JPH0453294Y2 - - Google Patents

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JPH0453294Y2
JPH0453294Y2 JP1986097893U JP9789386U JPH0453294Y2 JP H0453294 Y2 JPH0453294 Y2 JP H0453294Y2 JP 1986097893 U JP1986097893 U JP 1986097893U JP 9789386 U JP9789386 U JP 9789386U JP H0453294 Y2 JPH0453294 Y2 JP H0453294Y2
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valve
fuel
fuel tank
fuel cut
cut
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、例えば自動車等の燃料タンク内の
燃料油面上昇時に燃料が大気側に流出することを
防止するフユーエルカツトオフバルブ装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来、燃料タンク内の燃料油面上昇時に燃料タ
ンク内の燃料が大気側であるチヤコールキヤニス
タ側に流出することを防止するフユーエルカツト
オフバルブが前記燃料タンクの上方部の内部空間
に設けられている。
具体的には第4図に示すように、燃料タンク1
0内に発生する燃料蒸発ガスを大気側の図示して
ないチヤコールキヤニスタに吸着させるため、こ
のチヤコールキヤニスタと燃料タンク10の上方
部の内部空間110とを連通する連通路20が、
燃料タンク10の内部空間110に突出して取付
けられるとともに、この燃料タンク10の内部空
間110における突出形成した連通路20の開口
端210近傍にはフユーエルカツトオフバルブ3
0が設けられている。尚、このフユーエルカツト
オフバルブ30に大気側への連通路20を溶着等
で固着した状態で、フユーエルカツトオフバルブ
30を燃料タンク10の内部空間110に設ける
よう構成してもよい。このフユーエルカツトオフ
バルブ30は、燃料タンク10の内部空間110
と大気側のチヤコールキヤニスタへの連通路20
(以下単に連通路20と称する)とを開口連通す
る弁座開口部310と、燃料タンク10内の圧力
や燃料油面の上昇位置に応じて弁座開口部310
を開閉するよう作動する弁部材320とから成つ
ている。
そして、通常時はこの第4図に示すようにフユ
ーエルカツトオフバルブ30の弁部材320は、
弁座開口部310から離れて開いているので燃料
タンク10の内部空間110と連通路20とが連
通され、燃料タンク10内に発生する燃料蒸発ガ
スは図中の実線矢印で示すようにフユーエルカツ
トオフバルブ30の弁座開口部310を通つて連
通路20から大気側のチヤコールキヤニスタに導
かれてこのチヤコールキヤニスタに吸着されつ
つ、燃料タンク10の内部空間110を大気と連
通するとともに、燃料タンク10内の燃料油面が
上昇した場合(例えば燃料の熱膨張時、満タン時
および車両傾斜時における燃料タンク10傾斜時
等)には、この上昇した燃料油面によりフユーエ
ルカツトオフバルブ30が閉弁される。即ちフユ
ーエルカツトオフバルブ30の弁部材320は所
謂フロート弁形状となつており、上昇した燃料油
面により弁部材320も上昇してこの弁部材32
0が弁座開口部310に当接してこの弁座開口部
310を閉じることにより、燃料タンク10の内
部空間110と連通路20との連通を断つことが
でき、燃料タンク10内で上昇した燃料が大気側
であるチヤコールキヤニスタ側(即ち連通路20
側)に流出することを防止するよう構成されてい
る。
またフユーエルカツトオフバルブ30は通常時
(燃料油面が上昇していない時)には第4図に示
すように開弁している。燃料タンク10の内圧が
高い場合には(第4図の実線矢印で示すように)、
燃料タンク10内に発生の燃料蒸発ガスが開かれ
た弁座開口部310を通つて連通路20から大気
側のチヤコールキヤニスタに導かれて、このチヤ
コールキヤニスタに吸着されつつ燃料タンク10
の内部空間110を大気に連通する。燃料タンク
10の内圧が低い場合には、この第3図の破線矢
印で示すように大気側の外気が連通路20を通つ
て開かれている弁座開口部310から燃料タンク
10の内部空間110に導かれて、燃料タンク1
0の内圧が大気に連通するよう構成されている。
さらにフユーエルカツトオフバルブ30内に
は、燃料タンク10の内圧に応じて開閉作動し、
この燃料タンク10の内圧を調整する正圧リリー
フ弁40が連通路20の開口端210に近接し
て、この開口端210の前方に設けられている。
この正圧リリーフ弁40は、連通路20の開口端
210側(開口側方向)に開口する上向きの深溝
部410と、この深溝部410下端に形成され燃
料タンク10の内部空間110とを開口連通する
弁座孔部420と、燃料タンク10の内圧に応じ
て弁座孔部420を開閉するリリーフボール43
0とから成つている。
そして、燃料タンク10内の燃料油面上昇時に
おける燃料の連通路20側への流出を防止すべく
フユーエルカツトオフバルブ30閉弁時におい
て、例えば燃料タンク10の内圧が高くなつた場
合には、リリーフボール430が深溝部410内
で押し上げられて弁座孔部420から離れること
で正圧リリーフ弁40が開き、燃料タンク10内
の内部空間110と深溝部410を介して連通路
20が連通され、燃料タンク10内の高い内圧
は、第4図の実線矢印で示すように正圧リリーフ
弁40の弁座孔部420および深溝部410を通
つて連通路20から図示してない大気側のチヤコ
ールキヤニスタに導かれることにより、燃料タン
ク10を大気と連通して、燃料タンク10の内圧
を適正に調整するよう構成されている。
尚、このように燃料タンク内の燃料油面上昇時
における燃料の流出を防止する構成を示す従来技
術として、例えばこの考案の出願人の先願である
実願昭60−184959号があるとともに、燃料流出防
止および燃料タンクの内圧を調整する構成を示す
従来技術として、例えば特公昭51−21084号公告
公報(特願昭46−77849号)がある。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし第4図に示すフユーエルカツトオフバル
ブ装置の場合、フユーエルカツトオフバルブ30
内に設けられる正圧リリーフ弁40は、大気側の
チヤコールキヤニスタに連通する連通路20の開
口端210に近接して、かつこの開口端210の
前方に設けられ、かつ正圧リリーフ弁40のリリ
ーフボール430が上下動する深溝部410は連
通路20の開口端210側に上向きに開口が形成
されているため、第4図の破線矢印で示すように
この連通路20から、外気中に混じつている塵や
埃等の異物は、外気とともに連通路20を通つ
て、この連通路20の開口端210に近接して設
けられている正圧リリーフ弁40内に浸入しやす
い。特に燃料タンク10の内部圧力が低い場合に
おいては、第4図の破線矢印で示すように大気側
の外気が連通路20を通つてフユーエルカツトオ
フバルブ30の弁座開口部310から燃料タンク
10の内部空間110に導かれるに、燃料タンク
10内外(即ち内部空間110と大気側)の圧力
差等の関係により、大気側の外気は連通路20お
よび弁座開口部310を介して多量に燃料タンク
10の内部空間110に導かれるため、相対的に
外気中の異物も多くなり、これらの異物が正圧リ
リーフ弁40の深溝部410内およびリリーフボ
ール430上に浸入する。
したがつて、連通路20を介し外気中の異物
が、正圧リリーフ弁40の深溝部410内および
リリーフボール430上(場合によつては弁座孔
部420)に浸入して付着し、正圧リリーフ弁4
0の開閉作動性が低下する。この結果前記燃料タ
ンク10の内圧調整を必要とする時、必要な内圧
調整がスムーズにいかなくなる。
そこでこの考案の目的は、燃料流出防止用のフ
ユーエルカツトオフバルブ内に設けられる燃料タ
ンク内圧調整用の正圧リリーフ弁に、大気側から
の外気中の異物(塵や埃等)が浸入することを低
減し、この正圧リリーフ弁の開閉作動性を維持
し、この正圧リリーフ弁で燃料タンクの内圧を常
に適正に調整することにある。
〔課題を解決するための手段〕
そのためこの考案のフユーエルカツトオフバル
ブ装置は、燃料タンクの内部空間に傾斜して取り
付けられた大気側に連通する連通路の開口端近傍
に設けられ、燃料油面の上昇に応じて閉弁するフ
ユーエルカツトオフバルブと、前記燃料タンクの
内圧を調整する正圧リリーフ弁を共に設けて成る
フユーエルカツトオフバルブ装置において、前記
正圧リリーフ弁は、前記連通路の開口端より後方
で、前記フユーエルカツトオフバルブの弁座開口
部よりさらに後方に設置され、前記フユーエルカ
ツトオフバルブの本体上端部にほぼ等しい高さの
堰を有していることを特徴とする。
〔作用〕
上述の手段によれば、連通路からフユーエルカ
ツトオフバルブを介し、燃料タンクの内部空間へ
の外気取り込みにおいて、正圧リリーフ弁は、前
記連通路の開口端より後方で、前記フユーエルカ
ツトオフバルブの弁座開口部よりさらに後方位置
に設置されているので、外気は前記連通路の開口
端より前記連通路延長方向へ流れ、さらに前記フ
ユーエルカツトオフバルブの弁座開口部へ流入す
るまでの外気流れの領域に対し外れた位置に設け
られ、さらに前記フユーエルカツトオフバルブの
本体上端部とほぼ等しい高さの堰を有するので、
異物の混じつた外気は、前記連通路の開口端より
進路を後方に変え、迂回しながら前記開口端に位
置的に近いフユーエルカツトオフバルブの弁座開
口部へ流入する。
この外気流れから外れた外気の一部が前記開口
端からフユーエルカツトオフバルブの弁座開口部
より遠くに位置する前記正圧リリーフ弁に到達す
る。
この間、外気中に混じつている塵や埃等、異物
は自然に落下したり、前記正圧リリーフ弁に設け
た堰にあたつたりして、前記正圧リリーフ弁内へ
の前記異物の侵入がおさえられる。
〔実施例〕
以下、添付図面に基づいて、この考案の実施例
を説明する。
第1図から第3図までの図面はこの考案の実施
例を示しており、第3図に示すように燃料タンク
1内に発生する燃料蒸発ガスを大気側のチヤコー
ルキヤニスタ7に導いて吸着させるため、このチ
ヤコールキヤニスタ7と燃料タンク1の内部空間
11とを連通する連通路2が、燃料タンク1の上
方部の内部空間11に、横方向に傾斜して取付け
られるとともに、この燃料タンク1の内部空間1
1における連通路2の開口端21近傍には、燃料
タンク1内の燃料油面12上昇時に燃料が連通路
2側に流出することを防止するため燃料油面12
の上昇に応じて開閉作動するフユーエルカツトオ
フバルブ3が設けられている。尚、前記大気側へ
の連通路2は、前記フユーエルカツトオフバルブ
3の上方部に予め溶着等で固着した状態で、燃料
タンク1の内部空間11に設けるよう構成しても
よい。フユーエルカツトオフバルブ3は、第1図
に示すように燃料タンク1の内部空間11と大気
側のチヤコールキヤニスタ7(第2図参照)への
連通路2(以下単に連通路2と称する)とを開口
連通する弁座開口部31と、燃料タンク1内の燃
料油面12(第2図参照)の上昇高さに応じて弁
座開口部31を開閉するよう作動する閉じる所謂
フロート弁形状の弁部材32とから成つており、
燃料タンク1の燃料油面12上昇時には、この上
昇した燃料油面12によりフユーエルカツトオフ
バルブ3の弁部材32が上昇して弁座開口部31
を閉じることにより、燃料タンク1内の燃料が連
通路2側に流出することを防止するよう構成され
ている。
またフユーエルカツトオフバルブ3内には、前
記燃料タンク1の内圧を適正に調整するためこの
燃料タンク1の内圧に応じて開閉する正圧リリー
フ弁4が設けられており、この正圧リリーフ弁4
は車体上方の連通路2側に向けて開口する深溝部
41と、この深溝部41の下端に形成され燃料タ
ンク1の内部空間11と連通路2とを開口連通す
る弁座孔部42と、燃料タンク1の内圧に応じて
深溝部41内で上下動し、前記弁座孔部42を開
閉するリリーフボール43とから成つている。そ
してフユーエルカツトオフバルブ3の燃料流出防
止機能が働き、弁座開口部31が閉じ燃料タンク
1の内圧が上昇するような場合には、この高い内
圧により正圧リリーフ弁4のリリーフボール43
が上昇して弁座孔部42が開き、第1図(および
第3図)の実線矢印で示すように燃料タンク1内
の高い内圧が連通孔2側に導かれて、燃料タンク
1の内圧が下がり、燃料タンクの内圧を適正に調
整するよう構成されている。
このように構成されたフユーエルカツトオフバ
ルブ装置であつて、第1図および第2図に示すよ
うに、燃料流出防止用のフユーエルカツトオフバ
ルブ3内に設けられる燃料タンク1内圧調整用の
正圧リリーフ弁4は、連通路2の開口端21の開
口方向と略逆の方向で、フユーエルカツトオフバ
ルブ3の弁座開口部31よりさらに後方位置に設
けたものである。
尚、フユーエルカツトオフバルブ3内に設けら
れる正圧リリーフ弁4の設置部位は、開口端21
の正反対側が最も望しい構成であるが、他の構成
部材(前記連通路2等)の関係により、連通路2
の開口端21から離れた略反対側で、フユーエル
カツトオフバルブ3の弁座開口部31よりさらに
後方位置にて適宜部位に設定されるものである。
この実施例では第2図に示すように正圧リリーフ
弁4は連通路2の開口端21の正反対側から僅か
にずれた部位に設けられている。
また正圧リリーフ弁4の深溝部41の上端部全
周にわたり、フユーエルカツトオフバルブ3の本
体上端部にほぼ等しい高さの堰5を形成するとと
もに、フユーエルカツトオフバルブ3の弁座開口
部31を形成する弁座部33の周囲に、上向きに
開口する溝部6を環状に形成し、さらに連通路2
の開口端21が、前記フユーエルカツトオフバル
ブ3の弁座開口部31に対し溝部6より外側に位
置して設けられている。
而して、第1図の破線矢印で示すように連通路
2を通つてくる外気には、塵や埃等の異物が混じ
つているが、正圧リリーフ弁4が連通路2の開口
端21から離れた略反対側に設けられていること
により第2図破線矢印で示すように、異物が混じ
つた外気の進路は、連通路2の開口端21を出て
方向を変え、迂回しながら開口端21に位置的に
近いフユーエルカツトオフバルブ3の弁座開口部
31へ流入する。
この外気流れから外れた外気の一部が、前記連
通路2の開口端21からフユーエルカツトオフバ
ルブ3の弁座開口部31より遠くに位置する前記
正圧リリーフ弁4に到達する。
この間、外気中に混じつている塵や埃等の異物
は、自然に、あるいは堰にあたりフユーエルカツ
トオフバルブ3上に落下する。そしてこの落下し
た異物が移動して前記フユーエルカツトオフバル
ブ3の弁座開口部31に侵入しようとしても、溝
部6に落ち込み、弁座開口部31より前記フユー
エルカツトオフバルブ3への侵入は阻止される。
よつて、外気中の異物が正圧リリーフ弁4の深
溝部41、リリーフボール43および弁座孔部4
2に浸入して溜る(付着する)ことを防止でき、
正圧リリーフ弁4の開閉作動を適正に維持出する
ことが来る。
この結果、燃料タンク1の内圧調整時には正圧
リリーフ弁4が燃料タンク1の内圧に応じて適正
に開閉作動して、燃料タンク1の内圧を常に適正
に調整することができる。
〔考案の効果〕
この考案は上述のように、燃料タンク内の燃料
油面上昇時における燃料流出防止用のフユーエル
カツトオフバルブ内に設けられる燃料タンク内圧
調整用の正圧リリーフ弁を、大気側と通じる連通
路からの外気取り込み時、外気中の塵や埃等の異
物が前記正圧リリーフ弁に浸入することを防止す
ることができ、この正圧リリーフ弁の開閉作動を
適正に維持できるとともに、前記正圧リリーフ弁
や前記フユーエルカツトオフバルブの弁座開口部
を経て前記燃料タンク内に前記外気中の異物が侵
入するのを低減できるため、燃料への異物混入防
止効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図までの図面はこの考案の実施
例を示しており、第1図は第3図の部拡大断面
図、第2図はフユーエルカツトオフバルブ単体の
第1図の視図、第3図は燃料タンクおよび大気
側のチヤコールキヤニスタの全体概略図、第4図
の図面は従来例を示す第1図相当拡大断面図であ
る。 1……燃料タンク、11……内部空間、2……
連通路、21……開口端、3……フユーエルカツ
トオフバルブ、4……正圧リリーフ弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 燃料タンクの内部空間に傾斜して取り付けられ
    た大気側に連通する連通路の開口端近傍に設けら
    れ、燃料油面の上昇に応じて閉弁するフユーエル
    カツトオフバルブと、前記燃料タンクの内圧を調
    整する正圧リリーフ弁を共に設けて成るフユーエ
    ルカツトオフバルブ装置において、前記正圧リリ
    ーフ弁は、前記連通路の開口端より後方で、前記
    フユーエルカツトオフバルブの弁座開口部よりさ
    らに後方に設置され、前記フユーエルカツトオフ
    バルブの本体上端部にほぼ等しい高さの堰を有し
    ていることを特徴とするフユーエルカツトオフバ
    ルブ装置。
JP1986097893U 1985-11-29 1986-06-26 Expired JPH0453294Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986097893U JPH0453294Y2 (ja) 1986-06-26 1986-06-26
US07/149,947 US4781218A (en) 1985-11-29 1988-01-29 Valve assembly for use in a fuel tank of a vehicle

Applications Claiming Priority (1)

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JP1986097893U JPH0453294Y2 (ja) 1986-06-26 1986-06-26

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JPS636940U JPS636940U (ja) 1988-01-18
JPH0453294Y2 true JPH0453294Y2 (ja) 1992-12-15

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ID=30965316

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JP1986097893U Expired JPH0453294Y2 (ja) 1985-11-29 1986-06-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11135913B2 (en) 2017-03-16 2021-10-05 Piolax, Inc. Fuel tank valve device

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JP5660070B2 (ja) 2012-03-29 2015-01-28 豊田合成株式会社 燃料遮断弁

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6039480U (ja) * 1983-08-26 1985-03-19 株式会社 金龍刃物製作所 ほうちょう等の口金

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