JPH04505309A - 特にネック部の広い容器のための原物保護用ネジキャップ - Google Patents

特にネック部の広い容器のための原物保護用ネジキャップ

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JPH04505309A
JPH04505309A JP50008691A JP50008691A JPH04505309A JP H04505309 A JPH04505309 A JP H04505309A JP 50008691 A JP50008691 A JP 50008691A JP 50008691 A JP50008691 A JP 50008691A JP H04505309 A JPH04505309 A JP H04505309A
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ブルマン,ベルンハルト
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エム・ハー・カー マックス ヒュープナー ゲー・エム・ベー・ハー
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    • B65D55/02Locking devices; Means for discouraging or indicating unauthorised opening or removal of closure

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 特にネック部の広い容器のための原物保護用ネジキャップ 本発明は、請求の範囲第1項の前提部による、原物保護のためのネジキャップに 関する。
原物保護装置を備えたネジキャップは一般によく知られている。多くの場合、こ のようなキャップは、予め設定された破断箇所を形成するとともに底部から容器 ネック部に形成されたカラーの後方に延びる薄いウェブによってキャップの下端 部に形成された安全リングを育している。容器を開封する目的でキャップを回転 させて上方へ動かすと、安全リングは外側へ突出したカラーのために上方へ動く ことができないため、予め設定された破断箇所に寸法合わせされた薄い接続用ウ ェブが裂ける。こうして安全リングはキャップから切断され、もしリング自体が 破断せずにボトルネックから落ちない、またはそこから取り外されない限り、ボ トルネックに残る。しかし、この種の原物保護装置は、広いネック部を備えた容 器の場合は、ひとつには、容器の周囲か大きいため、予め破断箇所を設定したウ ェブを、容器を開封すると同時に壊すには困難が伴い、多くの場合ウェブは道具 を使って切断されなければならず、今ひとつには、公差が許容されているために 、尖った道具で未開封リングを広げて、安全機能が働かないようにしてキャップ を引き抜くことがしばしば可能であるという不都合がある。従って、キャップの 操作を除外することはできない。
さらに、広いネック部を備えた容器でのこのようなキャップの非常に深刻な問題 点は、キャップを回すことによってキャップを既にある程度開けておくことがで き、容器内に作られた真空状態が消滅してしまうのに、安全リングはまだ破断し ていないという点にある。もしキャップが再び閉められると、容器内の真空状態 は消滅しているのに、すでにキャップが開封されたことは外側から見えないとい うことになる。従って、一度開封されたことが外側からチェックできずに、開封 されて再び閉められた容器が商品棚に戻される可能性がある。このようにして開 封された商品が、しばしばパッケージに表示された有効期限よりもずっと前に黴 臭くなったり、腐敗したりすることがあることは自明である。
本発明の目的は、キャップの開封を目に見えるように示すとともに、従来の原物 保護用キャップにおいて、安全リングが破断することによって無駄が生じること を防ぐような、特にネック部の広い容器のためのネジキャップを提供することに ある。
本発明によると、この目的は、請求項1の特徴部に含まれる特徴によって達成さ れ、本発明のさらに発展した利点は従属項に記載された特徴によって特徴づけら れる。
本発明によると、キャップを回転開封すると、キャップの部材間に連動が生じて 、この連動は逆行不能であるとともに、ネジキャップに可視の、つまり感知でき る現状の印を生じさせる。これは、舌部と凹部の保合と同時に、突出部を窓状の 開口部に挿入することによって、あるいは突出部を窓状開口部から離脱させるこ とによって行うことができ、ここで、異なる色を用いることによって原物保護は より一層明確になる。別の好適な実施例では、キャップの変色は、回転開封の間 にネジキャップの一部が変形したために生じるようになっている。この変色は、 変形によってキャップの可視域に移動した色層によって、あるいは、キャップの 素材を用いるときに、変形張力による変色が持続する素材を適切に選択すること によって起こる。これによって、ネジキャップまたはネジ締めされたキャップか ら、安全リングが破断するという無駄を生じさせずに、キャップに操作が行われ たどうかを認識することができる。
特に好適な方法では、ネジキャップの変色の場合、変形を受ける部分は、容器ネ ック部の円錐形の傾斜面と関係して、キャップの下限部から内側へ円錐形状に先 細りになった有効面の組合せによって形成される。もしキャップが回転操作によ り上方へ引き抜かれると、下限部が外側に変形して、下限部の色が永久的に変わ り、キャップが初めて開封されたことが示される。キャップはこの後問題なく用 いることができる。
特に好適な方法において、現状の印は、キャップと、2部構造をもつキャップの ロック部材との連動によって形成される。ここで、キャップは、容器ネック部と 回転係合位置にある、つまりネジ溝を備えたロック部材の上に載っている。キャ ップはロック部材上で回され、つまりロック位置に達するまで回されるが、これ は、キャップのロック片がロック部材のロック片と共働することによって達成さ れる。キャップが、キャップとロック部材のロック片が連動する連動位置まで回 されると、例えば、キャップまたはロック部材の部分を、ロック部材またはキャ ップの開口部または凹部に挿入したりはずしたりして、ネジキャップに持続的な 、目に見えるまたは感知できる変化を作り出すことによって、現状の印がつけら れる。ここで、キャップを最初に操作した者が、初めての開封を聴覚によってで も知ることができるように、連動位置になったことが聞き取れるものであれば好 ましい。
キャップとロック部材間の永久的な連動位置で現状の印が達成されたとき、さら にキャップを回して、今やこれに接続されたロック部材も回転させると、キャッ プが開くようになっている。これは、ネジキャップの適切な開封操作の直前に、 現状の印がすでに可視状態に形成されており、ネジキャップの(未開封状態保護 機構を作動させることなく開封する)操作がもはや不可能であるということを意 味する。
連動位置における現状の印の指示は、例えば、キャップの下限部に、小歯が、連 動位置でロック部材の被保合小歯と合致するよう形成されて、連動位置において 、キャップがロック部材に対して下方に動くことにより、小歯と被保合小歯が噛 み合って現状の印が外側から見えるようにするなど、ネジキャップにおいて多種 の方法で表示される。また、運動学的な逆転が可能であり、連動位置において、 キャップがロック部材から持ち上げられて、キャップとロック部材との係合位置 がオフセットされる。
現状の印を形成するこの非係合位置は、さらに異なる色によって強調することが できる。別実施例では、一種のカムのようなカラーまたは膨張突出部が、他方の 部材の窓状の開口部に入り込まされたり、外れたりすることにより、ネジキャッ プに現状の印を形成するという目に見える変化を作り出す。
特に好適な方法では、ロック部材はキャップと同じように形成され、ロック部材 自体が同時に容器ネック部を密閉するように、密閉特性をもった柔軟な素材で作 られている。本発明をさらに発展させると、閉鎖位置において、容器ネック部の 表面、特に容器開口部領域の容器ネック部の内面に密閉係合する複数の密閉リッ プがロック部材に設けられていてもよい。
もちろん、ロック片またはロック部材の異なる実施例も可能であり、特に好適な 方法では、ロック片は、ロック部材の回転/開封の動きとキャップの開封の動き に一致する回転の一方向において阻止機能をもっている。
さらに別の実施例では、未開封リングがロック部材とキャップとの間に設けられ ており、このリングは、キャップを最初に回転開封すると、一体部を備えたリン グがロックリングまたはロック部材内に逆行不能に連動するまで、深いネジ溝に よってキャップの中に入り込んだり、取り外されたりして、キャップがさらに回 されると、キャップ溝が開封されるようになっている。この補助的な未開封リン グを係合させたり外したりすることによって、逆行不能な現状特徴が目に見える ようになる。
好適な実施例では、ロック部材はネジキャップの外側キャップを形成しており、 閉鎖位置で容器ネック部と固定係合する内側キャップと重なり合っており、現状 特徴は、外側キャップを回すことによって開封すると、内側キャップとの連動に より、同じように持続的に目に見えるようになる。特に、本発明によると、ロッ ク片及びロック部材には鋸歯状断面が用いられており、この断面によって、開封 方向における外側キャップと内側キャップとの相対回転が可能になるが、反対方 向への相対回転は阻止され、反対方向においては外側キャップは内側キャップに 遮られて、いったん形成された現状特徴は逆転できないようになっている。
好適な方法では、現状特徴は、マーキング領域と外側キャップの開口部とのオー バーラツプによって得ることができ、このマーキング領域は内側キャップの上面 に形成されている。開封されると、つまり外側キャップが回転開封されると、鋸 歯状断面による保合にも関わらず、ロック片がロック部材を越えて、キャップと 内側キャップとの相対回転のために、開口部がマーキング領域の上に来るまで動 くことが可能になり、現状特徴か表示される。一方、外側キャップを内側キャッ プに対して逆に回転させることは不可能であり、現状特徴は永久的に維持される 。
マーキング領域は色つき領域または刻銘された領域によって形成することができ る。キャップの底部に開口部及び色つき領域を設けることが適切であるという事 実に関わらず、外側キャップの側壁に一種の凹部のような開口部を設け、内側キ ャップの側壁にマーキング領域を設けることも可能である。ロック片とロック部 材の配置についても同じことが言え、キャップ底部に配設する代わりにキャップ の側壁に設けてもよい。
内側キャップを容器ネック部から持ち上げるには、予め設定された回転位置から 始める、特にマーキング領域が開口部と完全にオーバーラツプする位置に達した ときから始めることが好ましい。この結果、容器ネック部における内側キャップ の固着状態が壊れて、内側キャップが外側キャップと同時回転するようになる。
これはまた、回転開封方向において、開口部とマーキング領域とのオーバーラツ プに変化が生じることなく、同じように現状特徴が逆行不能に維持される結果と なる。駆動ショルダーが外側キャップの側壁から径方向内側に向かって突出する 突出部に形成されていることが適切であり、この突出部は外側キャップで内側キ ャップを保持する。鋸歯状断面とロック片との保合位置は、駆動ショルダーが内 側キャップから間隔をあけている閉鎖位置においても同様に、駆動ショルダーが 内側キャップに係合すると、ロック片とロック部材との連動位置が保証されるよ うなものとなっている。これは、現状特徴を維持するのに重要である。
特に、容器に収納される材料が圧力を受ける場合、外側キャップが、回転開封さ れても、駆動ショルダーが内側キャップを容器から持ち上げ始めるまで内側キャ ップを容器に押し付けるように形成されていれば好ましい。
これは、外側キャップの底部に形成された弾性リップなどの弾性部材によって達 成されるが、外側キャップが胃袋状の下方に延びる球状部を備えていて、この球 状部がプレテンションによって内側キャップに押し付けられるようになっていれ ば好ましい。
本発明の好適な実施例を、図面を参照しながら以下に述べる。図面において、 第1図は、容器用のネジキャップの一部の概略断面図を示し、 第2図は、別実施例の同様の断面図を示し、第3図は、さらに別の実施例の同様 の断面図を示し、第4図は、第3図に示したロック片の改変例を示し、第5図は 、概略断面図におけるネジキャップのさらに別の実施例を示し、 第6図は、ネジキャップのさらに別の実施例の概略部分断面図を示し、 第7図は、広いネック部を備えた容器に螺合されたキャップの、本発明による実 施例の断面図を示し、第8図は、第7図に示されたキャップの一部の拡大図を示 し、 第9図は、第8図のA−A線に沿った断面図を示し、第10図は、内側キャップ の断面図を示し、第11図は、内側キャップの平面図を示し、第12図は、外側 キャップの断面図を示し、第13図は、第12図に示された外側キャップの平面 図を示し、 第14図は、第12図の2視を示す。
第1図は、容器、特にガラスまたはプラスチック素材からできているネック部の 広い容器2のためのネジ蓋lを示している。ネジ蓋1はネジ溝4を備えたロック 部材3を有しており、このロック部材は容器ネック部5と回転係合する位置にあ り、その上にキャップ6が設けられている。キャップ6は、径方向内方に突出し た膨張部7によって、ロック部材3から引き抜かれるのを阻止されており、ここ で膨張部7はロック部材3の対応凹部8に係入している。ロック部材3、特にロ ック部材3のキャップ状底部9と、キャップ6のキャップ底部IOとの間には、 周部に分散配置されたロック片がキャップ6に位置しているとともに、このロッ ク片11はロック部材3に位置している。一実施例では、キャップ60口ツク片 は、膨張状の突出部であって、ロック部材3の対応する切り欠き凹部に挿入可能 になっており、連動位置は逆行不能である。
第1図に示されるように、ここに示された実施例では、キャップ底部lo及びロ ック部材3の底部9は、キャップ6のロック片のために、互いの高さ間隔で設け られている。連動位置では、つまり連動されると、つまりロック片11がロック 部材3の底部9にある対応する溝に係入されると、キャップ底部lOはロック部 材3の底部9に載置され、高さ間隔は解消される。これは、連動位置では、ロッ ク部材3に対するキャップ6の軸方向下方への動きが生じることを意味する。
さらに、キャップ6は、第1図の左側に示された詳細図かられかるように、その 下限部12に舌状突起13を有しており、これには、ロック部材30周部に分散 配置された対応凹部14が対応する。
キャップ6は、キャップ6に形成されたロック片がロック部材3のロック片に達 するまでロック部材3上で回転可能になっており、ここでロック片の形状のため に、これらはそれぞれ連動つまり係入されることになり、さらにキャップ6を回 すと、キャップ6がロック部材3に連動されるようになっている。この連動位置 では、上述したように、キャップ6かロック部材3に対して下方向に動かされて 、相互に位置合わせされた舌部13及び凹部14が、連動位置にある間、相互係 合するようになっている。この保合位置によって、外側から見える現状特徴が形 成され、この特徴は逆にすることができない。キャップ6をさらに回すと、ロッ ク部材3は2つの部分の連動のために回転して、ネジ蓋lが開くようになってい る。
図外の別実施例では、ロック片及び/またはロック部材のそれぞれの運動掌上の 逆転により、キャップ6がロック部材3から上方向へ動かされて、舌部13が凹 部14から離脱するようになっており、このことから、互いに離間した舌部及び 凹部によって現状特徴が現出される。
現状特徴をより明らかにするために、ロック部材3は、キャップ6とは別の色に なっていてもよく、任意の運動行為に対応した多くのバリエーションが可能にな る。例えば、舌部13が凹部14から離脱している現状特徴においては、舌部1 3の後方または舌部13の下方にあるロック部材の表面は、キャップ6をロック 部材3から離すとはっきりと見える信号のような配色をもつ。
キャップ状のロック部材3は、キャップ6と比較してより柔軟な素材からできて いるとともに密封性をもっていることが好ましく、密閉リングや囲いを省略でき るようになっている。特に、ロック部材3は、密閉位置で容器開口部の内面に接 当する環状密閉リップ16を備えている。
第2図による実施例では、同一の部材には、第1図と同じ参照番号が用いられて いる。ここでも、キャップ底部10を備えたキャップ6が、ロック部材3の底部 9に関して間隔をあけて配されている。ロック片17がロック片18に達して、 連動位置が現出すると、ロック部材3に対するキャップ6の軸方向相対移動が生 じ、キャップ底部10がロック部材3の底部9に接当するようになっている。ロ ック部材3の底部9の中心に形成された広範領域の膨張部19が、キャップ底部 10の対応開口部20内に移動して、膨張部19の表面がキャップ底部10の表 面と線状で重なって、これにより現状特徴が形成される。この現状特徴は、膨張 部19またはロック部材3とキャップ6で色が異なるため、はっきりと目に見え る。
ここでもまた、逆方向運動があり、通常ロック部材3の底部9に接当しているキ ャップ6が連動位置まで持ち上げられて、実際には開口部20に膨張部19によ る自由が与えられて、このことにより、外側からはっきりと目に見える現状特徴 が再び形成される。
第3図による実施例においても、同様に、同一の部材には第1図及び第2図と同 じ参照番号が用いられている。
第3図によると、キャップ6は下限部15に周部に分散配置された窓状の開口部 21を備えているとともに、容器ネック部5と回転係合する位置にあるキャップ 状部3aと適切なロック部3bからなっている。2つの部分3a。
3bの連結は、対応するカム路23で案内されるカム22によって行われる。適 切なロック片は再び11で表されている。ここでも、キャップ6を、キャップ6 のロック片がロック部3bのロック片に接当するまで回すことができる。逆行不 能なロック係合位置に達すると、ロック部3bが同時回転して、このカム22と カム路23との同時回転のために、ロック部3bが径方向外側へ押圧されて、そ のことにより、ロック部3bに形成された膨張部24は窓状開口部21の中に隠 れてしまうようになっている。これにより、外側から見える現状特徴が形成され る。
あるいは、ロック部3bは省略されていてもよいが、これは補助密閉効果または 密閉機能があって有効となるものである。このような実施例は第4図に示されて おり、ここでは、カム22がキャップ6に形成されるとともにカム、路23がロ ック部材3に形成されている。カム及びカム路22.23の実施例によって、膨 張部24を窓状開口部21から離すことにより、あるいは膨張部24を窓状開口 部21に挿入することにより、現状特徴が形成される。ここでもまた、現状特徴 は、キャップ6とロック部材3に異なる色を与えることによる色効果によって増 大する。ちなみに、この点について、第一の使用者は、キャップ6を連動位置ま で回転させると、ネジ蓋が初めて逆行不能な連動位置に動かされたことを聞くこ とかできる。
第5図はさらに別の実施例を示し、ここでは、キャップ6が容器ネック部5との 保合位置にある。キャップ6の下限部には、内部に向かって予め形成された舌部 25が設けられており、これはキャップ6の周囲に環状に形成されるとともにキ ャップ6と一体になっていることが好ましい。この舌部は容器ネック部5に形成 された傾斜面26に重なっており、この傾斜面は段構造によって形成されていて もよいが、環状に形成されていてもよい。
もしキャップ6が上方へ緩められると、これは必ず、対応する円錐面26で舌部 25が変形する結果となり、この変形はVで記されている。もしキャップ6及び 舌部25が、それぞれ、変形張力が付与されると色が変化する素材、特にプラス チック素材からできていると、端部25の変色が不可逆性であるため、変形Vの ためにはっきりと目に見える現状特徴が形成される。もちろん、舌部25はキャ ップ6の下限部(;形成される必要はなく、キャップ底部10に形成されてもよ いし、キャップ6の他の適切な位置に形成されていてもよい。唯一の重要な点は 、回転開封すると、部分的に変形が生じて、そこの色が変形張力により変化する ということである。
第6@の実施例において、同一の部材には前出の図面と同じ参照番号が用いられ ている。第6図の実施例によると、キャップ6とロック部材3との間にスペーサ リング27が設けられており、このリングは、強いねじり力で、ロック部材3の 溝28内で軸方向移動可能に案内されるとともに、ロック部材3と容器ネック部 5との間のネジ山30よりもピッチの大きいネジ山29によって、キャップ6と 回転係合する位置にある。ネジ山の方向によって、キャップ6が回転されると、 スペーサリング27がキャップ6内の挿入位置から可視位置へ下方へ抜けでて、 現状特徴を現出するか、あるいは非保合位置からキャップ6内へ移動して、保合 位置か現状特徴を形成するようになっている。いずれにしても、スペーサリング 27は少なくとも1つのロック片を有しており、これによってスペーサリング2 7がロック部材と連動可能になっており、連動位置においてのみ、キャップ6を さらに回すとネジ蓋を開けることができるようになっている。このことにより、 回転開封操作前の原物保護が達成され、抑制せずに蓋を開けることは可能でなく なる。第6図の実施例によると、スペーサリングのロック片は、ロック部材3に ある対応する凹部32に逆行不能に押し込まれる第7図は、容器2°、特にガラ スまたはプラスチック素材製のネック部の広い容器(容器ネック部の直径は30 ミリメートル以上が好ましい)のための、ビで表されるネジ蓋1を示している。
ネジ蓋1′はネジ溝4′を備えたロック部材3°を有しており、容器ネック部5 ′ との回転係合位置にあるか、あるいは容器ネック部に螺合することができる 。ここで、ロック部材3′は、ネジ蓋1゛の外側キャップになっている。上方か ら容器ネック部を支持する内側キャップ6°は外側キャップ3°内に配されてい る。
第8図かられかるように、内側キャップ6′は、底部下部から下方へ突出してい る環状密閉リップ7′を備え、これは図示された実施例では、楔状の支持面8′ によって容器ネック部5゛の内面と密閉係合しており、容器ネック部の内面はこ れに相補するように円錐形状または楔形状に形成されている。しかし、他の密閉 リング形状も可能である。
外側キャップ3′は、図示された実施例では、第12図から最もよくわかるよう に、単一のネジ溝を形成しており、外側キャップ3′の下端部で内方へ突出した 突出部10′によって環状形成された9′で示される駆動ショルダーを有してい る。第8図に示した閉鎖位置において、駆動ショルダー9′は、内側キャップ6 ′の環状係合ショルダー11’に対して、縦間隔をあけて位置している。第8図 はさらに、ロック部材つまり外側キャップ3′に形成されたロック片12’ と 、内側キャップ6″に形成されたロック片13′ との保合位置を示している。
ロック片12°及びロック片13′ は第11図及び第14図からより明確にわ かり、ここではこれらは平面視で示されている。
第9図は、ロック片12° とロック片13′のそれぞれが、鋸歯状の・断面で 形成されていることを示し、ロック片とロック片の遮断段部を14′として示し 、鋸歯断面の案内傾斜部を15″として示している。図から明らかなように、外 側キャップ3′を第9図の右方向へ動かすと、外側キャップ3′ と内側キャッ プ6′ との相対移動が可能であり、これは、ロック片12′を備えた外側キャ ップ3′が内側キャップ6′の鋸歯断面の案内傾斜部15’ を越えるか、ある いはこれらに係入したときの、外側キャップ3′の時計方向、従って回転開封方 向の動きに対応する。しかし、外側キャップ3′ と内側キャップ6′ との相 対移動または相対回転は、縦方向に延びる段部14′によって遮断され、これは 逆行不能に、つまり外側キャップ3′が第9図の左側方向へ、従って内側キャッ プ6′ と反対の閉鎖方向へ動けないようになっている。
第10図及び第11図は、キャップ底部の頂部に形成されたロック片13′を備 えた内側キャップ6′の構造を示しており、16゛で円の周部に沿って延びる鋸 歯断面として形成されている。さらに、内側キャップ6°の頂部にはマーキング 領域17′が設けられており、つまり図示された実施例では、扇形に全部で4つ のマーキング領域17′が、互いに90”で、約25°の角度幅を備えて形成さ れている。マーキング領域17′は、赤色や他のマーキングによる色つき領域と して形成されてい第12図〜第14図かられかるように、外側キャップ3′ も 、扇形に配置され、約25°の角度幅を有するとともに、互いに90″′で設け られた対応する形状の開口部18′を有している。中心までの径方向距離はマー キング領域17°の場合と同じであり、外側キャップ3′及び内側キャップ6′ の特定の回転位置でマーキング領域17’ と一致するようになっており、マー キング領域17°が外側キャップ3°を介して上から見えるようになっている。
マーキング領域17°の形状及び寸法は開口部18′に合わせる必要はない。任 意の回転位置でスタートする際にマーキング領域17′ と開口部18′ との 間にオーバーラツプ部が作り出されることが確実でありさえすればよく、この結 果、任意の回転位置で、マーキング領域17’が開口部18′ を介して逆行不 能な現状特徴として認識される。第14図は、内側キャップ6′のロック片13 ′ と同じ円に沿って形成されたロック片12°が、外側キャップ3′の底部の 下部に、互いに90゜で、それぞれ40°の角度幅をもった4つの扇形として弓 状に設けられていることを示している。必要に応じて、扇形で鋸歯状の断面をも つロック片12°は、第11図による鋸歯状断面16′ と同じように環状に設 けられていてもよい。
製造工程では、第8図に見られるネジ蓋1の閉鎖位置において、開口部18′は マーキング領域17′ とオーバーラツプするように形成されておらず、反対に 、回転開封方向F(第13図)で先進する径方向縁部19°が、関連するマーキ ング領域17′の後続径方向縁部20゜にすぐ隣接しており、つまり、回転開封 方向でこの後続縁部20°の前に位置しており、マーキング領域17′と開口部 18′ との間にオーバーラツプが生じないようになっている。外側キャップ3 ′が回転開封方向Fに回されると、開口部18′の先進縁部19’ は関連する マーキング領域17’ を通過して、例えばマーキング領域17′の赤色などの 現状特徴が開口部18°を介して見えるようになっている。回転開封方向Fで回 転が行われると、つまり、容器ネック部5′の楔状面8°に対応して固定箇所に 配置されている内側キャップ6°に対して外側キャップ3°が回転されると、ロ ック片12゛か鋸歯状のロック片13’を越える。すでに述べた鋸歯状断面と縦 方向に延びる段部14′ との間の連動効果の結果、内側キャップ6′に対する 外側キャップ3′の逆回転は不能になる、つまり現状特徴は、内側キャップ6′ に対して外側キャップ3′を回転させることによって逆にはできないのである。
従って、一度開封されると、つまり蓋のキャップがわずかにでも開封されると、 開口部18′とマーキング領域17′ とのオーバーラツプにより、このような 現状特徴が逆行を許すことなく、わかるのである。
外側キャップ3′をさらに回転させた場合は、これは容器ネック部5° とのネ ジ溝係合により上部へ動き、特定の回転位置で、駆動ショルダー9′が内側キャ ップ6′の保合ショルダー11′に接当するようになっており、さらに外側キャ ップ3°を回転させると、最終的に内側キャップ6°は上方に動かされる。この 位置で、ロック片12″ とロック片13゛ はもちろん完全な保合位置にあり 、外側キャップ3′を回転させると、内側キャップ6′ も連動係合により同時 回転し、同時に達成されるマーキング領域17’ と開口部18゛ との完全な オーバーラツプは維持されたままである。マーキング領域17′と開口部18° の寸法、及び配置または位置合わせは、外側キャップ3°がその閉鎖位置から回 転を始めると、マーキング領域17′ と対応する開口部18′ とのオーバー ラツプが始まるようなものとなっており、内側キャップ6′が駆動ショルダー9 °によって容器のネック部5°から持ち上げられて同時回転を始めるとすぐに、 マーキング領域17′ と開口部18’ との完全なオーバーラツプが達成され るのである。もし、現状特徴をすでに目に見えるようにすることなく、外側キャ ップ3″がわずかに回転することを許容するなら、これに対応して、マーキング 領域17′ 及び開口部18′の寸法を変えたり選択したりすることによって行 うことができる。
また、蓋キャップを載せることによって新たに容器ネック部を閉鎖すると、現状 特徴は逆行不能になる。
外側キャップの底部と内側キャップにあるロック部材とロック片の実施例の他に 、ロック部材とロック片が、内側と外側のそれぞれ、つまり外側キャップと内側 キャップの側壁面に埋め込まれていてもよい。第12図及び第8図に示された容 器ネック部及びキャップのそれぞれの周部に形成された溝の代わりに、周部に、 互いに対して移動する扇形のネジ膨張部を設けることも可能である。
圧縮された中身をもつ容器ボトルの場合は、外側キャップ3′の底部、特に中間 の下部に弾性部材を設けて、外側キャップ3′を螺進させてもなお、内側キャッ プ6′に圧力が作用するようにし、内側キャップ6°が駆動ショルダー9°によ って容器ネック部5′から取り除かれるまで密閉位置にあるようにすることが望 ましい。ここでは、外側キャップ3゛の底部の下部において、内側キャップ6′ をプレテンション下で押圧する、胃袋状の構造が特に適している。
5eltenansicht A Fig、1 Fig、8 国際調査報告 −悄−−^−−−陶PCT/EP 90101819国際調査報告 EP 9001819 S^ 419B1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ネック部の広い容器のための原物保護装置を備え、特に、容器ネック部に螺 合可能な蓋キャップを有するネジキャップであって、 前記原物保護装置が、ネジ蓋(1)における目に見える、または感知できる現状 特徴によって形成され、この現状特徴が、蓋を回転開封すると、前記蓋キャップ (6)の一部(25)の変形によって、あるいは前記蓋キャツプ(6)を逆行不 能に連動させることによって形成されることを特徴とするキャップ。 2.前記現状特徴が、変形または張力によって生じるネジキャップの変色によっ て形成されることを特徴とする請求項1に記載のキャップ。 3.前記キャップ(6)が、少なくとも1つの部分(25)において色付き層を 有しているか、あるいは容器ネック構造(26)において蓋(1)を回転開封す ると変形されて張力効果のもとで色が変わる素材から形成されており、現状特徴 を形成するために、前記蓋の表示部における色が移動して外側から見えるように なったり、前記表示部が変形張力を受けて永久的に変色するようになっているこ とを特徴とする請求項1または2に記載のキャップ。 4.回転開封されると変形を受ける前記部分(25)が、前記蓋の下限部によっ て形成され、下方に向かって径方向内側に傾斜するとともに容器ネック部(5) の段構造(26)の後ろ側に達しており、回転開封されると、前記部分が、変形 のもとに、前記段構造によって外側へ押し広げられるようになっていることを特 徴とする請求項3に記載のキャップ。 5.前記蓋(1)が、前記容器ネック部(5)との回転係合位置に動かされるロ ック部材(3)と、前記口ツク部材の上に載置されたキャップ(6)とを有し、 前記キャップが、前記ロック部材から引き抜かれないように固着されているとと もに、前記ロック部材(3)のロック片と連動可能なロック片を備えることによ り、この連動係合のために前記現状特徴が形成されることを特徴とする請求項1 〜4のいずれかに記載のキャップ。 6.前記現状特徴が、連動位置におけるキャップ(6)とロック部材(3)の高 さ及び/または径方向位置において位置を変更することによって形成され、1つ または複数の膨張部(19,24)あるいは突出部(13)が、キャップ(6) またはロック部材(3)の開口部(14,20,21)に挿入可能または離脱可 能になっていることを特徴とする請求項5に記載のキャップ。 7.前記ロック部材(3)がキャップ状に、また容器の蓋(1)の密閉部材とし て形成されるとともに、前記ロック部材(3)がキャップ(6)より柔軟な素材 でできており、また/あるいは閉鎖位置において容器ネック部に係合する密閉リ ップ(16)を備えていることを特徴とする請求項5または6に記載のキャップ 。 8.前記現状特徴が、前記ロック部材(3)に載置されたキャップ(6)の下限 部に形成された舌状突起(13)と、前記ロック部材(3)の対応する凹部(1 4)との係合または解除位置によって、または前記ロック部材(3)の容器開口 部に重なり合う部分(9)に形成された膨張部(19)と、キャップ底部(10 )にある対応開口部(20)との係合または解除位置によって、または前記ロッ ク部材(3)の全周にわたって間隔をおいて配されたカム状の径方向突出部(2 4)と前記キャップ(6)のネック部に設けられたキャップ(6)の窓状開口部 (21)との係合または解除位置によって形成されることを特徴とする請求項5 〜7のいずれかに記載のキャップ。 9.前記ロック部材(3)が多数の部分、好ましくは2つの部分から形成されて おり、一方の部分(3b)が容器ネック部と回転係合する位置に形成されるとと もに、もう一方の部分(3a)またはキャップ(6)の一部が、回転開封される と、カム(22)及びカム路(23)によって他方の部分(3b)に関して径方 向に変位して、現状特徴を形成するために係合位置に動くことができることを特 徴とする請求項5〜8のいずれかに記載のキャップ。 10.前記キャップ(6)及び前記ロック部材(3)が、二部材射出成形によっ て異なる色の素材からできているか、あるいは少なくとも現状特徴を形成する部 分が、ネジ蓋(1)の残りの部分と異なる色をもっていることを特電とする請求 項5〜9のいずれかに記載のキャップ。 11.前記ロック部材(3)が、案内部(28)において回転不能に、しかし軸 方向移動可能にロック部材(3)内で保持されているとともに、深いネジ溝(2 9)によってキャップ(6)と相互作用するスペーサリング(27)を有してお り、キャップ(6)を回すと、前記スペーサリング(27)が、ロック部材に対 して連動位置に動き、ここでロック片を形成したスペーサリングが前記ロック部 材のロック片と連動して、キャップ(6)から抜け出ることによって、あるいは キャップ(6)内への挿入によって現状特徴を形成するようになっていることを 特徴とする請求項5〜10のいずれかに記載のキャップ。 12.蓋(1′)が容器ネック部(5′)に螺合可能であるとともに、蓋の外側 キャップを形成して、容器ネック部に載置された蓋の内側キャップ(6′)に重 なり合っているロック部材(3′)を有しており、前記内側キャップが、逆行不 能に未開封特徴を形成する連動位置に向かって、蓋キャップを開封するとロック 部材(3′)のロック片(12′)と連動可能になるロック片(13′)を備え ていることを特徴とする1〜11のいずれかに記載のキャップ。 13.前記ロック片(12′)及びロック片(13′)が、外側キャップ(3′ )と内側キャップ(6′)との間の相対回転が回転開封方向に可能で、反対方向 では阻止されるように形成されていることを特徴とする請求項12に記載のキャ ップ。 14.前記ロック片(12′)及びロック片(13′)が鋸歯状断面として形成 されていることを特徴とする請求項12または13に記載のキャップ。 15.前記ロック片(13′)が、前記内側キャップ(6′)に環状鋸歯状断面 として形成されるとともに、前記ロック片(12′)が前記外側キャップ(3′ )に鋸歯状断面を備えた扇形部として形成されている、あるいはその逆に形成さ れていることを特徴とする請求項12〜14のいずれかに記載のキャップ。 16.それぞれ約40°の角度幅を備えた4つの扇形部が、互いに90°変位し て設けられていることを特徴とする請求項15に記載のキャップ。 17.前記現状特徴を形成するために、前記外側キャップ(3′)に開口部(1 8′)が形成されるとともに、前記内側キャップ(6′)にマーキング領域(1 7′)が形成されて、連動位置でオーバーラップすることにより、前記現状特徴 を可視状態にすることを特徴とする請求項12〜16に記載のキャップ。 18.前記開口部(18′)が前記外側キャップ(3′)の底部に設けられると ともに、前記マーキング領域(17′)が前記内側キャップ(6′)の底部の頂 部に設けられていることを特徴とする請求項17に記載のキャップ。 19.4つの開口部(18′)及び4つのマーキング傾城(17′)がそれぞれ 、約25°の角度幅を備えるとともに、互いに90°変位されて設けられている ことを特徴とする請求項17または18に記載のキャップ。 20.前記外側キャップ(3′)が前記内側キャップ(6′)のための駆動ショ ルダー(9)を有しており、この駆動ショルダーが、ネジ蓋(1′)の閉鎖位置 では、内側キャップ(6′)の係合ショルダー(11′)の下方に間隔をあけて 位置し、この間隔が、前記現状特徴が完全に形成されるまで、好ましくは、開口 部(18′)とマーキング領域(17′)が完全にオーバーラップするまで外側 キャップ(3′)を一回転させるとネジ溝に等しくなることを特徴とする請求項 12〜19のいずれかに記載キャップ。 21.前記内側キャップ(6′)が、容器(5′)のネック内面に密着して固定 係合するように、その底部から下方に向かって延びる環状密閉リップ(7′)を 有していることを特徴とする請求項12〜20のいずれかに記載のキャップ。 22.前記密閉リップ(7′)が容器との楔状係合面を有していることを特徴と する請求項21に記載のキャップ。 23.特に、圧力下の商品を収納する容器に使用されるキャップであって、好ま しくは前記外側キャップ(3′)が、前記駆動ショルダー(9′)が内側キャッ プ(6′)を持ち上げるまで、内側キャップを容器に押圧する弾性の、あるいは 予め付勢された部材を有していることを特徴とする請求項12〜22のいずれか に記載のキャップ。
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