JPH04221770A - 加速度センサ - Google Patents

加速度センサ

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JPH04221770A
JPH04221770A JP2405799A JP40579990A JPH04221770A JP H04221770 A JPH04221770 A JP H04221770A JP 2405799 A JP2405799 A JP 2405799A JP 40579990 A JP40579990 A JP 40579990A JP H04221770 A JPH04221770 A JP H04221770A
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electrodes
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inertial body
cylinder body
electrode
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Shigeru Shimozono
下薗 茂
Kazuo Yoshimura
吉村 一夫
Tatsu Sato
龍 佐藤
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Takata Corp
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Takata Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B49/00Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation
    • B24B49/10Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation involving electrical means
    • B24B49/105Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation involving electrical means using eddy currents
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H35/00Switches operated by change of a physical condition
    • H01H35/14Switches operated by change of acceleration, e.g. by shock or vibration, inertia switch
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2300/00Orthogonal indexing scheme relating to electric switches, relays, selectors or emergency protective devices covered by H01H
    • H01H2300/052Controlling, signalling or testing correct functioning of a switch

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加速度センサに係り、特
に車両の衝突時などに生じる大きな速度変化を検出する
のに好適な加速度センサに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の加速度センサとして、USP 
4,827,091 号には、導電材料よりなる筒体と
、該筒体の内部に筒体長手方向移動自在に装入された帯
磁慣性体と、該帯磁慣性体の少なくとも該筒体長手方向
の一端側の端面に設けられた導電体と、該筒体の長手方
向の一端側に配置されており、帯磁慣性体の該導電体が
接触することにより該導電体を介して導通される1対の
電極と、該筒体の長手方向の他端側に配置されており、
該帯磁慣性体と磁気的に吸引し合う磁性材料よりなる吸
引体と、を備えたものが記載されている。
【0003】この加速度センサにおいては、帯磁慣性体
は吸引体と吸引し合っており、加速度センサに加速度が
全く又は殆ど加えられていないときには、帯磁慣性体は
筒体内の他端側に静止している。
【0004】この加速度センサにある程度大きな加速度
が加えられると、帯磁慣性体が吸引体との吸引力に抗し
つつ移動する。そして、帯磁慣性体が移動しつつあると
きには、この筒体に誘導電流が流れ、帯磁慣性体に対し
移動方向と反対方向に付勢する磁力が与えられ、帯磁慣
性体にブレーキがかけられた状態となり、その移動速度
が減少される。
【0005】加速度が所定値(閾値)よりも小さいとき
には、帯磁慣性体は筒体の先端までは到達せず、中途ま
で移動したところで停止し、次いで吸引体との吸引力に
より他端側まで引き戻される。
【0006】加速度が所定値(閾値)よりも大きいとき
(即ち、例えば、この加速度センサが搭載されている車
両が衝突したときなど)には、帯磁慣性体は筒体の一端
側にまで到達する。そして、帯磁慣性体の先端面の導電
層が1対の電極の双方に接触して電極同志を導通する。 予め電極間に電圧をかけておくと、電極同志が短絡した
時点で電極間に電流が流れる。この電流により、車両が
衝突したことが検出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来、上記の筒体は第
3図に示す如く一端から他端にまで均一な肉厚の筒体1
2Aとされていた。
【0008】本発明者らが種々検討を重ねたところ、こ
のように均一肉厚の筒体においては、帯磁慣性体が筒体
の一端まで移動して電極に接触する場合、帯磁慣性体が
相当に大きなスピードで電極に衝突し、電極が大きな振
幅にて振動する結果、帯磁慣性体の導電層と電極とが小
さな周期で接触・離反を繰り返すチャタリング現象が生
じることが認められた。また、このチャタリングが派生
するために、検出電気回路には種々のフィルターを設け
たりすることが必要になることがあった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の加速度センサは
、導電材料よりなる筒体と、該筒体の内部に筒体長手方
向移動自在に装入された帯磁慣性体と、該帯磁慣性体の
少なくとも該筒体長手方向の一端側の端面に設けられた
導電体と、該筒体の長手方向の一端側に配置されており
、帯磁慣性体の該導電体が接触することにより該導電体
を介して導通される1対の電極と、該筒体の長手方向の
他端側に配置されており、該帯磁慣性体と磁気的に吸引
し合う磁性材料よりなる吸引体と、を備えた加速度セン
サにおいて、前記筒体は、前記電極が設けられた前記一
端側の部分の肉厚がその他の部分の肉厚よりも大きくな
っていることを特徴とするものである。
【0010】
【作用】かかる本発明の加速度センサにおいては、筒体
の一端側における肉厚が大きいので、筒体が電極近くま
で移動してきたときにこの肉厚の大きな部分に大きな誘
導電流が流れる。そして、このため、帯磁慣性体に大き
なブレーキ(ダンピング)力が与えられ、帯磁慣性体の
移動速度がかなり小さくなる。この結果、帯磁慣性体は
ゆっくりとした速度で電極に当るようになるため、チャ
タリング現象が防止される。
【0011】
【実施例】以下図面を参照して実施例について説明する
【0012】第1図は本発明の実施例に係る加速度セン
サの筒体長手方向の断面図、第2図は筒体12の斜視図
である。
【0013】第1図において、合成樹脂など非磁性材料
よりなる筒状のボビン10の内部に銅又は銅合金製の筒
体12が保持されており、該筒体12の内部に帯磁慣性
体(マグネットアッセンブリ)14が装入されている。 このマグネットアッセンブリ14は円柱形状の永久磁石
(マグネット)16と、該マグネット16を包む銅など
の非磁性導電材料製の有底無蓋の円筒状のケース18と
、該ケース18内にマグネット16を保持しておくため
の合成樹脂製パッキング20とを備えている。このマグ
ネットアッセンブリ14は前記筒体12の内部に筒体1
2の長手方向移動自在に嵌入されている。
【0014】ボビン10は、その一端が筒体12の内部
に入り込む装入部22となっており、該装入部22の先
端部分には開口24が設けられている。この装入部22
の先端の側方向の位置においては、ボビン10に1対の
フランジ26、28が突設されており、これらフランジ
26、28に挟まれて鉄などの磁性材料よりなるリング
状の吸引体(リターンワッシャ)30が設けられている
【0015】ボビン10には、さらに別のフランジ32
が設けられており、前記フランジ28と該フランジ32
との間にコイル34が巻装されている。ボビン10の他
端側においてはさらに別のフランジ36が設けられてお
り、このフランジ36にコンタクトホルダ38が取り付
けられている。
【0016】このコンタクトホルダ38は、合成樹脂製
のものであり、1対の電極40、42が埋設されている
。電極40、42の先端側はコンタクトホルダ38の中
央部の開口44内に突出しており、かつ電極40、42
の先端側は円弧状に湾曲し、その一部が筒体12の先端
面とほぼ面一となるように位置されている。
【0017】図示はしないが、電極40、42の後端側
にはリード線が接続され、電極40、42の間に電圧を
印加可能としている。
【0018】筒体12には、電極40、42が配置され
ている側の端部において、外周面が突出するようにして
肉厚部13が設けられている。この肉厚部は、その他の
部分における肉厚よりも50〜100%程度大きいのが
好適である。また、肉厚の長さは、筒体12の長さの5
〜30%の範囲とするのが好適である。
【0019】このように構成された加速度センサにおい
て、外力が加えられない状態においては、マグネットア
ッセンブリ14はリターンワッシャ30と吸引し合うこ
とにより、該マグネットアッセンブリ14の後端が装入
部22の先端面に当接する図示の後退限に位置している
。矢印A方向に外力が作用すると、マグネットアッセン
ブリ14はリターンワッシャ30との吸引力に抗しつつ
矢印A方向に移動する。この移動に伴って、銅合金製の
筒体12には誘導電流が流れ、この誘導電流によって生
ずる磁界がマグネットアッセンブリ14に対し移動方向
と反対方向の磁力を与え、マグネットアッセンブリ14
にブレーキがかけられる。
【0020】加速度センサに加えられる外力が小さい場
合には、マグネットアッセンブリ14が筒体12の途中
に到達した段階で停止し、やがてリターンワッシャ30
とマグネットアッセンブリ14との吸引力によりマグネ
ットアッセンブリ14は第1図の後退限まで戻る。
【0021】車両衝突時等に発生する大きな外力が矢印
A方向に加えられると、マグネットアッセンブリ14は
筒体12の先端まで前進し、電極40、42に接触する
。そうすると、マグネットアッセンブリ14の導電材料
製のケース18が電極40、42を短絡し、両電極40
、42間に電流が流れる。これにより、予定された閾値
よりも大きな加速度変化が生じたことが検知され、車両
衝突が検知される。
【0022】本実施例においては、マグネットアッセン
ブリ14が筒体12の先端まできたときに、筒体12の
肉厚部13に他の部分よりも大きな誘導電流が流れる。 このため、マグネットアッセンブリ14に大きなブレー
キ(ダンピング)力が加えられ、マグネットアッセンブ
リ14は電極40、42に小さな速度で当るようになり
、電極40、42間のチャタリング現象が防止されるよ
うになる。
【0023】なお、前記コイル34はこの加速度センサ
の作動チェックを行なうためのものである。即ち、この
コイル34に通電すると、マグネットアッセンブリ14
を矢印A方向に付勢する磁界が該コイル34から発生し
、マグネットアッセンブリ14は筒体12の先端まで前
進し、電極40、42を短絡する。このようにコイル3
4に通電を行なってマグネットアッセンブリ14を強制
的に移動させることにより、マグネットアッセンブリ1
4が正常に進退し得るか否か、そして、電極40、42
が短絡され得るか否かをチェックすることができる。
【0024】
【発明の効果】以上の通り、本発明の加速度センサは帯
磁慣性体が内装された導電材料製筒体の電極近傍の肉厚
を大きくし、電極に当ろうとする帯磁慣性体に大きな誘
導電流による大きなブレーキ力を与えうるようにしたも
のである。従って、本発明の加速度センサによると、帯
磁慣性体が小さな速度で電極に当るようになり、電極に
おけるチャタリング現象が防止されるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1図は本発明の実施例に係る加速度センサの
断面図である。
【図2】第2図は筒体12の斜視図である。
【図3】第3図は従来の筒体12Aの斜視図である。
【符号の説明】
10  ボビン 12  筒体 13  肉厚部 14  マグネットアッセンブリ(帯磁慣性体)16 
 マグネット 30  リターンワッシャ(吸引体) 34  コイル 40  電極 42  電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  導電材料よりなる筒体と、該筒体の内
    部に筒体長手方向移動自在に装入された帯磁慣性体と、
    該帯磁慣性体の少なくとも該筒体長手方向の一端側の端
    面に設けられた導電体と、該筒体の長手方向の一端側に
    配置されており、帯磁慣性体の該導電体が接触すること
    により該導電体を介して導通される1対の電極と、該筒
    体の長手方向の他端側に配置されており、該帯磁慣性体
    と磁気的に吸引し合う磁性材料よりなる吸引体と、を備
    えた加速度センサにおいて、前記筒体は、前記電極が設
    けられた前記一端側の部分の肉厚がその他の部分の肉厚
    よりも大きくなっていることを特徴とする加速度センサ
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