JPH0450620A - 差圧伝送器 - Google Patents
差圧伝送器Info
- Publication number
- JPH0450620A JPH0450620A JP15298690A JP15298690A JPH0450620A JP H0450620 A JPH0450620 A JP H0450620A JP 15298690 A JP15298690 A JP 15298690A JP 15298690 A JP15298690 A JP 15298690A JP H0450620 A JPH0450620 A JP H0450620A
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- differential pressure
- flow rate
- temperature
- pressure
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000012937 correction Methods 0.000 abstract description 19
- 238000000605 extraction Methods 0.000 abstract 1
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、測定プロセスの流量の温度圧力補正機能を
有した差圧伝送器に関するものである。
有した差圧伝送器に関するものである。
従来の差圧伝送器においては、差圧を測定する機能のみ
を有するものであり、同時に静止圧力や温度を測定する
機能を持っていても測定差圧の補正信号としてしか使用
しないものがほとんどであった。
を有するものであり、同時に静止圧力や温度を測定する
機能を持っていても測定差圧の補正信号としてしか使用
しないものがほとんどであった。
従って、差圧伝送器とオリフィスプレートやベンチュリ
管を組み合わせて流体の流量を測定するには第3図のよ
うな構成となっていった。
管を組み合わせて流体の流量を測定するには第3図のよ
うな構成となっていった。
第3図において、(1)は差圧伝送器本体、(2)は流
量を測定しようとしている流体が流れている配管、(3
)は流量に応じてその前後差に圧力差を発生させるため
のオリフィスプレート、(4)はその圧力差を差圧伝送
器(1)に伝えるための配管と三方弁、(5)と(6)
は流量の実際の温度と圧力を測定するための温度計と圧
力計、(7)は差圧を流量に変換するための開平演算器
、(8)は測定流量、温度及び圧力を入力して、実際の
温度、圧力で補正された流量を求めるための補正演算器
である。
量を測定しようとしている流体が流れている配管、(3
)は流量に応じてその前後差に圧力差を発生させるため
のオリフィスプレート、(4)はその圧力差を差圧伝送
器(1)に伝えるための配管と三方弁、(5)と(6)
は流量の実際の温度と圧力を測定するための温度計と圧
力計、(7)は差圧を流量に変換するための開平演算器
、(8)は測定流量、温度及び圧力を入力して、実際の
温度、圧力で補正された流量を求めるための補正演算器
である。
次に動作について説明する。今、配管(2)内を被測定
流体が流れると、オリフィスプレート(3)の前後に、
流量に応じた圧力差が生しる。この圧力差は配管及び三
方弁(4)によって差圧伝送器(1)に導かれる。
流体が流れると、オリフィスプレート(3)の前後に、
流量に応じた圧力差が生しる。この圧力差は配管及び三
方弁(4)によって差圧伝送器(1)に導かれる。
差圧伝送器(1)では、この圧力差を電気信号に変換し
て出力し、出力された信号は開平演算器(7)によって
流量比例の信号となる(この信号は補正前の流量である
)。
て出力し、出力された信号は開平演算器(7)によって
流量比例の信号となる(この信号は補正前の流量である
)。
また、この信号は、温度計(5)と圧力計(6)で測定
された温度及び圧力の電気信号とともに、補正演算器(
8)に人力され、ここで実際の温度、圧力のもとに演算
された補正後流量となる。
された温度及び圧力の電気信号とともに、補正演算器(
8)に人力され、ここで実際の温度、圧力のもとに演算
された補正後流量となる。
従来の差圧伝送器(1)はこのように差圧を測定する機
能しか有していなかったため、オリフィスプレートやベ
ンチュリ管などと組み合わせて流体の流量を測定し、実
際の温度及び圧力における補正流量を求めたい時には、
別途、温度計(5)や圧力計(6)を設置し、更に、補
正演算器(8)を設ける必要が生じ、機器や工事の費用
が増加するなどという問題点があった。
能しか有していなかったため、オリフィスプレートやベ
ンチュリ管などと組み合わせて流体の流量を測定し、実
際の温度及び圧力における補正流量を求めたい時には、
別途、温度計(5)や圧力計(6)を設置し、更に、補
正演算器(8)を設ける必要が生じ、機器や工事の費用
が増加するなどという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、差圧伝送器本体で静止圧力、温度を同時に測
定するとともに、その信号を用いて補正演算を行い、補
正後流量を直接求めることができる差圧伝送器を得るこ
とを目的とする。
たもので、差圧伝送器本体で静止圧力、温度を同時に測
定するとともに、その信号を用いて補正演算を行い、補
正後流量を直接求めることができる差圧伝送器を得るこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明に係る差圧伝送器は、測定プロセスの流量の差
圧以外に静止圧力及び温度を同時に測定する各センサ部
を内蔵する共に、それら測定値に基づき測定プロセスの
流量の温度圧力補正を行うマイクロプロセッサを内蔵し
たものである。
圧以外に静止圧力及び温度を同時に測定する各センサ部
を内蔵する共に、それら測定値に基づき測定プロセスの
流量の温度圧力補正を行うマイクロプロセッサを内蔵し
たものである。
(作用)
この発明においては、差圧伝送器本体に温度、圧力セン
サ及び補正演算機能を内蔵することによって、別途工事
にて温度計、圧力計、補正演算器などを設置する作業を
なくすことができる。
サ及び補正演算機能を内蔵することによって、別途工事
にて温度計、圧力計、補正演算器などを設置する作業を
なくすことができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、本実施例に係る差圧伝送器本体(10)は
、差圧センサ部(10a) 、温度センサ部(10b)
、静止圧力センサ部(10c) を内蔵すると共に、
補正演算処理を行うマイクロプロセッサ(10d)
A/D (アナログ/ディジタル)変換器(10e)
〜(log) 、Dハ (ディジタル/アナログ)変
換器(10h)を内蔵している。
図において、本実施例に係る差圧伝送器本体(10)は
、差圧センサ部(10a) 、温度センサ部(10b)
、静止圧力センサ部(10c) を内蔵すると共に、
補正演算処理を行うマイクロプロセッサ(10d)
A/D (アナログ/ディジタル)変換器(10e)
〜(log) 、Dハ (ディジタル/アナログ)変
換器(10h)を内蔵している。
上記第1図構成において、今、各センサ部(10a)〜
(IOC)によって測定された差圧、温度、静止圧力の
信号は、それぞれA/D変換器(10a)〜(10g)
によってディジタル化され、マイクロプロセッサ(1
0d)に人力される。そして、このマイクロプロセッサ
(10d)内部で差圧信号を開平処理して流量比例の信
号に変換するとともに、従来ではこの差圧センサのリニ
アリティを補正するためにのみ使用していた、温度及び
静止圧力信号を用いて実際の温度、圧力値に応じた流量
に換算するための流量補正演算を実施する。そして、D
/A変換器(10h)によってマイクロプロセッサ(1
0d)からの補正後流量をアナログ変換し、外部へ電気
信号として出力する。
(IOC)によって測定された差圧、温度、静止圧力の
信号は、それぞれA/D変換器(10a)〜(10g)
によってディジタル化され、マイクロプロセッサ(1
0d)に人力される。そして、このマイクロプロセッサ
(10d)内部で差圧信号を開平処理して流量比例の信
号に変換するとともに、従来ではこの差圧センサのリニ
アリティを補正するためにのみ使用していた、温度及び
静止圧力信号を用いて実際の温度、圧力値に応じた流量
に換算するための流量補正演算を実施する。そして、D
/A変換器(10h)によってマイクロプロセッサ(1
0d)からの補正後流量をアナログ変換し、外部へ電気
信号として出力する。
第2図は本実施例を通用した場合の構成例である。第1
図で示したように、差圧伝送器本体(10)内部に温度
、および圧力測定機能を有し、さらにマイクロプロセッ
サ(lod)内部で補正演算を実施しているので、′!
J3図の従来例における温度計(5)、圧力計(6)、
開平演算器(ア)、補正演算器(8)の機器が不要とな
る。
図で示したように、差圧伝送器本体(10)内部に温度
、および圧力測定機能を有し、さらにマイクロプロセッ
サ(lod)内部で補正演算を実施しているので、′!
J3図の従来例における温度計(5)、圧力計(6)、
開平演算器(ア)、補正演算器(8)の機器が不要とな
る。
なお、上記実施例では差圧伝送器の場合について説明し
たが、他の差圧伝送器であってもよく、温度や圧力で補
正したいものについては上記実施例と同様の効果を奏す
る。
たが、他の差圧伝送器であってもよく、温度や圧力で補
正したいものについては上記実施例と同様の効果を奏す
る。
(発明の効果)
以上のように、この発明によれば、差圧伝送器本体内部
に温度、静止圧力センサ及びそれらの信号を用いて流量
を補正演算する機能を備えるように構成したので、他に
温度、圧力センサ及び補正演算器を設置せずにすみ、機
器や工事の費用を削減でき、かつそれらの機器を設置す
るスペースを第1図はこの発明の一実施例による差圧伝
送器の構成図、第2図は第1図実施例を通用して流量を
求める構成図、第3図は従来の差圧伝送器を使用して温
度、圧力補正を行った流量を求める場合の機器構成図で
ある。
に温度、静止圧力センサ及びそれらの信号を用いて流量
を補正演算する機能を備えるように構成したので、他に
温度、圧力センサ及び補正演算器を設置せずにすみ、機
器や工事の費用を削減でき、かつそれらの機器を設置す
るスペースを第1図はこの発明の一実施例による差圧伝
送器の構成図、第2図は第1図実施例を通用して流量を
求める構成図、第3図は従来の差圧伝送器を使用して温
度、圧力補正を行った流量を求める場合の機器構成図で
ある。
(10)は差圧伝送器本体、(10a)は差圧センサ部
、(10b)は温度センサ部、(10c)は圧力センサ
部、(tod)はマイクロプロセッサ。
、(10b)は温度センサ部、(10c)は圧力センサ
部、(tod)はマイクロプロセッサ。
なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
、7−1
代理人 山 崎 宗 秋 ζ−1
7−−H
++4.−
第
図
第
図
第
図
補正後流量
手
続
補
正
書(自発)
Claims (1)
- 測定プロセスの流量の差圧以外に静止圧力及び温度を同
時に測定する各センサ部を内蔵する共に、それら測定値
に基づき測定プロセスの流量の温度圧力補正を行うマイ
クロプロセッサを内蔵したことを特徴とする差圧伝送器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15298690A JPH0450620A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 差圧伝送器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15298690A JPH0450620A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 差圧伝送器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0450620A true JPH0450620A (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=15552466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15298690A Pending JPH0450620A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 差圧伝送器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0450620A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5324111A (en) * | 1992-05-15 | 1994-06-28 | Tlv Co., Ltd. | Steam flow meter |
JP2002509243A (ja) * | 1998-01-13 | 2002-03-26 | ローズマウント インコーポレイテッド | 摩擦式流量計 |
-
1990
- 1990-06-12 JP JP15298690A patent/JPH0450620A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5324111A (en) * | 1992-05-15 | 1994-06-28 | Tlv Co., Ltd. | Steam flow meter |
JP2002509243A (ja) * | 1998-01-13 | 2002-03-26 | ローズマウント インコーポレイテッド | 摩擦式流量計 |
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