JPH04506620A - スキーのビンディング取付け用緩衝具 - Google Patents

スキーのビンディング取付け用緩衝具

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JPH04506620A
JPH04506620A JP3506289A JP50628991A JPH04506620A JP H04506620 A JPH04506620 A JP H04506620A JP 3506289 A JP3506289 A JP 3506289A JP 50628991 A JP50628991 A JP 50628991A JP H04506620 A JPH04506620 A JP H04506620A
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ヘルツル,クラウス
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ハーテーエム シュポルト― ウント フライツァイトゲレーテ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 スキーのビンディング取付は用緩衝具 本発明は、上側帯材を有するスキーにビンディングを取付けるための緩衝具、そ れも、ビンディングが、取付けねじ用の受容個所を備えた底板ないしビンディン グ・プレートを有しており、スキーの芯の凹所内には少なくとも1つの、ねじを 受容し固定するそう人体が備えられ、このそう人体が、少なくとも1つの曲げ強 度の高い材料層、たとえば金属層、有利にはアルミニウム合金層及び(又は)G FK織物ラミう−ト層により形成されており、また、各そう人体が、曲げ強度の 高い材料層のほかに、有利にはこの層の上方に、エラストマー材料、たとえばゴ ム、シリコンゴム等より成る少なくとも1つの層を有しており、更にまた、少な くとも1つのスペーサスリーブが備えられ、このスリーブが、曲げ強度の高い材 料層に支えられ、エラストマー材料層と上側帯材とを、少な(とも後者に対し遊 びを有しつつ貫通しており、ビンディングを取付けた場合に、スペーサスリーブ が、スキーの上側から突出し、ビンディング、特にその底板ないしビンディング ・プレートをスキー上側から間隔をおいて保持している形式のものに関する。
請求項1の上位概念部分に記載の緩衝具は、ISP0′89以来、製品、カタロ グ、説明により一般に知られるようになった。この公知形式の場合、スキーの芯 には、取付けねじをを受容するためのそう人体が多層の条片形状に構成されてお り、この結果、一方のビンディング部分のそれぞれ一方の側に設けられている前 部と後部の取付けねじが、それぞれそう人体を介して受容されつる。この形式は 、有利な緩衝特性を有してはいるものの、場合によっては公差の問題が生じる。
これは、条片状の複′数そう人体を、スキー製造中に一緒1と組付けねばならな いからである。この結果、スキーの幅が異なったり、ビンディング部分の穴の像 が異なったりする場合、取付けねじと条片状のそう人体との間の最適位置を必し も達成することができない。
本発明の課題は、これに対する解決策を提供し、かつ取付けられるビンディング のそれぞれの穴の像に緩衝部材を相応に配置することにある。
この課題は、請求項1の特徴を有する手段により解決された。スキーの穴内には め込まれ、スキーのボディとねじ止めされるブツシュにそう入部材を収容するこ とにより、それぞれの穴の像に問題なしに適合させることができる。なぜなら、 緩衝具は、スキーにビンディングを組付けるさいにそう人できるからである。
金属製のねじを使用することにより、ビンディングに対する確実かつ永続的な固 定が保証される。金属ねじは、曲げ強度の高い材料層と一緒に直接に、又は、こ の材料層と一緒に円筒形の構成の受容部材を介してねじ止め可能である。
そう人体のそう人には、原則として2つの異なる可能性がある。1つは、請求項 2に記載の通り、そう人体をそう人するため、林状体の上側を開放しておき、そ う人体を装入したのち、ふたで閉じるようにする形式である。この場合、組立て は簡単だが、言うまでもな(、林状体とふたとの間の結合は、発生する荷重に耐 えるように構成せねばならない。
また、請求項3の特徴を有する手段の場合は、林状体とそう人体とから成るユニ ットの組立ては、い(分面倒になるが、発生する荷重が林状体全体により吸収さ れるという利点がある。この場合、林状体の下側を閉じる底部のふたは荷重を受 けないので、この結合部は簡単な構成でよい。
請求項4から6までに記載の特徴による構成では、そう人体の曲げ強度の高い材 料層の安定性が、そう人体にスペーサスリーブを固定結合することによって高め られている。この場合、請求項4の記載に従って、金属ねじ用の対応ねじ山が、 ディスクとして構成された曲げ強度の高い材料製の層に形成される。請求項5に よる措置の利点は、スペーサスリーブが円筒形受容部自体の外とう面によって形 成されている点である。
更に、請求項6の特徴により、受容部をねじボルトとして構成し、このねじボル トの自由端部区域が外ねじ山を有するようにして、内ねじ山を有するねじと結合 可能にしうる利点が得られる。
本発明は、また、スキー・ビンディングを、上側帯材を有するスキーに取付ける ための、次のような形式の緩衝具に関するものでもある。すなわち、ビンディン グが、取付は部材用受容部を有する底板ないしビンディング・プレートを備え、 かつスキーの凹所内に少なくとも1つのそう人体が設けられており、このそう人 体が、取付は部材用の、円筒形に構成された受容部を有し、更に、前記そう人体 が、少なくとも1つの曲げ強度の高い材料層、たとえば金属層により構成されて おり、更にまたスキー内部には、少なくとも曲げ強度の高い材料層の上にゴム、 シリコンゴム等のエラストマー材料層が設けられており、ビンディングを組付け た場合、受容部がスキー上側から突出する形式のものである。本発明の構成(請 求項7)の場合、US−PS 2,526,137により開示された従来技術が 前提とされている。この公知の形式の場合、言うまでもなく受容部が共通のプレ ートにより下側帯材に固定されており、しかも、弾性的な層がスキー全体に設け られ、ビンディングの緩衝的な支承は全くなされていない。これは、取付は部材 をねじナツト又は内ねじ山を有するねじにせざるをえないため、それを固く締付 けた場合、ビンディング区域の弾性層全体が、ねじにより圧縮されてしまうから である。ねじを固く締付けなければ、ビンディング部材の止め具が弛んだり摩滅 したりするおそれがある。
本発明は、これに対する解決策を提供するものである。この解決策は、請求項7 の特徴部分に記載されている。スペーサスリーブをリング形状に構成し、このリ ングが、スキー上側から突出する受容部部分に載るようにすることにより、スペ ーサスリーブの高さを著しく低くすることができ、それによってそう人体の配置 に必要な林状体内のスペースを小さくすることができ、ひいては林状体の寸法を 小さくできる。このことにより、スキ一体内の凹所をより小さくすることも可能 である。
更に、請求項8記載の特徴により、前記リングの内径をねじ山外径より太き(し 、リングが受容部の、直径を拡大された細部の上に載るようにされている。受容 部の細部は、この場合、直径を拡大されてはいるが、リングの製造費は低減され る。請求項9によれば、スペーサスリーブはリングとして構成され、このリング が各円筒形の受容部のねじ山部分にねじ付けられている。これにより受容部の製 造が簡単化される。
請求項10の特徴により、曲げ強度の高い材料層の回動が防止される。
その他の利点、詳細、本発明の特徴を、以下で図面に示した複数実施例につき説 明する。図1に示したのは本発明の第1実施例の横断面であり、図2は図1の一 部の拡大横断面図、図3は図2に示した部分の平面図である。更に、図4は、図 2の■−■線横線面断面図る。図5は、別の実施例の、図2同様の横断面である 。図6は、図5の実施例の平面図。図6から図9までは、本発明による構成の別 の変化形の詳細図である。図10は、図9の変化形をねじ付けた場合を示した部 分断面図。図11は、更に別の変化形の図。図12及び図14は、更に別の変化 形の分解図。図13は、図1同様の横断面で、この一部が図12に詳細図として 示しである。
図1には、スキーが符号1で示しである。スキー1は、芯2を有し、この芯2の 上側は上側帯材3により、下側は下側帯材4により被覆されている。芯2の狭幅 側は側壁5が付加されている。このようなスキー構造自体は公知であり、本発明 の対象ではない。
スキー1の芯2には、相応の穴6内に、たとえば金属製の林状体7がねじ込まれ ている。図11図21図3から分かるように、林状体7の上側は開かれており、 ふた8と固定結合されている。図示の実施例では、ねじ結合されている。ふた8 は、図2と図3から分かるように、後述する取付けねじを受容するための穴8a と、適当な工具を受容するためのスリット状のみぞ8bとを有している。
各林状体7の中空室内には、3つの層9.10゜11を有するそう人体9,10 .11が備えられている。上の層と下の層10は、それぞれ粘弾性を有するエラ ストマー材料、たとえばゴムまたはシリコンゴムから製造されている。これらの 層9と10との間には、曲げ強度の高い材料製、たとえば金属製の層11が設け られている。
図1によれば、ビンディング15の底板13の、金属ねじ12として構成された 取付けねじは、曲げ強度の高い材料層11にねじ付けられており、これによりビ ンディング15はスキー1に不動に固定されている。金属ねじ12は、スペーサ スリーブ14内を案内されており、このスリーブ14が、スキー上側の別の弾性 層16と、林状体7のふた8と、林状体7の中空室内の上部弾性層9とを貫通し 、曲げ強度の高い材料層11に支えられ、スキー上*1aから突出している。
そのさい、スペーサスリーブ14とふた8との間には遊びが設けられている。
図2と図4とは、曲げ強度の高い材料層11が、組立て時に回動しないようにす る措置を示したものである。曲げ強度の高い材料層11は、この場合、少なくと も1つの突起11aを有し、この突起が林状体7のみぞ7aと係合するようにす る。
図1には、図示のすべての部材が静止位置で示しである。しかし、波状の走路上 では衝撃が生じ、これがビンディング15を介してスキーヤ−に伝達される。
しかし、この衝撃は、林状体7の円筒形中空室内の弾性層9,10と、スキー表 面1a上の弾性層16との圧縮により大部分が吸収される。
図5及び図6は、林状体7′の別の可能な構成形式を示している。この場合、林 状体7′は、その下側が開かれており、たとえばプラスチック製の底部のふた1 8′により閉じられている。上側には、図2のふた8の場合同様、穴7’cが設 けられ、かつまた、工具受容用の2つの凹所7’bが形成されている。そう人体 と回動防止手段の配置は、図2の場合同様に行なわれる。
図7は、そう人体11′の別の実施例を示したもので、この場合、スペーサスリ ーブ14′がそう人体11′と不動に、たとえば溶接により結合されている図8 から図11に示した実施例の場合には、金属ねじ12.12’ 、12’として 構成された取付けねじが、そのねじ山を介して円筒形に構成された受容部17. 17’ 、17’とねじ結合されている。受容部は曲げ強度の高い材料層と固定 結合されている。
図8に示した曲げ強度の高い材料層11′は、同時にスペーサスリーブ14′と して役立つ円筒形に構成された受容部17と固定結合されている。金属ねじ12 は、受容部17の内ねじ山17aと噛合ってし)る図9から図11には外ねじ山 17’?、17’aを有する円筒形受容部17’、17″示されている。この外 ねじ山が金属ねじ12’、12″の内ねじ山12′a、12’aとねじ結合され ている。図9と図10に示した構成の場合、内ねじ山12′aが金属ねじ12′ の中空室全長にわたって設けられている。この場合、受容部17′は、ねじ山の 設けられていない下方部分の直径が、ねじ山17aの内径と等しいか、もしくは それ以下となるように構成されている。図11の取付けねじ12′の場合、ねじ 山を有さない下方部分は、ねじ山12′aの外径と等しいが、有利には、ねじ山 12′aの外径より太き(するのが有利である。 この場合、これら金属ねじ1 2’、12’の軸部は、同時にスペーサスリーブ14″’、14”を形成してお り、組立て時には、この軸部が、その下端側を曲げ強度の高い材料層11′に接 触するまで金属ねじ 12′。
12#が回動される。
図12の場合、曲げ強度の高い材料層11′が、円筒形に構成された、ねじ山1 7“′を有する受容部と不動に結合されている。この場合”、ねじ山17′Na を有する受容部17”部分の直径は、その下方の軸部17“′bの直径より小さ くされている。これにより端側17″′Cに生じる段状部にスペーサリング14 vが載せられる。
図13は、図12の受容、部と曲げ強度の高い材料層。
とを組付けた状態を示したものである。曲+y強度の高い材料層11′と固定結 合された受容部17 ”’が、上方の粘弾性層9と、林状部7のふた8と、スキ ー表面に配置された粘弾性層16と、スペーサリング14Vと、図示されていな いビンディングの底板13′ とを貫通し、ふた8との間には遊びが設けられて おり、ナツト19により締付けられている。こうすることにより、スキー滑走時 に生じる衝撃を緩和するのに必要な、底板13とスキー表面1aとの間隔が確定 される。
図14は、スペーサリング149!の別の実施形式を示したものである。この場 合、スペーサリング14■は、内ねじ山14”aを有し、円筒形の受容部17′ に、ねじ山の終り17″dまでねじ込まれ、スペーサリング14”の位置が定め られる。この形式の場合も、受容部17″は曲げ強度の高い材料層11′と結合 され、組立て時にナツトで固定される。
以上に挙げた形式は、いずれも選択的に図2から図4までの林状体7と、もしく は図5と図6の林状体7′と組合せることができる。
本発明は、以上に説明した図示の実施例に限定されるものではない。保護の範囲 を逸脱することなしに、別の変化形を考えることも可能である。したがって、そ う人体は3層以上の構成にすることもでき、そのさいには材料の選択の上で設計 者には、必要に応じてフリーハンドが与えられる。スキ一体内に個々の林状体を 取付ける形式も、ねじ付けに限定されるものではなく、接着することも考えられ る。更に、金属林状体の代りに、適当なプラスチック材料もしくは木材を用いて もよい。また、曲げ強度の高い材料製の層を多層に構成することも可能である。
回動防止手段についても、図示されていない別の形状接続的な解決策が存在する 。たとえば、曲げ強度の高い材料層は、円筒形ではなく方形に構成し、これと相 応に構成した林状体中空室と協働するようにすることも可能である。
要 約 キ 本発明は、上側帯材(3)を有するスキー・ビンディングを取付けるための緩衝 具に関するものである。
この種の緩衝具は、多層の条片状そう人体形式のものが既に公知である。この公 知形式のものの欠点は、条片状そう人体をスキー製造時に一緒に組付けねばなら ないため、ビンディング各部材の異なる穴の像に適合させねばならない点である 。
本発明の課題は、スキー完成後にもこの種の緩衝具を個々に適合可能にし、ビン ディング各部材の異なる穴像にも適合可能にすることにある。
本発明によれば、この課題は、そう人体(9,10,11)を林状体(7)内に 収容し、林状体はスキー(1)の中ぐり穴(6)内にはめ込み、この穴(6)と ねじ付けるようにすることにより解決された。そのさい、各取付けねじは金属ね じ(12)として構成し、この金属ねじが、そのねじ山を介して曲げ強度の高い 材料製の層(11)とねじ付は可能であるようにした。
国際調査報告 国際調査報告 EP 91CIO5O4 SA 45696

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.上側帯材を有するスキーにビンディングを取付けるための緩衝具であって、 ビンディングが、取付けねじの受容個所を備えた底板ないしビンディング板を有 し、またスキーの芯の凹所内には少なくとも1つの、ねじを受容し固定するそう 入体が備えられ、このそう入体が、少なくとも1つの曲げ強度の高い材料層、た とえば金属層及び(又は)GFK織物ラミネート層により形成されており、更に 、各そう入体は、曲げ強度の商い材料層のほかに、有利にはこの層の上方にエラ ストマー材料、たとえばゴム、シリコンゴム等より成る少なくとも1つの層を有 しており、更にまた少なくとも1つのスペーサスリーブが備えられ、このスリー ブが曲げ強度の高い材料層に支えられ、エラストマー材料層と上側帯材とを、少 なくとも後者に対し遊びを有しつつ貫通しており、ビンディングを組付けた場合 に、スペーサスリーブがスキーの上側から突出し、ビンディング、特にその底板 ないしビンディングプレートをスキー上側から間隔をおいて保持する形式のもの において、そう入体(9,10,11)が鉢状体(7,7′)内に収容されてお り、鉢状体は、またスキー(1)の凹所、有利には中ぐり穴(6)内にはめ込ま れ、この穴(6)にねじ止めされており、各固定ねじは金属ねじ(12)として 構成されており、これらの金属ねじは、そのねじ山部分が、曲げ強度の高い材料 層(11)に、もしくは直接に、円筒形に構成された受容部(17)に、ねじ付 けられており、この受容部(17)が、曲げ強度の高い材料層と固定結合されて いることを特徴とするビンディング取付け用緩衝具(図1から図11)。
  2. 2.そう入体(9,10,11)をそう入するための鉢状体(7)は、その上側 が開いており、ふた(8)により閉鎖可能であり、そのさい、ふた(8)が、鉢 状体(7)の上方自由端部区域と、たとえばねじ結合により固定結合されており 、更に、ふた(8)には、金属ねじ(12)をそう入する穴(8a)と、工具を 差込む少なくとも1つの穴(8b)が設けられていることを特徴とする、請求項 1記載のビンディング取付け用緩衝具(図2及び図3)。
  3. 3.そう入体(9,10,11)を受容する鉢状体(7′)の下側が開放されて おり、この下側は底板(18)により閉鎖可能であり、スキー(1)にはめ込ま れた鉢状体(7′)の場合、金属ねじ(12)を上方の開口(7′c)から鉢状 体(7′)内へ導入でき、曲げ強度の高い材料層(11)とねじ固定可能であり 、更に、鉢状体(7′)の上側には工具を差込むための少なくとも1つの凹所( 7′b)が設けられていることを特徴とする、請求項1記載のビンディング取付 け用緩衝具(図5及び図6)。
  4. 4.スペーサスリーブ(14′)が、曲げ強度の高い材料から成る層(11′) と固定結合されており、かつまた金属ねじ(12)に対する対応ねじ山が、円板 として構成された曲げ強度の高い材料製の層(11′)内に形成されていること を特徴とする請求項1から3までのいずれか1項記載の緩衝具(図7)。
  5. 5.スペーサスリーブ(14′′)が、曲げ強度の高い材料製の層(11′)と 固定結合されており、円筒形受容部(17)が、金属ねじ(12)をねじ付け可 能な内ねじ山(17a)を有しており、更に、スペーサスリーブ(14′′)が 円筒形受容部(17)の外とう面により形成されていることを特徴とする、請求 項1から3までのいずれか1項記載の緩衝具(図8)。
  6. 6.円筒形受容部(17′,17′′)が、金属ねじ(12′,12′′)の内 ねじ山(12′a,12′′a)とねじ付け可能の外ねじ山(17′a,17′ ′a)を有しており、かつまた、金属ねじ(12′)が曲げ強度の高い材料層上 にかぶせられている場合、スペーサスリーブ(14′′′,14VI)が、金属 ねじの軸部により形成されていることを特徴とする、請求項1から3までのいず れか1項記載の緩衝具(図9から図11)。
  7. 7.上側帯材を有するスキーにビンディングを取付けるための緩衝具であって、 ビンディングが、取付け部材の受容個所を備えた底板ないしビンディング板を有 し、更に、円筒形に構成された取付け部材用受容部を有する少なくとも1つのそ う入体が、スキーの凹所内に備えられており、このそう入体が、曲げ強度の高い 材料製、たとえば金属層製の少なくとも1つの層により構成されており、更にま た、スキー内部には、少なくとも曲げ強度の高い材料層の上方に、たとえばゴム 、シリコンゴムその他のエラストマー材料製の層が設けられ、受容部が、ビンデ ィングを組付けた場合、スキー表面から突出する形式のものにおいて、そう入体 (9,10,11)が、鉢状体(7,7′)内に収容されており、この鉢状体は 、スキーの芯内の凹所、有利には中ぐり穴(6)内にはめ込まれ、この穴(6) とねじ付けられており、更に、スキー(1)の上側(1a)から上突する、受容 部(17′′,17′′′)の一部が、リングの形状に構成されたスペーサスリ ーブ(14v,14VI)を保持し、このスペーサスリーブがビンディング(1 5)の底板ないしビンディング板(13)をスキーの上側(1a)から一定間隔 をおいて保持することを特徴とする、ビンディング取付け用緩衝具(図12から 図14)。
  8. 8.スペーサスリーブ(14v)が、受容部(17′′′)のねじ山(17′′ ′a)の外形より大きい内径を有するリングとして構成されており、かつまた、 このリングが、ビンディング(15)を組付けた状態では、受容部(17′′′ )の太い軸部(17′′′b)の端側(17′′′c)に載せられていることを 特徴とする請求項7記載の緩衝具。
  9. 9.スペーサスリーブ(14VI)が内ねじ山(14VIa)を有するリングと して構成され、このリングが、スキー(1)の上側(1a)から突出している、 各円筒形受容部(17′′)のねじ山部にねじ付けられていることを特徴とする 、請求項7記載の緩衝具(図14)。
  10. 10.ディスクとして構成された曲げ強度の高い材料製の層(11,11′)が 突起(11a)を有し、この突起(11a)が、鉢状体(7)の側壁内の対応み ぞ(7a)に係合していることを特徴とする、請求項7記載の緩衝具(図2及び 図4)。
JP3506289A 1990-04-12 1991-03-16 スキーのビンディング取付け用緩衝具 Pending JPH04506620A (ja)

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