JPH0452154A - プリンタ装置の光学ヘッド - Google Patents
プリンタ装置の光学ヘッドInfo
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- JPH0452154A JPH0452154A JP2161118A JP16111890A JPH0452154A JP H0452154 A JPH0452154 A JP H0452154A JP 2161118 A JP2161118 A JP 2161118A JP 16111890 A JP16111890 A JP 16111890A JP H0452154 A JPH0452154 A JP H0452154A
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- Japan
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- optical head
- chip
- radiation component
- head
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 8
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 13
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 8
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 abstract description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Led Devices (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、感光性記録媒体に文字や画像等を記録する
プリンタ装置の光学ヘッドに関し、特に、光学ヘッドが
、ＬＥＤヘッドと、このＬＥＤヘッドからの光を感光性
記録媒体に焦点結像させるためのレンズ系とからなるも
のに関する。
プリンタ装置の光学ヘッドに関し、特に、光学ヘッドが
、ＬＥＤヘッドと、このＬＥＤヘッドからの光を感光性
記録媒体に焦点結像させるためのレンズ系とからなるも
のに関する。
この種のプリンタ装置の光学ヘッドの場合、レザー等に
比較して発光出力の低いＬＥＤからの光をレンズ系によ
り感光性記録媒体に縮小投影するものであるため、結像
面で十分な光エネルギーが得られない。 このため、従来は記録速度を遅くして結像面でのエネル
ギーを確保したり、複数個のＬＥＤを使用したりしてい
る。 また、ＬＥＤへの電流供給量を増したり、ＬＥＤの発光
デユーティを規定サイクル以上で使用することも考えら
れている。
比較して発光出力の低いＬＥＤからの光をレンズ系によ
り感光性記録媒体に縮小投影するものであるため、結像
面で十分な光エネルギーが得られない。 このため、従来は記録速度を遅くして結像面でのエネル
ギーを確保したり、複数個のＬＥＤを使用したりしてい
る。 また、ＬＥＤへの電流供給量を増したり、ＬＥＤの発光
デユーティを規定サイクル以上で使用することも考えら
れている。
ところが、記録速度を遅くする方法は、記録速度の高速
化に大きな支障となる。また、複数個のＬＥＤを使用す
る方法は、各ＬＥＤ素子の発光バラツキによる画像ムラ
の発生の問題がある。 さらに、ＬＥＤへの電流供給量を増したり、ＬＥＤの発
光デユーティを規定サイクル以上で使用する方法では、
初期的には高エネルギーを得ることが可能であるが、Ｌ
ＥＤ素子の発熱、ＬＥＤジャンクションの発熱により、
ＬＥＤの発光量が低下し、これにより結像面上での光エ
ネルギーか低下するため画像ムラが発生してしまう。 第４図は、温度上昇に伴ないＬＥＤの発光出力か低下す
ることを示す図で、１℃の温度変化で発光出力は、約０
．８％変動してしまう。 また、ＬＥＤの自己発熱による発光出力の影響は、ＬＥ
Ｄの発光スペクトルにも現われ、温度上昇によりＬＥＤ
の発光ピーク波長は長波長側にシフトし、感光性記録媒
体が光波長依存性を持つため、記録画像のムラの発生の
原因となってしまう。 この発明は、以上の点に鑑み、高精度で画像ムラがなく
、しかも高速記録を行なうことが可能なプリンタ装置の
光学ヘッドを提供することを目的とする。
化に大きな支障となる。また、複数個のＬＥＤを使用す
る方法は、各ＬＥＤ素子の発光バラツキによる画像ムラ
の発生の問題がある。 さらに、ＬＥＤへの電流供給量を増したり、ＬＥＤの発
光デユーティを規定サイクル以上で使用する方法では、
初期的には高エネルギーを得ることが可能であるが、Ｌ
ＥＤ素子の発熱、ＬＥＤジャンクションの発熱により、
ＬＥＤの発光量が低下し、これにより結像面上での光エ
ネルギーか低下するため画像ムラが発生してしまう。 第４図は、温度上昇に伴ないＬＥＤの発光出力か低下す
ることを示す図で、１℃の温度変化で発光出力は、約０
．８％変動してしまう。 また、ＬＥＤの自己発熱による発光出力の影響は、ＬＥ
Ｄの発光スペクトルにも現われ、温度上昇によりＬＥＤ
の発光ピーク波長は長波長側にシフトし、感光性記録媒
体が光波長依存性を持つため、記録画像のムラの発生の
原因となってしまう。 この発明は、以上の点に鑑み、高精度で画像ムラがなく
、しかも高速記録を行なうことが可能なプリンタ装置の
光学ヘッドを提供することを目的とする。
この発明は、感光性記録媒体に、文字、画像等の記録を
行なうためのプリンタ装置の光学ヘッドであって、後述
の実施例に対応させると、複数のＬＥＤを備えるＬＥＤ
ヘッド２０と、このＬＥＤヘッド２０からの光を感光性
記録媒体２に結像させるようにするためのレンズ系３０
とを有し、 前記ＬＥＤヘッド２０が、１チップのＬＥＤアレー２５
と、このＬＥＤアレー２５が取り付けられるプリント基
板２４と、このプリント基板２４が取り付けられる放熱
部材２１と、この放熱部材２１を強制冷却する強制冷却
手段２３とで構成されてなることを特徴とする。 また、前記１チップＬＥＤアレー２５のうちの両端部近
傍のＬＥＤは発光させないようにしたことを特徴とする
。
行なうためのプリンタ装置の光学ヘッドであって、後述
の実施例に対応させると、複数のＬＥＤを備えるＬＥＤ
ヘッド２０と、このＬＥＤヘッド２０からの光を感光性
記録媒体２に結像させるようにするためのレンズ系３０
とを有し、 前記ＬＥＤヘッド２０が、１チップのＬＥＤアレー２５
と、このＬＥＤアレー２５が取り付けられるプリント基
板２４と、このプリント基板２４が取り付けられる放熱
部材２１と、この放熱部材２１を強制冷却する強制冷却
手段２３とで構成されてなることを特徴とする。 また、前記１チップＬＥＤアレー２５のうちの両端部近
傍のＬＥＤは発光させないようにしたことを特徴とする
。
光学ヘッドの使用時、強制冷却手段２３により、放熱部
材２１が強制的に冷却される。このため、この放熱部材
２１に対して取り付けられているプリント基板２４上の
１チップＬＥＤアレー２５は、電流供給により発熱して
も、放熱部材２１を介して放熱され、温度上昇せず、安
定化する。したがって、ＬＥＤアレー２５には大電流が
供給可能となり、高速記録ができる。 そして、ＬＥＤアレー２５は１チップであるので、複数
のＬＥＤ素子には、はとんどバラツキがなく、画像ムラ
は生じにくい。さらに、１チップＬＥＤアレーの両端部
近傍のＬＥＤは発光ムラが多いが、この位置のＬＥＤは
使用しないことにより高精度の記録画像出力が得られる
。
材２１が強制的に冷却される。このため、この放熱部材
２１に対して取り付けられているプリント基板２４上の
１チップＬＥＤアレー２５は、電流供給により発熱して
も、放熱部材２１を介して放熱され、温度上昇せず、安
定化する。したがって、ＬＥＤアレー２５には大電流が
供給可能となり、高速記録ができる。 そして、ＬＥＤアレー２５は１チップであるので、複数
のＬＥＤ素子には、はとんどバラツキがなく、画像ムラ
は生じにくい。さらに、１チップＬＥＤアレーの両端部
近傍のＬＥＤは発光ムラが多いが、この位置のＬＥＤは
使用しないことにより高精度の記録画像出力が得られる
。
以下、この発明の一実施例を図を参照しながら説明する
。 第１図はこの発明による光学ヘッドの一実施例を示し、
第２図はこれを用いたプリンタ装置の一実施例を示して
いる。 図において、１はドラムで、このドラム１には感光性記
録媒体の例としての感光紙２が巻き付けられて装着され
ている。 ３はドラム１の駆動用のパルスモータで、このパルスモ
ータ３はパルスモータコントローラ５により駆動制御さ
れる。そして、基本クロック発生器６からの例えば３
Ｍ Ｈｚの基本クロックが可変分周回路７により分周さ
れた第１のパルスＰ１が、このパルスモータコントロー
ラ５に供給されて、パルスモータ３が回転駆動される。 そして、このパルスモータ３の回転がベルト４を介して
ドラム１の回転軸ＩＡに伝達され、ドラム１が所定の回
転速度（回転数）で高速回転する。 また、１０は光学ヘッドて、ＬＥＤヘッド２０と、レン
ズ系３０とにより構成されている。この光学ヘッド１０
は、ドラム１の回転輪ＩＡに平行に設けられたボールネ
ジ１１に取り付けられている。そして、このボールネジ
１１が光学ヘッド駆動用のパルスモータ１２により回転
されて、光学ヘッド１０がドラム１の周側面に沿って、
回転軸１Ａに平行な方向に摺動移動する。 １３は、パルスモータ１２を駆動制御するパルスモータ
コントローラで、このパルスモータコントローラ１３に
は、可変分周回路７からのクロックパルスＰ２が供給さ
れる。′このクロックパルスＰ２は、ドラム１の回転数
と、ボールネジ１１のネジピッチで決まる周波数を有し
、これにより光学ヘッド１０かドラム１の１回転当たり
、所定距離ずつ、ドラム１の回転軸方向の一端側から他
端側に順次駆動される。 また、トラム１の回転軸ＩＡには、ロータリエンコーダ
１４か取り付けられており、二のエンコーダ１４の出力
パルスＰ３かＰＬＬ回路１５に供給されて、これにより
パルスＰ３に同期するとともに、パルスＰ３を逓倍した
周波数の画像クロックＰ４か得られ、この画像クロック
Ｐ４が光学ヘッド１０のＬＥＤヘッド２０に供給される
。画像クロック数は、ドラム１の円周長と書き込み密度
によって決められる。 画像の記録は次のようにして行われる。 すなわち、パルスＰ１がパルスモータコントローラ５に
供給されて、パルスモータ３が駆動され、ドラム１が高
速回転する。一方、パルスＰ２かパルスモータコントロ
ーラ１３に供給されてパルスモータ１２が駆動され、ボ
ールネジ１］が回転して、光学ヘッド１０がドラム１の
回転軸ＩＡの方向に駆動される。 そして、画像クロックＰ４が光学ヘッド１０のＬＥＤヘ
ッド２０に供給されて、このクロックＰ４毎にＬＥＤヘ
ッド２０が発光し、その発光がレンズ系３０により感光
紙２に結像して像露光され、書き込みが行われる。この
場合、感光紙２に対し、ＬＥＤヘッド２０の光の像は螺
旋状の軌跡を描いてゆく。 そして、この例の場合、光学ヘッド１０のＬＥＤヘッド
２０は、第１図のように、構成されている。すなわち、
２１は放熱部材で、これには、放熱フィン２２が形成さ
れている。そして、この放熱部材２１を冷却するため、
強制冷却手段、例えば冷却用ファン２３が、この放熱部
材２１に対して設けられている。 放熱部材２１の平面上には、プリント基板２４が被着さ
れている。このプリント基板２４は、放熱効果があり、
しかも基板の平面度の高いセラミック基板やメタルベー
ス基板で構成さている。プリント基板２４の平面度が高
いと、放熱部材２１の平面にピッタリと被着され、放熱
効果が高くなる。 このプリント基板２４上にはＬＥＤアレー２５と、その
ＩＣドライバー（図示せず）が搭載されている。 ＬＥＤアレー２５は、１チップにより構成されており、
１チップ内には複数の例えば６４素子又は１２８素子の
ＬＥＤ発光素子が、配置されている。この場合、チップ
内の複数のＬＥＤ発光素子は、発光バラツキがほとんど
ないように選別されている。 また、ＬＥＤアレーチップは、製造工程上、チップの両
端部近傍の発光素子のバラツキが大きい特性を有してい
る。このため、この例では、ＬＥＤアレー２５のチップ
の両端部近傍の発光素子は使用しないようにしている。 このＬＥＤアレー２５の場合、例えば３００ＤＰ＋のチ
ップからの光をレンス系３０て１／３．３に縮小して、
感熱紙に焦点結像させれば、１００ＯＤＰ＋の画像が書
き込まれることになる。 前記の画像記録時には、冷却ファン２３が駆動され、放
熱フィン２２により放熱部材２１が冷却される。したが
って、ＬＥＤアレー２５への電流供給による発熱は迎え
られる。 以上のように、光学ヘッド１０のＬＥＤヘッド２０は、
１チップで構成されているので複数のしＥＤ発光素子間
のバラツキが少なく、かつ、ＬＥＤアレー２５の発熱に
よる発光出力の低下を放熱部材２１及び冷却ファン２３
により極力減じている。このため、従来の通常のＬＥＤ
アレーの発光デユーティ比はに５（デユーティ２０％）
程度にしかできないところ、この発明による光学ヘッド
１０のＬＥＤアレー２５によれば、発光デユーティ比を
１＝１（デユーティ５０％）にしても温度上昇による発
光出力の低下はなく、安定している。発光エネルギーが
上記のように上がるので感光紙２への受光エネルギーも
上がり、記録速度（ドラム１と、ヘッド１０との相対速
度）を早めることができる。第３図は、この例の光学ヘ
ッド１０での冷却効果を示す図である。 すなわち、ＬＥＤアレー２５の発光デユーティ比を１：
１で使用したときに、強制冷却有りと無しの場合の温度
上昇のデータであり、この発明の場合に、明確な効果が
現れている。 なお、この発明に使用される感光性記録媒体は感光紙に
限られるものではなく、例えばドラム自体が感光性記録
媒体である場合にも適用できる。
。 第１図はこの発明による光学ヘッドの一実施例を示し、
第２図はこれを用いたプリンタ装置の一実施例を示して
いる。 図において、１はドラムで、このドラム１には感光性記
録媒体の例としての感光紙２が巻き付けられて装着され
ている。 ３はドラム１の駆動用のパルスモータで、このパルスモ
ータ３はパルスモータコントローラ５により駆動制御さ
れる。そして、基本クロック発生器６からの例えば３
Ｍ Ｈｚの基本クロックが可変分周回路７により分周さ
れた第１のパルスＰ１が、このパルスモータコントロー
ラ５に供給されて、パルスモータ３が回転駆動される。 そして、このパルスモータ３の回転がベルト４を介して
ドラム１の回転軸ＩＡに伝達され、ドラム１が所定の回
転速度（回転数）で高速回転する。 また、１０は光学ヘッドて、ＬＥＤヘッド２０と、レン
ズ系３０とにより構成されている。この光学ヘッド１０
は、ドラム１の回転輪ＩＡに平行に設けられたボールネ
ジ１１に取り付けられている。そして、このボールネジ
１１が光学ヘッド駆動用のパルスモータ１２により回転
されて、光学ヘッド１０がドラム１の周側面に沿って、
回転軸１Ａに平行な方向に摺動移動する。 １３は、パルスモータ１２を駆動制御するパルスモータ
コントローラで、このパルスモータコントローラ１３に
は、可変分周回路７からのクロックパルスＰ２が供給さ
れる。′このクロックパルスＰ２は、ドラム１の回転数
と、ボールネジ１１のネジピッチで決まる周波数を有し
、これにより光学ヘッド１０かドラム１の１回転当たり
、所定距離ずつ、ドラム１の回転軸方向の一端側から他
端側に順次駆動される。 また、トラム１の回転軸ＩＡには、ロータリエンコーダ
１４か取り付けられており、二のエンコーダ１４の出力
パルスＰ３かＰＬＬ回路１５に供給されて、これにより
パルスＰ３に同期するとともに、パルスＰ３を逓倍した
周波数の画像クロックＰ４か得られ、この画像クロック
Ｐ４が光学ヘッド１０のＬＥＤヘッド２０に供給される
。画像クロック数は、ドラム１の円周長と書き込み密度
によって決められる。 画像の記録は次のようにして行われる。 すなわち、パルスＰ１がパルスモータコントローラ５に
供給されて、パルスモータ３が駆動され、ドラム１が高
速回転する。一方、パルスＰ２かパルスモータコントロ
ーラ１３に供給されてパルスモータ１２が駆動され、ボ
ールネジ１］が回転して、光学ヘッド１０がドラム１の
回転軸ＩＡの方向に駆動される。 そして、画像クロックＰ４が光学ヘッド１０のＬＥＤヘ
ッド２０に供給されて、このクロックＰ４毎にＬＥＤヘ
ッド２０が発光し、その発光がレンズ系３０により感光
紙２に結像して像露光され、書き込みが行われる。この
場合、感光紙２に対し、ＬＥＤヘッド２０の光の像は螺
旋状の軌跡を描いてゆく。 そして、この例の場合、光学ヘッド１０のＬＥＤヘッド
２０は、第１図のように、構成されている。すなわち、
２１は放熱部材で、これには、放熱フィン２２が形成さ
れている。そして、この放熱部材２１を冷却するため、
強制冷却手段、例えば冷却用ファン２３が、この放熱部
材２１に対して設けられている。 放熱部材２１の平面上には、プリント基板２４が被着さ
れている。このプリント基板２４は、放熱効果があり、
しかも基板の平面度の高いセラミック基板やメタルベー
ス基板で構成さている。プリント基板２４の平面度が高
いと、放熱部材２１の平面にピッタリと被着され、放熱
効果が高くなる。 このプリント基板２４上にはＬＥＤアレー２５と、その
ＩＣドライバー（図示せず）が搭載されている。 ＬＥＤアレー２５は、１チップにより構成されており、
１チップ内には複数の例えば６４素子又は１２８素子の
ＬＥＤ発光素子が、配置されている。この場合、チップ
内の複数のＬＥＤ発光素子は、発光バラツキがほとんど
ないように選別されている。 また、ＬＥＤアレーチップは、製造工程上、チップの両
端部近傍の発光素子のバラツキが大きい特性を有してい
る。このため、この例では、ＬＥＤアレー２５のチップ
の両端部近傍の発光素子は使用しないようにしている。 このＬＥＤアレー２５の場合、例えば３００ＤＰ＋のチ
ップからの光をレンス系３０て１／３．３に縮小して、
感熱紙に焦点結像させれば、１００ＯＤＰ＋の画像が書
き込まれることになる。 前記の画像記録時には、冷却ファン２３が駆動され、放
熱フィン２２により放熱部材２１が冷却される。したが
って、ＬＥＤアレー２５への電流供給による発熱は迎え
られる。 以上のように、光学ヘッド１０のＬＥＤヘッド２０は、
１チップで構成されているので複数のしＥＤ発光素子間
のバラツキが少なく、かつ、ＬＥＤアレー２５の発熱に
よる発光出力の低下を放熱部材２１及び冷却ファン２３
により極力減じている。このため、従来の通常のＬＥＤ
アレーの発光デユーティ比はに５（デユーティ２０％）
程度にしかできないところ、この発明による光学ヘッド
１０のＬＥＤアレー２５によれば、発光デユーティ比を
１＝１（デユーティ５０％）にしても温度上昇による発
光出力の低下はなく、安定している。発光エネルギーが
上記のように上がるので感光紙２への受光エネルギーも
上がり、記録速度（ドラム１と、ヘッド１０との相対速
度）を早めることができる。第３図は、この例の光学ヘ
ッド１０での冷却効果を示す図である。 すなわち、ＬＥＤアレー２５の発光デユーティ比を１：
１で使用したときに、強制冷却有りと無しの場合の温度
上昇のデータであり、この発明の場合に、明確な効果が
現れている。 なお、この発明に使用される感光性記録媒体は感光紙に
限られるものではなく、例えばドラム自体が感光性記録
媒体である場合にも適用できる。
以上説明したように、この発明による光学ヘッドによれ
ば、ＬＥＤヘッドを１チップのＬＥＤアレーを用いるの
で、複数のＬＥＤ発光素子間のバラツキが小さいものが
使用でき、また、冷却作用によりＬＥＤアレーの温度上
昇による発光出力低下及び温度上昇に伴なう発光ピーク
波長の変動が非常に小さくなる。このため、高精度で画
像ムラのない記録を行なうことができる。 また、ＬＥＤヘッドの発光デユーデイを大きくしても、
高精度の記録かできるので、記録速度を高速にすること
かできる。 また、ＬＥＤアレーチップの両端部近傍の発光素子を使
用しないことにより、さらに高精度の画像記録を行なう
ことかできる。
ば、ＬＥＤヘッドを１チップのＬＥＤアレーを用いるの
で、複数のＬＥＤ発光素子間のバラツキが小さいものが
使用でき、また、冷却作用によりＬＥＤアレーの温度上
昇による発光出力低下及び温度上昇に伴なう発光ピーク
波長の変動が非常に小さくなる。このため、高精度で画
像ムラのない記録を行なうことができる。 また、ＬＥＤヘッドの発光デユーデイを大きくしても、
高精度の記録かできるので、記録速度を高速にすること
かできる。 また、ＬＥＤアレーチップの両端部近傍の発光素子を使
用しないことにより、さらに高精度の画像記録を行なう
ことかできる。
第１図はこの発明による光学ヘットのＬＥＤへラドの一
実施例を示す図、第２図はこの発明による光学ヘッドを
用いたプリンタ装置の一実施例を示す図、第３図はこの
発明による冷却効果を示す図、第４図はＬＥＤの発光出
力の温度依存性を示す図である。 １ニドラム ２：感光紙 １０：光学ヘッド ２０ ＋ ＬＥＤヘッド ２１：放熱部材 ２２：放熱フィン ２３二強制冷却ファン ２４ニブリント基板 ２５ ： ＬＥＤアレー ３０：レンズ系 冷却効果めデータ 第３図 代理人 弁理士 佐 藤 正 美 撞棒り＆膚じＣ） 光出力め温度依存性 第４図
実施例を示す図、第２図はこの発明による光学ヘッドを
用いたプリンタ装置の一実施例を示す図、第３図はこの
発明による冷却効果を示す図、第４図はＬＥＤの発光出
力の温度依存性を示す図である。 １ニドラム ２：感光紙 １０：光学ヘッド ２０ ＋ ＬＥＤヘッド ２１：放熱部材 ２２：放熱フィン ２３二強制冷却ファン ２４ニブリント基板 ２５ ： ＬＥＤアレー ３０：レンズ系 冷却効果めデータ 第３図 代理人 弁理士 佐 藤 正 美 撞棒り＆膚じＣ） 光出力め温度依存性 第４図
Claims (2)
- （１）感光性記録媒体に、文字、画像等の記録を行なう
ためのプリンタ装置の光学ヘッドであって、 複数のＬＥＤを備えるＬＥＤヘッドと、このＬＥＤヘッ
ドからの光を前記感光性記録媒体に結像させるようにす
るためのレンズ系とを有し、前記ＬＥＤヘッドが、 １チップのＬＥＤアレーと、 このＬＥＤアレーが取り付けられるプリント基板と、 このプリント基板が取り付けられる放熱部材と、 この放熱部材を強制冷却する強制冷却手段とで構成され
てなることを特徴とするプリンタ装置の光学ヘッド。 - （２）前記１チップＬＥＤアレーのうちの両端部近傍の
ＬＥＤは発光させないようにしたことを特徴とする請求
項（１）記載のプリンタ装置の光学ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16111890A JP2684826B2 (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | プリンタ装置の光学ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16111890A JP2684826B2 (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | プリンタ装置の光学ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0452154A true JPH0452154A (ja) | 1992-02-20 |
| JP2684826B2 JP2684826B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=15728945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16111890A Expired - Fee Related JP2684826B2 (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | プリンタ装置の光学ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2684826B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06296733A (ja) * | 1993-04-15 | 1994-10-25 | Tsugio Kondo | パチンコ機における発射装置の取付け構造 |
| JPH0731083U (ja) * | 1993-11-19 | 1995-06-13 | 株式会社浅間製作所 | パチンコ機用弾球ユニット |
| JPH0810394A (ja) * | 1994-07-01 | 1996-01-16 | Asama Seisakusho:Kk | 電動パチンコ機用打球装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS6051049U (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-10 | 株式会社リコー | 光書込みヘツド |
| JPS61143150A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-06-30 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | プリンタ |
| JPS62249778A (ja) * | 1986-04-23 | 1987-10-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真像形成装置 |
| JPS63242570A (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | Ｌｅｄプリンタ |
-
1990
- 1990-06-19 JP JP16111890A patent/JP2684826B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2684826B2 (ja) | 1997-12-03 |
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