JPH0452037A - 多気筒用クランク軸の平滑化または硬化用ローラ仕上げ方法とこの方法を実施するための機械 - Google Patents

多気筒用クランク軸の平滑化または硬化用ローラ仕上げ方法とこの方法を実施するための機械

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JPH0452037A
JPH0452037A JP2323373A JP32337390A JPH0452037A JP H0452037 A JPH0452037 A JP H0452037A JP 2323373 A JP2323373 A JP 2323373A JP 32337390 A JP32337390 A JP 32337390A JP H0452037 A JPH0452037 A JP H0452037A
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roller
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crankpin
carriage
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B39/00Burnishing machines or devices, i.e. requiring pressure members for compacting the surface zone; Accessories therefor
    • B24B39/04Burnishing machines or devices, i.e. requiring pressure members for compacting the surface zone; Accessories therefor designed for working external surfaces of revolution

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、クランク軸のクランクピンおよびまたは主ジ
ャーナルを平滑化または硬化するためにローラ仕上げす
る方法と、この方法を実施するための機械に関する。
〔従来の技術〕
多気筒用クランク軸のクランクビンおよびまたは主ジャ
ーナルを平滑化および硬化するロール仕上げは一般的に
よく知られている。この場合、硬化用ローラ仕上げ加工
は、クランクピンとクランクアームの間の移行半径部の
範囲にのみ限定される。その際、すべての主ジャーナル
とすべてのクランクビンを同時にローラ仕上げしようと
する。
これは経済的な方法である。なぜなら、クランク軸が一
つの加工工程で加工されるからである。このような機械
は元々特殊機械として構成され、つのクランク軸寸法の
ために、すなわち正確に定められた一つのタイプのクラ
ンク軸のために設計されている。この方法は、異なるタ
イプのクランク軸、すなわち異なる寸法を有するクラン
ク軸を少量生産し、ローラ仕上げする場合には不経済で
あった。すべての個々のタイプのクランク軸のために、
対応するローラ仕上げ機械を準備する必要があった。
前記の欠点を免れるようにするために、装備を変えるこ
とができるクランク軸ローラ仕上げ機械が知られている
(ヨーロッパ特許出願第8411118.6号明細書、
すなわちヨーロッパ特許出願公開第0167659号明
細書参照)。この機械はすべてのクランクピンまたは主
ジャーナルを同時にローラ仕上げすることができず、異
なるクランク軸寸法に容易に合わせることができ、異な
るクランクピンまたは主ジャーナルを連続してローラ仕
上げ可能である。類似の装置が米国特許第4,290.
238号明細書によって知られている。この両者の場合
、クランク軸の加工は非常にゆっくり行われ、従って不
経済である。
技術水準の前記のすべての機械の場合、ローラ仕上げ機
器はそれぞれ並べて配置され、直に隣合う二つのクラン
クピが同時にローラ仕上げされるかまたはローラ仕上げ
可能である。ローラ仕上げ機器を備えたローラ仕上げ工
具のこの配置構造は、非常に密接しているクランクピン
を備えたクランク軸の場合には、もはや使用不可能であ
る。なぜなら、ローラ仕上げ機器を並べて配置するため
に充分が場所が存在しないからである。このような場合
、少なくともクランクピンのための個々のローラ仕上げ
機器によって、クランクピンをそれぞれ順々に個別的に
ローラ仕上げすることしかできない。大量生産にとって
も、または個数が少ない場合ですらも、このような方法
は全(使用不可能である。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記の技術水準から出発して、本発明の根底をなす課題
は、特に非常に密接して並設されたクランクピンを有す
るこのようなりランク軸を経済的にローラ仕上げするこ
とができる方法とこの方法を実施するための機械を提供
することである。
〔発明の概要〕
この課題は、冒頭に述べた種類の方法から出発して、す
べてのクランクピンが少なくとも二つのグループに分け
られ、グループ毎に順々にローラ仕上げされ、その際各
グループに、それぞれ直接隣接しないクランクピンが所
属していることによって解決される。これにより、クラ
ンクピンが多数あるにもかかわらず、二つのローラ仕上
げ工程で済み、同時に、ローラ仕上げ機器を配置できる
ようにするためのスペースが形成される。二つのグルー
プに分けることは、ローラ仕上げ機器を並べて配置する
ことを可能にする。すべてのクランクピンを二つのグル
ープに分けることにより同時に、ローラ仕上げ工程を二
つしか必要としない。
なぜなら、それぞれのグループを一つのローラ仕上げ工
程でローラ仕上げ可能であるからである。
同時に、クランクピンの一方のグループのローラ仕上げ
工程中に、主ジャーナルのすべてまたは一方のグループ
をローラ仕上げ可能である。それによって、主ジャーナ
ルの付加的なローラ仕上げが付加的な時間を必要とせず
、クランクピンのローラ仕上げと同じ時間内に達成可能
である。ローラ仕上げ機器を配置するために必要なスペ
ースを作るためには、所定の一つのグループに所属する
個々のクランクピンが直に隣接しないようにすることが
必要である。
上記方法を実施するために、機械スタンドと、回転軸線
の回りに少なくとも1本の多気筒用クランク軸を回転駆
動および受け止めるための手段と、ローラ仕上げ工具を
有する主ジャーナルローラ仕上げ機器と、少なくとも二
つのローラ仕上げ工具を有するクランクピンローラ仕上
げ機器とを備え、クランクピンローラ仕上げ機器がそれ
ぞれ回転軸線に対して垂直な平面内で、半径方向摺動お
よび半径方向位置決めのためにキャリッジに振り子運動
できるように懸吊されている、クランク軸硬化または平
滑化用ローラ仕上げ機械から出発して、クランクピンロ
ーラ仕上げ機器が、予め定められたまたは予め定めるこ
とができる少なくとも二つの位置の間で一緒に軸方向に
摺動可能に設けられ、かつこの位置に固定可能であり、
加工位置においてクランクピンローラ仕上げ機器の間に
少なくとも1個のクランクピンを配置できるように、ク
ランクピンローラ仕上げ機器が摺動方向に互いに離して
設けられていることが提案される。このローラ仕上げ機
器配置構造の場合には、ローラ仕上げ加工すべきグルー
プのための少なくともクランクピンを並べて配置するス
ペースが充分に得られる。
簡単な摺動はクランクピンの第2のグループのローラ仕
上げを可能する。それによって、一つのローラ仕上げ工
程が既に終了している。少なくともこの摺動の間比較的
に動かない位置を占めるローラ仕上げ機器のグループの
摺動は、簡単なキャリッジによって行うことができる。
異なる二つの位置へ移動するようにすればよいので、こ
の位置をストッパーによって簡単に定めることができる
この場合、このストッパーは位W調節可能であってもよ
い。その都度の位置に移動されたキャリッジは例えば締
め付け部材によってこの位置に保持可能である。しかし
、使用される摺動手段がキャリッジをストッパーに永久
的に押しつけるようにしてもよい。異なる再位置へのキ
ャリッジの摺動は、力で操作することによって行うこと
ができる。
この場合、クランクピンローラ仕上げ機器の半径方向摺
動は、各々の機器のために個別的に、あるいはすべての
機器のために一緒に同時に行うことができる。前者の場
合、無関係に摺動可能な機器のためにそれぞれ駆動装置
を設けなければならない。後者の場合には、すべての機
器のために一つの駆動装置だけでよい。
本発明の有利な実施形は、従属請求項2と4〜14に記
載しである。
〔実施例〕
添付の図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図において、クランク軸1はチャック2とセンタ3
によって、機械スタンド83に回転駆動可能に収容され
ている。駆動モータ4によってチャック2、ひいてはク
ランク軸1が駆動される。
クランク軸1は駆動時に回転軸線5の回りに回転する。
クランク軸1の主ジャーナル6.7.89には、主ジャ
ーナルローラ仕上げ機器10.■1.12.13の工具
が当てられている。この工具は第1図に詳しく示されて
いない。このような工具の構造と機能は公知であり、従
ってそれ以上の説明は不要である。主ジャーナルローラ
仕上げ機器10,11.12.13はその主延長方向が
ほぼ鉛直になるように配置され、その下端が軸受台14
,15,16.17に回転可能に受け止められ、上端が
それぞれ主ジャーナルローラ仕上げ機器1個に付き1個
の弾性支持部に回転可能に受け止められている。それに
よって、誤差を補償することができる。弾性支持部は、
主ジャーナルローラ仕上げ機器13の上側の弾性支持部
56と下側の弾性支持部87だけが図示しである。クラ
ンク軸1のクランクピン1B、19.20には、クラン
クピンローラ仕上げ機器21,22.23が当てられて
いる。クランクピン24,2、26(第3図参照)には
配置されていない。クランクピンローラ仕上げ機器21
,22.23はその主延長方向がほぼ水平となるように
配置され、従ってクランクピンローラ仕上げ機器は回転
軸線5に対して直角に延びる横方向平面内において、主
ジャーナルローラ仕上げ機器に対して互いに角度をなし
て設けられている。それによって、主ジャーナルローラ
仕上げ機器とクランクピンローラ仕上げ機器を互いに間
隔と詰めて並設することができる。
クランクピンローラ仕上げ機器21,22.23は第1
のアーム27,28.29 (第2図参照)のところで
レバー30,31.32によって枢着的に受け止められ
、かつ縦キャリッジ44によって支持された横キャリッ
ジ33に枢着連結されている。クランクピンローラ仕上
げ機器21゜22.23の第2のアーム34,3、36
は枢着支持手段37,38.39によって支持軸40に
連結されている。この支持軸は軸受台41.42に軸方
向に摺動可能に受け止められている。
支持軸40と縦キャリッジ44は、アングルレバー46
.47を介して、ダブルのピストンロッド84を有する
流体シリンダ45により、矢印43の方向に回転軸線5
と平行に同期駆動される。
流体シリンダは二叉部60に軸方向に摺動不能に保持さ
れ、アングルレバ−の一端は連結リンク48゜49に係
合している。キャリッジ44と支持軸400同期摺動の
ために、当然、他の駆動装置を使用することができる。
例えば、ダブルのピストンロッドを備えた流体シリンダ
45を、電動機によって置き換えることができる。この
電動機は軸方向に定置されかつ回転可能に軸承された、
ねし付きスピンドルを有するナツトを駆動する。この場
合、ねじ付きスピンドルはダブルのピストンロッド84
の役目をする。
更に、キャリッジ44と支持軸40の摺動駆動のために
、同期制御される個別駆動装置を設けることができる。
アングルレバ−46,47はそれぞれその角の範囲8、
86において、定置されて揺動可能に軸承されている。
横キャリッジ33は本機械構造の場合には、レバー30
.31.32によって各クランクピンローラ仕上げ機器
21,22.23の第1のアーム27.28.29を支
持している。横キャリジは流体シリンダ50によって回
転軸線5に対して横方向54に移動する。流体シリンダ
50は一端が縦キャリッジ44に固定され、ピストンロ
ッド53が横キャリッジ33に固定されている。すべて
のクランクピンローラ仕上げ機器用のこの全駆動装置の
代わりに、当然、各機器用の個別駆動装置を設けてもよ
い。それによって、個々の機器が互いに無関係に、かつ
異なる時間まで摺動可能である。
クランクピンローラ仕上げ機器の矢印43方向の縦方向
移動または軸方向位置は、ストッパー51.51’によ
って決められる。クランクピンローラ仕上げ機器の矢印
54の方向の横方向移動または回転軸線5に対して横方
向の位置は、ストッパー5、55’によって制限される
第3図は、チャック2とセンタ3による、第1図におけ
るクランク軸1の受け止め状態を簡単に示している。し
かし、第3図にはチャック2とセンタ3は示していない
クランク軸1の最初のローラ仕上げ工程では、それぞれ
付設されたローラ仕上げ機器がすべての主ジャーナル6
.7.8とクランクピン18,19.20に当てられる
。クランクピン1B、19゜20はクランク軸の外周に
■いに120°の角度だけずらして配置されているが、
クランクピン24.2、26は互いに60°の角度だけ
ずらして配置されている。
クランクピンローラ仕上げ機器21.22.23はその
公知の図示していない工具によって次のように懸吊およ
び支持されている。すなわち、クランクピン1B、19
.20と24.2、26のローラ仕上げの際に、回転軸
線5を中心に自由にかつ円軌道63(第2図参照)に沿
って、クランクピンに追従できるように懸吊および支持
されている。
クランク軸1が負荷および負荷解除時に常に所定の同じ
位置を占め、この位置でクランクピンローラ仕上げ機器
21,22.23がクランクピン1B、19.20の方
へ向いているので、クランクピン24,2、26をロー
ラ仕上げする第2のローラ仕上げ工程では、配向された
ローラ仕上げ機器のための対応する位置へクランク軸を
回転させる必要がある。従って、クランク軸1は、クラ
ンクピン24,2、26がクランクピン18゜19.2
0の元の周方向位置を占めるように、すなわちクランク
ピン24がクランクピン18の周方向位置に、クランク
ピン25がクランクピン19の周方向位置に、そしてク
ランクピン26がクランクピン20の周方向位置に達す
るように回転させられる。そのために、駆動モータとチ
ャック2の間の軸61に、カムディスク62が設けられ
ている。このカムディスクは軸61に相対回転しないよ
うに連結されている。カムディスク62は更に、カム6
4を備えている。カムはリミットスイッチ65と協働す
る。このリミットスイッチは、負荷および負荷解除時と
最初のローラ仕上げ工程の開始時に、チャック2または
クランク軸1の基本位置を決定する。クランク軸の第2
の位置を決定するために、他のリミットスイッチ66(
第4図)が設けられている。このリミットスイッチ66
は、カム64によって操作できるように、カムディスク
62の外周に対して配置されている。リミットスイッチ
6、66は必要な場合には加工の途中で、機械制御装置
によって操作可能である。
この機械制御装置はCNC制御装置でもよい。駆動モー
タ4とリミットスイッチ6、66は導体6B、69.7
0を介して機械制御装置67に接続されている。カム6
4を備えたカムディスク62とリミットスイッチ6、6
6の代わりに、例えば角運動検出器を使用することがで
きる。この角運動検出器はクランク軸の位置を制御およ
び監視する。
主ジャーナルローラ仕上げ機器13のローラ仕上げ力と
開放運動および閉鎖運動は、ローラ仕上げカシリンダ7
1によってもたらされる。同様に、主ジャーナルローラ
仕上げ機器10,11.12は図示していないローラ仕
上げカシリンダを備えている。クランクピンローラ仕上
げ機器23のローラ仕上げ力と開放運動および閉鎖運動
は、ローラ仕上げシリンダ72によってもたらされる。
クランクピンローラ仕上げ機器21.22は同様に、図
示していないローラ仕上げカシリンダを備えている。
クランクピンローラ仕上げ機器21,22.23はクラ
ンクピンのローラ仕上げ時に、クランクピンによって一
緒に連行されなければならないので、回転軸線5に対す
る横方向平面内で自由に動くことができるように懸吊さ
れている。しかし、クランク軸の装着または取り外し時
、およびクランクピン18.19.20からクランクピ
ン242、26へのクランクピンローラ仕上げ機器の交
替時に、クランクピンローラ仕上げ機器を基本位置に固
定する必要がある。第2図では、この基本位置にあるク
ランクピンローラ仕上げ機器23が示しである。クラン
クピンローラ仕上げ機器23はレバー73によってこの
基本位置に固定される。このレバーは流体シリンダ74
によって回転点75を中心に方向79へ揺動させられて
クランクピンローラ仕上げ機器23をカム76に支持し
、その際同時にレバー77を回転点78回りに揺動させ
、支持材80に係止可能である。
この固定位置において、クランクピンローラ仕上げ機器
23はローラ仕上げカシリンダ72によって開閉可能で
ある。クランクピンローラ仕上げ機器21.22も同様
である。この固定を解除すべきときには、レバー73が
方向79と反対の方向に揺動するように、流体シリンダ
74が流体によって付勢される。その際、カム76が解
放され、同時にレバー77が支持材80から取り外され
る。
この固定は勿論、その都度のクランクピンローラ仕上げ
機器がクランク軸に当てられるときにのみ、解除可能で
ある。
次に、クランク軸のローラ仕上げ工程について説明する
クランクピンローラ仕上げ機器21,22.23は第1
図に示す縦方向位置にあり、縦キャリッジ44はストッ
パー51′に接触し、支持軸40のストッパー52は軸
受台41に接触している。
縦キャリッジ44は締め付け手段82.82’によって
この位置において保持されている。横キャリッジ33は
回転軸線5から離れるように移動し、ストッパー55′
に接触する。クランクピンローラ仕上げ機器は流体シリ
ンダ74と図示していない他の流体シリンダの操作によ
って、前記の基本位置に固定されている。この場合、例
示的に示した6気筒用クランク軸の場合には、クランク
ピンローラ仕上げ機器21.22が、基本位置で回転軸
線5の上方にあるクランクピン18,19の方へ向けら
れ、そしてクランクピンローラ仕上ケ機器23が基本位
置で回転軸線5の下方に位置するクランクピン20の方
へ向けられる。そのために、クランクピンローラ仕上げ
機器23は第1図に示すように、両機器21.22より
も低い位置に懸吊されている。これによって、クランク
ピンローラ仕上げ機器は第2図に示す水平位置に簡単に
保持され、揺動運動せずに矢印54の方向に向かって半
径方向に簡単に往復摺動可能であり、それによって装着
位置(第2図参照)または取り外し位置(第2図の一点
鎖線参照)にもたらすことができる。
主ジャーナルローラ仕上げ機器とクランクピンローラ仕
上げ機器は工具側81が開放され、回転軸5は完全にフ
リーである。軸61上のカムディスク62は、カム64
がそのとき作用するリミ・ントスイッチ65を操作する
ように、駆動モータによってセットされている。このリ
ミットスイ・ソチの操作により、機械の所定の工作物装
着位置が生じる。クランク軸1は図示していない装着装
置によって機械の第1図に示す位置に装着され、チャッ
ク2とセンタ3によって受け止められる。続いて、横キ
ャリッジ33が流体シリンダ50によってストッパー5
5に抗して移動させられ、クランクピンローラ仕上げ機
器21,22.23の工具は加工位置に達する。その際
、主ジャーナルローラ仕上げ機器とクランクピンローラ
仕上げ機器の工具は小さな力で主ジャーナル6.7.8
とクランクピン1B、19.20に当てられる。同時に
、クランクピンローラ仕上げ機器の位置固定が解除され
るので、クランクピンローラ仕上げ機器は自由に動くこ
とができ、回転軸線5回りに連行可能である。同様に同
時に、回転軸線5の回りのクランク軸1の回転が駆動モ
ータ4を介して開始される。クランク軸1が回転してい
るときに、所定のローラ仕上げカシリンダ71.72と
図示していない他のローラ仕上げシリンダによって、ロ
ーラ仕上げ機器の当接力が、クランク軸の所定の数の回
転の間、必要なローラ仕上げ力まで高められる。
クランク軸が全ローラ仕上げ力で所定の回転数だけ回転
した後、クランク軸1が回転しつづけ、すべてのローラ
仕上げ機器のローラ仕上げ力が当接力まで低下させられ
、クランク軸の回転が停止し、クランク軸1が停止する
。クランク軸の停止は装着位置で行われる。カム64が
そのとき駆動モータ4のスイッチを切る作用をするリミ
ットスイッチ65を操作し、このリミットスイッチが駆
動モータ4のスイッチを切ることによって、クランク軸
は装着位置に停止する。クランク軸1はそのときすべて
の主ジャーナルと三つのクランクピン、すなわちクラン
クピン1B、19.20が加工される。そして、クラン
クピン24,2、26を加工しなければならない。クラ
ンクピンローラ仕上げ機器は既述のように、流体シリン
ダ74と図示していない他の流体シリンダによってその
位置に固定され、かつローラ仕上げカシリンダによって
工具側81が開放される。そして、横キャリッジ33が
流体シリンダ50によってストッパー55′と反対方向
に引っ張られる。クランクピンローラ仕上げ機器はクラ
ンク軸を解放する。その後、縦キャリッジ44の締め付
け部82.82’が外され、縦キャリッジ44と支持軸
40が二叉部60に受け止められた流体シリンダ45に
より、アングルレバ−46,47を介して操作され、ス
トッパー51と反対方向に移動させられる。その後、締
め付け部82.82’が再び操作される。
そのとき、クランクピンローラ仕上げ機器21゜22.
23はクランクピン24,2、26と同−横平面内にあ
るかまたは整列している。クランクピン24,2、26
が既述の角度位置を占めるようにするためには、クラン
ク軸1を回転させなければならない。この角度位置はク
ランクピンローラ仕上げ機器の位置に適合する。クラン
ク軸の回転のために、リミットスイッチ66が作用し、
駆動モータ4のスイッチが機械制御装置67を介して入
れられる。カム64はカムディスク63の回転時にリミ
ットスイッチ66を操作し、このリミットスイッチは駆
動モータ4のスイッチを再び切る。駆動モータは制動さ
れ、クランク軸1は必要な位置にある。横キャリッジ3
3は流体シリンダ50によってストッパー55と反対方
向に移動させられ、クランクピンローラ仕上げ機器は第
2のローラ仕上げ工程のための位置にある。クランクピ
ンローラ仕上げ機器21,22.23の工具がローラ仕
上げカシリンダ72によって小さな力でクランクピン2
4,2、26に当てられる。
同時に、クランクピンローラ仕上げ機器の位置固定が解
除され、回転軸線5回りのクランク軸1の回転が駆動モ
ータ4を介して開始される。クランり軸が回転している
ときに、クランク軸の所定の数の回転にわたって、小さ
な当接力がローラ仕上げカシリンダによって必要なロー
ラ仕上げ力まで増大させられる。全ローラ仕上げ力で所
定の数だけクランクが回転した後、クランク軸1は回転
しつづけ、クランクピンローラ仕上げ機器21,22.
23のローラ仕上げ力が、所定の数のクランク回転の間
、当接力まで低下し、クランク軸の回転が停止する。ク
ランク軸1の停止はリミットスイッチ66によって行わ
れる。リミットスイッチが作用状態にあり、カム64に
よって操作され、駆動モータ4のスイッチを切るための
命令を出す。
クランクピンローラ仕上げ機器21,22.23の位置
固定が再び開始され、クランクピンローラ仕上げ機器2
1,22.23の工具側が再び開放される。同時に、主
ジャーナルローラ仕上げ機器10.11,12.13の
工具側が開放される。
そして、クランクピンローラ仕上げ機器21,22.2
3が横キャリッジ33によってクランク軸1から離れる
ように移動する。この移動は、横キャリッジ33が流体
シリンダ50によってストッパー55′と反対方向に引
っ張られることにより行われる。クランク軸1はもう一
度、駆動モータ4によって負荷位置および負荷解除位置
に回転させることができ、そして回転すべき他のクラン
ク軸と取り替え可能である。次の加工工程のために、ク
ランクピンローラ仕上げ機器21,22.23は第1図
に示す出発位置へ縦方向に後退させられる。
【図面の簡単な説明】
第1図はクランク軸の硬化および平滑化用ローラ仕上げ
機械の正面図、第2図は第1図のχ−X線に沿った断面
図、第3図はクランク軸の概略斜視図、第4図は角度位
置を決めるためのリミットスイッチを備えたカムディス
ク構造体を示す図である。 1・・・クランク軸、  2・・・チャック、3・・・
センタ、  4・・・駆動モータ、  5・・・回転軸
線、 6,7,8.9・・・主ジャーナル、  10,
11,12.13・・・主ジャーナルローラ仕上げ機器
、  14,15,16.17・・・軸受台、  18
,19.20・・・クランクビン、 21,22.23
・・・クランクピンローラ仕上げ機器、  24,2、
26・・・クランクピン、 27,28.29・・・第
1のアーム、  30,31.32・・・レバー  3
3・・・横キャリッジ、  34,3、36・・・第2
のアーム、 37,38.39・・・支持手段、 40
・・・支持軸、 41.42・・・軸受台、 43・・
・矢印、 44・・・キャリッジ、  45・・・流体
シリンダ、  46.4’7・・・アングルレバ−4B
、49・・・連結リンク、 50・・・流体シリンダ、
  51.51’   52.52’  ・・・ストッ
パー  53・・・ピストンロッド、  54・・・矢
印、  55゜55′ ・・・ストッパー  56・・
・弾性支持部、 60・・・二叉部、 61・・・軸、
 62・・・カムディスク、 63・・・円形軌道、6
4・・・カム、 6、66・・・リミットスイッチ、 
67・・・機械制御装置、 68.69.70・・・導
体、  71.72・・・ローラ仕上げカシリンダ、 
73・・・レバー  74・・・流体シリンダ、  7
5・・・回転点、  76・・・カム、  77・・・
レバー  78・・・回転点、 79・・・方向、 8
0・・・支持材、 81・・・工具側、 82.82’
  ・・・締め付け手段、 83・・・機械スタンド、
 84・・・ダブルのピストンロッド、  8、86・
・・アングルレバ−の角の範囲、  87・・・下側の
弾性支持部 代理人  弁理士 江 崎 光 好 (ほか3名) 第 図 第3図 第 区 第4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、クランク軸(1)のクランクピンおよびまたは主ジ
    ャーナルを平滑化または硬化するためにローラ仕上げす
    る方法において、 すべてのクランクピン(24,18,25,19,26
    ,20)が少なくとも二つのグループに分けられ、グル
    ープ毎に順々にローラ仕上げされ、その際各グループに
    、それぞれ直接隣接しないクランクピン(24,25,
    26:18,19,20)が所属していることを特徴と
    する方法。 2、クランク軸(1)の主ジャーナル(6〜9)ががク
    ランクピンのグループの一つと一緒にローラ仕上げされ
    ることを特徴とする、請求項1記載の方法。 3、機械スタンドと、回転軸線(5)の回りに少なくと
    も1本の多気筒用クランク軸(1)を回転駆動および受
    け止めるための手段と、ローラ仕上げ工具を有する主ジ
    ャーナルローラ仕上げ機器(10〜13)と、少なくと
    も二つのローラ仕上げ工具を有するクランクピンローラ
    仕上げ機器(21,22,23)とを備え、 クランクピンローラ仕上げ機器がそれぞれ回転軸線(5
    )に対して垂直な平面内で、半径方向摺動および半径方
    向位置決めのためにキャリッジ(33)に振り子運動で
    きるように懸吊されている、 請求項1記載の方法を実施するためのクランク軸硬化ま
    たは平滑化用ローラ仕上げ機械において、クランクピン
    ローラ仕上げ機器(21〜23)が、予め定められたま
    たは予め定めることができる少なくとも二つの位置の間
    で一緒に軸方向に摺動可能に設けられ、かつこの位置に
    固定可能であり、 加工位置においてクランクピンローラ仕上げ機器(21
    〜23)の間に少なくとも1個のクランクピンを配置で
    きるように、クランクピンローラ仕上げ機器が摺動方向
    に互いに離して設けられていることを特徴とする機械。 4、予め定められたまたは予め定めることができる位置
    がストッパー(51,51′:52,52′)によって
    形成されていることを特徴とする、請求項3記載の機械
    。 5、ストッパー(51,51′:52,52′)が調節
    可能に形成されていることを特徴とする、請求項4記載
    の機械。 6、一緒の軸方向摺動のために、他のキャリッジ(44
    )が設けられ、このキャリッジが半径方向摺動用のキャ
    リッジ(33)を支持していることを特徴とする、請求
    項3から請求項5までのいずれか一つに記載の機械。 7、他のキャリッジ(44)が所定の位置へ移動させら
    れているときに、このキャリッジを締め付け固定するた
    めに、解除可能な締め付け手段(82,82′)が設け
    られていることを特徴とする、請求項3から請求項6ま
    でのいずれか一つに記載の機械。 8、力で操作される摺動手段(45,46,47,48
    ,49,60)が設けられ、この摺動手段が他のキャリ
    ッジ(44)に連結されていることを特徴とする、請求
    項3から請求項7までのいずれか一つに記載の機械。 9、力で操作される摺動手段がダブルのピストンロッド
    (84)を有する流体シリンダ(45)を備えているこ
    とを特徴とする、請求項8記載の機械。 10、各クランクピンローラ仕上げ機器(21〜23)
    が互いに枢着連結れた二つのアーム(27〜29:34
    〜36)を備え、すべてのクランクピンローラ仕上げ機
    器の一方のアーム(27〜29)が第1のキャリッジ(
    33)に枢着連結され、他方のアーム(34〜36)が
    軸方向に摺動可能な支持軸(40)に枢着連結されてい
    ることを特徴とする、請求項3から請求項9までのいず
    れか一つに記載の機械。 11、他のキャリッジ(44)と支持軸(40)が力で
    操作される共通の摺動手段に連結されていることを特徴
    とする、請求項10記載の機械。 12、他のキャリッジ(44)と支持軸(40)がそれ
    ぞれアングルレバー(46,47)の一方のアームに枢
    着連結され、アングルレバーの他方のアームがそれぞれ
    、ダブルのピストンロッド(84)を有する流体シリン
    ダ(45)の一方のピストンロッド(84)の外側端部
    に連結され、流体シリンダ(45)が軸方向に摺動不能
    に保持され、各アングルレバー(46,47)がその角
    (85,86)の範囲において揺動可能に軸承されてい
    ることを特徴とする、請求項3から請求項11までのい
    ずれか一つに記載の機械。 13、機械内でのクランク軸(1)の少なくとも一つの
    好ましい角度位置を検出するための手段(62,64,
    65,66,67)と、駆動および制御手段が、クラン
    ク軸(1)をこの好ましい回転角度位置に順々に移動さ
    せて停止させるために、設けられていることを特徴とす
    る、請求項3から請求項12までのいずれか一つに記載
    の機械。 14、少なくとも一つのクランクピンローラ仕上げ機器
    (21,22,23)が、半径方向に手動可能な他のク
    ランクピンローラ仕上げ機器とは独立して配置されてい
    ることを特徴とする、請求項3から請求項13までのい
    ずれか一つに記載の機械。
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