JP2006289917A - 画像形成装置及び該装置におけるプリント処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 全体の消費電力をを抑制しながら、高速プリント処理を行うことができ、ユーザの利便性の向上を図るとことができる画像形成装置等を提供する。
【解決手段】 異なる速度のプリント処理モードのうち何れのモードが選択されたかを判断する処理モード判断手段127と、判断結果から、高速度のプリント処理モードが選択された場合には、プリント処理を行うためのクロック周波数を上昇させる一方、プリント処理に関与していない構成部分4、31、129に対する電力供給を遮断する制御手段123を備えている。
【選択図】 図5

Description

この発明は、コピー/FAX/プリンタなどの複数の機能を持ったMFP(Multi Function Peripherals) などの画像形成装置に関し、とくにプリント処理に関して通常プリント速度よりRIP(Raster Image Processor)展開処理等を早めることが可能な高速プリント処理速度モード(ハイパーフォーマンスモード)を有する画像形成装置に関する。
従来より、MFPのような画像形成装置においては、省電力の観点から様々な取り組みが行われている。
その一つとして、ユーザのプリント速度の変更指示により、転写用紙搬送系などの各部のモータの回転速度の変更を行うとともに、指示されたプリント速度に応じた適切な定着温度や加熱温度となるように定着器を制御して騒音の低減化や最大電力の低減化を図るようにした技術が知られている(例えば、特許文献1)。
また、省エネモード中などのプリント処理速度が要求されないプリントジョブにおいて、クロック周波数周波数を低くして駆動電流を低減した状態でプリント制御することにより、消費電力を節約するものが提案されている(例えば、特許文献2)。
特開2000−296940号公報 特開2002−86844号公報
ところが、上記したような従来の画像形成装置において、プリント速度の高速化を図ることを目的として、RIP展開用のハードウェアのクロック周波数周波数を上げたりすると、CPUやメモリなどの半導体の消費電力が増大し、システム全体の許容消費電力(通常は商用電源1コンセントが許容上限)が達成できなくなりつつある。
また、消費電力の節約を目的とした画像形成装置においては、電力削減を達成するために、プリント速度を犠牲にしなければならず、その結果、ユーザの利便性が損なわれることになる。
この発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、全体の消費電力の増大を抑制しながら、高速プリント処理を行うことができ、ユーザの利便性の向上を図るとことができる画像形成装置、及び該装置におけるプリント処理方法を提供することを課題としている。
上記課題は、以下の手段によって解決される。
(1)異なる速度のプリント処理モードのうち何れのモードが選択されたかを判断する処理モード判断手段と、前記処理モード判断手段による判断結果から、高速度のプリント処理モードが選択された場合には、プリント処理を行うためのクロック周波数を上昇させる一方、プリント処理に関与していない少なくとも一部の構成部分に対する電力供給を遮断する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
(2)原稿画像を読み取るための画像読み取り部を備え、前記制御手段は、高速度のプリント処理モードが選択された場合には、プリントデータをRIP展開処理するためのクロック周波数を上昇させ、前記画像読み取り部に対する電力供給を遮断する前項1に記載の画像形成装置。
(3)前記制御手段は、高速度のプリント処理モードが選択された場合には、プリントデータをRIP展開処理するためのクロック周波数を上昇させ、定着部への電力供給を遮断する前項1に記載の画像形成装置。
(4)画像読み取り部により読み取った画像データを処理する読み取り画像処理部を備え、前記制御手段は、高速度のプリント処理モードが選択された場合には、プリントデータをRIP展開処理するためのクロック周波数を上昇させ、前記読み取り画像処理部へのクロック周波数の供給を遮断する前項1に記載の画像形成装置。
(5)前記制御手段は、前記クロック周波数の上昇及び電力供給の遮断制御を、ジョブの切り替えタイミングで実行する前項1に記載の画像形成装置。
(6)異なる速度のプリント処理モードのうち何れのモードが選択されたかを判断するステップと、前記判断結果から、高速度のプリント処理モードが選択された場合には、プリント処理を行うためのクロック周波数を上昇させ、プリント処理に関与していない少なくとも一部の構成部分に対する電力供給を遮断する制御ステップと、を含むことを特徴とする画像形成装置におけるプリント処理方法。
(7)前記制御ステップでは、高速度のプリント処理モードが選択された場合には、プリントデータをRIP展開処理するためのクロック周波数を上昇させ、原稿画像を読み取るための画像読み取り部に対する電力供給を遮断する前項6に記載の画像形成装置におけるプリント処理方法。
(8)前記制御ステップでは、高速度のプリント処理モードが選択された場合には、プリントデータをRIP展開処理するためのクロック周波数を上昇させ、定着部への電力供給を遮断する前項6に記載の画像形成装置におけるプリント処理方法。
(9)前記制御ステップでは、高速度のプリント処理モードが選択された場合には、プリントデータをRIP展開処理するためのクロック周波数を上昇させ、画像読み取り部により読み取った画像データを処理する読み取り画像処理部へのクロック周波数の供給を遮断する前項6に記載の画像形成装置におけるプリント処理方法。
(10)前記制御ステップでは、前記クロック周波数の上昇及び電力供給の遮断制御を、ジョブの切り替えタイミングで実行する前項6に記載の画像形成装置におけるプリント処理方法。
前項(1)に記載の発明によれば、ユーザの指示により高速プリント処理モードが選択された場合、プリント処理を行うためのクロック周波数を上昇させ、プリント処理に関与していない少なくとも一部の構成部分に対する電力供給を遮断するように制御される。従って、画像形成装置全体の消費電力の増大を抑制しながら、前記高速プリント処理を実現でき、ユーザの利便性を確保できる。
前項(2)に記載の発明によれば、高速プリント処理モードが選択された場合には、プリントデータをRIP展開処理するためのクロック周波数を上昇させるとともに、画像読み取り部への電力供給を遮断することにより、プリントデータのRIP展開処理に電力を集中させることができるから、画像形成装置全体の消費電力の増大を抑制しながら、プリントの高速処理を実現することができる。
前項(3)に記載の発明によれば、高速プリント処理モードが選択された場合には、プリントデータをRIP展開処理するためのクロック周波数を上昇させるとともに、定着部への電力供給を遮断することにより、プリントデータのRIP展開処理に電力を集中させることができるから、画像形成装置全体の消費電力の増大を抑制しながら、プリントの高速処理を実現することができる。
前項(4)に記載の発明によれば、高速プリント処理モードが選択された場合には、プリントデータをRIP展開処理するためのクロック周波数を上昇させるとともに、読み取り画像処理部へのクロック周波数の供給を遮断することにより、プリントデータのRIP展開処理に電力を集中させることができるから、画像形成装置全体の消費電力の増大を抑制しながら、プリントの高速処理を実現することができる。
前項(5)に記載の発明によれば、前記クロック周波数の上昇及び電力供給の遮断制御が、ジョブの切り替えタイミングで実行されるから、ジョブ実行を支障なく行うことができる。
前項(6)に記載の発明によれば、ユーザの指示により高速プリント処理モードが選択された場合、プリント処理を行うためのクロック周波数を上昇させ、プリント処理に関与していない少なくとも一部の構成部分に対する電力供給を遮断するように制御されるから、画像形成装置全体の消費電力の増大を抑制しながら、前記高速プリント処理を実現でき、ユーザの利便性を確保できる。
前項(7)に記載の発明によれば、高速プリント処理モードが選択された場合には、プリントデータをRIP展開処理するためのクロック周波数を上昇させるとともに、画像読み取り部への電力供給を遮断することにより、プリントデータのRIP展開処理に電力を集中させることができるから、画像形成装置全体の消費電力の増大を抑制しながら、プリントの高速処理を実現することができる。
前項(8)に記載の発明によれば、高速プリント処理モードが選択された場合には、プリントデータをRIP展開処理するためのクロック周波数を上昇させるとともに、定着部への電力供給を遮断することにより、プリントデータのRIP展開処理に電力を集中させることができるから、画像形成装置全体の消費電力の増大を抑制しながら、プリントの高速処理を実現することができる。
前項(9)に記載の発明によれば、高速プリント処理モードが選択された場合には、プリントデータをRIP展開処理するためのクロック周波数を上昇させるとともに、読み取り画像処理部へのクロック周波数の供給を遮断することにより、プリントデータのRIP展開処理に電力を集中させることができるから、画像形成装置全体の消費電力の増大を抑制しながら、プリントの高速処理を実現することができる。
前項(10)に記載の発明によれば、前記クロック周波数の上昇及び電力供給の遮断制御が、ジョブの切り替えタイミングで実行されるから、ジョブ実行を支障なく行うことができる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1および図2は、それぞれこの発明の一実施形態に係る画像形成装置としてのタンデム形デジタルカラープリンタおよびタンデム形デジタルカラー複写機を示す概略断面図である。
図1および図2において、符号1は、前記デジタルカラープリンタおよびデジタルカラー複写機の本体を示すものであり、前記デジタルカラー複写機の場合には、図2に示すように、本体1の上部に、原稿2を一枚ずつ分離した状態で自動的に搬送する自動原稿搬送装置(ADF)3と、該自動原稿搬送装置3によって搬送される原稿2の画像を読み取る画像読み取り部4が配設されている。
この画像読み取り部4は、プラテンガラス5上に載置された原稿2を光源6によって照光し、原稿2からの反射光像を、フルレートミラー7、ハーフミラー8,9および結合レンズ10からなる縮小光学系を介して、CCDなどからなる画像読み取り素子11上に走査露光して、この画像読み取り素子11によって原稿2の色材反射光像を所定のドット密度(例えば、16ドット/mm)で読み取るようになっている。
上記画像読み取り部4によって読み取られた原稿2の色材反射光像は、例えば赤(R)、緑(G)、青(B)(各8ビット)の3色の原稿反射率データとして画像処理部12に送られる。この画像処理部12では、原稿2の反射率データに対して、シェーディング補正、位置ずれ補正、明度/色空間交換、ガンマ補正、枠消し、色/移動編集などの所定の画像処理が施される。
また、画像処理部12は、パーソナルコンピュータ(図3)PC・・・などから送られてくる画像データに対しても、所定の画像処理を行うようになっている。
そして、上記のように画像処理部12で所定の画像処理が施された画像データは、同じく画像処理部12により、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)(各8ビット)の4色の原稿再現色材階調データに変換され、ついで、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色画像形成ユニット13Y、13M、13C、13Kの画像露光装置としてのプリントヘッド部14に送られる。
プリントヘッド部14では、所定の色の原稿再現色材階調データに応じてレーザビームLBによる画像露光が行われる。
ところで、上記タンデム形のデジタルカラープリンタおよび複写機の各本体1内には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4つの画像形成ユニット13Y、13M、13C、13Kが水平方向へ一定の間隔をおいて並列的に配置されている。
これら4つの画像形成ユニット13Y、13M、13C、13Kは、すべて同じ構造であり、大別して、所定の回転速度で回転駆動される像担持体としての感光体ドラム15と、この感光体ドラム15の表面を一様に帯電する一次帯電用の帯電ロール(図示せず)と、当該感光体ドラム15の表面に所定の色に対応した画像を露光して静電潜像を形成する画像露光装置としてのプリントヘッド部14と、感光体ドラム15上に形成された静電潜像を所定の色のトナーで現像する現像器17と、感光体ドラム15の表面を清掃するクリーニング装置18とから構成されている。
上記プリントヘッド部14は、4つの画像形成ユニット13Y、13M、13C、13Kに共通した構成となっており、図示しない4つの半導体レーザを各色の原稿再現色材階調データに応じて変調して、これら半導体レーザからレーザビームLB−Y、LB−M、LB−C、LB−Kを階調データに応じて出射するように構成されている。なお、上記プリントヘッド部14は、複数の画像形成ユニット13Y、13M、13C、13K毎に個別に構成してもよい。
上記4つの半導体レーザから出射された各レーザビームLB−Y、LB−M、LB−C、LB−Kは、1つの回転多面鏡19で反射され、この回転多面鏡19によって偏向走査される。その際、4つの半導体レーザから出射された各レーザビームLB−Y、LB−M、LB−C、LB−Kのうち、レーザビームLB−YおよびLB−Mは、回転多面鏡19の一方の側面に照射され、他のレーザビームLB−CおよびLB−Kは、回転多面鏡19の反対の側面に照射され、この回転多面鏡19によって偏向走査される。その結果、レーザビームLB−YおよびLB−Mと、レーザビームLB−CおよびLB−Kとでは、回転多面鏡19によって偏向走査される方向が逆方向となる。
上記回転多面鏡19によって偏向走査されたレーザビームLB−Y、LB−M、LB−CおよびLB−Kは、図示しないf−θレンズを介して、複数の反射ミラー201〜203によって反射され、各画像形成ユニット13Y、13M、13C、13Kの各感光体ドラム15上に、ウィンドウ21を通して斜め下方から走査露光される。
上記画像処理部12からは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の画像形成ユニット13Y、13M、13C、13Kに共通して設けられたプリントヘッド部14に、各色の画像データが順次出力される。
このプリントヘッド部14から画像データに応じて出射されたレーザビームLB−Y、LB−M、LB−C、LB−Kは、対応する各感光体ドラム15の表面に走査露光され、静電潜像が形成される。
この実施形態におけるプリントヘッド部14の場合、図1及び図2に示すように、図示しない4つの半導体レーザから出射された4本のレーザビームLB−Y、LB−M、LB−C、LB−Kを2つの画像形成ユニット13Y、13Mと、他の2つの画像形成ユニット13C、13Kとで、回転多面鏡19の反対側に位置する面に照射して偏向走査するものであるため、回転多面鏡19の片側に位置する面で偏向走査されるレーザビームLB−YおよびLB−Mと、回転多面鏡19の反対側に位置する面で偏向走査されるレーザビムLB−CおよびLB−Kとでは、感光体ドラム15上に走査露光されるレーザビームの走査方向が互いに反対方向となる。
そして、前記感光体ドラム15上に形成された静電潜像は、図1および図2に示すように、現像器17によってそれぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色トナー像として現像される。
上記各画像形成ユニット13Y、13M、13C、13Kの感光体ドラム15上に、順次形成されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー像は、各画像形成ユニット13Y、13M、13C、13Kの上方にわたって配置された中間転写ベルトユニット22の中間転写ベルト25上に、一次転写ロール26によって多重に転写される。
この中間転写ベルト25は、ドライブロール27と、バックアップロール28と、テンションロール24との間に一定のテンションで掛け回されており、図示しない定速性に優れた専用の駆動モータによって回転駆動されるドライブロール27により、所定方向へ所定速度で循環駆動されるようになっている。
前記中間転写ベルト25としては、例えば可撓性を有するポリイミドなどの合成樹脂フィルムを帯状に形成し、この帯状の合成樹脂フィルムの両端を溶着などの手段によって接続することにより、無端ベルト状に形成したものが用いられる。
この中間転写ベルト25上に多重に転写されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色トナー像は、バックアップロール28に圧接する二次転写ロール29によって、圧接力および静電気力で転写材としての転写用紙30上二次転写される。これら各色のトナー像が転写された転写用紙30は、上方に位置する定着器31へと搬送される。
上記二次転写ロール29は、バックアップロール28の側方に位置しており、下方から上方へ向けて搬送される転写用紙30上に、各色のトナー像を一括して二次転写するようになっている。
そして、上記各色のトナー像が転写された転写用紙30は、定着器31によって熱および圧力で定着処理を受けた後、排出ロール32によって本体1の上部に設けられた排出トレイ33上に排出される。
上記転写用紙30は、給紙カセット34から所定のサイズのものが、給紙ロール35および用紙分離搬送用の一対のロール36,36により用紙搬送路37を通ってレジストロール38まで一旦搬送されて停止される。
前記給紙カセット34から供給された転写用紙30は、所定のタイミングで回転するレジストロール38によって中間転写ベルト25の二次転写位置に送出される。
なお、上記デジタルカラープリンタおよびカラー複写機において、フルカラーなどの両面コピーをとる場合には、片面に画像が定着された転写用紙30を、排出ロール32によって排出トレイ33上にそのまま排出せずに、図示しない切り替えゲートによって搬送方向を切り替え、用紙搬送用の一対のロール39,39を介して両面用搬送ユニット40側へ搬送する。
そして、この両面用搬送ユニット40では、搬送経路41に沿って設けられた図示しない一対の搬送ロールにより、転写用紙30の表裏が反転された状態で、再度レジストロール38へと搬送され、今度は、該転写用紙30の裏面に画像が転写・定着され、この後、排出トレイ33上に排出される。
なお、図1および図2中、44Y、44M、44C、44Kは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色現像器17に、所定の色のトナーを供給するトナーカートリッジをそれぞれ示している。
図3は、この発明の一実施形態に係る画像形成装置の要部の構成を示す機能ブロック図である。
この実施形態では、LANなどでネットワーク接続された複合機能を有するカラー複写機を例に説明するが、図3において、画像読み取り部4を除けば、プリンタとしてとらえることができる。
図3において、画像形成装置Aは、LANを介して複数のホストコンピュータPC・・・に接続されている。
装置本体1は、画像データの入出力操作および各種機能の設定操作を行うための操作パネル51を備えており、操作パネル51は、各種機能の設定表示などを行うためのLCD表示部(図示せず)を有している。
前記画像読み取り部4からの読み取り画像データは、全体制御を行う画像処理部12に入力されて、JBIGなどの既知の圧縮画像データとして一時的もしくは恒久的に保管するためのハードディスク装置(HDDという)52に格納される。
一旦、格納された圧縮画像データは、HDD52から読み出されて伸張され、所定のエッジ強調/スムージング/階調再現などの画像処理が施されたのちプリントエンジンのレーザ発光に同期したタイミングでプリントヘッド部14に送られる。
一方、前記画像処理部12内のネットワークコントローラ(図示せず)は、LANコネクタを介してLAN接続されているホストコンピュータPCと所定の制御動作を行い、プリントデータ/読み取り画像データの受け渡しを行う。
ホストコンピュータPCから転送されたPDL(Page Description Language)データは、後述する画像処理部12のメイン制御用CPU123によってラスターデータに展開処理(RIP展開処理)されてから、読み取り画像データ同様に、圧縮画像データとしてHDD52に格納される。
そして、再度読み出し/伸張処理されて、所定の画像処理を施された後、プリントエンジンに送られる。
また、前記画像処理部12は、装置全体の電力を制御する機能を有している。電源スイッチ(図示せず)のONを検出すると、駆動系のDC24Vや各種オプンション系の電源系統のリレーを制御して装置全体を起動し、同時に、定着器31のAC電力を印加し、装置全体のウオームアップ動作を行う。
通常は操作パネル51やホストコンピュータPCからの指示によって受け付けられるジョブを即座にプリント出力するために、ある一定以上の定着温度となるように絶えず定着器31への電力供給制御を行っている。
ところで、電力消費の多くは、前記定着器31によって消費されている。この実施形態では、このような多大な不要電力消費を抑制するために省電力モードを備えている。
この省電力モードは、通常の待機状態で電力供給している定着器31および駆動系のDC24Vの電力供給を遮断し、加えて制御回路の不要な回路ブロック(駆動系制御回路)の電力遮断(クロック周波数の供給停止を含む)を実施している。
このような省電力モードを備えることにより、最大1500w程度の電力消費する状態から、省電力モード移行タイマによって装置に対する操作およびネットワークジョブの受け付けがなされないまま所定時間が経過すると、100w以下の省電力モードに移行する。
このようにして省電力モードを実現し、機器および機器が設置されるオフィス環境の省電力に貢献している。なお、画像処理部12で装置全体の電力制御を行わない場合は、画像処理部12のメイン制御用CPU123とシリアル通信接続されたプリントエンジンのメカニカル制御用CPU(図示せず)で制御させたり、これと連携して省電力モードの制御を行うこともある。
図4は、前記画像処理部12の電気的構成を示すブロック図である。
図4において、メイン制御用CPU123は、画像処理部12の制御を行うとともに、装置全体のシステム制御を行うものであり、ROM124およびRAM125が接続されている。
この実施形態の画像処理部12は、ホストコンピュータPCから送信されたプリントデータをプリントする動作において、前記ホストコンピュータPCから送信されたPDL画像データをPHY(Physical layer) インターフェース126を介して入力し、メイン制御用CPU123によりRIP展開処理を行ってから、RAM125にラスターデータとして一旦格納する。なお、ホストコンピュータPCから送信されたプリントデータをプリントすることを、PCプリントともいう。
そして、システム制御用ASIC(Application Specified IC) 128により所定のJBIG圧縮処理を行ってから、HDD52に格納する。また、HDD52に格納された圧縮画像データを読み出して伸張処理し、出力画像処理用ASIC130により、所定のエッジ強調/スムージング/階調再現などの画像処理が施され、ビデオデータとしてプリントヘッド部14に送られる。
一方、前記画像処理部12のコピー動作においては、画像読み取り部4により読み取られたRGB画像データは、入力画像処理用ASIC129により、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色に色変換された後、システム制御用ASIC128により、所定のJBIG圧縮処理を行い、前記HDD52に格納される。
なお、HDD52に格納された圧縮画像データを読み出した後の動作や処理は、PCプリントと同じであるから説明を省略する。
なお、サブ制御用CPU127は、主に転写用紙30の搬送などのメカニカルな駆動系を制御するものであり、メイン制御用CPU123のクロック周波数(以下、単にクロックともいう)の設定や各部電力制御を行って、メイン制御用CPU123とは、シリアル通信でコマンドのやり取りを行いながら協調してプリント動作の制御を行っている。
この実施形態では、サブ制御用CPU127がメカニカルな駆動系を制御するCPUを兼用する形態で説明したが、メイン制御用CPU123の内部クロックの設定や各部電力制御を、専用の電力制御用サブCPUで行うようにする場合もある。
ここで、前記メイン制御用CPU123は、通常速度のプリント処理モードでは、例えば400MHzのクロックで動作している。RIP展開などで使用するRAM125は、例えば133MHzのクロックで動作するDDR−SDRAMを使用している。
この実施形態のPCプリント高速処理モード(ハイパフォーマンスモードともいう)は、前記メイン制御用CPU123のクロックを、通常とは異なる例えば600MHzとして動作させている。言うまでもなく、メイン制御用CPU123のスペックは、クロック600MHzでの動作が可能であるが、消費電力の抑制のため、さらにはシールドボックスで覆われた画像処理部12の機内温度上昇の抑制のために、通常速度のプリント処理モードでは、400MHzで動作している。
通常速度のプント処理モードと高速プリント処理モードでのメイン制御用CPU123のコア消費電流は、ほぼクロックに比例している。つまり、通常速度のプリント処理モードの動作時では、消費電流が約2A(DC5V換算)であり、これに対して高速プリント処理モードでの動作時では、通常速度のモードの場合の約1.5倍の3A(DC5V換算)程度になる。
一部のCPU、例えばメイン制御用CPU123では、内部クロックを上昇させることによってそのコア電圧も上昇させる必要がある。例えば通常400MHzのクロックで動作させる場合、コア電圧が1.25Vであるものが、600MHzのクロックで動作させるためには、1.47Vのコア電圧を必要とする。
この場合、メイン制御用CPU123の消費電力は電圧の二乗で影響する。クロックの消費電流上昇分と併せて考えると、約2倍の消費電力に相当する。通常速度の処理モードでは、メイン制御用CPU123の消費電力が2.5Wであるが、高速プリント処理モードでは、メイン制御用CPU123の消費電力が5W程度に上昇する。
その他に、周辺メモリのROM124やRAM125などの稼動率が増すことにより、消費電力がさらに増大し、画像処理部12の全体を考えると、通常速度の処理モードで20W程度の消費電力が、40W程度に増大する。これらは2次側電力での試算であるが、装置全体のスイッチング電源の1次−2次変換効率を考慮すると、さらに増大することは言うまでもない。
これらの高速プリント処理モードを実現するための消費電力の増大分を、画像形成装置全体で抑制する必要がある。
この実施形態の画像形成装置Aにおいて、図2に示すタンデム型のデジタルカラー複写機の場合は、PCプリント動作において、スキャナなどの画像読み取り部4は動作させる必要がない。また、同様に前記画像処理部12における入力画像処理用ASIC129も、同様に動作させる必要がない。
しかしながら、従来では、スキャナなどの画像読み取り部4や入力画像処理用ASIC129のブロックが待機状態であっても、通電状態であり、少なからず電力を消費している。
この点について、この実施の形態では、高速プリント処理モードに移行するにあたり、動作不要な画像読み取り部4や入力画像処理用ASIC129への供給電力を遮断する制御を行うことにより、全体の消費電力の抑制を図るように構成してある。
スキャナなどの画像読み取り部4は、制御系のDC5V電源と駆動系のDC24V電源をそれぞれ個別のリレーによりON/OFF制御可能な構成となっており、入力画像処理用ASIC129は、画像処理部12の一部として一体化されたプリント基板上にハードウェア回路を構成している。
しかし、主要ハードウェアである入力画像処理用ASIC129のシステムクロックは、ディセーブル可能な市販のゼロディレイクロックバッファで供給されており、高速プリント処理モードに移行するに先立って、上記各部の電力遮断制御を行う。これらの電力遮断制御は、前述のサブ制御用CPU127のI/Oポート制御で実行する。
一方、図1に示すタンデム型のデジタルカラープリンタの場合は、複写機のような画像読み取り部4や入力画像処理用ASIC129が搭載されていないが、前述のPCプリント動作におけるRIP展開処理からHDD52への蓄積動作までに装置全体の電力を集中させる。これは、例えば定着器31への供給電力を遮断することによって達成できる。
これら各部の供給電力遮断制御によって、高速プリント処理動作におけるCPUの内部クロックの上昇による消費電力の増大を十分に抑制でき、システム全体の消費電力を増大することなく、高速プリント処理モードでの高速処理を実現できる。
また、画像処理部12におけるシールドボックスの機内温度上昇についても、前記入力画像処理用ASIC129や定着器31への電力遮断制御によって通常モードと変わらない程度の機内温度上昇に抑えることができる。
次に、前記高速プリント処理モードへの移行動作時の全体制御処理を図5に示すフローチャートを参照して説明する。この処理は、メイン制御用CPU123がROM124等に格納されているプログラムに従って動作することにより実行される。
図5において、ユーザにより、前記操作パネル51上の高速プリント処理モード選択スイッチ(図示せず)によりPCプリントの処理モード(通常/高速)が選択されると、ステップS101で、CPU123はこれを受け付け、ステップS102で、選択されたモードは高速プリント処理モードか否かを判断する。
高速プリント処理モードが選択されていれば(ステップS102でYES)、ステップS103では、高速プリント処理モードの制御を行ってから終了する。一方、通常処理モードが選択されていれば(ステップS102でNO)、ステップS104では、動作周波数制御や電力遮断制御などを行うなうことなく、通常のPCプリント処理として実行してから終了する。
前記高速プリント処理モードの制御処理(ステップS103)のサブルーチンを図6のフローチャートを参照して説明する。
図6において、ステップS1031では、高速プリント処理モードへの移行を行い、ステップS1032では、実行中のジョブが無いか否かを判断し、実行中のジョブがあれば(ステップS1032でNO)、なくなるまでステップS1032に待機する。実行中ジョブが無ければ(ステップS1032でYES)、ステップS1033では、前述の各部に対する電力の遮断制御を実行する。
電力遮断の実行後、ステップS1034では、前記サブ制御用CPU127により送出される高速プリント処理モード用のクロック設定データを受信し、ステップS1035では、前記クロック設定データに基づいてメイン制御用CPU123の内部クロックを上昇させて、PCプリントの高速のRIP展開処理を実行する。
ついで、ステップS1036では、高速のRIP展開処理モードのジョブが終了したか否かを判断する。高速のRIP展開処理モードのジョブが終了していなければ(ステップS1036でNO)、終了するまで待つ。
高速のRIP展開処理モードのジョブが終了すれば(ステップS1036でYES)、ステップS1037では、前記サブ制御用CPU127により送出される通常速度のプリント処理モードのクロック設定データを受信し、ステップS1038では、電力遮断制御を復帰させるために、各部への電源供給や入力画像処理用ASIC129へのクロック供給を再開してからリターンする。
これらの高速プリント処理モード実行中において、特に複写機の場合は、ユーザに対してPCプリントの高速プリント処理モードである旨の表示を行う。例えば、操作パネル51上のLCD表示部に「高速プリント処理モード動作中」などのメッセージを表示したり、LEDを点滅表示させる。これにより、ユーザは高速プリント処理モード動作中であることを認識することができる。
なお、この実施形態では、PCプリントの高速プリント処理モード選択を操作パネル51上の選択SWで選択できるようにしたもので説明したが、ホストコンピュータPC側から通常処理モードと高速処理モードを選択する構成であってもよい。
また、電力供給の遮断対象として、画像読み取り部4や入力画像処理用ASIC129、定着器31を例示したが、これらに限定されることはなく、プリント処理に関与していない他の構成部分であっても良く、プリント処理に関与していない少なくとも一部の構成部分を電力供給の遮断対象とすれば良い。
この発明の一施形態に係る画像形成装置が適用されたタンデム形デジタルカラープリンタを示す概略断面図である。 この発明の一実施形態に係る画像形成装置が適用されたタンデム形デジタルカラー複写機を示す概略断面図である。 この発明の一実施形態に係る画像形成装置の要部の構成を示す機能ブロック図である。 画像処理部の電気的構成を示すブロック図である。 高速プリント処理モードへの移行動作時の制御処理を示すフローチャートである。 高速プリント処理モードの制御処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
符号の説明
4 画像読み取り部
12 画像処理部
31 定着部
127 メイン制御用CPU(判断手段、制御手段)
129 入力画像処理用ASIC

Claims (10)

  1. 異なる速度のプリント処理モードのうち何れのモードが選択されたかを判断する処理モード判断手段と、
    前記処理モード判断手段による判断結果から、高速度のプリント処理モードが選択された場合には、プリント処理を行うためのクロック周波数を上昇させる一方、プリント処理に関与していない少なくとも一部の構成部分に対する電力供給を遮断する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 原稿画像を読み取るための画像読み取り部を備え、
    前記制御手段は、高速度のプリント処理モードが選択された場合には、プリントデータをRIP展開処理するためのクロック周波数を上昇させ、前記画像読み取り部に対する電力供給を遮断する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、高速度のプリント処理モードが選択された場合には、プリントデータをRIP展開処理するためのクロック周波数を上昇させ、定着部への電力供給を遮断する請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 画像読み取り部により読み取った画像データを処理する読み取り画像処理部を備え、
    前記制御手段は、高速度のプリント処理モードが選択された場合には、プリントデータをRIP展開処理するためのクロック周波数を上昇させ、前記読み取り画像処理部へのクロック周波数の供給を遮断する請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記クロック周波数の上昇及び電力供給の遮断制御を、ジョブの切り替えタイミングで実行する請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 異なる速度のプリント処理モードのうち何れのモードが選択されたかを判断するステップと、
    前記判断結果から、高速度のプリント処理モードが選択された場合には、プリント処理を行うためのクロック周波数を上昇させ、プリント処理に関与していない少なくとも一部の構成部分に対する電力供給を遮断する制御ステップと、
    を含むことを特徴とする画像形成装置におけるプリント処理方法。
  7. 前記制御ステップでは、高速度のプリント処理モードが選択された場合には、プリントデータをRIP展開処理するためのクロック周波数を上昇させ、原稿画像を読み取るための画像読み取り部に対する電力供給を遮断する請求項6に記載の画像形成装置におけるプリント処理方法。
  8. 前記制御ステップでは、高速度のプリント処理モードが選択された場合には、プリントデータをRIP展開処理するためのクロック周波数を上昇させ、定着部への電力供給を遮断する請求項6に記載の画像形成装置におけるプリント処理方法。
  9. 前記制御ステップでは、高速度のプリント処理モードが選択された場合には、プリントデータをRIP展開処理するためのクロック周波数を上昇させ、画像読み取り部により読み取った画像データを処理する読み取り画像処理部へのクロック周波数の供給を遮断する請求項6に記載の画像形成装置におけるプリント処理方法。
  10. 前記制御ステップでは、前記クロック周波数の上昇及び電力供給の遮断制御を、ジョブの切り替えタイミングで実行する請求項6に記載の画像形成装置におけるプリント処理方法。
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