JPH0452200A - 紫外線蛍光剤封入装飾物 - Google Patents

紫外線蛍光剤封入装飾物

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JPH0452200A
JPH0452200A JP16204890A JP16204890A JPH0452200A JP H0452200 A JPH0452200 A JP H0452200A JP 16204890 A JP16204890 A JP 16204890A JP 16204890 A JP16204890 A JP 16204890A JP H0452200 A JPH0452200 A JP H0452200A
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JP
Japan
Prior art keywords
fluorescent
fluorescent agent
synthetic resin
ultraviolet
activator
Prior art date
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Pending
Application number
JP16204890A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Kawasaki
河崎 正樹
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Pending legal-status Critical Current

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Luminescent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、室内や室外において、多大な装飾効果をあげ
ることができる紫外線蛍光剤封入装飾物に関する。
(ロ)従来の技術 従来、室内装飾品の種類は平面的な絵画と立体的な置物
とに大別される。
置物に関しては、石や陶器あるいは造花やドライフラワ
−等が代表的であるが、いずれも照明が必要である。
また、製品内部に光源をセットし、光る置物としては光
ファイバーを利用した物もあるが、素材の形状が単純で
面白みがない。
そこで、近年、特開昭61−37500号に記載されて
いるように、蛍光剤を、同蛍光剤の励起光や発光に対し
て透明の合成樹脂の基材に混入して一定の形状に成形し
た蛍光装飾物がある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかし、かかる蛍光装飾物は、未だ、以下の解決すべき
課題を有していた。
即ち、上記した蛍光装飾物は、透明の合成樹脂の素材中
に、全体にわたって蛍光剤を混入するものであるため、
高価な蛍光剤を大量に使用しなくてはならず、蛍光装飾
物は高いものになっていた。
本発明は、上記した課題を解決することができる紫外線
蛍光剤封入装飾物を提供することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、透明な合成樹脂素材からなる基体中に、紫外
線によって励起する蛍光剤を合成樹脂中に混入して形成
した蛍光体を封入したことを特徴とする紫外線蛍光剤封
入装飾物に係るものである。
(ホ)作用・効果 本発明によれば、以下のような作用・効果が生起される
本発明では、透明な合成樹脂素材からなる基体中4m、
紫外線によって励起する蛍光剤を合成樹脂中に混入して
形成した蛍光体を封入している。
このように、高価な蛍光剤を必要十分な量だけ使用する
だけで、十分な装飾効果をあげることができる一方で、
安価に紫外線蛍光剤封入装飾物を製作することができる
また、蛍光体は発光のみに用いるべく薄くシても、基体
を十分に厚くすることによって、紫外線蛍光剤封入装飾
物に十分な強度を持たせることができる。
さらに、蛍光体が表面に露出しないので、擦過による剥
離や、空気との接触による発光性能劣化を防止すること
ができる。
(へ)実施例 以下、添付図に示す実施例を参照して、本発明に係る紫
外線蛍光剤封入装飾物について説明する。
第1図及び第2図において、Aは板状をなす紫外線蛍光
剤封入装飾物を示しており、同装飾物Aは、床板や壁タ
イルとして用いることができる。
そして、紫外線蛍光剤封入装飾物Aは、第2図から最も
明らかなように、板状をなす2枚の透明な合成樹脂素材
からなる合成樹脂板10.11間に、蛍光体としての蛍
光板12をクラッド状態に介設することによって構成し
ている。
上記構成において、各合成樹脂板10.11は各種素材
から製造することができるが、例えば、塩化ビニール、
アクリル樹脂、ポリアミド樹脂等の紫外線を効果的に透
過する素材を用いることができる。
一方、蛍光板12は、紫外線によって励起する蛍光剤を
合成樹脂中に混入して形成するものであり、かかる蛍光
剤としては、例えば、硫化亜鉛を基体とし、銅、銀、マ
ンガン等を付活剤とした硫化亜鉛系のもの、亜鉛華と無
水珪酸との混合物にマンガンを付活剤とした硫化カルシ
ウム系、サマリウム、セリウムを付活剤とした硫化スト
ロンチウム系、鉛を付活剤としたタングステン酸カルシ
ウム系等の無機性感光顔料を用いることができる。
また、かかる蛍光板12を製造するために、上記した蛍
光剤を混入するための合成樹脂は、合成樹脂板10.1
1 と同様に、塩化ビニール、アクリル樹脂、ポリアミ
ド樹脂等の他、ウレタン又はポリエステル系のフォトポ
リマー等からなる紫外線硬化樹脂を用いることもできる
さらに、第1回において、13は紫外線ランプであり、
同ランプ13から紫外線を蛍光板12に照射することに
よって、紫外線蛍光剤封入装飾物Aを暗部においた場合
であっても、蛍光板12が発色することになる。
そして、第1図に示すように、紫外線蛍光剤封入装飾物
Aを床板として用いた場合は、蛍光板12の一部を色彩
を異にした顔料から形成した矢印状のマークとすること
によって、非常口への案内標Bを現出することができる
また、合成樹脂板10.11は、所望量通常の顔料を含
有させることによってカラープレートとすることができ
、日中時における床面の意匠効果を高めることができる
また、蛍光板12を発光のみに用いるべく薄くすること
によって、高価な蛍光剤の使用量を可及的に少なくする
ことができ、紫外線蛍光剤封入袋飾物Aを安価に製作す
ることができる。
また、蛍光板12を薄くしても、合成樹脂板1011を
十分りこ厚くすることによって、紫外線蛍光剤封入装飾
物Aに十分な強度を持たせることができる。
さらに、蛍光板12が表面に露出しないので、擦過によ
る剥離や、空気との接触による発光性能劣化を防止する
ことができる。
また、第3回及び第4図は、紫外線蛍光剤封入装飾物A
を立体的なアートフラワーとして用いた場合である。
この場合は、蛍光棒20を中空合成樹脂棒21内に充填
することによって形成されている。
かかる蛍光棒20及び中空合成樹脂棒21は、それぞれ
、上記した蛍光板12及び合成樹脂板1011と同様な
素材及び成分構成によって製造することができる。
そして、暗中において、基端側を紫外線光源22と接続
することC二よって、日中時や白色光を当てた場合と異
なった意匠を現出することができる。
さらに、本実施例では、第5図に示すように、合成樹脂
板10.11 との間に蛍光板12を挾んで形成した不
定形板状の紫外線蛍光剤封入原版りを、制御装置からの
画像データに基づいて作動するX−Yプロッターの先端
に取付けたカッターCによって任意の形状(図示の場合
は、アルファベットの大文字「A」)に切断し、その後
、ラミネート祇りを剥離して、その切断物を紫外線蛍光
剤封入装飾物Aとして、ポスターや看板等に用いること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る紫外線蛍光剤封入装
飾物の斜視図、第2図は第1図II線による断面図、第
3回は本発明の第2実施例に係る紫外線蛍光剤封入装飾
物の斜視図、第4図は第3図■−■線による断面図、第
5図は他の実施例に係る紫外線蛍光剤封入装飾物の製造
工程説明図である。 図中、 A:紫外線蛍光剤封入装飾物 B:案内標 10:合成樹脂板 ll:合成樹脂板 12:蛍光板 13:紫外線光源 20:蛍光棒 21:中空合成樹脂棒 22:紫外線光源 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、透明な合成樹脂素材からなる基体中に、紫外線によ
    って励起する蛍光剤を合成樹脂中に混入して形成した蛍
    光体を封入したことを特徴とする紫外線蛍光剤封入装飾
    物。
JP16204890A 1990-06-19 1990-06-19 紫外線蛍光剤封入装飾物 Pending JPH0452200A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6113724A (en) * 1997-09-17 2000-09-05 Kabushiki Kaisha Meiki Seisakusho Lamination molding method and an apparatus thereof
US20240008574A1 (en) * 2022-07-07 2024-01-11 Bill R. Stallone Light funneled illuminated edge decoration assembly and method

Cited By (3)

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