JPH04503706A - 電磁制動慣性センサー - Google Patents

電磁制動慣性センサー

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JPH04503706A
JPH04503706A JP1508254A JP50825489A JPH04503706A JP H04503706 A JPH04503706 A JP H04503706A JP 1508254 A JP1508254 A JP 1508254A JP 50825489 A JP50825489 A JP 50825489A JP H04503706 A JPH04503706 A JP H04503706A
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wall
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アイルランド,ジョン アルバート
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ジーメンス アクチェンゲゼルシャフト
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    • B24B49/10Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation involving electrical means
    • B24B49/105Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation involving electrical means using eddy currents
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01P1/00Details of instruments
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電磁制動慣性センサー 発明の背景と概要 本発明は、全体的には、前もって決められたレベルの加速または減速に応答する センサーに関する。このセンサーは、信号を受信することによって作動する、膨 張バッグおよびガス発生器を有する補足的な乗員保持拘束装置に用いることので きるものである。
前述のように、本発明は全体的には加速または減速センサーに関するものである 。これらのセンサーは、速度変化センサー、慣性スイッチ、加速または減速セン サー、またはクラッシュセンサーとして知られている。前述の用途のセンサーに は共通的に、前もって決められた加速パルスに応答して複数の電気接点間に回路 を閉結させるように第一位置から第二位置へと移動する慣性質量またばあら金( スラグ)が用いられている。以下の説明においては、加速または減速は入れ替え て読取可能である。多くの装置が、前もって決められた大きさの加速未満では、 慣性質量を第一位置に維持するために用いられている。米国特許第4,329゜ 549号および米国特許第3,774,126号は、第一位置に対して慣性質量 を磁気的にバイアスしている。逆に、米国特許第4,097..699号では慣 性質量がスプリングバイアスによって第一位置に保持されている。米国特許第4 ,329,549号および第4.097,699号は制動機構が慣性質量と結び 付いて、加速パルス(振幅と時間)が、前もって決められた時間周期に関するあ るレベルを越えるまでセンサーが作用しないことを確実にしている。それら特許 の両方とも、慣性質量とチューブとの間には極めて小さな直径的なりリアランス 、これは慣性質量が第一位置から第二位置へと移動するクリアランス、を有して おり、チューブ内のガスが慣性質量の移動を妨げる制動力を発生する。この形式 のセンサーの欠点は、チューブと慣性質量との間のクリアランスが、必要な粘性 制動力を発生するためには、正確に制御されなくてはならないことである。その ような正確な公差は製造上望ましくない複雑さをもたらし、そして装置のコスト を上昇させる。加えて、それら装置は、もし液体や蒸気がチューブ内に入り込む と、粘性制動特性が変化し装置異常になるため、チューブ内に水蒸気が入ること を防ぐよう特別な密封機構を必要としている。
従来技術と結び付いている問題を解決する、加速度応答型センサーを提供するこ とが本発明の目的である。
本発明の別の目的は慣性質量の動きを制動するよう。
慣性質量上に働く対向電磁力を発生させることである。
その結果、本発明のセンサーは、前もって決められた振幅と継続時間を持つ加速 信号に応答して第一位置から第二位置へと移動する慣性質量と、慣性質量が第二 位置に移動したことを表すための第一位置と、 慣性質量の動きを制動するための電磁力を発生するための第二装置と、 慣性質量を第一位置に向けてバイアスしておくための第三装置と、を有している 。
本発明の多くの他の目的と効果とは、以下の、図示の発明の詳細な説明から明ら かとなるであろう。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の第一の実施例を描いた図である。
第2図は部分的に動作状態にある第1図の装置を描いた図である。
第3図は第1図の装置の部分図である。
第4図は本発明の別の実施例を描いた図である。
第5図は部分的に動作状態にある第4図の装置を描いた図である。
第6図および第7図は本発明のさらに別の実施例を描いた図である。
図示の発明の詳細な説明 第1図は本発明によるセンサー構造を描いたものである。センサー20は、アル ミニウムまたはプラスチックのような非磁性材料で構成されるハウジング22を 有している。ハウジングはそれぞれ第一および第二端26および28で終端して いる周囲に延びている壁24を有している。ハウジング終端28の付近の周囲部 突起30には、複数の電気的リードと接点34aおよび34bを有する電気的な 接点組立て体32が支持されている。接点34aと34bの部分はハウジングの 内側またはチャンバー36から外側に延びて、電気回路ボード38を通って制御 回路40に達する。電気的リードまたは線42は、センサー20の状態を、関係 する構成要素に伝えるために備えられている。センサーが乗員用膨張保持(拘束 )装置の一部として用いられるのであれば、端子または線42は、ガス発生器お よび/または電子制御ユニット(両方とも示されていない)に接続される0回路 40は、バッファ回路、信号増幅回路または共に動作する装置の残りの構成要素 によって形成される別の回路であってもよい。ハウジングの他端26の近くには 、ハウジング22の終端26を閉じるプレート50として描かれている強磁性体 部が取付けられている。このプレート50は、中央開口部52を有しており、こ れを通して機械的な移動ストップ54が受けとめられている。ハウジング22の チャンバー36の内部に、プレート50に隣接して設けられているのは全体とし て60で示されているカップ形の部分で、これは中央開口64を持つ底部62と 軸的に延びる壁66とを有している。第11に描かれている本発明の実施例では 、カップ形の素子60は、開口52および64を通って延びるスナップリング部 56を含む機械的ストップ54によってプレート50に取付けられている。この 機械的ストップ54はさらに、その1方の表面上の平坦なシーテイング面72を 有するラジアルフランジ70を含んでいる。溝74が0リング76のようなシー ルを受けるために反対側表面上に設けられている。
カップ形素子60の壁66は全体として、距離または空間80によって壁24か ら離されている。ハウジング22の内部を軸的に移動できるのは、90として全 体的に表されている永久磁石組立て体である。この永久磁石組立て体は、センサ ーの中実軸94に対して軸方向で整列されている、そのNUNとS極Sとを持つ 永久磁石92を有している。この磁石92はS極の付近の拡げられた端93と、 N極付近の狭い層95とを持っている。s1図では、N極が右側に延びているよ うに示され、モしてS極が左に延びているように示されているが、そのような極 構成は反転することもできる、ということは明らかである。そのNMNのような 、永久磁石の一方の極から鉄製のシェル100が延びている。このシェル100 は、それに関してN極の部分が突き出ている中央開口104を規定する、半径方 向に広がる部分102を有している。シェル100はさらに半径的な部分102 から廻びる、周囲を囲むボスまたはリップ110と、リップ110から延びる軸 的な延長壁112とを有している。リップ110は、壁24の内側の直径に摺動 的に係合するようにされている。シェル100の軸的に延長されている部分11 2は、カップ形部分60の壁60に関して周囲を囲むような空間80に延びてい る。壁112が壁66から離れているように示されているが、壁66はシェル1 00の安定性を強化してそれが発火体制となることを防止するよう、それらの壁 が互いに軽(保合していることは、本発明の範囲内である。開口104を通して 延びているN極の部分には、接点34aおよび34bと結合して良好な電気的接 続を提供できるような電気的コーティング、材料または接点102が設けられて いる。g気的接点34aおよび34bとコーティング120とには、金または類 似のメッキが施されることも予想される。
第1図では、永久磁石92は磁石と鉄板50との間の磁気的吸引力によって停止 して第一位置にあるように示されている。所定の大きさと所定の継続時間とを持 つ、前もって決められた加速パルスに応答して、永久磁石組立て体はその固有の 慣性が引き付ける力をふり振って第二位置に向かって移動し、接点34a、34 bと電気的に接触状態となる。
第2図は永久磁石組立て体90が、電気接点34a。
34bに向かって移動している際の、その1つの中間位置にある場合を描いたも のである。
前に述べたように、永久磁石組立て体90のような慣性質量の前進移動に対向す る制動力を発生させることが望ましい。そのため、本発明は逆電磁力(e m  f )を生じさせることによって永久磁石組立て体の移動に対向する制動力を得 ている。本発明は、このe m f力が多くの方法で生じさせることができるこ とを意図している。例えば、カップ形素子60はアルミニウムまたは銅のような 非磁性の導電材料で作ることができる。
磁石が電気導体を通って移動する時には、誘起された電流が発生し、それが逆電 磁力を発生することは知られているが、本発明はこの力を、永久磁石組立て体の 前進移動に対向し制動するように利用している。さらに特定化すれば、シェル】 00を永久磁石92のN極のような、1つの極に取付けることによって、N極の 実効の場所N′−はシェル100の環状端112に設けられる。端122は、磁 石のS極を含む平面に接近して終端するように選ばれることは理解できる。その ため第3図に描かれているように、永久磁石によって発生された磁束122の磁 力線は基本的にはカップ形素子60の壁66に垂直に向い、そこにおいて永久磁 石組立て体90の軸方向速度に比例した大きさで変化する逆電磁石が見られる。
明らかなように、磁束線はまた、電磁力の発生を助長する124および126の ような、外縁磁束線をも含んでいる。
逆に、そして上の図に示されているように、カップ形素子60は、そこに埋め込 まれた多数の、軸的に隔てられた導体130を持つ非磁性、非導電性材料で作る こともできる。永久磁石組立て体90が第1図に描かれているように右に移動す ると、導体130つまたはそれ以上に電流が誘起され、それによって組立て体9 0の前進移動を妨げ制動するための逆電磁力が発生する0本発明の別の実施例は 、個別的で離された導電体130を単独の円筒形素子で置換することも意図して いる1本発明の付加的実施例は壁66によって支持されている電気コイル、そこ ではコイルの両端が電気的に短絡されている、をも意図している。理解できるよ うに、種々の導体構造、個別形、連続形および短絡形が本発明において使用され 得る。
さらに、永久磁石組立て体9oは、周囲を囲むボス110から離れて永久磁石9 2の端97に設けられた、そして壁66の内面と軽く係合している寸法の第2の 周囲を囲むボスまたはリム132を製造することによって、軸方向で安定化され る。
200として全体的に設計された、別のセンサーを描いている第4図および第5 図を参照する。このセンサーは、底面素子204と軸方向に延びる壁206とを 持つカップ状の磁気透過性ハウジング202を含んでいる。底面素子204は、 そこに永久磁石220が取付けられる開口208を有している。永久磁石220 は狭い円筒状部分222と、1方の端の近くに、周囲を囲むボスまたはリップ2 26を持つ増加した直径部分224とを有している。ハウジング202は、壁2 06の半径方向に延びているフランジ242にスナップ取付けされているキャッ プ240によって閉じられている。複数の電気接点244a、244bは、軸方 向に延びているボス248を持つ円形プレート246上に支持されている。半径 的に延びているフランジ242に対向して、プレート246は、Oリング252 のような弾性部を支持するための環状溝250を有している。ボス248とキャ ップ240との間に位置して、262として全体的に示されているバッファまた は制御回路を支持する回路ボード260が設けられる。電気的接点244a、2 44bはプレート246を通って逗び、端子270を持つ回路262に接続され る。
ハウジング202内に、そして永久磁石220に関して、摺動的に位置している のは、非磁性の、非導電性カップ280である。カップ280の端282の付近 には、璧206の内面と摺動的に係合している周囲を囲むリップ284がある。
このカップ280は壁286と、それに接続された交差部290とを有している 。交差部290は、永久磁石220の1つの表面294に係合するよう用いられ る内側を向いたボス292を存しており、それが第一の、または作動されていな い位置にある時には、ボス292は透磁性部分3゜Oを永久磁石220から特定 の距離だけ離すように働く0図から理解できるように、カップ280の軸方向に おける安定化は、リップ284と壁206との相互作用によって、そしてリップ 226と壁286との相互作用によフて達成される。所定の大きさと継続時間の 加速パルスに応答して、カップ280は第二位置に向けて右に移動し、電気的接 点244a、244b間に接触係合する。それらの間の電気的接触を強化するた めに、部分300には電気的な良導体材料または接点120が取付けられる。第 5図はカップ280の、第一および第二位置の間の中間位置にある場合を描いて いる。
図に描かれている磁石の構造の動作においては、磁石220のS極は磁気的に透 過的なハウジング202と直接的に接触しており、それによってS極S′が広が るようハウジング202を成極している。理解されるように、3】0として全体 的に示されている磁束の磁力線はN極から流れてS極に、すなわちハウジング2 02に、全体的には半径方向に、延びる。第5図に描かれているように磁石22 0が、加速パルスに応答して右に移動すると、カップ280の壁286に埋め込 まれている、または取付けられている1つの導電素子または複数の導電素子32 0が磁束線と相互に作用して、本発明の第一実施例で説明したと同等の方法で逆 電磁力を発生する。第4図および第5図はカップ内に個別の導体があるように描 かれてはいるが、前に説明した別の導電体のいずれもが、交換され得る物である 。
本発明の第一の実施例に比べた、本発明の第二の実施例の利点の1つは、前に説 明したように、これが永久磁石組立て体よりも小さな慣性を持つ強磁性体部30 0を有するカップ280を製造することが可能なことである。その結果、より少 ない質量と慣性を持つ可動部を利用することによって、逆電磁力によって発生さ れる制動は、相対的に感知されてさらに効果的になる。
磁力線は、それら自体の全体的配置において、影響されるそれらの領域内におい て高度に透過する材料の最大利点を得ることができる0両方の実施例とも、永久 磁石材料と鉄製カップまたはシェルは、高い透磁性を持つ材料で作られており、 単に低い透磁性を持つ材料は永久磁石の広げられた端の外側周囲と鉄製シェルま たはカップとの間の、周囲を囲むエアギャップにあって、第6図に描かれている ように磁力線400は全体としてエアギャップに集中している。以下の説明は、 前に示した本発明の両方の実施例に適用可能である。
第6図の装置350は、第4図および第5図の磁石22oおよびハウジングと、 または反転して見るならば、第1図および第2図の磁石組立て体と、同等に見る ことができる0図面表現の都合によってボス97および222は省略されている 。磁力線はいつも、2つの高導磁性材料の間の最も狭いエアギャップ内に最大密 度をもって集中するということは理解できる。より小さな直径部分に接近してい る永久磁石354の大きな直径の端352の部分は、先端358よりも小さな相 対磁気極性を有している。この部分から放牧する放射磁気線は、こうして、この 部分に直に隣接するエアギャップ内においてより弱くなる。制動効果を最大とす るために、エアギャップの長さを通して密度の一様な放射磁界を持つことは有利 である。第6図に示すような前述の一様でない磁界を補償するために、そして磁 界をより一様にするために、第7図に示すように磁石の広げられた端352′は 、広げられた端352′の内側部分で最大直径を持つような、いくらか円錐形と なった形354′として作ることを提案する。
本発明の総ての実施例に共通するのは、移動する質量に本当の制動を与えるため の機構である。移動する質量の動きを制動することは、その動きを遅れさせる結 果を生じさせる、質量の動きに関する運動エネルギーを吸収し、そして消費させ るための装置を必要とする。
摺動素子の前進移動は遅くされてその移動行程は個々の時間周期にわたって実際 の衝突に適合したものであるようにしなければならない。この遅くすることは、 その前進移動の運動エネルギーのいくらかを熱の形で消費させることによって達 せられる。その導電リングまたはカップを持つ摺動素子が磁界中を移動する時、 誘起される電流は導電材料中の抵抗によって部分的に熱に変えられる1次にこの 熱は徐々に周囲環境に発散されて失われる。この方法によって摺動素子の本当の 位置取りが達成され、こうして瞬間的ショックと実際の衝突との間の識別に要す る時間依存が実現できる。
制動効果の大きさは、いくつかの物理的パラメーターを変えることによって変化 することを指摘しておくのは有益である。これらの物理的パラメーターは、1) 永久磁石の強さ、2)寸法や材料を変化させることによる導電性リングまたはシ ェルの抵抗値、3)磁界の効果内にあるリングまたは導電体の数、4)エアギャ ップの幅、5)電気的接触に至る前に摺動素子の移動する距離、モして6)摺動 部分の質量、である。
可動部に加わる力は、基本的な電磁理論から次式で表される。
F=BXLx i ここで、rBJは導電体が移動する磁界の強さ、rLJは導電体の長さ、または 導電性カップの場合には導電体内を通る電流路の長さ、モして「i」は磁界に対 して移動することによって導電体内に生じる電流値である。
導電性リングまたはカップにより吸収され、そして熱に変換される電力の量は、 P工i’xR で表され、ここでRは導電性リングまたはカップの抵抗値である。
多くの変形や変更が、前に説明された本発明の実施例に対して、その範囲を逸脱 することなく、実施することができるのは当然である。その結果、本発明の範囲 は、特許請求の範囲によってのみ制限されることを強調しておく。
FIG、1 特表千4−503706 (6) 国際調査報告 国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ハウジングと、慣性質量を第二位置へと向かわせる、前もって決められた振 幅と継続時間の加速または減速信号に応答して第一位置から第二位置へと前記ハ ウジング内を移動する慣性質量(90,280)と、 慣性質量が第二位置に移動したことを表す第一装置(32,34,244,40 ,260)と、磁石(92,220)および導電体(130,320)とを有し 、前記磁石はそのような信号が生じるまで前記慣性質量を第一位置に保持するた めに働き、そして前記磁石および前記導体は第二位置に向かう前記慣性質量の動 きに応答しそして慣性質量の動きを制動するように作用する電磁力を発生するた めに働き、 前記磁石および前記導電体の一方は前記慣性質量と共に可動でき、そして前記磁 石および前記導電体の他方は前記ハウジングに固定されていることを特徴とする 電磁制動慣性センサ。
  2. 2.上記慣性質量は前記磁石(92)を含み、そしてさらに前記磁石の一方の端 に取付けけられた磁気的な導体シェル(100)を含み、前記シェルは磁界が直 径的なスペース(80)の部分内に発生するように磁石(92)の側から直径方 向に離された(50)壁の部分(112)を含むような、請求の範囲第1項記載 のセンサー。
  3. 3.上記慣性質量は第二位置に向かって動くのに従い、慣性質量の動きを制動す るよう動作する対向電磁力が発生するよう、前記導電体(130)が直径的なス ペース(80)内に固定的に備えられているような、請求の範囲第2項記載のセ ンサー。
  4. 4.上記慣性質量(280)は、軸方向の壁(286)と交差部(290)とを 含む非磁性カップ(280)を有し、そして第二装置が前記磁石(220)に固 定されている磁気的に導体のシェル(202)を含み、カップの軸方向の壁(2 86)は磁石の第一部分とシェル(202)の軸方向の壁との間の直径的なスペ ース内に摺動的に受入れられ、磁界は磁石の第一部分とシェルの軸方向の壁との 間に発生させられ、前記導電体は前記カップの軸方向の壁の上に設けられるよう な、請求の範囲第1項記載のセンサー。
  5. 5.上記磁石は先細の終端部分を有し、そのような先細の終端部分とシェルの軸 方向の壁との間の直径的スペースも同様に先細となっているような、請求の範囲 第4項記載のセンサー。
  6. 6.導電体が、その上に周囲を囲むように設けられた少なくとも1つの導電体( 130)を含む絶縁性シリンダー(60)を有するような、請求の範囲第1項記 載のセンサー。
  7. 7.少なくとも1つの導電体が、複数の軸的に隔てられた導体リング(130) を有するような、請求の範囲第6項記載のセンサー。
  8. 8.少なくとも1つの導電体が、軸方向に延びている円筒形導体を有するような 、請求の範囲第6項記載のセンサー。
  9. 9.少なくとも1つの導電体が、電気的に短絡された終端を持つ軸方向に延びて いる環状コイルを有するような、請求の範囲第6項記載のセンサー。
  10. 10.前記導電体は前記ハウジング上に固定的に取付けられ、そして前記慣性質 量は前記磁石を含み、前記慣性質量はまた終端壁(102)と側壁(112)と を持つ鉄製シェル(100)を含み、前記シェル終端壁は前記磁石の一方の極に 固定され、そして前記シェルの側壁は、磁石の反対の極の近くで終端するように 、それに関して外側に隔てられて前記磁石に沿って軸方向に延びて、前記スペー スが前記磁石と前記シェルの側壁との間に画定されるような、請求の範囲第1項 記載のセンサー。
JP1508254A 1988-09-19 1989-07-27 電磁制動慣性センサー Pending JPH04503706A (ja)

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