JPH0453259A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH0453259A JPH0453259A JP16183990A JP16183990A JPH0453259A JP H0453259 A JPH0453259 A JP H0453259A JP 16183990 A JP16183990 A JP 16183990A JP 16183990 A JP16183990 A JP 16183990A JP H0453259 A JPH0453259 A JP H0453259A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 22
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、半導体集積回路装置に関し、特に半導体集積
回路装置の電源用端子の構成に関する。
回路装置の電源用端子の構成に関する。
〔従来の技術]
従来の半導体集積回路装置には、複数の電源用端子が設
けられており、電源用端子の各々は、電源供給線もしく
は接地線のいずれかを選定して専用に接続されたもので
あった。
けられており、電源用端子の各々は、電源供給線もしく
は接地線のいずれかを選定して専用に接続されたもので
あった。
[発明が解決しようとする課題]
したがって、このような半導体集積回路装置では、電源
用端子の各々の用途が電源供給用あるいは接地用という
ように用途が固定されることになり、若し、半導体集積
回路装置の実装に設計したプリント基板の設泪ミス、例
えば本来、電源供給用端子を接続するはずの接点が、プ
リント基板」−では接地用の接点であった場合に、その
まま半導体集積回路装置をプリント基板」二に実装する
と、電源供給線と接地線とがショートし、これが故障の
原因となる。したがってこのような設計ミスが生じたと
きには、半導体集積回路装置もしくは、プリント基板の
いずれかの回路を変更し、改めて作り直さなければなら
ない。
用端子の各々の用途が電源供給用あるいは接地用という
ように用途が固定されることになり、若し、半導体集積
回路装置の実装に設計したプリント基板の設泪ミス、例
えば本来、電源供給用端子を接続するはずの接点が、プ
リント基板」−では接地用の接点であった場合に、その
まま半導体集積回路装置をプリント基板」二に実装する
と、電源供給線と接地線とがショートし、これが故障の
原因となる。したがってこのような設計ミスが生じたと
きには、半導体集積回路装置もしくは、プリント基板の
いずれかの回路を変更し、改めて作り直さなければなら
ない。
本発明の目的は外部電源供給用もしくは接地用のいずれ
にも結線されても動作が可能である電源用端子を備えた
半導体集積回路装置を提供することにある。
にも結線されても動作が可能である電源用端子を備えた
半導体集積回路装置を提供することにある。
上記1]的を達成するため、本発明による半導体集積回
路装置においては、複数の電源用端子と、電源供給線と
、接地線と、ダイオードとを有し、it−電源にて動作
する半導体集積回路装置であって、複数の電源用端子は
、それぞれ外部電源に接続する端子であり、 電源供給線及び接地線は、半導体集積回路装置内部の電
気回路に給電する配線であり、ダイオードは、各々の電
源端子と電源供給線及び接地線との間にそれぞれ接続さ
れ、電源供給線と接地線間に対しては互いに逆バイアス
が加わるように接続されたものである。
路装置においては、複数の電源用端子と、電源供給線と
、接地線と、ダイオードとを有し、it−電源にて動作
する半導体集積回路装置であって、複数の電源用端子は
、それぞれ外部電源に接続する端子であり、 電源供給線及び接地線は、半導体集積回路装置内部の電
気回路に給電する配線であり、ダイオードは、各々の電
源端子と電源供給線及び接地線との間にそれぞれ接続さ
れ、電源供給線と接地線間に対しては互いに逆バイアス
が加わるように接続されたものである。
[作用]
各電源用端子に接続されたダイオードは、外部電源から
の通電電流に対しては順方向であるが、電源供給線と接
地線間に対しては互いに逆バイアスが加わる方向どなる
ために、電源供給用端子を接続するはずの接点が接地用
の接点に接続されCも逆電流が半導体集積回路装置の内
部電気回路にに[J加されることがない。
の通電電流に対しては順方向であるが、電源供給線と接
地線間に対しては互いに逆バイアスが加わる方向どなる
ために、電源供給用端子を接続するはずの接点が接地用
の接点に接続されCも逆電流が半導体集積回路装置の内
部電気回路にに[J加されることがない。
〔実施例1
以下(こ本発明の実施例を図によって説明する。
第1図は本発明の半導体集積回路装置の−・実施例を示
す内部回路図である。以l・の実施例においては電源端
f−を4本有し、電源は、+5VとOVとの単一電圧で
動作する回路について説明する。
す内部回路図である。以l・の実施例においては電源端
f−を4本有し、電源は、+5VとOVとの単一電圧で
動作する回路について説明する。
半導体集積回路装置1は、負荷(内部電圧回路)2と、
電源供給線3と、接地線4と第1〜第4の電源用端イ5
i−1〜5dとを有し、負荷2の■。。端子は、電源供
給線3に結線され、GN D端子・は、接地線乙に結線
されている。
電源供給線3と、接地線4と第1〜第4の電源用端イ5
i−1〜5dとを有し、負荷2の■。。端子は、電源供
給線3に結線され、GN D端子・は、接地線乙に結線
されている。
本発明においては、第1〜第4の電源用端子−5a〜5
dの各端子と、電源供給線3及び接地線4との間にそれ
ぞれアノード側とカソード側を互いに逆方向としてダイ
オードを接続したものである。すなわち、各々の?[電
源用端子と、電源供給線3との間には、アノードを端を
側、カッ・−ドを電源供給線側としてダイオード6aを
結線し、また、各端子と接地線4間には、カソードを端
子側、アノードを接地線側としてダイオード6bを結線
したものである。したがって、回路構成−には、外部電
源からの通電電流に対しては順方向であり、電源供給線
3と、接地端子線との間に逆バイアスが加わるように2
個一組のダイオード6a、 6bを直列に接続し、両ダ
イオード6a、 6b間の中点を各々の端子58〜5d
に接続していることになる。
dの各端子と、電源供給線3及び接地線4との間にそれ
ぞれアノード側とカソード側を互いに逆方向としてダイ
オードを接続したものである。すなわち、各々の?[電
源用端子と、電源供給線3との間には、アノードを端を
側、カッ・−ドを電源供給線側としてダイオード6aを
結線し、また、各端子と接地線4間には、カソードを端
子側、アノードを接地線側としてダイオード6bを結線
したものである。したがって、回路構成−には、外部電
源からの通電電流に対しては順方向であり、電源供給線
3と、接地端子線との間に逆バイアスが加わるように2
個一組のダイオード6a、 6bを直列に接続し、両ダ
イオード6a、 6b間の中点を各々の端子58〜5d
に接続していることになる。
次に、本発明装置による動作を説明する。
第2図は、外部電源(図示路)より、第1の電源用端子
5aと、第3の電源用端子5Cとに+5■を加え、第2
の電源用端子5bと第4の電源用端子5dとにOVに加
えた場合である。第1の電源用端子5aより人力された
電流と第3の電源用端子5Cより人力された電流とが電
源供給線3」二で合流してV。。
5aと、第3の電源用端子5Cとに+5■を加え、第2
の電源用端子5bと第4の電源用端子5dとにOVに加
えた場合である。第1の電源用端子5aより人力された
電流と第3の電源用端子5Cより人力された電流とが電
源供給線3」二で合流してV。。
端子より負荷2に流入し、GND端子より流れ出た電流
は、接地線4上で2分岐し、一方の電流は、第2の電源
用端子・5bから外部電極へ戻り、他方の電流は第4の
電源用端子5dから外部電源へ戻る。
は、接地線4上で2分岐し、一方の電流は、第2の電源
用端子・5bから外部電極へ戻り、他方の電流は第4の
電源用端子5dから外部電源へ戻る。
第3図は、第2図の例で、+5Vを加えていた第3の電
源用端子5cへの印加電圧をOvに変更した例である。
源用端子5cへの印加電圧をOvに変更した例である。
これは、本来電源供給用端子を接続する筈の接点が基板
」−で接地用の接点であった場合に相当する。この場合
、外部電源からの電流は第1の電源用端子5+1から流
入して負荷2に加えられ、負荷2を経由した電流は接地
線4−1−、で3分岐して第2の電源用端子5b、第3
の電源用端子5C及び第4の電源用端子5dから外部電
源へ戻ることになるのみで格別に異常が生ずることはな
い。
」−で接地用の接点であった場合に相当する。この場合
、外部電源からの電流は第1の電源用端子5+1から流
入して負荷2に加えられ、負荷2を経由した電流は接地
線4−1−、で3分岐して第2の電源用端子5b、第3
の電源用端子5C及び第4の電源用端子5dから外部電
源へ戻ることになるのみで格別に異常が生ずることはな
い。
以−■一実施例では、電源用端子が4本の例について説
明したが、端子の数は何本であっても同様に適用できる
。
明したが、端子の数は何本であっても同様に適用できる
。
[発明の効果)
以−1−説明したように本発明は、半導体集積回路装置
において内部回路用電源供給線と接地線との間に、互い
に電気的に逆バイアスか加わるように2個のダイオード
を直列に接続し、両ダイオード間に電源用端子を設けた
ため、最低2本以上の電源用端子を含む閉回路が作られ
ているなら、他の電源用端子・は、電源供給用もしくは
接地用のいずれでも問題なく動作が可能であり、半導体
集積回路装置を実装するだめのプリント板の電源供給線
又は接地線の配線にミスがあっても−4−記の条件に入
っていれば、作り直すことなくそのまま使用することが
可能である。
において内部回路用電源供給線と接地線との間に、互い
に電気的に逆バイアスか加わるように2個のダイオード
を直列に接続し、両ダイオード間に電源用端子を設けた
ため、最低2本以上の電源用端子を含む閉回路が作られ
ているなら、他の電源用端子・は、電源供給用もしくは
接地用のいずれでも問題なく動作が可能であり、半導体
集積回路装置を実装するだめのプリント板の電源供給線
又は接地線の配線にミスがあっても−4−記の条件に入
っていれば、作り直すことなくそのまま使用することが
可能である。
また、半導体集積回路装置のノイズ対策として自由に電
源供給端子と接地端子との変更が可能であるため、実験
をしながら最適な配置、組合せが実現できるという効果
を有する。
源供給端子と接地端子との変更が可能であるため、実験
をしながら最適な配置、組合せが実現できるという効果
を有する。
第1図は本発明の一実施例の内部回路図、第2図、第3
図は第1図の動作説明図である。 1・・・半導体集積回路装置 2 ・負荷(内部電気回路) 3・・・電源供給線4
・・・接地線 5a〜5d・・・電源用端
子6a、6b・ダイオード
図は第1図の動作説明図である。 1・・・半導体集積回路装置 2 ・負荷(内部電気回路) 3・・・電源供給線4
・・・接地線 5a〜5d・・・電源用端
子6a、6b・ダイオード
Claims (1)
- (1)複数の電源用端子と、電源供給線と、接地線とダ
イオードとを有し、単一電源にて動作する半導体集積回
路装置であって、 複数の電源用端子は、それぞれ外部電源に接続する端子
であり、 電源供給線及び接地線は、半導体集積回路装置内部の電
気回路に給電する配線であり、 ダイオードは、各々の電源端子と電源供給線及び接地線
との間にそれぞれ接続され、電源供給線と接地線間に対
しては互いに逆バイアスが加わるように接続されたもの
であることを特徴とする半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16183990A JPH0453259A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16183990A JPH0453259A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0453259A true JPH0453259A (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=15742918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16183990A Pending JPH0453259A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0453259A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005353985A (ja) * | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Denso Corp | 半導体装置 |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP16183990A patent/JPH0453259A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005353985A (ja) * | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Denso Corp | 半導体装置 |
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