JP2570275Y2 - 家具における透明板付き扉装置 - Google Patents

家具における透明板付き扉装置

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JP2570275Y2
JP2570275Y2 JP1992093878U JP9387892U JP2570275Y2 JP 2570275 Y2 JP2570275 Y2 JP 2570275Y2 JP 1992093878 U JP1992093878 U JP 1992093878U JP 9387892 U JP9387892 U JP 9387892U JP 2570275 Y2 JP2570275 Y2 JP 2570275Y2
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顯 松田
俊彦 我妻
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株式会社イトーキクレビオ
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、キャビネット等の家具
において、家具の内部が透けて見えるように、ガラスや
アクリル樹脂製等の透明板(半透明を含む)を取付けて
成る扉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家具の金属板製扉に透明板を取付ける構
造として、従来、例えば図10に示すように、扉30を
金属板にて額縁状に形成し、この扉30の裏面に、透明
板31が嵌まる嵌合部32を折り曲げ形成し、周囲をパ
ッキン33で覆った透明板31を嵌合部32に嵌め込ん
で、嵌合部32に取付けた固定片34を折り曲げて押さ
え固定することが行われていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、この方法で
は、パッキン33や固定片34を必要とするため、部材
点数が増大するばかりか、複数個の固定片34を一々折
り曲げねばならないため、組み立て作業の能率が悪いと
言う問題があった。他方、実公昭56−15987号公
報には、テンパードアにおけるガラス板の上下両端縁に
化粧フレームを取付けるための構造として、ガラス板を
前後両側に挟持する前後一対のフレームをビス止めによ
って固着し、このビスの頭を帯板状の化粧蓋で覆うこと
が記載されている。しかし、この構成は、美感を良くす
るためにビスの頭を隠す化粧蓋が必要になるため、それ
だけ部品点数が多くなるとい問題がある。
【0004】本考案は、組み立てが容易で、美麗かつ頑
丈な構造の扉装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本考案は、ガラス等の矩形の透明板を、当該透明板の四
周に沿って延びる矩形の枠装置に固定して成る扉装置に
おいて、「前記枠装置を、透明板における左右側縁の前
面に重なる前縦枠と、透明板における左右側縁の裏面に
重なる裏縦枠と、左右裏枠体の上端間及び下端間におい
て透明板における上下側縁の裏面に重なる裏横枠とを備
えた構成として、前縦枠及び裏縦枠と上下横枠とを一体
に固定し、前縦枠及び裏縦枠の上下両端と、透明板の上
下両端縁と、上下裏横枠との4者を上下エッジで覆い、
この上下エッジにより、透明板の上下両端縁と上下裏横
枠とを一体に挟み固定する」の構成にした。
【0006】
【考案の作用・効果】このように構成すると、透明板
は、四周のうち左右両側縁は前縦枠と裏縦枠とで挟み固
定される一方、透明板の上下両側縁は上下裏横枠と上下
エッジとによって挟み固定されており、しかも、裏縦枠
と裏横枠とは一体に固定されているから、扉装置を頑丈
な構造にすることができる。また、図10のように部材
を折り曲げる必要はないから、扉装置の組み立て作業も
比較的簡単である。
【0007】更に、上下両端にはその全長にわたって延
びるエッジが設けられているから、デザイン的にすっき
りして体裁が良い。この場合、エッジは単なる化粧的機
能を備えているだけではなく、透明板を裏横枠に押え固
定する機能も備えているから、前横枠を設ける必要がな
くなり、それだけ構造を簡単化できる。従って本考案に
よると、組み立ての容易性と堅牢性、体裁の良さ、及び
構造の簡単化を一挙に達成することができる。更に請求
項2のように構成すると、透明板付きの扉装置でありな
がら、扉をその閉じ回動によって閉止状態に自動的に保
持するラッチ装置を取付けることができるため、家具の
機能をより向上できる利点がある。
【0008】
【実施例】次に、本考案をキャビネットにおける観音開
き式の扉に適用した場合の実施例を図面(図1〜図9)
に基づいて説明する。図2でキャビネット1の全体が示
されており、キャビネット1は、前面を開口した本体2
と、該本体2の開口部に蝶番(図示せず)を介して水平
回動自在に取り付けた観音開き式の一対の扉3,3とを
備えている。
【0009】前記両扉3,3は、基本的には同じ構造で
あり、一方の扉3(実施例では右扉)にラッチ装置とロ
ック装置とが設けている点で異なるのみである。例えば
図1に示すように、前記両扉3は、左右一対の前縦枠
4,4から成る前枠体5と、左右一対の裏縦枠6,6及
び上下一対の横枠7,7とから成る裏枠体8と、前後枠
体5,8の間に挟み固定した透明板9と、重ね合わせた
前後両枠体5,8の上端面と下端面とに嵌着した上下エ
ッジ10,10とで構成されている。
【0010】前記前縦枠5及び裏縦枠6は共にアルミの
押し出し加工にて形成されており(板金加工で形成して
も良いことは言うまでもない)、図4,5,7,8に示
すように、両前縦枠4の内側縁に、透明板9が嵌まる縦
溝11を備えた側片12を連接し、両前縦枠4の外側縁
には断面コ字状の折曲部13を形成している。他方、裏
縦枠6には、前縦枠4の縦溝11に嵌まる鉤部14を備
えた接当片15と、前縦枠5の折曲部13内に嵌合する
係止部16とを設けており、図8に示すように、裏縦枠
6の接当片15を、タッピンねじ等のねじ17にて前縦
枠5の側片12に固定している。
【0011】上下裏横枠7,7は、アルミの押し出し加
工にて略中空状に形成されており、その内部に、水平方
向に延びる上下2条の筒部18を連接している。上裏横
枠7の上端には上向き開口のスリット19が、下裏横枠
7の下面には下向き開口のスリット19が各々形成され
ている。上裏横枠7の上端前面には、透明板9の上端を
覆うフランジ20が連接されており、また、下裏横枠7
の下端前面にも、透明板9を支持する下フランジ20が
連接されている。
【0012】上下両裏横枠7,7は左右両前縦枠5,5
と一体に固定されている。すなわち図7に示すように、
両裏横枠7,7の端面に前縦枠5,5の側面を密着させ
た状態で、タッピンねじ等のねじ21を、前縦枠5の側
片12を貫通して裏横枠7の筒部18にねじ込んでい
る。これにより、前縦枠4と裏縦枠6と裏横枠7とは一
体に固定される。
【0013】なお、前縦枠5の上端部と下端部との側面
に裏横枠7が密着しているため、図3に示すように、左
右両裏縦枠7,7の上端部と下端部とには、上下裏横枠
7,7に干渉しないように切り欠き22を形成してい
る。前記上下エッジ10,10は合成樹脂製であり、2
条の係止突条23を、その弾性に抗して裏横枠7のスリ
ット19に嵌め込むことにより、エッジ10を裏横枠7
に取付けている。図6及び図9に明示するように、エッ
ジ10の係止突条23には、裏横枠7におけるスリット
19の内面に係合する突起24を適宜間隔で設けてい
る。また、図6に示すように、エッジ10の端部には、
前後縦枠4,6で囲まれた空所に嵌まる囲い部25を形
成している。
【0014】図6において符号26で示すのは回動杆2
7を備えたラッチ装置であり、前記回動杆27はエッジ
10に設けた受け筒部28で支持されており、回動杆2
7の先端に、家具本体に係脱するラッチ爪を取り付けて
いる。以上の構成において、扉3の組立は、先ず、図7
に示すように、左右両前縦枠4,4の間に透明板9を挟
んだ状態で、両前縦枠4,4にて上下裏横枠7,7を挟
み、その状態で、ねじ21を左右両裏横枠7,7の筒部
18にねじ込むことにて、左右縦枠5,5と上下横枠
7,7とを方形に組立て、次いで、図8に示すように、
左右両裏縦枠6,6を前縦枠4,5にそれぞれ嵌合し
て、ねじ17を前縦枠4の側片12にねじ込むことによ
り、前後縦枠5,5を互いに固着し、次いで、図9に示
すように、上下裏横枠7,7にエッジ10を嵌合すると
言う手順で行う。
【0015】そして、透明板9の左右側縁は前縦枠4と
裏縦枠6とで挟持し、透明板9の上下両端は裏横枠7と
エッジ10とで挟み固定するものであるから、透明板9
をガタ付きのない状態に取付けることができるのであ
り、また、縦枠4,6と裏横枠7とは一体に固定されて
いるから頑丈な構造となる。更に、エッジ10が扉3の
上下に被さっているため美感に優れ、しかも、エッジ1
0で透明板9の上下両端を裏横枠7に押え固定するもの
であるため、それだけ構造を簡単化できるのである。
【0016】更に、前縦枠4と裏縦枠6との間にラッチ
装置26を配置できるため、透明板9付きの扉3であり
ながら、使い勝手が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】扉の分解斜視図である。
【図2】家具(キャビネット)の斜視図である。
【図3】扉の裏面図である。
【図4】扉の上部の一部切り欠き斜視図である。
【図5】扉の下部の一部切り欠き斜視図である。
【図6】ラッチ装置とエッジとの斜視図である。
【図7】扉の組立の第1段階を示す断面図である。
【図8】扉の組立の第2段階を示す断面図である。
【図9】扉の組立の最終段階を示す断面図である。
【図10】従来技術を示す部分斜視図である。
【符号の説明】
1 キャビネット 3 扉 4 前縦枠 5 前枠体 6 裏縦枠 7 裏横枠 8 裏枠体 9 透明板 10 エッジ

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス等の矩形の透明板9を、当該透明板
    9の四周に沿って延びる矩形の枠装置に固定して成る扉
    装置2であって、 前記枠装置を、透明板9における左右側縁の前面に重な
    る前縦枠4と、透明板9における左右側縁の裏面に重な
    る裏縦枠6と、左右裏枠体6の上端間及び下端間におい
    て透明板9における上下側縁の裏面に重なる裏横枠7と
    を備えた構成として、前縦枠4及び裏縦枠6と上下横枠
    7とを一体に固定し、 前縦枠4及び裏縦枠6の上下両端と、透明板9の上下両
    端縁と、上下裏横枠7との4者を上下エッジ10で覆
    い、この上下エッジ10により、透明板9の上下両端縁
    と上下裏横枠7とを一体に挟み固定していること、 を特徴とする家具における透明板付き扉装置。
  2. 【請求項2】 「請求項1」において、前記前縦枠4と裏
    縦枠6との間に、扉3をその閉じ回動によって閉止状態
    に保持するラッチ装置26を収納できる中空部が形成さ
    れていることを特徴とする家具における透明板付き扉装
    置。
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