JPH0451572Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0451572Y2
JPH0451572Y2 JP1988135407U JP13540788U JPH0451572Y2 JP H0451572 Y2 JPH0451572 Y2 JP H0451572Y2 JP 1988135407 U JP1988135407 U JP 1988135407U JP 13540788 U JP13540788 U JP 13540788U JP H0451572 Y2 JPH0451572 Y2 JP H0451572Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
frame
horizontal
vertical
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1988135407U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0257356U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1988135407U priority Critical patent/JPH0451572Y2/ja
Publication of JPH0257356U publication Critical patent/JPH0257356U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0451572Y2 publication Critical patent/JPH0451572Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Greenhouses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、組立式温室の扉取付装置に関する。
〔従来の技術〕
組立式温室としては例えば実開昭59−42150号
公報に示すように、周囲を透光板で囲むと共に、
内部に棚を設け、その棚に植物等を置いて育生す
るようにしたものが知られている。
このような組立式温室にあつては、植物等を出
し入れしたり、植物等に水を与える等のために周
囲の透光板の一部を開閉自在とする必要があるか
ら、透光板より成る扉を蝶番により開閉自在に取
付けている。
例えば、実開昭57−198269号公報に示すよう
に、扉取付片と躯体取付片を回動自在に連結して
蝶番とし、その扉取付片に扉を取付けると共に、
躯体取付片を縦枠に取付けて、扉を開閉自在とし
た扉取付状態が知られている。
〔考案が解決しようとする課題〕
かかる扉取付装置であると、縦枠に取付ける躯
体取付片と扉に取付ける扉取付片とは複雑な形状
となるから、制作が面倒で高価となるばかりか、
縦枠に躯体取付片を取付けるので、その躯体取付
片が組立式温室の内部に突出して内部スペースが
狭くなると共に、外観体裁が悪くなり、さらには
扉の重量が縦枠に作用するために縦枠がたわむこ
とがある。
そこで、本考案は前述の課題を解決できるよう
にした組立式温室の扉取付装置を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕
縦枠材と横枠材を連結する連結具にピボツト穴
を有する受け体を取付け、扉の吊元側に設けたヒ
ンジピンを、そのピボツト穴に嵌合することで扉
を扉取付枠部内に取付けた扉取付装置であり、こ
れによつて、ピボツト穴を有する受け体とヒンジ
ピンを設けるだけで良いから構造簡単で安価にで
きると共に、受け体、ヒンジピンは連結具に位置
して内部に突出しないから内部スペースが狭くな
つたり、外観体裁が悪くなつたりせず、しかも扉
の重量を連結具で支持できるから縦枠材がゆがん
だりすることがない。
〔実施例〕
第2図に示すように、一対の前方縦枠材1,1
の上部間に前方上横枠材2が連結されていると共
に、下部間に前方下横枠材3が連結されて扉取付
枠部4を構成し、一対の後方縦枠材5,5の上部
間に後方上横枠材6が連結されていると共に、下
部間に後方下横枠材7が連結されて後方枠部8を
構成し、前方縦枠材1と後方縦枠材5の上部間に
亘つて側方上横枠材9が連結されていると共に、
下部間に亘つて側方下横枠材10が連結されて側
方枠部11と上方枠部12と下方枠部13を構成
している。
前記扉取付枠部4には透光板より成る一対の扉
14,14が開閉自在に取付けてあると共に、後
方枠部8、上方枠部12には透光板15がそれぞ
れ装着され、側方枠部11には上部に通気用ガラ
リGを取付けた透光板15′が装着してあり、下
方枠部13には透光板16が設けてあると共に、
方形状の台座枠17が連結されて本体Aを形成
し、その本体A内に棚18が複数取付けてあると
共に、台座枠17には水受皿19が出し入れ自在
に設けてある。
そして、各枠材は第3図のように前方上連結具
50と後方上連結具51と前方下連結具52と後
方下連結具53でそれぞれ連結され、前記台座枠
17は前方枠54、後方枠55、側方枠56を連
結片57で方形状に連結してあると共に、下板5
8が取付けてあり、その前方枠54は他の枠より
も低くなつて開口部59を形成し、その開口部5
9より水受皿19が出し入れ自在となつている。
前記前方縦枠材1、前方上横枠材2、前方下横
枠材3は第4図、第5図、第6図に示すように同
一断面形状となつている。
つまり、略鈎形に折曲した外側壁20と内側壁
21とにより略矩形断面中空状の本体22と、そ
の本体22の内側壁21に一体形成した突出片2
3と、第1・第2支持部24,25と、突出片2
3と第1支持部24との間に形成した断面略半円
形状で、かつ内向となつた第1凹陥溝26と、突
出片23と第2支持部25との間に形成した断面
略半円形状で、かつ内向となつた第2凹陥溝27
とを備えている。
前記突出片23は板状体23aの先端部に断面
略円形状の膨大部23bを一体形成してあり、第
1支持部24は略L型となつた支持片28に外向
凹溝29を形成した形状となつていると共に、第
2支持部25は支持片30と凹条溝31とより成
り、前方縦枠材1と前方横枠材2の第1支持部2
4の支持片28に透光板15を外側より押しつけ
ると共に、外向凹溝29に嵌着した押え片32で
透光板15を押しつけ支持するようにしてあると
共に、前方上・下横枠材2,3の第2支持部25
の凹条溝31に磁石入りのゴム材より成る帯状の
シール材33が嵌着されて支持片30と対向し、
このシール材33に扉14の上下縁に取付けたコ
字状の支持金具34が吸着すると共に、前方縦枠
材1の第2支持部25の凹条溝31にリツプ35
aを有するシール材35が嵌着されて扉14を閉
じた時に、その吊元側内面がシール材35のリツ
プ35aに圧着するようにしてある。
前記後方縦枠材5、後方上下横枠材6,7、側
方上下横枠材9,10は第7図、第8図に示すよ
うに、前記各枠材における本体22の両側に第1
支持部24をそれぞれ一体形成した形状であり、
後方縦枠材5、後方上横枠材6、側方上横材9の
各第1支持部24,24に透光板15が押え片3
2でそれぞれ支持されると共に、後方下横枠材
7、側方下横枠材10の一方の第1支持部24に
台座枠17を構成する側枠56の上部が取付片3
7で支持してある。
このようであるから、各枠材を枠組みした後に
透光板15を外側より第3図のように取付けでき
る。
前記前方下連結具52は第1図のように、前記
前方縦枠材1の断面形状と略同一形状の横板60
に、前方下横枠材3の断面形状と略同一形状の第
1縦板61と、側方下横枠材10の断面形状と略
同一形状の第2縦板62を90度位相をずらして一
体形成し、かつ横板60と第1縦板61との間に
縦凹条溝63と連結横板64を設けると共に、各
板に各枠材の本体中空部22aに嵌合する突起部
65をそれぞれ一体形成してあり、この各突起部
65に各枠材の本体中空部22aを嵌合してビス
66で各板と連結して各枠材を連結している。
前記扉14の支持金具34の長手方向一側端に
はヒンジピン70が設けられ、このヒンジピン7
0が嵌合するピボツト穴71を有する受け体72
が前記前方下連結具52に固着してある。
すなわち、受け体72は取付縦片73と横片7
4で略L型となり、かつ横片74に突出片75が
一体形成され、この突出片75と横片74とに亘
つて前記ピボツト穴71が上向きに形成されてい
ると共に、前方下連結具52の連結横板64には
突出片75が嵌まり込む切欠部64aが形成さ
れ、この切欠部64aに突出片75が嵌まり込む
ように取付縦片73が第2縦板62の背面にビス
76で固着してある。
そして、シール材35は前方縦枠材1の凹条溝
31より突出して前方下連結具52の縦凹条溝6
3に嵌着して支持金具34の下面より下方まで突
出している。なお、前方上連結具51も同様とな
つている。
前記ヒンジピン70は第9図のようにシール材
35のリツプ35aより前方縦枠材1側に位置
し、扉14を閉じた時にはリツプ35aが支持金
具34、扉14の吊元側内面に圧着するようにな
ると共に、扉14をヒンジピン70の回りに回動
して開放すると扉14の吊元側端部14aがシー
ル材35におけるリツプ35aより取付部35b
側の凹部35c内に臨むようにしてある。
すなわち、シール材35は凹条溝31に嵌着す
る巾広なる取付部35bと巾狭なる突出片35d
と外向きの凹部35cを有する断面形状となり、
扉14を閉じた時にはリツプ35aが扉14の吊
元側内面に圧着し、開放した時に吊元側端部14
aが凹部35cに臨み、扉14を開閉する際にシ
ール材35と干渉せずにスムーズに開閉できるよ
うにしてある。
なお、実施例に示す縦枠材であれば、第1図の
ように前方縦枠材1の突出片23における膨大部
23bにクランプ部材40を挟持して取付けるこ
とで育生ランプ41を取付けできると共に、その
電源コード42を第2凹陥溝27内に配設でき、
突出片23における膨大部23bに支持金具43
をクランプして取付け、その一対の突片44,4
4に支持フレーム45,45を嵌合して連結する
ことで、その支持フレーム45上に棚18を取付
けできると共に、排水チユーブ46を第1凹陥溝
26内に配設できる。
〔考案の効果〕
縦枠材と横枠材を連結する連結具の連結横板6
4にピボツト穴71を有する受け72を取付け、
扉14の吊元側に設けたヒンジピン70を、その
ピボツト穴71に嵌合することで扉14を扉取付
枠部4内に取付けたので、ピボツト穴71を有す
る受け体72とヒンジピン70を設けるだけで良
いから構造簡単で安価にできると共に、受け体7
2、ヒンジピン70は連結具に位置して内部に突
出しないから内部スペースが狭くなつたり、外観
体裁が悪くなつたりせず、しかも扉14の重量を
連結具で支持できるから縦枠材がゆがんだりする
ことがない。
また、縦枠材の支持片30と横枠材の支持片3
0は連続するから、それらに設けたシール材も連
続して扉14と扉取付枠部4の気密を保持でき
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図扉取付部
の分解斜視図、第2図は温室の全体斜視図、第3
図は温室の分解斜視図、第4図、第5図、第6
図、第7図、第8図は各枠材の断面図、第9図は
扉取付部の横断面図である。 1は前方縦枠材、4は扉取付枠部、14は扉、
30は支持片、60は横板、61は第1縦板、6
4は連結横板、70はヒンジピン、71はピボツ
ト穴、72は受け体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 組立式温室の扉取付枠部4を構成する縦枠材及
    び横枠材を、中空部22aを有する本体22の一
    側に支持片30を一体形成した形状とし、 該縦枠材の断面と略同一形状の横板60と横枠
    材の断面と略同一形状の第1縦板61を連結横板
    64を介して一体的に連結するとともに、横板6
    0と第1縦板61に縦枠材と横枠材の本体中空部
    22aに嵌合する突起部65,65をそれぞれ一
    体的に設けて連結具とし、この連結具によつて縦
    枠材と横枠材を、支持片30相互が連続し、かつ
    本体22相互が連結横板64を介して連続するよ
    うに連結すると共に、その連結横板64にピボツ
    ト穴71を有する受け体72を取付け、扉14の
    吊元側にヒンジピン70を設けると共に、そのヒ
    ンジピン70を前記ピボツト穴71に嵌合して扉
    14を扉取付枠部4内に開閉自在に取付け、さら
    に、前記各支持片30にシール材を装着したこと
    を特徴とする組立式温室の扉取付装置。
JP1988135407U 1988-10-19 1988-10-19 Expired JPH0451572Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988135407U JPH0451572Y2 (ja) 1988-10-19 1988-10-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988135407U JPH0451572Y2 (ja) 1988-10-19 1988-10-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0257356U JPH0257356U (ja) 1990-04-25
JPH0451572Y2 true JPH0451572Y2 (ja) 1992-12-04

Family

ID=31395002

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988135407U Expired JPH0451572Y2 (ja) 1988-10-19 1988-10-19

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0451572Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0257356U (ja) 1990-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4267657A (en) Illuminated sign
US2951611A (en) Electric lighting fixtures
JPH0451572Y2 (ja)
KR101896298B1 (ko) 조립이 용이한 슬림형 슬라이드 도어의 내측 결합식 손잡이 구조
JPH0451571Y2 (ja)
JPS606553Y2 (ja) 網戸における横框と竪框の連結構造
JPH0947342A (ja)
US20040111943A1 (en) Snap-together poster frame system
JP3067527U (ja) 鑑賞魚用水槽の架台
CN215408137U (zh) 具备平开窗的系统窗户
JP2519425Y2 (ja) 網戸取付装置
JPS6328300Y2 (ja)
JPH0230616Y2 (ja)
JPH0321593Y2 (ja)
GB2204355A (en) A window stay
JPS5911575Y2 (ja) ア−チ窓
JPH0225263Y2 (ja)
JPS5849357Y2 (ja) ゲンカンユニツト
JP2524624Y2 (ja) 扉の水返しビード取付構造
JP2605703Y2 (ja) ドア用持出吊りピボットヒンジ
KR200157466Y1 (ko) 커튼용 고정구
JP3113462B2 (ja) キャビネット
JP2570275Y2 (ja) 家具における透明板付き扉装置
JPS6040799Y2 (ja) 網戸の框連結装置
JPS6041437Y2 (ja) 金属製戸袋