JPH04506637A - 電子写真式印刷装置の転写ステーション用の給紙装置 - Google Patents

電子写真式印刷装置の転写ステーション用の給紙装置

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JPH04506637A
JPH04506637A JP2504135A JP50413590A JPH04506637A JP H04506637 A JPH04506637 A JP H04506637A JP 2504135 A JP2504135 A JP 2504135A JP 50413590 A JP50413590 A JP 50413590A JP H04506637 A JPH04506637 A JP H04506637A
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ルンペル,ペーター
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シーメンス ニクスドルフ インフォルマツィオーンスジステーメ アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電子写真式印刷装置の転写ステーション用の給紙装置[技術分野] 本発明は、請求の範囲の請求項1に記載した給紙装置及び請求項11に記載した 前記給紙装置に所属した紙ブレーキに関するものである。
[背景技術] 例えばレーザープリンタ、発光ダイオード(LED)ビンで稼働する印刷装置又 は磁気プリンタのような非機械式印刷装置は一般に周知であり、使用実績を挙げ ている。
その場合概して、レーザーによって光導電性ドラム面に、あるいは磁気記録手段 によフて磁気感能性ドラム面に潜像が発生させられ、該潜像は現像ステーショれ に続く転写ステーションにおいて、送り用サイド鎖孔を有する長尺紙の形のウェ ブ状記録担体に転写される。長尺紙の紙面にルーズに位置しているトナーから成 る転写画、像は定着装置によって定着され、次いで自動積重ね式の排紙スタッカ を介して排紙台面に下ろされる。
この形式の非機械式高速度印刷装置は、電子データ処理(EDV)a置と相俟っ て運転され、かつ同一の操作員によって操作・保守される。これらの理由に基づ いて前記印刷装置は、はぼ中断のない印刷動作を保証するように構成されていな ければならない。それ故に給紙パイルが消費されると、著しい中断時間なしに極 めて迅速に新たな給紙パイルが装入されうるちのでなければならない。従ってか かる形式の印刷装置は人間工学的に見て最適に構成されていなければならない。
この構成は特に紙の出し入れについて、並びに全装置の保守について当て嵌まる 。
前記形式の印刷装置の複雑な構造及びこれに起因する複雑な紙搬送経路の故に、 公知の非機械式印刷装置ではプリンタ運転開始時及び印刷中断時における給紙及 び排紙が困難かつ厄介である。このために通常、転写ステーションは中間記録担 体、例えば光導電式ドラムから離反旋回されて、紙は手操作で印刷装置内へ装入 される。
その際の問題点は特に、転写ステーションの範囲及び転写部位の範囲における紙 ガイドである。例えば印刷動作中、紙はぴんと張られて遊びなく転写ステーショ ンをめぐってガイドさることが保証されていなければならない。転写部位の範囲 における紙のフラッフリングによって転写動作のトラブルが生じ、ひいては例え ば印刷ぼけの形で文字像の不良化が生じる。
更に転写ステーションにおける紙搬送装置は、光導電式ドラムの回転と同期的な 紙走行を保証するように構成されていなければならない。
この理由から電子写真式印刷装置では、転写ステーション全体を当接旋回・離反 旋回可能な一体構成部分として構成しかつ記録担体搬送装置として転写ステーシ ョンに、長尺紙の送り用サイド鎖孔に係合する紙送りニップルを有する紙牽引器 を設けることは、ドイツ連邦共和国特許第27073.1.5号明細書に基づい て公知である。その場合転写ステーションの入口側並びに出口側に共に紙牽引器 が1対ずつ配置されている。
このような紙牽引器は一般に、紙牽引ベルトと、該紙牽引ベルトの上位に配置さ れていて該紙牽引ベルトに紙を圧着するtF引器フラップとから成っている。概 して出口側の紙牽引器にはアクセスが容易であるのに対して、入口側の牽引器フ ラップの操作は印刷器の構造種に関連していて困難である。
もう1つの問題点は、送り用サイド鎖孔を有する長尺紙を前記牽引ベルトに正確 に装入する点にあり、その場合、当該長尺紙をピッチ正しくかつ遊びなく牽引ベ ルの紙送りニップルに嵌め込むことが保証されていなければならない。このため には長尺紙を転写ステーションをめぐってぴんと張ってガイドすることが必要で あり、これが著しく困難であるのは勿論である6[発明の開示コ 本発明の課題は、非機械式印刷装置の転写ステーションの搬送エレメントへの、 送り用サイド横孔を有す特表平4−506637 (3) る長尺紙の給紙装置を改良して、該長尺紙を簡単かつピッチ正しく張設し、しか も給紙をできるだけ自動的に行えるようにすることである。
前記課題は、請求の範囲の請求項1及び11に記載した構成手段によって解決さ れる。
本発明の有利な実施態様は請求の範囲の従属請求項に記載されている。
本発明の給紙装置では、紙送り方向で見て入口側搬送エレメントの手前に、給紙 動作中に作動される紙ブレーキが配置されている。給紙のためには長尺紙は先ず 、上方から容易にアクセス可能な出口側紙牽引器に掛は込まれ、次いで長尺紙は 紙ブレーキを通してガイドされる。給紙のためにスイッチ装置が紙ブレーキをか けた状態で出口側紙牽引器を作動させる。その際、紙の損傷を避けるために、紙 は低速度ギヤ段で動かされる。この入口側制動と同時的な出口側駆動とによって 箭単に長尺紙はピッチ正しく、入口何紙牽引ベルトの紙送りニップルに嵌め込ま れ、これによって紙はぴんと張った状態で転写ステーションをめぐってガイドさ れる事が自動的に保証される。予め規定可能の嵌め込み時間を経過した後に入口 側の牽引器フラップが自動的に閉じられかつ紙ブレーキがS除される。
全給紙動作は全自動式にかつ紙をいたわりつつ実施される。
本発明の有利な実施態様では転写ステーションは、印刷稼働位置と紙装入位置と の間を当接旋回・離間旋回可能な作動揺動体と連結されており、その場合、離間 旋回位置ではそれ相・応に連結された紙ガイドエレメントが、長尺紙を転写ステ ーションに対して押入又は取出すために拡張された紙ガイド通路を形成している 。
従って紙の装入は特に簡単でありかつ人間工学的に見ても有利である。
転写ステーションの出口側紙牽引器に長尺紙を嵌め込んだのち前記作動揺動体は 印刷稼働位置へ旋回されかつその際長尺紙は自動的に紙ブレーキ内へもたらされ る。この場合原紙ブレーキは有利な形式で2分割されており、かつ変向ガイド部 材が紙通路内に定置に、また、これに相応した対応部材が作動揺動体に配置され ている。
図面の簡単な説明 第1図は電子写真式印刷装置の概略図である。
第2図は紙セパレータを稼働位置(位置B)と離間旋回位置(位置A)とで示し た図である。
第3図は転写ステーションの範囲における紙装入装置の一部分の概略図である。
第4図は牽引器フラップを開いた状態で、紙ブレーキを作動状態で示した概略図 である。
第5図は牽引器フラップを閉じた状態で、紙ブレーキを非作動状態で示した概略 図である。
第6図は小物トラップの概略正面図である。
第7図は紙ガイド通路の入口区域における小物トラップの概略側面図である。
第8図は小物トラップを一体に組込んだ転写ステーシコンの概略断面図である。
第9図は小物トラップを開いた状態で示した転写ステーションの概略断面図であ る。
第1O図は転写ステーションの入口範囲における紙センタリング装置の概略斜視 図である。
[発明を実施するための最良の形態3 次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。
電子写真の原理で稼働する印刷装置は、予め折畳まれた長尺紙工2から成る給紙 パイル11を収容するための給紙台10を有している。長尺紙は紙セパレータ1 3と、紙ガイド部材を有する離反旋回可能な作動揺動体14とを介して本来の電 子写真式印刷ユニット15に供給される。該印刷ユニット15は、光導電性ドラ ム16に対して当接旋回・離反旋回可能な転写ステーション17並びに、該光導 電性ドラムをめぐって配置された電子写真プロセスのために必要な諸装置を有し ている。長尺紙面にトナー画像を発生させるために通常のように、荷電装置18 によって帯電された光導電性ドラム16は文字に関連してLED文字発生器19 を介して放電され、こうして発生した静電潜像は、現像ステーション20におい てトナーと担体粒子とから成る現像混合剤で着色される。トナー画像は次いで転 写ステーション17において長尺紙12に転写される。転写後、前記光導電性ド ラム16は放電ステーション21を介して放電されかつクリーニングステーショ ン22で掃除され、改めて荷電ステーション18を介して帯電される。前記の電 子写真プロセスの代わりに、長尺紙12の面にトナー画像を発生させるために、 例えば静電プロセス又は磁気プロセス、更には又、長尺紙面に直接インキを着肉 する櫛をインキビンを使用することも可能である。
トナーmeを有する長尺紙12は次いで定着ステーション23において化学的に 定着又は熱定着されて、排紙台24に排紙される。印刷装置の図示の実施例では 、排紙台24は印刷済み紙パイル26の取出しを容易にするために旋回レバー2 5を介して外向旋回可能に構成されている。
例えば前面印刷又は背面印刷を可能にするために、前記印刷装置を例えばもう1 つの印刷装置と連結する場合には、長尺紙12を外股の給紙通路27を介して紙 セパレータ13に直接給紙することも可能である。
また給紙パイルとして、外股の長尺紙給紙パイル28を使用することも可能であ る。その場合長尺紙を供給するためには紙ローラ29を有する別個の給紙エレメ ントが必要になる。
光導電性ドラム16を損傷する書類クリップその他の金属部品のような小物が印 刷ユニット15内に侵入特表千4−506637 (4) するのを防止するために、転写ステーションへの入口区域に又は転写ステーショ ン内に組込まれた小物トラップ30/1.30/2が配置されている。また印刷 装置は、作動揺動体14を介して作動可能な紙装入装置及び該紙装入装置に配設 された紙ブレーキ31を備えている。
印刷装置の前記の諸装置を次に個々に詳説する。
紙セパレータ(第2図) 給紙パイル11から引出される長尺紙12の付着し合った紙層を互いに分離する ために、印刷ユニット15の給紙通路の入口では給紙パイル11の上位に紙セパ レータ13が配置されている。該紙セパレータは、第1の変向ガイド部材として 回転可能に軸支された紙ローラ32を有し、該紙ローラは作動揺動体14の2つ のサイド部材33の間で該作動揺動体の自由旋回端部に配置されている。さらに 前記紙セパレータは、第2の変向ガイド部材としてモータ駆動式の紙ローラ34 を有し、該紙ローラは、印刷装置のケーシングと固定的に結合された2つの支持 部材35に定位配置されている。しかも該モータ駆動式の紙ローラ34は作動揺 動体14の旋回範囲内に位置している。第1の変向ガイド部材(紙ローラ32) の上位では、長尺紙のための通路を形成する間隔をおいて紙ガイド部材36が配 置されている。該紙ガイド部材は他の板金部材と相俟って、長尺紙の第1の剥離 された折り丁区分のための受けポケット38を形成するように、構成されている 。
稼働位置(位置B)すなわち作動揺動体14が上向旋回した場合、長尺紙12は 先ず第1の変向ガイド部材32を介して第1の変向方向にガイドされる。紙ロー ラ32に対して長尺紙の外側に付着する第1の紙層37が折り緑でもって紙ガイ ド部材36によって掻き剥がされて受けポケット38内へ侵入する。移送に伴っ て第1の紙層37は拡開される。紙ローラ32に対して内側に付着している第2 の紙層39は長尺紙12から紙ローラ32をめぐって第1の変向方向でガイドさ れ、次いで第2の変向ガイド部材(紙ローラ34)に沿って変向ガイドされ、か つ、これから離れて下方へ落下する。これによって第2の紙屑も同様に拡開する ので、互いに引き離されて展開した長尺紙12は、作動揺動体17のサイド部材 17間に配置された紙ガイド部材40を介して移送することができる。
紙装入装置(第2図及び第3図) 作動揺動体14は紙セパレータ13の構成部分を形成するばかりでなく、印刷装 置へ長尺紙12を挿入するための紙装入装置の重要な機能エレメントである。
長尺紙の挿入を可能にするために作動揺動体14は、紙装入位置Aから印刷稼働 位置Bへの該作動揺動体14の旋回時に転写ステーション17を光導電性ドラム 16に当接旋回させ、印刷稼働位置Bから紙装入位置Aへの旋回時には該光導電 性ドラムから離反旋回させるように、転写ステーション17と機械的に連結され ている。
この目的のために作動揺動体14は転写ステーション17の区域において、架台 に固定された軸41上にホールダ42を介して旋回可能に支承されている。転写 ステーション自体はやはり架台に固着された軸41上に、図面では概略的に示し たにすぎない鋳物製支持体43を介して旋回可能に支承されている。この場合転 写ステーションは、長尺紙12の両側の送り用サイド鋼孔内に送りニップル45 でもって係合する2条の紙牽引ベルト44を有する牽引駆動装置を備えている。
前記紙牽引ベルト44は、軸を介して互いに結合された大小2対の駆動車46に 支承かつガイドされており、この場合紙牽引器の駆動は、大きい方の駆動車対と 連結されたモータM(第2図)を介して行われる。長尺紙12の搬送時、該長尺 紙は紙送り方向で見て転写ステーション17の転写領域49の前方区域47でも 後方区域48でも共に送り用サイド鎖孔9を介して紙牽引ベルト44と係合した 状態にある。長尺紙の安全兼案内エレメントとして4つの牽引器フラップ50が 設けられており、該牽引器フラップは、長尺紙の送り用サイド鎖孔9の区域を紙 牽引ベルト44に圧着する。
転写ステーション17が、作動揺動体14の軸受範囲に配置された連行子51を 介して動かされ、該連行子は、転写ステーション17の鋳物製支持体43(フレ ーム)に設けたストッパビン52と協働する。前記鋳物製支持体43には、ばね 54を内蔵したスリーブ53が固着されており、該スリーブ内ではばねビン55 がガイドされている。ばねビン55はそのヘッド56でもって、架台に固定され たストッパ57に当接しており、かつ転写ステーションの運動時には該ストッパ 上を転動する。従って転写ステーションの当接旋回・離反旋回は前記ばね54の ばね力によって又は該ばね力に抗して行われる。位置Bから位置Aへの作動揺動 体14の旋回時に、ばねビン65は転写ヌテーションの離反旋回運動を助成し、 その場合、ストッパビン52は所定の旋回角度に達するまで連行子51に接して いる。その場合転写ステーションの旋回角度はばねビン55の長さと該ばねビン に配置されたストッパとによって制限されている。
転写ステーションが装入された長尺紙と共に離反旋回する際に該長尺紙面のトナ ー画像を払拭・消去することがないようにするために、転写ステーション17は その旋回支点に間して、転写ステーション17の転写領域49でガイドされた紙 が即座に擦過なしに光導電性ドラムから離間するように支承されている。
転写ステーションの離間旋回した状態において光導電性ドラム16を保護するた めに、かつ特に長尺紙12を導入する紙ガイド通路を拡張形成できるようにす特 表平4−506637 (5) るために、転写ステーションの区域には、旋回可能な紙ガイド部材58及び59 が配置されている。紙ガイド部材58はトグルレバー60を介して、作動揺動体 14上に支承された案内片61に枢着されており、しかも該紙ガイド部材58の 一端は、架台に固定されたレール63に沿って摺動ビン62を介してガイドされ ている。
転写領域49に後置された紙ガイド部材59もやはり軸受64を介して架台の定 位で旋回可能に支承されている。該紙ガイド部材は前記軸受64の範囲にばね6 5を有し、該ばねは図示の閉じた位置Bへ紙ガイド部材59を押圧する。また該 紙ガイド部材59は、摺動ビン62と協働するアタッチメント片66と結合され ている。この場合摺動ビン62はアタッチメント片66の旋回範囲内に位置しか つ離反旋回位置Aで紙ガイド部材59を外向きに押圧する。ここでは図示を省い た実施態様では紙ガイド部材59は、ばね65の作用を受けて転写ステーション 17の隆起部に支持されかつ該隆起部を介して離反旋回させられる。
作動揺動体14を上向旋回させた印刷稼働位置(位置B)では転写ステーション 17は光導電性ドラム16に当接旋回させられており、かつ紙ガイド部材58と 59は転写領域49を解放する0作動揺動体14が位置Aへ旋回されると、紙ガ イド部材58はレール63上に沿って光導電性ドラムと転写ステーションとの間 の範囲ヘガイドされ、転写ステーション17と紙ガイド部材58との間には、拡 張された紙ガイド通路67が開く、この場合紙ガイド部材58は光導電性ドラム 16の転写領域49を光線の入射と損傷とから防護する。紙ガイド通路67は紙 送り方向では、離反旋回した紙ガイド部材59によって引き継がれ、この場合両 紙ガイド部材58.59は部分的にオーバーラツプする。
紙送り方向で見て紙ガイド部材58.59の手前に紙導入薄板68が固定的に配 置されており、該紙導入薄板は、作動揺動体14の丸みをおびた紙案内区域69 と協働する。該紙案内区域69は長尺紙の紙変向ガイド部材として役立つ。
ところで作動揺動体14の位置Aにおいて長尺紙12は問題なく紙ガイド通路6 7を通って紙案内区域69、紙導入薄板68及び紙ガイド部材58.59を経て 転写ステーション17をめぐってガイドされ出口側の紙牽引ベルト48内へ導入 される。
紙ブレーキ(第4図及び第5図) 転写ステーション17用の紙ガイド通路の入口範囲に紙ブレーキ31(第1図) が配置されている。該紙ブレーキは、プレートリブとして構成された変向ガイド 部材70を有し、該変向ガイド部材は転写ステーション17の入口で該転写ステ ーションに固定されており、かつ連続的な変向ガイドプレート71の構成部分で ある。前記変向ガイド部材70は当接旋回・離反旋回可能な対応部材72と協働 し、該対応部材は紙案内区域69内で作動揺動体14上に配置されている。該対 応部材72はブレーキ突起73並びに、転写ステーション17に支承された作動 レバー75と協働するストッパビン74を有している。前記作動レバ−75自体 は凹設部76を介してビン77と連結されており、該ビンは伝動装置78を介し て、転写ステーションの入口側区域の牽引器フラップ50を閉じるための切換え レバー79と協働する。また該切換えレバー79は伝動装置78と相応の係止突 起(図示せず)とを介して牽引器フラップ50と連結されている。稼働状態では 牽引器フラップ50は、該牽引器フラップのヒンジ区域に配置された圧着ばねの 作用を受けて長尺紙面に載っている。牽引器フラップが離反旋回される場合、こ の離反旋回は前記圧着ばねの作用に抗して行われ、しかも該圧着ばねの死点を克 服したのち牽引器フラップ50は開放状態に留まる。
牽引器フラッゾ50が開いている場合、切換えレバー79は位置79/1に位置 している。ビン77を介して作動レバー75は外向旋回位置にあり、かつ対応部 材72をブレーキ突起73と共に稼働位置へ押圧する。この場合作動揺動体14 は位置B、すなわち上向旋回位置にある。従って紙ブレーキは作用状態になり、 かつ長尺紙12はブレーキ突起73とプレートリプとの間で変向ガイドされ、か つそれによって制動される。
ブレーキ突起73は、長尺紙12の全幅にわたって延びる成形片から成る対応部 材72の構成部分である。
転写ステーションの入口区域に配置された両牽引器フラップ50を閉じるために は切換えレバー79が位置79/2へもたらされ、これによって牽引器フラップ 50は伝動装置78を介してばね死点を超えて旋回しかつばねが牽引器フラップ を閉じる。同時に作動レバー75がビン77を介して逆旋回させられ、かつ、対 応部材の旋回支点に配置されたばね80の作用を受けて対応部材72はブレーキ 突起と共に戻り旋回し、長尺紙12との係合を解除されて該長尺紙を解放する。
長尺紙12は今や制動作用を受けることなく、印刷稼働中自由に紙ブレーキ31 を通ってガイドされる。
全紙装入装置の機能態様は次の通りである。
給紙台lO上に給紙パイル11をセットしたのち作動揺動体14がハンドグリッ プ81を介して位置Aへ旋回される。この位置Aはスイッチ82(第2図)を介 して検出される。転写ステーション17は離反旋回され、かつ紙ガイド部材58 及び59は光導電性ドラム16を覆いかつ広い紙ガイド通路67を開く。長尺紙 は前記紙ガイド通路67を介して印刷ステーションを通ってガイドされ、かつ出 口側の紙牽引器ベルト44の後方区域48内へ掛は込まれる。・次いで出口側の 紙牽引器ベルト44の牽引器フラップ5oが閉じられ特表平4−506637  (6) る。転写ステーション17の紙進入区域に配置された紙牽引器ベルト47の牽引 器フラップ50が万−閉じられている場合には、該牽引器フラップは開かれる。
これによってフラップ作動用の切換えレバー79は位置79/2に位置している 。紙ブレーキの作動レバー75は外向旋回された状態にある。この位置は第10 図に示されている。転写ステーション17の前方で紙牽引ベルト47の送りニッ プル45に位置正しく長尺紙12の送り用サイド鎖孔が保合できるようにするた めに、長尺紙12は作動揺動体14の閉鎖前に幅方向でセンタリングされねばな らない。これは取りも直さず、長尺紙12の送り用サイド鎖孔9を入口側の紙牽 引ベルト47に整合させるように、長尺紙12が作動揺動体14上で方位修正さ れねばならないことを意味している。このことは決して自明のことではない。そ れというのは、給紙バイル11の層に応じて長尺紙12が給紙台上で過度に前方 に、あるいは過度に後方に位置することがあるからである。前記のセンタリング を得るために、転写ステーションの入口区域にセンタリング装置が配置されてい る。該センタリング装置は、入口側の紙牽引ベルト47に幅方向で移動可能に連 結された屈曲プレートタブ8を有している。該屈曲プレートタブは長尺紙12の 送り方向で見て長尺紙用のセンタリングホッパとして役立ちかつ紙牽引器駆動装 置46と相俟って長尺紙12の幅に適合することができる。また作動揺動体14 の紙案内区域には長尺紙12のための固定的な右側ガイドストッパ7が配置され ている。
作動揺動体14が閉じられると、長尺紙12を緩慢な微速度ギヤ段で運転するこ とによって先ず前方の右側ガイドストッパ7を介して粗センタリングが行なわれ る。作動揺動体14の上向旋回につれて長尺紙は、後方のセンタリング用ストッ パの捕捉範囲、すなわち屈曲プレートタブ8の捕捉範囲に達する。徽速度で運転 する紙駆動装置によって長尺紙12は、前方の固定的なガイドストッパ7と後方 のストッパ7との間でセンタリングされるので、送り用サイド鎖孔9は紙牽引ベ ルト47と整合する。
次いで送りニップル45への送り用鎖孔9の本来の嵌め込みが行なわれる。
すでに述べたように、作動揺動体14が稼働位置Bの方向にすでに離反旋回して いる場合には、例えば印刷機制御装置C,D内に配置できるクロック信号発生器 を介して紙牽引器駆動装置は微速度ギヤ段で作動される。前記クロック信号発生 器は例えばカウンタとして構成されていてもよい。
上向旋回時には先ず、トグルレバー60と案内片61とを介して紙ガイド部材5 8が転写領域49外へ旋回される。次いで作動揺動体14が前記稼働位置Bの方 向へ移動されると、すでに述べたようにセンタリング装置が働き、かつ連行子5 1がストッパビン52と接触し、これによって転写ステーション17は完全にそ の稼働位置(第3図の位置B)に移動する。該位置Bにおいて、作動揺動体14 に設置されたロック機構が閉じる直前に紙ブレーキが作用することになる。
今や、長尺紙が転写ステーション17をめぐってぴんと張設されるまで出口側の 紙牽引ベルト44が紙ブレーキ31の作用に抗して長尺紙を引っ張る。こうして 、入口側に配置された紙牽引ベルト47の送りニップル45が長尺紙12の送り 用サイド鎖孔9に係合する。
作動揺動体14が閉じられると、この位置は別のスイッチ82を介して検出され かつ駆動制御装置りに伝達される。いまや長尺紙は紙セパレータ13を通ってガ イドされている。
黴速度ギヤ段の位相が終了すると、牽引器フラップ50が切換えレバー79を介 して閉じられる。紙ブレーキ81は、すでに述べたように制動解除されかつ長尺 紙12は解放される。これによって紙は転写領域内へ完全に装入され、更なる移 送によって定着ステーション73又は排紙台24に達するまで自動的に給送され る。
半自動式給紙の代わりに、回転磁石を介して前記切換えレバー79の作動を行な うことによって全自動式給紙を得ることも可能である。前記回転磁石は伝動装置 78の範囲に配置されかつ印刷装置の制御装置及びスイッチ82と接続されてい る。
この場合回転磁石は、長尺紙12の給紙開始時の微速度段階の終了後に自動的に 牽引器フラップ5oを閉じるように切換えることができる。
長尺紙が装入されている場合の給紙装置の開放は前記とは逆の順序で行なわれる 。先ず切換えレバー79が「フラップ開放」位置79/2へ移動される。これに よって紙ブレーキ31が作動される。転写ステーション17の入口区域に配置さ れた牽引器フラップ5゜が開かれかつロック機構を解除したのちハンドグリップ 81を介して作動揺動体14が離反旋回される。これによって紙ガイド通路67 が開き、転写ステーションは離反旋回され、かつ転写ステーションの出口区域に 配置された牽引器フラップ50が開かれる。
回転磁石の配置によってこの動作過程が自動化され、その場合、印刷機停止に伴 って牽引器フラップ50のロックが解除されかつ紙ブレーキが機能する。次いで 、転写ステーション17の前方の入口区域47に配置された牽引器フラップ50 が開かれ、作動揺動体14は旋回され、かつ、転写ステーションの後方の出口区 域48に配置された牽引器フラップ50が開かれる。
2部構成式の機械的な紙ブレーキの代わりに、負圧で作動する紙ブレーキを配置 し、長尺紙を吸着板に吸着し、これによって制動するようにすることも可能で特 表千4−506637 (7) ある。
プレートリブから成る変向ガイドプレート7Iと、作動揺動体14に対応配置さ れた変向ガイドプレート71とを有する2部構成式紙ブレーキの場合には長尺紙 12の使用紙厚によって制動作用が自動的に適合される。例えば薄い紙の場合は 、例えば紙を引き裂いたり伸長したりすることがないようにするために、制動力 は過度に太き(ではならない。紙厚がより薄いことによって紙ブレーキ内で紙は 変向されることが少なく、より小さな制動力を受ける。比較的厚い紙は、より強 く変向され、従ってより強く制動される。
負圧作動式の紙ブレーキの場合には、紙厚もしくは紙型量に負圧を特別に適合さ せることが必要である。
変向ガイド部材を有する紙ブレーキ(それが一体構成式であれ、2部構成式であ れ)の制動力は変向ガイド部材70及び対応部材72における変向ガイド曲率半 径に著しく関連し、核曲率半径を介して調整される。
この場合、紙ブレーキの基本的なシメンジョンは殊に、使用記録担体種及び転写 ステーションにおける搬送部材と駆動装置の形式に関連している。
小物トラップ(第6図及び第7図) 冒頭で述べたように、転写ステーション17の入口区域には小物トラップが設け られており、該小物トラップは、書類クリップなどのような金属エレメントが転 写ステーションの範囲に侵入するのを防止するために役立つ。このような金属エ レメントは光導電体を損傷させることになる。この防止のために、紙案内区域6 9の直前で作動揺動体14の紙サドルを介して丸い金属ロッド84がホールダの スロット85内をガイドされている。この場合前記ホールダは横棒87から成り 、該横棒はサイド保持タブ86で印刷装置のケーシングに固定されている。金属 ロッド84自体は、両サイドに大きな直径の円形ガイド区域88と、長尺紙全幅 にわたって延びる小直径の捕捉区域89とを有している。これによって該捕捉区 域89で紙サドル83と横棒87との間には長尺紙12のための通過スロットが 生じる。
紙スロット内に侵入した金属小物は通過スロット95内で楔止めされて長尺紙を 引き裂くことになる。長尺紙12のこの引き裂きは、例えば紙案内区域69に配 置されたライトバリヤ90の形の適当な検出器を介して確認され紙送りがストッ プされる。前記小物を除去するためには横棒87がサイド保持タブ86のスロッ ト85内を上方へ動かされる。該スロット85を有するサイド保持タブ86は横 棒87を介して長尺紙に対して、金属小物の侵入時の楔効果を助成するような角 度で配置されている。このことは、取りも直さず、捕捉すべき金属片の楔止めと 、これに伴う紙裂けを確実に生ぜしめる一方、金属ロッド84を持上げることに よって簡単に金属片を再び除去できることが保証されていることを意味している 。
第4図及び第5図に示した小物トラップの有利な実施例では転写ステーショ、ン 17における小物トラップは入口側の紙牽引ベルト47と出口側の紙牽引ベルト 48との間で紙送り方向で見て転写領域49の手前に配置されている。これによ って紙の移動時に前進方向でも後進方向でも紙が小1トラツプの通過スロット内 でロックされることはあり得ない。それというのも紙は常に紙牽引ベルト47と 48との間で締込まれているからである。
小物トラップ自体は、転写ステーションの紙通路内に配置された変向ガイド成形 材91を有し、該変向ガイド成形材は転写ステーション17の全幅にわたって延 びており、かつ該変向ガイド成形材に沿って長尺紙はトナー処理の施されない裏 面側でもって摺動する。
前記変向ガイド成形材91の両サイド端部にはスペーサプレート92が固定さぁ ている。これによって変向ガイド成形材91には、第2図の実施例で示した円形 ガイド区域88を含めた金属ロッド84に相当する構造が得られる。
前記変向ガイド成形材イ二対して金属ロッドの形の小物受はバー94がレバー9 3を介して当接旋回可能であり、その場合、当接旋回状態において該小物受はパ ー94はスペーサプレート92上に載り、かつ、長尺紙12をガイドしている変 向ガイド成形材91との間では、小物を捕捉するための通過スロット(カリブレ ーションギャップ)95を形成する。
前記カリブレーションギャップ95は紙の進入範囲では横断面で見てホッパ状に 形成されている。これによって、紙裂けを伴なうことになる捕捉すべき金属片が 確実に楔止めされる。
レバー93は作動揺動体14の旋回軸受41のための軸受台96に支承されてお り、しかも旋回支点97を中心として旋回可能である。また該レバーは係止機構 98を有し、該係止機構はレバー93を2つの位置で係止することができる。該 係止位置はマイクロスイッチ99を介して検出される。前記2つの係止位置とは :小物受はバー94が変向ガイド成形材91に当接旋回し、これによって小物ト ラップが閉じられた状態にある第1の位置(位置工)と、小物受はバー94が変 向ガイド成形材91から離反旋回した状態にある第2の位置(位置2)である。
離反旋回した位置2は、長尺紙12上に配置されて紙厚を著しく厚くするレッテ ルを当該印刷装置でプリントしようとする場合に必要である。万一、小物トラッ プを離反旋回させない場合には、前記レッテルが紙スロットでロックされること になる。レバー93の位置はマイクロスイッチ99を介して確認されて印刷装置 の機器制御装置に伝達される。該機器制御装置は小物トラップの機能状態を監視 する。
特表千4−506637 (8) 第4図の両レバー位置1及び2では転写ステーション17は稼働位置にあり、す なわち光導電性ドラム16に当接旋回されており、かつ作動揺動体14は係止さ れている。
この稼働位置においてカリブレーションギャップ95(通過スロット)内で金属 片が楔止めされると、長尺紙12は裂け、この紙裂けはライトバリア(光電装置 )90を介して検出されかつ紙送りは停止される。
小物を除去するためには、第9図に示したように作動揺動体14を介して転写ス テーション17は離反旋回され、これによって紙ガイド部材58が紙搬送通路内 へ旋回して光導電性ドラム16を保護する。カリブレーションギャップから落下 する小物が光導電性ドラム16を損傷することはない。
給紙動作の全制御及び紙装入装置の個々のエレメントの監視は、慣用のマイクロ プロセッサ制御式の測定監視装置D(第2図)を介して行われる。この測定監視 装置りは、スイッチ82、ライトバリア90の切換え状態を検出しかつ転写ステ ーション17の駆動モータMを制御する。測定監視装置りは機器制御装置Cの構 成部分であり、該機器制御装置は例えば米国特許第4593407号明細書の記 載に相応して構成することができる。
IG 4 田際調査報告 国際調査報告 PCT/EP 90100149 SA 35058

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.非機械式印刷装置の転写ステーション(17)の紙搬送エレメント内へ送り 用サイド鑽孔を有する長尺紙(12)を通すための給紙装置において、(a)転 写ステーション(17)が、長尺紙(12)の搬送方向で入口側並びに出口側の いずれにも、前記長尺紙(12)の送り用サイド鑽孔内に係合するモータ駆動式 紙搬送エレメント(44)をそれぞれ有し、 (b)紙搬送方向で見て入口側紙搬送エレメント(47)の手前に、必要に応じ て作動可能な紙ブレーキ(31)が配置されており、 (c)転写ステーション(17)において長尺紙をピッチ正しく張設して通すた めに出口側紙搬送エレメント(48)へ該長尺紙(12)を挿入した後、紙通し 期のあいだ紙ブレーキ(31)の作動と相俟って前記出口側紙搬送エレメントを 駆動するスイッチ装置(D,C)が設けられていることを特徴とする、非機械式 印刷装置の転写ステーション用の給紙装置。
  2. 2.転写ステーション(17)が、中間担体(16)に対して当接旋回・離反旋 回可能に構成されており、かつ前記転写ステーション(17)が紙ガイド部材( 58,59)と連結されており、該紙ガイド部材が、転写ステーション(17) の離反旋回した位置では、長尺紙(12)の挿入・取出しのための拡張された紙 ガイド通路(67)を形成する、請求項1記載の給紙装置。
  3. 3.転写ステーション(17)が、稼働位置(B)と挿入位置(A)との間を旋 回可能な作動揺動体(14)と連結されている、請求項1又は2記載の給紙装置 。
  4. 4.作動揺動体(14)の位置を検出しスイッチ装置(D,C)と結合された検 出装置(42)が設けられており、かつ、前記転写ステーション(17)が、紙 ブレーキ(31)を作動させる連結装置(75,77,78)を有している、請 求項3記載の給紙装置。
  5. 5.紙搬送エレメントとして牽引器フラップ(50)を有する紙牽引器(44) が設けられており、かつ、前記牽引器フラップ(50)の閉鎖時に紙ブレーキ( 31)が開放しているように、入口側の紙牽引器(44)が前記紙ブレーキ(3 1)と運動結合されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の給紙装置 。
  6. 6.紙ブレーキ(31)が、紙通路内に配置された変向ガイド部材(70)と、 当接旋回・離反旋回可能な対応部材(72)とを有し、しかも前記紙ブレーキ( 31)の作動状態では、長尺紙(12)が前記の変向ガイド部材と対応部材との 間で変向ガイドされかつ制動される、請求項1から5までのいずれか1項記載の 給紙装置。
  7. 7.当接旋回・離反旋回可能な対応部材(72)が作動揺動体(14)に配置さ れている、請求項6記載の給紙装置。
  8. 8.作動揺動体(14)が、他の定置の祇ガイド部材(68,70)と相俟って 長尺紙(12)のための紙通路を形成する紙ガイド部材(40,69)を有して いる、請求項3記載の給紙装置。
  9. 9.作動揺動体(14)が、稼働位置(位置B)のためのロック機構を所属した ハンドグリップ(81)を有している、請求項3記載の給紙装置。
  10. 10.転写ステーション(17)への入口区域には、長尺紙(12)の送り用サ イド鑽孔(9)を転写ステーション(17)の紙搬送エレメント(47)に整合 させる、長尺紙(12)の幅方向センタリング装置(8,7)が設けられている 、請求項1から9までのいずれか1項記載の給紙装置。
  11. 11.紙ブレーキ(31)が、紙通路内に配置された変向ガイド部材(70)と 、当接旋回・離反旋回可能な対応部材(72,73)を有し、しかも該対応部材 (72,73)を当接旋回させた稼働状態においては紙ブレーキ(31)が前記 の変向ガイド部材(70)と対応部材(72,73)との間で長尺紙(12)を 変向ガイドして制動し、また前記対応部材(72,73)を離反旋回させた開放 状態では前記長尺紙(12)を解放することを特徴とする、非機械式印刷装置の 特に給紙装置用の紙ブレーキ(31)。
JP2504135A 1989-04-05 1990-01-26 電子写真式印刷装置の転写ステーション用の給紙装置 Pending JPH04506637A (ja)

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