像形
成装置における各動作部位の制御プログラムやその制御
時に使用されるデータ等が格納されたROM等からなる
プログラムメモリ72や、制御動作時に必要なデータ等
を一時的に記憶させるRAM等からなる汎用メモリ73
が接続されている。さらに、この制御処理部71には、
画像形成時の画像情報における文字の字体(フォント)
データが保持可能に記憶されるフォントメモリ74や、
画像形成時の画像情報における文字、図形、絵等のイメ
ージ情報を展開して一時的に保管するハードディスク等
からなるイメージメモリ75が接続されている。
【0031】また、この画像形成装置では、複数の外部
接続装置100とネットワーク等を介して接続すること
によりネットワークプリンタとして使用することが可能
であるとともに、図3に示すように、それら各外部接続
装置100から異なる複数のジョブ要求を同時に受け付
け、その受け付けた各ジョブをイメージ展開等のデータ
処理をしながらプリント作業を同時並行して順次実行す
ることが可能になっている。また、制御装置70では、
図4に例示するように、ジョブ管理機能によって受け付
けたジョブについて管理されている。このジョブ管理機
能は、受け付けたジョブの種類、その各ジョブのプリン
ト条件(用紙のサイズ、片面又は両面プリントの別、プ
リント枚数など)、現在のプリント状態等に関する情報
を管理しており、その情報について操作パネル90の表
示部に表示して確認できるようになっている。
【0032】さらに、この画像形成装置では、各ジョブ
が実行される際に駆動する前記各モータM1〜M11等
については、以下のような制御が行われるように構成さ
れている。
【0033】すなわち、前記複数のモータM1〜M11
等を、図5aに示すような標準の立上げ特性、定速特性
及び立下げ特性からなる台形状の速度プロファイルSP
f1で駆動して画像形成動作を行う生産性優先モード
と、図5bに示すような生産性優先モードの速度プロフ
ァイルSPf1(図5a)の立上げ特性及び立下げ特性
を緩やかに傾斜させた特性に変更してなる台形状の速度
プロファイルSPf2で前記複数のモータM1〜M11
の少なくとも一部(この例では給紙部30に関係するモ
ータM2〜M7)を駆動して画像形成動作を行う静音優
先モードとを用意し、この各モードを任意に切り替えて
使用できるように各モードの速度プロファイルSPf
1,SPf2をプログラムメモリ72に格納している。
【0034】図5においてt0からt1までの時期が立
上げ時、t1からt2までの時期が定速時、t2からt
3までの時期が立下げ時を示す。なお、この実施の形態
においては、上記生産性優先モードの速度プロファイル
SPf1として平常時の速度プロファイル(特に特性の
変更をしていないノーマルなプロファイル)を採用して
いるが、必要により、その立上げ特性、定速特性及び立
下げ特性の少なくとも一部を高速特性となるように変更
しても構わない(例えば、立上げ時や立下げ時を急峻な
傾斜特性に変更したり、定速時の速度を高速に変更す
る)。
【0035】そして、このプログラムメモリ72に切替
可能に格納されている各モードの速度プロファイルSP
F1,SPF2は、図6に示すように生産性優先モード
と静音優先モードを自動的に切り替えて使用することが
できる機能(自動モード切替機能)を選択設定する操作
を例えば操作パネル90上で行うことにより、適宜切り
替えて利用することが可能になっている。また、この自
動モード切替機能を選択しない場合は、生産性優先モー
ド用の速度プロファイルSPF1のみが常に利用される
ように設定されている。
【0036】自動モード切替機能が選択設定されると、
図7に示すように、現時点で要求されているジョブ(プ
リント中のジョブ及びプリント待ちのジョブ)の全処理
量であるジョブの総数(全種類)nとその総処理時間t
が、その各閾値として予め設定される設定値N1、T1
対比され、その対比結果に応じて生産性優先モードと静
音優先モードのいずれかに自動的に切り替えられるよう
になっている。
【0037】次に、この画像形成装置の動作について説
明する。
【0038】はじめに、この画像形成装置によるカラー
画像形成(フルカラープリント)動作について説明す
る。まず、作像部10において、矢印方向に回転する感
光ドラム11の表面が帯電装置12により一様に帯電さ
れた後、その帯電された表面に潜像書き込み装置13に
より所定の色(Y,M,C,Kのいずれか)の静電潜像
が順に書き込まれる。続いて、この感光ドラム11に書
き込まれた1色の静電潜像がその色に対応する現像装置
14により現像された後、その色のトナー像が一次転写
装置15により矢印方向に回転する中間転写ベルト20
に一次転写される。一次転写された感光ドラム11はド
ラムクリーナ16によりクリーニングされた後、次の色
の画像に対する前記した像形成とその一次転写のための
動作が色の数だけ同様に繰り返される。この結果、中間
転写ベルト20上に4色(Y,M,C,K)のトナー像
が重ねあわせられた状態で一次転写される。
【0039】次いで、この作像部10の中間転写ベルト
20上に多重転写された多色トナー像は、二次転写位置
に給紙部30の給紙路を通して給紙される用紙Pに対し
二次転写装置25により一括して二次転写される。トナ
ー像が転写された用紙Pは、定着部40における加熱ロ
ール41と加圧ロール42の圧接部に送り込まれて定着
処理された後、排紙部50の排紙路を通して排紙トレイ
52に排出される。以上のプロセスを経ることにより、
用紙Pの片面にフルカラー画像が形成される。なお、こ
のときのカラー画像が形成された用紙Pは、その画像形
成面が上面を向いた(フェイスアップ)状態で排紙トレ
イ52に排出されることになる。
【0040】この画像形成装置では、プリント後の用紙
Pをその画像形成面が下面を向いた(フェイスダウン)
状態で排紙トレイ52に排出させることができる。すな
わち、その反転排出は、定着後の用紙Pを反転搬送部6
0の反転引込路側に一旦導き入れた後、その用紙の搬送
方向後端部側から反転排紙路を通して排紙トレイ52に
搬送することによって行われる。また、両面プリントを
行う場合には、片面プリント時の定着後の用紙Pを反転
搬送部60の反転引込路側に一旦導き入れた後、その用
紙の搬送方向後端部側から再送路側に送って給紙部30
の給紙路に合流させるように再送することによって行わ
れる。
【0041】次に、自動モード切替機能を選択設定した
場合の動作について説明する。
【0042】まず、図6に示すように、操作パネル90
上において自動モード切替機能を選択する設定操作を行
う(ステップS10)。この選択設定の操作により、制
御装置70において自動モード切替機能が選択されたこ
とが認識され、これにより画像形成装置が、その後に実
行されるプリント動作の実行に際して自動モード切替機
能が働く状態におかれる(S11)。
【0043】そして、この自動モード切替機能が選択設
定されると、制御装置70では、はじめに、そのモード
切替の要否についての確認(前記したジョブの全処理量
と設定値との対比)を行う時期が到来するか否かが判断
される(S20)。この確認時期は適宜設定することが
可能であるが、この実施の形態では「プリント開始時」
と「1つのジョブ終了時」に設定されている。
【0044】その確認時期が到来した場合には、前記し
たジョブ管理機能における最新の情報を入手した後(S
21)、そのモード切替の要否についての確認が行われ
る(S22)。すなわち、現時点で要求されているジョ
ブ中及びジョブ待ちのジョブの総数nとその総処理時間
tがいずれも、その各設定値N1、T1以上であるか否か
が判断される(S22)。例えば、ジョブの総数nに対
する設定値N1としては「3」が、ジョブの総処理時間
tに対する設定値T1としては「A4版サイズの用紙1
0枚の片面プリントを行う場合に要する処理時間」が、
それぞれ設定される。
【0045】ステップS22においてジョブの総数nと
その総処理時間tが共にその各設定値N1、T1以上であ
る(n≧N1、t≧T1)と判断されたときには、生産性
優先モードに切り替えられ、その生産性優先モード用の
速度プロファイルSPf1(図5a)がプログラムメモ
リ72から読み出され(S23)、その速度プロファイ
ルSPf1で前記モータM1〜M11のすべてを駆動す
るように各モータ制御部81〜85が制御される(S2
4)。
【0046】これにより、生産性優先モード下で1つの
ジョブが実行されるが、このときの各モータMは標準の
速度プロファイルSPf1で駆動するため、そのジョブ
に対するプリント動作はその処理速度が遅くなることも
なく、平常の処理速度で行われる。この結果、そのプリ
ントの生産性が犠牲になることはない。具体的には、前
記したジョブ管理機能で最初に要求されているジョブ1
(図4)の「A4版用紙3枚分の片面プリント」が生産
性優先モードの制御下で実行される。そして、このとき
の生産性優先モードへの切替状態は、1つのジョブ(例
えば図4に示すジョブ1)が終了するまで保持される
(S25)。
【0047】一方、ステップS22においてジョブの総
数nとその総処理時間tのいずれか一方がその各設定値
1、T1よりも少ない(n<N1及び/又はt<T1)と
判断されたときには、静音優先モードに切り替えられ、
その静音優先モード用の速度プロファイルSPf2(図
5b)がプログラムメモリ72から読み出され(S2
6)、その速度プロファイルSPf2で前記モータM1
〜M11の少なくともM2〜M7を駆動するように各モ
ータ制御部81が制御される(S24)。この際、作像
部10、定着部40、排紙部50等に関するモータM1
〜2、M8等については、生産性優先モード用の速度プ
ロファイルSPf1で駆動されるように制御される。
【0048】これにより、静音優先モード下で1つのジ
ョブ(例えば前掲したように図4に示すジョブ1)が実
行されるが、このときの静音優先モードの対象となる給
紙部30に関係するモータMは標準の速度プロファイル
SPf1よりも立上げ特性及び立下げ特性が緩やに傾斜
する特性の速度プロファイルSPf2で駆動するため、
そのジョブに対するプリント動作では、特に給紙の開始
時および終了時に発生するモータの駆動音(駆動系の稼
動音)や用紙搬送摺接音が生産性優先モード下の動作時
に比べて抑制される。この結果、このときのジョブは比
較的静かに行われる。
【0049】また、この際、給紙部30に関係するモー
タM2〜M7が定常速度(図5bのt1〜t2で示す速
度域)に達するまでに要する時間が少し長くなるため、
用紙Pが作像部10に供給されるまでに要する時間も少
し遅くなる。このため、その遅くなる分だけ、例えば、
作像部10における画像形成タイミングを遅らせて同期
させる必要がある。しかし、静音優先モード用の速度プ
ロファイルSPf2では、その定速特性における速度V
1を生産性優先モード用の速度プロファイルSPf1の
場合と変更していないため、給紙部30に関係するモー
タM2〜M7による用紙搬送速度自体は低下しない。こ
のため、プリント動作全体では、その処理速度が大幅に
遅くなることがないことから、生産性が大幅に低下する
おそれがない。そして、このときの静音優先モードへの
切替状態は、1つのジョブ(例えば図4に示すジョブ
1)が終了するまで保持される(S28)。
【0050】そして、このように生産性優先モード又は
静音優先モードにいずれか一方に切り替えられて1つの
ジョブに対するプリント動作が終了すると、ジョブ管理
機能における終了分のジョブ(例えば前記ジョブ1)を
削除した後(S29)、要求されている全ジョブが終了
しているか否かが判断される(S30)。
【0051】この際、残りのジョブがあるときには、そ
のいずれかのモードによるプリント動作が終了した後
に、ステップS20に戻ってモード切替の要否に関する
確認動作が最新のジョブ管理情報に基づいて再び行われ
る(S21〜S22)。
【0052】この場合、前回において生産性優先モード
に切り替えられた場合には、残りのジョブ総数nやその
総処理時間tが少なくなる(例えば前掲した図4のジョ
ブ管理例ではジョブ1が削除され、残りはジョブ2、3
に関する総処理量となる)がことから、その再度のモー
ド切替要否の確認では、(新たなジョブが増えていない
限り)静音優先モードに切り替えられる可能が高くな
る。つまり、生産性優先モードによるプリントが実行さ
れた場合、残りのジョブの総処理数が設定値より少なく
なった段階になると、例えば次の異なるジョブ動作に移
行する時点等において静音優先モードに切り替わること
になる。これにより、生産性が優先されたプリントが実
行される場合であっても、そのプリントの終り付近にな
ると、静音優先モードに切り替わって静かなプリント動
作が行われるようになる。
【0053】一方、前回において静音優先モードに切り
替えられた場合には、残りのジョブ総数nやその総処理
時間tが少なくなることから、その再度のモード切替要
否の確認では、(新たなジョブが極端に増えていない限
り)再び静音優先モードに切り替えられる。つまり、静
音優先モードによるプリントが実行された場合には、そ
の後においても静音優先モードに続けて切り替えられる
ようになる。これにより、静音優先モードで静かなプリ
ントが実行された場合には、そのプリント全部が終了す
るまで、静かなプリント動作が継続して行われるように
なる。
【0054】以上のように、この画像形成装置では、要
求されているジョブの総処理量が少ない場合には、静か
なプリント動作が自動的に選択されて行われる。そし
て、比較的多量のジョブが要求された場合には、生産性
優先モードが自動的に選択されて生産性の高いプリント
動作が行われる。しかも、その生産性の高い複数のジョ
ブに係るプリント動作が終了する付近では、再び静音優
先モードが選択されて静かなプリント動作が実行され
る。
【0055】[他の実施の形態]実施の形態1において
は、静音優先モード用の速度プロファイルとして、速度
プロファイルSPf2に代えて、図8に例示するよう
に、生産性優先モードの速度プロファイルSPf1(図
5a)の立上げ特性及び立下げ特性を緩やかに傾斜させ
た特性に変更することに加え、その定速特性(t1から
t2までの時期)を低速V2(<V1)に変更してなる
台形状の速度プロファイルSPf3を適用してもよい。
【0056】この場合には、その速度プロファイルSP
f3で駆動される対象となるモータMは、その定速域に
おける回転速度が遅くなるため、例えば、用紙搬送速度
や、画像形成速度、定着速度等が低下し、その分、稼動
音が抑制される結果、より静かなプリント動作が行われ
るようになる。ただし、この場合には、そのプリント動
作全体の処理速度を支配する定速域における回転速度が
遅くなるため、その分、プリント動作全体に要する時間
は長くなる。
【0057】また、実施の形態1においては、静音優先
モードに切り替えた場合、そのモード用の制御プロファ
イル(SPf2)で制御駆動するモータは、給紙部30
に関係するモータM2〜M7の一部のものだけとしてい
たが、他の作像部10等に関係するすべてのモータM1
〜M11を当該制御プロファイルで制御駆動するように
構成してもよい。
【0058】さらに、実施の形態1においては、静音優
先モード用の制御プロファイルとして、1つの制御プロ
ファイルSPf2のみをプログラムメモリ72に記憶保
有させて使用する場合について例示したが、本発明で
は、複数種の静音優先モード用の制御プロファイルを記
憶保有させておき、その要求されているジョブの総処理
量のレベル(この場合は設定値を複数設ける)に応じて
最も適した制御プロファイルを選択して多段階的に使用
するように構成してもよい。このことは、生産性優先モ
ード用の制御プロファイルについても同様である。つま
り、複数種の生産性優先モード用の制御プロファイルを
記憶保有しておき、適宜選択して多段階的に使用するよ
うに構成してもよい。
【0059】また、モード切替時に使用するジョブの総
処理量としては、ジョブの総量やその処理時間以外に
も、例えばプリント枚数のみとしてもよく、さらには、
他のジョブに関する要素を適用してもよい。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置によれば、生産性優先モードと静音優先モードが要
求される一連の画像形成動作の総処理量に応じて切り替
えられるので、生産性を優先させた画像形成動作と騒音
低減を優先させた画像形成動作がバランスよく自動的に
切り替えられて実行されるようになる。
【0061】これにより、例えば、複数の画像形成動作
の要求があった場合に、その個々の画像形成動作に応じ
て勝手に画像形成条件(処理速度など)を変更されて、
その他の急ぎの画像形成動作が遅くなってしまう等の不
具合が発生するおそれがなくなる。また、現実において
は、常に大量の画像形成動作が要求されて画像形成動作
が休みなく実行されていることは稀であって待機状態に
あることが多いことから、このように生産性優先モード
と静音優先モードが要求される一連の画像形成動作の総
処理量に応じて自動的に切り替えられることは、その総
処理量が少ないときには静かな画像形成動作が実行され
る一方で、その総処理量が多いときには生産性が優先さ
れた画像形成動作が実行されるため、状況に的確に則し
た画像形成動作が選択的に行われ、きわめて有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1に係る画像形成装置の全体構成
を示す概要図。
【図2】 主な制御系の構成を示すブロック図。
【図3】 複数のジョブを同時受信する機能と、その受
信時にデータ処理しながらプリント作業を同時並行処理
する機能とを示す説明図。
【図4】 ジョブ管理機能による情報を示す説明図。
【図5】 (a)は生産性優先モード用の制御プロファ
イルの例を示す説明図、(b)は静音優先モード用の制
御プロファイルの例を示す説明図。
【図6】 自動モード切替機能を実行させるための操作
内容を示すフローチャート。
【図7】 自動モード切替機能によるモード切替動作の
内容を示すフローチャート。
【図8】 静音優先モード用の制御プロファイルの他例
を示す説明図。
【符号の説明】
M1〜M11…複数のモータ、SPf1…生産性優先モ
ードの制御プロファイル、SPf2,SPf3…静音優
先モードの制御プロファイル、70…制御装置(モード
切替手段)、72…プログラムメモリ(モード保有手
段)、P…用紙。
フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 AP04 AP07 AQ06 AR01 DF03 DF27 HJ10 HK11 HM00 HN04 HN20 2C480 CA48 CB03 EA02 EA05 EA06 EA26 2H027 DA38 DA46 DE07 EE03 EE04 EE07 FA30 FB07 FB19 JA17

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報に応じた画像を形成して用紙に
    記録する一連の画像形成動作を、複数のモータを個々に
    駆動して実行する画像形成装置において、前記複数のモ
    ータを標準の立上げ特性、定速特性及び立下げ特性から
    なる台形状の速度プロファイルで駆動して画像形成動作
    を実行する生産性優先モードと、この生産性優先モード
    の速度プロファイルの少なくとも立上げ特性及び立下げ
    特性を緩やかに傾斜する特性に変更した台形状の速度プ
    ロファイルで前記複数のモータの少なくとも一部を駆動
    して画像形成動作を実行する静音優先モードとを切り替
    え可能に保有するモード保有手段と、 このモード保有手段の前記各モードについて、要求され
    ている一連の画像形成動作の全処理量を設定値と対比
    し、その全処理量が設定値以上であるときには前記生産
    性優先モードに切り替え、その全処理量が設定値よりも
    少ないときには前記静音優先モードに切り替えるモード
    切替手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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