JPH04504602A - 組合わせ変更可能の回転掛け金式錠 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 組合わせ変更可能の回転掛は金式錠 ［発明の背景］ 組合わせを設定又は変更する手段を持つ型のケーブル又はチェーンの組合わせ錠 が知られている（米国特許４，４４５゜３４８号及び４，６１５，１９１号）。

その他の組合わせ錠は米国特許１，７０６，９９４号、１，８９８，９４７号、 ４．３５４．３６５号、４，４４１．３４６号、及び４゜８３２．８６０号に記 載されている機構を含んでいる。

［発明の概要］ 本発明は、広く、掛は金を解錠位置に引張って、組合わせを一部解き、組合わせ を容易に変更することの出来る掛は全組合わせ錠に関する。バネ止め手段を押す ことによってエンドキャップを外し、組合わせホイールをクラッチから外し、別 の希望の位置に変更し、新しい所望の組合わせを得ることが出来る。

この錠の特徴は、取り外し可能のキャップが施錠掛は金によって施錠位置に確実 に保持され、掛は金が解錠位置にあるときはこれを容易に外すことが出来ること である。

［図面の簡単な説明］ 第１図はこの錠の特定部分を分解して示す斜視図、第１Ａ図は上記錠の一部分を 分解して示す斜視図、第２図は上記錠の側面を示す部分断面図、第３図は第２図 の線３−３に沿う断面図、第４図は第２図の線４−４に沿う断面図、第５図は第 ２図の線５−５に沿う断面図、第６図は上記錠のヘッド手段の下側の面を示す斜 視図、である。

［特定の実施例の説明］ 第１及びＩＡ図において、錠１０が、不動作の本体部分８と、取り外し可能のエ ンドキャップ９と、ロックシャフト本体１１と、ロックシャフト１２と、クラッ チ１３ｇ−ｄと、組合わせホイール１６ａ−ｄと、及び脚部１５ａ、　１５ｂを 持つＵ形の掛は金１５とを含んでいる。ロックシャフト本体１１が、孔２５＋＋ −ｄを持つシャフト本体の一部分１１８と共にヘッドｌｌｂを含んでいる。

ロックシャフトの本体１１がビン又はその他の適当な手段によって上記本体部分 ８に固定されている。

一方、上記不動作の本体部分８が掛は金のためのスリーブ開口部１７と、掛は金 の脚部の保持ビン１８と、及びシャフト本体を収容する凹部１９とを含んでいる （第２図）。取り外し可能のエンドキャップ９が掛は全差込み孔９ａを持ち、ロ ックシャフト本体１１のヘッドＩｌｂがシャフト凹部に、脚部１５ｂを受け入れ るごとくに上記孔に対し整列配置されたスリーブ２２を持ち、キャップも又ヘッ ドｌｌｂを格納する四部２３を持っている。

取り外し可能のエンドキャップ９が掛は金の脚部１５ｂによって施錠位置に保持 されるが、脚部１５ｂをヘッドｌｌｂ及びキャップ９から外し、キャップ９をシ ャフト本体のヘッドｌｌｂから強制的に遠ざけるごとくにして力を掛け、バネ２ ６をキャップの固定溝２７からヘッド受は凹部２９に移動させることによって、 キャップ９を容易に取り外すことが出来る。。

更に、錠ＩＯが施錠機構３０を含み、シャフト本体の一部分１１ｇのシャフト本 体凹部１９の中に収容されたシャフト１２がコイルバネ３４によって右に（第２ 図）押され、大きな掛は金固定用の球３６が掛は金の脚部１５ｂの掛は金ノツチ ３７に係合している。シャフト１２が、小いさなシャフト固定法３８２〜ｄをそ れぞれ収容する４つの環状の掛は全凹部１２ａ−ｄを含む。固定法３ｓａ−ｄが この凹部１２ｘ−ｄの中に拘束され、クラッチ１３ａ−ｄによって保持されてい る。各クラッチ１３！〜ｄが球クラッチポケット４４ａ−ｄを含み、シャフト固 定法３８＋＋　−ｄが凹部１２！〜ｄからこの中に逃げ出すことが出来る。従っ て、掛は金の脚部１５ｂを上に引っ張ると、バネ３４に抗して、大きな掛は金固 定用の球３６が左に（第２図の矢印参照）押され、錠が解錠される。第２図に示 すラッチ１３ａ＝ｄにおいて、クラッチ１３ａ−ｃの場合は、球３８１−ｃが溝 １２ａ−ｃから出て上に移動することが出来ず、一方、クラッチ１３ｄの場合は 、球３８（Ｉがシャフト１２の横向きの移動に応じて上向きに移動することが出 来るように、クラッチ１３ｄが回されている。クラッチ１３！〜ｄは、クラッチ の突起４７ａ−ｄがホイールの凹部４８に入ったとき結合することの出来る組合 わせホイール１６ｘ〜ｄによって位置を選択するように動かすことが出来る。組 合わせホイール１６！〜ｄは又摘み片５Ｌａ−ｄを持っている。

組合わせホイール１６ｘ−ｄを、球３８ａ−ｄが上に移動することの出来る位置 に整列させ、掛は金１５を引っ張って、掛は金の脚部５１ｇを上に移動させ、固 定用の球３６を左（第２図）に押し、脚部１５ｂ外すことが出来る。脚部１５ｂ がキャップの凹部９ａ及びヘッドの凹部２２から外れて上向きに移動すると、キ ャップ９を外すことの出来る力を掛けることによつてバネ２７が受け凹部２９の 中に移動し、エンドキャップ９を容易に分解することが出来る。

エンドキャップ９を外ずしたならば、組合わせホイールを横向きに移動させ、突 起４７ｇ−ｄの組み直しを行い、この新しい組合わせの突起をクラッチ１３！〜 ｄのホイール凹部４８に差込み、新しい組合わせを作ることが出来る。

ＦＩＧ、２ ＦＩＧ、　３　ＦＩＧ、４ 要　約　書 掛は金脚部の組合わせを変更することの出来る組合わせ式錠で、これがクラッチ と、施錠するために所定の位置に摺動することの出来る組合わせホイールとを持 ち、上記組合わせホイールが、止め手段によって保持された取り外し可能のキャ ップによって軸方向に保持されている。掛は金脚部を解錠位置に上向きに移動さ せ、上記キャップ化め手段を押すことによって、このキャップを容易に外すこと が出来る。

国際調査報告

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. １．組合わせ変更可能のＵ形の掛け金式錠で、掛け金が２本の脚部を持ち、更に 、クラッチと組合わせホイールとを持つ、ものにおいて、 （ａ）シャフト手段とヘッド手段とを持つ１つの不動作の本体部分で、第１の掛 け金脚部を上記不動作の本体部分の中に受け入れ且つ保持し、その中での動作を 制限するものと；（ｂ）上記シャフト手段がその中を貫通する中空の、シャフト 凹部を持っており； （ｃ）上記の中空のシャフト凹部の中に置かれ往復動作をするシャフトで、上記 シャフトが、常態では、上記ヘッド手段の中に差し込まれた第２の脚部に向かっ て押し付けられている、ものと； （ｄ）上記第２の脚部を拘束するために、上記往復動作をするシャフトと上記第 ２の脚部との間に位置する１つの球と；及び、 （ｅ）取り外し可能のバネによって上記ヘッド手段に装着可能のキャップと；を 含み、 上記錠を施錠するとき、上記ヘッド手段と、上記キャップと、及び上記第２の脚 部とを結合し、上記錠限解錠するとき、上記第２の脚部を上記キャップから外す 、ことを特徴とする組合わせ変更可能のＵ形の掛け金式錠。
2. ２．上記シャフトが複数の溝を持ち、上記シャフト手段が複数の孔を持ち、上記 クラッチが複数のポケットを持ち、これらは全て、施錠用の複数の球を共同して 収容するためのものである、請求項１記載の錠。
3. ３．上記取り外し可能のキャップがバネ止め手段によって上記ヘッド手段に保持 されており、上記錠が解錠位置にあり且つ上記第２の脚部を上記ヘッド手段及び キャップから外したとき、上記バネ止め手段を解除することが出来る、請求項１ 記載の錠。