JPH04104061A - 加速度センサ - Google Patents
加速度センサInfo
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- JPH04104061A JPH04104061A JP2221995A JP22199590A JPH04104061A JP H04104061 A JPH04104061 A JP H04104061A JP 2221995 A JP2221995 A JP 2221995A JP 22199590 A JP22199590 A JP 22199590A JP H04104061 A JPH04104061 A JP H04104061A
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- Japan
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- inertial body
- acceleration sensor
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- magnetized
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/02—Devices characterised by the use of mechanical means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B49/00—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation
- B24B49/10—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation involving electrical means
- B24B49/105—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation involving electrical means using eddy currents
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H35/00—Switches operated by change of a physical condition
- H01H35/14—Switches operated by change of acceleration, e.g. by shock or vibration, inertia switch
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2300/00—Orthogonal indexing scheme relating to electric switches, relays, selectors or emergency protective devices covered by H01H
- H01H2300/052—Controlling, signalling or testing correct functioning of a switch
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は加速度センサに係り、特に車両の衝突時などに
生しる大きな速度変化を検出するのに好適な加速度セン
サに間する。
生しる大きな速度変化を検出するのに好適な加速度セン
サに間する。
口従来の技術〕
この種の加速度センサとして、O5P 4827091
号には、導電材料よりなる筒体と、該筒体の内部に筒体
長手方向移動自在に装入された1Flin慣性体と、該
11F磁慣性体の少なくとも該筒体長手方向の一端側の
端面に設けられた導電体と、該筒体の長手方向の一端側
に配置されており、帯磁慣性体の該導電体が接触するこ
とにより該導電体を介して導通される1対の電極と、該
筒体の長手方向の他端11Jに配置されており、該f6
fl慣性体と磁気的に吸引し合う磁性材料よりなる吸引
体と、を備えたものが記載されている。
号には、導電材料よりなる筒体と、該筒体の内部に筒体
長手方向移動自在に装入された1Flin慣性体と、該
11F磁慣性体の少なくとも該筒体長手方向の一端側の
端面に設けられた導電体と、該筒体の長手方向の一端側
に配置されており、帯磁慣性体の該導電体が接触するこ
とにより該導電体を介して導通される1対の電極と、該
筒体の長手方向の他端11Jに配置されており、該f6
fl慣性体と磁気的に吸引し合う磁性材料よりなる吸引
体と、を備えたものが記載されている。
この加速度センサにおいては、帯磁慣性体は吸引体と吸
引し合フており、加速度センサに加速度が全く又は殆ど
加えられていないときには、帯磁慣性体は筒体内の他端
側に静止している。
引し合フており、加速度センサに加速度が全く又は殆ど
加えられていないときには、帯磁慣性体は筒体内の他端
側に静止している。
この加速度センサにある程度大きな加速度が加えられる
と、帯磁慣性体が吸引体との吸引力に抗しつつ移動する
。そして、帯磁慣性体が移動しつつあるときには、この
筒体に8導電流が流れ、帯磁慣性体に対し移動方向と反
対方向に付勢する磁力が与えられ、帯磁慣性体にブレー
キがかけられた状態となり、その移動速度が減少される
。
と、帯磁慣性体が吸引体との吸引力に抗しつつ移動する
。そして、帯磁慣性体が移動しつつあるときには、この
筒体に8導電流が流れ、帯磁慣性体に対し移動方向と反
対方向に付勢する磁力が与えられ、帯磁慣性体にブレー
キがかけられた状態となり、その移動速度が減少される
。
加速度が所定値(閾値)よりも小さいときには、帯磁慣
性体は筒体の先端までは到達せず、中途まで移動したと
ころで停止し、次いて吸引体との吸引力により他端側ま
で引き戻される。
性体は筒体の先端までは到達せず、中途まで移動したと
ころで停止し、次いて吸引体との吸引力により他端側ま
で引き戻される。
加速度が所定値(閾値)よりも大きいとき(即ち、例え
ば、この加速度センサが搭載されている車両が衝突した
ときなど)には、帯磁慣性体は筒体の一端側にまで到達
する。そして、帯磁慣性体の先端面の導電層が1対の電
極の双方に接触して電極同志を導通ずる。予め電極間に
電圧をかけておくと、電極同志が短絡した時点で電極間
に電流が流れる。この電流により、車両が衝突したこと
が検出される。
ば、この加速度センサが搭載されている車両が衝突した
ときなど)には、帯磁慣性体は筒体の一端側にまで到達
する。そして、帯磁慣性体の先端面の導電層が1対の電
極の双方に接触して電極同志を導通ずる。予め電極間に
電圧をかけておくと、電極同志が短絡した時点で電極間
に電流が流れる。この電流により、車両が衝突したこと
が検出される。
[発明が解決しようとする課題]
従来、上記の筒体の材料としては、電気抵抗の小さい無
酸素銅が採用されていた。
酸素銅が採用されていた。
本発明者らが種々検討を重ねたところ、無酸素銅の電気
抵抗の抵抗温度係数が約4X10−”と比較的大きいた
め、この無酸素銅製筒体を採用した加速度センサにおい
ては、加速度センサ周囲の温度が高くなると筒体の電気
抵抗が相当に犬きくなり、帯磁慣性体の移動に伴って生
じる訪導電流が小さくなりIF磁慣性体に加えられる磁
気的ブレーキ力が予定の大きさよりも小さくなる。
抵抗の抵抗温度係数が約4X10−”と比較的大きいた
め、この無酸素銅製筒体を採用した加速度センサにおい
ては、加速度センサ周囲の温度が高くなると筒体の電気
抵抗が相当に犬きくなり、帯磁慣性体の移動に伴って生
じる訪導電流が小さくなりIF磁慣性体に加えられる磁
気的ブレーキ力が予定の大きさよりも小さくなる。
逆に、加速度センサ周囲の温度が小さくなると、筒体の
電気抵抗が相当に小さくなり、帯磁慣性体の移動に伴う
8導電流による上記磁気的ブレーキ力が予定値よりも大
きくなる。
電気抵抗が相当に小さくなり、帯磁慣性体の移動に伴う
8導電流による上記磁気的ブレーキ力が予定値よりも大
きくなる。
このような帯磁慣性体に与えられるブレーキ(ダンピン
グ)力の変動が著しい場合には、加速度センサの加速度
検出性能の誤差も大きくなる。
グ)力の変動が著しい場合には、加速度センサの加速度
検出性能の誤差も大きくなる。
[課題を解決するための手段]
本発明の加速度センサは、導電材料よりなる筒体と、該
筒体の内部に筒体長手方向移動自在に装入された帯磁慣
性体と、該f磁慣性体の少なくとも該筒体長手方向の一
端側の端面に設けられた導電体と、該筒体の長手方向の
一端側に配置されており、帯6ヨ慣性体の該導電体が接
触することにより該導電体を介して導通される1対の電
極と、該筒体の長手方向の他端側に配置されており、該
帯磁慣性体と磁気的に吸引し合う磁性材料よりなる吸引
体と、を備えた加速度センサにおいて、前記筒体は抵抗
温度係数が3X10−’以下の金属製のものであること
を特徴とするものである。
筒体の内部に筒体長手方向移動自在に装入された帯磁慣
性体と、該f磁慣性体の少なくとも該筒体長手方向の一
端側の端面に設けられた導電体と、該筒体の長手方向の
一端側に配置されており、帯6ヨ慣性体の該導電体が接
触することにより該導電体を介して導通される1対の電
極と、該筒体の長手方向の他端側に配置されており、該
帯磁慣性体と磁気的に吸引し合う磁性材料よりなる吸引
体と、を備えた加速度センサにおいて、前記筒体は抵抗
温度係数が3X10−’以下の金属製のものであること
を特徴とするものである。
[作用コ
かかる本発明の加速度センサにおいては、筒体の抵抗温
度係数が小さいので、加速度センサの周囲温度が変化し
ても、1Iif!慣性体の移動に伴ってIF磁慣性体に
与えられるブレーキ(ダンピング)力の変化が小さいも
のとなる。
度係数が小さいので、加速度センサの周囲温度が変化し
ても、1Iif!慣性体の移動に伴ってIF磁慣性体に
与えられるブレーキ(ダンピング)力の変化が小さいも
のとなる。
[実施例]
以下図面を参照して実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例に係る加速度センサの筒体長手
方向の断面図である。
方向の断面図である。
第1図において、合成樹脂など非磁性材料よりなる筒状
のボビン10の内部に調合金製の筒体12が保持されて
おり、該筒体12の内部にIF磁慣性体(マグネットア
ッセンブリ)14が装入されている。このマグネットア
ッセンブリ14は円柱形状の永久磁石(マグネット)1
6と、該マグネット16を包む銅などの非1i!i性導
電材料製の有底無蓋の円筒状のケース18と、該ケース
18内にマグネット16を保持しておくための合成樹脂
製バッキング20とを備えている。このマグネットアッ
センブリ14は前記筒体12の内部に筒体12の長手方
向移動自在に嵌入されている。
のボビン10の内部に調合金製の筒体12が保持されて
おり、該筒体12の内部にIF磁慣性体(マグネットア
ッセンブリ)14が装入されている。このマグネットア
ッセンブリ14は円柱形状の永久磁石(マグネット)1
6と、該マグネット16を包む銅などの非1i!i性導
電材料製の有底無蓋の円筒状のケース18と、該ケース
18内にマグネット16を保持しておくための合成樹脂
製バッキング20とを備えている。このマグネットアッ
センブリ14は前記筒体12の内部に筒体12の長手方
向移動自在に嵌入されている。
ボビン10は、その一端か筒体12の内部に入り込む装
入部22となっており、該装入部22の先端部分には開
口24が設けられている。この装入部22の先端の側方
向の位置においては、ボビン10に1対のフランジ26
.28が突設されており、これらフランジ26.28に
挟まれて鉄などの磁性材料よりなるリング状の吸引体(
リターンワッシャ)30が設けられている。
入部22となっており、該装入部22の先端部分には開
口24が設けられている。この装入部22の先端の側方
向の位置においては、ボビン10に1対のフランジ26
.28が突設されており、これらフランジ26.28に
挟まれて鉄などの磁性材料よりなるリング状の吸引体(
リターンワッシャ)30が設けられている。
ボビン10には、さらに別のフランジ32が設けられて
おり、前記フランジ28と該フランジ32との間にコイ
ル34が巻装されている。ボビン10の他端側において
はさらに別のフランジ36が設けられており、このフラ
ンジ36にコンタクトホルダ38が取り付けられている
。
おり、前記フランジ28と該フランジ32との間にコイ
ル34が巻装されている。ボビン10の他端側において
はさらに別のフランジ36が設けられており、このフラ
ンジ36にコンタクトホルダ38が取り付けられている
。
このコンタクトホルダ38は、合成樹脂製のものであり
、1対の電極40.42が埋設されている。電極40.
42の先端側はコンタクトホルダ38の中央部の開口4
4内に突出しており、かつ電極40.42の先端側は円
弧状に湾曲し、その部が筒体12の先端面とほぼ面一と
なるように位置されている。
、1対の電極40.42が埋設されている。電極40.
42の先端側はコンタクトホルダ38の中央部の開口4
4内に突出しており、かつ電極40.42の先端側は円
弧状に湾曲し、その部が筒体12の先端面とほぼ面一と
なるように位置されている。
図示はしないが、電極40.42の後端側にはリード線
が接続され、電極40.42の間に電圧を印加可能とし
ている。
が接続され、電極40.42の間に電圧を印加可能とし
ている。
このように構成された加速度センサにおいて、外力が加
えられない状態においては、マグネットアッセンブリ1
4はリターンワッシャ30と吸弓し合うことにより、該
マグネットアッセンブリ14の後端が装入部22の先端
面に当接する図示の後退限に位置している。矢印A方向
に外力が作用すると、マグネットアッセンブリ14はリ
ターンワッシャ30との吸引力に抗しつつ矢印へ方向に
移動する。この移動に伴って、銅合金製の筒体12には
誘導電流が流れ、この誘導電流によって生ずる磁界がマ
グネットアッセンブリ14に対し移動方向と反対方向の
6B力を与え、マグネ・ントアッセンブリ14にブレー
キかかけられる。
えられない状態においては、マグネットアッセンブリ1
4はリターンワッシャ30と吸弓し合うことにより、該
マグネットアッセンブリ14の後端が装入部22の先端
面に当接する図示の後退限に位置している。矢印A方向
に外力が作用すると、マグネットアッセンブリ14はリ
ターンワッシャ30との吸引力に抗しつつ矢印へ方向に
移動する。この移動に伴って、銅合金製の筒体12には
誘導電流が流れ、この誘導電流によって生ずる磁界がマ
グネットアッセンブリ14に対し移動方向と反対方向の
6B力を与え、マグネ・ントアッセンブリ14にブレー
キかかけられる。
加速度センサに加えられる外力か小さい場合には、マグ
ネットアッセンブリ14か筒体12の途中に到達した段
階で停止し、やがてリターンワッシャ30とマグネット
アッセンブリ14との吸3カによりマグネットアッセン
ブリ14は第1図の後退限まで戻る。
ネットアッセンブリ14か筒体12の途中に到達した段
階で停止し、やがてリターンワッシャ30とマグネット
アッセンブリ14との吸3カによりマグネットアッセン
ブリ14は第1図の後退限まで戻る。
車両衝突時等に発生する大きな外力か矢印A方向に加え
られると、マグネットアッセンブリ14は筒体12の先
端まで前進し、電Vi40.42に接触する。そうする
と、マグネットアッセンブリ14の導電材料製のケース
18h)iit極40.42を短絡し、両室8i40.
42間に電流が流れる。
られると、マグネットアッセンブリ14は筒体12の先
端まで前進し、電Vi40.42に接触する。そうする
と、マグネットアッセンブリ14の導電材料製のケース
18h)iit極40.42を短絡し、両室8i40.
42間に電流が流れる。
これにより、予定された閾値よりも大きな加速度変化が
生したことが検知され、車両衝突が検知される。
生したことが検知され、車両衝突が検知される。
なお、前記コイル34はこの加速度センサの作動チエツ
クを行なうためのものである。即ち、このコイル34に
通電すると、マグネットアッセンブリ14を矢印A方向
に付勢する磁界が該コイル34から発生し、マグネット
アッセンブリ14は筒体12の先端まで前進し、電i4
0.42を短絡する。このようにコイル34にJ?aを
行なってマグネットアッセンブリ14を強制的に移動さ
せることにより、マグネットアッセンブリ14が正常に
進退し得るか否か、そして、電極40.42が短絡され
得るか否かをチエツクすることができる。
クを行なうためのものである。即ち、このコイル34に
通電すると、マグネットアッセンブリ14を矢印A方向
に付勢する磁界が該コイル34から発生し、マグネット
アッセンブリ14は筒体12の先端まで前進し、電i4
0.42を短絡する。このようにコイル34にJ?aを
行なってマグネットアッセンブリ14を強制的に移動さ
せることにより、マグネットアッセンブリ14が正常に
進退し得るか否か、そして、電極40.42が短絡され
得るか否かをチエツクすることができる。
しかして、本実施例においては前記銅合金製の筒体12
は抵抗温度係数か2X10”とされている。このように
抵抗温度係数か小さいところから、加速度センサの周囲
温度が低温(例えば氷点下40℃)から高温(例えば8
0℃)まで変化しても、マグネットアッセンブリ14の
移動時に発生する筒体12の誘導電流の変化幅がきわめ
て小さく、従ってマグネットアッセンブリ14に加えら
れるブレーキ力もそれほど変化しないようになる。この
結果、加速度センサによる検出加速度の闇値の変動がき
わめて小さくなる。
は抵抗温度係数か2X10”とされている。このように
抵抗温度係数か小さいところから、加速度センサの周囲
温度が低温(例えば氷点下40℃)から高温(例えば8
0℃)まで変化しても、マグネットアッセンブリ14の
移動時に発生する筒体12の誘導電流の変化幅がきわめ
て小さく、従ってマグネットアッセンブリ14に加えら
れるブレーキ力もそれほど変化しないようになる。この
結果、加速度センサによる検出加速度の闇値の変動がき
わめて小さくなる。
なお、種々の実験を繰り返したところ、この筒体12の
抵抗温度係数は2XIM3以下とするのが特に好適であ
ることが認められた。即ち、この2X10−3以下の抵
抗温度係数の材料にて筒体を構成することにより、温度
変動に伴う闇値変化かきわめて小さいものとなる。
抵抗温度係数は2XIM3以下とするのが特に好適であ
ることが認められた。即ち、この2X10−3以下の抵
抗温度係数の材料にて筒体を構成することにより、温度
変動に伴う闇値変化かきわめて小さいものとなる。
この抵抗温度係数はマイナスであっても良い。
帯磁慣性体の磁力の温度変化に追随し得るからである。
このような抵抗温度係数の小さい銅合金とじては、Ni
:016%、Si:0.11%、Zn:0.2%、残部
Cuよりなる組成の銅合金等が例示される。
:016%、Si:0.11%、Zn:0.2%、残部
Cuよりなる組成の銅合金等が例示される。
[効果]
以上の通り、本発明の加速度センサは;I−磁慣性体が
内装された導電材料製筒体の抵抗温度係数を小さくした
ので、車両衝突を判断する加速度量値の温度変動に伴う
変化がきわめて小さなものとなる。従って、本発明の加
速度センサによると、気温等が大きく変化しても常に正
確に車両衝突を検知することが可能となる。
内装された導電材料製筒体の抵抗温度係数を小さくした
ので、車両衝突を判断する加速度量値の温度変動に伴う
変化がきわめて小さなものとなる。従って、本発明の加
速度センサによると、気温等が大きく変化しても常に正
確に車両衝突を検知することが可能となる。
第1図は本発明の実施例に係る加速度センサの断面図で
ある。 10・・・ボビン、 12・・・筒体、14・・・マ
グネットアッセンブリ (%l’ tin慣性体)、 16・・・マグネット、 30・・・リターンワッシャ(吸引体)、34・・・コ
イル、 40.42・・・電極。 16、マダイ・ノト
ある。 10・・・ボビン、 12・・・筒体、14・・・マ
グネットアッセンブリ (%l’ tin慣性体)、 16・・・マグネット、 30・・・リターンワッシャ(吸引体)、34・・・コ
イル、 40.42・・・電極。 16、マダイ・ノト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 導電材料よりなる筒体と、 該筒体の内部に筒体長手方向移動自在に装入された帯磁
慣性体と、 該帯磁慣性体の少なくとも該筒体長手方向の一端側の端
面に設けられた導電体と、 該筒体の長手方向の一端側に配置されており、帯磁慣性
体の該導電体が接触することにより該導電体を介して導
通される1対の電極と、 該筒体の長手方向の他端側に配置されており、該帯磁慣
性体と磁気的に吸引し合う磁性材料よりなる吸引体と、 を備えた加速度センサにおいて、 前記筒体は抵抗温度係数が3×10^−^3以下の金属
製のものであることを特徴とする加速度センサ。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2221995A JPH04104061A (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | 加速度センサ |
US07/734,739 US5212358A (en) | 1990-08-23 | 1991-07-23 | Acceleration sensor |
GB9116449A GB2247353B (en) | 1990-08-23 | 1991-07-31 | Acceleration sensor |
AU81566/91A AU645227B2 (en) | 1990-08-23 | 1991-08-01 | Acceleration sensor |
CA002048290A CA2048290A1 (en) | 1990-08-23 | 1991-08-01 | Acceleration sensor |
ES9101828A ES2035790B1 (es) | 1990-08-23 | 1991-08-05 | Detector de aceleracion. |
DE4126922A DE4126922C2 (de) | 1990-08-23 | 1991-08-14 | Beschleunigungssensor |
KR1019910014400A KR920004843A (ko) | 1990-08-23 | 1991-08-21 | 가속도 센서 |
ITMI912277A IT1251292B (it) | 1990-08-23 | 1991-08-22 | Sensore di accelerazione per rilevare un forte cambiamento di velocita' in un veicolo,ad esempio causato da collisione |
FR9110574A FR2666149B1 (fr) | 1990-08-23 | 1991-08-23 | Detecteur d'acceleration. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2221995A JPH04104061A (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | 加速度センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04104061A true JPH04104061A (ja) | 1992-04-06 |
Family
ID=16775440
Family Applications (1)
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