JPH0451302Y2 - - Google Patents

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JPH0451302Y2
JPH0451302Y2 JP19189587U JP19189587U JPH0451302Y2 JP H0451302 Y2 JPH0451302 Y2 JP H0451302Y2 JP 19189587 U JP19189587 U JP 19189587U JP 19189587 U JP19189587 U JP 19189587U JP H0451302 Y2 JPH0451302 Y2 JP H0451302Y2
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JP
Japan
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joint
plate
duct
outlet
joint body
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JP19189587U
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JPH0197144U (ja
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  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Duct Arrangements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は空気調和機のダクト継手に関するもの
である。
〔従来の技術とその問題点〕
スポツト形エアコンは年ごとに理容範囲が広が
り大形タイプは本体設置場所からダクトにより離
れた箇所を冷房するような使い方が多くなつてい
る。しかしこのダクトは継手を介して継合される
が、ダクト継手はその用途に応じて特別な形状の
ものを各々独立して製作している。例えば第3
図、第4図の各図に示すものがある。第3図は従
来のダクト使用例を示し、空気調和機(スポツト
エアコン等)1の吹出口2にダクト3が接続さ
れ、その先にダクト継手4が接続されて使用す
る。このダクト継手4に第4図に示すような各種
形状をした継手、例えば第4図aのような曲がつ
たもの、同図bのうよに分岐されたもの、同図c
のようにリーバを設けたものがある。このような
継手は各々完全に独立しているため、各々別個に
製作する必要があり、製作が非能率的であつた。
また製作数が少ないと高価となる。さらに設置
後、曲がり部分を分岐させたい場合など、曲がり
部分を分岐部品に取り換える必要があるが、この
部品交換は少なからずの手数を用するものとな
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上述の欠点を補うため吹出口ダクトに
接続する継手本体を2乃至3面を開口した箱型と
し、この継手本体と別にダクトを接続可能とした
継手プレート、箱型継手本体の一開口面を閉塞す
る盲板、吹出口を備えた吹出口プレートを製作
し、之等継手プレート、盲板、吹出口プレートを
前記継手本体の開口面に選択的に係着し、用途に
合わせた継手とする。
〔作用〕
各種継手に対応させるためには継手本体に対し
て三種のプレートを用途に合うように接合又は交
換するのみで簡易に変更でき、しかも部品が規格
化することにより製作面でも能率的である。
〔実施例〕
以下本考案空気調和機のダクト継手を図面に示
す実施例にもとづいて説明する。
空気調和機1の吹出口2に接続されたダクト3
の先端にはダクト継手4を配設する。このダクト
継手4は継手本体5と継手プレート6、盲板7、
吹出口プレート8とより構成される。
継手本体5は少なくとも三面が開口した箱形を
しており、上下に対向する上片51と下片52と
を側片53にて連接してコ字形断面形をし、この
側片53に短管状の継具54を突設し、この継具
54に空気調和機1より突設されたダクト3の先
端を継合する。そしてこの各片51,52,53
には各種プレートを係合可能なように係片55,
56,57を形成し、必要に応じてこの係片5
6,57,58あるいは各片端部にビス穴を穿孔
する。継手プレート6は継手本体5の開口面のう
ちいずれか一面に当接され、ビス止めにて一体と
するもので、これは継手本体5の一開口面の形状
及び大きさを有し、このプレート6にも必要に応
じて係片61を形成するとともに該プレートの中
央部分あるいは任意位置に短管状の継口62をプ
レート外側面に突設する。この継口62内は開口
され、継手本体内外を導通するようになつてい
る。
盲板7は前記継手プレート6とほゞ同じ大き
さ、形状で係片71を有し、盲板7には継口は開
口されていない。吹出口プレート8は継手プレー
トとほゞ同じ大きさ、形状を有し、係片81を形
成するとともにルーバ82等を設け、このルーバ
等より空気を吹き出し可能となつている。
従つて継手本体5に対し継手プレート6、盲板
7、吹出口プレート8を用途に合わせて接合する
もので、その一例を第2図に示す。第2図aはダ
クト3の側一方向に吹出口を設けたもので、この
場合は継手本体の一側面に吹出口プレートを配
し、他の二側面には盲板7,7を配設したもので
ある。同図bは継手本体5の対向する二側面に継
手プレート6,6をダクト3と対向する側面には
盲板7をそれぞれ配設し、二方向に分岐したもの
である。また同図cはこの継手本体の二側板に盲
板7,7を配設し、一方向により空気が吹き出す
よう吹出口プレート8を設けたものである。
〔考案の効果〕
本考案空調機におけるダクト継手は吹出口ダク
トに接続する継手本体を2乃至3面を開口した箱
型とし、この継手本体と別にダクトを接続可能と
した継手プレート、箱型継手本体の一開口面を閉
塞する盲板、吹出口を備えた吹出口プレートを製
作し、之等継手プレート、盲板、吹出口プレート
を前記継手本体の開口面に選択的に係着するよう
にしているため、製作が簡単で、同じ部品を用い
て各種用途に応じた形態の継手とすることがで
き、かる設置後でも簡易に変更でき、安価に提供
できる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案空気調和機のダクト継手を示す
分解した斜視図、第2図はその使用形態例図、第
3図は公知の空気調和機の外観図、第4図は公知
のダクト継手の実施例図である。 1は空気調和機、2は吹出口、3はダクト、4
はダクト継手、5は継手本体、6は継手プレー
ト、7は盲板、8は吹出口プレート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 吹出口ダクトに接続する継手本体を2乃至3面
    を開口した箱型とし、この継手本体と別にダクト
    を接続可能とした継手プレート、箱型継手本体の
    一開口面を閉塞する盲板、吹出口を備えた吹出口
    プレートを製作し、之等継手プレート、盲板、吹
    出口プレートを前記継手本体の開口面に選択的に
    係着して成る空気調和機のダクト継手。
JP19189587U 1987-12-17 1987-12-17 Expired JPH0451302Y2 (ja)

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JP19189587U JPH0451302Y2 (ja) 1987-12-17 1987-12-17

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JP19189587U JPH0451302Y2 (ja) 1987-12-17 1987-12-17

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JPH0197144U JPH0197144U (ja) 1989-06-28
JPH0451302Y2 true JPH0451302Y2 (ja) 1992-12-03

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JP19189587U Expired JPH0451302Y2 (ja) 1987-12-17 1987-12-17

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JPH0197144U (ja) 1989-06-28

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