JPH0947342A - 額 - Google Patents

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JPH0947342A
JPH0947342A JP22590695A JP22590695A JPH0947342A JP H0947342 A JPH0947342 A JP H0947342A JP 22590695 A JP22590695 A JP 22590695A JP 22590695 A JP22590695 A JP 22590695A JP H0947342 A JPH0947342 A JP H0947342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
front door
door body
photograph
decorative
Prior art date
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Pending
Application number
JP22590695A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuji Hoshino
和司 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OKA KOGEI KK
Original Assignee
OKA KOGEI KK
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Publication date
Application filed by OKA KOGEI KK filed Critical OKA KOGEI KK
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Publication of JPH0947342A publication Critical patent/JPH0947342A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 透視窓9及び写真や絵画等Wを配置可能
な内側飾り部7を有する額縁本体1と、額縁本体に透視
窓を隠蔽開放可能な前扉体13を開閉自在に配設してな
る。 【効果】 額縁本体に形成された内側飾り部に写真や絵
画等を入れ、前扉体を開放することにより、通常の額と
して使用することができ、又、前扉体を閉口することに
より透視窓は隠蔽されることになり、このため額として
の装飾効果の斬新性を得ることができ、また必要が生じ
た場合にのみ透視窓を露呈させたり、隠蔽させたりする
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば写真や絵画等
を入れて壁に掛けたり、台上に立て掛けて飾る際に用い
られる額に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の額としては、一般的に透視
窓及び写真や絵画等を配置可能な飾り部を有するものが
知られ、壁に掛けたり、出窓やリビングボード、箪笥の
上などに立て掛け、室内のインテリア用品の一つとして
使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこれら従
来の額は写真や絵画、書画等を入れる飾り部が常に露呈
しているもので、装飾効果の斬新性に欠けることがあ
り、また、高価な写真や絵画等にあっては、必要が生じ
た場合にのみ露呈させたいこともあり、又、一方近年の
ペットブームに伴い、額にペットの遺影を入れ、簡易な
仏具として用いられることもあるが、供養の際にのみ遺
影等が露呈され、しかも仏壇に近似した形態を有するも
のの出現が要望されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決することを目的とするもので、本発明の内、請求
項1記載の発明は、透視窓及び写真や絵画等を配置可能
な内側飾り部を有する額縁本体と、該額縁本体に該透視
窓を隠蔽開放可能な前扉体を開閉自在に配設してなる額
にある。
【0005】又、請求項2記載の発明にあっては、請求
項1記載の前扉体が左右一対の扉半体からなり、この扉
半体は上記透視窓の中央から各々左右に開閉自在に配設
されていることを特徴とするものであり、又請求項3記
載の発明は請求項1又は2記載の前扉体の前面を外側飾
り部に形成したことを特徴とするものであり、又請求項
4記載の発明は請求項1乃至3記載の前扉体の内面に花
瓶等を載置可能な載置台体を配設したことを特徴とする
ものである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1乃至図6は本発明の実施の形
態例を示し、1は額縁本体であって、この場合、木製の
枠桟材により製作される四角枠状の外枠部材2と内枠部
材3と裏面枠板4により枠組み形成され、外枠部材2と
内枠部材3の前面にステンレス製等の装飾枠板5を配置
し、内枠部材3の内側面にガラス押え桟6を配置し、ガ
ラス押え桟6の内側を内側飾り部7とし、装飾枠板5の
内辺縁に飾り桟8を配置し、飾り桟8により透視窓9を
形成し、飾り桟8とガラス押え桟6との間に透明ガラス
や透明樹脂製の前面透明板10を配置し、裏面枠板4に
写真等押さえ板11を着脱自在に取付け、写真等押さえ
板11とガラス押え桟6との間に写真等Wと台枠枠12
とを挟装配置可能にして構成したものである。
【0007】13は前扉体であって、この場合左右一対
の扉半体13a・13aからなり、この扉半体13a・
13aは上記透視窓9を形成する飾り桟8に蝶番14a
・14aにより中央から各々左右に開閉自在に取り付け
られ、かつ扉半体13a・13aの対向辺には錠前13
bが設けられ、前扉体13により透視窓9を隠蔽開放可
能に構成している。尚、このような所謂、観音開き構造
ではなく、前扉体13を単一個に形成し、片開き構造に
形成することもある。
【0008】この場合、前扉体13の前面は外側飾り部
15に形成され、必要に応じて外側飾り部15に写真や
絵画等Wを出し入れ可能な透明樹脂ケース16を図示省
略の接着テープにより接着して構成している。尚、この
ような透明樹脂ケース16を用いずに、直接、前扉体1
3の前面に写真や絵画等を出し入れ可能な装飾構造を形
成することも可能である。
【0009】またこの場合前扉体13の内面に桟材17
を並列配置し、桟材17の下部間に花瓶等を載置可能な
載置台体18を枢軸19により水平突出又は内面に沿っ
て倒伏自在に取付け、かつ桟材17の上部間に花瓶等を
囲い得る囲い枠20を枢軸部21により水平突出又は内
面に沿って倒伏自在に取付けて構成している。
【0010】この実施の形態例は上記構成であるから、
図2、図3の如く、額縁本体1に形成された内側飾り部
7に写真や絵画等Wを入れ、前扉体13を開放すること
により、通常の額として使用することができ、又、前扉
体13を閉口することにより透視窓9は隠蔽されること
になり、このため額としての装飾効果の斬新性を得るこ
とができ、また必要が生じた場合にのみ透視窓9を露呈
させたり、隠蔽させたりすることができ、又、簡易仏具
としての使用の場合には供養の際にのみ遺影等を露呈す
ることができると共に仏壇に近似した形態を有して使用
することもでき、さらに又、前扉体13を閉口すること
により、内側飾り部7を外力から保護することもでき、
用途の拡大並びに使用の融通性を図ることができる。
【0011】又、この場合前扉体13が左右一対の扉半
体13a・13aからなり、この扉半体扉半体13a・
13aは上記透視窓9の中央から各々左右に開閉自在に
配設されているから、所謂観音開き構造となって、開き
スペースをそれ程取ることがなくなると共に仏壇に近似
させることができ、またこの場合前扉体13の前面を外
側飾り部15に形成しているから、この外側飾り部15
にも写真や絵画等を配置することができ、前扉体13の
閉口時においても、額として用いることができ、更に、
前扉体13の内面に花瓶等を載置可能な載置台体18を
配設しているから、花瓶やその他の飾り物を載置するこ
とができ、前扉体13の開放時における装飾効果を一層
向上することができる。
【0012】尚、本発明は上記実施の形態例に限られる
ものではなく、額縁本体1の構造や形態や前扉体13の
構造や形態等は適宜変更して設計される。
【0013】
【発明の効果】本発明は上述の如く、請求項1記載の発
明にあっては、額縁本体に形成された内側飾り部に写真
や絵画等を入れ、前扉体を開放することにより、通常の
額として使用することができ、又、前扉体を閉口するこ
とにより透視窓は隠蔽されることになり、このため額と
しての装飾効果の斬新性を得ることができ、また必要が
生じた場合にのみ透視窓を露呈させたり、隠蔽させたり
することができ、又、簡易仏具としての使用の場合には
供養の際にのみ遺影等を露呈することができると共に仏
壇に近似した形態を有して使用することもでき、さらに
又、前扉体を閉口することにより、内側飾り部を外力か
ら保護することもでき、用途の拡大並びに使用の融通性
を図ることができる。
【0014】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記前扉体が左右一対の扉半体からなり、この扉半体扉半
体は上記透視窓の中央から各々左右に開閉自在に配設さ
れているから、所謂観音開き構造となって、開きスペー
スをそれ程取ることがなくなると共に仏壇に近似させる
ことができ、また請求項3記載の発明にあっては、前扉
体の前面を外側飾り部に形成しているから、この外側飾
り部にも写真や絵画等を配置することができ、前扉体の
閉口時においても、額として用いることができ、また請
求項4記載の発明にあっては、前扉体の内面に花瓶等を
載置可能な載置台体を配設しているから、花瓶やその他
の飾り物を載置することができ、前扉体の開放時におけ
る装飾効果を一層向上することができる。
【0015】以上、所期の目的を充分達成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の全体斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態例の全体斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態例の平断面図である。
【図4】本発明の実施の形態例の部分断面斜視図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態例の正面図である。
【図6】本発明の実施の形態例の正面図である。
【符号の説明】
W 写真等 1 額縁本体 7 内側飾り部 9 飾り窓 13 前扉体 15 外側飾り部 18 載置台体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透視窓及び写真や絵画等を配置可能な内
    側飾り部を有する額縁本体と、該額縁本体に該透視窓を
    隠蔽開放可能な前扉体を開閉自在に配設してなる額。
  2. 【請求項2】 上記前扉体は左右一対の扉半体からな
    り、該扉半体は上記透視窓の中央から各々左右に開閉自
    在に配設されていることを特徴とする請求項1記載の
    額。
  3. 【請求項3】 上記前扉体の前面を外側飾り部に形成し
    たことを特徴とする請求項1又は2記載の額。
  4. 【請求項4】 上記前扉体の内面に花瓶等を載置可能な
    載置台体を配設したことを特徴とする請求項1乃至3記
    載の額。
JP22590695A 1995-08-10 1995-08-10 Pending JPH0947342A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002211196A (ja) * 2001-01-23 2002-07-31 Toppan Printing Co Ltd 電報用台紙及びその製造方法
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CN105810097A (zh) * 2016-05-06 2016-07-27 常州汇森电子有限公司 一种双排花瓶台型电子相框

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