JP2002529252A - 特に管溶接の際に縁を位置決めする方法及び装置 - Google Patents

特に管溶接の際に縁を位置決めする方法及び装置

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JP2002529252A JP2000582189A JP2000582189A JP2002529252A JP 2002529252 A JP2002529252 A JP 2002529252A JP 2000582189 A JP2000582189 A JP 2000582189A JP 2000582189 A JP2000582189 A JP 2000582189A JP 2002529252 A JP2002529252 A JP 2002529252A
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Abstract

(57)【要約】 管溶接の際に管内に係合するストッパエレメントが使用され、このストッパエレメントは管と一緒に走行し、これによりレーザビーム(4)による溶接箇所の前方で、ブランクの縁が位置決めされる。この場合一緒に走行するストッパエレメントは多数のストッパ部分(8,9,10,11)を有しており、これらのストッパ部分は循環駆動される鎖(7)に配置されている。ブランクの外側には縁を位置決めするための成形エレメント(15,15′)が作用する。この形式で、溶接特に管溶接のための正確な縁位置決めを行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、請求項1若しくは6の上位概念による方法若しくは装置に関する。
更に本発明は、請求項10若しくは19の上位概念による方法若しくは装置に関
する。更に本発明は、請求項26若しくは27の上位概念による方法若しくは装
置に関する。
【0002】 薄壁の管、これは管の材料厚さに対する管直径の比がほぼ≧65であるもので
あるが、このような薄壁の管を溶接するために、DE-C-44 32 674 から、管を締
め付け装置により保持し、その際内側の支持アームも使用することが公知である
。この締め付け装置内での管の位置決めは比較的に費用がかかる。しかしながら
種々の横断面の溶接された管の必要性はますます増大しており、これらの管は次
いで、例えば内部高圧変形によって、例えば自動車工業のための構造部分に変形
せしめられる。この変形は質的に高度の溶接継ぎ目を前提とし、このことは他面
において溶接の際に突き合わされる縁が正確に位置せしめられることを必要とす
る。この要求はもちろん平らな薄板の突き合わせ溶接の場合にも生じる。
【0003】 本発明の根底をなす課題は、縁の正確な位置決めを可能にする方法若しくは装
置を提示することである。
【0004】 この課題は最初に述べた形式の方法において、請求項1の特徴構成要件により
解決される。
【0005】 溶接される縁と一緒に走行するストッパエレメントが設けられていることによ
って、縁は適当な力によりストッパエレメントに位置決めすることができ、縁と
ストッパエレメントとの間の摩擦力が位置決めを妨害することはない。
【0006】 有利には、ストッパエレメントは縁を合わせるために使用され、その場合スト
ッパエレメントは種々の深さで縁の間に突入するくさび形のストッパ部分を備え
ている。この方法は有利には前曲げされたブランクを管、特に薄壁の管に溶接す
る場合に使用される。この使用の際に、達成可能な正確な縁位置決め若しくは引
き合わせが特に有利な結果をもたらす。
【0007】 更に本発明の根底をなす課題は、薄板縁の位置決めを行う装置を提示すること
である。
【0008】 このことは、最初に述べた形式の装置において、請求項6の特徴構成要件によ
り達成される。
【0009】 縁と一緒に動かされるエンドレスエレメントによってストッパが形成され、こ
のストッパは搬送される薄板縁が摩擦なしに接触することを可能にし、ひいては
正確な位置決めを可能にする。
【0010】 有利には装置はくさび形のストッパ部分を有しており、更に有利にはエンドレ
スエレメントのための調節可能な支持体を有しており、この支持体によってエン
ドレスエレメントの突入箇所及び突入深さを調整可能である。
【0011】 背景技術によれば薄板の外面にはローラが使用され、溶接範囲の近くで特に管
の外形輪郭に適合せしめられた成形ローラが薄板若しくは前成形されたブランク
若しくは薄板縁の位置決めのために使用される。ローラは単に線形に作用する位
置決めエレメントを形成し、溶接範囲内では冷却しなければならず、このことは
費用がかかる。
【0012】 したがって、特に、やはり管及び特に薄壁の管のために、特に管を後から内部
高圧変形する場合に必要な溶接品度が得られるような、薄板縁のための薄板に作
用する位置決めという課題が生じる。また平らな薄板の溶接のためにも、相応す
る縁位置決めの課題が設定される。
【0013】 この課題は最初に述べた形式の方法において、請求項10の特徴構成要件によ
って解決される。
【0014】 搬送経路の1区分に沿って薄板と一緒に動くエンドレスの成形エレメントで薄
板を負荷することによって、薄板を面状に負荷することが達成され、これにより
縁を相互に極めて良好な精度で位置決めすることが可能になる。エンドレスの成
形エレメントは溶接箇所の傍を動き、定置にとどまるのではないので、成形エレ
メントを特別に冷却することは普通は必要ではない。
【0015】 好ましくは成形エレメントは溶接線の両側で、薄板のための、特に管形のブラ
ンクの上方部分のためのシェル状の受容部を形成する。
【0016】 更に本発明の根底をなす課題は、前述の欠点を有していない縁位置決め装置を
提示することである。
【0017】 このことは、最初に述べた形式の装置において、請求項19の特徴構成要件に
より解決される。
【0018】 エンドレスの成形エレメントによって、縁に接続する薄板範囲のために連続的
な接触部が形成され、これは、極めて薄い薄板の場合でも縁位置の正確な位置決
めを可能にする。更に成形エレメントは冷却する必要はない。
【0019】 更に本発明の根底をなす課題は、円すい状の管の溶接を、有利には前述の方法
により、可能にすることである。このことは請求項26の特徴構成要件によって
達成される。
【0020】 更に本発明の根底をなす課題は、有利には前述の装置の1つにより、円すい状
の管を溶接する装置を提示することである。
【0021】 この課題は請求項27の装置により解決される。
【0022】 以下においては、方法及び装置を説明するために、方法及び装置の実施例を図
面によって詳説する。
【0023】 図1は、あらかじめ丸め曲げられたブランクを管2′に溶接する図示していな
い溶接機における位置決め装置1を斜視図で示す。この目的のために溶接ヘッド
3が設けられており、この溶接ヘッドはブランクの突き合わされる縁を、図示し
ていないレーザ光線源からの溶接ビーム4により溶接する。特に材料厚さに対す
る管直径の比が65以上である薄壁の管である管2′は後で例えば内部高圧変形
によって変形せしめられ、例えば自動車の車体構成部分を形成する。本発明は溶
接される薄板の縁を位置決めすることに関している。申し分のない溶接継ぎ目の
ためには、薄板縁の正しく位置決めされた突き合わせ位置を達成しなければなら
ない。本発明の第1の構成によれば、このために、エンドレスのストッパエレメ
ントが使用され、このストッパエレメントは矢印方向Aに動かされるブランク2
若しくは管2′と一緒に動かされ、ブランクの縁と共通の区分に沿ってこれらの
縁のためのストッパを形成する。図示の例ではストッパエレメントは鎖7によっ
て形成され、この鎖は多数のストッパ部分8,9,10及び11を備えており、
これらのストッパ部分は単に若干のものにだけ符号が付けられている。駆動され
て循環する鎖は、概略的に示された支持体6に取り付けられていて、駆動装置1
2によって、例えば図示の歯付きベルト13若しくはこの歯付きベルトにより駆
動される鎖車を介して矢印方向Bに循環駆動せしめられる。ストッパ部分8はこ
の場合1つの区分に沿って縁の間に突入し、その際図1においては突入したばか
りのストッパ部分は10で示されており、該区分の終わりにおいて再びブランク
から出るストッパ部分は11で示されている。好ましくは、ストッパ部分を有す
るストッパエレメントは縁のためのストッパを形成し、縁の相互に向かう接近運
動を可能にする。この目的のために、図示の例では、ストッパ部分8はくさび形
に構成されていて、支持体によってストッパ部分が縁と共通の区分に沿って異な
った深さに突入せしめられ、これによってストッパは搬送方向で先細になってい
る。このことについては後でなお詳細に説明する。もちろんストッパエレメント
は、ストッパ部分がくさび形に構成されておらずに、一定不変のストッパ幅が生
じるように構成しておくこともできる。基本的に公知であるように、ブランクは
多数のローラ16によって、並びにローラ18及び19によって負荷されかつ案
内される。ローラ16はこの場合ブランクに圧力を作用させて、ブランク2の縁
によってストッパエレメントを負荷する。特にローラ18は駆動装置21によっ
て駆動し、これによりブランク若しくは管を位置決め装置1若しくは溶接機を通
して搬送することができる。この目的のために別の駆動されるローラあるいはフ
ィンガの形の搬送手段を設けておくこともできる。
【0024】 ところで、本発明の別の構成によれば、溶接線若しくは縁に隣接している上方
の案内はローラによって形成されず、やはりブランク若しくは管と一緒に走行す
る成形エレメント15若しくは15′によって形成され、この成形エレメントは
図1においては単に概略的に示されていて、例えばやはりそれぞれ鎖から成って
おり、この鎖に成形部分が配置されており、これらの成形部分はブランク若しく
は管の所望の外径に適合せしめられていて、一種の成形シェルを形成しており、
薄板の縁に隣接する範囲を位置決めし、ひいてはやはり縁を位置決めする。この
場合成形エレメント15及び15′はやはり循環する鎖として次のように、すな
わち溶接箇所の後方で管から離れ、溶接箇所の前方で再びブランクと接触するよ
うに、案内されている。
【0025】 本発明の両方の構成、すなわち突入して一緒に動かされるストッパエレメント
並びに一緒に動かされる外側の成形エレメントは、それぞれ個別的に縁位置決め
のために使用して、それぞれ公知のエレメントと組み合わせることができ、ある
いは、図1に示すように、組み合わせて使用することができる。突入するストッ
パエレメントだけが使用される場合には、成形エレメント15若しくは15′の
代わりに、ブランク若しくは管の外面にローラ環の形で配置されている従来のロ
ーラが設けられている。一緒に動かされる成形エレメント15若しくは15′だ
けが使用される場合には、ストッパエレメントとして、自体公知の従来の不動の
レールを使用することができ、このレールは縁を有する薄板端部のための溝を有
していて、この溝内で薄板端部が案内される。しかし、好ましくは縁の位置決め
のために本発明の両方の構成が組み合わされる。
【0026】 図2は、本発明による位置決め装置を有する溶接装置の側面図を示す。この場
合やはりブランク2若しくは溶接された管2′が見え、かつ自体公知のローラ1
6及び18が示されており、その際単数又は複数のローラ18は駆動装置21に
よって駆動することができる。ローラ16においても駆動装置を設けておくこと
ができる。溶接ビーム4によって表されている溶接箇所の後方には、詳細に図示
されていない導出ローラが設けられている。この場合これまで述べたローラ構造
及び案内構造は横壁25〜28上に配置しておくことができ、これらの横壁自体
は有利には調節可能かつ場合により下降可能に、機械基礎フレーム上に配置され
ている。このためにこの機械基礎フレーム上にレールを設け、このレール上を横
壁25〜28が走行するようにすることができる。この側面図では、やはり循環
するストッパ部分8が見え、これらのストッパ部分は1つの区分に沿って、ブラ
ンク内に突入し、ブランク内でその縁のためのストッパを形成し、更に外面に作
用する成形部分15が見え、この成形部分は図2においては、図面を見やすくす
るために、部分的に単にバンド15として示されている。
【0027】 図3はブランク2並びにローラ18の側面図並びに平面図を改めて示し、その
際ここでは例えば8つのローラ18が示されている。図3及び図4は、ストッパ
エレメントの突入ひいては先細になっているストッパの形成を説明するためのも
ので、したがって外側の成形エレメントはここでは示されていないが、しかしも
ちろんやはり設けておくことができる。溶接箇所はやはり溶接ビーム4によって
表されている。支持体6は記入してある矢印の方向に調節可能である。ストッパ
部分8,9及び10が見える搬送方向で後方の鎖車は、ストッパ部分11及び1
1′が見える前方の鎖車よりも下方に位置せしめられており、したがって搬送方
向で上方に向いた鎖7の経過が生じている。この経過と、くさび形に構成された
ストッパ部分8若しくは9〜11′とによって、先細になっているストッパが生
じる。それは、溶接箇所から離れているストッパ部分は溶接箇所の近くに位置し
ているストッパ部分よりも、ブランク内に深く突入して、そのより離れているく
さび面でストッパを形成するからである。これにより搬送方向で先細になってい
るストッパが生じ、このストッパは既に説明したように、ブランクと一緒に動く
。この場合運動速度は有利には、ストッパと縁との間に搬送方向での相対運動が
生じないように、選ばれる。図3において、及び図4においては、ストッパ部分
の突入する部分は黒く塗られており、したがって、縁とストッパ部分との共通の
区分に沿った減少する突入深さが図面に見える。図3において選ばれている支持
体の位置では、縁のためのストッパのより深い突入及びより幅広いストッパが生
じている。この場合もちろん支持体6は図4の場合よりも後方にずらされており
、図4においては図示されていない支持体は溶接箇所に接近せしめられているが
、しかしストッパ部分の突入深さはわずかにされており、したがって全体として
ブランク内の縁のためのストッパは幅狭くなっている。支持体を相応して調節す
ることによって、所望のストッパを選ぶことができる。両方の場合において、管
と一緒に走行し、これにより搬送方向で摩擦のないストッパが縁のために生じ、
このことは縁の正確な位置決めを可能にする。しかしながら摩擦成分はストッパ
部分の連続的な浮き上がり若しくはブランクからの引き出しによって生ずる。し
かしながらこのような摩擦は望ましものである。それは、これによって縁が上方
に向かって成形部分によって連行され、これによって相応する外側の案内手段、
ひいては外側のローラ又は既に述べた外側の成形部分15に接触せしめられるか
らである。ブランクからのストッパ部分の運動は鎖における案内によって、図示
の例とは異なって選ぶことができる。例えば鎖のための案内を設けて、この案内
が、その都度出るストッパ部分11の範囲内でこのストッパ部分により強い鉛直
運動成分を与え、したがってストッパ部分11がそれぞれこの例に示されている
回転運動によってブランクから導出されるのではなしに、大体において鉛直の引
き出しによって出るようにすることができる。先細になっているストッパにより
形成される角度α若しくはβは例えば1°あるいはそれ以下であることができる
【0028】 図5は、大体においてこれまでに述べた実施例に相応している1実施例の断面
図を示す。この場合図5の左半部にはローラ16の範囲内の断面平面が選ばれて
おり、図の右半部においてはローラ18若しくは19の範囲内の断面平面が選ば
れている。この場合これまでと同じ符号は同じ部分を示す。図5においてはブラ
ンク2並びに多くのくさび形のストッパ部分8の、ブランク内にある1つは横断
面で見える。またストッパ部分がブランク2の縁により負荷される状態が見える
。ブランク2の外側に位置していてやはりブランクと一緒に動かされる成形部分
15及び15′は、それぞれ鎖7′若しくは7″に配置されているが、ブランク
の上側の範囲を取り囲む成形シェルを形成しており、この成形シェルはブランク
と一緒に動く。ローラ16によって並びにローラ18及び19によって、ブラン
クはシェル内に押し込まれ、その縁をストッパ部分8に圧着される。このために
溶接範囲内において、ローラ19はばね30の力あるいは必要とあらば空気力又
は磁気的にブランク2に圧着され、これによりブランクをそれと一緒に動かされ
るシェル15,15′若しくはストッパ部分8に圧着する。駆動されるローラ1
8は例えば磁石18′を備えることができ、これにより磁性のブランクを搬送す
ることができる。成形部分15若しくは15′にも磁石手段又は空気力式吸着手
段を設けて、成形部分に対するブランク2の壁の接触を助長することができる。
成形部分15若しくは15′が配置されている鎖7′若しくは7″はやはり、図
示していない駆動装置によって、有利には管と同じ速度で駆動される。成形部分
15若しくは15′はこの場合交換可能であることができ、これにより種々のブ
ランク形状若しくは管形状に適合させることができる。
【0029】 図6は別の形状のブランク及び相応して形成された成形部分15及び15′を
示す。その他の点では、同じ符号はこれまでのように、同じ部分を示す。
【0030】 容易に分かるように、一緒に動かされる成形部分若しくは一緒に動かされるス
トッパエレメントによって、その都度縁位置の良好な位置決め及びブランクの大
体において連続的な閉鎖が達成される。本発明の両方の構成の協働により、ブラ
ンクの縁の特に有利な位置決め若しくはブランクの特に有利な閉鎖が生ぜしめら
れる。
【0031】 図7及び8に示した実施例では、下方のローラも外側の成形部分によって代替
されており、これらの外側の成形部分はそれぞれのブランク若しくは管と一緒に
動く。これによって大体において閉じたシェルが形成され、その際もちろんこの
場合においても、これまでの実施例におけるように、上側の成形部分の間にすき
間が存在しており、このすき間は一面においてストッパエレメントの突入を可能
にし、かつ他面においてレーザ光線のための本来の溶接範囲を開放する。しかし
下側の成形部分は上側の成形部分に接続しており、したがって大体において閉じ
たシェルが形成され、このシェルは図7においてはだ円形の管の縁位置決め及び
案内を行うように構成され、図8においては三角形の管の縁位置決め及び案内を
行うように構成されている。これらの実施例においても、前の実施例におけるよ
うに、成形エレメントは、鎖又はベルトに配置された、有利には交換可能な成形
部分により形成されており、鎖又はベルトにより図示していない形式で駆動され
る。
【0032】 図9に示した別の実施例では、非対称的に形成された管の縁位置決めが行われ
、その際種々に形成された成形部分15若しくは15′が使用される。その他の
点では前の種々の実施例で述べたことがこの実施例でも当てはまり、これまでと
同じ符号は同じ部分を示す。
【0033】 図10に示した別の実施例では、これまで説明した本発明の両方の構成が平ら
な薄板32及び33の突き合わせ溶接の際に使用される。この場合薄板の縁はや
はりストッパエレメントのストッパ部分8に押し当てられ、その際このストッパ
エレメントも、駆動される鎖を介して、有利には薄板が溶接箇所に向かって案内
される速度と同じ速度で、溶接箇所の方向に動かされる。この場合においては、
それぞれのストッパ部分は案内34内で案内されている。このことは既に述べた
実施例においても当てはまることである。やはり外側の成形エレメント15及び
15′が存在しており、これらの成形エレメントはやはり鎖7′若しくは7″に
有利には取り外し可能に配置された成形部分により形成される。この場合成形部
分は、所属の薄板のために平らな負荷面が生じるように、形成されている。とこ
ろで薄板の下側にはやはり成形エレメント35及び35′が配置されており、こ
れらの成形エレメントはやはり鎖37及び37′を介して一緒に動かされて、薄
板とともに溶接箇所に向かって走行する。この実施例の成形部分も、これまで述
べた実施例の成形部分のように、次のように配置されている。すなわち溶接物と
共通の区分の後に、成形部分が溶接物から離され、転向せしめられ、後退運動を
し、更に転向せしめられた後に、再び溶接物と接触するように、配置されている
。平らな薄板を溶接するための図示の実施例では、やはり成形エレメントとスト
ッパエレメントとによって縁が正確に位置決めされる。この実施例においてもス
トッパエレメントは有利にはくさび形に構成されており、くさびの突入深さが変
化することによって溶接箇所の方向に先細になっているストッパエレメントが形
成され、したがって、図示していない手段によって付加的にストッパエレメント
に圧着することのできる薄板縁は溶接箇所に向かって互いに押し合わされる。図
11は管溶接機の側面図を示し、この管溶接機においては既に述べた本発明の構
成が実現されており、その際これまで使用された符号は同じ部分を示す。この側
面図においては特に、横壁25〜28がレール40上に取り外し可能に取り付け
られている状態が示されている。
【0034】 しかしながら本発明の別の構成によれば、これらの横壁25〜28又はその下
位グループはレール上で駆動されて走行可能に配置しておくことができ、これに
より図12及び13に示した構成が可能になる。この場合図12に示すように、
円すい状の管が溶接され、その際その都度の円すい状のブランクは例えば複数の
区分から成る型41内で保持されている。この円すい状の型はブランクと一緒に
溶接ビームのところを通過せしめられ、その際図12においてはそのために特別
な搬送手段が示されている。しかし既に述べたように、円すい状の型は走行可能
な横壁25〜28に配置しておくこともでき、これらの横壁からはこのためにロ
ーラが取り外されていて、したがってこれらの横壁に円すい状の型41を取り付
けることができる。この場合型41は有利には更に型部分42及び43から構成
されており、これらの型部分はブランク上に閉じることができ、若しくは開くこ
とが可能であり、このことは図12において、かつまた図13において矢印で示
されている。この場合図12においてはまだ開かれている位置にある第1の型及
び既に溶接箇所にある閉じられた第2の型が示されている。この円すい状の管の
溶接においても、既に述べた本発明の構成を使用することができ、このことは図
13によって示されている。図13は閉じられた型の鉛直断面図及びストッパエ
レメント若しくは成形エレメントを示す。この場合やはりくさび形のストッパ部
分8を有するストッパエレメントが使用されており、このストッパエレメントは
前曲げされた円すい状のブランクの縁のためのストッパを形成している。このス
トッパエレメントも有利には溶接箇所に向かって先細になっているストッパエレ
メントとして構成されている。成形エレメント15及び15′はこの場合、型部
分42及び43を有する型41の上側の閉鎖部を形成している。この場合成形エ
レメントは一面では、円すい状のブランクの縁に隣接している外とう面のための
ストッパを形成し、この場合縁の正確な位置決めに役立つ。他面において、成形
エレメントはこの場合型41の上側の閉鎖部を形成しており、型を引き続いて溶
接ビーム4による熱作用に対して保護する。このことは特に、型41のためにプ
ラスチックを使用することを可能にし、このことは製作上の理由及び経費の理由
から有利である。
【0035】 円すい状の管の溶接は図示の実施例では好ましくは次のように行われる。すな
わちブランクがまず溶接ビームが脱勢されている状態で、装置を通して走行せし
められ、その際縁が位置決めされかつ型が閉じられる。次いで横壁25〜28に
より形成されている台車によりブランクが後退せしめられる際に溶接が行われ、
溶接された管が取り出され、新しいブランクが開かれている型内に装填される。
【0036】 以上述べたそれぞれの溶接装置は自体公知の形式で光学的な縁認識装置を備え
ていることができ、この光学的な縁認識装置は溶接箇所の前方で縁の正確な閉鎖
を監視する。このような縁認識装置の出力信号により、特に既に述べたローラ1
9を制御することができ、このローラは力をブランクに大体において溶接線の方
向に生ぜしめ、これにより縁をストッパエレメントにかつ又は成形エレメントに
確実に接触させる。更に図1に示すように、ローラ50を設けておくことができ
、このローラはストッパエレメントと溶接箇所との間に配置されていて、上方か
ら、成形エレメント15と15′との間のすき間内で、互いに向き合っている薄
板部分上に作用する。この場合ローラ50はやはりばね作用を有することができ
、あるいは制御して動かすことができ、その際このためにやはり縁認識システム
の出力信号を使用することができ、これにより縁を溶接箇所の前方で最適の相対
位置にもたらすことができる。ローラ50は例えば絶縁性の中間層を有する2部
分から成る構成にすることもでき、したがってローラを介して検査電流を両方の
互いに向き合っている薄板範囲に導入可能である。この場合検査電流によって、
薄板縁の間の溶接のための接触が充分であるか、どうかを調べることができる。
ローラ50はこの場合必要とあらば光学的な継ぎ目観察システムを代替すること
あるいは補足することができる。更に公知の形式で、溶接箇所の後方に、継ぎ目
検査ステーション、特に光学的な継ぎ目検査ステーションを配置しておくことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例の斜視図を示す。
【図2】 図1に示した装置の側面図を示す。
【図3】 ストッパエレメントを説明するための、実施例の概略的な簡単化した側面図及
び平面図を示す。
【図4】 ストッパエレメントの位置を変化させた、図3に相応する図を示す。
【図5】 図1に示した実施例の2つの断面平面を有する断面図を示す。
【図6】 図5に示した断面での変化実施例を示す。
【図7】 別の実施例の簡単化した断面図を示す。
【図8】 別の形状の成形片を有する、図7に示した図を示す。
【図9】 装置の1実施例の断面図を示す。
【図10】 1実施例の別の断面図を示す。
【図11】 1実施例の別の断面図を示す。
【図12】 円すい状の管を溶接するための溶接装置の概略図を示す。
【図13】 図12の実施例の正面図を示す。
【符号の説明】
1 位置決め装置、 2 ブランク、 2′ 管、 3 溶接ヘッド、 4
溶接ビーム、 6 支持体、 7 鎖、 7′ 鎖、 7″ 鎖、 8 ストッ
パ部分、 9 ストッパ部分、 10 ストッパ部分、 11 ストッパ部分、
11′ ストッパ部分、 12 駆動装置、 13 歯付きベルト、 15
成形エレメント、 15′ 成形エレメント、 16 ローラ、 18 ローラ
、 18′ 磁石、 19 ローラ、 21 駆動装置、 25 横壁、 26
横壁、 27 横壁、 28 横壁、 30 ばね、 32 薄板、 33
薄板、 34 案内、 35 成形エレメント、 35′ 成形エレメント、
37 鎖、 37′ 鎖、 40 レール、 41 型、 42 型部分、 4
3 型部分、 50 ローラ、 A 矢印方向、 B 矢印方向、 α 角度、
β 角度
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年1月19日(2001.1.19)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AL,AM,A T,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA ,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES, FI,GB,GE,GH,GM,HR,HU,ID,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG, MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZW (71)出願人 Industriestrasse 35, CH−8962 Bergdietikon, Switzerland

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接箇所に動かされる突き合わせ溶接される薄板縁を位置決
    めする方法において、1区分に沿って縁の間に突入する、該区分において縁と一
    緒に動くエンドレスのストッパエレメント(8,9,10,11)に縁を接触さ
    せることを特徴とする、突き合わせ溶接される薄板縁を位置決めする方法。
  2. 【請求項2】 ストッパエレメントによって可変の幅のストッパを形成し、
    その場合ストッパエレメントにくさび形のストッパ部分(8,9,10,11)
    を設け、これらのストッパ部分を該区分に沿って異なる深さで縁の間に突入させ
    ることを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 ストッパエレメントによって、縁の運動方向で先細になるス
    トッパを形成することを特徴とする、請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 該区分の終わりにおけるストッパ部分の走出運動を制御して
    、特に薄板平面に対してほぼ鉛直の走出を行わせることを特徴とする、請求項2
    又は3記載の方法。
  5. 【請求項5】 前曲げされたブランク、特に管の材料厚さに対する管の直径
    の比がほぼ65以上である薄壁のブランクを管に溶接する場合に該方法を適用す
    ること。
  6. 【請求項6】 搬送手段によって溶接箇所に搬送される薄板の突き合わせ溶
    接される薄板縁を位置決めする装置において、薄板縁の1区分に沿って薄板縁の
    間に突入する、縁のためのストッパを形成している、特に鎖(7,8,9,10
    ,11)あるいはベルトにより形成されているエンドレスのストッパエレメント
    と、このストッパエレメントのための駆動装置(12,13)とが設けられてい
    ることを特徴とする、薄板の突き合わせ溶接される薄板縁を位置決めする装置。
  7. 【請求項7】 ストッパエレメントがくさび形のストッパ部分を有している
    ことを特徴とする、請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 ストッパエレメントが、搬送手段及び又は溶接箇所に対して
    位置を調節可能な支持体(6)に配置されていることを特徴とする、請求項6又
    は7記載の方法。
  9. 【請求項9】 請求項6から8までのいずれか1項記載の位置決め装置を有
    している溶接装置、特に管溶接装置。
  10. 【請求項10】 溶接箇所に向かって動かされる突き合わせ溶接される薄板
    縁を位置決めする方法において、縁に隣接している薄板面の少なくとも一部分が
    、溶接箇所に向かう方向で一緒に動く少なくとも1つのエンドレスの成形エレメ
    ント(15,15′)により負荷されることを特徴とする、特に請求項1から5
    までのいずれか1項記載の方法。
  11. 【請求項11】 溶接線の両側にそれぞれ1つの成形エレメントが設けられ
    ており、これらの成形エレメント(15,15′)は薄板のためのシェル状の受
    容部を形成していることを特徴とする、請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 別の成形エレメントが設けられており、すべての成形エレ
    メントによってほぼ閉じられた受容部が形成されていることを特徴とする、請求
    項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 成形エレメントに磁気的な、あるいは空気力式の手段が設
    けられており、この手段によって成形エレメントへの薄板の接触が助長されるこ
    とを特徴とする、請求項10又は11記載の方法。
  14. 【請求項14】 成形エレメントが、それに、殊に交換可能に配置された成
    形部分を有する鎖又はベルトによって形成されていることを特徴とする、請求項
    10から13までのいずれか1項記載の方法。
  15. 【請求項15】 薄板が成形エレメントの下側で、多数のローラ(16,1
    8)、特に溶接範囲内で形状を適合せしめられたローラ(18)、により負荷さ
    れていることを特徴とする、請求項11記載の方法。
  16. 【請求項16】 ローラの少なくとも1つ、特に形状を適合せしめられたロ
    ーラの少なくとも1つが、薄板を弾性的に、あるいは能動的に生ぜしめられる制
    御されたあるいは調節された力によって、ほぼ溶接線の方向に負荷していること
    を特徴とする、請求項15記載の方法。
  17. 【請求項17】 溶接箇所の前方に、溶接線の範囲で薄板に作用する少なく
    とも1つのローラ(50)が設けられていることを特徴とする、請求項10から
    16までのいずれか1項記載の方法。
  18. 【請求項18】 前曲げされたブランク、特に管の材料厚さに対する管の直
    径の比がほぼ65以上である薄壁のブランクを管に溶接する場合に、請求項10
    から16までのいずれか1項記載の方法を適用すること。
  19. 【請求項19】 突き合わせ溶接される薄板縁を位置決めする装置において
    、少なくとも1つの駆動されるエンドレスの成形エレメント(15,15′)を
    有しており、この成形エレメントは成形範囲を形成するために、少なくとも、縁
    の1つに接続する薄板範囲を備えていることを特徴とする、特に請求項6から8
    までのいずれか1項記載の装置。
  20. 【請求項20】 成形エレメントが、それに、殊に交換可能に、配置された
    成形部分を有している鎖又はベルトによって形成されていることを特徴とする、
    請求項19記載の装置。
  21. 【請求項21】 2つの成形エレメント(15及び15′)が設けられてお
    り、これらの成形エレメントは一緒になって、溶接線の両側に位置している1つ
    の上方の成形シェルを形成していることを特徴とする、請求項19又は20記載
    の装置。
  22. 【請求項22】 別の成形エレメントが設けられており、この成形エレメン
    トは上方の成形シェルと一緒になって、ほぼ閉じられている成形シェルを形成し
    ていることを特徴とする、請求項21記載の装置。
  23. 【請求項23】 成形エレメントの下側に多数のローラ(16,18,19
    )が配置されており、その際ローラの少なくとも1つ(19)がばね力あるいは
    制御される又は調節される力発生手段によって生ぜしめられる力を、ほぼ溶接線
    の方向に作用させるように、構成されていることを特徴とする、請求項19から
    21までのいずれか1項記載の装置。
  24. 【請求項24】 溶接線において溶接箇所の前方に配置されている少なくと
    も1つのローラ(50)が設けられており、このローラは成形シェル内に突入し
    ていることを特徴とする、請求項21から23までのいずれか1項記載の装置。
  25. 【請求項25】 前曲げされたブランク、特に管の材料厚さに対する管の直
    径の比がほぼ65以上である薄壁のブランクを管に溶接する場合に、請求項19
    から24までのいずれか1項記載の装置を使用すること。
  26. 【請求項26】 円すい状の管を溶接する方法において、円すい状に前曲げ
    された管ブランクを円すい状の型内に配置し、その際円すい状の型の、溶接側の
    上方の接続部を、少なくとも1つのエンドレスの、型と一緒に運動可能な成形エ
    レメントによって形成することを特徴とする、特に請求項1から4までのいずれ
    か1項あるいは請求項10から17までのいずれか1項記載の方法。
  27. 【請求項27】 円すい状の管を溶接する装置において、管ブランクを受容
    するための円すい状の型と、少なくとも1つのエンドレスの、型と一緒に溶接箇
    所にまで、かつ殊に型と一緒に出発点にまで後退可能な型エレメントとを有して
    おり、この型エレメントは殊に型の上方の溶接側の閉鎖部を形成していることを
    特徴とする、特にに請求項6から8までのいずれか1項あるいは請求項19から
    24までのいずれか1項記載の装置。
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