JPH04507219A - 帯状材料から板材を作成する方法およびその方法を実施する装置 - Google Patents

帯状材料から板材を作成する方法およびその方法を実施する装置

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JPH04507219A
JPH04507219A JP51084490A JP51084490A JPH04507219A JP H04507219 A JPH04507219 A JP H04507219A JP 51084490 A JP51084490 A JP 51084490A JP 51084490 A JP51084490 A JP 51084490A JP H04507219 A JPH04507219 A JP H04507219A
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リップ,クサフェア
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ラインハルト マシーネンバウ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 第1図は帯状材料から根板を作成するための装置を概略的に示す平面図であり、 第2図はかかる装置の概略側面図であり、第3図は2つの金属薄板材の端縁部を 折曲げ加工によって接合させるための装置を部分的に示す側面図であり、第4図 は第3図の4−4線に沿う断面図であり、第5図は可動折曲げヘッドを第3図よ りも拡大して示す側面図であり、 第6図は第3図の矢印Aの方向に沿って見た折曲げヘッド平面図であり、 第7図から第17図は第5図のそれぞれの切断線に沿う断面図である。
金属薄板材、特に亜鉛メッキした金属薄板材から板材を形成する装置にはスタン ド101が設けられ、このスタンドには少なくとも1つの市販寸法のコイル巻き あるいはロール巻き102、好ましくは複数のコイル巻きがその軸線を水平とす るように回転自在に装着される。スタンド101に複数のコイルを収容させ得る 場合には、異なった幅および/または厚さの金属薄板材からなるコイル巻きをス タンド101に装着することができる。
図示されていないが周知の繰出し装置によって、コイル巻き102から帯状材料 103が繰り出されて第1の切断装置104に導かれる。第1の切断装置104 は帯状材料103から任意に選択可能な長さの板材片105断については、板材 片105に矩形形状を与えるように帯状材料103の側方縁に対して常に直角と なるように行われる。
切断された各板材片105は第1の移送装置106上に置かれ、この第1の移送 装置により板材片105は帯状材料103の移動方向に対して直角に折曲げ機1 07あるいはその他の接合機まで搬送される。第2図では、移送装置106はロ ーラコンベヤとして概略的に図示される。ローラコンベヤによって板材片105 を折曲げ機107に供給する場合、第1の切断装置104の切断によって得られ る側縁が第1図に示すように互いに整列するようにされる。
折曲げ機107(その詳細については後述する)には図示されない折曲げ手段が 設けられ、この折曲げ手段は板材片105の搬送方向に対する横切り方向に沿っ てレール108上を前後に移動し、このとき板材片105は互いに直接的に連続 して折曲げ部109でもって接合させられ、これにより新たな帯状材料110が 形成される。
この新たな帯状材料110の幅は要求条件に正確に適合させることが可能である 。というのは、かかる幅は板材片105の自由に選択可能な長さすなわち第1の 切断装置104で調節自在な長さによって決定されるからである。
新たな帯状材料110は第2の移送装置111によって折曲げ機107への板材 片105の送り方向と同じ方向で第2の切断装置に供給される。なお、第2図で は、第2の移送装置もローラコンベヤとして概略的に図示される。第2の切断装 置112によって、新たな帯状材料110からはシート材すなわち板材113が 自動的に切断される。このとき板材113の移送方向に沿って測定される長さは 任意に選択され得る。
板材113は例えば管状要素を製造すべく湾曲させられ、次いでその未だ開放さ れた長手方向側縁は別の折曲げ工程で閉鎖される。この場合、かかる管状要素の 長さは新たな帯状材料1100幅に相当することになり、このため廃材を何等生 じさせることなく管状要素を製造することが可能となる。折曲げ機107によっ て形成される折曲げ細管状要素の長手方向に延在し、このため管状要素の壁面が 所望の態様で補強されることになる。
第3図ないし第17図に基づいて以下に説明する金属薄板材用折曲げ装置によれ ば、金属薄板材をその折曲げ前およびその折曲げ中に確実に案内しかつ保持する ことが可能であり、しかも実際の折曲げ工程中に該金属薄板材を互いに自動的に プレスすることが可能である。また、帯状材料を形成すべく既に互いに接合され た金属薄板材に更に金属薄板材を追加して接合させる場合、その接合については 、既に帯状材料として既に互いに接合されている金属薄板材を長さ方向に引き戻 すことなく行うことが可能である。
第3図および第4図に示すように、2つの金属薄板材の端縁を折曲げでもって接 合させる接合装置1には概略的に図示された機枠2が設けられ、この機枠2の上 方側には金属薄板材4および5を支承する支承面が矩形状成形支持体3によって 形成される。第4図から明らかなように、矩形状成形支持体3によって形成され る支承面はは2つの部分からなり、この画部分は機枠の全長に亘って延在する中 間スペースでもって互いから分離される。
金属薄板材4および5の自由端縁部がかかる中間スペースに突出させられる場合 、それら自由端縁部は互いにオーバーラツプさせられると同時に互いに垂直方向 に距離を置いて保持されるようになっている(第4図参照)。
ことのき金属薄板材4および5の側縁、すなわち上述の互いにオーバーラツプさ れた自由端縁部に対して直角方向に延在する側縁すなわち境界縁はストッパレー ル6に衝合させられ、このストッパレール6は該自由端縁部に対して直角方向に 延在し、かつ機枠2に対して固定される。ストッパレール6の領域において、例 えば油圧作動で下降可能なりランプジョー7の形態とされたクランプ手段が支承 面を分割する中間スペースの両側に設けられる。第3図および第4図では、かか るクランプジョーは概略的に図示されているだけであるか、その働きにより金属 薄板材4.5はストッパレール6に接するように支承面上で所定の位置に固定さ れ得る。
金属薄板材4.5に対する支承面に形成された中間スペースの中央では、比較的 頑丈な覆工字形状の支持体8が機枠2の下側部分内に設けられ、かつ該機枠に剛 直に連結させられる(第4図参照)。支持体8は機枠2の全長に亘って延在し、 かつ第3図から明らかなようにその一方の側あるいは両側で該機枠を越えて突出 する。支持体8上では、キャリッジ12がローラ9.11でもって接合装置1の 長手方向に移動自在に案内される。すなわち、ギヤリッジ12はローラ9てもっ て支持体8の上側で支持され、一方ローラ11でもって該支持体8の中央ウェブ に沿って案内される。図示するように、覆工字形状の支持体8にはラック13が 固着され、該ラックにはキャリッジ12に回転自在に軸支されたピニオン14が 係合させられる。また、キャリッジには電動モータ15が取り付けられ、この電 動モータは図示されない在来の歯車装置(反転)を介してピニオン14と連結さ れる。
ピニオン14が電動モータ15によって駆動させられると、キャリッジ12が支 持体8によって形成される案内路に沿って前後方向に走行させられる。
キャリッジ12の上側には折曲げヘッド16(これについては後述する)が剛直 にしかし交換可能に結合される。折曲げヘッド16がキャリッジ12と共に矢印 Vの方向に移動させられると(第3図)、金属薄板材4.5の双方の自由端縁部 は折曲げヘッドによって捕捉されて、互いに折曲げによって順次接合させられる (なお、その接合態様についても後述される)。折曲げヘッド16が金属薄板材 4.5の自由端縁部の全長に亘って通過すると、これら金属薄板材すなわち折曲 げによって互いに接合された金属薄板材は機枠から取り出され得ることになり、 その後キャリッジ12は折曲げヘッド16と共に反転駆動により初期位置く第3 図に示す)まで復帰されることになる。
折曲げヘッド16の構成および作動モードについて以下に説明する。
折曲げヘッド16には進入側端部17および排出側端部18が設けられる(第3 図)。接合されるべき金属薄板材4.5の自由端縁部は進入側端部17で折曲げ ヘッド16内に取り込まれ、折曲げによって互いに接合された自由端縁部は排出 側端部18で折曲げヘッド16から排出される。
折曲げヘッド16の進入側端部17には金属薄板材4および5の自由端縁をそれ ぞれ収容するようになった上側ポケット21および下側ポケット22が設けられ 、これらポケット21.22の構成については第7図に最も明確に図示される。
ポケット21および22は互いに垂直方向に間隔を置いて配置され、かつ互いに オーバーラツプされる。各ポケット2つのプレート24および25から形成され 、これらプレートはスペーサ部材25によって互いに隔設して保持され、プレー ト25は下方側にあるいは上方側に屈曲させられ、これにより互いに反対側に向 かって開口しかつ外側に向かって広かった導入開口部が金属薄板材4.5に対し て形成される。折曲げへラド16のポケット21.22のオーバーラツプ領域に ついては、調節ボルト26を用いて適当に調節することが可能である。
折曲げ工程中、金属薄板材4.5の端縁部はスペーサ部材23によって形成され るポケット底部に対して摺動保持される。すなわち、ポケット底部と金属薄板材 の端縁部とは折曲げヘッド16の移動方向Vに対して平行に延びることになる。
折曲げヘッド16には移動方向Vに沿って見てポケット21.22の背後側に複 数の予備成形ローラが対で回転自在に配置され、各対の予備成形ローラ間には金 属薄板材4または5の端縁部が受け入れられ、折曲げヘッド16の移動中に該端 縁部が変形される。第5図および第6図に最もよく図示するように、二対の予備 成形ローラ31.32は折曲げヘッド16の所定箇所に配置されて、金属薄板材 4および5にそれぞれに係合するようになっている。二対の予備成形ローラ31 .32の回転軸線りは水平面内に位置させられるが、しかし移動方向■に対して 直角に延在させられる訳ではなく、該移動方向Vに対して僅かな角度例えば1な いし6°、好ましくは2ないし4°の角度αで傾斜させられる(第6図)。また 、二対の予備成形ローラの回転軸線りはかかる僅かな角度でポケット21,22 の底部側に向かって傾斜させられる。このように予備成形ローラの回転軸線りの 位置を傾斜させることにより、折曲げヘッド16の移動中に金属薄板材4.5が それぞれの予備成形ローラに捕捉されると、該金属薄板材4.5にはポケット2 1,22の底部に向かう運動成分が加えられ、これにより金属薄板材の端縁部が ポケットの底部に対してしっかり保持されるので、該端縁部はその確実でかつ正 確な折曲げ成形に必要な所定位置に留められることになる。かかる運動成分が加 えられない場合には、金属薄板材の端縁部はポケットの底部から離れ得ることに なって、折曲げ成形の品質か損なわれることになる。
二対の予備成形ローラ31,32の輪郭形状は第8図および第9図に図示する通 りである。また、同図のそれぞれには予備成形ローラによって成形された金属薄 板材4.5の端縁部の輪郭形状も図示されているが、それら端縁部は図示の明瞭 化のためにそれぞれの対の予備成形ローラから取り外した状態で図示される。二 対の予備成形ローラ31.32の凹凸輪郭形状のために、金属薄板材4.5には それらの端縁部のそれぞれに該予備成形ローラのビード部33と凹部すなわち溝 部34とによって樋状ガイド溝35およ−び36が形成される。樋状ガイド溝3 5.36には二対の予備成形ローラ31.32に後続しかつ対応した凹凸輪郭形 状を持つ成形ローラが係合させられ、このために金属薄板材4.5は互いに横方 向に正確に規定された間隔で保持される。
t$5図および第6図に示すように、二対の予備成形ローラ31.32の後には 二対の成形ローラ37.38が続いて設けられ、これら成形ローラも折曲げヘッ ド16に回転自在に取り付けられ、その輪郭形状は第10図および第11図に図 示する通りである。また、第10図および第11図に図示するように、二対の成 形ローラ37.38にはビード部39および溝部41が設けられ、これらビード 部および溝部は第8図および第9図を参照して説明した金属薄板材4.5の樋状 ガイド溝35.36に相補的に係合させられ、これにより折曲げヘッドが通過す る際に金属薄板材は正確に位置決めされ得ることになる。第1O図および第11 図にもそれぞれ金属薄板材4.5の端縁部の輪郭形状が図示されているか、これ ら輪郭形状は成形ローラ37.38によって得られたものである。
折曲げヘッド16の一部分すなわち複数対の成形ローラ31.32.37.38 が設けられた部分には別の部分42が後続しく第5図および第6図)、該部分4 2にはガイド路43.44が設けられ、これらガイド通路によって最初は互いに 垂直方向に隔てられて保持されていた金属薄板材4.5は折曲げヘッド16が更 に移動するにつれて互いに接近させらる。第12図および第13図にはそれぞれ 折曲げヘッドの部分42の始端部および終端部でのガイド通路の横断面が示され る。第12図では、2つの金属薄板材4.5は未だポケット21.22および二 対の成形ローラ37.38によって規定されるような距離だけ引き離される。こ れに対して、第13図では、金属薄板材4.5の端縁部は互いに著しく接近させ られる。
ガイド路43.44のそれぞれの領域において、折曲げヘッドの部分42には更 にガイド部材45および46か固定された状態で配置され、それらの自由端縁側 部分はガイド路43.44内に突出させられる。金属薄板材4.5の屈曲端縁部 はガイド部材45.46の自由端縁側部分に摺動保持されるので、2つの金属薄 板材4.5は折曲げヘッドの部分42が通過する際でも互いに適正な横方向距離 を隔てて保持される。
折曲げヘッドの部分42には更に他の部分47か後続し、この部分47は第12 図ないし第15図でそれぞれ横断面で図示される。
第14図に示すように、ガイド部材45.46によって第13図に示すように互 いに接近させられた金属薄板材4.5の端縁部か折曲げヘッドの部分47に到達 して成形溝部48.49内に入り、この成形溝部内で金属薄板材の端縁部は折曲 げヘッド16が更に前方に移動する間に引き続き変形させられて互いに接触させ られる。この場合、かかる成形は回転折曲げ要素ではなく摺動折曲げ要素(摺動 シュー)でもって行われる。2つの金属薄板材の変形端縁部の成形形態について は第14図に図示され、ここでも図示の明瞭化のために該変形端縁部は成形溝部 48.49の外側に示される。
第15図には成形溝部48.49の形状が徐々に変化することか図示され、この ような形状変化は第14図から第15図まで移行する際に生じるものである。同 様に、金属薄板材の端縁部の変形も達成される。
折曲げヘッドの部分47には成形溝部48.49の背後に更に別の二対の成形ロ ーラ51.52が配置され、それらの横断面形状か互いに完全に折り曲げられて 一体された金属薄板材の端縁部と共に第16図および第17図に示される。二対 の成形ローラ51.52は円筒形外面を持つ下側ローラ53と、この下側ローラ 53上に支持される上側ローラ54とからなり、下側ローラ54(=は折曲げ部 55を包み込むようになった2つの側方ビード部56.57が設けられる。各折 曲げ部55は2つの上下ローラ53.54間で最終的に圧接されて一体化され、 このとき前もって形成されかつ既に説明した樋状ガイド溝35.36の平坦化が 完全に行われる。なお、予備的な平坦化については成形溝部38.49内で既に 行われる(第15図参照)。
第4図では、折曲げヘッド16が第3図に示す初期位置から所定の前方位置、す なわちポケット21.22が少なくとも覆工字状の支持体8の上方側の金属薄板 材支承面の中間スペース内に少なくとも部分的に配置されるような位置まで既に 前進させられていることが前提とされているが、これは以下のことを意味してい る。すなわち、2つの金属薄板材4.5がクランプジョー7によっ22内に側方 から挿入されて互いに垂直方向に隔設された関係で互いにオーバーラツプさせら れるというこである。上述した装置の好ましい実施例においては、進入側端部1 7には押拡げ手段60か設けられ、このような押拡げ手段によれば、支承面上の 同一平面に配置されかつ既に端縁部をオーバーラツプさせた金属薄板材4.。5 が押し拡げられ、次いで折曲げヘッド16が第3図の初期位置から移動方向Vに 沿って前進させられた際に該金属薄板材は自動的に所定の垂直方向距離だけ引き 離されることになる。第3図、第5図、第6図および第7図に示すように、押拡 げ手段60は進入側端部17から突出した押拡げ部材61.62からなり、これ ら押拡げ部材のそれぞれには金属薄板材4.5に対して所定の角度で向けられた 傾斜面63.64が設けられる。折曲げヘッド16が第3図の初期位置から前方 に移動させられると、押拡げ部材61.62の上方側あるいは下方側に向けられ た傾斜面63.64か既に支承面上にしっかりクランプされた金属薄板材4.5 の端縁部と係合させられ、かくして金属薄板材4の端縁部は押拡げ部材61によ って押し上げられてポケット21内に導入され、一方金属薄板材5の端縁部は押 拡げ部材62によって押し下げられてポケット22内に導入される。
既に述べたようように、好ましい実施例にあっては、折曲げヘッド16はキャリ ッジ12に交換可能に配置さ度必要な折曲げヘッドをキャリッジ上に装着するこ とにより、別の形状の折曲げか行われるように折曲げ装置か容易に変更され得る ということを意味する。
原理的には、回転可能な成形ローラによって形成された上述の折曲げ要素の代わ りに、折曲げヘッドあるいは折曲げブロックに固定して設けた摺動しゅ−を用い ることも可能である。逆に、必要に応じて、成形溝部48.49との関連で説明 した摺動シューの代わりに成形ローラを用いることも可能である。
本発明の大きな利点としては、折り曲げて接合すべき金属薄板材が折曲げ工程の 中に互いに正確に位置決めされ、かくして2つの金属薄板材4.5の優れた折曲 げ接合加工が促進され得るという点が挙げられる。予備成形ローラ31.32の 回転軸線が傾斜させられ、これによりポケット21.22の底部に向けられる運 動成分が金属薄板材に当初から及ぼされ、かくして金属薄板材の正確な位置決め が達成されることになる。必要に応じて、後続の成形ローラ、例えば二対の成形 ローラ37.38の回転軸線も上述の場合と同様な態様で傾斜させることもでき る。
また、折曲げ加工中、金属薄板材4.5が互いに横方向に正確に位置決めされる ことについては、成形ローラ31.32.37および38の横断面輪郭形状(ビ ード部33.39および溝部34.41)のために金属薄板材の端縁部が強制的 にガイドされるということにも寄与している。更に、金属薄板材の正確な位置決 めに寄与する強制的なガイドについては、金属薄板材の端縁が成形溝部48.4 9内で折曲げ部として形成されて二対の成形ローラ51.52でもって最終的に 接合される前にガイド路53.44内のガイド部材45.46によっても達成さ れる。
しかしながら、正確な折曲げ部を形成するために重要な事柄としては、互いに折 り曲げられて接合されるべき端縁部に対して直角方向に延在する前端縁領域で金 属薄板材がクランプ手段7でもってストッパレール6に対してクランプされ、し かも折曲げ部55の形成時に折曲げヘッド16が金属薄板材4.5のクランプ前 端縁部から離れて移動させると点も挙げられる。これは、金属薄板材の後方側端 部への応力が必要に応じて補償され得ることを意味し、また金属薄板材が成る程 度相対的に伸長して折曲げ部の品質に良い影響を与える得るということも意味す る。もし金属薄板材がその後端縁部側でクランプされ、しかも折曲げヘッドが折 曲げ加工中にそのクランプ後端縁部側に向かって移動されたとすると、折曲げ部 の品質に良い影響を与え得ない。
前方に移動するようになった折曲げヘッド16を具備する折曲げ装置には、折曲 げブロックを機枠に固定して装着した場合に比べて別の利点もある。というのは 、金属薄板材が固定されかつ折曲げヘッドが移動される場合には、互いに接合さ れた金属薄板材を何等後戻りさせることなく次の金属薄板材を折曲げによって追 加させることができるからである。
Fig、8 hg、9 Fig、10 Fig、11 Fig、12 Fig、13 Fig、14 Fig、15 Fig、17 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成4年2月5日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.帯状材料から特に肉薄の管状要素の製造に適した板材、特に亜鉛メッキした 金属薄板材を作成する方法でにおいて、 帯状材料(103)から同じ長さの板材片(105)を両長手軸線に対して直角 に切り取り、これら板材片の長手方向側辺を互いに接合して新たな帯状材料(1 10を形成し、この新たな帯状材料から板材(113)を切り取ることを特徴と する方法。 2.請求の範囲第1項に記載の方法において、前記板材片(105)がそれぞれ 折曲げ部(109)によって互いに接合されることを特徴とする方法。 3.請求の範囲第1項または第2項に記載の方法において、前記帯状材料(10 3)がロール巻き(102)、特に市販のロール巻きから繰り出されることを特 徴とする方法。 4.請求の範囲第1項に記載の方法を実施する装置であって、 a)供給される帯状材料(103)から同じ長さの板材片(105)を切り取る 第1の切断装置(104)を具備し、この第1の切断装置は該板材片の長さを調 節するための調節手段を包含し、 b)更に、前記帯状材料(103)の移送方向に対して横方向に前記板材片(1 05)を順次移送する第1の移送装置(106)と、 c)前記第1の移送装置(106)によって前記板材片(105)の供給を受け て該板材片をそれらの対向端縁部に沿って互いに接合する接合装置と、d)前記 板材片(105)から形成された新たな帯状材料(110)を第2の切断装置に 移送する第2の移送装置とを具備し、この第2の切断装置が前記新たな帯状材料 (110)から選択可能な長さの板材(113)を切り取るようになっているこ とを特徴とする装置。 5.請求の範囲第4項に記載の装置において、前記接合装置が折曲げ機(107 )であることを特徴とする装置。 6.請求の範囲第4項または第5項に記載の装置において、前記2つの切断装置 が裁断機(104、112)であることを特徴とする装置。 7.請求の範囲第4項から第6項までのいずれか1項に記載の装置において、前 記第1の切断装置(104)の前面に少なくとも1つのロール巻き(102)を 収容するスタンド(101)が配置され、該ロール巻きから前記帯状材料(10 3)が前記第1の分離装置(104)に自動的に供給されることを特徴とする装 置。 8.特に請求の範囲第5項に記載された装置において、2つの金属薄板材の端縁 部を折曲げ加工によって接合するために、固定機枠と、接合すべき端縁部を収容 してガイドするための2つのポケットとが設けられ、該ポケットは互いに部分的 にオーバーラップし、かつ互いに隔設された関係で配置され、しかも反対方向か らその中に接近可能であり、前記金属薄板材の端縁部は前記ポケットの底部に対 して摺動保持され、更に、前記金属薄板材の端縁部を予備成形すべく前記ポケッ トの背後に配置されかつ回転自在に装着された予備成形ローラと、該端縁部を折 曲げ加工すべく前記予備成形ローラに続いて配置された折曲げ要素とが設けられ る装置において、前記予備成形ローラ(31、32)および前記折曲げ要素(3 7、38、43、48、49、51、52)が前記固定機枠(2)とその上に支 承された前記2つの金属薄板材(4、5)とに対して移動可能となった折曲げヘ ッドに配置され、前記予備成形ローラ(31、32)の回転軸線(D)が前記ポ ケット(21、22)の底部に向かうような角度で傾斜させられて、前記金属薄 板材(4、5)を前記ポケット(21、22)の底部に向かわせるような運動成 分を該金属薄板材に及ぼすようになっていることを特徴とする装置。 9.請求の範囲第8項に記載の装置において、前記折曲げヘッド(16)が前記 固定機枠(2)上で案内されるキャリッジ(12)に交換自在に配置され、これ により異なった厚さの金属薄板材に異なった折曲げ加工が施されるようになって いることを特徴とする装置。 10.請求の範囲第8項に記載の装置において、前記ポケット(21、22)の オーバーラップ領域が調節可能とされることを特徴とする装置。 11.請求の範囲第8項に記載の装置において、前記2つの金属薄板材(4、5 )を前記ポケット(21、22)によって規定された隔設距離から互いに接近さ せるためにガイド路(43、44)が設けられることを特徴とする装置。 12.請求の範囲第8項に記載の装置において、前記予備成形ローラ(31、3 2)が前記金属薄板材端縁に樋状ガイド溝(35、36)を形成するような輪郭 傾向を備えることを特徴とする装置。 13.請求の範囲第11項に記載の装置において、前記金属薄板材(4、5)の 既に予備成形された端縁部と係合して該金属薄板材を前記ガイド路(43、44 )に保持させるためにガイド部材(45、46)が設けられることを特徴とする 装置。 14.請求の範囲第8項に記載の装置において、前記ポケット(21、22)が 金属薄板材(4、5)を導入すべく外側に広がった導入開口部を備えることを特 徴とする装置。 15.請求の範囲第8項に記載の装置において、前記2つの金属薄板材(4、5 )がそれらの互いに折り曲げられて接合されるべき端縁部に対して直角に延在す る端縁側で前記固定機枠(2)のストッパ(6)に対して保持され、かつクラン プ手段(7)でもってクランプ自在とされ、前記折曲げヘッド(16)が折曲げ 加工時に前記ストッパ(6)と前記クランプ手段(7)とから離れるように移動 させられることを特徴とする装置。 16.請求の範囲第8項に記載の装置において、前記固定機枠(2)のガイド手 段(複T字状の支持体8)に接して案内される前記折曲げヘッド(16)がモー タ駆動ピニオン(14)を備え、このモータ駆動ピニオンが固定機枠(2)に固 定されかつ前記折曲げヘッド(16)の移動方向(V)に対して平行に延在した ラックと係合させられることを特徴とする装置。 17.請求の範囲第8項に記載の装置において、前記折曲げヘッド(6)に傾斜 面(63、64)を持つ押拡げ手段(60)が設けられ、該傾斜面が前記金属薄 板材(4、5)の端縁部を捕捉して、所定の垂直方向距離だけ自動的に隔てるよ うになっていることを特徴とする装置。
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