JPS58218295A - 超音波送受波装置 - Google Patents
超音波送受波装置Info
- Publication number
- JPS58218295A JPS58218295A JP10087582A JP10087582A JPS58218295A JP S58218295 A JPS58218295 A JP S58218295A JP 10087582 A JP10087582 A JP 10087582A JP 10087582 A JP10087582 A JP 10087582A JP S58218295 A JPS58218295 A JP S58218295A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic wave
- ultrasonic
- fitting
- mounting member
- ultrasonic transducer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K11/00—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
- G10K11/002—Devices for damping, suppressing, obstructing or conducting sound in acoustic devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、所定方向の指向性を有し、かつ所定量のサイ
ドローブを有する超音波送受波器を備えた超音波送受波
装置に関するものである。
ドローブを有する超音波送受波器を備えた超音波送受波
装置に関するものである。
従来、この種の装置において、その超音波送受波器とし
て、第1図に示す超音波振動子lとホーン2からなるも
のを用いている。第2図(a)、(blはその正面図、
側面図であり、第3図に示すように、(1) 所定方向の指向性を有し、かつ所定量のサイドローブを
有している。
て、第1図に示す超音波振動子lとホーン2からなるも
のを用いている。第2図(a)、(blはその正面図、
側面図であり、第3図に示すように、(1) 所定方向の指向性を有し、かつ所定量のサイドローブを
有している。
この超音波送受波器を第4図(a)、(b)に示すよう
に取付部材3(例えば車両用に用いる場合にはバンパー
)の取付用穴の内奥に設置すると、この取付部材3から
の超音波は第5図に示すような指向性となり、サイドロ
ーブが多量に発生してしまう。
に取付部材3(例えば車両用に用いる場合にはバンパー
)の取付用穴の内奥に設置すると、この取付部材3から
の超音波は第5図に示すような指向性となり、サイドロ
ーブが多量に発生してしまう。
このサイドローブは使用目的によって不要となる場合が
多い。例えば、車両用においては、この超音波送受波器
の2つを送信用、受信用に分離して車両後部のバンパー
に取り付け、これによって車両後退時の障害物検出を行
なうような場合、前述した多量のサイドローブによって
送信側と受信側とが直接結合してしまい、近距離の障害
物検出に対して誤検出してしまうという状態が発生する
。
多い。例えば、車両用においては、この超音波送受波器
の2つを送信用、受信用に分離して車両後部のバンパー
に取り付け、これによって車両後退時の障害物検出を行
なうような場合、前述した多量のサイドローブによって
送信側と受信側とが直接結合してしまい、近距離の障害
物検出に対して誤検出してしまうという状態が発生する
。
そして、このような問題を解決するためには、送信側か
ら受信側に至る前記直接結合部分を削除するべくバンパ
ーの対応する位置に突起部を設けることが考えられるが
、このように突起部を設けると車両後部の美感を損なう
というような問題が発(2) 生し、また送信と受信用の2つの超音波送受波器を備え
た場合にしか適用できない。
ら受信側に至る前記直接結合部分を削除するべくバンパ
ーの対応する位置に突起部を設けることが考えられるが
、このように突起部を設けると車両後部の美感を損なう
というような問題が発(2) 生し、また送信と受信用の2つの超音波送受波器を備え
た場合にしか適用できない。
本発明は上記問題に鑑みたもので、超音波送受波器の取
付部材の取付用穴の内壁に細工を行なうことによって、
1つの超音波送受波装置自体で、・前述した多量のサイ
ドローブの発生を防止することができる超音波送受波装
置を提供することを目的とするものである。
付部材の取付用穴の内壁に細工を行なうことによって、
1つの超音波送受波装置自体で、・前述した多量のサイ
ドローブの発生を防止することができる超音波送受波装
置を提供することを目的とするものである。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第6図+a)、(b) (la)は部分的に断面にした
正面図、tblは側面図)は本発明になる超音波送受波
装置を示すものであり、第1図に示す超音波振動子1と
ホーン2とからなる超音波送受波器を取付部材3(例え
ば車岡用においてはバンパー)の取付用穴の内奥に設置
しである。ギして、この取付部材3の取付用穴の内壁に
は、藺に示すような複数の凹凸が設けである。ここで:
::j・各部の寸法の一例について述べると、aは5O
−1bは60鶴、Cは31・5.′ 籠、dは8鶴である。 1.。
正面図、tblは側面図)は本発明になる超音波送受波
装置を示すものであり、第1図に示す超音波振動子1と
ホーン2とからなる超音波送受波器を取付部材3(例え
ば車岡用においてはバンパー)の取付用穴の内奥に設置
しである。ギして、この取付部材3の取付用穴の内壁に
は、藺に示すような複数の凹凸が設けである。ここで:
::j・各部の寸法の一例について述べると、aは5O
−1bは60鶴、Cは31・5.′ 籠、dは8鶴である。 1.。
そして、取付用穴の内壁に設けた複数の凹凸に(3)
より、超音波の反射波を散乱し、減衰させるように作用
して、多量のサイドローブの発生を防ぎ、この超音波送
受波装置の指向性を第7図のようにすることができる。
して、多量のサイドローブの発生を防ぎ、この超音波送
受波装置の指向性を第7図のようにすることができる。
すなわち、取付用穴の内壁に複数の凹凸を設けることに
より、超音波送受波装置の指向性を第5図に示すものか
ら、第7図に示すものに変化させる。
より、超音波送受波装置の指向性を第5図に示すものか
ら、第7図に示すものに変化させる。
なお、取付部材3の取付用穴の内壁は第8図+al、(
b)に示すような形状の複数の凹凸を設けるようにした
もの、あるいは第9図(al、(blに示すように内壁
を外部に向かって順次法げるようにしたものであっても
よい。なお、それぞれの図において、(a)は部分的に
断面し起工面図を示し、(blは側面図を示している。
b)に示すような形状の複数の凹凸を設けるようにした
もの、あるいは第9図(al、(blに示すように内壁
を外部に向かって順次法げるようにしたものであっても
よい。なお、それぞれの図において、(a)は部分的に
断面し起工面図を示し、(blは側面図を示している。
また、超音波送受波器として、第1図に示すように超音
波振動子iとホーン2から成るものを示したが、超音波
振動子1のみで第3図に示すような指向性を有するな:
”らば、ホーン2はなくてもよ:、・、。
波振動子iとホーン2から成るものを示したが、超音波
振動子1のみで第3図に示すような指向性を有するな:
”らば、ホーン2はなくてもよ:、・、。
い。 +11、
以上述べたように尿発明では、所定方向の指向(4)
性を有し、かつ所定量のサイドローブを有する超音波送
受波器を、取付部材の取付用穴の内奥に設置し、この設
置位置から前記取付部材の外部に対して超音波の送受波
を行なうようにするとともに、前記設置位置から前記超
音波の送受波方向に対する前記取付部材の内壁の所定部
分に複数の凹凸を設けるようにしているから、超音波送
受波器の取付部材の取付用穴の内壁に設けた複数の凹凸
により超音波の反射波を散乱し、減衰させることによっ
て、1つの超音波送受波装置自体で、サイドローブの多
量の発生を防止することができるという優れた効果があ
る。
受波器を、取付部材の取付用穴の内奥に設置し、この設
置位置から前記取付部材の外部に対して超音波の送受波
を行なうようにするとともに、前記設置位置から前記超
音波の送受波方向に対する前記取付部材の内壁の所定部
分に複数の凹凸を設けるようにしているから、超音波送
受波器の取付部材の取付用穴の内壁に設けた複数の凹凸
により超音波の反射波を散乱し、減衰させることによっ
て、1つの超音波送受波装置自体で、サイドローブの多
量の発生を防止することができるという優れた効果があ
る。
第1図は超音波送受波器の構成図、第2図(a)、山)
は第1図の超音波送受波器の正面図、側面図、第3図は
第1図の超音波送受波器の指向特性図、第4図(a)、
(1+1は従来の超音波送受波装置の正面図、側面図、
第5図は第4図の超音波送受波装置の指向特性図、第6
図(a)、(blは本発明の超音波送受波装置の正面図
、側面図、第7図は第6図の超音波(5) 送受波装置の特性指向図、第8図(a)、(bl、第9
図ta+、(1))はそれぞれ本発吋の他の実施例とし
ての超音波送受波装置の正面図、側面図である。 l・・・超音波振動子、2・・・ホーン、3・・・取付
部材。 代理人弁理士 岡 部 隆 (6) 第1図 第2図 130 60− 第6図 第7図 第 8 図 、第9図 (a)1.(b)
は第1図の超音波送受波器の正面図、側面図、第3図は
第1図の超音波送受波器の指向特性図、第4図(a)、
(1+1は従来の超音波送受波装置の正面図、側面図、
第5図は第4図の超音波送受波装置の指向特性図、第6
図(a)、(blは本発明の超音波送受波装置の正面図
、側面図、第7図は第6図の超音波(5) 送受波装置の特性指向図、第8図(a)、(bl、第9
図ta+、(1))はそれぞれ本発吋の他の実施例とし
ての超音波送受波装置の正面図、側面図である。 l・・・超音波振動子、2・・・ホーン、3・・・取付
部材。 代理人弁理士 岡 部 隆 (6) 第1図 第2図 130 60− 第6図 第7図 第 8 図 、第9図 (a)1.(b)
Claims (1)
- 所定方向の指向性を有し、かつ所定量のサイドローブを
有する超音波送受波器を、取付部材の取付用穴の内奥に
設置し、この設置位置から前記取付部′材の外部に対し
て超音波の送受波を行なうようにするとともに、前記設
置位置から前記超音波の送受波方向に対する前記取付部
材の内壁の所定部分に複数の凹凸を設けるようにしたこ
とを特徴とする超音波送受波器L
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10087582A JPS58218295A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 超音波送受波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10087582A JPS58218295A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 超音波送受波装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58218295A true JPS58218295A (ja) | 1983-12-19 |
Family
ID=14285489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10087582A Pending JPS58218295A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 超音波送受波装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58218295A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4636997A (en) * | 1984-02-17 | 1987-01-13 | Nippon Soken, Inc. | Ultrasonic transducer |
US4695985A (en) * | 1985-11-26 | 1987-09-22 | Niles Parts Co., Ltd | Apparatus for preventing a roundabout of supersonic wave in a supersonic wave transmitter and receiver for a vehicle |
US5043954A (en) * | 1986-02-21 | 1991-08-27 | Niles Parts Co., Ltd. | Apparatus for preventing turning-in and transmitter for vehicle |
DE19831262C2 (de) * | 1998-07-11 | 2002-09-19 | Wabco Gmbh & Co Ohg | Einrichtung zur Unterstützung des Fahrers eines Nutzfahrzeuges bei Rückwärtsfahrt |
US6714483B2 (en) * | 2002-02-15 | 2004-03-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Inclination angle measurement apparatus |
US7000476B2 (en) * | 2002-02-15 | 2006-02-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Inclination angle measurement apparatus |
WO2015122228A1 (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-20 | 三菱電機株式会社 | 超音波送受信器 |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP10087582A patent/JPS58218295A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4636997A (en) * | 1984-02-17 | 1987-01-13 | Nippon Soken, Inc. | Ultrasonic transducer |
US4695985A (en) * | 1985-11-26 | 1987-09-22 | Niles Parts Co., Ltd | Apparatus for preventing a roundabout of supersonic wave in a supersonic wave transmitter and receiver for a vehicle |
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DE19831262C2 (de) * | 1998-07-11 | 2002-09-19 | Wabco Gmbh & Co Ohg | Einrichtung zur Unterstützung des Fahrers eines Nutzfahrzeuges bei Rückwärtsfahrt |
US6604592B2 (en) | 1998-07-11 | 2003-08-12 | Wabco Gmbh | Method and device for assisting a driver during reverse travel |
US6714483B2 (en) * | 2002-02-15 | 2004-03-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Inclination angle measurement apparatus |
US7000476B2 (en) * | 2002-02-15 | 2006-02-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Inclination angle measurement apparatus |
WO2015122228A1 (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-20 | 三菱電機株式会社 | 超音波送受信器 |
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