JPH0451264Y2 - - Google Patents
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- JPH0451264Y2 JPH0451264Y2 JP19648287U JP19648287U JPH0451264Y2 JP H0451264 Y2 JPH0451264 Y2 JP H0451264Y2 JP 19648287 U JP19648287 U JP 19648287U JP 19648287 U JP19648287 U JP 19648287U JP H0451264 Y2 JPH0451264 Y2 JP H0451264Y2
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- pressure
- valve
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
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- Safety Valves (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、例えば建設機械等の慣性体駆動用油
圧回路にクロスオーバリリーフ弁として好適に用
いられる圧力制御弁に関し、特に、サージ圧が頻
発したり、油圧が急上昇したりするのを緩和でき
るようにした圧力制御弁に関する。
圧回路にクロスオーバリリーフ弁として好適に用
いられる圧力制御弁に関し、特に、サージ圧が頻
発したり、油圧が急上昇したりするのを緩和でき
るようにした圧力制御弁に関する。
一般に、油圧シヨベルの走行系や旋回系等、慣
性体駆動用油圧回路では、油圧モータ等の油圧ア
クチユエータを油圧ポンプおよびタンクと一対の
主管路によつて接続し、該各主管路の途中には、
油圧ポンプおよびタンク側寄りに方向切換弁を設
け、油圧アクチユエータ側寄りにブレーキ弁を設
け、該ブレーキ弁にはカウンタバランス弁と、圧
力制御弁としての一対のクロスオーバリリーフ弁
とを設けるようにしている。
性体駆動用油圧回路では、油圧モータ等の油圧ア
クチユエータを油圧ポンプおよびタンクと一対の
主管路によつて接続し、該各主管路の途中には、
油圧ポンプおよびタンク側寄りに方向切換弁を設
け、油圧アクチユエータ側寄りにブレーキ弁を設
け、該ブレーキ弁にはカウンタバランス弁と、圧
力制御弁としての一対のクロスオーバリリーフ弁
とを設けるようにしている。
ところで、上述した慣性体駆動用油圧回路で
は、方向切換弁を中立位置から切換えて油圧アク
チユエータを起動する場合、または駆動中の慣性
体を停止させるべく、方向切換弁を中立位置に戻
してブレーキ弁等により油圧アクチユエータに制
動をかける場合等に、油圧回路中で部分的に油圧
が第3図中に仮想線で例示する如くピーク圧とな
つて昇圧することがあり、このピーク圧によつて
管路、機器等が振動、故障、損傷等を起こすとい
う問題がある。
は、方向切換弁を中立位置から切換えて油圧アク
チユエータを起動する場合、または駆動中の慣性
体を停止させるべく、方向切換弁を中立位置に戻
してブレーキ弁等により油圧アクチユエータに制
動をかける場合等に、油圧回路中で部分的に油圧
が第3図中に仮想線で例示する如くピーク圧とな
つて昇圧することがあり、このピーク圧によつて
管路、機器等が振動、故障、損傷等を起こすとい
う問題がある。
このため、例えば特公昭60−14236号公報等で
は、ブレーキ弁にクロスオーバリリーフ弁とは別
個に昇圧緩和弁を設けて、前記問題を解決するよ
うにしているものの、この場合にはブレーキ弁に
クロスオーバリリーフ弁に加えて昇圧緩和弁を設
ける必要があり、ブレーキ弁全体の構造が複雑と
なり、大型化してしまうという問題がある。
は、ブレーキ弁にクロスオーバリリーフ弁とは別
個に昇圧緩和弁を設けて、前記問題を解決するよ
うにしているものの、この場合にはブレーキ弁に
クロスオーバリリーフ弁に加えて昇圧緩和弁を設
ける必要があり、ブレーキ弁全体の構造が複雑と
なり、大型化してしまうという問題がある。
本考案は上述した従来技術の問題に鑑みなされ
たもので、本考案は慣性体駆動用油圧回路にクロ
スオーバリリーフ弁として用いた場合に管路や機
器の振動、故障、損傷等を防止できる上に、小型
化してコンパクトに形成できるようにした圧力制
御弁を提供するものである。
たもので、本考案は慣性体駆動用油圧回路にクロ
スオーバリリーフ弁として用いた場合に管路や機
器の振動、故障、損傷等を防止できる上に、小型
化してコンパクトに形成できるようにした圧力制
御弁を提供するものである。
上述した問題点を解決するために本考案は、筒
状体からなり、軸方向中間部に形成された主弁体
摺動穴を挟んで一側が主弁座となり他側がばね室
となつた弁本体と、該弁本体の主弁体摺動穴に摺
動可能に挿嵌された主弁体と、前記弁本体のばね
室内に配設され、該主弁体を前記主弁座に着座す
るように付勢する圧力設定用ばねとからなる圧力
制御弁において、前記弁本体のばね室側に設けら
れた筒状のガイド部材と、前記主弁体に離着座す
るように前記弁本体のばね室側に設けられ、一側
が主弁体内に第1の圧力室を画成し、他側が該ガ
イド部材に摺動可能に挿嵌されて該第1の圧力室
よりも大なる受圧面積を有する第2の圧力室を画
成した副弁体と、前記主弁体に作用する一次側圧
力を第1の圧力室に導くように、該主弁体に穿設
された第1の絞り油路と、前記第1の圧力室内の
圧力を第2の圧力室に導くように、前記副弁体に
穿設され、該第1の絞り油路よりも小なる流路面
積を有する第2の絞り油路と、前記弁本体のばね
室を二次側に連通させるべく、該弁本体に穿設さ
れたドレン油路とから構成したことにある。
状体からなり、軸方向中間部に形成された主弁体
摺動穴を挟んで一側が主弁座となり他側がばね室
となつた弁本体と、該弁本体の主弁体摺動穴に摺
動可能に挿嵌された主弁体と、前記弁本体のばね
室内に配設され、該主弁体を前記主弁座に着座す
るように付勢する圧力設定用ばねとからなる圧力
制御弁において、前記弁本体のばね室側に設けら
れた筒状のガイド部材と、前記主弁体に離着座す
るように前記弁本体のばね室側に設けられ、一側
が主弁体内に第1の圧力室を画成し、他側が該ガ
イド部材に摺動可能に挿嵌されて該第1の圧力室
よりも大なる受圧面積を有する第2の圧力室を画
成した副弁体と、前記主弁体に作用する一次側圧
力を第1の圧力室に導くように、該主弁体に穿設
された第1の絞り油路と、前記第1の圧力室内の
圧力を第2の圧力室に導くように、前記副弁体に
穿設され、該第1の絞り油路よりも小なる流路面
積を有する第2の絞り油路と、前記弁本体のばね
室を二次側に連通させるべく、該弁本体に穿設さ
れたドレン油路とから構成したことにある。
上記構成を有する圧力制御弁を慣性体駆動用油
圧回路のクロスオーバリリーフ弁として用いた場
合、油圧の急上昇時にまず副弁体が開いて、第1
の圧力室と第2の圧力室とが第2の絞り油路を介
して等圧となるまで短時間低圧で主弁体を開弁さ
せることができ、ピーク圧が発生したりするのを
防止できる。
圧回路のクロスオーバリリーフ弁として用いた場
合、油圧の急上昇時にまず副弁体が開いて、第1
の圧力室と第2の圧力室とが第2の絞り油路を介
して等圧となるまで短時間低圧で主弁体を開弁さ
せることができ、ピーク圧が発生したりするのを
防止できる。
以下、本考案の実施例を第1図ないし第3図に
基づき、圧力制御弁を慣性体駆動用油圧回路のク
ロスオーバリリーフ弁として用いた場合を例に挙
げて示す。
基づき、圧力制御弁を慣性体駆動用油圧回路のク
ロスオーバリリーフ弁として用いた場合を例に挙
げて示す。
図において、1は慣性体を回転駆動する油圧ア
クチユエータとしての油圧モータを示し、該油圧
モータ1の各給排ポートは油圧ポンプ2およびタ
ンク3と一対の主管路4A,4Bを介して接続さ
れ、該油圧モータ1は油圧ポンプ2からの圧油に
よつて回転されるようになつている。5は油圧ポ
ンプ2、タンク3側寄りに位置して、主管路4
A,4Bの途中に設けられた方向切換弁を示し、
該方向切換弁5は運転者の手動操作等によつて中
立位置イから切換位置ロまたはハに切換えられ、
油圧モータ1を一方向または他方向に回転させる
ようになつている。
クチユエータとしての油圧モータを示し、該油圧
モータ1の各給排ポートは油圧ポンプ2およびタ
ンク3と一対の主管路4A,4Bを介して接続さ
れ、該油圧モータ1は油圧ポンプ2からの圧油に
よつて回転されるようになつている。5は油圧ポ
ンプ2、タンク3側寄りに位置して、主管路4
A,4Bの途中に設けられた方向切換弁を示し、
該方向切換弁5は運転者の手動操作等によつて中
立位置イから切換位置ロまたはハに切換えられ、
油圧モータ1を一方向または他方向に回転させる
ようになつている。
6は油圧モータ1側寄りに位置して、主管路4
A,4Bの途中に設けられたブレーキ弁を示し、
該ブレーキ弁6は、パイロツト管路7A,7Bに
導かれるパイロツト圧により、方向切換弁5にほ
ぼ連動して中立位置イから切換位置ロ,ハに切換
えられるカウンタバランス弁7と、主管路4A,
4B間をそれぞれ連通させる分岐管路8A,8B
の途中に設けられた圧力制御弁としてのクロスオ
ーバリリーフ弁9,10とからなり、該クロスオ
ーバリリーフ弁9,10は後述の如く構成されて
いる。そして、該ブレーキ弁6は方向切換弁5を
中立位置イに戻したときに、カウンタバランス弁
7が中立位置イに復帰すると、クロスオーバリリ
ーフ弁9,10のいずれかが開弁して、油圧モー
タ1の慣性回転による主管路4Aまたは4B内の
圧力を低圧側にリリーフし、油圧モータ1に制動
力を与えるようになつている。
A,4Bの途中に設けられたブレーキ弁を示し、
該ブレーキ弁6は、パイロツト管路7A,7Bに
導かれるパイロツト圧により、方向切換弁5にほ
ぼ連動して中立位置イから切換位置ロ,ハに切換
えられるカウンタバランス弁7と、主管路4A,
4B間をそれぞれ連通させる分岐管路8A,8B
の途中に設けられた圧力制御弁としてのクロスオ
ーバリリーフ弁9,10とからなり、該クロスオ
ーバリリーフ弁9,10は後述の如く構成されて
いる。そして、該ブレーキ弁6は方向切換弁5を
中立位置イに戻したときに、カウンタバランス弁
7が中立位置イに復帰すると、クロスオーバリリ
ーフ弁9,10のいずれかが開弁して、油圧モー
タ1の慣性回転による主管路4Aまたは4B内の
圧力を低圧側にリリーフし、油圧モータ1に制動
力を与えるようになつている。
次に、圧力制御弁としてのクロスオーバリリー
フ弁9について第2図を参照して詳述する。な
お、クロスオーバリリーフ弁10はクロスオーバ
リリーフ弁9とほぼ同様に構成されているから、
その説明を省略するものとする。
フ弁9について第2図を参照して詳述する。な
お、クロスオーバリリーフ弁10はクロスオーバ
リリーフ弁9とほぼ同様に構成されているから、
その説明を省略するものとする。
図中、11はクロスオーバリリーフ弁9の弁ケ
ーシングを構成するカートリツジ式の弁本体を示
し、該弁本体1は段付の筒状体からなり、その軸
方向中間部に形成された主弁体摺動穴11Aを挟
んで一側は分岐管路8A内に嵌合され、他側は後
述するガイド部材15との間に大径のばね室12
を形成している。そして、該弁本体11の一側に
は主弁座を構成する筒状の弁座部材13が設けら
れると共に、該弁座部材13を介して一次側の分
岐管路8Aを二次側の主管路4Bと連通させる油
穴11Bが径方向に穿設されている。
ーシングを構成するカートリツジ式の弁本体を示
し、該弁本体1は段付の筒状体からなり、その軸
方向中間部に形成された主弁体摺動穴11Aを挟
んで一側は分岐管路8A内に嵌合され、他側は後
述するガイド部材15との間に大径のばね室12
を形成している。そして、該弁本体11の一側に
は主弁座を構成する筒状の弁座部材13が設けら
れると共に、該弁座部材13を介して一次側の分
岐管路8Aを二次側の主管路4Bと連通させる油
穴11Bが径方向に穿設されている。
14は弁本体11の他側に位置して、該弁本体
11に外部から螺着されたプラグ、15は弁本体
11の他側に嵌合され、該プラグ14によつて抜
止めされたガイド部材を示し、該ガイド部材15
は、ばね室12内を軸方向に延びる小径筒部15
Aと、該小径筒部12Aの基端側に位置し、弁本
体11の他側を閉塞した大径の環状部15Bとか
らなり、該環状部15Bは後述する圧力設定用ば
ね17のばね受けを兼ねるようになつている。そ
して、該ガイド部材15の小径筒部15Aは後述
の副弁体18およびピストン21を軸方向に摺動
可能にガイドするようになつている。
11に外部から螺着されたプラグ、15は弁本体
11の他側に嵌合され、該プラグ14によつて抜
止めされたガイド部材を示し、該ガイド部材15
は、ばね室12内を軸方向に延びる小径筒部15
Aと、該小径筒部12Aの基端側に位置し、弁本
体11の他側を閉塞した大径の環状部15Bとか
らなり、該環状部15Bは後述する圧力設定用ば
ね17のばね受けを兼ねるようになつている。そ
して、該ガイド部材15の小径筒部15Aは後述
の副弁体18およびピストン21を軸方向に摺動
可能にガイドするようになつている。
16は弁本体11の主弁体摺動穴11Aに摺動
可能に挿嵌された主弁体を示し、該主弁体16は
ばね室12内に配設された圧力設定用ばね17に
よつて常時弁座部材13側へと付勢され、該弁座
部材13に受圧面積S1をもつて離着座するように
なつている。そして、該主弁体16は分岐管路8
A側の圧力により圧力設定用ばね17に抗して開
弁したとき、主管路4A(一次側)の圧油を主管
路4B(二次側)へと油穴11Bを介して流通さ
せるようになつている。ここで、該主弁体16は
有蓋筒状のポペツト弁体として形成され、その開
口側端面には副弁体18が離着座する弁座16A
が形成されている。
可能に挿嵌された主弁体を示し、該主弁体16は
ばね室12内に配設された圧力設定用ばね17に
よつて常時弁座部材13側へと付勢され、該弁座
部材13に受圧面積S1をもつて離着座するように
なつている。そして、該主弁体16は分岐管路8
A側の圧力により圧力設定用ばね17に抗して開
弁したとき、主管路4A(一次側)の圧油を主管
路4B(二次側)へと油穴11Bを介して流通さ
せるようになつている。ここで、該主弁体16は
有蓋筒状のポペツト弁体として形成され、その開
口側端面には副弁体18が離着座する弁座16A
が形成されている。
18は主弁体16の弁座16Aに離着座するよ
うに弁本体11のばね室12側に設けられた副弁
体を示し、該副弁体18は、主弁体16とガイド
部材15の小径筒部15Aとの間に位置し、略円
錐形状に形成された弁部18Aと、該弁部18A
の先端側に設けられ、主弁体16内に挿入された
円柱状の頭部18Bと、弁部18Aの基端側から
軸方向に延び、小径筒部15A内に摺動可能に挿
嵌された筒状の摺動部18Cとからなり、該摺動
部18C内にはピストン21との間に副弁体18
を弁座16A側に常時付勢する弱ばね19が配設
されている。そして、該副弁体18の弁部18
A、頭部18Bは主弁体16内に第1の圧力室2
0を画成し、該圧力室20内の圧力は主弁体16
および副弁体18に受圧面積S2(S2<S1)をもつ
て作用するようになつている。
うに弁本体11のばね室12側に設けられた副弁
体を示し、該副弁体18は、主弁体16とガイド
部材15の小径筒部15Aとの間に位置し、略円
錐形状に形成された弁部18Aと、該弁部18A
の先端側に設けられ、主弁体16内に挿入された
円柱状の頭部18Bと、弁部18Aの基端側から
軸方向に延び、小径筒部15A内に摺動可能に挿
嵌された筒状の摺動部18Cとからなり、該摺動
部18C内にはピストン21との間に副弁体18
を弁座16A側に常時付勢する弱ばね19が配設
されている。そして、該副弁体18の弁部18
A、頭部18Bは主弁体16内に第1の圧力室2
0を画成し、該圧力室20内の圧力は主弁体16
および副弁体18に受圧面積S2(S2<S1)をもつ
て作用するようになつている。
21はガイド部材15の小径筒部15A内に摺
動可能に挿嵌されたピストンを示し、該ピストン
21には小径筒部15Aの底部側に向けて軸方向
に小径軸部21Aが突設され、該ピストン21は
小径軸部21Aが小径筒部15Aの底部に当接す
る位置まで該小径筒部15A内を摺動するように
なつている。そして、該ピストン21は副弁体1
8との間で小径筒部15A内に第2の圧力室22
を画成し、該圧力室22内の圧力は副弁体18お
よびピストン21に受圧面積S3(S2<S3<S1)を
もつて作用するようになつている。23は該ピス
トン21と小径筒部15Aの底部との間に配設さ
れた補助ばねを示し、該補助ばね23は弱ばね1
9よりも大きなばね荷重を有するようになつてい
る。
動可能に挿嵌されたピストンを示し、該ピストン
21には小径筒部15Aの底部側に向けて軸方向
に小径軸部21Aが突設され、該ピストン21は
小径軸部21Aが小径筒部15Aの底部に当接す
る位置まで該小径筒部15A内を摺動するように
なつている。そして、該ピストン21は副弁体1
8との間で小径筒部15A内に第2の圧力室22
を画成し、該圧力室22内の圧力は副弁体18お
よびピストン21に受圧面積S3(S2<S3<S1)を
もつて作用するようになつている。23は該ピス
トン21と小径筒部15Aの底部との間に配設さ
れた補助ばねを示し、該補助ばね23は弱ばね1
9よりも大きなばね荷重を有するようになつてい
る。
24は弁座部材13側から主弁体16に作用す
る一次側の圧力を圧力室20内に導くように主弁
体16に穿設された第1の絞り油路、25は圧力
室20内の圧力を圧力室22内に導くように副弁
体18の頭部18Bおよび弁部18Aに穿設され
た第2の絞り油路を示し、該絞り油路25は第1
の絞り油路24よりも小なる流路面積をもつて形
成され、圧力室20内に一次側圧力が導入された
後に、該圧力室20と圧力室22とが等圧となる
のを所定時間遅らせるようになつている。
る一次側の圧力を圧力室20内に導くように主弁
体16に穿設された第1の絞り油路、25は圧力
室20内の圧力を圧力室22内に導くように副弁
体18の頭部18Bおよび弁部18Aに穿設され
た第2の絞り油路を示し、該絞り油路25は第1
の絞り油路24よりも小なる流路面積をもつて形
成され、圧力室20内に一次側圧力が導入された
後に、該圧力室20と圧力室22とが等圧となる
のを所定時間遅らせるようになつている。
26はピストン21と小径筒部15Aとの間の
室27をばね室12内と連通すべく、小径筒部1
5Aの基端側に穿設された油路、さらに、28は
ばね室12内を二次側となる主管路4Bと連通す
べく、弁本体11に穿設された径方向のドレン油
路を示し、該ドレン油路28は副弁体18の開弁
時に圧力室20内からばね室12内へと流入して
くる油液およびピストン21の摺動時に室27か
ら油路26を介してばね室12内へと流入してく
る油液を主管路4B側へと所定の絞り作用をもつ
て排出させるようになつている。
室27をばね室12内と連通すべく、小径筒部1
5Aの基端側に穿設された油路、さらに、28は
ばね室12内を二次側となる主管路4Bと連通す
べく、弁本体11に穿設された径方向のドレン油
路を示し、該ドレン油路28は副弁体18の開弁
時に圧力室20内からばね室12内へと流入して
くる油液およびピストン21の摺動時に室27か
ら油路26を介してばね室12内へと流入してく
る油液を主管路4B側へと所定の絞り作用をもつ
て排出させるようになつている。
本実施例は上述の如き構成を有するもので、次
に方向切換弁5を中立位置イから切換位置ロに切
換えて、油圧モータ1を起動する場合を例に挙げ
てその作動について説明する。
に方向切換弁5を中立位置イから切換位置ロに切
換えて、油圧モータ1を起動する場合を例に挙げ
てその作動について説明する。
まず、油圧ポンプ2からの圧油は切換位置ロに
切換えられた方向切換弁5を介して主管路4A側
に流通し、パイロツト管路7Aからのパイロツト
圧によりカウンタバランス弁7を切換位置ロに切
換えさせると共に、主管路4Aおよび分岐管路8
Aに一次側圧力P1を発生させ、油圧モータ1を
起動するようになる。この場合、該油圧モータ1
は停止状態にある慣性体を起動させる必要がある
ため、一次側圧力P1は第3図中に仮想線で例示
する如くピーク圧となつて急激に上昇しようとす
る。
切換えられた方向切換弁5を介して主管路4A側
に流通し、パイロツト管路7Aからのパイロツト
圧によりカウンタバランス弁7を切換位置ロに切
換えさせると共に、主管路4Aおよび分岐管路8
Aに一次側圧力P1を発生させ、油圧モータ1を
起動するようになる。この場合、該油圧モータ1
は停止状態にある慣性体を起動させる必要がある
ため、一次側圧力P1は第3図中に仮想線で例示
する如くピーク圧となつて急激に上昇しようとす
る。
然るに本実施例では、圧力制御弁としてのクロ
スオーバリリーフ弁9,10をブレーキ弁6に設
けているから、第3図中に実線で示す特性線29
の如く一次側圧力P1を制御でき、ピーク圧の発
生を防止できる。
スオーバリリーフ弁9,10をブレーキ弁6に設
けているから、第3図中に実線で示す特性線29
の如く一次側圧力P1を制御でき、ピーク圧の発
生を防止できる。
即ち、一次側圧力P1は主弁体16の絞り油路
24を介して圧力室20内に導入されるから、該
圧力室20内には圧力P2(P2<P1)が発生し、前
記ピーク圧の発生前に、第3図に示す時点T1で
副弁体18を弱ばね19に抗して開弁させる。こ
こで、圧力設定用ばね17のばね荷重をF1、弱
ばね19のばね荷重をF2、補助ばね23のばね
荷重をF3とし、圧力室22内の圧力をP3とする
と、この場合、圧力P3は最初タンク圧状態とな
つているから、 P2×S2>P3×S3+F2 ……(1) となつて、副弁体18は開弁する。
24を介して圧力室20内に導入されるから、該
圧力室20内には圧力P2(P2<P1)が発生し、前
記ピーク圧の発生前に、第3図に示す時点T1で
副弁体18を弱ばね19に抗して開弁させる。こ
こで、圧力設定用ばね17のばね荷重をF1、弱
ばね19のばね荷重をF2、補助ばね23のばね
荷重をF3とし、圧力室22内の圧力をP3とする
と、この場合、圧力P3は最初タンク圧状態とな
つているから、 P2×S2>P3×S3+F2 ……(1) となつて、副弁体18は開弁する。
そして、該副弁体18が開弁すると、圧力室2
0はばね室12と連通するから、該圧力室20内
の圧力P2は一時的にタンク圧と等しくなり、主
弁体16に第2図中の右向きに作用する力(P1
×S1)と左向きに作用する力(P2×S2+F1)と
のバランスが一次側圧力P1の上昇と共にくずれ、
該主弁体16は第3図中に示す時点T2で、 P1×S1>P2×S2+F1 ……(2) となつて、弁座16Aが副弁体18の弁部18A
に近接または接触する位置まで開弁する。この状
態で、圧力室20内の圧力P2は再び上昇するよ
うになり、この圧力P2は副弁体18の絞り油路
25を介して圧力室22内に導入され、該圧力室
22内の圧力P3を徐々に上昇させると共に、主
弁体16の開弁により一次側圧力P1は油穴11
Bを介して主管路4B(二次側)へとリリーフさ
れているから、一次側圧力P1は時点T3の位置ま
で第3図中の特性線29の如く緩やかに上昇す
る。
0はばね室12と連通するから、該圧力室20内
の圧力P2は一時的にタンク圧と等しくなり、主
弁体16に第2図中の右向きに作用する力(P1
×S1)と左向きに作用する力(P2×S2+F1)と
のバランスが一次側圧力P1の上昇と共にくずれ、
該主弁体16は第3図中に示す時点T2で、 P1×S1>P2×S2+F1 ……(2) となつて、弁座16Aが副弁体18の弁部18A
に近接または接触する位置まで開弁する。この状
態で、圧力室20内の圧力P2は再び上昇するよ
うになり、この圧力P2は副弁体18の絞り油路
25を介して圧力室22内に導入され、該圧力室
22内の圧力P3を徐々に上昇させると共に、主
弁体16の開弁により一次側圧力P1は油穴11
Bを介して主管路4B(二次側)へとリリーフさ
れているから、一次側圧力P1は時点T3の位置ま
で第3図中の特性線29の如く緩やかに上昇す
る。
この場合、圧力室22内の圧力P3の上昇によ
り、この圧力P3が P3×S3>F3 ……(3) となると、ピストン21は小径筒部15A内を補
助ばね23に抗して、小径軸部21Aが小径筒部
15Aの底部に当接するまで徐々に摺動し、圧力
室22を拡大させることによつて圧力P3が圧力
室20の圧力P2まで上昇するのを所望時間だけ
遅らせる。そして、ピストン21の小径軸部21
Aが小径筒部15Aの底部に当接し、圧力室22
内の圧力P3が絞り油路25を介して圧力室20
内の圧力P2と等圧になるまで徐々に上昇すると、
副弁体18に作用する力の関係は、 P2×S2<P3×S3 ……(4) 但し、P2=P3,S2<S3となつて、副弁体18
は主弁体16の弁座16Aに第3図中の時点T3
で再び着座するようになる。
り、この圧力P3が P3×S3>F3 ……(3) となると、ピストン21は小径筒部15A内を補
助ばね23に抗して、小径軸部21Aが小径筒部
15Aの底部に当接するまで徐々に摺動し、圧力
室22を拡大させることによつて圧力P3が圧力
室20の圧力P2まで上昇するのを所望時間だけ
遅らせる。そして、ピストン21の小径軸部21
Aが小径筒部15Aの底部に当接し、圧力室22
内の圧力P3が絞り油路25を介して圧力室20
内の圧力P2と等圧になるまで徐々に上昇すると、
副弁体18に作用する力の関係は、 P2×S2<P3×S3 ……(4) 但し、P2=P3,S2<S3となつて、副弁体18
は主弁体16の弁座16Aに第3図中の時点T3
で再び着座するようになる。
そして、副弁体18が弁座16Aに着座する
と、圧力室20内の圧力P2は圧力室22内の圧
力P3と共に一次側圧力P1と等圧になるまで上昇
し、主弁体16には第2図中の右向きに力(P1
×S1)が作用し、左向きに圧力設定用ばね17の
ばね荷重F1と副弁体18を介した力(P3×S3)
とが作用し、 P1×S1<P3×S3+F1 ……(5) 但し、P1=P3,S1>S3となつて、主弁体16
は弁座部材13に着座し、第3図の時点T4で再
び閉弁する。この間、圧力P3が一次側圧力P1ま
で上昇するにつれて、主弁体16の弁開度は漸次
小さくなるから、一次側圧力P1も第3図中の時
点T3,T4間で特性線29の如く漸次上昇する。
なお、時点T1から時点T4までは0.1秒程度に設定
される。
と、圧力室20内の圧力P2は圧力室22内の圧
力P3と共に一次側圧力P1と等圧になるまで上昇
し、主弁体16には第2図中の右向きに力(P1
×S1)が作用し、左向きに圧力設定用ばね17の
ばね荷重F1と副弁体18を介した力(P3×S3)
とが作用し、 P1×S1<P3×S3+F1 ……(5) 但し、P1=P3,S1>S3となつて、主弁体16
は弁座部材13に着座し、第3図の時点T4で再
び閉弁する。この間、圧力P3が一次側圧力P1ま
で上昇するにつれて、主弁体16の弁開度は漸次
小さくなるから、一次側圧力P1も第3図中の時
点T3,T4間で特性線29の如く漸次上昇する。
なお、時点T1から時点T4までは0.1秒程度に設定
される。
従つて本実施例では、圧力制御弁としてのクロ
スオーバリリーフ弁9によつて主管路4A内の一
次側圧力P1を第3図中に示す特性線29の如く
制御でき、油圧モータ1の起動時にピーク圧が発
生して、管路4Aや油圧モータ1等が振動した
り、故障、損傷したりするのを防止でき、油圧モ
ータ1を円滑に起動することができる。また、方
向切換弁5を中立位置イから切換位置ハに切換え
たときには、クロスオーバリリーフ弁10によつ
て同様の作用効果を得ることができる。
スオーバリリーフ弁9によつて主管路4A内の一
次側圧力P1を第3図中に示す特性線29の如く
制御でき、油圧モータ1の起動時にピーク圧が発
生して、管路4Aや油圧モータ1等が振動した
り、故障、損傷したりするのを防止でき、油圧モ
ータ1を円滑に起動することができる。また、方
向切換弁5を中立位置イから切換位置ハに切換え
たときには、クロスオーバリリーフ弁10によつ
て同様の作用効果を得ることができる。
一方、方向切換弁5を切換位置ロから中立位置
イに戻して、油圧モータ1を停止させる場合に
は、カウンタバランス弁7が中立位置イに復帰し
た後に、クロスオーバリリーフ弁10を前記とほ
ぼ同様に作動させることができ、この場合には、
油圧モータ1の慣性回転による主管路4B内の圧
力を、副弁体18の開弁後に主弁体16を開弁さ
せて、低圧側となる主管路4A側へと分岐管路8
Bを介してリリーフでき、油圧モータ1に制動力
を与えることができると共に、ピーク圧の発生も
防止できる。また、方向切換弁5を切換位置ハか
ら中立位置イに戻した場合も、クロスオーバリリ
ーフ弁9を同様に作動させることができる。
イに戻して、油圧モータ1を停止させる場合に
は、カウンタバランス弁7が中立位置イに復帰し
た後に、クロスオーバリリーフ弁10を前記とほ
ぼ同様に作動させることができ、この場合には、
油圧モータ1の慣性回転による主管路4B内の圧
力を、副弁体18の開弁後に主弁体16を開弁さ
せて、低圧側となる主管路4A側へと分岐管路8
Bを介してリリーフでき、油圧モータ1に制動力
を与えることができると共に、ピーク圧の発生も
防止できる。また、方向切換弁5を切換位置ハか
ら中立位置イに戻した場合も、クロスオーバリリ
ーフ弁9を同様に作動させることができる。
さらに本実施例では、ブレーキ弁6にクロスオ
ーバリリーフ弁9,10とは別個に昇圧緩和弁等
を設ける必要がなくなり、ブレーキ弁6全体の構
造が複雑化し大型化するのを防止することができ
る。
ーバリリーフ弁9,10とは別個に昇圧緩和弁等
を設ける必要がなくなり、ブレーキ弁6全体の構
造が複雑化し大型化するのを防止することができ
る。
以上詳述した通り、本考案によれば、主弁体に
離着座する副弁体をガイド部材に摺動可能に設
け、該副弁体と主弁体との間に第1の圧力室を、
副弁体とガイド部材との間に第2の圧力室を画成
し、これらを絞り油路を介して連通させる構成と
したから、油圧回路の一次側圧力が急上昇すると
きに、副弁体を開弁させて、一定短時間だけ主弁
体を低圧で開弁でき、シヨツクをなくしてピーク
圧の発生を防止できると共に、その後は通常の圧
力制御弁と同様に作動させることができ、管路や
機器の振動、故障、損傷等を防止できる。
離着座する副弁体をガイド部材に摺動可能に設
け、該副弁体と主弁体との間に第1の圧力室を、
副弁体とガイド部材との間に第2の圧力室を画成
し、これらを絞り油路を介して連通させる構成と
したから、油圧回路の一次側圧力が急上昇すると
きに、副弁体を開弁させて、一定短時間だけ主弁
体を低圧で開弁でき、シヨツクをなくしてピーク
圧の発生を防止できると共に、その後は通常の圧
力制御弁と同様に作動させることができ、管路や
機器の振動、故障、損傷等を防止できる。
第1図は本考案の実施例を示す油圧回路図、第
2図はクロスオーバリリーフ弁を拡大して示す縦
断面図、第3図は一次側圧力と時間との関係を示
す特性線図である。 1……油圧モータ、2……油圧ポンプ、3……
タンク、4A,4B……主管路、5……方向切換
弁、6……ブレーキ弁、9,10……クロスオー
バリリーフ弁(圧力制御弁)、11……弁本体、
11A……主弁体摺動穴、11B……油穴、12
……ばね室、13……弁座部材(主弁座)、15
……ガイド部材、15A……小径筒部、16……
主弁体、17……圧力設定用ばね、18……副弁
体、19……弱ばね、20……第1の圧力室、2
1……ピストン、22……第2の圧力室、23…
…補助ばね、24……第1の絞り油路、25……
第2の絞り油路、26……油路、28……ドレン
油路。
2図はクロスオーバリリーフ弁を拡大して示す縦
断面図、第3図は一次側圧力と時間との関係を示
す特性線図である。 1……油圧モータ、2……油圧ポンプ、3……
タンク、4A,4B……主管路、5……方向切換
弁、6……ブレーキ弁、9,10……クロスオー
バリリーフ弁(圧力制御弁)、11……弁本体、
11A……主弁体摺動穴、11B……油穴、12
……ばね室、13……弁座部材(主弁座)、15
……ガイド部材、15A……小径筒部、16……
主弁体、17……圧力設定用ばね、18……副弁
体、19……弱ばね、20……第1の圧力室、2
1……ピストン、22……第2の圧力室、23…
…補助ばね、24……第1の絞り油路、25……
第2の絞り油路、26……油路、28……ドレン
油路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 筒状体からなり、軸方向中間部に形成された
主弁体摺動穴を挟んで一側が主弁座となり他側
がばね室となつた弁本体と、該弁本体の主弁体
摺動穴に摺動可能に挿嵌された主弁体と、前記
弁本体のばね室内に配設され、該主弁体を前記
主弁座に着座するように付勢する圧力設定用ば
ねとからなる圧力制御弁において、前記弁本体
のばね室側に設けられた筒状のガイド部材と、
前記主弁体に離着座するように前記弁本体のば
ね室側に設けられ、一側が主弁体内に第1の圧
力室を画成し、他側が該ガイド部材に摺動可能
に挿嵌されて該第1の圧力室よりも大なる受圧
面積を有する第2の圧力室を画成した副弁体
と、前記主弁体に作用する一次側圧力を第1の
圧力室に導くように、該主弁体に穿設された第
1の絞り油路と、前記第1の圧力室内の圧力を
第2の圧力室に導くように、前記副弁体に穿設
され、該第1の絞り油路よりも小なる流路面積
を有する第2の絞り油路と、前記弁本体のばね
室を二次側に連通させるべく、該弁本体に穿設
されたドレン油路とから構成したことを特徴と
する圧力制御弁。 (2) 前記ガイド部材内には第2の圧力室内を拡大
させるためのピストンを摺動可能に設けてなる
実用新案登録請求の範囲(1)項記載の圧力制御
弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19648287U JPH0451264Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19648287U JPH0451264Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0198975U JPH0198975U (ja) | 1989-07-03 |
JPH0451264Y2 true JPH0451264Y2 (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=31487089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19648287U Expired JPH0451264Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0451264Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP19648287U patent/JPH0451264Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0198975U (ja) | 1989-07-03 |
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