JPS6013973Y2 - 文字合せ錠 - Google Patents

文字合せ錠

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Publication number
JPS6013973Y2
JPS6013973Y2 JP4650679U JP4650679U JPS6013973Y2 JP S6013973 Y2 JPS6013973 Y2 JP S6013973Y2 JP 4650679 U JP4650679 U JP 4650679U JP 4650679 U JP4650679 U JP 4650679U JP S6013973 Y2 JPS6013973 Y2 JP S6013973Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
sliding plate
dial
latch member
rotary
Prior art date
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Expired
Application number
JP4650679U
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English (en)
Other versions
JPS55147444U (ja
Inventor
董欣 中込
Original Assignee
国産金属工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 国産金属工業株式会社 filed Critical 国産金属工業株式会社
Priority to JP4650679U priority Critical patent/JPS6013973Y2/ja
Publication of JPS55147444U publication Critical patent/JPS55147444U/ja
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Publication of JPS6013973Y2 publication Critical patent/JPS6013973Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は文字合せによって解錠し得る文字合せ錠に関す
るものである。
本考案は、数字やアルファベットなど文字合せによって
解錠が威され、また鍵を使用することなく施錠が威し得
られる文字合せ錠であって特に組合せのコード変更が威
し得られると共に施錠をラッチ杆によって威し得られる
ようにした文字合せ錠を目的とするものである。
すなわち、保合片を形威したランチ部材と、該ラッチ部
材の保合片に係合する係合子を形威した摺動板と、該ラ
ッチ部材と摺動板との間に嵌装したスプリングと、摺動
板の側面部に凹部を形威し、該凹部に係脱する係止部材
と、該係止部材が進退する貫通孔を固定枠に穿設し、該
貫通孔と接離する切欠部を周側面部に穿設した回動板と
、該回動板に内歯歯車を形威し、該内歯歯車に嵌合する
歯車を形威した文字板とを具備し、該文字板に形威した
嫡子を操作することによって、解錠あるいは施錠を威す
文字合せ錠を提供するものである。
以下、本考案の一実施例について図面と共に説明すると
、スプリングSに押圧されたラッチ部材1に係合片2を
形威し該係合片2の端部2aに摺動板3に突設した保合
子3bを係合させである。
また摺動板3の両側面部3c、3dに凹部3e、3fを
形威し、該凹部3e、3fに係脱する係止部材4,4′
が、固定枠5に穿設した貫通孔6.6′に係入させであ
る。
つぎに回動板8,8′、文字板9,9′について説明す
るが、これらは基本的に同一構造であるので、回動板8
、文字板9についてのみ説明することとする。
該貫通孔6と接離する切欠部7を、回動板8の周側面部
8″に穿設し、更に該回動板8に内歯歯車8bを形威さ
れである。
該内歯歯車8bに、文字板9の裏面に形威した歯車部9
aを嵌合させると共に、該文字板9の表面には嫡子10
を形威し、更にアラビア数字11を付している。
また摺動板3の端部3gにスプリング15を設けてあり
、常時一定方向に付勢させである。
16は操作部材14の固定ピンであって、該固定ピン1
6は摺動板3に植設させである。
したがって、解錠するときは開閉蓋12に設けた印13
のところに文字板9,9′の数字(解錠番号)を合せる
ことによって、解錠が威し得られる。
すなわち文字板9,9′の回動と共に回動板8.8′の
切欠部7,7′が固定枠5の貫通孔6゜6′の位置まで
回動させると、操作部材14をスプリング15に抗して
図示下方へ押下することができるので、このときに係止
部材4,4′は摺動板3の凹部3e、3fから押出され
て、回動板8.8′の切欠部7,7′内に移動されるか
ら、摺動板3の移動が可能となりラッチ部材1を解錠位
置へ後退させることができるのである。
18は固定ピン1のガイド孔である。
また施錠は嫡子10.10’を回動することによって威
される。
すなわち回動板8.8′の切欠部7,7′が固定枠5の
貫通孔6,6′から離れると、係止部材4,4′は摺動
板3の凹部3e、3f側に移動し、摺動板3の移動を阻
止し得るから施錠が威されるのである。
次に解錠し得るコードの変更は、解錠状態にしてから文
字板9,9′の歯車部を回動板8,8′の内歯歯車から
抜取り、任意の数字を印13に合せて再び嵌合すればそ
の数字が解錠番号となるので、変更が容易に威し得られ
るのである。
以上の如く本考案は文字合せによって解錠が戊し得られ
、また鍵なしでも施錠が威し得られる。
而もラッチ錠としたので必要に応じて施錠しなければ仮
錠だけにすることもできるばかりでなく、コード変更に
よって、盗難を未然に防止し得られるなど実用的効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2図1,2
は解錠、施錠時の断面図、第3図は回動板と文字板の分
解斜視図を表わすものである。 1・・・・・・ラッチ部材、3・・・・・・摺動板、4
,4′・・・・・・係止部材、8,8′・・・・・・回
動板、9,9′・・・・・・文字板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 係合片2を有するラッチ部材1と、前記係合片2の端部
    2aに係合する係合子3bをもうけた摺動板3と、前記
    ラッチ部材と摺動板との間に配装したスプリングSとを
    有し、前記摺動板3の側面に形威した凹部3e、3fに
    は、該摺動板を摺動自在に保持する固定枠5にもうけた
    貫通孔6゜6′内に配した係止部材4,4′を係脱自在
    に係合させるとともに、前記貫通孔の摺動板と反対側に
    おいて前記固定枠内にもうけた空所には夫々回動板8,
    8′を配し、各回動板の周面には前記係止部材を受容す
    る切欠部7,7′を夫々形威し、さらに前記各回動板に
    は夫々内歯歯車8b、8b’を形威し、これら内歯歯車
    に夫々係合する歯車部9a、9a′と嫡子10.10’
    をそなえた文字板9.9′を前記回動板に夫々着脱自在
    に装着してなる文字合せ錠。
JP4650679U 1979-04-10 1979-04-10 文字合せ錠 Expired JPS6013973Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4650679U JPS6013973Y2 (ja) 1979-04-10 1979-04-10 文字合せ錠

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4650679U JPS6013973Y2 (ja) 1979-04-10 1979-04-10 文字合せ錠

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55147444U JPS55147444U (ja) 1980-10-23
JPS6013973Y2 true JPS6013973Y2 (ja) 1985-05-04

Family

ID=28926748

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4650679U Expired JPS6013973Y2 (ja) 1979-04-10 1979-04-10 文字合せ錠

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JP (1) JPS6013973Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014234657A (ja) * 2013-06-04 2014-12-15 株式会社長沢製作所 ボタン錠

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014234657A (ja) * 2013-06-04 2014-12-15 株式会社長沢製作所 ボタン錠

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55147444U (ja) 1980-10-23

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