JPH0453024Y2 - - Google Patents

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JPH0453024Y2
JPH0453024Y2 JP18471787U JP18471787U JPH0453024Y2 JP H0453024 Y2 JPH0453024 Y2 JP H0453024Y2 JP 18471787 U JP18471787 U JP 18471787U JP 18471787 U JP18471787 U JP 18471787U JP H0453024 Y2 JPH0453024 Y2 JP H0453024Y2
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JP
Japan
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terminal
plating
parts
wiring
circuit
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JP18471787U
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JPH0187579U (ja
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  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は印刷配線板に関し、特に端子部がスリ
ツトとにより内側部と外側部とに分離された構造
の端子部を有する印刷配線板に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の印刷配線板は、第2図bに示す
ように、回路配線2,第1の端子部3a,第2の
端子部3bの外側部31及び内側部32等にめつ
きをするために、第2図aに示すような製品に加
工する前に、第1の端子部3a及び第2の端子部
3bの外側部31と接続するめつき用リード線
6、及び回路配線2間に設けられこれら回路配線
2を介して第1の端子部3aと第2の端子部3b
の内側部32とを接続するめつき用リード配線7
を設け、めつき用リード配線6をめつき装置の電
極に接続して金めつき等のめつきを行い、また
NC装置等によりスルーホールの加工や親基板1
xからの基板1の切断を行い、その後めつき用リ
ード配線7のところに切断穴5aを明けて回路配
線2間を分離して第2図aに示すような製品に加
工していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上述した従来の印刷配線板は、めつき用リード
配線7が回路配線2間に設けられ、スルーホール
の穴明け等とは別の工程によりこれらめつき用配
線7を切断する構成となつているので、回路配線
2や部品配置が制約され、かつ製造工数がかかる
という欠点があつた。
本考案の目的は、回路配線や部品配置の制約を
除去し、かつ製造工数を低減することができる印
刷配線板を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の印刷配線板は、基板上の一周辺部に設
けられ内側で回路配線と接続し外部回路と接続す
るための複数の第1の端子部と、少なくとも1つ
は前記第1の端子部と隣接して設けられ内側で回
路配線と接続しスリツトにより内側部と外側部と
に分離された複数の第2の端子部と、千鳥状に配
置され隣接する前記第1の端子部と前記第2の端
子部の内側部との間及び隣接する前記第2の端子
部の内側部間を接続する複数の端子部間めつき用
リード配線と、めつき後にこれら各端子部間めつ
き用リード配線をそれぞれ切断する複数の切断穴
とを有している。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。
第1図a,bはそれぞれ本考案の一実施例を示
す完成品の斜視図及び中間工程における平面図で
ある。
この実施例は、基板1上の一周辺部に設けら
れ、内側で回路配線2と接続し外部回路と接続す
るための複数の第1の端子部3aと、少なくとも
1つはこれら第1の端子部3aの1つと隣接して
設けられ内側で回路配線2と隣接し、スリツト3
3により外側部31と内側部32とに分離された
複数の第2の端子部3bと、千鳥状に配置され、
隣接する第1の端子部3aと第2の端子部3bの
内面部32との間、及び隣接する第2の端子部3
bの内側部32間を接続する複数の端子部間めつ
き用リード配線4と、めつき後にこれら各端子部
間めつき用リード配線4を切断する複数の切断穴
5とを備えた構造となつている。
端子部間めつき用リード配線4及び切断穴5
は、回路配線2の領域から外れたところに設けら
れているので、回路配線2や部品配置に対する制
約がない。
また、端子部間めつき用リード配線4は、基板
1の外形輪郭線1Aに近くかつ千鳥状に配置され
ているので、基板1を打抜く外形加工と同時に、
穴・外形抜き金型を使用して切断穴5を明けるこ
とができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案は、第1及び第2の
端子部のところに端子部間めつき用リード配線を
千鳥状に設け、めつき後これを切断する構成とす
ることにより、回路配線や部品配置に対する制約
を除去することができ、かつ基板の打抜き加工と
同時にこの端子部間めつき用リード配線の切断が
できるので、製造工数を低減することができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bはそれぞれ本考案の一実施例を示
す完成品の斜視図及び中間工程品の平面図、第2
図a、bはそれぞれ従来の印刷配線板の一例を示
す完成品の斜視図及び中間工程品の平面図であ
る。 1……基板、1x……親基板、2……回路配
線、3a,3b……端子部,4……端子部間めつ
き用リード配線、5,5a……切断穴、6,7…
…めつき用リード配線、31……外側部、32…
…内側部、33……スリツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基板上の一周辺部に設けられ内側で回路配線と
    接続し外部回路と接続するための複数の第1の端
    子部と、少なくとも1つは前記第1の端子部と隣
    接して設けられ内側で回路配線と接続しスリツト
    により内側部と外側部とに分離された複数の第2
    の端子部と、千鳥状に配置され隣接する前記第1
    の端子部と前記第2の端子部の内側部との間及び
    隣接する前記第2の端子部の内側部間を接続する
    複数の端子部間めつき用リード配線と、めつき後
    にこれら各端子部間めつき用リード配線をそれぞ
    れ切断する複数の切断穴とを有することを特徴と
    する印刷配線板。
JP18471787U 1987-12-02 1987-12-02 Expired JPH0453024Y2 (ja)

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JP18471787U JPH0453024Y2 (ja) 1987-12-02 1987-12-02

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JP18471787U JPH0453024Y2 (ja) 1987-12-02 1987-12-02

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Publication Number Publication Date
JPH0187579U JPH0187579U (ja) 1989-06-09
JPH0453024Y2 true JPH0453024Y2 (ja) 1992-12-14

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JP18471787U Expired JPH0453024Y2 (ja) 1987-12-02 1987-12-02

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JP2007012886A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Sumitomo Electric Ind Ltd プリント配線板の製造方法
JP2010232579A (ja) * 2009-03-30 2010-10-14 Oki Networks Co Ltd プリント配線板の製造方法

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JPH0187579U (ja) 1989-06-09

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