JPS6149180A - ポンプの流量表示装置 - Google Patents

ポンプの流量表示装置

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Publication number
JPS6149180A
JPS6149180A JP59171730A JP17173084A JPS6149180A JP S6149180 A JPS6149180 A JP S6149180A JP 59171730 A JP59171730 A JP 59171730A JP 17173084 A JP17173084 A JP 17173084A JP S6149180 A JPS6149180 A JP S6149180A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
pump
suction
flow rate
discharge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59171730A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsumori Shiyukunami
宿波 厚盛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP59171730A priority Critical patent/JPS6149180A/ja
Publication of JPS6149180A publication Critical patent/JPS6149180A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はポンプの流量表示装置に関し、特に流量計を
使用せずにポンプの流量を求めて表示させるようにした
ポンプの流量表示装置に係るものである。
〔従  来  技  術〕
従来のこの種のポンプの流量表示装置、すなわち流量計
を使用しないポンプの流量表示装置においては、ポンプ
の吸込圧力と吐出圧力との静圧力水頭差をマイクロコン
ピュータにより演算することによって、その流量値を求
めるようにしていたのであるが、この場合、圧力検出の
測点高差が所定値に固定されていることを条件にしてい
た−めに、吸込側および吐出側それぞれの圧力検出器の
設置位置が変えられたりすると、そのま\では使用不能
であるという不都合があり、これを使用可能にするのに
は、装置内部での測点高差の設定を装置の製作者側、す
なわちメーカー側で設定し直す必要があって、使用者に
とり極めて不便なものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明は従来のこのような実状に鑑み、マイクロコン
ピュータにポンプの吸込、吐出静圧力水頭差と吐出量(
流量)との関係をポンプ特性曲線の数式として記憶する
ROMを配し、また予めポンプの吸込、吐出各圧力検出
器の測点高差を、外部から任意に設定し得るようにした
測点高差設定器を設けて、マイクロコンピュータに入力
される吸込、吐出圧信号から吸込圧力と吐出圧力との差
圧を求め、その値を測点高差で補正させ、かつROMに
記憶されている数式に基づいてポンプの流量値を演算出
力させるようにしたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち、この発明では、ポンプ本体の吸込部および吐
出部内に、吸込圧力および吐出圧力を検出するそれぞれ
の圧力検出器を設け、これらの各圧力検出器によって検
出された吸込圧力および吐出圧力に対応するアナログ信
号をA/D変換してマイクロコンピュータに入力させる
ようにし、マイクロコンピュータには所定のプログラム
によって演算処理をなす中央制御装置、およびポンプの
吸込、吐出静圧力水頭差と吐出量(流量)との関係をポ
ンプの特性曲線の数式として記憶するROMを配し、ま
た予め前記吸込、吐出各圧力検出器の測点高差を外部か
ら任意に設定し得るようにした測点高差設定器、および
表示器を設け、前記マイクロコンピュータでは、前記入
力されたディジタル信号から吸込圧力と吐出圧力との差
圧を求め、かつこれを前記測点高差設定器に外部設定さ
せた測点高差により補正させると共に、前記ROMに記
憶、されている数式に基ずきポンプの流量値を演算して
出力させ、この流量値を前記表示器に表示させるように
したことを特徴としている。
〔実 施 例〕
以下この発明に係るポンプの流量表示装置の一実施例に
つき、第1図ないし第4図を参照して詳細に説明する。
第1図はこの実施例装置の概要を示すブロック構成図で
ある。このff51図において、流量の測定対象である
ポンプlは、通常通り吸込部2から吸込んだ流体を吐出
部3に吐出させるようになっており、このポンプ1には
、吸込部2内の静圧力を検出する圧力センサ4と、吐出
部3内の静圧力を検出する圧力センサ5とが設けられて
いる。
しかして前記各圧力センサ4,5としては、例えば歪ケ
ージ式圧力変換器を適用すればよく、これらの各圧力セ
ンサ4,5の出力信号Ss1.Sd、は、それぞれに増
幅器8.7により増幅して、その出力信号Ss2. S
d2をマルチプレクサ8に入力させる。
そしてこのマルチプレクサ8では、次に述べるマイクロ
コンピュータ−0によって指定される吸込圧、あるいは
吐出圧のうちの何れかを選択し、その信号5(Ss  
あるいは5d2)を積分形のA/D変換器8によりディ
ジタル信号0S(S、sあるいは5d3)に変換させ、
このディジタル信号DSをマイクロコンピュータ10に
出力する。
ついで前記マイクロコンピュータエ0は、cpu (中
央制御装置) 11と、ポンプの静圧力水頭−流量曲線
、つまりこ〜ではポンプ特性曲線を数式として記憶させ
たROM(読出し専用メモリ)12と、I10ポート1
3とから構成されており、前記ディジタル信号D S 
(S s 3あるいは5d3)は、CPU 11におい
て、まずI10ボート13を通して入力されるところの
、予め測点高差設定器14に設定した設定値により補正
させた上で、これをROM12に記憶されているポンプ
特性曲線の数式に代入して演算させ、その演算結果をポ
ンプ吐出量、すなわち流量としてI10ポート13から
LEDなどの表示器15に出力して表示させるのである
また第2図は前記ポンプ1に対する圧力センサ4.5の
取付は位置関係を示す説明図であり、その吸込圧および
吐出圧の検出は、何れも同ポンプ1の本体内での吸込部
2および吐出部3において行ない、その測点高差の値Z
(正または負の値)は次式によって求められ、この値Z
を前記測点高差設定器14に、スイッチの選択切換えな
どで適宜に設定させる。
Z=Zd−Zs +−+  Zd:吐出圧力センナの取付は高さZs:吸
込圧力センサの取付は高さ さらに第3図はこの実施例におけるポンプの吐出量Qと
圧力水頭Hとの関係を揚程曲線で示した特性図であって
、実線で示した曲線20は、速度水頭を考慮しない場合
の、吸込圧力と吐出圧力との静圧力水頭差Haに対する
吐出量Qの関係を表わしており、また二点鎖線で示した
曲線21は、静圧力水頭に速度水頭と測点高差分とを加
えた場合の。
ポンプ全揚程に対する吐出ff1Qの関係を表わしてい
る。そして前記マイクロコンピュータ・IOのROM1
1には、静圧力水頭差Haと吐出ff1Qとの関係曲線
20を数式9例えば3次式により記憶させておき、前記
したように静圧力水頭差Haの入力により、これを演算
してポンプの吐出量、すなわちこへでは流量Qを算出す
るのである。
こ〜で、この実施例装置全体の動作を、第4図に示す前
記マイクロコンピュータ10のプログラムフローチャー
トに従って述べる。
まずシステムスタートにより、基本設定制御の初期化1
01をなしたのち、圧力/電圧係数の設定102と、サ
ンプリング時間のデータ取込みonの設定103に進み
、かつ測点高差Z(Zd−Zs)を入力104する。こ
\までのルーチン101〜104が基本制御手段である
続いて、吸込側をルーチン111〜115までの実行に
より、また吐出側をルーチン121〜125までの実行
によりそれぞれに設定させ、かつこの繰返しをn回実行
したかどうかをルーチン200により判断して、これが
成立するまでルーチン111から125までを繰返す。
すなわち、このようにして吸込データと吐出データとの
1回サンプリング合計値からその平均値。
をルーチン310,320で求めることができる。こ〜
までのルーチン111〜320がデータ入力処理、平均
手段である。
次に、吸込圧力データを吸込静圧力水頭(mAq単位)
になるように換!41OL、、かつ吐出圧力データにつ
いても換算420シて、その水頭差Ha。
Ha= Hd −Hs+ Z 、’、  Hd:吐出静圧力水頭 H8:吸込静圧力水頭 Z:測点高差 をルーチン500により求め、さらにこれを前記した通
り、予めROMに記憶されているポンプ特性曲線(Ha
−0曲線)の数式(3次式)に代入して、吐出量、ひい
ては流量Q。
Q = A Ha  + A Ha  + A2Ha 
 + A1、’、  Ha:吐出、吸込ゲージ差圧A1
−A4:係数(予めROMに記憶 されている特性曲線の係数、) をルーチン600で求めることができる。そしてこれま
での演算は公知のようにすべて16進数でなされるから
、これを16進数からlO進数に変換700 させ、か
つその結果、すなわち流ff1Qを出力800シて、さ
きにも述べた通り、この流F1cQを例えば4桁のLE
D(表示器)にm3/+win単位で表示900させる
のである。すなわち、こへまでのルーチン410〜90
0が流量値演算9表示手段である。
そしてこのようにルーチン900で流量Qを出力して表
示させたのちは、再度ルーチン111より繰返して実行
し、この流mQを継続して表示させるのである。
〔発明の効果〕
以上詳述したようにこの発明によるときは、流量計を使
用せずに、ポンプの吸込圧力と吐出圧力とをマイクロコ
ンピュータにより演算処理してポンプ流量を得るように
した装置において、マイクロコンピュータにポンプの吸
込、吐出静圧力水頭差と吐出量(li量)との関係をポ
ンプ特性曲線の数式として記憶するROMを配し、また
予めポンプの吸込、吐出圧力センナの測点高差を外部か
ら任意に設定し得るようにした測点高差設定器を設けて
、マイクロコンピュータに入力される吸込。
吐出圧信号から、吸込圧力と吐出圧力との差圧を求め、
その値を測点高差で補正させ、かつROMに記憶されて
いる数式に基づいてポンプの流量値を演算出力させるよ
うにしたので、ポンプの吸込。
吐出与圧力検出器の取付は高さ位置を変更した場合、す
なわち測点高差が変更されたときにあっても、この測点
高差を外部から、換言すると例えばポンプの据付は現場
でも、その据付は場所の状況に合わせて任意に設定し直
すことが可能であり、しかもこの測点高差の設定変更に
よっても、マイクロコンピュータの制御プログラムを一
々変更する必要がなく、常時正確な流量値を表示できる
もので、極めて簡単な手段であるにも拘わらずその効果
が大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るポンプの流量表示装置の一実施
例による概要を示すブロック構成図、第2図は同上ポン
プに対する圧力センサの取付は位置関係を示す説明図、
第3図は同上実施例装置におけるポンプの吐出量と圧力
水頭との関係を揚程曲線で示した特性図、第4図は同上
実施例装置でのマイクロコンピュータのプログラムフロ
ーチャートである。 l・・・・ポンプ、2および3・・・・ポンプの吸込部
および吐出部、4および5・・・・ポンプの吸込および
吐出圧力センサ、8・・・・マルチプレクサ、9・・・
・A/D変換器、10・・・・マイクロコンピュータ、
11・・・・CPU(中央制御装置)、12・・・・I
’70M (読出し専用メモリ)、13・・・・I10
ボート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポンプ本体の吸込部および吐出部内に、吸込圧力
    および吐出圧力を検出するそれぞれの圧力検出器を設け
    、これらの各圧力検出器によつて検出された吸込圧力お
    よび吐出圧力に対応するアナログ信号をA/D変換して
    マイクロコンピュータに入力させるようにし、マイクロ
    コンピュータには所定のプログラムによつて演算処理を
    なす中央制御装置、およびポンプの吸込、吐出静圧力水
    頭差と吐出量(流量)との関係をポンプの特性曲線の数
    式として記憶するROMを配し、また予め前記吸込、吐
    出各圧力検出器の測点高差を外部から任意に設定し得る
    ようにした測点高差設定器、および表示器を設け、前記
    マイクロコンピュータでは、前記入力されたディジタル
    信号から吸込圧力と吐出圧力との差圧を求め、かつこれ
    を前記測点高差設定器に外部設定させた測点高差により
    補正させると共に、前記ROMに記憶されている数式に
    基づきポンプの流量値を演算して出力させ、この流量値
    を前記表示器に表示させるようにしたことを特徴とする
    ポンプの流量表示装置。
JP59171730A 1984-08-17 1984-08-17 ポンプの流量表示装置 Pending JPS6149180A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63168824U (ja) * 1987-04-24 1988-11-02
US4999117A (en) * 1988-06-08 1991-03-12 Oy E. Sarlin Ab Monitoring method for wastewater pump station and compatible apparatus
EP3916363A1 (en) * 2020-05-26 2021-12-01 Xylem Europe GmbH Method for determining a pumped flow from a pump and a flowmeter

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