JPH045239B2 - - Google Patents
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- JPH045239B2 JPH045239B2 JP304983A JP304983A JPH045239B2 JP H045239 B2 JPH045239 B2 JP H045239B2 JP 304983 A JP304983 A JP 304983A JP 304983 A JP304983 A JP 304983A JP H045239 B2 JPH045239 B2 JP H045239B2
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- JP
- Japan
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- vehicle
- traffic information
- notification
- camera
- notification signal
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 6
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Traffic Control Systems (AREA)
- Navigation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は道路の左側等に設置されている交通標
識等の交通情報を認識して報知する車載交通情報
報知装置に関するものである。
識等の交通情報を認識して報知する車載交通情報
報知装置に関するものである。
従来、道路の左側等には、制限速度、駐車禁止
などの種々の交通標識等の交通情報をしめす形状
を表示した物体が設置されており、これらの交通
情報を運転者が目視にて認識するようにしてい
る。
などの種々の交通標識等の交通情報をしめす形状
を表示した物体が設置されており、これらの交通
情報を運転者が目視にて認識するようにしてい
る。
しかしながら、その認識のためには運転者が車
両前方の左側に視線を移す必要があり、またぼん
やりしている時には交通標識等を見過すことがあ
る。
両前方の左側に視線を移す必要があり、またぼん
やりしている時には交通標識等を見過すことがあ
る。
本発明は上記問題に鑑みたもので、車両前部に
設置したカメラにより車両の進行方向に対する例
えば左側前方の風景を撮像し、この撮像したデー
タにより前記左側前方風景の中に交通標識等が含
まれていることを判別すると、交通標識等の内容
を運転者に報知せしめるようにした車載交通情報
報知装置を提供することを目的とするものであ
る。
設置したカメラにより車両の進行方向に対する例
えば左側前方の風景を撮像し、この撮像したデー
タにより前記左側前方風景の中に交通標識等が含
まれていることを判別すると、交通標識等の内容
を運転者に報知せしめるようにした車載交通情報
報知装置を提供することを目的とするものであ
る。
以下本発明を図に示す実施例について説明す
る。第1図はその一実施例を示す全体構成図であ
る。この第1図において、1はカメラで、第2図
に示すように、車両前部に設置され車両の進行方
向に対するやや左側前方の風景を撮像するもので
ある。
る。第1図はその一実施例を示す全体構成図であ
る。この第1図において、1はカメラで、第2図
に示すように、車両前部に設置され車両の進行方
向に対するやや左側前方の風景を撮像するもので
ある。
2は予め定めたプログラムに従つてソフトウエ
アによるデイジタル演算処理を実行するマイクロ
コンピユータで、水晶振動子3を接続するととも
に車載バツテリより安定化電源回路(図示せず)
を介した5Vの安定化電圧の供給を受けて作動状
態になり、カメラ1からの画像データを入力して
交通情報を示す形状となる例えば交通標識の認識
処理を行なうものである。
アによるデイジタル演算処理を実行するマイクロ
コンピユータで、水晶振動子3を接続するととも
に車載バツテリより安定化電源回路(図示せず)
を介した5Vの安定化電圧の供給を受けて作動状
態になり、カメラ1からの画像データを入力して
交通情報を示す形状となる例えば交通標識の認識
処理を行なうものである。
4はCRTコントローラで、第3図に示すよう
に、文字表示(第4図a)を行なうための文字デ
ータと、予め定めた交通標識パターンによる種々
の標識表示(例えば第4図b)を行なうための複
数の標識等の形状データ(以下、標識データとも
いう)を記憶したROM4aと、CRT表示を行な
うための表示データを記憶するRAM4bとを備
え、このRAM4bにおける表示データを順次読
出してCRT表示するための映像信号と同期信号
(報知信号)の変換し出力するものである。なお、
上記ROM4aにおける複数の標識データはマイ
クロコンピユータ2における交通標識認識処理の
ために用いられる。
に、文字表示(第4図a)を行なうための文字デ
ータと、予め定めた交通標識パターンによる種々
の標識表示(例えば第4図b)を行なうための複
数の標識等の形状データ(以下、標識データとも
いう)を記憶したROM4aと、CRT表示を行な
うための表示データを記憶するRAM4bとを備
え、このRAM4bにおける表示データを順次読
出してCRT表示するための映像信号と同期信号
(報知信号)の変換し出力するものである。なお、
上記ROM4aにおける複数の標識データはマイ
クロコンピユータ2における交通標識認識処理の
ために用いられる。
5は報知手段としてのCRT表示装置で、車室
内における運転席やや左側前方に設置され、前記
CRTコントローラ4からの映像信号と同期信号
により第4図a,b,cに示すようなCRT表示
を行なうものである。
内における運転席やや左側前方に設置され、前記
CRTコントローラ4からの映像信号と同期信号
により第4図a,b,cに示すようなCRT表示
を行なうものである。
上記構成においてその作動を第5図に示す演算
流れ図とともに説明する。
流れ図とともに説明する。
今、第1図中に示す各構成要素1〜5を備えた
車両において、その運転開始時に車両キーを投入
すると、車載バツテリよりの電源供給を受けて各
部電気系が作動状態になる。そして、マイクロコ
ンピユータ2においては、図示しない安定化電源
回路からの安定化電圧の供給を受けて作動状態に
なり、第5図のスタートステツプ100よりその演
算処理を開始し、ステツプ101に進んでマイクロ
コンピユータ2内のレジスタ、カウンタ、ラツチ
などを演算処理の開始に必要な初期状態に設定す
る。そして、ステツプ102に進み、CRTコントロ
ーラ4におけるROM4a内の文字データを
RAM4bに転送する。このことにより、CRTコ
ントローラ4はRAM4b内の文字データを映像
信号と同期信号としてCRT表示装置5に発生す
るため、CRT表示装置5は第4図aに示す標識
表示なる文字を表示する。すなわち、これからこ
のCRT表示装置5では交通標識を表示すること
を運転者に知らせる。
車両において、その運転開始時に車両キーを投入
すると、車載バツテリよりの電源供給を受けて各
部電気系が作動状態になる。そして、マイクロコ
ンピユータ2においては、図示しない安定化電源
回路からの安定化電圧の供給を受けて作動状態に
なり、第5図のスタートステツプ100よりその演
算処理を開始し、ステツプ101に進んでマイクロ
コンピユータ2内のレジスタ、カウンタ、ラツチ
などを演算処理の開始に必要な初期状態に設定す
る。そして、ステツプ102に進み、CRTコントロ
ーラ4におけるROM4a内の文字データを
RAM4bに転送する。このことにより、CRTコ
ントローラ4はRAM4b内の文字データを映像
信号と同期信号としてCRT表示装置5に発生す
るため、CRT表示装置5は第4図aに示す標識
表示なる文字を表示する。すなわち、これからこ
のCRT表示装置5では交通標識を表示すること
を運転者に知らせる。
次のステツプ103では、カメラ1より車両の進
行方向に対する左側前方風景の画像データを入力
し、ステツプ104では、その画像データによりま
ず標識が存在するか否かの認識処理を行なう。こ
の認識処理は画像データにおける所定部分(例え
ば撮像した左側前方風景を4分割したうちの左上
部)に、ある範囲内の大きさをもつた円状のもの
があるか否かの判別にて行なう。そして、円状の
ものがある場合は標識有りとして次のステツプ
105の判定がYESになるが、円状のものがないと
認識するとステツプ105の判定がNOになり、ス
テツプ103にもどつて上記認識処理を繰り返す。
なお、上記ステツプ103、104、105にて、左側前
方風景の中に交通標識が存在しているか否かを判
別する判別手段を構成している。
行方向に対する左側前方風景の画像データを入力
し、ステツプ104では、その画像データによりま
ず標識が存在するか否かの認識処理を行なう。こ
の認識処理は画像データにおける所定部分(例え
ば撮像した左側前方風景を4分割したうちの左上
部)に、ある範囲内の大きさをもつた円状のもの
があるか否かの判別にて行なう。そして、円状の
ものがある場合は標識有りとして次のステツプ
105の判定がYESになるが、円状のものがないと
認識するとステツプ105の判定がNOになり、ス
テツプ103にもどつて上記認識処理を繰り返す。
なお、上記ステツプ103、104、105にて、左側前
方風景の中に交通標識が存在しているか否かを判
別する判別手段を構成している。
そして、ステツプ105にてその判定がYESにな
つた場合は、ステツプ106に進み、その円状の中
のデータとCRTコントローラ4におけるROM4
a内の複数の標識データとの類似度をそれぞれ計
算、すなわちパターンマツチングを順次行なう。
この場合、前記認識した円状のものの大きさが比
較される標識データのものと比べてかなり小さい
ものとなるため、前記円状のものを前記標識デー
タのものと同じくらいの大きさになるよう前記円
状の中のデータを所定の大きさだけ拡大して行な
う。
つた場合は、ステツプ106に進み、その円状の中
のデータとCRTコントローラ4におけるROM4
a内の複数の標識データとの類似度をそれぞれ計
算、すなわちパターンマツチングを順次行なう。
この場合、前記認識した円状のものの大きさが比
較される標識データのものと比べてかなり小さい
ものとなるため、前記円状のものを前記標識デー
タのものと同じくらいの大きさになるよう前記円
状の中のデータを所定の大きさだけ拡大して行な
う。
そして、ステツプ106にて計算したそれぞれの
類似度の中で最も大きい類似度が予め定めた所定
値よりも大きいか否かを次のステツプ107にて判
定し、その所定値よりも小さい時は、いずれとも
類似していないとしてその判定がNOになり、ス
テツプ108に進む。このステツプ108では、先にス
テツプ103にて入力した画像データをそのまま
CRTコントローラ4におけるRAM4bに転送す
る。このことにより、CRTコントローラ4は
RAM4b内の前記画像データを映像信号と同期
信号としてCRT表示装置5に発生するため、
CRT表示装置5は第4図cに示すようにカメラ
1にて撮像した左側前方の風景をそのまま表示す
る。
類似度の中で最も大きい類似度が予め定めた所定
値よりも大きいか否かを次のステツプ107にて判
定し、その所定値よりも小さい時は、いずれとも
類似していないとしてその判定がNOになり、ス
テツプ108に進む。このステツプ108では、先にス
テツプ103にて入力した画像データをそのまま
CRTコントローラ4におけるRAM4bに転送す
る。このことにより、CRTコントローラ4は
RAM4b内の前記画像データを映像信号と同期
信号としてCRT表示装置5に発生するため、
CRT表示装置5は第4図cに示すようにカメラ
1にて撮像した左側前方の風景をそのまま表示す
る。
また、前記ステツプ107の判定がYES、すなわ
ちいずれか1つの標識データとの類似度が高くそ
のマツチングがとれた時には、ステツプ109に進
み、その類似したROM4a内の標識データを
RAM4bに転送する。このことにより、CRTコ
ントローラ4はRAM4b内の前記標識データを
映像信号と同期信号としてCRT表示装置5に発
生するため、CRT表示装置5は対応する交通標
識の図形(例えば第4図b)を表示する。
ちいずれか1つの標識データとの類似度が高くそ
のマツチングがとれた時には、ステツプ109に進
み、その類似したROM4a内の標識データを
RAM4bに転送する。このことにより、CRTコ
ントローラ4はRAM4b内の前記標識データを
映像信号と同期信号としてCRT表示装置5に発
生するため、CRT表示装置5は対応する交通標
識の図形(例えば第4図b)を表示する。
そして、ステツプ108あるいは109の後にステツ
プ103にもどり、上記交通標識認識作動を繰り返
し実行する。なお、RAM4b内の表示データは
新たに書替えられるまで、すなわち新たに交通標
識が認識されるまでそのデータを保持するため、
CRT表示装置5の表示内容もそのまま保持され
る。なお、マイクロコンピユータ2(処理的に
は、上記ステツプ106〜109)およびCRTコント
ローラ4にて報知信号発生手段10を構成してい
る。
プ103にもどり、上記交通標識認識作動を繰り返
し実行する。なお、RAM4b内の表示データは
新たに書替えられるまで、すなわち新たに交通標
識が認識されるまでそのデータを保持するため、
CRT表示装置5の表示内容もそのまま保持され
る。なお、マイクロコンピユータ2(処理的に
は、上記ステツプ106〜109)およびCRTコント
ローラ4にて報知信号発生手段10を構成してい
る。
なお、上記実施例では交通標識の表示を専用の
CRT表示装置5を用いて行なうものを示したが、
車速、回転数、燃料、水温、時計などをCRT表
示装置にて表示する場合に、その一部を用いて交
通標識表示を行なうようにしてもよく、また交通
標識認識時には他の表示(例えば時計)と切替え
て一定時間だけ交通標識表示を行なうようにして
もよい。また、表示手段としてはCRT表示装置
に限らず、液晶、EL等の他の画像表示装置を用
いてもよい。さらに、交通標識認識時には、その
交通標識の意味を音声にて報知(例えば“セイゲ
ンソクドヨンジユツキロ”)するようにしてもよ
い。
CRT表示装置5を用いて行なうものを示したが、
車速、回転数、燃料、水温、時計などをCRT表
示装置にて表示する場合に、その一部を用いて交
通標識表示を行なうようにしてもよく、また交通
標識認識時には他の表示(例えば時計)と切替え
て一定時間だけ交通標識表示を行なうようにして
もよい。また、表示手段としてはCRT表示装置
に限らず、液晶、EL等の他の画像表示装置を用
いてもよい。さらに、交通標識認識時には、その
交通標識の意味を音声にて報知(例えば“セイゲ
ンソクドヨンジユツキロ”)するようにしてもよ
い。
また、カメラ1は車両前方を撮像できる位置に
あれば車両前方側部に設けてあつてもよく、また
その撮像角度も所定の範囲内で自由に可動できる
ものであつてもよい。
あれば車両前方側部に設けてあつてもよく、また
その撮像角度も所定の範囲内で自由に可動できる
ものであつてもよい。
さらに、マイクロコンピユータ2を用いてソフ
トウエアによるデイジタル演算処理を行なうもの
を示したが、電子回路によるハードロジツク構成
のものを用いて行なうようにしてもよい。
トウエアによるデイジタル演算処理を行なうもの
を示したが、電子回路によるハードロジツク構成
のものを用いて行なうようにしてもよい。
以上述べたように、本願発明の第1番目の発明
においては、車両前部に設置したカメラにより車
両の進行方向の風景を撮像して、この前方風景の
画像データに関する撮像信号を出力し、報知信号
発生手段によりこの撮像信号を入力して、前方風
景の中に交通情報を示す形状が含まれているか否
かを判別し、含まれている場合には、判別された
交通情報に関する報知信号を発生し、表示手段に
よりこの報知信号を入力して、判別された交通情
報を運転席前方位置にて所定時間だけ表示してい
る。
においては、車両前部に設置したカメラにより車
両の進行方向の風景を撮像して、この前方風景の
画像データに関する撮像信号を出力し、報知信号
発生手段によりこの撮像信号を入力して、前方風
景の中に交通情報を示す形状が含まれているか否
かを判別し、含まれている場合には、判別された
交通情報に関する報知信号を発生し、表示手段に
よりこの報知信号を入力して、判別された交通情
報を運転席前方位置にて所定時間だけ表示してい
る。
そのため、交通標識等を見逃しても、その交通
情報を運転席前方位置にて所定期間だけ表示する
ことにより、運転者に確実に認識させることがで
きるという優れた効果がある。
情報を運転席前方位置にて所定期間だけ表示する
ことにより、運転者に確実に認識させることがで
きるという優れた効果がある。
さらに、本願の第2番目の発明においては、カ
メラにより車両前部に設置され車両の進行方向に
対する前方の風景を撮像して、この前方風景の画
像データに関する撮像信号を出力し、報知信号発
生手段により、予め記憶された種々の交通情報を
示す形状に対する複数の形状データと、前記画像
データとのパターンマツチングを順次行い、いず
れか1つの形状データとマツチングがとれた時に
は、その形状データに対する報知信号を発生し、
報知手段は、報知信号発生手段からの報知信号を
入力して、この報知信号に基づいて対応する交通
情報の内容を予め定めた交通情報報知パターンに
従つて運転者に報知せしめている。
メラにより車両前部に設置され車両の進行方向に
対する前方の風景を撮像して、この前方風景の画
像データに関する撮像信号を出力し、報知信号発
生手段により、予め記憶された種々の交通情報を
示す形状に対する複数の形状データと、前記画像
データとのパターンマツチングを順次行い、いず
れか1つの形状データとマツチングがとれた時に
は、その形状データに対する報知信号を発生し、
報知手段は、報知信号発生手段からの報知信号を
入力して、この報知信号に基づいて対応する交通
情報の内容を予め定めた交通情報報知パターンに
従つて運転者に報知せしめている。
そのため、第1番目の発明と同様に、見逃した
交通情報を運転者に確実に認識させることがで
き、しかも、その報知内容は、前記カメラで撮像
した交通情報の周囲の風景による影響を排除し
た、交通情報に関する内容のみとすることができ
るので、交通情報を運転者により的確に認識させ
ることができるという優れた効果がある。
交通情報を運転者に確実に認識させることがで
き、しかも、その報知内容は、前記カメラで撮像
した交通情報の周囲の風景による影響を排除し
た、交通情報に関する内容のみとすることができ
るので、交通情報を運転者により的確に認識させ
ることができるという優れた効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、
第2図はカメラの車両への取付状態を説明するた
めの説明図、第3図はCRTコントローラの構成
を示す構成図、第4図はCRT表示装置の表示例
を示す表示説明図、第5図はマイクロコンピユー
タの演算処理を示す演算流れ図である。 1……カメラ、2……マイクロコンピユータ、
4……CRTコントローラ、5……CRT表示装
置。
第2図はカメラの車両への取付状態を説明するた
めの説明図、第3図はCRTコントローラの構成
を示す構成図、第4図はCRT表示装置の表示例
を示す表示説明図、第5図はマイクロコンピユー
タの演算処理を示す演算流れ図である。 1……カメラ、2……マイクロコンピユータ、
4……CRTコントローラ、5……CRT表示装
置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カメラ1と報知信号発生手段10と表示手段
5とを備えた車載交通情報報知装置であつて、 前記カメラ1は、車両前部に設置され車両の進
行方向に対する前方の風景を撮像して、この前方
風景の画像データに関する撮像信号を出力するも
のであり、 前記報知信号発生手段10は、前記カメラ1か
らの撮像信号を入力して、前記前方風景の中に交
通情報を示す形状が含まれているか否かを判別
し、含まれている場合には、判別された前記交通
情報に関する報知信号を発生するものであり、 前記表示手段5は、前記報知信号発生手段10
からの報知信号を入力して、判別された前記交通
情報を運転席前方位置にて所定期間だけ表示する 車載交通情報報知装置。 2 カメラ1と報知信号発生手段10と報知手段
5とを備えた車載交通情報報知装置であつて、 前記カメラ1は、車両前部に設置され車両の進
行方向に対する前方の風景を撮像して、この前方
風景の画像データに関する撮像信号を出力するも
のであり、 前記報知信号発生手段10は、前記カメラ1か
らの撮像信号を入力して、前記前方風景の中に交
通情報を示す形状が含まれているか否かを判別
し、含まれている場合には、予め記憶された種々
の交通情報を示す形状に対する複数の形状データ
と、前記画像データとのパターンマツチングを順
次行い、いずれか1つの形状データとマツチング
がとれた時には、その形状データに対する報知信
号を発生するものであり、 前記報知手段5は、前記報知信号発生手段10
からの報知信号を入力して、この報知信号に基づ
いて対応する交通情報の内容を予め定めた交通情
報報知パターンに従つて運転者に報知せしめる 車載交通情報報知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP304983A JPS59127200A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 車載交通情報報知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP304983A JPS59127200A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 車載交通情報報知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59127200A JPS59127200A (ja) | 1984-07-21 |
JPH045239B2 true JPH045239B2 (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=11546454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP304983A Granted JPS59127200A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 車載交通情報報知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59127200A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US10061994B2 (en) | 2013-11-12 | 2018-08-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Driving-support-image generation device, driving-support-image display device, driving-support-image display system, and driving-support-image generation program |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3411317B2 (ja) * | 1992-12-18 | 2003-05-26 | マツダ株式会社 | 車両用走行誘導装置 |
US5877897A (en) | 1993-02-26 | 1999-03-02 | Donnelly Corporation | Automatic rearview mirror, vehicle lighting control and vehicle interior monitoring system using a photosensor array |
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JPH07225894A (ja) * | 1994-02-15 | 1995-08-22 | Toshiba Corp | 車両用走行制御装置とその制御知識獲得方法 |
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US7655894B2 (en) | 1996-03-25 | 2010-02-02 | Donnelly Corporation | Vehicular image sensing system |
DE19736774A1 (de) * | 1997-08-23 | 1999-02-25 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Informationsanzeige in einem Kraftfahrzeug |
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JP6515814B2 (ja) | 2016-01-06 | 2019-05-22 | 株式会社デンソー | 運転支援装置 |
-
1983
- 1983-01-11 JP JP304983A patent/JPS59127200A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015071924A1 (ja) | 2013-11-12 | 2015-05-21 | 三菱電機株式会社 | 運転支援画像生成装置、運転支援画像表示装置、運転支援画像表示システム、及び運転支援画像生成プログラム |
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JPS59127200A (ja) | 1984-07-21 |
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