JPH0453586Y2 - - Google Patents
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- JPH0453586Y2 JPH0453586Y2 JP1986025013U JP2501386U JPH0453586Y2 JP H0453586 Y2 JPH0453586 Y2 JP H0453586Y2 JP 1986025013 U JP1986025013 U JP 1986025013U JP 2501386 U JP2501386 U JP 2501386U JP H0453586 Y2 JPH0453586 Y2 JP H0453586Y2
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- JP
- Japan
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- ultrasonic
- receiver
- foam
- wraparound
- vehicle
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K11/00—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
- G10K11/002—Devices for damping, suppressing, obstructing or conducting sound in acoustic devices
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/88—Sonar systems specially adapted for specific applications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/521—Constructional features
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/523—Details of pulse systems
- G01S7/526—Receivers
- G01S7/527—Extracting wanted echo signals
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S367/00—Communications, electrical: acoustic wave systems and devices
- Y10S367/901—Noise or unwanted signal reduction in nonseismic receiving system
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、車両に搭載し超音波センサの反射波
によつて路面に対する車高等を検知する車両用超
音波装置に関し、特に車両用の超音波送受信器の
回り込みを防止する装置に関する。
によつて路面に対する車高等を検知する車両用超
音波装置に関し、特に車両用の超音波送受信器の
回り込みを防止する装置に関する。
従来の技術
従来、特開昭50−116959号公報に示されるごと
く超音波センサの反射波によつて対象物までの距
離や対象物の有無を検出する各種超音波センサが
開発されている。そして、車両においても高性能
化にしたがい、各種超音波センサが開発されてき
ており、特に車体外部に装着するセンサとして例
えば車両後方の障害物を検知する車両後退センサ
いわゆるバツクソナーや車両走行中における悪路
等の路面状況に応じた車高の変化を計測しシヨク
アブソーバ減衰力を最適に制御することによつて
乗心地と操縦安定性を向上することを目的に開発
されたいわゆるスーパーソニツクサスペンシヨン
に用いる超音波路面センサが開発されている。
く超音波センサの反射波によつて対象物までの距
離や対象物の有無を検出する各種超音波センサが
開発されている。そして、車両においても高性能
化にしたがい、各種超音波センサが開発されてき
ており、特に車体外部に装着するセンサとして例
えば車両後方の障害物を検知する車両後退センサ
いわゆるバツクソナーや車両走行中における悪路
等の路面状況に応じた車高の変化を計測しシヨク
アブソーバ減衰力を最適に制御することによつて
乗心地と操縦安定性を向上することを目的に開発
されたいわゆるスーパーソニツクサスペンシヨン
に用いる超音波路面センサが開発されている。
第5図は、従来の超音波センサの側面図を示し
たものである。
たものである。
第5図において、1は超音波を発信するセン
ダ、2は前記センダ1からの超音波を受信するレ
シーバである。
ダ、2は前記センダ1からの超音波を受信するレ
シーバである。
又、3は前記センダ1及びレシーバ2を保護す
るインシユレータであり、発泡ゴム等でなる。
るインシユレータであり、発泡ゴム等でなる。
4は、回路素子5を装着する基板であり、充填
剤6によつて保護されている。又は、7ケースで
ある。
剤6によつて保護されている。又は、7ケースで
ある。
上記ケース7には、センダ1及びレシーバ2の
前面に摺鉢状のホーン部8が形成され、該ホーン
部8が開口する面にはヒータ9がブラケツト10
によつて挟持されている。
前面に摺鉢状のホーン部8が形成され、該ホーン
部8が開口する面にはヒータ9がブラケツト10
によつて挟持されている。
本考案が解決しようとする問題点
しかし、前記した従来の技術によれば、センダ
1から発信した超音波は回折やサイドローブ等に
より空中からの直接波となつてレシーバ2に達す
る。又、別の経路としてはケース7とヒータ9、
ブラケツト10の組立てによる隙間からの伝搬等
があつた。
1から発信した超音波は回折やサイドローブ等に
より空中からの直接波となつてレシーバ2に達す
る。又、別の経路としてはケース7とヒータ9、
ブラケツト10の組立てによる隙間からの伝搬等
があつた。
前記したセンダ1からレシーバ2へ直接超音波
が伝わる現象を、いわゆる回り込み現象と称する
が、この回り込み現象による誤動作を防ぐには例
えば、第6図及び第7図に示すごとく超音波発信
のタイミングt0(msec)時から所定時間T1
(msec)間は回路により回り込みによる受信信号
の検出を電気的に禁止する等の対策が必要であつ
た。尚、前記第6図に示す特性iは前記回り込み
による受信信号特性を示し、特性jは超音波セン
サの検出対象物例えば路面等からの反射波による
受信信号特性を示し、第7図はセンダ1を励振す
るタイミングパルス特性を示したものである。し
たがつて、前記回り込み特性iの継続時間が長く
なれば、前記禁止時間T1(msec)も長く設定す
る必要があり、このことは言い換えるならば反射
波のレシーバ2への到達時間が短い近距離の物に
ついては検出できないことになり、本来近距離の
路面を検出する超音波路面センサにおいては致命
的欠点となつてしまつた。
が伝わる現象を、いわゆる回り込み現象と称する
が、この回り込み現象による誤動作を防ぐには例
えば、第6図及び第7図に示すごとく超音波発信
のタイミングt0(msec)時から所定時間T1
(msec)間は回路により回り込みによる受信信号
の検出を電気的に禁止する等の対策が必要であつ
た。尚、前記第6図に示す特性iは前記回り込み
による受信信号特性を示し、特性jは超音波セン
サの検出対象物例えば路面等からの反射波による
受信信号特性を示し、第7図はセンダ1を励振す
るタイミングパルス特性を示したものである。し
たがつて、前記回り込み特性iの継続時間が長く
なれば、前記禁止時間T1(msec)も長く設定す
る必要があり、このことは言い換えるならば反射
波のレシーバ2への到達時間が短い近距離の物に
ついては検出できないことになり、本来近距離の
路面を検出する超音波路面センサにおいては致命
的欠点となつてしまつた。
すなわち、超音波路面センサごとき近距離の物
を検出する超音波センサにおいては、回り込み現
象の継続時間を短くする事若しくは回り込み現象
を少なくする事は究局の課題であつた。
を検出する超音波センサにおいては、回り込み現
象の継続時間を短くする事若しくは回り込み現象
を少なくする事は究局の課題であつた。
問題点を解決するための手段
本考案は上記した課題に対処すべく、各種試作
を試みた結果、次のことが得られた。すなわち、
センダ1若しくはレシーバ2の開口部に独立気泡
部を有する筒状の発泡ゴムやウレタン材等の発泡
体製回り込み防止部材を設けることによつて回り
込み現象の継続時間を短くできることを実証し
た。
を試みた結果、次のことが得られた。すなわち、
センダ1若しくはレシーバ2の開口部に独立気泡
部を有する筒状の発泡ゴムやウレタン材等の発泡
体製回り込み防止部材を設けることによつて回り
込み現象の継続時間を短くできることを実証し
た。
本考案は上記点に着目してなされたもので、超
音波信号を送信し反射波を受信する超音波送受信
装置のセンダ若しくはレシーバの開口部に筒状の
発泡体製回り込み防止部材を配設することを特徴
とする車両用超音波送受信器の回り込み防止装置
を提供することを目的としたものである。
音波信号を送信し反射波を受信する超音波送受信
装置のセンダ若しくはレシーバの開口部に筒状の
発泡体製回り込み防止部材を配設することを特徴
とする車両用超音波送受信器の回り込み防止装置
を提供することを目的としたものである。
作 用
前記した発泡体製回り込み防止部材は、センダ
からレシーバへ回折する超音波やサイドローブ等
を軽減し、結果的に回り込み現象の継続時間を短
くし、又回り込み現象そのものを低減する。
からレシーバへ回折する超音波やサイドローブ等
を軽減し、結果的に回り込み現象の継続時間を短
くし、又回り込み現象そのものを低減する。
実施例
第1図は、本考案の好適な実施例を構成する発
泡体製回り込み防止部材の斜視図である。
泡体製回り込み防止部材の斜視図である。
第1図において、発泡体製回り込み防止部材1
1は、気泡を内包するための独立した多数の空隙
部分、すなわち独立気泡部111を有する発泡
体、例えば発泡ゴムや発泡ポリウレタン等のマツ
トMを金型にて打ち抜き加工し、筒状に形成した
ものである。発泡体製回り込み防止部材11は、
打ち抜き加工によつて切断面Aが生じ、該切断面
Aには独立気泡部111が露出することにより、
凹凸を形成している。発泡体製回り込み防止部材
11は、打ち抜き加工によつて切断面Aが生じ、
該切断面Aには独立気泡部111が露出してい
る。
1は、気泡を内包するための独立した多数の空隙
部分、すなわち独立気泡部111を有する発泡
体、例えば発泡ゴムや発泡ポリウレタン等のマツ
トMを金型にて打ち抜き加工し、筒状に形成した
ものである。発泡体製回り込み防止部材11は、
打ち抜き加工によつて切断面Aが生じ、該切断面
Aには独立気泡部111が露出することにより、
凹凸を形成している。発泡体製回り込み防止部材
11は、打ち抜き加工によつて切断面Aが生じ、
該切断面Aには独立気泡部111が露出してい
る。
第2図は、前記筒状の発泡体製回り込み防止部
材11を超音波送受信装置に装着したものの側面
図である。
材11を超音波送受信装置に装着したものの側面
図である。
ここで、第2図中の番号で前記従来の技術を示
す第6図と同一番号は同一構成を示し説明を省略
する。
す第6図と同一番号は同一構成を示し説明を省略
する。
前記筒状の発泡体製回り込み防止部材11は、
両面テープや接着剤等の接着部材12を用いて、
ブラケツト10のセンダ1及びレシーバ2の開口
部に、当該開口部と同芯上に配列かつ接着して取
り付けたものである。
両面テープや接着剤等の接着部材12を用いて、
ブラケツト10のセンダ1及びレシーバ2の開口
部に、当該開口部と同芯上に配列かつ接着して取
り付けたものである。
そして、内壁13の独立気泡111の露出によ
る凹凸によつて凹凸がない場合に生じるサイドロ
ーブが吸収され、指向性が向上して回り込みが軽
減される。
る凹凸によつて凹凸がない場合に生じるサイドロ
ーブが吸収され、指向性が向上して回り込みが軽
減される。
さて、上記したごとく本考案においては筒状の
発泡体製回り込み防止部材11により回り込みが
軽減されるため、第3図に示すごとく回り込みに
よる受信信号特性i′の継続時間は短縮され、更
に、レベルも低減する。
発泡体製回り込み防止部材11により回り込みが
軽減されるため、第3図に示すごとく回り込みに
よる受信信号特性i′の継続時間は短縮され、更
に、レベルも低減する。
したがつて、禁止時間T2(msec)は短く設定
することが可能となり、車体と路面間の距離のよ
うに近距離の対象物が検知可能となつた。
することが可能となり、車体と路面間の距離のよ
うに近距離の対象物が検知可能となつた。
又、前記発泡体製回り込み防止部材11は独立
気泡部を有する発泡体製の部材により構成してい
るため、連続気泡からなる部材に比べて水を吸い
込むことがなく、したがつて低温時における氷結
現象も惹起しない。
気泡部を有する発泡体製の部材により構成してい
るため、連続気泡からなる部材に比べて水を吸い
込むことがなく、したがつて低温時における氷結
現象も惹起しない。
又、超音波センサを例えば、車体の床下に設置
する場合、砂利等から該センサを保護するために
第4図に示すごとくカバー14を設けるが、カバ
ー14との間隔gの寸法公差により回り込み防止
部材11とカバー14との間に隙間が生じると隙
間を介して超音波が回り込むことがある。しか
し、本考案においては回り込み防止部材11を弾
力性に富んだ発泡体製の部材により構成するため
隙間は生じ難い。
する場合、砂利等から該センサを保護するために
第4図に示すごとくカバー14を設けるが、カバ
ー14との間隔gの寸法公差により回り込み防止
部材11とカバー14との間に隙間が生じると隙
間を介して超音波が回り込むことがある。しか
し、本考案においては回り込み防止部材11を弾
力性に富んだ発泡体製の部材により構成するため
隙間は生じ難い。
尚、以上説明したしように、本考案は筒状の発
泡体製回り込み防止部材11をセダン1若しくは
レシーバ2の開口部に装着し回り込みを防止する
ものであり、上記実施例の構成に限定されるもの
ではない。
泡体製回り込み防止部材11をセダン1若しくは
レシーバ2の開口部に装着し回り込みを防止する
ものであり、上記実施例の構成に限定されるもの
ではない。
従つて、該発泡体製回り込み防止部材11は、
センダ1又はレシーバ2の一方側の開口部にだけ
装着したものでもよく、又、材質形状は独立気泡
部111を有する発泡体製のものであればよく、
又、材質形状は独立気泡部を有する発泡体製のも
のであればよく、例えば発泡スチロールや発泡シ
リコンゴム等であつてもよく、又筒状部の断面形
状は丸やその他の多角形であつてもよい。
センダ1又はレシーバ2の一方側の開口部にだけ
装着したものでもよく、又、材質形状は独立気泡
部111を有する発泡体製のものであればよく、
又、材質形状は独立気泡部を有する発泡体製のも
のであればよく、例えば発泡スチロールや発泡シ
リコンゴム等であつてもよく、又筒状部の断面形
状は丸やその他の多角形であつてもよい。
考案の効果
以上詳細に説明したように、本考案はセンダ及
びレシーバの開口部に設ける回り込み防止部材を
独立気泡部を有する筒状の発泡体製の材質形状で
構成し、又表面に金型による切断等によつて生じ
る独立気泡部の切断面が露出し、凹凸を形成した
形状をなすことに特徴がある、そのため超音波の
回り込みを防止でき、近距離の対象物の検知が可
能となり、弾力性に富んだ回り込み防止部材であ
るため超音波センサの車体等への組付公差の影響
を排除でき、更に回り込み防止部材を独立気泡部
を有する発泡体製の部材により構成しているため
水を吸い込むことがなく低温時における氷結がな
い等の諸効を奏する。又、超音波路面センサ等に
好適な回り込み防止装置を提供できるという優れ
た効果がある。
びレシーバの開口部に設ける回り込み防止部材を
独立気泡部を有する筒状の発泡体製の材質形状で
構成し、又表面に金型による切断等によつて生じ
る独立気泡部の切断面が露出し、凹凸を形成した
形状をなすことに特徴がある、そのため超音波の
回り込みを防止でき、近距離の対象物の検知が可
能となり、弾力性に富んだ回り込み防止部材であ
るため超音波センサの車体等への組付公差の影響
を排除でき、更に回り込み防止部材を独立気泡部
を有する発泡体製の部材により構成しているため
水を吸い込むことがなく低温時における氷結がな
い等の諸効を奏する。又、超音波路面センサ等に
好適な回り込み防止装置を提供できるという優れ
た効果がある。
第1図は、本考案の好適な実施例を示す斜視図
である。第2図は、第1図に示す筒状の発泡体製
の回り込み防止部材を超音波送受信装置に装着し
たものの側面図である。第3図は、本考案の好適
な実施例によるレシーバの受信信号特性を示す電
気特性図である。第4図は、第2図に示す超音波
送受信装置にカバーを取付けた状態を示す側面図
である。第5図は、従来の技術を示す側面図であ
る。第6図は、従来の技術による受信信号の電気
特性図である。第7図は、従来の技術のセンダを
励振するタイミングパルス特性を示した電気特性
図である。 1……センダ、2……レシーバ、3……インシ
ユレータ、4……基板、5……回路素子、6……
充填剤、7……ケース、8……ホーン部、9……
ヒータ、10……ブラケツト、11……発泡体製
の回り込み防止部材、12……接着部材、13…
…内壁、111……独立気泡部。
である。第2図は、第1図に示す筒状の発泡体製
の回り込み防止部材を超音波送受信装置に装着し
たものの側面図である。第3図は、本考案の好適
な実施例によるレシーバの受信信号特性を示す電
気特性図である。第4図は、第2図に示す超音波
送受信装置にカバーを取付けた状態を示す側面図
である。第5図は、従来の技術を示す側面図であ
る。第6図は、従来の技術による受信信号の電気
特性図である。第7図は、従来の技術のセンダを
励振するタイミングパルス特性を示した電気特性
図である。 1……センダ、2……レシーバ、3……インシ
ユレータ、4……基板、5……回路素子、6……
充填剤、7……ケース、8……ホーン部、9……
ヒータ、10……ブラケツト、11……発泡体製
の回り込み防止部材、12……接着部材、13…
…内壁、111……独立気泡部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 超音波センサの反射波によつて路面に対する
車高等を検知する車両用超音波装置に於いて、
超音波信号を送信し反射波を受信する超音波送
受信装置のセンダ及びレシーバのいずれか少な
くとも一方の開口部に、筒状の発泡体製回り込
み防止部材を、前記開口部と同芯上に取り付け
たことを特徴とする車両用超音波送受信器の回
り込み防止装置。 (2) 前記発泡体製回り込み防止部材は、表面が凹
凸した形状をなしていることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項記載の車両用超音波
送受信器の回り込み防止装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986025013U JPH0453586Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | |
DE3617039A DE3617039C2 (de) | 1986-02-21 | 1986-05-21 | Vorrichtung zur Verhinderung der direkten Übertragung von Nebenwellen bei einer Ultraschallsender- und -empfängereinrichtung an Fahrzeugen |
US07/339,869 US5043954A (en) | 1986-02-21 | 1989-04-17 | Apparatus for preventing turning-in and transmitter for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986025013U JPH0453586Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62135977U JPS62135977U (ja) | 1987-08-27 |
JPH0453586Y2 true JPH0453586Y2 (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=12154029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986025013U Expired JPH0453586Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5043954A (ja) |
JP (1) | JPH0453586Y2 (ja) |
DE (1) | DE3617039C2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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