JPH04504997A - 区分けシステムの制御方法およびこの方法によって制御される区分けシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 区分はシステムの制御方法、及びそのように制御される区分はシステム 本発明は物品を積むことができまた後でコンベヤの移しまたは荷受はステーショ ンに沿って選ばれたそのようなステーションを選択する方法で物品を荷下ろしす るよう作動させられることのできる荷物運びトレーまたはその部分を存する区分 はコンベヤを含むタイプの区分はシステムを制御する方法に関する。しばしば単 一のコンベヤ部分またはトレーが横方向に傾斜可能に配置されて、荷下ろしはこ れらトレーに対する連動する傾斜機構を選択的に作動することによって行なわれ ることができるが、しかし定置デフレクタ装置を使用して荷下ろしを行なうこと もまた周知である。この定置デフレクタ装置は選ばれた荷下ろしステーションに その特定の荷下ろしステーションに物品を送り出すよう物品の移動通路内へ導入 されることかできるであろう。

荷下ろしステーションは互いは寧ろ近付けて置かれることができ、その各々は運 搬方向でほとんど最小の寸法を存し、よって物品の荷下ろしが高い精度で、比較 的に短い、充分画定された長さの距離を適切なトレーが移動する間に行なわれる ことが重要である。開発傾向は、制御システムにおいてこれらの及び多くの他の 機能の中央制御の方向に進められた。何故ならば中央制御システムからすべての トレーの位置を、トレーの通過が単一の場所だけで探知されるとき、説明するこ とが可能であるからである。そのような探知に基づいて中央制御装置は、各物品 の目的地コード及び各物品の荷下ろしの時間と場所を知らされると、コンベヤ自 身が要求される精度をもって、ここでは特にトレーの高度に均一なピッチに関し て、建造されているときだけ、丁度選ばれた荷下ろしのステーションのところに 荷下ろしを作動することができ、各トレーは探知場所でトレーの各々の通過のあ とトレーの通過の数に基づいて計算されることができる丁度その場所に位置させ られるであろう。。

本発明は、単一の荷下ろしステーションにおいてトレーの通過に対する局地的探 知器の使用と関連して分散制御を行なうことによって相当な利点が達成されると の認識に基づいており、よって本発明は前記の一般的開発の方向から外れる。高 度に発達した制御と監視機能を存する大きなシステムでは、商品として入手でき るデータ処理機器の容量に対する限界領域が到達されつつあることは既に認識さ れており、本発明の関心の対象である区分はシステムは、協調するが、池の場合 は個々に制卸される機能を存するある異なったａ能的な実体に細分されることに 非常に適しているので、真に広範囲で有効な制御が、全体として比較的安価であ るシステムで達成されるであろう。

分散され単純化された制置の最初の表現として、本発明はコンベヤの単一のトレ 一部分を探知できる物理的個々認識のマークを利用することを提案するが、一方 すべての積荷と荷下ろしステーションでは、これらのマークを探知することがで き、また物品の目的地コードの情報と物品が積荷されているトレーの個々の認識 情報を受ける別の制御装置に接続されることのできる探知装置が設けられるべき である。対応してこの制御装置は単一の適切な荷下ろしステーションの探知装置 を選択的に作動させる働きをするので、いずれの与えられた荷下ろしステーショ ンにおいてもこれらの探知装置は個々認識マークを有するトレーが出現したとき 反応するようプログラムされるであろう。この個々の認識マークはデータ読み込 みとの関係で物品の適切な目的地コードと関連している。

荷下ろしステーションにおけるセンサ装置はそこでこの荷下ろしステーションに おける荷下ろし装置の作動を起こすことに適応し、それによってこの作動は適切 な位置にトレーが到着したことを発見した結果として、それまでのあいだすべて の他のトレー装置の位置を知る必要なく行なわれる。

このことはコンピュータの容量に対する要求が相当小さくなることを意味するだ けでなく、また選択装置の単純化された機械的構造の可能性を意味する。何故な らばトレーのピッチまたは単一トレー装置の長さに対して特別の公差の要求がな いであろうからである。トレー装置間の間隔が大きいかまたは小さいかが重要で ない限り、互いに分離したトレー装置を利用することさえ可能であろう。このこ とは、ここでより詳細に考慮するべきでない特定の利点または可能性を意味する 。

単一の荷受はステーションでは、指定されたトレー装置の到着に反応するだけで なく、単一の荷下ろし及び荷下ろしされていない物品の収集と関係する効果のあ るイベント、例えば各荷下ろしによって荷受けを制御すること及び関連する荷の 収集コンテナの積み過ぎを避けるための一般的制御を制置したまたはチェックす る働きをする局地的制御装置が設けられるであろう。これらは、すべて各単一荷 受はステーションに対する相当に多い制御とチェック機能とに充分達し、また既 に配線の仕事に関しては、注目すべき節約が達成されるであろう。何故ならばそ こでは、中央データ処理とすべての単一センサとオペレーション装置のあいだに 多くの接続をする代りに各々の制御装置への局地的接続を確立することで充分で あるからである。既に、かなり大きい装置ではこの節約だけがデンマーク通貨で ５０万クローネから１００万クローネになるであろう。

請求の範囲に定義されている本発明は、添付図を参照してより詳細に説明される であろう。この添付図は、本発明による仕分はシステムを概略的に示している。

図示のシステムは、コンベヤ・シャシ２を有する円形軌道を走る選択機コンベヤ を含み、このコンベヤに沿ってトレー装置６の列４が移行し、各々のトレー装置 は横断方向に傾斜することのできるキャリヤ・トレー８を備える。従来通りのや り方で、列４はトレー装置の連結鎖であることができるが、列４はまた別の台車 装置６または数個のトレー装置を有する台車の列を、それらを駆動する適当な装 置が設けられるときは、使用することができる。列４は積荷エリヤＡを通過する 。このエリヤには１つまたはそれ以上の積荷ステーションＩＯが配置される。ま たその後では列４は荷下ろしエリヤＢを通過する。

エリヤＢはコンベヤの残りの長さのほとんどすべてにわたって延びることができ る。後者の領域には１列の荷下ろしステーションまたは荷受はステーション１２ が配置され、各々のステーションは荷収集コンテナ１４と傾斜したシュート１６ を含み、シュート１６はそれと連携したコンテナ１４に向かって下方に延びる。

各ステーション１２では、トレーのうえの商品をそれぞれのコンテナ１４に荷下 ろしするため通過するトレー８の横断方向の傾斜を行なうよう作動されることの できる機構が設けられる。

各積荷ステーションＩＯでは符号化する装置１８が設けられ、それによって連続 し到達する区分けされるべき物品はその行き先についてシステムの中にその目的 地について符号化されるので、商品は後で正しい荷下ろしステーションＩ２のと ころで荷下ろしされる。また各積荷ステーション１０には物品の配達を制御する 働きをする進入制御装ｆｔ２０が設けられるのではっきりしたやり方で物品は適 当に空にされたトレーに配達される。より多くの積荷ステーションｌＯが直列に 配置されるときは、物品か既に積荷されていないトレーに配達されることを確か めることが勿論要求される。

本発明によるシステムでは、符号化する装置１８は「コード・マスタ」と呼ばれ る共通処理装置２２に接続されている。装置ｔ２２は連続して供給される輸送物 品に対する打ち込まれたまた他の方法で読み込まれる目的地データの主要な正し さを監視することに適応させられることができる。そのような制御は、何等優れ た処理制御装置を装備することなしに共通制御装置゛２２のなかで充分行なわれ ることができる。しかしながら、制御装置２２はそのような優れた処理制御装置 ２４「分類マスタ」に接続されており、それに制御装置２２は取り扱われるべき 単一の供給される物品に対してチェックした目的地データを送る。

対応して、入口または積荷制御装置２０は共通の制御装置または「導入マスタ」 ２６に接続されている。単一装置２０は、積荷されるトレーが同一物であること についての情報を受けることを含む物品の正しい導入について種々の機能を監視 する一方、導入マスク２６はただ該当する積荷命令を与えることができなければ ならず、その後は分類マスタ２４に異なるトレーがその積荷に成功したあと異な るトレーの出発を知らせなければならない。

そうすれば分類マスクをして相関関係にあるトレ一番号と目的地コードの情報を “荷下ろしマスタ”２８に移すことができるようにし、荷下ろしマスタ２８は個 々の荷下ろし制御装置３０に情報を分配する。各荷下ろしステーションのなかの センサ３２を経てこれらの装置は特定の荷下ろしステーションに対して目的地を 符号化されているトレー装置６．８の到着によって作動させられることができる 。次いで装置３０は物品の関連するシュート１６に沿う通過をチェックすること によってまたは物品がランプ３４と光電池３６のあいだの光線を遮ぎることによ って物品を傾斜によって降下させることを制御することに働く。同じ光電池はコ ンテナ１４が積荷過剰になりそうでないことをチェックするのに使用されること ができる。そのような積荷過剰に対する警報信号は勿論傾斜させて荷下ろしする 機能を妨害するために使用されると同時に荷下ろしマスク２８にもたらされねば ならない。

しかしその他の場合荷下ろしステーションのなかの電流制御またチェック機能を 持たされる必要はないてあろう。

これらのステーションは大きい領域上に拡げられることができるからこのことは 、中央制御装置とすべての荷下ろしステーションのなかの詳細なセンサ及び作動 装置のあいだに必要である多くの配線と比べて多くの配線が節約されることがで きる。

さらにもう１つのマスク、３８で表わすか、はｒ機械状態マスタ」である。これ は同じように分類マスタ２４と組み合わされ、また例えばすべてのトレー８がそ れが積荷エリヤＡに再び入るまえに水平の位置に傾斜を戻されたことをチェック するセンサ４０のように、移動したシステムの条件に対して異なる適切なセンサ と接続される。対応して、使用される駆動システムは別のマスタ４２を経て制御 されてチェックされることができる。

区分はマスタ２４のまえに「管理マスタＪ４６が配置され、これは経理の制御、 変化した要求に応じての荷下ろしステーションの選択、自由容量の指示なとのよ うなより優れた機能に対して使用される。

トレー装置６，８の個々確認のマークは簡単なやり方ではセンサ３０の通過によ って動的に読まれることのできる、例えばこれらの装置の側方領域に端を合わせ て取り付は符号のマークに対して一列の穴と穴無しを付けた紐状板４４のような 二進コードの純然たる物理的マークでよい。しかしながら、本発明は、この点に ついては、特定の構造に何等限定されない。

以上に述べたように、トレー装置６，８は一緒に組み合わされる必要さえないと いうことは重要な可能性である。何故ならば単一装置または一群の装置は別々に 移動できる要素として設計さけることができるからである。

その装置は勿論例えばコンベヤの長さに沿って均等に分布する複数個のリニヤ・ モータから成り立つ適当な駆動装置を要求するてあろう。容量の要求が密に詰め 合わせたトレー装置の連続する列を使用することを正当化しな（い非常に広いシ ステムにおいてこれは魅力のある可能性であり得る。荷下ろしステーションがな い相当長いコンベヤの延びが起こることがある。また、そこで、台車要し　素を してそのように自由な延びに沿って移動させることが可能であろう。よってシス テムの容量は追加の台車要素を使用することなしに大きくされることができる。

そのようなコンベヤの延びに沿って１個またはされ以上の数の荷下ろしステーシ ョンを配置することは、台車コードの探知によってそれが同時に台車が安全な傾 斜で荷下ろしの条件を作るため充分ゆっくり移動するかどうかを、傾斜させるこ とまたは荷下ろしはそのようにしなければ成り立たないので、探知されることが できる限り、可能であろう。そのような配置は有利である。何故ならばそれは２ つの異なった荷下ろしステーションに対して同じ目的地コードを使用することを 得させるからである。２つの異なる荷下ろしステーションは、それぞれのステー ションを通過して移動する台車のスピードを選択的に制御することによって選ば れることができる。

それに対応して、各車−の荷下ろしステーションで台車が正しい荷下ろしを自衛 するため「余りに遅過ぎて」移動するかどうかを探知することが可能である。ま たこれは制御の目的に使用されることができるが、しかしさらに駆動システムの 故障の場合安全策として役に立つであろう。何故ならばこのスピード制御は、何 等かのはつきりした結果をもって終結されることなく荷下ろしが開始されること に対する余分の安全を含むからであるもしスピードが略々正しくないならば、物 品は間違ったところに荷下ろしされ、後でこれらの分類の誤謬をただすことは非 常に大きな仕事であり得る。

１つまたは１つ以上の荷下ろしステーションがもう１つの区分はシステムに属す る荷積みステーションと一体にされることを禁じるものはないので、移行させら れる物品の目的地コードは次の区分はシステムの分類マスクに渡されることがで きる。同じように、別々に移動させられる台車要素が使用されるとき、レール・ スイッチが選ばれた台車または一連の台車を平行する分類軌道にまたはそれ自身 の制御システムを有する関連のある区分はシステムのところに持ってくるのに使 用されることができるであろう。

国際調査報告 国際調査報告

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. １．物品を積むことができまた後でコンベヤの移行中、コンベヤの移動路に沿っ た複数個の荷受けステーションのなかから選ばれた荷受けステーションに選択的 に物品を荷下ろしするよう操作されることのできる物品を運ぶトレーまたはその 部分を有する区分けコンベヤを含むタイプの区分けシステムを制御する方法にし て、荷下ろしの作動は制御システムによって行なわれ、該制御システムに積まれ た物品に対する目的地コードが読み込まれそれぞれの適切な荷下ろしステーショ ンでの荷下ろし作動が使用される区分けシステムを制御する方法が、制御システ ムを単一の荷受けステーションで荷下ろしを達成するため局地的制御装置とチェ ック装置を含む分散制御システムによって制御し、 これらのステーションにおいて、単一キャリア装置上の個々の確認マークの流れ の探知を行い、物品を単一のキャリヤ装置上に積荷することにより物品の目的地 コード及び適切であるキャリヤ装置の同一性についての情報を与え、「区分けマ スタ」及び「荷下ろしマスタ」を経た前記情報が局地的制御装置へ、前記探知に よって目的地を指定されたキャリヤ装置が適切な単一の荷下ろしステーションに 接近または到達することを探知したとき、これらのユニットの各々が荷下ろしの 作動をするために前以てプログラムされるように、読み込まれることを特徴とす る区分けシステムの制御方法。
2. ２．請求の範囲第１項に記載の方法を実行するための区分けシステムは、それが 各適切なキャリヤ装置に対する目的地コードの画定用符号化と荷積みマスタとこ れらの情報を「荷下ろしマスタ」に与える「区分けマスタ」を有する分散制御を 有し、前記「荷下ろしマスタ」は単一荷下ろしステーションでの操作とチェック 機能に対する上位の装置であり、よってこれらのステーションでの荷下ろし操作 は適切な指定されたキャリヤ装置の局地的に探知された到着によってのみ作動さ れることを特徴とする区分けシステム。
3. ３．請求の範囲第２項に記載の区分けシステムにおいて、優れた「区分けマスタ 」は各々に同一性が確かめられたキャリヤ装置のうえに物品を積むことを制御し チェックする「荷積みマスタ」及び関連する物品に対する符号化した目的地コー ド・データを制御しまたさらに運ぶ「符号化マスタ」との両者に接続されること を特徴とする区分けシステム。
4. ４．請求の範囲第３項に記載の区分けシステムにおいて、「区分けマスタ」は追 加的に「機械状態マスタ」及び「駆動装置マスタ」に接続され、一方区分けマス タそれ自身は「管理マスタ」に分類的に位置することを特徴とする区分けシステ ム。
5. ５．請求の範囲第２項に記載の区分けシステムにおいて、関連する区分けコンベ ヤはトレー装置のあいだのピッチに関して、これらの装置のあいだの変動する間 隔を考慮に入れて、粗い公差で設計されることを特徴とする区分けシステム。