JPH0451706A - 切換増幅器 - Google Patents

切換増幅器

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Publication number
JPH0451706A
JPH0451706A JP2159728A JP15972890A JPH0451706A JP H0451706 A JPH0451706 A JP H0451706A JP 2159728 A JP2159728 A JP 2159728A JP 15972890 A JP15972890 A JP 15972890A JP H0451706 A JPH0451706 A JP H0451706A
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JP
Japan
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circuit
signal
constant current
amplifier
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP2159728A
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English (en)
Inventor
Yoshimi Iso
佳実 磯
Shigeru Yamazaki
茂 山崎
Yasuhiko Atsumi
渥美 保彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、切換増幅器に関するものであり、更に詳しく
は、半導体集積回路に適用する広帯域増幅器の複数個を
オン/オフ切り換えて使用する際の、かかる切換増幅器
に関するものである。
〔従来の技術〕
DAT (ディジタルオーディオチーブレコーダ)では
、磁気テープに記録されたディジタル信号をヘッドで読
み出し、プリアンプで増幅して波形等化を行なった後2
値化して、データストローブ回路でクロック信号を再生
し、データを生成する。
この波形等化回路は通常プリアンプICに内蔵され、5
MHz程度の信号を扱うため、集積化に適した広帯域増
幅器が必要とされる。従来この種の広帯域増幅器には特
開昭64−49305号公報に記載のように、高周波特
性と高ダイナミツクレンジを実現するために、電圧電流
変換手段とレベルシフト手段と電流ミラー回路と電流電
圧変換手段により構成されていた。
第3図は、かかる従来の広帯域増幅器の原理回路図であ
る。
第3図において、1.2は入力端子、22は出力端子、
3.4は入力段の差動対トランジスタ、5゜6.7は差
動対トランジスタ3.4の定電流回路であり、定電圧源
7とトランジスタ5と抵抗6で電流値を■としている。
同様に7.8.9も定電流回路を構成しており、トラン
ジスタ8の出力電電流ミラー回路であり、入力端子1.
2が同電位が流れるため、レベルシフト回路14の電流
はi。
どなる、電流ミラー回路17.18.19.20の電流
利得を1とすれば、出力端子22のバイアスレベルはi
、と抵抗21の値R1,によって決まりVcc  Ra
s ’ L となる、この構成により広帯域でかつ高ダイナミツクレ
ンジの増幅器が実現されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、DATの標準速再生1モードの場合し
か考慮されておらず、倍速再生や半速再生の点について
は配慮がされていない、DATの倍速再生や半速再生モ
ードではテープとヘッドの相対速度が標準速度の2倍、
172倍になるので信号の再生周波数も2倍、172倍
になる。このため波形等化回路はそれぞれのモードに対
応して3種類が必要となる。従来のICでこの3モード
に対応しようとするとICを3個使うか、不足するチャ
ンネル分の波形等化回路をICの外部にディスクリート
部品で構成する必要があった。さらにこの場合使用して
いないチャンネルが使用するチャンネルに妨害を与える
という可能性があった。
本発明の目的は、複数モードに対応するため波形等化用
増幅器を複数個内蔵し、互に影響を与えないように使用
していないチャンネルは交流信号の利得をなくし、かつ
出力バイアス電圧は動作状態と同じにして負荷回路に対
する自由度をあげることのできる切換増幅器を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、広帯域増幅器において、出
力端子の直流バイアス電圧を決定する定電流回路と、交
流信号の利得を決定する定電流回路とを独立に設けた増
幅器を複数個集積回路に内蔵し、この複数個の増幅器が
互いに影響を与えないように、使用していないモードの
増幅器の交流信号の利得をなくすため交流信号の利得を
決定する定電流回路をオフとする構成にしたものである
またオフとしたチャンネルの出力バイアス電位を変化さ
せないために、独立とした直流バイアス電圧を決定する
定電流回路はオンさせたままとするものである。
〔作用〕
以上の回路構成としたことにより、複数の広帯域増幅器
の出力バイアス電圧を変化させることなく、信号の導通
・遮断をすることができるので、集積回路で他の回路に
妨害を与えることがなく、出力に接続される回路の自由
度を上げることができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を述べる前に、その回路動作の原理を先
ず説明しておく。
先に説明した第3図に示す従来の回路を複数個IC内に
集積し不要なチャンネルの信号が他に悪影響を与えない
ようにするには定電圧回路7をグランド電位にすればよ
い、しかしこの場合トランジスタ5と8の出力電流は0
となるので出力端子22のバイアスはVCCになるam
力端子22にエミッタフォロワ回路等が接続されている
場合、後段のエミッタフォロワには大きな電流が流れ好
ましくない。
そこで第4図に示すように定電流回路の出力電流をトラ
ンジスタ5の1に対してトランジスタ823と抵抗24
からなる出力端子の直流バイアスレベルを決定する定電
流源i、を設けた。26はバイアス用電流源の電圧供給
端子、25は交流信号の利得を決定する電流源の電圧供
給端子である。いま端子26に電源27を接続したまま
、端子25の電位をスイッチ29を切り換えることによ
り0とすれば、入力端子1.2に入力された信号は出力
に伝達されないが、出力端子のバイアス電圧は VCCJl・l&I となる、こうしてバイアス用の電流源と、信号用の電流
源を独立に設け、信号用の電流源だけを切り換えること
により、増幅器をオフさせたときも出力バイアスレベル
を一定に保つことが可能となる。
以上を踏まえて、以下、本発明の一実施例を第1図によ
り説明する。第1図はDATの標準速モードと半速モー
ドとの波形等化回路を示している。
101、102は波形等化回路の入力端子であり、12
1は出力端子である。120はモード切換信号発生装置
であり電流スイッチ115およびアナログスイッチ回路
119を制御している。107は出力の直流バイアスレ
ベルを決定する端子109と信号利得を決定する端子1
11を備えた広帯域増幅器であり、108も107と同
様バイアス用端子110と信号用端子112を備えた広
帯域増幅器である。 103,104は標準速モードの
波形等化を実現するインピーダンス手段、105、10
6は半速モードの波形等化を実現するインピーダンス手
段であり、113.114.116は定電流源回路であ
る。 117,118はローパスフィルタを構成し、出
力インピーダンスを低減したエミッタフォロワ回路であ
る。119は信号切換用のアナログスイッチ回路である
。2組の差動増幅器の負荷を共通にし、差動増幅器の定
電流回路をオン/オフして切り換える回路が一般的に使
用される。第1図において、定電流源回路113.11
4は動作させたまま115の電流切換スイッチで定電流
源116の電流を広帯域増幅器107.108の信号利
得を決定する端子111に供給するか112に供給する
かを選択することにより増幅器107.108の出力バ
イアス電圧は一定で、信号だけを導通、遮断することが
でき使用しない方の増幅器から他の回路へ妨害信号を発
生するのを防ぐことができる。
第2図は出力バイアス決定用定電流回路と、信号利得決
定用定電流回路を備えた広帯域増幅器の一実施例である
。原理は第4図で説明したものと同様であり、同番号を
付したものは同機能を示す。
第2図では差動トランジスタ38.37による増幅段が
一段追加されており、更に第4図でレベルシフト回路で
あったものがレベルシフトと電流増幅を兼ねた構成にな
っている。初段の定電流回路と出力バイアス電圧を決定
する定電流回路が共通の定電圧源27で構成されている
。48は信号利得を決定する定電流端子であり、電流切
換回路60から供給されている。第1図の120に相当
するモード切換信号発生装置の加力信号を61の入力端
子で受は定電流を決定する抵抗57で電流を決定して4
8が、もう一方の増幅器の信号利得決定用電流端子に供
給する。これにより第2図に示した回路は端子48の入
力電流が一定値の場合も、0の場合も、入力端子1.2
のバイアスと出力端子22のバイアスとを一定電圧にす
ることができる。また端子48の電流がOのときはトラ
ンジスタ3.4で構成する増幅段の定電流回路5.6が
オフとなるため信号が出力端子に伝達されることはない
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数の広帯域増幅器の出力バイアス電
圧を変化させることなく、信号の導通・遮断をすること
ができるので、集積回路で他の回路に妨害を与えること
がなく、出力に接続される回路の自由度を上げる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の広帯域増幅器の一実施例を示す回路図、第3図
は従来の広帯域増幅器の原理回路図、第4図は本発明の
広帯域増幅器の原理回路図である。 107.108−−一広帯域増幅器、 25、48.111.112−−一信号利得を決定する
端子、26.109,110−−一出力バイアス電圧を
決定する端子。 集 図 察 仝 面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、その出力端子の直流バイアス電圧を決定するための
    定電流回路と、信号の増幅度を決定するための定電流回
    路と、を独立に備える増幅器を、各々複数個集積し、前
    記出力バイアス電圧を決定するための定電流回路は動作
    させたまま、前記信号の増幅度を決定するための定電流
    回路をオン/オフ制御して各増幅器の信号を導通、遮断
    させることを特徴とする切換増幅器。
JP2159728A 1990-06-20 1990-06-20 切換増幅器 Pending JPH0451706A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2159728A JPH0451706A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 切換増幅器

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JPH0451706A true JPH0451706A (ja) 1992-02-20

Family

ID=15699981

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JP2159728A Pending JPH0451706A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 切換増幅器

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