JPH07115736B2 - 区分けシステムの制御方法およびこの方法によって制御される区分けシステム - Google Patents
区分けシステムの制御方法およびこの方法によって制御される区分けシステムInfo
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- JPH07115736B2 JPH07115736B2 JP2503464A JP50346490A JPH07115736B2 JP H07115736 B2 JPH07115736 B2 JP H07115736B2 JP 2503464 A JP2503464 A JP 2503464A JP 50346490 A JP50346490 A JP 50346490A JP H07115736 B2 JPH07115736 B2 JP H07115736B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07C—POSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
- B07C5/00—Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material being sorted, e.g. by control effected by devices which detect or measure such characteristic or feature; Sorting by manually actuated devices, e.g. switches
- B07C5/36—Sorting apparatus characterised by the means used for distribution
- B07C5/361—Processing or control devices therefor, e.g. escort memory
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/34—Devices for discharging articles or materials from conveyor
- B65G47/46—Devices for discharging articles or materials from conveyor and distributing, e.g. automatically, to desired points
- B65G47/50—Devices for discharging articles or materials from conveyor and distributing, e.g. automatically, to desired points according to destination signals stored in separate systems
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S209/00—Classifying, separating, and assorting solids
- Y10S209/90—Sorting flat-type mail
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は物品を積むことができまた後でコンベヤ移動中
コンベヤの移動通路に沿って位置する多くの荷下ろしま
たは荷受けステーションに沿って選ばれたそのようなス
テーションを選択する方法で物品を荷下ろしするよう作
動させられることのできる荷物運びトレーまたはその部
分を有する区分けコンベヤを含むタイプの区分けシステ
ムを制御する方法に関する。
コンベヤの移動通路に沿って位置する多くの荷下ろしま
たは荷受けステーションに沿って選ばれたそのようなス
テーションを選択する方法で物品を荷下ろしするよう作
動させられることのできる荷物運びトレーまたはその部
分を有する区分けコンベヤを含むタイプの区分けシステ
ムを制御する方法に関する。
しばしば単一のコンベヤ部分またはトレーが横方向に傾
斜可能に配置されて、荷下ろしはこれらトレーに対する
連動する傾斜機構を選択的に作動することによって行な
われることができるが、しかし定置デフレクタ装置を使
用して荷下ろしを行なうこともまた周知である。この定
置デフレクタ装置は選ばれた荷下ろしステーションにそ
の特定の荷下ろしステーションに物品を送り出すよう物
品の移動通路内へ導入されることができるであろう。
斜可能に配置されて、荷下ろしはこれらトレーに対する
連動する傾斜機構を選択的に作動することによって行な
われることができるが、しかし定置デフレクタ装置を使
用して荷下ろしを行なうこともまた周知である。この定
置デフレクタ装置は選ばれた荷下ろしステーションにそ
の特定の荷下ろしステーションに物品を送り出すよう物
品の移動通路内へ導入されることができるであろう。
荷下ろしステーションは互いは寧ろ近付けて置かれるこ
とができ、その各各は運搬方向でほとんど最小の寸法を
有し、よって物品の荷下ろしが高い精度で、比較的に短
い、充分画定された長さの距離を適切なトレーが移動す
る間に行なわれることが重要である。開発傾向は、制御
システムにおいてこれらの及び多くの他の機構の中央制
御の方向から進められた。何故ならば中央制御システム
からすべてのトレーの位置を、トレーの通過が単一の場
所だけで探知されるとき、説明することが可能であるか
らである。そのような探知に基づいて中央制御装置は、
各物品の目的地コード及び各物品の荷下ろしの時間と場
所を知らされると、コンベヤ自身が要求される精度をも
って、ここでは特にトレーの高度に均一なピッチに関し
て、建造されているときだけ、丁度選ばれた荷下ろしの
ステーションのところに荷下ろしを作動することがで
き、各トレーは探知場所でトレーの各々の通過のあとト
レーの通過の数に基づいて計算されることができる丁度
その場所に位置させられるであろう。
とができ、その各各は運搬方向でほとんど最小の寸法を
有し、よって物品の荷下ろしが高い精度で、比較的に短
い、充分画定された長さの距離を適切なトレーが移動す
る間に行なわれることが重要である。開発傾向は、制御
システムにおいてこれらの及び多くの他の機構の中央制
御の方向から進められた。何故ならば中央制御システム
からすべてのトレーの位置を、トレーの通過が単一の場
所だけで探知されるとき、説明することが可能であるか
らである。そのような探知に基づいて中央制御装置は、
各物品の目的地コード及び各物品の荷下ろしの時間と場
所を知らされると、コンベヤ自身が要求される精度をも
って、ここでは特にトレーの高度に均一なピッチに関し
て、建造されているときだけ、丁度選ばれた荷下ろしの
ステーションのところに荷下ろしを作動することがで
き、各トレーは探知場所でトレーの各々の通過のあとト
レーの通過の数に基づいて計算されることができる丁度
その場所に位置させられるであろう。
本発明は、単一の荷下ろしステーションにおいて局地的
制御装置とチェック装置を含む分散制御システムにより
トレーの通過に対する局地的探知器の使用と関連して分
散制御を行なうことによって相当な利点が達成されると
の認識に基づいており、よって本発明は前記の一般的開
発の方向から外れる。高度に発達した制御と監視機能を
有する大きなシステムでは、商品として入手できるデー
タ処理機器の容量に対する限界領域が到達されつつある
ことは既に認識されており、本発明の関心の対象である
区分けシステムは、協調するが、他の場合は個々に制御
される機能を有するある異なった機能的な実体に細分さ
れることに非常に適しているので、真に広範囲で有効な
制御が、全体として比較的安価であるシステムで達成さ
れることになる。
制御装置とチェック装置を含む分散制御システムにより
トレーの通過に対する局地的探知器の使用と関連して分
散制御を行なうことによって相当な利点が達成されると
の認識に基づいており、よって本発明は前記の一般的開
発の方向から外れる。高度に発達した制御と監視機能を
有する大きなシステムでは、商品として入手できるデー
タ処理機器の容量に対する限界領域が到達されつつある
ことは既に認識されており、本発明の関心の対象である
区分けシステムは、協調するが、他の場合は個々に制御
される機能を有するある異なった機能的な実体に細分さ
れることに非常に適しているので、真に広範囲で有効な
制御が、全体として比較的安価であるシステムで達成さ
れることになる。
本発明は、このようにして上記課題を解決した区分けシ
ステムの制御方法およびこの方法によって制御される区
分けシステムを提供することを目的とする。
ステムの制御方法およびこの方法によって制御される区
分けシステムを提供することを目的とする。
分散され単純化された制御の最初の表現として、本発明
はコンベヤの単一のトレー部分を探知できる物理的個々
認識のマークを利用することを提案するが、一方すべて
の積荷と荷下ろしステーションでは、これらのマークを
探知することができ、また物品の目的地コードの情報と
物品が積荷されているトレーの個々の認識情報を受ける
別の制御装置に接続されることのできる探知装置が設け
られるべきである。これは、分散制御システムにおい
て、局地的制御装置とチェック装置である探知装置とに
よって行われる。対応してこの制御装置は単一の適切な
荷下ろしステーションの探知装置を選択的に作動させる
働きをするので、いずれの与えられた荷下ろしステーシ
ョンにおいてもこれらの探知装置は個々認識マークを有
するトレーが出現したとき反応するようなプログラムさ
れるであろう。この個々の認識マークはデータ読み込み
との関係で物品の適切な目的地コードと関連している。
荷下ろしステーションにおけるセンサ装置はそこでこの
荷下ろしステーションにおける荷下ろし装置の作動を起
こすことに適応し、それによってこの作動は適切な位置
にトレーが到達したことを発見した結果として、それま
でのあいだ運搬装置のすべての他のトレーの位置を知る
必要なく行なわれる。
はコンベヤの単一のトレー部分を探知できる物理的個々
認識のマークを利用することを提案するが、一方すべて
の積荷と荷下ろしステーションでは、これらのマークを
探知することができ、また物品の目的地コードの情報と
物品が積荷されているトレーの個々の認識情報を受ける
別の制御装置に接続されることのできる探知装置が設け
られるべきである。これは、分散制御システムにおい
て、局地的制御装置とチェック装置である探知装置とに
よって行われる。対応してこの制御装置は単一の適切な
荷下ろしステーションの探知装置を選択的に作動させる
働きをするので、いずれの与えられた荷下ろしステーシ
ョンにおいてもこれらの探知装置は個々認識マークを有
するトレーが出現したとき反応するようなプログラムさ
れるであろう。この個々の認識マークはデータ読み込み
との関係で物品の適切な目的地コードと関連している。
荷下ろしステーションにおけるセンサ装置はそこでこの
荷下ろしステーションにおける荷下ろし装置の作動を起
こすことに適応し、それによってこの作動は適切な位置
にトレーが到達したことを発見した結果として、それま
でのあいだ運搬装置のすべての他のトレーの位置を知る
必要なく行なわれる。
このことはコンピュータの容量に対する要求が相当小さ
くなることを意味するだけでなく、また選択装置の単純
化された機械的構造の可能性を意味する。何故ならばト
レーのピッチまたは単一のトレーのような運搬装置の長
さに対して特別の公差の要求がないであろうからであ
る。トレー装置間の間隔が大きいかまたは小さいかが重
要でない限り、互いに分離したトレー装置を利用するこ
とさえ可能であろう。このことは、ここでより詳細に考
慮するべきでない特定の利点または可能性を意味する。
くなることを意味するだけでなく、また選択装置の単純
化された機械的構造の可能性を意味する。何故ならばト
レーのピッチまたは単一のトレーのような運搬装置の長
さに対して特別の公差の要求がないであろうからであ
る。トレー装置間の間隔が大きいかまたは小さいかが重
要でない限り、互いに分離したトレー装置を利用するこ
とさえ可能であろう。このことは、ここでより詳細に考
慮するべきでない特定の利点または可能性を意味する。
単一の荷受けステーションでは、指定されたトレーのよ
うな運搬装置の到着に反応するだけでなく、単一の荷下
ろし及び荷下ろしされていない物品の収集と関係する操
作状態を制御しかつチェックする働きをする、例えば各
荷下ろしによって荷受けを制御すること及び関連する荷
の収集コンテナの積み過ぎを避けるための一般的制御を
する局地的制御装置が設けられるであろう。これらは、
すべて各単一荷受けステーションに対する相当に多い制
御とチェック機能とに充分達し、また既に配線の仕事に
関しては、注目すべき節約が達成されるであろう。何故
ならばそこで、中央データ処理とすべての単一センサと
オペレーション装置のあいだに多くの接続をする代りに
各々の制御装置への局地的接続を確立することで充分で
あるからである。既に、かなり大きい装置ではこの節約
だけがデンマーク通貨で50万クローネから100万クロー
ネになるであろう。
うな運搬装置の到着に反応するだけでなく、単一の荷下
ろし及び荷下ろしされていない物品の収集と関係する操
作状態を制御しかつチェックする働きをする、例えば各
荷下ろしによって荷受けを制御すること及び関連する荷
の収集コンテナの積み過ぎを避けるための一般的制御を
する局地的制御装置が設けられるであろう。これらは、
すべて各単一荷受けステーションに対する相当に多い制
御とチェック機能とに充分達し、また既に配線の仕事に
関しては、注目すべき節約が達成されるであろう。何故
ならばそこで、中央データ処理とすべての単一センサと
オペレーション装置のあいだに多くの接続をする代りに
各々の制御装置への局地的接続を確立することで充分で
あるからである。既に、かなり大きい装置ではこの節約
だけがデンマーク通貨で50万クローネから100万クロー
ネになるであろう。
特許請求の範囲に定義されている本発明は、添付図を参
照してより詳細に説明されるであろう。この添付図は、
本発明による仕分けシステムを概略的に示している。
照してより詳細に説明されるであろう。この添付図は、
本発明による仕分けシステムを概略的に示している。
図示のシステムは、コンベヤ・シヤシ２を有する円形軌
道を走る選択機コンベヤを含み、このコンベヤに沿って
トレーのような運搬装置６の列４が移行し、各々のトレ
ー運搬装置は横断方向に傾斜することのできるキャリヤ
・トレー８を備える。従来通りのやり方で、列４はトレ
ー運搬装置の連結鎖であることができるが、列４はまた
別の台車装置または数個のトレー運搬装置を有する台車
の列を、それらを駆動する適当な装置が設けられるとき
は、使用することができる。列４は積荷エリヤＡを通過
する。このエリヤには１つまたはそれ以上の積荷ステー
ション10が配置される。またその後では列４は荷下ろし
エリヤＢを通過する。エリヤＢはコンベヤの残りの長さ
のほとんどすべてにわたって延びることができる。後者
の領域には１列の荷下ろしステーションまたは荷受けス
テーション12は配置され、各々のステーションは荷収集
コンテナ14と傾斜したシュート16を含む、シュート16が
それと連携したコンテナ14に向かって下方に延びる。各
ステーション12では、トレーのうえの商品をそれぞれの
コンテナ14に荷下ろしするための通過するキャリヤ・ト
レー８の横断方向の傾斜を行なうよう作動されることの
できる機構が設けられる。
道を走る選択機コンベヤを含み、このコンベヤに沿って
トレーのような運搬装置６の列４が移行し、各々のトレ
ー運搬装置は横断方向に傾斜することのできるキャリヤ
・トレー８を備える。従来通りのやり方で、列４はトレ
ー運搬装置の連結鎖であることができるが、列４はまた
別の台車装置または数個のトレー運搬装置を有する台車
の列を、それらを駆動する適当な装置が設けられるとき
は、使用することができる。列４は積荷エリヤＡを通過
する。このエリヤには１つまたはそれ以上の積荷ステー
ション10が配置される。またその後では列４は荷下ろし
エリヤＢを通過する。エリヤＢはコンベヤの残りの長さ
のほとんどすべてにわたって延びることができる。後者
の領域には１列の荷下ろしステーションまたは荷受けス
テーション12は配置され、各々のステーションは荷収集
コンテナ14と傾斜したシュート16を含む、シュート16が
それと連携したコンテナ14に向かって下方に延びる。各
ステーション12では、トレーのうえの商品をそれぞれの
コンテナ14に荷下ろしするための通過するキャリヤ・ト
レー８の横断方向の傾斜を行なうよう作動されることの
できる機構が設けられる。
各積荷ステーション10では符号化する装置18が設けら
れ、それによって連続し到達する区分けされるべき物品
はその行き先についてシステムの中にその目的地につい
て符号化されるので、商品は後で正しい荷下ろしステー
ション12のところで荷下ろしされる。また各積荷ステー
ション10には物品の配達を制御する働きをする入口の進
入制御装置20が設けられるのではっきりしたやり方で物
品は適当に空にされたトレーに配達される。より多くの
積荷ステーション10が直列に配置されるときは、物品が
既に積荷されていないトレーに配達されることを確かめ
ることが勿論要求される。
れ、それによって連続し到達する区分けされるべき物品
はその行き先についてシステムの中にその目的地につい
て符号化されるので、商品は後で正しい荷下ろしステー
ション12のところで荷下ろしされる。また各積荷ステー
ション10には物品の配達を制御する働きをする入口の進
入制御装置20が設けられるのではっきりしたやり方で物
品は適当に空にされたトレーに配達される。より多くの
積荷ステーション10が直列に配置されるときは、物品が
既に積荷されていないトレーに配達されることを確かめ
ることが勿論要求される。
本発明によるシステムでは、符号化する装置18は「コー
ド・マスタ」と呼ばれる共通処理装置22に接続されてい
る。共通処理装置22は連続して供給される輸送物品に対
する打ち込まれたまた他の方法で、読み込まれる目的地
データの主要な正しさを監視することに適応させられる
ことができる。そのような制御は、何ら優れた処理制御
装置を装備することなしに共通処理装置22のなかで充分
行なわれることができる。しかしながら、共通処理装置
22はそのような優れた処理制御装置24（「区分けマス
タ」）に接続されており、それに共通処理装置22は取り
扱われるべき単一の供給される物品に対してチェックし
た目的地データを送る。
ド・マスタ」と呼ばれる共通処理装置22に接続されてい
る。共通処理装置22は連続して供給される輸送物品に対
する打ち込まれたまた他の方法で、読み込まれる目的地
データの主要な正しさを監視することに適応させられる
ことができる。そのような制御は、何ら優れた処理制御
装置を装備することなしに共通処理装置22のなかで充分
行なわれることができる。しかしながら、共通処理装置
22はそのような優れた処理制御装置24（「区分けマス
タ」）に接続されており、それに共通処理装置22は取り
扱われるべき単一の供給される物品に対してチェックし
た目的地データを送る。
対応して、入口または積荷用の制御装置20は共通の処理
装置または「導入マスタ」26に接続されている。単一の
進入制御装置20は、積荷されるトレーが同一物であるこ
とについての情報を受けることを含む物品の正しい導入
について種々の機能を監視する一方、導入マスタ26はた
だ該当する積荷命令を与えることができなければなら
ず、その後は仕分けマスタの処理制御装置24に異なるト
レーがその積荷に成功したあと異なるトレーの出発を知
らせなければならない。そうすれば仕分けマスタをして
相関関係にあるトレー番号と目的地コードの情報を“荷
下ろしマスタ"28に移すことができるようにし、分散制
御システムにおいて、荷下ろしマスタ28は局地的制御装
置である個々の荷下ろし制御装置30に情報を分配する。
各荷下ろしステーションのなかのチェック装置であるセ
ンサ32を経てこれらの装置は特定の荷下ろしステーショ
ンに対して目的地を符号化されているトレー運搬装置の
トレー6,8の到着によって作動させられることができ
る。次いで荷下ろし制御装置30は物品の関連するシュー
ト16に沿う通過をチェックすることによってまたは物品
がランプ34と光電池36のあいだの光線を遮ぎることによ
って物品を傾斜によって降下させることを制御すること
に働く。同じ光電池は荷収集コンテナ14が積荷過剰にな
りそうでないことをチェックするのに使用されることが
できる。そのような積荷過剰に対する警報信号は勿論傾
斜させて荷下ろしする機能を妨害するために使用される
と同時に荷下ろしマスタ28にもたらされねばならない。
しかしその他の場合荷下ろしステーションのなかの電流
制御またチェック機能を持たされる必要はないであろ
う。これらのステーションは大きい領域上に拡げられる
ことができるからこのことは、中央処理装置とすべての
荷下ろしステーションのなかの詳細なセンサ及び作動装
置のあいだに必要である多くの配線と比べて多くの配線
が節約されることができる。
装置または「導入マスタ」26に接続されている。単一の
進入制御装置20は、積荷されるトレーが同一物であるこ
とについての情報を受けることを含む物品の正しい導入
について種々の機能を監視する一方、導入マスタ26はた
だ該当する積荷命令を与えることができなければなら
ず、その後は仕分けマスタの処理制御装置24に異なるト
レーがその積荷に成功したあと異なるトレーの出発を知
らせなければならない。そうすれば仕分けマスタをして
相関関係にあるトレー番号と目的地コードの情報を“荷
下ろしマスタ"28に移すことができるようにし、分散制
御システムにおいて、荷下ろしマスタ28は局地的制御装
置である個々の荷下ろし制御装置30に情報を分配する。
各荷下ろしステーションのなかのチェック装置であるセ
ンサ32を経てこれらの装置は特定の荷下ろしステーショ
ンに対して目的地を符号化されているトレー運搬装置の
トレー6,8の到着によって作動させられることができ
る。次いで荷下ろし制御装置30は物品の関連するシュー
ト16に沿う通過をチェックすることによってまたは物品
がランプ34と光電池36のあいだの光線を遮ぎることによ
って物品を傾斜によって降下させることを制御すること
に働く。同じ光電池は荷収集コンテナ14が積荷過剰にな
りそうでないことをチェックするのに使用されることが
できる。そのような積荷過剰に対する警報信号は勿論傾
斜させて荷下ろしする機能を妨害するために使用される
と同時に荷下ろしマスタ28にもたらされねばならない。
しかしその他の場合荷下ろしステーションのなかの電流
制御またチェック機能を持たされる必要はないであろ
う。これらのステーションは大きい領域上に拡げられる
ことができるからこのことは、中央処理装置とすべての
荷下ろしステーションのなかの詳細なセンサ及び作動装
置のあいだに必要である多くの配線と比べて多くの配線
が節約されることができる。
さらにもう１つのマスタは、38で表わすが、「機械状態
マスタ」である。これは同じように仕分けマスタの処理
制御装置24と組み合わされ、また例えばすべてのトレー
運搬装置のトレー８がそれが積荷エリヤＡに再び入るま
えに水平の位置に傾斜を戻されたことをチェックするセ
ンサ40のように、移動したシステムの条件に対して異な
る適切なセンサと接続される。対応して、使用される駆
動システムは駆動装置マスタである別のマスタ42を経て
制御されてチェックされることができる。
マスタ」である。これは同じように仕分けマスタの処理
制御装置24と組み合わされ、また例えばすべてのトレー
運搬装置のトレー８がそれが積荷エリヤＡに再び入るま
えに水平の位置に傾斜を戻されたことをチェックするセ
ンサ40のように、移動したシステムの条件に対して異な
る適切なセンサと接続される。対応して、使用される駆
動システムは駆動装置マスタである別のマスタ42を経て
制御されてチェックされることができる。
区分けマスタの処理制御装置24のまえに「管理マスタ」
46が配置され、これは経理の制御、変化した要求に応じ
ての荷下ろしステーションの選択、自由容量の指示など
のようなより優れた機能に対して使用される。
46が配置され、これは経理の制御、変化した要求に応じ
ての荷下ろしステーションの選択、自由容量の指示など
のようなより優れた機能に対して使用される。
トレー運搬装置のトレー6,8の個々確認のマークは簡単
なやり方ではセンサ30の通過によって動的に読まれるこ
とができる、例えばこれらの装置の側方領域に端を合わ
せて取り付け符号のマークに対して一列の穴と穴無しを
付けた紐状板44のような二進コードの純然たる物理的マ
ークでよい。しかしながら、本発明は、この点について
は、特定の構造に何等限定されない。
なやり方ではセンサ30の通過によって動的に読まれるこ
とができる、例えばこれらの装置の側方領域に端を合わ
せて取り付け符号のマークに対して一列の穴と穴無しを
付けた紐状板44のような二進コードの純然たる物理的マ
ークでよい。しかしながら、本発明は、この点について
は、特定の構造に何等限定されない。
以上に述べたように、トレー運搬装置のトレー6,8は一
緒に組み合わされる必要さえないということは重要な可
能性である。何故ならば単一装置または一群の装置は別
々に移動できる要素として設計されることができるから
である。その装置は勿論例えばコンベヤの長さに沿って
均等に分布する複数個のリニヤ・モータから成り立つ適
当な駆動装置を要求するであろう。容量の要求が密に詰
め合わせたトレー運搬装置の連続する列を使用すること
を正当化しない非常に広いシステムにおいてこれは魅力
のある可能性であり得る。荷下ろしステーションがない
相当長いコンベヤの延びが起こることがある。また、そ
こで、台車要素をしてそのように自由な延びに沿って移
動させることが可能であろう。よってシステムの容量は
追加の台車要素を使用することなしに大きくされること
ができる。そのようなコンベヤの延びに沿って１個また
はそれ以上の数の荷下ろしステーションを配置すること
は、台車コードの探知によってそれが同時に台車が安全
な傾斜で荷下ろしの条件を作るため充分ゆっくり移動掏
るかどうかを傾斜させることまたは荷下ろしはそのよう
にしなければ成り立たないので、探知されることができ
る限り、可能であろう。そのような配置は有利である。
何故ならばそれは２つの異なった荷下ろしステーション
に対して同じ目的地コードを使用することを得させるか
らである。２つの異なる荷下ろしステーションは、それ
ぞれのステーションを通過して移動する台車のスピード
を選択的に制御することによって選ばれることができ
る。
緒に組み合わされる必要さえないということは重要な可
能性である。何故ならば単一装置または一群の装置は別
々に移動できる要素として設計されることができるから
である。その装置は勿論例えばコンベヤの長さに沿って
均等に分布する複数個のリニヤ・モータから成り立つ適
当な駆動装置を要求するであろう。容量の要求が密に詰
め合わせたトレー運搬装置の連続する列を使用すること
を正当化しない非常に広いシステムにおいてこれは魅力
のある可能性であり得る。荷下ろしステーションがない
相当長いコンベヤの延びが起こることがある。また、そ
こで、台車要素をしてそのように自由な延びに沿って移
動させることが可能であろう。よってシステムの容量は
追加の台車要素を使用することなしに大きくされること
ができる。そのようなコンベヤの延びに沿って１個また
はそれ以上の数の荷下ろしステーションを配置すること
は、台車コードの探知によってそれが同時に台車が安全
な傾斜で荷下ろしの条件を作るため充分ゆっくり移動掏
るかどうかを傾斜させることまたは荷下ろしはそのよう
にしなければ成り立たないので、探知されることができ
る限り、可能であろう。そのような配置は有利である。
何故ならばそれは２つの異なった荷下ろしステーション
に対して同じ目的地コードを使用することを得させるか
らである。２つの異なる荷下ろしステーションは、それ
ぞれのステーションを通過して移動する台車のスピード
を選択的に制御することによって選ばれることができ
る。
それに対応して、各単一の荷下ろしステーションで台車
が正しい荷下ろしを自衛するため「余りに遅過ぎて」移
動するかどうかを探知することが可能である。またこれ
は制御の目的に使用されることができるが、しかしさら
に駆動システムの故障の場合安全策として役に立つであ
ろう。何故ならばこのスピード制御は、何等かのはっき
りした結果をもって終結されることなく荷下ろしが開始
されることに対する余分の安全を含むからであるもしス
ピードが略々正しくないならば、物品は間違ったところ
に荷下ろしされ、後でこれらの分類の誤謬をただすこと
は非常に大きな仕事であり得る。
が正しい荷下ろしを自衛するため「余りに遅過ぎて」移
動するかどうかを探知することが可能である。またこれ
は制御の目的に使用されることができるが、しかしさら
に駆動システムの故障の場合安全策として役に立つであ
ろう。何故ならばこのスピード制御は、何等かのはっき
りした結果をもって終結されることなく荷下ろしが開始
されることに対する余分の安全を含むからであるもしス
ピードが略々正しくないならば、物品は間違ったところ
に荷下ろしされ、後でこれらの分類の誤謬をただすこと
は非常に大きな仕事であり得る。
１つまたは１つ以上の荷下ろしステーションがもう１つ
の区分けシステムに属する荷積みステーションと一体に
されることを禁じるものはないので、移行させられる物
品の目的地コードは次の区分けシステムの分類マスタに
渡されることができる。同じように、別々に移動させら
れる台車要素が使用されるとき、レール・スイッチが選
ばれた台車または一連の台車を平行する分類軌道にまた
はそれ自身の制御システムを有する関連のある区分けシ
ステムのところに持ってくるのに使用されることができ
るであろう。
の区分けシステムに属する荷積みステーションと一体に
されることを禁じるものはないので、移行させられる物
品の目的地コードは次の区分けシステムの分類マスタに
渡されることができる。同じように、別々に移動させら
れる台車要素が使用されるとき、レール・スイッチが選
ばれた台車または一連の台車を平行する分類軌道にまた
はそれ自身の制御システムを有する関連のある区分けシ
ステムのところに持ってくるのに使用されることができ
るであろう。
図面の簡単な説明 図は、本発明の実施例の仕分けシステムの概略図であ
る。
る。
6,8……トレー,10……積荷ステーション,12……荷下ろ
しシテーション,14……荷集めコンテナ,16……傾斜シュ
ート,18……符号化装置,20……進入制御装置,22……共
通制御装置,24……処理制御装置,26……導入マスタ,28
……荷下ろしマスタ,30……荷下ろし制御装置,32……セ
ンサ,38……機械状態マスタ,42……駆動装置マスタ,46
……管理マスタ。
しシテーション,14……荷集めコンテナ,16……傾斜シュ
ート,18……符号化装置,20……進入制御装置,22……共
通制御装置,24……処理制御装置,26……導入マスタ,28
……荷下ろしマスタ,30……荷下ろし制御装置,32……セ
ンサ,38……機械状態マスタ,42……駆動装置マスタ,46
……管理マスタ。
Claims (5)
- 【請求項１】物品を積むことができたまた後でコンベヤ
の移行中、コンベヤの移動路に沿った複数個の荷受けス
テーションのなかから選ばれた荷受けステーションに選
択的に物品を荷下ろしするよう操作されることのできる
トレーまたはその部分のような物品運搬装置を有する区
分けコンベアを含むタイプの区分けシステムを制御する
方法にして、荷下ろしの作動は制御システムによって行
なわれ、積まれた物品に対する目的地コードが前記制御
システムに読み込まれかつそれぞれの適切な荷下ろしス
テーションでの荷下ろし作動のために使用される区分け
システムを制御する方法であって、 区分けシステムを単一の荷受けステーションで荷下ろし
を達成するため局地的制御装置とチェック装置とを含む
分散制御システムによって制御し、 これらのステーションにおいて、単一の物品運搬装置上
の個々の確認マークの流れの探知を行い、物品を単一の
物品運搬装置上に積荷することにより物品の目的地コー
ド及び適切である物品運搬装置の同一性についても情報
を与え、「区分けマスタ」及び「荷下ろしマスタ」を経
た前記情報が局地的制御装置へ、前記探知によって目的
地を指定された物品運搬装置が適切な単一の荷下ろしス
テーションに接近または到達することを探知したとき、
これらのユニットの各々が荷下ろしの作動をするために
前以てプログラムされるように、読み込まれることを特
徴とする区分けシステムの制御方法。 - 【請求項２】特許請求の範囲第１項に記載の方法を実行
するための区分けシステムは、それが各適切な物品運搬
装置に対する目的地コードの画定用符号化と荷積みマス
タとこれらの情報を「荷下ろしマスタ」に与える「区分
けマスタ」を有する分散制御を有し、前記「荷下ろしマ
スタ」は単一荷下ろしステーションでの操作とチェック
機能に対する上位の装置であり、よってこれらのステー
ションでの荷下ろし操作は適切な指定されたキャリヤ装
置の局地的に探知された到着によってのみ作動されるこ
とを特徴とする区分けシステム。 - 【請求項３】特許請求の範囲第２項に記載の区分けシス
テムにおいて、優れた「区分けマスタ」は各々に同一性
が確かめられた物品運搬装置のうえに物品を積むことを
制御しチェックする「荷積みマスタ」及び関連する物品
に対する符号化した目的地コード・データを制御しまた
さらに運ぶ「符号化マスタ」との両者に接続されること
を特徴とする区分けシステム。 - 【請求項４】特許請求の範囲第３項に記載の区分けシス
テムにおいて、「区分けマスタ」は追加的に「機械状態
マスタ」及び「駆動装置マスタ」に接続され、一方区分
けマスタそれ自身は「管理マスタ」に分類的に位置する
ことを特徴とする区分けシステム。 - 【請求項５】特許請求の範囲第２項に記載の区分けシス
テムにおいて、関連する区分けコンベヤはトレー装置の
あいだのピッチに関して、これらの装置のあいだの変動
する間隔を考慮に入れて、粗い公差で設計されることを
特徴とする区分けシステム。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DK085889A DK160918C (da) | 1989-02-24 | 1989-02-24 | Fremgangmaade til styring af sorteringsanlaeg, samt et saaledes styret sorteringsanlaeg |
| DK858/89 | 1989-02-24 | ||
| PCT/DK1990/000048 WO1990009849A1 (en) | 1989-02-24 | 1990-02-20 | A method of controlling sorting system, and a sorting system thus controlled |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04504997A JPH04504997A (ja) | 1992-09-03 |
| JPH07115736B2 true JPH07115736B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=8098334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2503464A Expired - Lifetime JPH07115736B2 (ja) | 1989-02-24 | 1990-02-20 | 区分けシステムの制御方法およびこの方法によって制御される区分けシステム |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JPH07115736B2 (ja) |
| AU (1) | AU5101690A (ja) |
| DE (1) | DE4090307T (ja) |
| DK (1) | DK160918C (ja) |
| WO (1) | WO1990009849A1 (ja) |
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| CN106493085B (zh) * | 2016-10-26 | 2019-07-05 | 深圳市鹏洲智能科技有限公司 | 一种高速分拣系统以及实现精确投送及精确分拣的方法 |
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1989
- 1989-02-24 DK DK085889A patent/DK160918C/da not_active IP Right Cessation
-
1990
- 1990-02-20 WO PCT/DK1990/000048 patent/WO1990009849A1/en active Application Filing
- 1990-02-20 US US07/752,665 patent/US5325972A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-02-20 DE DE19904090307 patent/DE4090307T/de not_active Withdrawn
- 1990-02-20 JP JP2503464A patent/JPH07115736B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-20 AU AU51016/90A patent/AU5101690A/en not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04504997A (ja) | 1992-09-03 |
| AU5101690A (en) | 1990-09-26 |
| WO1990009849A1 (en) | 1990-09-07 |
| DK160918C (da) | 1991-11-04 |
| US5325972A (en) | 1994-07-05 |
| DK160918B (da) | 1991-05-06 |
| DK85889A (da) | 1990-08-25 |
| DK85889D0 (da) | 1989-02-24 |
| DE4090307T (ja) | 1992-03-12 |
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