JPH0451614A - パルス発生回路 - Google Patents

パルス発生回路

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JPH0451614A
JPH0451614A JP16036690A JP16036690A JPH0451614A JP H0451614 A JPH0451614 A JP H0451614A JP 16036690 A JP16036690 A JP 16036690A JP 16036690 A JP16036690 A JP 16036690A JP H0451614 A JPH0451614 A JP H0451614A
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JP
Japan
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digital
circuit
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holding means
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Application number
JP16036690A
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Inventor
Nobuo Fukushima
信男 福島
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ディジタル値に応じた数又は期間のパルス信
号を発生するパルス発生回路に関する。
[従来の技術] 近年、ディジタル制御が普及し、アナログ機器をディジ
タル制御する機会が増してきている。例えば、直流モー
タを速度制御する場合、ディジタル速度信号をA/D変
換器によりアナログ速度信号に変換し、当該アナログ速
度信号をモータ駆動電圧又は駆動電流の信号に変換して
直流モータに印加する構成や、ディジタル速度信号を、
パルス幅変fi (PWM)のパルス信号に変換し、必
要によりローパス・フィルタを介して、直流モータに印
加する構成が知られている。
[発明が解決しようとする課題] D/A変換器は、必要な変換精度を維持しようとすれば
、高価な回路素子、複雑な回路構成を採用しなければな
らず、また、パルス幅変調回路も複雑な回路構成になる
ので、上記従来例では、回路規模が大型化しやすいとい
う欠点がある。
このような問題点は、ディジタル信号によりアナログ機
器を制御する場合のように、ディジタル信号を、対応す
るレベルのアナログ信号に変換する場合一般に内在する
ものである。
本発明は、このような課題を解決するパルス発生回路を
提示することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るパルス発生回路は、ディジタル値を保持す
るディジタル保持手段と、クロックを計数するカウンタ
と、当該ディジタル保持手段の保持データと当該カウン
タのカウント値を論理演算し、当該ディジタル保持手段
の保持データに応じた期間のパルス信号を出力する論理
演算手段とからなることを特徴とする。
[作用] 上記手段により、ディジタル値に応じた期間又は数のパ
ルス信号を得ることができる。このパルス信号を平滑化
して得られるアナログ信号のレベルは当該ディジタル値
に対応するので、非常に簡単な回路構成で、ディジタル
値に応じたレベルのアナログ信号を得ることができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、モータ制御回路に適用した本発明の一実施例
の回路構成ブロック図である。10はディジタル速度信
号DIを保持する3ビツトのラッチ回路であり、L、は
その最下位(LSB)ビット、L、は中間ビット、L、
は最上位(MSB)ビットである。12は3ビツトのバ
イナリ・カウンタ、CIはその最下位ビット、C4は中
間ビット、C3は最上位ビットであり、上線付きのCr
、Ct、CaはそれぞれC1,Ca、Cmの反転値であ
る。カウンタ120反転値については、添付した図面で
は通常の用法通り上線付きで表記するか、本明細書中で
は特に、小文字で、即ちC,、C2,C,と表記するこ
とにする。
14はラッチ回路10の出力と、カウンタの出力(反転
値を含む。)とが所定の関係になったときにH(ハイ)
を出力し、それ以外でL(ロー)を出力する組み合わせ
論理回路であり、4つのナンド回路16,18,20.
22からなる。24は、論理回路14の出力を波形整形
するだめのD型フリップフロップ、26はローパス・フ
ィルタ(LPF) 、28はLPF18の出力に応じた
駆動電流を直流モータ30に印加するモータ駆動回路で
ある。32は動作基準となるクロックで4あり、カウン
タ12及びフリップフロップ24に供給されている。
第2図は論理回路14の真理値表を示す。例えば、ラッ
チ回路10に設定されるディジタル速度信号DIが3(
10進表示)のときには、LsL*L+はOllであり
、論理回路14は、カウンタ12のカウント値が2.4
.6のときに、Hを出力する。即ち、8クロツクを周期
として、その内の3クロツクについてH出力となる。デ
ィジタル速度信号DIが2.3.4のときの、論理回路
14の出力波形を第3図に図示した。
クロック32により、カウンタ12のカウント値はOか
ら7の間を循環的に変化し、論理回路14の出力は、第
2図の真理値表に従って変化する。
即ち、論理回路14は、8クロツクという一定期間内に
おいてラッチ回路10に保持されるディジタル値に応じ
たH期間を持つと共に、比較的均等に分布するパルス列
を出力する。論理回路14の出力は、フリップフロップ
24及びLPF26を通過することにより、第4図に図
示するようなアナログ信号に変換される。モータ駆動回
路28はLPF26の出力電圧に応じたモータ駆動電流
を直流モータ30に印加する。このようにして、ディジ
タル速度信号DIに応じた駆動電流が直流モータ30に
供給され、ディジタル速度信号DIにより直流モータ3
0の回転速度を制御できる。
第1図の実施例では、3ビツトのラッチ回路10及びカ
ウンタ12を用いたが、4ビツト以上であってもよい。
一般に、ラッチ回路10及びカウンタ12に相当するラ
ッチ回路及びカウンタのビット数をnとするとき、論理
回路14は次式の論理演算を行なう回路であればよい。
即ち、k=I   i=0 但し、Doは論理回路14の出力、ckはカウンタのに
ビット目の出力、ckはカウンタのにビット目の反転出
力、Lkはラッチ回路のにビット目の出力である。また
C8−0とする。
上記実施例では、ディジタル速度信号を保持するラッチ
回路10を設けであるが、勿論、必要な期間当該ディジ
タル速度信号が供給されているのであれば、ラッチ回路
10は不要である。直流モ−タ30の慣性が大きければ
フリップフロップ24及びLPF26を省略してもよい
。カウンタ12は別の用途に使用されるものであっても
よい。
モータ制御回路を例に説明したが、本発明は、ディジタ
ル信号をアナログ信号に変換する別の用途にも適用でき
ることはいうまでもない。
[発明の効果] 以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれ
ば、非常に簡単な回路で、ディジタル値に応じた数又は
期間のパルス信号を得ることができ、このパルス信号を
平滑化すれば、当該ディジタル値に応じたレベルのアナ
ログ信号を得ることができる。非常に簡単な回路でよい
ので、アナログ機器の制御回路に適用して、回路の小型
化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路構成ブロック図、第2
図は第1図の論理回路14の真理値表、第3図は論理回
路14の出力波形例、第4図はLPF18の出力波形例
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディジタル値を保持するディジタル保持手段と、クロッ
    クを計数するカウンタと、当該ディジタル保持手段の保
    持データと当該カウンタのカウント値を論理演算し、当
    該ディジタル保持手段の保持データに応じた期間のパル
    ス信号を出力する論理演算手段とからなることを特徴と
    するパルス発生回路。
JP16036690A 1990-06-19 1990-06-19 パルス発生回路 Pending JPH0451614A (ja)

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JP16036690A JPH0451614A (ja) 1990-06-19 1990-06-19 パルス発生回路

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JP16036690A JPH0451614A (ja) 1990-06-19 1990-06-19 パルス発生回路

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JPH0451614A true JPH0451614A (ja) 1992-02-20

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