JPH0452828A - 修正プログラム言語選択方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファイルの入出力処理が可能なコンピュータシ
ステムに関し、特にプログラム修正時にプログラム言語
を選択出来る修正プログラム言語選択方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、プログラム修正においては、実行形式プログラム
ファイルを作成したソースファイルに修正を加え、再び
コンパイルリンクし、新案行形式プログラムファイルを
作成していた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のプログラム修正では、既存のソースファ
イルに修正を加える為、途中からプログラム言語の変更
が出来ず、ソースファイル作成者とソースファイルの修
正者とが異なるような場合でも、修正者は作成されてい
るソースファイルのプログラム言語を理解していなけれ
ばならない。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の修正プログラム言語選択方式は、ファイルの入
出力処理が可能なコンピュータシステムにおいて、実行
形式プログラムコードに対応する数種のプログラム言語
コードのデータベースと、プログラム言語を設定する第
１の手段と、前記第１の手段により設定されたプログラ
ム言語に対応する前記データベースを選択する第２の手
段と、実行形式プログラムファイル内のコードを前記第
２の手段により選択された前記データベース内のソース
コードに変換する第３の手段とを備え、プログラム修正
時にプログラム言語を選択する構成である。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例の機能ブロック図である。本
実施例ではプログラム言語設定手段ｌにより設定したプ
ログラム言語（ここではアセンブラ言語を設定するもの
とする）と同じデータベースをデータベース選択手段２
によりプログラム言語データバス群３の中から選び出し
、同ソースファイル４より作られた実行形式プログラム
ファイル５のコードをコード変換手段６によりデータベ
ース選択手段２により選び出されたアセンブラ言語のデ
ータベース中のソースプログラムコードに変換し、新ソ
ースファイル７を作成する。

第２図は制御動作を説明する為のフローチャートである
。また、第３図は第１図におけるプログラム言語コード
データベース群３の中のアセンブラ言語のデータベース
例を示し、実行形式プログラムコードに対応するアセン
ブラ言語コードが記憶されている。

続いて、第１図、第２図及び第３図を参照して制御の流
れを具体的に説明する。まず、プログラム言語設定手段
１により修正に用いるプログラム言語をアセンブラ言語
と設定しくステップ１００）　、データベース選択手段
２により設定したプログラム言語と同じアセンブラ言語
のデータベースをプログラム言語コードデータベース群
３の中から選び出しておく〈ステップ１０１）、次に、
同ソースファイル４がら作り出された実行形式プログラ
ムファイル５を入力し、ルコード読み込み〈ステップ１
０２＞、実行形式プログラムファイルのデータが終りで
あるか判断しくステップ１０３＞、終りでなければコー
ド変換手段６によりコード変換処理を行う、コード変換
手段６では読み込んだ実行形式プログラムファイルのデ
ータとアセンブラ言語のデータベース中の実行形式プロ
グラムコード（第３図参照）とを比較しくステップ１０
４＞、コードが一致すればくステップ１０５＞、新ソー
スファイル７に一致したデータベース中の実行形式プロ
グラムコードに対応するアセンブラ言語コード（第３図
参照）を書き込む〈ステップ１０６＞、これらの処理を
実行形式プログラムファイルのデータがなくなるまで繰
り返し、新ソースファイル７を作り出す、プログラムの
修正者は新しく作り出されたアセンブラ言語のファイル
の修正を加えくステップ１０７＞、修正終了後にアセン
ブラしくステップ１０８〉、かつリンクしくステップ１
０９＞、新案行形式プログラムファイルを作成する〈ス
テップ１１０＞。

ここでは、アセンブラ言語ファイルを作成する例を説明
したが、プログラム言語設定手段１にて別の言語を設定
すれば、設定したプログラム言語のデータベースを選び
出し、実行形式プログラムファイル中のコードとデータ
ベース中の実行形式プログラムコードとを比較し、一致
したコードに対応するソースコードをソースファイルに
書き込むことにより、設定した言語のソースファイルを
作成することが出来る。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明によれば、プログラム修正毎
にプログラム言語を選択出来る為、修正を加えようとす
るプログラムの作成者と実際に修正を加える修正者とが
異なる場合でも、実行形式プログラムファイルより修正
者が好むプログラム言語でのソースファイルを作成して
デバッグする事が出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の機能ブロック図、第２図は
制御動作を説明する為のフローチャート、第３図は実行
形式プログラムコードに対応するプログラム言語コード
のデータベースに記憶されたアセンブラ言語を示す図で
ある。 １・・・プログラム言語設定手段、２・・・データベー
ス選択手段、３・・・プログラム言語コードデータベー
ス群、４・・・旧ソ−スフアイル、５・・・実行形式プ
ログラムファイル、６・・・コード変換手段、７・・・
新ソースファイル。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　ファイルの入出力処理が可能なコンピュータシステム
   において、実行形式プログラムコードに対応する数種の
   プログラム言語コードのデータベースと、プログラム言
   語を設定する第１の手段と、前記第１の手段により設定
   されたプログラム言語に対応する前記データベースを選
   択する第２の手段と、実行形式プログラムファイル内の
   コードを前記第２の手段により選択された前記データベ
   ース内のソースコードに変換する第３の手段とを備え、
   プログラム修正時にプログラム言語を選択することを特
   徴とする修正プログラム言語選択方式。