JPH04503947A - 1―フェニル―3―カルボキシアミドピロリドンおよび除草剤としてのそれらの使用 - Google Patents

1―フェニル―3―カルボキシアミドピロリドンおよび除草剤としてのそれらの使用

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1−フェニル−3−カルボキシアミドピロリドンおよび 剤としてのそれらの 1の およ 2 本発明は置換されたピロリドンおよび除草剤処方物におけるそれらの使用に関す る。特に、本発明は次の構造式で示されル置換された1−フェニル−3−カルボ キシアミドピロリドンにR1は、水素、炭素数1〜6のアルキル、炭素数2〜6 のアルケニル、炭素数2〜6のアルキニル、炭素数3〜6のシクロアルキル、炭 素数1〜6のアルコキシ、フェニル、ハロ置換フェニル、ベンジル、ハロ置換ベ ンジル、および置換された炭素数1〜6のアルキルからなる群から選択される要 素であり、該置換されたアルキルは、炭素数1〜6のアルコキシ、炭素数1〜6 のアルキルチオ、フェニル、ヒドロキシルおよびシアンからなる群から選択され る1種あるいはそれ以上の要素で置換されている;そして、 R2は水素、および炭素数1〜6のアルキルからなる群から選択された要素であ り:または、 R1およびR2は、結合して、炭素数2〜6のアルキレンおよび炭素数2〜6の アルキレンオキシアルキレンからなる群から選択された要素を形成し; R3は炭素数1〜6のアルキルおよび炭素数2〜6のアルケニルからなる群から 選択された要素であり;R4は水素、ハロゲン、CH3、CF3、CF2CHF 2、OCF 2 CHF 2.0CHF2.0CF3、SCH3、S (0)C H3,5O2CH3、メトキシイミノメチル、メト牛ジイミノー1−エチル、ベ ンジルオキシイミノメチル、およびペンジルオ牛ジイミノー1−エチルからなる 群から選択された要素であり;nはOまたは1であり; Xは水素およびハロゲンからなる群から選択された要素であり; Yは酸素およびイオウからなる群から選択された要素であり;そして、 Zは酸素およびイオウからなる群から選択された要素である。
本発明の化合物は、その記述および以下に示すテストデータかられかるように、 広範囲の植物種に対して、出芽前散布除草剤と出芽後散布除草剤の両方として有 益である。好ましい付与の方法は、出芽前散布であり、そして、ある種の化合物 (特に、Xが水素であり、R1がCH3であり、R2が水素であり、R3がC2 H6であり、R4がCF3であり、Yが酸素であり、Zが酸素であり、そして、 nが0である)が、選択性という観点から特に、さとうきびにおいて有用である 。
用語「除草剤」および「除草」は、望まれていない植物の成長の抑制または改変 を意味するためにここで用いられる。
抑制および改変は自然成長から外れることのすべて、例えば、全死滅、成長遅延 、落葉、乾燥、制御、萎縮、分げっ、刺激、紅葉、および矯化を包含する。用語 「除草効果量」は、望まれていない植物またはこれらの植物が成長する領域に付 与したとき、上記の抑制または調節を達成する量を意味するために用いられる。
用語「植物」は、発芽した種子、出芽した実生、および形成された(estab lished)植生の地下茎と地上部分の両方を包含することを意図している。
本発明のピロリドンを表わす一般式は2種のキラル中心(、一方は、ピロリドン 環の3位であり、他方は、ピロリドン環の4位である)を有することを示してい る。他のキラル中心は、種々の置換基中に存在し得、それは個々の化合物に依存 する。ここで開示されている特定の化合物は、それぞれ、特に指示がなければ、 全てキラル中心が存在する鏡像異性体の混合物である。該混合物における除草活 性は、各個々の鏡像異性体についての除草活性の指標である。しかし、ある場合 には、当業者に公知のように、あるキラル中心について、一方の鏡像異性体は他 方の鏡像異性体より、大きな除草活性を持つ。
全日の!細なM日および ましい 東 上式の範囲内で、次のような実施態様が好ましい。
好ましいR1基(R2と結合していない場合)は、炭素数1から6のアルキル、 炭素数2〜6のアルケニル、炭素数2〜6のアルキニル、炭素数3〜6のシクロ アルキル、および炭素数1〜6のアルコキシで置換された炭素数1〜6のアルキ ルである。これらの中で、特に好ましいのは、炭素数1〜3のアルキル、アリル 、プロパルギルおよびシクロプロピルである。
同様にR2と結合していないときR1は好ましくは水素である。
R1とR2とが結合している実施態様において、好ましい結合した基は、−(C H2)2−0− (CH2)2−1−(CH2)4−1または−(CH2)S− のいずれかである。
好ましいR3基はエチルまたはビニルで、もつとも好ましいのは、エチルである 。
R4は好ましくは、トリフルオロメチルである。
残りの基のうち、nは好ましくはOであり;Xは好ましくは水素またはクロロで あり、もつとも好ましくは水素であり;そして、YおよびZは好ましくは酸素で ある。
用言吾「アルキル」、「アルケニル」、および「アルキニル」、「アルコキン」 は、ここでは、直鎖基と分岐鎖基の両方を意味するために用いられる。アルキル 基の例は、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、t−ブ チル、2−メチル−n−ブチル、およびn−ヘキシルである。
アルケニル基の例は、ビニル、アリル、および2−ブテニルである。アルキニル の例は、アセチル、プロパルギル(2−プロピニル)、1−プロピニルおよび3 −ブチニルである。
アルコキシ基の例は、メトキシ、ニド牛シ、インプロポキシ、およびn−ブトキ シである。
本発明の化合物は、芳香環上で種々に置換されたN−アルキルアニリンの調製と ともに始まる一段階ずつの変換により、調製される。これらのN−アルキルアニ リンは、以下に示ス(a)または(b)のいずれかにより、調製される:(a) ハロゲン化アルキルおよび強塩基(例えば水素化ナトリウム)によるアセトアニ リドのアルキル化、次いで、加水分解。
(1))水スカベンジャー(例えば、四塩化チタン)の存在におけるアニリンと 脂肪族アルデヒドとの反応、次いで、生成物であるイミンの水素化ホウ素ナトリ ウムによる還元。
次いで、N−アルキルアニリンを、非極性溶媒(例えば、クロロホルム、塩化メ チレン、トルエンまたはベンゼン)中で、有機塩基(例えば、トリエチレンアミ ンまたはピリジン)の存在下で、5°Cと20°Cとの間の温度を維持しながら 、塩化アルキルマロニルで処理する。次いで、得られた二チルN−アリルーN− アルキルマロン酸モノアミドを、極性有機溶媒(例えば、アセトリトリル)中で 、等量のp−トルエンスルフォニルアジドおよび有機塩基(例えば、トリエチル アミン)と結合させ、エチルN−アリル−N−アルキルジアゾマロン酸モノアミ ドを形成させる。ベンゼン中の、還流している酢酸ロジウム(II)二量体の懸 濁液にこれらの化合物を滴下して加えることにより、ジアゾ基が分解されて窒素 ガスとなり、そして、カルベン橿がすみやかに分子内反応を受け、3−カルボエ トキシ−4−アルキルピロリドン環を形成する。
必要に応じて、非極性中性溶媒(例えば、塩化メチレン)中で、塩素化剤(例え ば、塩化スルフリル)とともに後者を処理することにより、ピロリドン環の3位 に、塩素が付加される。
次いで、水/エタノール混合物中で、水酸化カリウムまたは水酸化ナトリウムの いずれかにより、エステル基の加水分解を達成し、次いで、鉱酸により酸性化す る。次いで、この酸を、常法により、その酸塩化物に変換し、次いで、大過剰の アミンとともに、反応させる。あるいは、該エステルは、それ自体大過剰のアミ ンとともに反応し得る。両反応は、テトラヒドロフラン(T HF)またはエタ ノールのような溶媒中で行われる。過剰のアミンにより、この反応により遊離さ れたMCIを中和することが確実になる。中和はまた、第2、第3アミン(例え ば、トリエチルアミンまたはピリジン)の使用により、達成され得る。
以下は、上記で述べられた方法により合成された化合物の実施例である。これら の実施例は、例示の目的のために厳密に提示され、それにより、本発明をどのよ うな形によっても限定あるいは、定義するものではない。
実施PI 1 本実m例1t、1− (3−1−リフルオロメチル)フェニル−3−(N−メチ ル)カルボキサミド−4−エチル−2−ピロリドンの調製を例示する。この化合 物は上式によれば、R1がCH3であり、R2が水素であり、R3がC2H5で あり、R4がCF3であり、nがOであり、Xが水素であり、そして、Yおよび Zが両方とも酸素である。この化合物は、化合物No。
3として下記の表■に示されている。
この化合物は2種のルートにより調製された。
第1のルートにおいて、この合成は、以下のように、m −(N−n−ブチル) アミノベンシトリフルオライドの調製に−より始まる。メカニカルスターラー、 温度計および窒素吹き込み装置を有する圧力平衡化滴下用漏斗が取り付けられた 、2リツトル容量の三つ口丸底フラスコに、64.46g (0,40モル)の m−アミノベンシトリフルオライド、101.19g (1,00モル)のトリ エチルアミンおよび200m tの乾燥エーテルを入れる。
その溶液を攪拌し、水浴にフラスコを浸すことにより、3°Cまで冷却した。次 いで、200m lのエーテル中の、新たに蒸留されたブチルアルデヒド(36 ,05g、0.50モル)を、一度に加えた。次いで、四塩化チタンの乾燥ベン ゼン(35m l )溶液を、温度が5°Cを越えないような速度で、滴下して 加えた。
滴下が完了したとき、さらに10m lのブチルアルデヒドを加え、そして、こ の混合物を、珪藻土を通して濾過し、沈澱した二酸化チタンを取り除いた。次い で、エーテル溶媒を、真空下で峰去し、そして、得られた黄色の油状物を、60 0m lの無水エタノールに溶解させた。その溶液を、マグネチックスクーラー を用いて攪拌し、そして、15.13g (0,40モル)の水素化ホウ素ナト リウムを泡立ちが制御されるような速度で約1gずつ分割して加えた。最後の添 加の30分後、ガスクロマトグラフィー(G C)分析を行ったところ、反応が 完結していることが示された。
真空下で、大部分のエタノールの除去した後、250m lの水を、残査に加え 、そして、濃塩酸でpH8に調整した。次いで、油状の水性混合物を、lOQm  Iずつの酢酸エチルで、3回抽出した。この抽出物を、合わせ、乾燥しくMg 5O4)、そして、゛この溶媒を真空下で除去したところ、淡黄色の油状物を得 た。それを減圧下で蒸留すると、54.05g (62%)のm−(N−n−ブ チル)アミノベンシトリフルオライドを無色の油状物(0,050mmHgで、 沸点62.5℃〜63.5℃)として得た。
同じ中間体へのもう一方のルートとして、N−(3−トリフルオロメチル)フェ ニル−N−ブチルジクロロアセトアニリドを、次のように形成し、そして変換し た。メカニカルスターラー、加熱マントル、圧力平衡化滴下漏斗、および窒素ガ ス吹き込み装置を有する還流冷却器を取り付けた、1リツトル容量の丸底フラス コに、5.23g (0,22モル)の水素化ナトリウムおよび新たにナトリウ ム/ベンゾフェノンから、W留されたテトラヒドロフラン(THF)100ml を入れた。その懸濁液を攪拌し、そして54.41g (0,20モル)の3− トリフルオロメチルジクロロアセトアニリドのT HF (loom l )  溶液を、水素の放出が制御されるような速度で攪拌しながら、滴下して加えた。
添加が完了した後、27.41g (0,20モル)の臭化n−ブチルを一度に 加え、その溶液を48時間、加熱し、還流させた。次いで、この溶液を冷却し、 そして、50m lの3%HCI水溶液を慎重に加えた。
次いで、このTHFを減圧下で除去し、そして、粗製のN−(3−トリフルオロ メチル)フェニル−N−ブチルジクロロアセトアニリド(秤量58. Is g  )を150m lの無水エタノールに溶解させた。6.8gの水酸化ナトリウ ムの水(10ml)溶液を一度に加えた。この溶液を室温で、18時間このとき に攪拌エタノールを真空下で除去した。得られた半固形物をl。
Omlの水と100m lの酢酸エチルにより分離した。その層を分け、そして 、その水相を50m lずつの酢酸エチルで、2回抽出した。この有機層を合わ せ、乾燥しくMg5On)、そして、その溶媒を減圧下で除去した。残りの油状 物の真空蒸留により、14.50g (33%)のm−(N−n−ブチル)アミ ノベンシトリフルオライドが無色の油状物(0,05m m Hgで沸点62. 5℃〜63゜5℃)として、得られた。
次いで、エチルN−(3−1−リフルオロメチル)フェニル−N−ブチルマロン 酸モノアミドへの変換が次のように行なわれた。マグ不チックスターラー、温度 計および窒素吹き込み装置を有する圧力平衡化漏斗を取り付けた、300m l 容量の三つ口丸底フラスコに、12.92g (59,5ミリモル)のアミノベ ンシトリフルオライド、Loom +の塩化メチレンおよび4.82 g(61 ,0ミリモル)のピリジンを加えた。この溶液を攪拌し、水浴で5°Cまで冷却 し、そして、9.18g (61,0ミリモル)の塩化エチルマロニルを含む2 5m lの塩化メチレンに、温度が10℃を越えないような速度で加えた。その 添加が完了した後、攪拌を30分間続けた。次いで、この反応混合物を、3%H CI水溶液150m lずつで2回、次いで、Loom lの水で洗浄した。次 いで、乾燥しくMg5O4)、そして、真空下でこの溶媒を除去することにより 、18.56g (94%)のモノアミドを黄褐色の油状物として得た。
次いで、これを、次のようにエチルN−(3−トリフルオロメチル)フェニル− N−ブチルジアゾマロン酸モノアミドに変換した。マグネチックスターラー、温 度計および窒素吹き込み装置を有する圧力平衡化滴下漏斗を取り付けた、100  ml容量の三つ口丸底フラスコに、10.0Og (30,2ミリモル)の最 終工程生成物、40m lのアセトニトリル、および3.05g (30,2ミ リモル)のトリエチルアミンを入れた。この溶液を攪拌し、そして、5.96g  (30,2ミリモル)のp−トルエンスルフォニルアジドを含む溶液15分間 にわたって滴下して加えた。この間、3°C発熱した(27°Cとなった〉。次 いで、この混合物を、室温で攪拌し、そして、36時間後、シリカゲル薄層クロ マトグラフィー(TLC)(1: 1の酢酸エチル/ヘキサン)により反応が完 結していることが示された。次いで、この溶媒を真空下で除去し、そして、残り の油状物を50m lのエーテルに溶解させた。引き続き、この溶液を1.81 HノK OH(D水(20m l )溶液、0.6gのKOHの水(20ml) 溶液、および20m lの水で洗浄し、次いで、乾燥しくNa2S04)、そし てこの溶媒を減圧下で除去することにより、9.81g(91%)のN−ブチル ジアゾマロン酸モノアミドを淡黄色の油状物として得た。
これを1−(3−トリフルオロメチル)フェニル−3−カルボエト牛シー4−エ チルー2−ピロリドンに変換するために、マグネッチックスターラー、加熱マン トル、温度計、圧力平衡滴下漏斗、および窒素吹き込み装置を有する還流冷却器 を取り付けた、300m1容量の三つ口丸底フラスコに、190”mgの酢酸ロ ジウム(I+)の二量体および150m lのベンゼンを入れた。この懸濁液を 攪拌し、加熱して還流させ、そして、15.18g (42,!Iミリモル)の N−ブチルジアゾマロン酸モノアミドのベンゼン(50m l )溶液を1時間 にわたって滴下して加えた。その滴下が完結した後、その還流をさらに1時間続 け、その間に、窒素のゆるやかな放出が止まった。次いで、この懸濁液を室温に まで冷却し、そして珪藻土を通して濾過し、ロジウム触媒を除去した。減圧下で この溶媒を除去することにより、赤色の油状物が得られた。それを溶出剤とじて 30%酢酸エチル/ヘキサンを使用したシリカゲルの中圧液体クロマトグラフィ ー(MPLC)により精製した。ピロリドンエステルの収量は、6.89g ( 49%)であり、そして、それは非常に薄い黄色の油状物として得られた。
次いで、このエステルを、次のように酸性の1−(3−トリフルオロメチル)フ ェニル−3−カルボキシ−4−エチル−2−ピロリドンに変換した。マグ不チソ クスターラーを取り付けた、250m1容量の煮沸用フラスコに、6.08g  (16,7ミリモル)のエステル、100m1のエタノール、および0.67g (16,7ミリモル)のNaOHの水(5ml)溶液を加えた。この混合物を室 温で攪拌し、2時間後に、シリカゲルTLC(l: 1の酢酸エチル/ヘキサン )により、この反応が完結したことが示された。大部分のエタノールを真空下で 除去し、そして、その残査を50m1の水中に取った。この透明の溶液を40m 1ずつのエーテルで2回洗浄し、濃塩酸で酸性化し、そして、40m Iずつの 塩化メチレンで3回抽出した。この塩化メチレン抽出物を合わせ、そして乾燥し くMg5O4)、そしてこの溶媒を減圧下で除去することにより、4.96 g  (88%)の酸を非常に薄い黄色の泡沫として得た。
次いで、該酸を酸塩化物に変換するために、マグネチックスターラーおよび窒素 吹き込み装置を取り付けた、Loom 1容量の、?沸用フラスコに、2.21 g(7,3ミリモル)の上記の酸、48m lのベンゼン、および3滴のジメチ ルホルムアミド(DMF)を入れた。この溶液を攪拌しながら、1.02g ( 8,[リモル)の塩化オキサリルのベンゼン(8,5m1)溶液を一度に加えた 。
生じたガスの放出が終了した(約1時間)後、水浴にフラスコを浸して、5℃ま でこの溶液を冷却することにより、該酸塩化物を、最終生成物に変換した。次い で、ガス状のメチルアミンを5分間その液面下に導入した。さらに30分間攪拌 した後、この混合物をLoom 1の水に注ぎ、そして、層分離を行った。
この有機層を50mIずつの水で2回洗浄し、乾燥(MgS04)シ、そしてこ の溶媒を減圧下で除去することにより、白色の固形物を得た。ベンゼンからの再 結晶により、小さい無色の柱状(157°C〜160 ’Cの融点を有する)の 形状で、1.10g(48%収量)の生成物を得た。この生成物の構造4t、赤 外線分析(NMR)により、1−(3−トリフルオロメチル)フェニル−3−( N−メチル)カルボキサミド−4−エチル−2−ピロリドンの構造であることが 、確かめられた。
同じ化合物を調製するための第2のルートは、第1のルートの中間体のひとつと して、上記で調製されたエステル、1−(3−トリフルオロメチル)フェニル− 3−カルボエトキシ−4−エチル−2−ピロリドンにより始まる。
このエステルを生成物に変換するために、21.11g (64,1ミリモル) の1亥エステルを250m lのTHFと合わせて、マグネチノクスターラーお よび窒素吹き込み装置を取り付けた500mを容Jlのフラスコに入れた。この 溶液を攪拌し、無水メチルアミンのガス流で、飽和した。24時間後に、この溶 液ヲ、水浴にフラスコを浸すことにより冷却した。次いで、この溶液をメチルア ミンで再び飽和した。さらに24時間後、この溶媒を真空下で除去し、そして残 った固形物をベンゼン−シクロへ牛サンにより再結晶化し、14.66g (7 3%)の生成物(第1のルートによって調製された生成物と同一の生成物)を得 た。
実施例2 本実施例は、1−(3−トリフルオロメチル)フェニル−3−(N−メチル)カ ルボキサミド−4−ビニル−2−ビワリドンの調製を例示する。この化合物は、 上式によれば、R1がCH3であり、R2が水素であり、R3が−CH=CH2 であり、R4がCF3であり、nが0であり、Xが水素であり、そして、Yおよ びZがともに酸素である。この化合物は、化合物No、29として下記の表■に 示される。
マグネチックスターラー、温度計、および窒素吹き込み装置を有する圧力平衡化 漏斗を取り付けた、250m1容量の三つ日丸底フラスコに、5.OOg (2 3,2ミリモル)のN−クロチル−3−アミノベンシトリフルオライド、1.9 8g (25,0ミリモル)のピリジンおよびLoom 1の塩化メチレンを入 れた。この溶液を攪拌し、そして、水浴に浸すことにより、5°Cまで冷却した 。3.76g (25,0ミリモル)の塩化エチルマロニルの塩化メチレン(2 5ml)溶液を温度が15°Cを越えて上昇しないような速度で、滴下し加えた 。この滴下が完結した後、この攪拌を、室温で一晩中続けた。次いで、この得ら れた懸濁液をLoom lの3%HCI水溶液に注ぎ、そして、層分離を行った 。この有機相をさらにLoom lの3%のHCIで洗浄し、次いで、乾燥しく Mg5O4)、そして、この溶媒を減圧下で除去することにより、7.71g  (101%)のエチルN−クロチル−N−(3−トリフルオロメチル)フェニル マロン酸モノアミドを、黄橙色の油状物として得た。
次いで、この後者を次のように1−(3−トリフルオロメチル)フェニル−3− カルボエトキシ−4−ビニル−2−ピロリドンに変換した。温度計、加熱マント ル、マグネチックスターラーおよび窒素吹き込み装置を有する還流冷却器を取り 付けた、IQOm l容量の三つ日丸底フラスコに、29m lの氷酢酸および 5.53g (22,6ミリモル)の二酢酸マンガン四水塩−を入れた。この得 られた懸濁液を攪拌し、そして90℃まで加熱し、そして、0.85g (5, 4ミリモル)の過マンガン酸カリウムを一度に加え、温度を10℃まで上昇させ た。この温度が90℃まで戻った後、9.0m l (9,73g、95.8ミ リモル)の無水酢酸を加え、そして、この温度を、62℃まで下げた。
次いで、最終項の生成物(4,63g、14.1ミリモル)を一度に加え、次い で、12.87g (0,157モル)の酢酸ナトリウムを、速やかに加えた。
この反応混合物の温度は76℃まで上昇し、次いで、温度が下がった。62℃で 2.5時間維持した。次いで、この混合物を、125m lの水に注ぎ、そして 、得られた油状の混合物を25m1のトルエンで3回抽出した。この抽出物を合 わせ、75m lの水で洗浄し、乾燥しくMg5O4)、そして、溶媒を減圧下 で除去することにより、橙褐色の油状物を得た。
シリカゲルの中圧液体クロマトグラフィー(MP L C)によす、20%の酢 酸エチル/ヘキサンを用いて精製することにより、1.14g (25%)の生 成物を薄いピンク色の油状物として得た。
この後者をt−(3−トリフルオロメチル)−フェニル−3−(N−メチル)カ ルボキサミド−4−ビニル−2−ピロリドンに変換するために、マグネチックス クーラーおよび窒素吹き込み装置を取り付けた、Loom lの煮沸用フラスコ に、0.44g (1,34ミリモル)の該エステルおよび100m lのTH Fを入れた。このフラスコを水浴に浸し、そして、この溶液を無水メチルアミン のガス流で飽和した。次いで、この混合物を室温で4日間攪拌し、そして、この 溶媒を減圧下で除去した。酢酸エチル/シクロへ牛サンによる残りの固形物の再 結晶化により、0.30g (71%)を小さい無色の柱状晶として得た。この 構造は、IR,MSおよびNMRにより、1−(3−トリフルオロメチル)フェ ニル−3−(N−メチル)カルボキサミド−4−ビニル−2−ピロリドンの構造 であると確認された。
実施例3 本実施例は、1−(3−トリフルオロメチル)フェニル−3−(N−アリル)カ ルボキサミド−4−エチル−2−ピロリドンの調製を例示する。この化合物は、 上式によれば、R1が−CH2−CH=CH2であり、R2が水素であり、R3 がC2H5であり、R4が3−CF3であり、R5が水素であり、Xが水素であ り、そして、Yおよび2がともに酸素である。この化合物は、化合物N007と して下記の表Iに示される。
この化合物の合成は、酸塩化物である、1−(3−トリフルオロメチル)フェニ ル−3−クロロカルボニル−4−エチル−2−ピロリドンを出発物質として始ま り、この出発物質は、実施例1で述べられたように調製され、実施例1の最終生 成物への中間体である。
温度計、マグネチックスターラーおよび窒素吹き込み装置を有する圧力平衡化滴 下漏斗を取り付けた100m l容量の三つ日丸底フラスコに、2.97g ( 9,:N9モル)の該酸塩化物を入れ、フラスコを水浴に浸し、化合物を攪拌し て5°Cまで冷却した。次いで、0.53g (10,09モル)のアリルアミ ン溶液および1.88g (18,6ミリモル)のトリエチルアミンのベンゼン (tom i )溶液を、温度が15℃を越えないような速度で、滴下し加えた 。この滴下が完結した後、30分間攪拌を続けた。
次いで、得られた懸濁液を50m1のHCI水溶液で2回、50m1の水で1回 、50m lのブラインで1回洗浄し、次いで、乾燥しくMg5O4)、そして 、この溶媒を減圧下で除去することにより、濃厚な黄色のシロップを得た。この 生成物を、溶出剤として30%酢酸エチル/へ牛サンを用いたシリカゲルのMP LCにより精製し、1.58g (50%)の生成物を濃厚な黄色の油状物とし て得た。これは放置すると固化し、84.0℃〜89.0℃の融点を有する。こ の構造は、IR,MSおよびNMRiZよ’)、1− (3−)リフルオロメチ ル)フェニル−3−(N−アリル)カルボキサミド−4−エチル−2−ピロリド ンの構造であることが確認された。
これらおよび同様の方法により調製されたそれ以外の化合物を、以下の表■に示 す。表工には、測定が可能である場合には、屈折率または融点を物性値として記 載し、そして測定が不可能な場合には、その物理的な記述をともに記載する。
(以下余白) ム エ イ乙イ會Tη l HHHCM、 シ声にノ11丁Fシ0・ン・762 !(Fi M C,! (、渫戸1丁tシロフ7@3 HCM、 PI C,!(% 157−1604  Hi−C,Fi、 HC,Fl、 115−116S CI CH,HC,8 % 120−4276 HCH,CM(、C,)!、 琴しi丁Jシロヮ767  HCM、−CH=CH,HC,H,84−898Hn−CJL、 HC,H, 3XノEIyo、y7′9 H”−CA n−CmHt CyHs ’ILn’ i−:i0J’10 HC,H,HC,H,118−121ml Hn−C3H ,HC,H%131−8512 Hi−C,):、HC,H,6B−7213H 2−C1−べ°ンジル HC,H,88−92ユ4 Hシフ07°Oi”+し  HC,8% 87−9715 H−CM、C)i、OCR,HC,H,82−B S16 Hシフ OA” 7す+し HC,H,lユ1−11317 HQC) !、 HC,H,1コアー14218 HQC)i、 CH,C,H,1,49 8919H770プ”すIL−HCy)!、 Jv竪’b ン(7w7゜& ユ  (疵44.) 21 H−CM、C)I(OCR,l、 HC,H,うう状句1す市祷22 H QC,8% HC,H,99−10223HCHCICHHC,8% 123− 13024 H4−F−7zlb )I C,H,’$111.Tiyoy7’ 25 )! −CM、−CH<HCI HC,)!、 81−8826 Hl  −(コも、−CM、−CI−:5r−chr −+ Cy’s ;lTiシD、 )029 HCH,H−CH奮C)!、 143−14630 H−CH,CH ,OHHC,H,ろ月<っIDFI?n)31 H−CH,C)!、SC)!、  )! C,H,5flJq、1;シg、、7゜32 R−CH,CH,CM、 QC:H,HC,H,60−6633H−CF、cH,CF、、SCH,HC, F、、 43−5゜34 H1−口H,−CH,−CH,−CH,−I C,P I、 1.503335 HJ −C):、−C)i、−CH,−C)i、−C M、−I C,H,1,514037H−こH,−C五−0H,”’ )I C ,乳 息71寥、Tiシ07フ0OH OH 39)+ zy;口” HCMHt i 27−133ム l (、暁2) ;i: 」二を乙ノにのXデ渉Tlイと、釘ヴ+7 、ν′砕の直ソL°七トう :(2) %htaる4c/8¥17p(゛ ヲtミ体Q 涙金% T:’ f iる。
(3) R’D’シ゛ンス呼iコ11−ソt″1トラニ前記表に記載された化合 物を、種々の方法により、そして、種々の付与の割合で、除草活性について試験 した。これらの試験の結果は、下記の通りである。当業者に公知の通り、除草剤 のスクリーニングテストにおいて得られた結果は、たやすく調節できない多くの 要因により、影響を受ける。日光および水分の量、土の種類、土のpH,温度お よび湿度は、そのような要因の例である。植え付けの深さおよび除草剤の付与量 、および試験された作物の性質もまた、試験結果に影響を与え得る。結果はまた 、個々の作物間で、および作物の種類により、異なる。
用いられた試験方法は次の通りである:4ポンド ニーカーでの 1/、 植え付けをする平板状栽培容器を、殺菌剤および肥料を含有する、砂状ローム質 の土で満した。この土を平らにし、そして、イネ科の雑草、広葉雑草および黄色 ナットセッジ(yellov nutsedge) (Cyperus esc ulentus)を、列をなすように、かつ、それぞれの苗が1インチごとに出 芽するように密に植えた。該イネ科の雑草は、黄色のオオスズメノテッポウ(y eflow foxtail) (Setaria viridis)、ウォー ターグラス(Watergrass) (Echinochloa crusg alli)、および野生のオート麦(wild oat) (Avena fa tua)であった。利用された広葉雑草は、1平生のアサガオ(annual  morningglory) (Ipom。
ea purpurea)、ベルベットリーフ(velveLleaf) (A butil。
n theophrasti)、野生のカラシナ(wild mustard)  (Brassica kaber)、およびカーリ−ドック(curly d ock) (Rumexcrispus)であった。
60m l容量の広口ビンに、333m gの試験化合物を計り入れ、次いで、 該化合物を1%のTween■20(ポリオキ/エチレンソルビタンモノラウレ ート乳化剤)を含有する25m1のアセトンに溶解することにより、試験化合物 の溶液を調製した。この化合物を溶解するために、必要に応じて、5mlを越え ない溶媒を追加に用いた。次いで、20.5mlの部分をこの溶液から取り出し 、1%のTween■20を含有する25m lのアセトン:水(19: 1) 混合物で希釈した。これはスプレー溶液として使用した。
植え付は後1日、該平板状栽培容器に、1ニーカー当り80ガロンの割合のスプ レー溶液(4ポンド/ニーカー(4,48kg/ヘクタール)の割合で付与され る化合物を含む)を吹−き付けた。
次いで、該平板状栽培容器を温室に戻し、そして、スプリンクラ−により毎日給 水した。処理後3週間に、雑草の抑制の程度を、同じ日齢の未処理の標準平板状 栽培容器における同種の植物の成長と比較して、百分率で、評価し、そして記録 した。
抑制の割合(%)とは、発芽が抑制されること、出芽後に植物組織が死滅するこ と、燐化、奇形、萎黄、およびその他のタイプの損傷を包含する、全ての要因に よる植物の全損傷をいう。該抑制の度合は、0%から100%までであり、ここ でOは、未処理のコントロールと同等の成長であり、効果がないことを表し、そ して、100は、完全に死滅したことを表す。ダソンユは、その付与のレベルで は、試験が実行されなかったことを示す。
4ポンド/ニーカーでの出 ′2、草 価土を調製し、出芽前試験において用い られたのと同じ種類の種をまいた。この平板状栽培容器を70°F〜85°F( 216C〜29°C)の温室に置き、そして、スプリンクラ−により給水した。
植え付は後12日から14日間、該平板状栽培容器には1ニーカー当り80ガロ ンの割合の溶液を、吹き付けた。出芽前試験において調製されたスプレー溶液を 用いて、4ポンド/ニーカー(4,48k g/ヘクタール)の割合で、各化合 物を付与した。
吹き付けの後、該平板状栽培容器を温室に戻し、葉を濡らさないように毎日給水 した。処理後3週間に、雑草抑制の程度を、同じ日齢の未処理の標準平板状栽培 容器における同種の植物の成長と比較し、百分率で、評価し、記録した。抑制の 割合は、出芽前の評価についてのものと同様の基準により評価した。
次の表に、出芽前の評価と出芽後の評価との両方について、雑草および広葉雑草 の試験結果を、それぞれの平均について、さらに黄色ナツトセージの試験の結果 を別に記載する。
6 10 93 1oo O5077 1080931oo Bo 70 80i1 80 93 100 Bo 70  8012 80 93 1oo 30 73 70ユ3 0 10 30 0  S 73 ユ4 80 98 100 80 80 8015 80 1oo 1oo B O88921630901000So 57 ユEI O637005770 20701oo ユoo O5577 b !!(手先υ 24 コ0 83 93 80 83 8025 80 1oo 100 80  90 lo。
26 80 93 Zoo go 95 Zo。
27 80 Zoo Zoo 70 93 9329 80 1oo 100  80 1oo 93コ0 80 98 100 80 95 8731 60  100 1oo 30 97 8732 80 95 1oo 80 83 8 737 80 97 1oo 80 97 9339 80 97 100 8 0 1oo 9740 80 100 100 85 1oo 1o。
41 0 B3 80 0 0 27 (νl千髄b) 0、25−2.0ポンド ニーカーでの、草および 試出芽前及び出芽後の試験 を、0.25.0.5G、 1.00. および2゜00ポア ト/x−カー  (0,2a、 0.56、■、12、および2.24kg/ヘクタール)の付与 率で行った。上記付与率は、表Iに記載された多くの化合物について、活性成分 を基準としている。
この一連の試験を、雑草と作物の種類の両方に拡張し、そして、用いられた植物 の種類を除いては、4ポンド/ニーカーの試験と同様の一般的な方法で引続き試 験した。その種類は以下の通りである。; イネ科雑草: 黄色のオオスズメノテッポウ 5etaria viridfs(yellow  foxtail) 1平生のライグラス Lolium multiflorum(annual  ryegrass) ウォーターグラス(watergrass) Echinochloa cru sgallfシャッターケイン(shattercane) Sorghum  bicolor−野生のオート麦(wild oat) Avena fatu a広葉シグナルグラス Brachiaria platyphylla(br oadleaf signalgrass)広葉雑草: 1平生のアサガオ Ipomoea purpurea(annual mor nfngglory)=+、yクルバー(cocklebur) Xanthf um pensylvanicumセスバニア(sesbania) 5esb aia exasperataヘルヘノトリーフ(velvetleaf) A butilon theophrastiシツクレポツド(sicklepod ) Ca5sia obtusifoliaその他: 作物: 綿花(cotton) Gossypium herbaceuo+大豆(so ybean) Glycine waxトウモロコシ(corn) Zea w aysマイロ(mflo) Sorghum vu1gare小麦(wheat ) Tritictv aestivumイネ(rice) 0ryza 5a tivaサトウダイコン(sugerbeet) Beta vulgaris これらの試験の結果を表IIIに記載する。ここで、用〜Aられた略語は、表I Iで用いたものと同様である。
(以下余白) 土倉 出 山 ユ 二 出 工 山 部 纒 m化 1〃−セ 1 0.25 !00 Zoo Zoo 1oo 100 100 Zoo Zoo  Zoo 990.50 100 Zoo Zoo Zoo Zoo 100  100 1oo Zoo to。
L、OO1oo 100 Zoo 100 100 100 100 Zoo  loo 1002.00 100 100 100 100 Zoo 100  100 Zoo Zoo 100ユIセ」−一よ一1影1−一 1.00 100 Zoo Zoo 100 80 80 100 80 98  912.00 100 Zoo Zoo 90 90 90 100 95  915 95υ全一 4− ム 局 0.25 30 100 60 1oo Zoo 75 100 1!to 8 6 850.50 10 100 60 70 35 25 Zoo (? 6 9 661.00 50 Zoo go 100 100 100 100 1 00 100 860 4、− 1 0.50 10 50 10 0 0 0 30 0 3δ 761.00 7 0 Zoo 70 35 25 50 100 35 98 95(ν杼傘b) 本発明の化合物は、除草剤として有用であり、そして、当業者に公知の種々の方 法により、種々の濃度で付与され得る。
実際、これらの化合物は、分散を促進するものとして工業的に公知であるか、あ るいはその分野で使用されている、種々の媒質および担体を含有する処方物とし て適用されている。
ある化合物についての処方物の選択および付与の方法は、その活性に影響を及ぼ し得る。従って、選択は、適宜に行われる。このように、本発明の化合物は、顆 粒、水和性の粉末、乳化性濃縮物、粉末(パウダーまたはダスト)、流動性のあ るもの、溶液、懸濁液、または乳濁液として、あるいは、マイクロカプセルのよ うな放出を制御された形状で、処方され得る。これらの処方物は、活性成分を約 0.5重量%という少量から約95重量%あるいはそれ以上という大量の割合で 含有し得る。いずれの化合物の最適量も、抑制されるべき種子または植物の性質 に依存する。付与の割合は、一般的に1ニーカーにつき約0.01ポンドから約 10ボンドまで多様であり、好ましくは、1ニーカーにつき約0゜02ポンドか ら約4ポンドである。
水相性の粉末とは、水あるいは他の液状担体中で容易に分散する、微細に分割さ れた粒子をさしていう。この粒子は、固体のマトリックス中に保持された活性成 分を含有している。
典型的な固体のマトリックスには、フラー土、カオリン、ノリカおよびその他の 容易に211潤する有機または無機の固形物か包含される。水相性の粉末は、通 常、約5%から約95%の活性成分と、少量の湿潤剤、分散剤または乳化剤とを 含有する。
乳化性濃縮物とは、水または他の液体中で分散し得る均質な液状組成物である。
この組成物は、活性化合物と、液体または固体の乳化剤とからなり得るか、ある いは液体の担体、例えば、キシレン、重質芳香族ナフサ、インフォロンおよび他 の不揮発性有機溶媒もまた含有し得る。使用時において、これらの濃縮物は、水 または他の液体中で分散され、そして、通常、処理されるべき領域へ、スプレー で付与される。活性成分の量は、該濃縮物の約0.5%から約95%の範囲で変 化し得る。
顆粒状の処方物とは、押し出し成形物(extrudate)と比較的きめの荒 い粒子の両方を包含し、そじて、通常、植生の抑制が望まれる領域に希釈せずに 付与される。顆粒状の処方物のための典型的な担体は、砂、フラー土、アクバル ージャイト粘土、ベントナイト粘土、モンモリロン石粘土、ヒル石、パーライト 、および、該活性化合物を吸着するあるいは、該活性化合物で覆われ得る他の有 機または無機材料を包含する。顆粒状処方物は通常、約5%から約25%の活性 成分を含有する。この活性成分は、表面活性剤、例えば、重質芳香族ナフサ、ケ ロセン、または他の石油留分、あるいは、植物油:および/またはデキストリン 、にかわ、または合成樹脂のような固着剤を包含し得る。
粉末(ダスト)とは、活性成分と、分散剤および担体として機能する微細に分割 された固形物とを含む、自由に流動し得る混合物である。上記微細に分割された 固形物には、例えば、タルク、粘土、穀粉および、他の有機および無機の固形物 がある。
マイクロカプセルとは、典型的には、不活性な多孔性の外殻内に封入された活性 物質の小滴または顆粒であり、この外殻は、封入された物質を調節された速度で 、周囲に放出する。
カプセル化された小滴は、典型的には直径約1ミクロンから50ミクロンである 。この封入された液体は、典型的には、カプセルの重量の約50%〜95%を構 成し、そして、活性化合物に加えて、溶媒を含有し得る。カプセル化された顆粒 は、一般的に、顆粒の細孔の開放部を密封する多孔性の膜を有する多孔性の顆粒 であり、顆粒の細孔の内部に、液体の形態で、活性物質種を保持する。顆粒は、 典型的には直径が1は、1〜2ミリメーターの範囲である。顆粒は、押し出し、 凝集作用、または小球形成(pr i 11 ing)により形成されるか、あ るいは、自然に起こる。このような材料の例は、ヒル石、焼結粘土、カオリン、 アタパルジャイト粘土、おがくず、および顆粒状の炭素である。外殻または膜組 織の材料には、天然コムおよび合成ゴム、植物繊維材料、スチレン−ブタジェン 共重合体、ポリアクリレートリル、ポリアクリレート、ポリエステル、ポリアミ ド、ポリウレア、ポリウレタンおよび澱粉のキサントゲン酸塩が包含される。
除草に適用するための他の有用な処方物には、溶媒中に活性成分を含有する単な る溶液が包含され、該溶液中においては、活性成分は所望の割合で溶媒中に完全 に溶解している。
上記溶媒としては、例えば、アセトン、アルキル化ナフタレン、キシレン、およ び他の有機溶媒がある。加圧スプレー(ここで、活性成分は、低沸騰分散溶媒担 体、例えば、フレオンが気化すると、微細に分割された形態で分散される)もま た、用いられ得る。
多くのこれらの処方物は、湿潤剤、分散剤または乳化剤を含有する。例えば、そ れは、アルキルスルフォネート、アルキルスルフェート、アルキルアリルスルフ ォネート、アルキルアリルスルフェート、およびそれらの塩;多価アルコール; ポリエトキシ化アルコール;エステルおよび脂肪族アミンである。これらの薬品 は、使用されるとき、通常、処方物を、0.1重量%〜15f!量%含肴してい る。
本発明の化合物は、池の除草剤および/または落葉剤、乾枯剤、成長阻害剤など と合わせたときもまた、有用である。
これらの他の材料は、処方物中で、該活性成分を約5%〜約95%の割合で含有 し得る。これらの組合せにより、雑草の抑制において、より高いレベルの有効性 をしばしば提供し、そして、個々の除草剤の別々の処方物を用いたときには得難 い結果をしばしば提供する。
本発明の化合物が組み合わせられ得る、他の除草剤、落葉剤、乾枯剤および植物 成長阻害剤の例は、以下のとおりであクロロフェノキシ除草剤、例えば、2.  4−D、2. 4゜5−TS MCPA%MCPB、2.4−DB、2.4−D EB、4−CPA、2. 4. 5−TB、およびシルペックス(silvex ); カルバメート除草剤、例えば、プロファム、クロルプロファム、スエッフオヨヒ ハーハン; チオカーバメート除草剤およびジチオカーバメート除草剤、例えば、CD E  C,メタン−ナトリウム(metham−sodium)、EPTC,シアレー ト、P E B C,およびペルル−ト(vernolate); 置換された尿素除草剤、例えば、ルア(notea)、ジクロラルウレア(di chloral urea)、クロロクロン(chloroxuron)、クロ ルロン(cycluron)、フェニニロン、モニニロン、モニュロンTCA1  ジウロン、リニュロン、モノリニュロン ネブロン(monolinuron  neburon)、ブツロン(buturon)、およびトリメツロン(tr fmeturon)対称性のトリアジン除草剤、例えば、シマジン、フロラジン 、デスメトリン(desmetryne)、ノラジン(norazine)、イ パジン(ipazine)、プロメトリン、アトラジン、トリエタジン、ジメド ン、プロメトン、プロパジン、およびアメトリン; 塩素化された脂肪族酸の除草剤、例えば、TCAおよびダラポン; 塩素化された安息香酸除草剤およびフェニル酢酸除草剤、例えば、2,3.6− TBA、ジカンバ、トリカンパ(tricamba)、クロランベン(chlo ramben)、フェナック(fenac)、PBA、2−メトキシ−3,6− ジクロロフェニル酢酸、3−メトキシ−2,6−ジクロロフェニル酢酸、2−メ トキシ−3,5,8−1−ジクロロフェニル酢酸、および2.4−ジクロロ−3 −ニトロ安息香酸;および次のような化合物、例えば、アミノトリアゾール、マ レイン酸ヒドラジド、フェニル水銀酢酸、エンドタール(endothal)、 テクニカルクロルダン(technical chlordane)、D CP  A、グイコート、ニルボン(erbon)、DNCS DNBP、ジクロベニ ル、DPA、シフエナミド、ジブロバリン(dipropali−n)、トリフ ルラリン、フラン(solan)、シクリル(dicryl)、メルフオス(m erphos)、DMPA。
DSMA、MSMA、アジドカリウム、アクロレイン、ベネフィン、ペンスライ ド、AMS、ブロマシル、2−(3,4=ジクロロフエニル)−4−メチル−1 ,2,4−オキサゾリジン−3,5−ジオン、ブロモキシニル、カコジル酸、C MA、CPMF、シプロミト、DCB% DCPA、ジクロン、ジフェナトリル (d i phena t r t 1)、DMTT、DNAP、EBEP、E XD、HCA、イオキシニル(faxynil)、IPXl イソシル(i s oc i 1)、シアン酸カリウム、MAA、MAMA、MCPE5.MCPP 、MH。
モリネート、NPA、OCR,パラコート、PCP、ピクロラム、DPA、PC A、セソン(sesone)、テルバシル(terbacil)、チルブトール (terbutol)、TCBA、アラクロール、ニトラリン、四ホウ酸ナトリ ウム、シアナミドカルシウム、s、S、S−トリブチルホスホロトリチオエート およびプロパニル。
これらの処方物は、従来の方法により、抑制が望まれる領域に付与し得る。粉末 (ダスト)および液体組成物は、例えば、粉末散布器、ブーム、およびハンドス プレーおよびスプレー散布器の使用により付与され得る。これらの処方物はまた 、粉末またはスプレーとして飛行機から付与され得るか、あるいは、ローブウィ ックアプリケージ1ン(rope wick application)により 、付与され得る。
発芽する種子、または出芽する苗の成長を変化させるため、または、抑制するた めに、粉末(ダスト)および液体処方物は、スプレーまたはスプリンクラ−によ り、土の表面下、少なくとも0.5インチの深さの該土中に送達し得、あるいは 、土の表面のみに付与され得る。処方物はまた、製部用水に加えることにより、 付与され得る。このことにより、濯概用水とともに土中に該処方物の浸透を許す 。土の表面に付与される粉末組成物、顆粒状組成物または液体処方物は従来の方 法、例えば、ディスシング(discing)、ドラ・ノギング(4raggi ng)、またはその組み合わせの操作により、土の表面下に散布され得る。
以下は典豐的な・処方物の例である。
5%粉末: 5部の活性化合物 95部のタルク 2%粉末= 2部の活性化合物 1部の高分散ケイ酸 97部のタルク これらの粉末はその構成成分を混合し、次いで、該混合物を所望の粒子サイズに 粉砕することにより形成される。
5部顆粒= 5部の活性化合物 0、25gのエビクロロヒドリン 0.25部のセチルポリグリコールエーテル3.5部のポリエチレングリコール 91部のカオリン(粒子サイズ0.3−0.8mm)顆粒は、該活性化合物をエ ビクロロヒドリンと混合し、そして、該混合物を6部のアセトンに溶解すること により形成される。次いで、ポリエチレングリコールおよびセチルポリグリコー ルエーテルが加えられる。得られた溶液はカオリン上にスプレーされ、そして、 真空下でアセトンを蒸発させる。
水和性の粉末(パウダー)ニ ア0%ニア0部の活性化合物 5部のジブチルナフチルスルホン酸ナトリウム3部のナフタレンスルホン酸/フ ェノールスルホン酸/ホルムアルデヒド(3:2:1)縮合物10部のカオリン 12部の7ヤンベンチヨーク((hampagne chalk) 40%=40部の活性化合物 5部のりゲニンスルホン酸ナトリウム 1部のジブチルナフタレンスルホン酸ナトリウム 54部のケイ酸 25%=25部の活性化合物 4.5部のリグニン硫酸カルシウム 1.9部の7ヤンペンチヨーク(Champagne chalk)/ヒドロキ シエチルセルロース(1:1) 1.5部のジブチルナフタレンスルホン酸ナトリウム 19.5部のケイ酸 195部のシャンペンチョーク(Champagne chalk) 28.1部のカオリン 25%:25部の活性化合物 2.5部のインオクチルフェノキシ−ポリエチレン−エタノール 1.7部のシャンペンチョーク ((hamp a gne chalk)/ヒ ドロキシエチルセルロース(1:1) 8.3部のケイ酸ナトリウムアルミニウム16.5部のけいそう土 46部のカオリン −10%:10部の活性化合物 3部の飽和脂肪族アルコール硫酸塩のナトリウム塩 の混合物 5部のナフタレンスルホン酸/ホルムアルデヒド縮合物 82部のカオリン これらの水和性の粉末は、該活性化合物を適当な混合器中で、添加剤と共に充分 に混合し、そして、得られた混合物をミルまたはローラーで粉砕することにより 、調製される。
25%乳化性濃縮物: 25部の活性物質 25部のニボキン化植物油 10部のアルキルアリルスルホン酸/ 脂肪アルコールポリグリコールエーテル 混合物 5部のジメチルホルムアミド 57.5部のキシレン 国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 次の構造式を有する化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、 R1は、水素、炭素数1〜6のアルキル、炭素数2〜6のアルケニル、炭素数2 〜6のアルキニル、炭素数3〜6のシクロアルキル、炭素数1〜6のアルコキシ 、フェニル、ハロ置換フェニル、ベンジル、ハロ置換ベンジル、および置換され た炭素数1〜6のアルキルからなる群から選択される要素であり、該置換された アルキルは、炭素数1〜6のアルコキシ、炭素数1〜6のアルキルチオ、フェニ ル、ヒドロキシルおよびシアノからなる群から選択される1種あるいはそれ以上 の要素で置換されている;そして、 R2は水素および炭素数1〜6のアルキルからなる群から選択される要素であり ;または、 R1およびR2は結合して、炭素数2〜6のアルキレンおよび炭素数2〜6のア ルキレンオキシアルキレンからなる群から選択される要素を形成し; R3は炭素数1〜6のアルキルおよび炭素数2〜6のアルケニルからなる群から 選択される要素であり;R4は水素、ハロゲン、CH3、CF3、CF2CHF 2、OCF2CHF2、OCHF2、OCF3、SCH3、S(O)CH3、S O2CH3、メトキシイミノメチル、メトキシイミノ−1−エチル、ベンジルオ キシイミノメチル、およびベンジルオキシイミノ−1−エチルからなる群から選 択される要素であり;nは0または1であり; Xは水素およびハロゲンからなる群から選択される要素であり; Yは酸素およびイオウからなる群から選択される要素であり;そして、 Zは酸素およびイオウからなる群から選択される要素である。 2.nが0である請求項1に記載の化合物。 3.R1が炭素数1〜6のアルキル、炭素数2〜6のアルケニル、炭素数2〜6 のアルキニル、炭素数3〜6のシクロアルキル、および置換された炭素数1〜6 のアルキルからなる群から選択される要素であり、該置換されたアルキルが、炭 素数1〜6のアルコキシで置換されており;かつ、R2が水素および炭素数1〜 6のアルキルからなる群から選択される要素である請求項1に記載の化合物。 4.R1が炭素数1〜3のアルキル、アリル、プロバルギルおよびシクロプロピ ルからなる群から選択される要素であり;かつ、R2が水素である請求項1に記 載の化合物。 5.R1およびR2が結合して、炭素数2〜6のアルキレンおよび炭素数2〜6 のアルキレンオキシアルキレンからなる群から選択される要素を形成する請求項 1に記載の化合物。 6.R1とR2とが結合して、−(CH2)2−O−(CH2)2−、−(CH 2)4−、および−(CH2)5−からなる群から選択される要素を形成する請 求項1に記載の化合物。 7.R3が炭素数1〜6のアルキルである請求項1に記載の化合物。 8.R3がエチルである請求項1に記載の化合物。 9.Xが水素およびクロロからなる群から選択される要素である請求項1に記載 の化合物。 10.Xが水素である請求項1に記載の化合物。 11.Yが酸素である請求項1に記載の化合物。 12.Zが酸素である請求項1に記載の化合物。 13.nが0であり、R1がCH3であり、R2が水素であり、R3がC2H5 であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素であり、 そして、Zが酸素である請求項1に記載の化合物。 14.nが0であり、R1がi−C3H7であり、R2が水素であり、R3がC 2H5であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素で あり、そして、Zが酸素である請求項1に記載の化合物。 15.nが0であり、R1がアリルであり、R2が水素であり、R3がC2H5 であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素であり、 そして、Zが酸素である請求項1に記載の化合物。 16.nが0であり、R1がC2H5であり、R2が水素であり、R3がC2H 5であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素であり 、そして、Zが酸素である請求項1に記載の化合物。 17.nが0であり、R1がn−C3H7であり、R2が水素であり、R3がC 2H5であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素で あり、そして、Zが酸素である請求項1に記載の化合物。 18.nが0であり、R1がシクロプロピルであり、R2が水素であり、R3が C2H5であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素 であり、そして、Zが酸素である請求項1に記載の化合物。 19.nが0であり、R1が一CH2CH2OCH3であり、R2が水素であり 、R3がC2H5であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、 Yが酸素であり、そして、Zが酸素である請求項1に記載の化合物。 20.nが0であり、R1が−CH2C≡CHであり、R2が水素であり、R3 がC2H5であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸 素であり、そして、Zが酸素である請求項1に記載の化合物。 21.nが0であり、R1がCH3であり、R2が水素であり、R3が−CH= CH2であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素で あり、そして、Zが酸素である請求項1に記載の化合物。 22.次に示す(a)および(b)を含有する除草剤組成物: (a)次の構造式を有する除草効果量の化合物:▲数式、化学式、表等がありま す▼ ここで、 R1は、水素、炭素数1〜6のアルキル、炭素数2〜6のアルケニル、炭素数2 〜6のアルキニル、炭素数3〜6のシクロアルキル、炭素数1〜6のアルコキシ 、フェニル、ハロ置換フェニル、ベンジル、ハロ置換ベンジル、および置換され た炭素数1〜6のアルキルからなる群から選択される要素であり、該置換きれた アルキルは、炭素数1〜6のアルコキシ、炭素数1〜6のアルキルチオ、フェニ ル、ヒドロキシルおよびシアノからなる群から選択される1種あるいはそれ以上 の要素で置換されている;そして、 R2は水素または炭素数1〜6のアルきルからなる群から選択きれる要素であり ;または、 R1およびR2は結合して、炭素数2〜6のアルキレンおよび炭素数2〜6のア ルキレンオキシアルキレンからなる群から選択される要素を形成し; R3は炭素数1〜6のアルキルおよび炭素数2〜6のアルケニルからなる群から 選択される要素であり;R4は水素、ハロゲン、CH3、CF3、CF2CHF 2、OCF2CHF2、OCHF2、OCF3、SCH3、S(O)CH3、S O2CH3、メトキシイミノメチル、メトキシイミノ−1−エチル、ベンジルオ キシイミノメチル、およびベンジルオキシイミノ−1−エチルからなる群から選 択される要素であり;nは0または1であり: Xは水素およびハロゲンからなる群から選択きれる要素であり; Yは酸素およびイオウからなる群から選択される要素であり;そして、 Zは酸素およびイオウからなる群から選択される要素である; (b)除草にふさわしい希釈剤または担体。 23.nが0である請求項22に記載の除草剤組成物。 24.R1が炭素数1〜6のアルキル、炭素数2〜6のアルケニル、炭素数2〜 6のアルキニル、炭素数3〜6のシクロアルキルおよび置換された炭素数1〜6 のアルキルからなる群から選択される要素であり、該置換されたアルキルが、炭 素数1〜6のアルコキシで置換されており;かつ、R2が水素または炭素数1〜 6のアルキルからなる群から選択される要素である請求項22に記載の除草剤組 成物。 25.R1が炭素数1〜3のアルキル、アリル、プロパルギルおよびシクロプロ ピルからなる群から選択される要素であり;かつ、R2が水素である請求項22 に記載の除草剤組成物。 26.R1およびR2が結合して、炭素数2〜6のアルキレンおよび炭素数2〜 6のアルキレンオキシアルキレンからなる群から選択される要素を形成する請求 項22に記載の除草剤組成物。 27.R1とR2とが結合して、−(CH2)2−O−(CH2)2−、−(C H2)4−、および−(CH2)5−からなる群から選択される要素を形成する 請求項22に記載の除草剤組成物。 28.R3が炭素数1〜6のアルキルである請求項22に記載の除草剤組成物。 29.R3がエチルである請求項22に記載の除草剤組成物。 30.Xが水素およびクロロからなる群から選択される要素である請求項22に 記載の除草剤組成物。 31.Xが水素である請求項22に記載の除草剤組成物。 32.Yが酸素である請求項22に記載の除草剤組成物。 33.Zが酸素である請求項22に記載の除草剤組成物。 34.nが0であり、R1がCH3であり、R2が水素であり、R3がC2H5 であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素であり、 そして、Zが酸素である請求項22に記載の除草剤組成物。 35.nが0であり、R1がi−C3H7であり、R2が水素であり、R3がC 2H5であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素で あり、そして、Zが酸素である請求項22に記載の除草剤組成物。 36.nが0であり、R1がアリルであり、R2が水素であり、R3がC2H5 であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素であり、 そして、Zが酸素である請求項22に記載の除草剤組成物。 37.nが0であり、R1がC2H5であり、R2が水素であり、R3がC2H 5であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素であり 、そして、Zが酸素である請求項22に記載の除草剤組成物。 38.nが0であり、R1がn−C3H7であり、R2が水素であり、R3がC 2H5であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素で あり、そして、Zが酸素である請求項22に記載の除草剤組成物。 39.nが0であり、R1がシクロプロピルであり、R2が水素であり、R3が C2H5であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素 であり、そして、Zが酸素である請求項22に記載の除草剤組成物。 40.nが0であり、R1が−CH2CH2OCH3であり、R2が水素であり 、R3がC2H5であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、 Yが酸素であり、そして、Zが酸素である請求項22に記載の除草剤組成物。 41.nが0であり、R1が−CH2C≡CHであり、R2が水素であり、R3 がC2H5であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸 素であり、そして、Zが酸素である請求項22に記載の除草剤組成物。 42.nが0であり、R1がCH3であり、R2が水素であり、R3が−CH= CH2であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素で あり、そして、Zが酸素である請求項22に記載の除草剤組成物。 43.望ましくない植生を制御する方法であって、該植生またはその位置に、次 の構造式を有する除草効果量の化合物を付与することを包含する方法: ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、 R1は、水素、炭素数1〜6のアルキル、炭素数2〜6のアルケニル、炭素数2 〜6のアルキニル、炭素数3〜6のシクロアルキル、炭素数1〜6のアルコキシ 、フェニル、ハロ置換フェニル、ベンジル、ハロ置換ベンジル、および置換され た炭素数1〜6のアルキルからなる群から選択される要素であり、該置換された アルキルは、炭素数1〜6のアルコキシ、炭素数1〜6のアルキルチオ、フェニ ル、ヒドロキシルおよびシアノからなる群から選択される1種あるいはそれ以上 の要素で置換されている;そして、 R2は水素および炭素数1〜6のアルキルからなる群から選択される要素であり ;または、 R1およびR2は結合して、炭素数2〜6のアルキレンおよび炭素数2〜6のア ルキレンオキシアルキレンからなる群から選択される要素を形成し; R3は炭素数1〜6のアルキルおよび炭素数2〜6のアルケニルからなる群から 選択される要素であり;R4は水素、ハロゲン、CH3、CF3、CF2CHF 2、OCF2CHF2、OCHF2、OCF3、SCH3、S(O)CH3、S O2CH3、メトキシイミノメチル、メトキシイミノ−1−エチル、ベンジルオ キシイミノメチル、およびベンジルオキシイミノ−1−エチルからなる群から選 択される要素であり;nは0または1であり; Xは水素およびハロゲンからなる群から選択される要素であり; Yは酸素およびイオウからなる群から選択される要素であり;そして、 Zは酸素およびイオウからなる群から選択される要素である。 44.nが0である請求項43に記載の方法。 45.R1が炭素数1〜6のアルキル、炭素数2〜6のアルケニル、炭素数2〜 6のアルキニル、炭素数3〜6のシクロアルキル、および置換された炭素数1〜 6のアルキルからなる群から選択される要素であり、該置換されたアルキルが、 炭素数1〜6のアルコキシで置換されており;かつ、R2が水素および炭素数1 〜6のアルキルからなる群から選択される要素である請求項43に記載の方法。 46.R1が炭素数1〜3のアルキル、フリル、プロパルギルおよびシクロプロ ピルからなる群から選択される要素であり;かつ、R2が水素である請求項43 に記載の方法。 47.R1およびR2が結合して、炭素数2〜6のアルキレンおよび炭素数2〜 6のアルキレンオキシアルキレンからなる群から選択される要素を形成する請求 項43に記載の方法。 48.R1とR2とが結合して、−(CH2)2−O−(CH2)2−、−(C H2)4−、および−(CH2)5−からなる群から選択される要素を形成する 請求項43に記載の方法。 49.R3が炭素数1〜6のアルキルである請求項43に記載の方法。 50.R3がエチルである請求項43に記載の方法。 51.Xが水素およびクロロからなる群から選択される要素である請求項43に 記載の方法。 52.Xが水素である請求項43に記載の方法。 53.Yが酸素である請求項43に記載の方法。 54.Zが酸素である請求項43に記載の方法。 55.nが0であり、R1がCH3であり、R2か水素であり、R3がC2H5 であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素であり、 そして、Zが酸素である請求項43に記載の方法。 56.nが0であり、R1がi−C3H7であり、R2が水素であり、R3がC 2H5であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素で あり、そして、Zが酸素である請求項43に記載の方法。 57.nが0であり、R1がアリルであり、R2が水素であり、R3がC2H5 であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素であり、 そして、Zが酸素である請求項43に記載の方法。 58.nが0であり、R1がC2H5であり、R2が水素であり、R3がC2H 5であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素であり 、そして、Zが酸素である請求項43に記載の方法。 59.nが0であり、R1がn−C3H7であり、R2が水素であり、R3がC 2H5であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素で あり、そして、Zが酸素である請求項43に記載の方法。 60.nが0であり、R1がシクロプロピルであり、R2が水素であり、R3が C2H5であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素 であり、そして、Zが酸素である請求項43に記載の方法。 61.nが0であり、R1が−CH2CH2OCH3であり、R2が水素であり 、R3がC2H5であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、 Yが酸素であり、そして、Zが酸素である請求項43に記載の方法。 62.nが0であり、R1が−CH2C≡CHであり、R2が水素であり、R3 がC2H5であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸 素であり、そして、Zが酸素である請求項43に記載の方法。 63.nが0であり、R1がCH3であり、R2が水素であり、R3が−CH= CH2であり、R4がトリフルオロメチルであり、Xが水素であり、Yが酸素で あり、そしてZが酸素である請求項43に記載の方法。
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