JPH0450716B2 - - Google Patents
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- JPH0450716B2 JPH0450716B2 JP57019040A JP1904082A JPH0450716B2 JP H0450716 B2 JPH0450716 B2 JP H0450716B2 JP 57019040 A JP57019040 A JP 57019040A JP 1904082 A JP1904082 A JP 1904082A JP H0450716 B2 JPH0450716 B2 JP H0450716B2
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- JP
- Japan
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- receptacle
- connector
- blade
- electrical contact
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/64—Means for preventing incorrect coupling
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電気器具用の取外し可能なコード・
セツトに関し、より具体的には、雌型端子の特別
なコネクタと対をなす電気器具上の相補型レセプ
タクルに関するものである。 〔従来の技術〕 電気器具用の取外し可能なコード・セツトは、
コード・セツトの取扱い、収容及び交換等という
作業を伴う状況下では、永久的に固定されたコー
ド・セツトに較べて有利である。最近アンダーラ
イターズ・ラボラトリーズでは、取外し可能なコ
ード・セツトがその本来意図する適用電気器具以
外の電気器具に使用される場合に過剰電流が流れ
て危険な状態を生じることがある、という潜在的
な問題が認識された。 〔発明が解決しようとする課題〕 この為、取外し可能なコード・セツトは、一般
に共通に使われている規格品の差込み型コネクタ
と互換性が無いようにすることが望まれる。それ
故にまた、電気器具のユーザーが、そのような差
込み型コネクタと形状において相補的な電気接点
ブレードを具備するレセプタクルを使用する電気
器具にとつて不十分な電流定格であるかもしれな
い交換コードを用いる、という危険が生じる。ゲ
ルケ、ジユニア等に対する米国特許第3843224号
は、取外し可能なコード・セツトと電気器具との
組合せにおいて電流容量に不整合が生じるという
潜在的な危険を認識し、そのようなコード・セツ
トと電気器具との間の両立性及び互換性を制限す
べくコード・セツトの電流容量の差異に対応して
コネクタの外形を変えるようにすることを提案し
ている。 本発明の目的は、通常の家庭用延長コード・セ
ツトが誤つて使用されないようにした家庭電気器
具用レセプタクルに適合する差込み型コネクタを
備えた取外し可能なコード・セツトを提供するこ
とにある。 〔課題を解決するための手段〕 上記の目的を達成するために、本発明の構成は
真空掃除機のようにハウジングを有する電気器具
と組合せて使用される取外し可能なコード・セツ
トに対して、ハウジングには埋め込み型のレセプ
タクルを設け、このレセプタクルの陥入部分に、
平行平面をもつて互に離間し、且つこのハウジン
グ内に組込まれた電気的負荷と接続すべくこのハ
ウジング内の部材と協動するように配設した一対
の平坦な電気接点ブレードと、前記陥入部分内で
これら電気接点ブレードの中間にある平面内に電
気的接続に関与しない平坦な識別ブレードとを設
けた。そして一方の取外し式コード・セツトの一
端に前記電気接点ブレードに電気を供給するコネ
クタを配設し、このコネクタには、接続用端面
と、この接続用端面に配設された前記電気接点ブ
レードの差込み用としてこの電気接点ブレードに
合わせた間隔で平行に揃えて形成した一対の細長
に矩形状の凹部のそれぞれに設けられて前記電気
接点ブレードとの接触を確保するように適合させ
た内部接点とを設けた。更に、前記コネクタの先
導部分が前記レセプタクルの陥入部分にはめ込み
可能なように、この先導部分に前記接続用端面と
同じ外周輪郭の多角柱体を形成して、この接続用
端面の一辺にキー溝への細長い入り口を形成する
と共に、前記凹部の中間位置でこれら凹部に概ね
平行な溝面を有し凹部との共通面から側方に延在
させて、前記コネクタが前記レセプタクルの陥入
部分に挿入されたときに、このソケツトの前記平
坦な識別ブレード長手方向に沿つて滑合するよう
にキー溝を設けた。このようにして前記識別ブレ
ードが、前記レセプタクルの陥入部分に挿入した
前記コネクタと合体したときに、このコネクタの
キー溝側の面の外側にわたつて側方に延在するよ
うにし、且つこの識別ブレードを前記電気接点ブ
レード間のほぼ全間隔に介在して両者を隔絶して
いる電気絶縁体と一体成型して、前記レセプタク
ルの入れ子式置換部材として交換可能に構成し
た。 〔作 用〕 ここに開示したコネクタの構成によれば、アー
ス端子を使用する3端子の規格コネクタ構成部品
とも共通した部品及び工具の利用が可能である。
これにより製造コスト及び在庫コストを節約する
ことができる。一方、ここに開示したコード・セ
ツトは、汎用のレセプタクルを組込んだ電気器
具、工具その他の電器装置には適合しない。従つ
て、汎用の延長コードとしては使うことができな
い。また、ここに開示したコネクタが適合できる
レセプタクルには形式上アース端子のある3端子
型の型式が例示されてはいるが、3端子型のコー
ド・セツトは適合できないようになつている。そ
うしないと、コードが使えるということによつて
使用者は電気器具が中央端子でアースされている
ものと錯覚してしまうことになりかねないからで
ある。 本発明に係わるコード・セツトのコネクタは電
気接点ブレードの差込み用としてこの電気接点ブ
レードに合わせた間隔で平行に揃えて形成した一
対の細長い矩形状の凹部の内部にそれぞれ電気接
点ブレードとの接触を確保するように適合させて
接点を設けたいわゆる雌型端子であり、接続用端
面上にあつて対称面の両側に離間した一対の凹部
と、この対称面に中心付けられたキー溝とを具備
している。このキー溝は、前記凹部との共通平面
から側方に、且つ接続用端面からコネクタ・ボデ
イの中間部分まで長手方向に延在する。このキー
溝はまた、コネクタがレセプタクルに挿入される
際に、レセプタクルにおける相補型の識別ブレー
ドのみが嵌合するように形成される。この識別ブ
レードのために、このレセプタクルには一般の汎
用コネクタが結合できないようになる。この識別
ブレードのサイズ及び位置は、通常のレセプタク
ルの中心に設けられるアース端子と類似させるこ
とができるので、既存の工具を利用できるように
することができる。更に、この識別ブレードを、
レセプタクルの中で二股に分かれている電気接点
ブレードの間に通常配置されている電気絶縁体と
一体に成型し、入れ子式の置換部材としたことに
よつて、例えば電流容量の大きな特定の電気器具
専用にレセプタクルを形成する場合、特別規格の
型式を設けて全部品を専用化し、特別の組み立て
方や取り付け手段を講ずる必要はなく、他の適当
な規格化されている型式を準用し、原本となつた
規格品との区別は識別ブレードと一体の交換可能
な入れ子式置換部材の交換だけで容易に行なうこ
とができる。 〔実施例〕 図面、特に第1図を参照すると、そこには、家
庭用真空掃除器の形態で電気器具10を示してあ
る。この真空掃除器は、以下に詳細に説明する点
を除いて構造的に極く一般的なものである。真空
掃除器は、例えば真空フアンや回転ブラシを駆動
する電気モータが装着される金属その他の構造材
料からなるハウジング11を含む。ノズル12の
下で収集された真空吸引された物質は、直立バツ
グ13に収容される。図示した電気器具10のモ
ータは、二重絶縁型のものであると埋解すべきで
ある。第1図において参照円15で示したハウジ
ング11の後部分では、ハウジング11は、概ね
長方形の開口16を具備している。第2図に部分
的に図示したフツト・スイツチ・ハウジング18
は、真空掃除器のハウジング11に装着されたと
きにハウジング11の開口16をほぼ密閉する程
度のサイズの矩形突出部19を具備している。こ
のフツト・スイツチ・ハウジング18は、電気絶
縁材製であるのが好ましく、理想的には、射出成
型プラスチツク製であるのがよい。フツト・スイ
ツチ・ハウジング18の矩形突出部19は、陥入
部分23を含むレセプタクル22の一部を構成す
る。第1図示の電気器具10において関連開口を
通つて突出するフツト・ペダル24は、レセプタ
クル22の陥入部分23内の、先の尖つた平坦な
電気接点ブレード27の形状をした一対のコネク
タと、真空モータその他の電気的に作動する付属
器具との間の電気的接続を制御する。一対の電気
接点ブレード27は、周知の態様でフツト・スイ
ツチ・ハウジング18のボデイ内に係止される。
電気接点ブレード27,27の間に入れ子式置換
部材31が配設され、この入れ子式置換部材31
は、電気接点ブレード27を組み付けた状態で電
気接点ブレード27を保持するように機能する。
入れ子式置換部材31は、レセプタクル陥入部分
23の底部に、これも周知の態様で固定される。
第2a図に最も明瞭に示してあるが、入れ子式置
換部材31は、通常、ナイロン、デルリンその他
のプラスチツク電気絶縁材料の射出成型部品とし
て製造される。入れ子式置換部材31はまた、一
体の平坦な識別ブレード32を具備する。この識
別ブレード32は、前記電気接点ブレード27と
平行な平面に位置し、しかも、陥入部分23の周
囲から電気接点ブレード27に共通な平面まで若
しくは共通平面の近くまで横方向に延在する。入
れ子式置換部材31は、フツト・スイツチ・ハウ
ジング18の各半体18a,18bの連係溝35
に挿入することによつて、フツト・スイツチ・ハ
ウジング18に組付けられ、保持される。半体1
8a及び同18bは、適当なボルトやリベツト等
によつて互いに固着される。 第2図に部分的に示した取外し可能なコード・
セツト36は、本発明に従つて製造され、電気器
具10のレセプタクル22と協働すべく構成され
る。コード・セツト36はコネクタとして雌形コ
ネクタ・ボデイ37を具備する。この雌形コネク
タ・ボデイ37は、プラスチツクその他の電気絶
縁材製であるのが好ましく、可撓性の電気コード
38に周知のモールド技術によつて形成される。
電気コード38の中には、一対の互いに絶縁され
た導電性ワイヤが収容されている。これら一対の
導電性ワイヤの終端にはそれぞれ導電性ブレード
39が接続されている。第2図には示してない
が、電気コード38の端部は、家庭内で通常使用
される普通のソケツトに適合する普通の雄型コネ
クタを備えている。雌形コネクタ・ボデイ37の
先導部分41は、後で詳述する如くレセプタクル
陥入部分23に収容されるが、その接続用端面4
2を有する多角柱体の突出部をなす。先導又は係
合の為のこの接続用端面42は、第2b図に最も
明瞭に示してあるように、略矩形ではあるが方向
付けのためにその角部を変形した外形を具備す
る。端面外形の一方の長辺43に関連する角部
は、符号44で示す如く僅かに丸くされており、
他の長辺46の角部は、符号47で示すように45
度の角度で斜めに削がれている。長辺46は、先
導部分41の略全長に亘つて雌形コネクタ・ボデ
イ37の軸方向に延在するキー溝48の入口部に
よつてその中間で中断されている。先導部分41
の形状は、アース線及び関連コンタクトを含む第
3図に示した3端子式のCEE−22コネクタとし
て当業者に公知のヨーロツパ型コネクタ71と類
似している。次の表は、概ね比例関係に描かれた
第2b図に示す雌形コネクタ・ボデイ37の指定
パラメータに対する公称寸法を示す。
セツトに関し、より具体的には、雌型端子の特別
なコネクタと対をなす電気器具上の相補型レセプ
タクルに関するものである。 〔従来の技術〕 電気器具用の取外し可能なコード・セツトは、
コード・セツトの取扱い、収容及び交換等という
作業を伴う状況下では、永久的に固定されたコー
ド・セツトに較べて有利である。最近アンダーラ
イターズ・ラボラトリーズでは、取外し可能なコ
ード・セツトがその本来意図する適用電気器具以
外の電気器具に使用される場合に過剰電流が流れ
て危険な状態を生じることがある、という潜在的
な問題が認識された。 〔発明が解決しようとする課題〕 この為、取外し可能なコード・セツトは、一般
に共通に使われている規格品の差込み型コネクタ
と互換性が無いようにすることが望まれる。それ
故にまた、電気器具のユーザーが、そのような差
込み型コネクタと形状において相補的な電気接点
ブレードを具備するレセプタクルを使用する電気
器具にとつて不十分な電流定格であるかもしれな
い交換コードを用いる、という危険が生じる。ゲ
ルケ、ジユニア等に対する米国特許第3843224号
は、取外し可能なコード・セツトと電気器具との
組合せにおいて電流容量に不整合が生じるという
潜在的な危険を認識し、そのようなコード・セツ
トと電気器具との間の両立性及び互換性を制限す
べくコード・セツトの電流容量の差異に対応して
コネクタの外形を変えるようにすることを提案し
ている。 本発明の目的は、通常の家庭用延長コード・セ
ツトが誤つて使用されないようにした家庭電気器
具用レセプタクルに適合する差込み型コネクタを
備えた取外し可能なコード・セツトを提供するこ
とにある。 〔課題を解決するための手段〕 上記の目的を達成するために、本発明の構成は
真空掃除機のようにハウジングを有する電気器具
と組合せて使用される取外し可能なコード・セツ
トに対して、ハウジングには埋め込み型のレセプ
タクルを設け、このレセプタクルの陥入部分に、
平行平面をもつて互に離間し、且つこのハウジン
グ内に組込まれた電気的負荷と接続すべくこのハ
ウジング内の部材と協動するように配設した一対
の平坦な電気接点ブレードと、前記陥入部分内で
これら電気接点ブレードの中間にある平面内に電
気的接続に関与しない平坦な識別ブレードとを設
けた。そして一方の取外し式コード・セツトの一
端に前記電気接点ブレードに電気を供給するコネ
クタを配設し、このコネクタには、接続用端面
と、この接続用端面に配設された前記電気接点ブ
レードの差込み用としてこの電気接点ブレードに
合わせた間隔で平行に揃えて形成した一対の細長
に矩形状の凹部のそれぞれに設けられて前記電気
接点ブレードとの接触を確保するように適合させ
た内部接点とを設けた。更に、前記コネクタの先
導部分が前記レセプタクルの陥入部分にはめ込み
可能なように、この先導部分に前記接続用端面と
同じ外周輪郭の多角柱体を形成して、この接続用
端面の一辺にキー溝への細長い入り口を形成する
と共に、前記凹部の中間位置でこれら凹部に概ね
平行な溝面を有し凹部との共通面から側方に延在
させて、前記コネクタが前記レセプタクルの陥入
部分に挿入されたときに、このソケツトの前記平
坦な識別ブレード長手方向に沿つて滑合するよう
にキー溝を設けた。このようにして前記識別ブレ
ードが、前記レセプタクルの陥入部分に挿入した
前記コネクタと合体したときに、このコネクタの
キー溝側の面の外側にわたつて側方に延在するよ
うにし、且つこの識別ブレードを前記電気接点ブ
レード間のほぼ全間隔に介在して両者を隔絶して
いる電気絶縁体と一体成型して、前記レセプタク
ルの入れ子式置換部材として交換可能に構成し
た。 〔作 用〕 ここに開示したコネクタの構成によれば、アー
ス端子を使用する3端子の規格コネクタ構成部品
とも共通した部品及び工具の利用が可能である。
これにより製造コスト及び在庫コストを節約する
ことができる。一方、ここに開示したコード・セ
ツトは、汎用のレセプタクルを組込んだ電気器
具、工具その他の電器装置には適合しない。従つ
て、汎用の延長コードとしては使うことができな
い。また、ここに開示したコネクタが適合できる
レセプタクルには形式上アース端子のある3端子
型の型式が例示されてはいるが、3端子型のコー
ド・セツトは適合できないようになつている。そ
うしないと、コードが使えるということによつて
使用者は電気器具が中央端子でアースされている
ものと錯覚してしまうことになりかねないからで
ある。 本発明に係わるコード・セツトのコネクタは電
気接点ブレードの差込み用としてこの電気接点ブ
レードに合わせた間隔で平行に揃えて形成した一
対の細長い矩形状の凹部の内部にそれぞれ電気接
点ブレードとの接触を確保するように適合させて
接点を設けたいわゆる雌型端子であり、接続用端
面上にあつて対称面の両側に離間した一対の凹部
と、この対称面に中心付けられたキー溝とを具備
している。このキー溝は、前記凹部との共通平面
から側方に、且つ接続用端面からコネクタ・ボデ
イの中間部分まで長手方向に延在する。このキー
溝はまた、コネクタがレセプタクルに挿入される
際に、レセプタクルにおける相補型の識別ブレー
ドのみが嵌合するように形成される。この識別ブ
レードのために、このレセプタクルには一般の汎
用コネクタが結合できないようになる。この識別
ブレードのサイズ及び位置は、通常のレセプタク
ルの中心に設けられるアース端子と類似させるこ
とができるので、既存の工具を利用できるように
することができる。更に、この識別ブレードを、
レセプタクルの中で二股に分かれている電気接点
ブレードの間に通常配置されている電気絶縁体と
一体に成型し、入れ子式の置換部材としたことに
よつて、例えば電流容量の大きな特定の電気器具
専用にレセプタクルを形成する場合、特別規格の
型式を設けて全部品を専用化し、特別の組み立て
方や取り付け手段を講ずる必要はなく、他の適当
な規格化されている型式を準用し、原本となつた
規格品との区別は識別ブレードと一体の交換可能
な入れ子式置換部材の交換だけで容易に行なうこ
とができる。 〔実施例〕 図面、特に第1図を参照すると、そこには、家
庭用真空掃除器の形態で電気器具10を示してあ
る。この真空掃除器は、以下に詳細に説明する点
を除いて構造的に極く一般的なものである。真空
掃除器は、例えば真空フアンや回転ブラシを駆動
する電気モータが装着される金属その他の構造材
料からなるハウジング11を含む。ノズル12の
下で収集された真空吸引された物質は、直立バツ
グ13に収容される。図示した電気器具10のモ
ータは、二重絶縁型のものであると埋解すべきで
ある。第1図において参照円15で示したハウジ
ング11の後部分では、ハウジング11は、概ね
長方形の開口16を具備している。第2図に部分
的に図示したフツト・スイツチ・ハウジング18
は、真空掃除器のハウジング11に装着されたと
きにハウジング11の開口16をほぼ密閉する程
度のサイズの矩形突出部19を具備している。こ
のフツト・スイツチ・ハウジング18は、電気絶
縁材製であるのが好ましく、理想的には、射出成
型プラスチツク製であるのがよい。フツト・スイ
ツチ・ハウジング18の矩形突出部19は、陥入
部分23を含むレセプタクル22の一部を構成す
る。第1図示の電気器具10において関連開口を
通つて突出するフツト・ペダル24は、レセプタ
クル22の陥入部分23内の、先の尖つた平坦な
電気接点ブレード27の形状をした一対のコネク
タと、真空モータその他の電気的に作動する付属
器具との間の電気的接続を制御する。一対の電気
接点ブレード27は、周知の態様でフツト・スイ
ツチ・ハウジング18のボデイ内に係止される。
電気接点ブレード27,27の間に入れ子式置換
部材31が配設され、この入れ子式置換部材31
は、電気接点ブレード27を組み付けた状態で電
気接点ブレード27を保持するように機能する。
入れ子式置換部材31は、レセプタクル陥入部分
23の底部に、これも周知の態様で固定される。
第2a図に最も明瞭に示してあるが、入れ子式置
換部材31は、通常、ナイロン、デルリンその他
のプラスチツク電気絶縁材料の射出成型部品とし
て製造される。入れ子式置換部材31はまた、一
体の平坦な識別ブレード32を具備する。この識
別ブレード32は、前記電気接点ブレード27と
平行な平面に位置し、しかも、陥入部分23の周
囲から電気接点ブレード27に共通な平面まで若
しくは共通平面の近くまで横方向に延在する。入
れ子式置換部材31は、フツト・スイツチ・ハウ
ジング18の各半体18a,18bの連係溝35
に挿入することによつて、フツト・スイツチ・ハ
ウジング18に組付けられ、保持される。半体1
8a及び同18bは、適当なボルトやリベツト等
によつて互いに固着される。 第2図に部分的に示した取外し可能なコード・
セツト36は、本発明に従つて製造され、電気器
具10のレセプタクル22と協働すべく構成され
る。コード・セツト36はコネクタとして雌形コ
ネクタ・ボデイ37を具備する。この雌形コネク
タ・ボデイ37は、プラスチツクその他の電気絶
縁材製であるのが好ましく、可撓性の電気コード
38に周知のモールド技術によつて形成される。
電気コード38の中には、一対の互いに絶縁され
た導電性ワイヤが収容されている。これら一対の
導電性ワイヤの終端にはそれぞれ導電性ブレード
39が接続されている。第2図には示してない
が、電気コード38の端部は、家庭内で通常使用
される普通のソケツトに適合する普通の雄型コネ
クタを備えている。雌形コネクタ・ボデイ37の
先導部分41は、後で詳述する如くレセプタクル
陥入部分23に収容されるが、その接続用端面4
2を有する多角柱体の突出部をなす。先導又は係
合の為のこの接続用端面42は、第2b図に最も
明瞭に示してあるように、略矩形ではあるが方向
付けのためにその角部を変形した外形を具備す
る。端面外形の一方の長辺43に関連する角部
は、符号44で示す如く僅かに丸くされており、
他の長辺46の角部は、符号47で示すように45
度の角度で斜めに削がれている。長辺46は、先
導部分41の略全長に亘つて雌形コネクタ・ボデ
イ37の軸方向に延在するキー溝48の入口部に
よつてその中間で中断されている。先導部分41
の形状は、アース線及び関連コンタクトを含む第
3図に示した3端子式のCEE−22コネクタとし
て当業者に公知のヨーロツパ型コネクタ71と類
似している。次の表は、概ね比例関係に描かれた
第2b図に示す雌形コネクタ・ボデイ37の指定
パラメータに対する公称寸法を示す。
【表】
【表】
本発明に係る雌形コネクタ・ボデイ37と
CEE−22タイプのヨーロツパ型コネクタ71と
の構造上の顕著な相違は、中央のアース用凹部7
2を、即ちコネクタ先導係合端面にある境界の閉
じた開口を、キー溝48のスロツトに対し先導部
分41の長手方向に沿つて開放させ、且つコネク
タ先端面自体の境界の一部を形成させるようにし
た点にある。また、本発明に係る雌形コネクタ・
ボデイ37は、第3図に符号52で示したアース
接点を取除いた点でもCEE−22タイプのヨーロ
ツパ型コネクタ71とは異なるといくことが理解
されよう。 本発明の雌形コネクタ・ボデイ37は、キー溝
48が識別ブレード32と整列し、且つコンタク
ト・ブレード39と関連する凹部53が電気接点
ブレード27と整列するように、その接続用端面
42をレセプタクル陥入部分23にレセプタクル
陥入部分23内に適宜方向付けることによつて、
電気器具に取付けられる。一旦整列すると、雌形
コネクタ・ボデイ37は、レセプタクル陥入部分
23内に押し込まれ、これによりブレード27は
凹部53に嵌合し、電気的接触を確立すべくコン
タクト・ブレード39と摩擦係合する。雌形コネ
クタ・ボデイ37は、雌形コネクタ・ボデイ37
の表面とレセプタクル陥入部分23の表面とを対
接させることによつて生じる摩擦力により、レセ
プタクル陥入部分23に取外し可能に保持され
る。 ここに開示した、レセプタクル22と取外し可
能なコード・セツト36の組合せは、定格アンペ
アが不十分であるか、構造上の一体性に疑問があ
るか、のいずれか又はその双方の欠点を屡々伴う
通常の交換コードの使用を思い止まらせる好まし
い能力を備えている。より具体的には、ここに開
示したレセプタクル及びコネクタの組合せは、ア
ースされておらず、従つて非接地及び/又は二重
絶縁された電気器具に例えば一般的に常用されて
いる第4図に示した標準の二股コネクタ60とは
互換性がない。この非互換性は、電気接点ブレー
ドのサイズや、例えば標準コネクタ60の凹部6
1間の間隔を含む種々の相違、特に識別ブレード
32と標準コネクタ60のボデイとの間の妨害に
基づくものである。 レセプタクル22及び雌形コネクタ・ボデイ3
7のここに開示した組合せは、識別ブレード32
と雌形コネクタ・ボデイとによつて生じる妨害に
よつて、第3図に示す標準的なヨーロツパ型コネ
クタ71の利用をも妨げる。かくしてこの識別ブ
レード32は、本発明の雌形コネクタ・ボデイ3
7のキー溝48を備えないコネクタを識別するこ
とができる。 ただし、本発明に係るレセプタクル及びコネク
タの組合せは、全体のサイズ、一般的な構造及び
或る個々の素子について標準的なヨーロツパ型コ
ネクタ71と共通する部分をもつという重要な利
点を有する。例えば、フツト・スイツチ・ハウジ
ング18と同様に電気器具10のハウジング11
は、本発明におけるものとCEE−22タイプのヨ
ーロツパ型コネクタの構成に係るものとの間で殆
ど同一である。更に、電気接点ブレード27は、
ヨーロツパ型コネクタ71で使用されるものと殆
ど同一であつてもよい。第3図に示したヨーロツ
パ型レセタクル76では、通常のサイズ及び位置
の電気伝導性ブレード77は、電気接点ブレード
32と置換される。ハウジング11及び同18の
種々の部品の互換性は、製造の観点から重要であ
る。というのは、この特徴は、工具コスト及び在
庫コストを著しく減少させるからである。 上記説明は例示の目的で為されたものであり、
本明細書中に含まれる教示の範囲から逸脱しない
程度に追加、変更及び削除を行なうことによつて
種々の変更が為され得るということが理解される
べきである。それ故、本発明は、特許請求の範囲
によつて制限されない限り、詳細な説明の各部に
おいて限定されることなく自由な改変が可能であ
る。 〔発明の効果〕 以上説明したとおり、本発明に係わる電気器具
用取外し式コード・セツトはレセプタクルに識別
ブレードを設けたので、専用コード・セツト以外
のコネクタは接続不能となり、電気器具を安全に
使用できる。また、この識別ブレードを入れ子式
の置換部材として交換可能にしたので、地域的電
気器具の規格に容易に対応できると共に、電気器
具に対してレセプタクルの識別ブレード以外は部
品に互換性があるため、特定のコード・セツトに
対応するレセプタクルを適用するにあたり、電気
器具に対してはなんら変更を加えることを要せ
ず、工具コスト及び在庫コストを著しく減少させ
ることができる。このようにして (1) 製造時における高度の標準化 (2) 規格外の代用コード・セツトを利用する危険
の減少、及び (3) コード・セツトが実用的延長コードとして不
適切に使われる危険性の減少、 という著しい効果を発揮することができる。
CEE−22タイプのヨーロツパ型コネクタ71と
の構造上の顕著な相違は、中央のアース用凹部7
2を、即ちコネクタ先導係合端面にある境界の閉
じた開口を、キー溝48のスロツトに対し先導部
分41の長手方向に沿つて開放させ、且つコネク
タ先端面自体の境界の一部を形成させるようにし
た点にある。また、本発明に係る雌形コネクタ・
ボデイ37は、第3図に符号52で示したアース
接点を取除いた点でもCEE−22タイプのヨーロ
ツパ型コネクタ71とは異なるといくことが理解
されよう。 本発明の雌形コネクタ・ボデイ37は、キー溝
48が識別ブレード32と整列し、且つコンタク
ト・ブレード39と関連する凹部53が電気接点
ブレード27と整列するように、その接続用端面
42をレセプタクル陥入部分23にレセプタクル
陥入部分23内に適宜方向付けることによつて、
電気器具に取付けられる。一旦整列すると、雌形
コネクタ・ボデイ37は、レセプタクル陥入部分
23内に押し込まれ、これによりブレード27は
凹部53に嵌合し、電気的接触を確立すべくコン
タクト・ブレード39と摩擦係合する。雌形コネ
クタ・ボデイ37は、雌形コネクタ・ボデイ37
の表面とレセプタクル陥入部分23の表面とを対
接させることによつて生じる摩擦力により、レセ
プタクル陥入部分23に取外し可能に保持され
る。 ここに開示した、レセプタクル22と取外し可
能なコード・セツト36の組合せは、定格アンペ
アが不十分であるか、構造上の一体性に疑問があ
るか、のいずれか又はその双方の欠点を屡々伴う
通常の交換コードの使用を思い止まらせる好まし
い能力を備えている。より具体的には、ここに開
示したレセプタクル及びコネクタの組合せは、ア
ースされておらず、従つて非接地及び/又は二重
絶縁された電気器具に例えば一般的に常用されて
いる第4図に示した標準の二股コネクタ60とは
互換性がない。この非互換性は、電気接点ブレー
ドのサイズや、例えば標準コネクタ60の凹部6
1間の間隔を含む種々の相違、特に識別ブレード
32と標準コネクタ60のボデイとの間の妨害に
基づくものである。 レセプタクル22及び雌形コネクタ・ボデイ3
7のここに開示した組合せは、識別ブレード32
と雌形コネクタ・ボデイとによつて生じる妨害に
よつて、第3図に示す標準的なヨーロツパ型コネ
クタ71の利用をも妨げる。かくしてこの識別ブ
レード32は、本発明の雌形コネクタ・ボデイ3
7のキー溝48を備えないコネクタを識別するこ
とができる。 ただし、本発明に係るレセプタクル及びコネク
タの組合せは、全体のサイズ、一般的な構造及び
或る個々の素子について標準的なヨーロツパ型コ
ネクタ71と共通する部分をもつという重要な利
点を有する。例えば、フツト・スイツチ・ハウジ
ング18と同様に電気器具10のハウジング11
は、本発明におけるものとCEE−22タイプのヨ
ーロツパ型コネクタの構成に係るものとの間で殆
ど同一である。更に、電気接点ブレード27は、
ヨーロツパ型コネクタ71で使用されるものと殆
ど同一であつてもよい。第3図に示したヨーロツ
パ型レセタクル76では、通常のサイズ及び位置
の電気伝導性ブレード77は、電気接点ブレード
32と置換される。ハウジング11及び同18の
種々の部品の互換性は、製造の観点から重要であ
る。というのは、この特徴は、工具コスト及び在
庫コストを著しく減少させるからである。 上記説明は例示の目的で為されたものであり、
本明細書中に含まれる教示の範囲から逸脱しない
程度に追加、変更及び削除を行なうことによつて
種々の変更が為され得るということが理解される
べきである。それ故、本発明は、特許請求の範囲
によつて制限されない限り、詳細な説明の各部に
おいて限定されることなく自由な改変が可能であ
る。 〔発明の効果〕 以上説明したとおり、本発明に係わる電気器具
用取外し式コード・セツトはレセプタクルに識別
ブレードを設けたので、専用コード・セツト以外
のコネクタは接続不能となり、電気器具を安全に
使用できる。また、この識別ブレードを入れ子式
の置換部材として交換可能にしたので、地域的電
気器具の規格に容易に対応できると共に、電気器
具に対してレセプタクルの識別ブレード以外は部
品に互換性があるため、特定のコード・セツトに
対応するレセプタクルを適用するにあたり、電気
器具に対してはなんら変更を加えることを要せ
ず、工具コスト及び在庫コストを著しく減少させ
ることができる。このようにして (1) 製造時における高度の標準化 (2) 規格外の代用コード・セツトを利用する危険
の減少、及び (3) コード・セツトが実用的延長コードとして不
適切に使われる危険性の減少、 という著しい効果を発揮することができる。
第1図は、本発明のコード・セツトを具備させ
た真空電気掃除器を斜め背後から見た部分斜視図
である。第2図は、本発明に従つて構成された電
気器具レセプタクル及び対をなすコード・セツト
の部分斜視図である。第2a図は、電気器具レセ
プタクルの要素を露呈して断片的に示す斜視図で
ある。第2b図は、幾分拡大したスケールで第2
図のコード・セツトの端面を示す図である。第3
図は、従来技術における電気器具レセプタクル及
びその対をなすコード・セツトの部分斜視図であ
る。第4図は、従来技術の別の形状における電気
器具レセプタクル及び対をなすコード・セツトの
部分斜視図である。 10……電気器具、11……ハウジング、12
……ノズル、13……直立バツグ、18……フツ
ト・スイツチ・ハウジング、19……矩形突出
部、22……レセプタクル、23……レセプタク
ル陥入部分、27……電気接点ブレード、31…
…入れ子式置換部材、32……識別ブレード、3
6……コード・セツト、37……雌形コネクタ・
ボデイ、41……先導部分、42……接続用端
面、43,46……長辺、48……キー溝。
た真空電気掃除器を斜め背後から見た部分斜視図
である。第2図は、本発明に従つて構成された電
気器具レセプタクル及び対をなすコード・セツト
の部分斜視図である。第2a図は、電気器具レセ
プタクルの要素を露呈して断片的に示す斜視図で
ある。第2b図は、幾分拡大したスケールで第2
図のコード・セツトの端面を示す図である。第3
図は、従来技術における電気器具レセプタクル及
びその対をなすコード・セツトの部分斜視図であ
る。第4図は、従来技術の別の形状における電気
器具レセプタクル及び対をなすコード・セツトの
部分斜視図である。 10……電気器具、11……ハウジング、12
……ノズル、13……直立バツグ、18……フツ
ト・スイツチ・ハウジング、19……矩形突出
部、22……レセプタクル、23……レセプタク
ル陥入部分、27……電気接点ブレード、31…
…入れ子式置換部材、32……識別ブレード、3
6……コード・セツト、37……雌形コネクタ・
ボデイ、41……先導部分、42……接続用端
面、43,46……長辺、48……キー溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハウジングと、 このハウジングに設けられ、陥入部分を有する
埋め込み型のレセプタクルと、 このレセプタクルの陥入部分に、平行平面をも
つて互に離間し、且つこのハウジング内に組込ま
れた電気的負荷と接続すべくこのハウジング内の
部材と協動するように配設された一対の平坦な電
気接点ブレードと、 前記陥入部分内においてこれら電気接点ブレー
ドの中間位置にある平面内に設けられ、電気的接
続に関与しない平坦な識別ブレードと を備え、 真空掃除機のようにハウジングを有する電気器
具と組合せて使用される取外し可能なコード・セ
ツトであつて、 取外し式コード・セツトは一端に前記電気接点
ブレードに電気を供給するコネクタを有し、 このコネクタには、接続用端面と、 この接続用端面に配設され前記電気接点ブレー
ドの差込み用としてこの電気接点ブレードに合わ
せた間隔で平行に揃えて形成した一対の細長い矩
形状の凹部と、 これら凹部のそれぞれに設けられて前記電気接
点ブレードとの接触を確保するように適合させた
内部接点と、 前記コネクタの先導部分が前記レセプタクルの
陥入部分にはめ込み可能なように、この先導部分
は前記接続用端面と同じ外周輪郭の多角柱体に形
成して、この接続用端面の一辺にキー溝への細長
い入り口を形成すると共に、前記凹部の中間位置
でこれら凹部に概ね平行な溝面を有し凹部との共
通面から側方に延在して、前記コネクタが前記レ
セプタクルの陥入部分に挿入されたときに、この
ソケツトの前記平坦な識別ブレード長手方向に沿
つて滑合するようにしたキー溝と を設けて、 前記識別ブレードが前記レセプタクルの陥入部
分に挿入した前記コネクタと合体したときに、こ
のコネクタのキー溝を設けた側面の外側にわたり
側方に延在するようにし、且つこの識別ブレード
を前記電気接点ブレード間のほぼ全間隔に介在し
て両者隔絶している電気絶縁体と一体成型して、
前記レセプタクルの入れ子式置換部材として交換
可能に構成したことを特徴とする電気器具用取外
し式コード・セツト。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/239,502 US4403824A (en) | 1981-03-02 | 1981-03-02 | Plug connector and receptacle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57152686A JPS57152686A (en) | 1982-09-21 |
JPH0450716B2 true JPH0450716B2 (ja) | 1992-08-17 |
Family
ID=22902443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57019040A Granted JPS57152686A (en) | 1981-03-02 | 1982-02-10 | Detachable cord set for electric implement |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4403824A (ja) |
JP (1) | JPS57152686A (ja) |
Families Citing this family (51)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4635642A (en) * | 1985-07-18 | 1987-01-13 | American Hospital Supply Corporation | Medical electrode with reusable conductor |
US4827939A (en) * | 1985-07-18 | 1989-05-09 | Baxter International Inc. | Medical electrode with reusable conductor and method of manufacture |
ES288306Y (es) * | 1985-07-23 | 1988-11-16 | Braun Espanola,S.A. | Plancha electrica perfeccionada |
JPH04127985U (ja) * | 1991-05-16 | 1992-11-20 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
US5180310A (en) * | 1991-10-18 | 1993-01-19 | Miller Clifford J | Automotive jumper cable apparatus |
US5267882A (en) * | 1992-12-10 | 1993-12-07 | The Whitaker Corporation | Set of keyed electrical connectors |
US5816841A (en) * | 1995-04-11 | 1998-10-06 | Acs Wireless, Inc. | Electrical disconnect for telephone headset |
US5967817A (en) | 1995-11-21 | 1999-10-19 | Heartstream, Inc. | Medical connector apparatus |
US6354846B1 (en) * | 1998-09-17 | 2002-03-12 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Electrical connection box |
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US6146191A (en) | 1999-07-26 | 2000-11-14 | Angelo Fan Brace Licensing, L.L.C. | Ceiling fan with easy installation features |
US6341981B1 (en) * | 2000-01-05 | 2002-01-29 | Michael P. Gorman | Safety electrical outlet and switch system |
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US6231358B1 (en) | 2000-01-06 | 2001-05-15 | Angelo Fan Brace Licensing, L.L.C. | Electrical plug and receptacle having safety features |
US6402547B1 (en) * | 2001-01-18 | 2002-06-11 | Courtesy Products, Llc | Anti-theft ironing system |
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US6799982B2 (en) | 2001-06-01 | 2004-10-05 | Angelo Fan Brace Licensing, L.L.C. | Quick connect device for electrical fixture |
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US11005247B1 (en) | 2020-11-11 | 2021-05-11 | JPoint Innovation LLC | Junction box interface chassis and pluggable modular devices |
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Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS4868191U (ja) * | 1971-12-02 | 1973-08-29 | ||
JPS551033Y2 (ja) * | 1973-07-19 | 1980-01-12 | ||
DE2517291A1 (de) * | 1975-04-18 | 1976-10-28 | Heil Ohg O | Elektrische steckverbindung fuer geraete und maschinen mit hoher eigen- oder umgebungstemperatur |
-
1981
- 1981-03-02 US US06/239,502 patent/US4403824A/en not_active Expired - Lifetime
-
1982
- 1982-02-10 JP JP57019040A patent/JPS57152686A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57152686A (en) | 1982-09-21 |
US4403824A (en) | 1983-09-13 |
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